葉鍵板 最萌トーナメント!!一回戦 round26!!

茜　「川名先輩にはカレーワッフルを作ってみました」
みさき「ありがとう。うん、なかなかおいしいよ」
茜　「カレーワッフルたくさん作ったので思う存分食べてくださいね」
浩平「うお、20枚くらいないか？（汗）」
みさき「それぐらい軽く食べれるよ」
浩平「さ、さすがみさき先輩。今度大食い選手権に出場したらどうだ？」
みさき「うーん、考えておくよ」

茜　「深山先輩にはプレーンワッフルです」
雪見「…何かわたしだけシンプルね」
浩平「いや、オレが深山さんの好きな食べ物知らなかったから」
雪見「まあいいわ。みさきと同じカレーワッフルじゃなかったから良しとしましょう」
茜　「味はどうですか？」
雪見「おいしいわ。上手ね」
茜　「ありがとうございます」

浩平「さて、次は七瀬のワッフルだ。待たせて悪かったな」
七瀬「待ちくたびれたわよ。で？　乙女にふさわしいワッフルなんでしょうね」
茜　「七瀬さんにはこれです」
七瀬「なんか色が真っ赤なんだけど、もしかしてこれ…」
茜　「キムチワッフルです」
七瀬「な、なんで…」
茜　「？　浩平から七瀬さんはキムチが大好物だと聞いたのですが…」
七瀬「おーりーはーらー（怒）」
浩平「ま、待て、七瀬。落ち着け」
七瀬「問答無用っ！」
ドガッ　バキッ
浩平「いてて、軽いジョークなのに怒らなくても…」
七瀬「どこがよっ」

浩平「ところで茜」
茜　「何ですか？」
浩平「オレのワッフルはどんなのなんだ？　無難にチョコワッフルか？」
茜　「もちろん私と同じ蜂蜜練乳ワッフルです」
浩平「う゛、もしかしてと思ったらやっぱりか。なあ、他のを食べたらダメか？」
茜　「嫌です」
浩平「そこを何とか」
茜　「嫌です」
浩平「……わかったよ。（モグモグ）やっぱりいくらなんでも甘すぎると思うんだが…」
茜　「そうですか？　ちょうどいいと思いますけど。たくさん作ったからちゃんと食べてくださいね♪」
浩平「うう。嬉しいような悲しいような…」