葉鍵板 最萌トーナメント!!一回戦 round22!!

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809たま投票済みな人。

たまと暮らし始めてしばらくたった、ある日のこと。
その夜はとても暑く、俺はパンツ一枚で部屋でだらだらと過ごしていた。

たま「ううー、暑いぃぃぃ!」
「!?」

何だ、とたまの方へ目をやる。
するとそこに猫の姿はなく、変わりに一人の女の子が横になっていた。
素っ裸で。
「うおあああぁ!?」
たま「あ、ご主人様。今日はホントに暑いニャ」
「・・・お、お前ひょっとして、たまか?」
たま「あたりきだニャ。たまはたまに決まってるニャ」
驚いた。猫が人に化けるなんて妖怪とか空想の世界の話だと思っていた。
だが、目の前にいるのは本当にたまだ。
俺は、深く考えずに納得してしまった。