>>495より
「いーわ、とりあえずぱーっとワッフルでも食べにいこ!」
「阿呆、俺たちは授業だっての」
「いいじゃないですか、行きましょう」
まぁ、たまには。ね。
「おお、いいノリね、茜」
「良いわきゃねーだろ、俺らはお前とは違うっての」
「じゃいいわ、あんた留守番ね」
言うなり、詩子は私の手を引いてさっさと歩き出してしまう。
「待てやコラ」
「ね、浩平も。たまには良いじゃないですか」
前は、こんな事考えなかったと思うけど。
「ああ…純粋だった茜が悪の道へ惹かれてゆくよぅ」
ぶつぶつ言いつつも、浩平もついてくる。
「で、何食べる?」
2人に会っちゃったからかな? こうなっちゃったのは。
「決まってるじゃないですか…」
背中で、昼休みの終了を告げるチャイムが鳴る。
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なんというか、まとまりの無い作品になっちゃったな…下手ですね。