葉鍵板 最萌トーナメント!!一回戦 round26!!

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493七瀬百番勝負出張編 里村茜・その2
>>406の続き。

浩平「よおしっ、茜っ!!応援に駆けつけたぞっ!!」
七瀬「よっしゃあっ!!ガンガン頑張るわよっ…って、妙に落ち着いた雰囲気ね?」
茜 「…来てくれたんですね、浩平、七瀬さん。ありがとうございます」
詩子「あら、折原くんに七瀬さんじゃない。やたら殺気だっちゃって一体どうしたの?」
七瀬「何をのんきなことを言ってるのよっ!!今まさに決戦中なんでしょっ!!」
茜 「ええ。そうですが。それが何か?」
七瀬「だから死ぬ気で応援を…って、何よ折原。あたしちょっと忙しいんだけどっ!!」
浩平「…七瀬…一回深呼吸をしてから、あそこの数字を見てみるんだ」
七瀬「いったい何なのよっ!!すーっ!!はーっ!!はい、ちゃんと深呼吸したわよっ!!
   えっーと…『第一回中間集計発表、里村茜92対10ミュージィ』って!?」
詩子「あはははっ、ちなみにそれからもどんどん差は開いてるよっ♪」
茜 「ファンの皆様に感謝ですね」
浩平「すまん、七瀬。俺の判断ミスだった。よく考えれば、茜はお前みたいな
   色物系へっぽこお笑いキャラとは違い、人気も実力もケタ違いの正統派萌えヒロイン。
   そもそも、一回戦から苦戦するはずなんかなかったんだ」
七瀬「…」
浩平「七瀬、お前は振られただけなんだ。ギャグを」
七瀬「…あんたは、どこまであたしをコケにすれば気が済むんだあああぁぁぁっ!!(どがしっ」
浩平「ぐはああぁぁぁっ!!高槻喋りまでマスターしてるとはっ!!さすが七瀬!!」
七瀬「今度こそ本気で殺してやるうううううぅぅぅぅぅっ!!」
茜 「何か私たち、完全に置いてけぼりですね」
詩子「そうね。でも面白いからいいじゃない。わっ、顔面に綺麗なパンチが入ったよっ♪」
茜 「それもそうですね。しばらく見物しましょうか」
詩子「しかし仲が良くてうらやましいわね。あっ、今、バキッって音がしたっ♪」

まだまだ続きます。