葉鍵板 最萌トーナメント!!一回戦 round16!!
567 :
七瀬百番勝負 第十三番・しのさいか その1:
浩平「次の対戦相手は、6才という年齢がその筋の人間に大人気のしのさいか嬢だ」
七瀬「6才に萌えるって…それはちょっと人としてアレなんじゃないの?」
浩平「そんなことはない。現に俺も激萌えだ。さいかたんハァハァ…」
七瀬「つーかお前かいっ!!このペド野郎!!(どげしっ」
さいか「おねえちゃんたち、なにしてるの?」
七瀬「…あっ、こんにちわーっ、留美おねえちゃんですよーっ。お名前は何ていうのかなーっ?」
浩平「こらこら、似合わない喋り方は止めろって。恐がってるぞ」
七瀬「…(ばきっ)。ほーら、変なお兄ちゃんはあっちに行っちゃったから、お名前を教えてねーっ」
さいか「6さい」
浩平「ほら、脅えて間違えたじゃないか」
七瀬「折原は黙っててっ!!ほら、お名前は?…てぎゃー!!」
さいか「かわいい」
浩平「おお。相変わらず七瀬のツインテールはお子様に大人気だな」
七瀬「ひん…折原ぁ…なんとかしてよぅ…」
浩平「仕方ないな。とりあえずと…ほら、お菓子をあげよう」
さいか「おいしい」
七瀬「はあ…いったいこんな子供から何を学べって言うのよっ!!」
浩平「甘いな、七瀬。そもそも萌えとは愛らしいと思う感情の発露。だとすればあどけない子供の
仕草こそがあらゆる萌えの原型。さあ七瀬よ、その子の全てを真似るのだっ!!」
568 :
名無しさんだよもん:01/11/01 05:36 ID:6SsXzjn/
耕一とラブラブ気味になった初音ちゃん
光学迷彩服を着て初音部屋に潜伏する楓たん
千鶴「物置を片付けてたらこんなものが出てきましたよ」
耕一「アルバム…?ですか。よくそんな重たそうなものを軽々…いや、なんでもないっス!」
耕一「うわー?あずさちゃん昔っからかわんないなー(笑)スカートはいてる写真なんて
一枚も無いし」
梓 「うるせー!アレはすーすーするからキライなんだよ!?」
耕一「あ!千鶴さんのセーラー服姿!懐かしいなあ……遠い過去ですね?(笑」
千鶴「…ひとこと多いですよ?(怒」
耕一「……」
初音「………」
耕一「(初音ちゃん…今とまったく変わらない…)」
耕一「さー次は楓ちゃんだ!あれぇ?なにアルバム持ってこっそり逃げようと
してるのかなぁ?(笑」
569 :
七瀬百番勝負 第十三番・しのさいか その2:01/11/01 05:36 ID:sBBNcZZu
七瀬「って言われてもどうすればいいのよぅ…」
浩平「しょうがないな。まず指をくわえて、首を傾げてみろ」
七瀬「…こう?」
浩平「そして、できるだけ舌足らずの声で『ななせるみ、6さい』と言ってみるんだ」
七瀬「…ちょっと待ちなさいよっ、本当にそんなことする必要があるわけっ!?」
浩平「もちろんだとも。恥かしいかもしれないが、お前が乙女になるためには
どうしても避けて通れない道なんだっ。俺を信じるんだっ!!(真剣」
七瀬「折原…ゴメンね、疑ったりして…あたし、頑張るからっ!!」
浩平「その意気だっ。さあ、勇気を持って言うんだっ、七瀬っ!!」
七瀬「…ななせるみ、6さい♪」
浩平「うわっ、ほんとに言ったよ…キモっ」
七瀬「…へ?」
浩平「やっぱお前には似合わんな。まあ、笑わせてもらったからいいか」
さいか「おねえちゃん、へんなの」
七瀬「…そう、折原。どうやら本気で死にたいらしいわね…気付かなくてゴメンね…」
浩平「はっはっはっ。すまんすまん、ちょっとしたジョークだ…って、もう手遅れだよな」
七瀬「往生せいやーっ!!」
『きょうは、おもしろいおにいちゃんとおねえちゃんとあそんだ。たのしかった。
ゆらゆらゆれるかみのけが、まっかにそまってとってもかわいかった。またあそびたい』
属性「ょぅじょ」をゲット。また一歩、最萌女王の座に近づいた。