葉鍵板 最萌トーナメント!!一回戦 round17!!

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96長瀬さんだよもん
浩平「七瀬、お前負けてるみたいだぞ」
七瀬「ふっ……わかってるわ。相手は葉っぱ四強の一角。『萌え』では一日の長だもの」
浩平「そうか。じゃあ、これを…っと」
七瀬「…って、何よその『残念会』の垂れ幕は!!」
浩平「え? いや、これで用意しておいたものが無駄にならなくてよかったな、と」
七瀬「なんじゃそりゃーーーっ!!」
浩平「いてて、いて、ツインテールがプロペラのよーに…」
七瀬「いい、浩平、いくら相手が強敵でも、最後まで諦めない…それこそが!」
浩平「おお、真の漢の戦いなんだな!」
七瀬「乙女じゃーーーーーーーーーーっ!!!!」
浩平「ぐわっ、竹刀がミゾオチに……」
七瀬「例え力及ばずとも、この身、この心全てをかけて戦う!
   いわんや、負けたとしても悔いは無し!!」
浩平「いよっ、男の中の男!」
七瀬「まだ言うか!」
浩平「じょ、冗談だ。だからその鉄パイプは仕舞ってください…」
七瀬「ふふ…あたしはやるわ…あたしを応援してくれた皆と共に!!
   正々堂々、最後の大勝負!! これが乙女の花道よっ!!」
浩平「うし、じゃあ景気付けに、キムチラーメン(キムチ大盛り)の差し入れだ。たんと食え」
七瀬「………」
浩平「あ……じょ、ジョークジョーク! って、目が警戒色のまっかっか……!?」
七瀬「ぐ・あーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

どかばきぐしゃべきみしぼけがくぐしぷすびしごす!!!

浩平「……お、『乙女の怒り』モード……恐るべし……がく」