葉鍵板 最萌トーナメント!!一回戦 round11!!

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762名無しさんだよもん
 ぎしっ。
 サラも寝台の上に飛び乗り、郁未の顔の上にヒップを押しつけるような
位置から郁未の胸の膨らみを両方からぐいぐいと揉む。そして、先端の
蕾をぴしっぴしっとさばくような手つきではじく。
 ティリアの指の方はもう少しおとなしめの手つきだったが、敏感な粘膜に
直接指が触れてきているのだから、快感でないわけがない。郁未はサラと
ティリアの身体に全身を覆い尽くされるような状態で、二重の快楽に悶え
始める。
「顔が…真っ赤になってますね…」
 エリアはサラのヒップの下敷きにされそうな郁未の顔を見つめながら
言った。それは心配心から出てきたものだろうが、快感に歪み始めた顔を
見られている郁未はたまったものではない。なまじエリアが本当に心配
そうな顔をするものだから、ますます恥ずかしかった。
763名無しさんだよもん:01/10/28 02:04 ID:uGdbYjI8
「そりゃそうだ。こいつ、感じまくってるみたいだよ」
 サラが搾り取るように強く乳房を揉んで、それからピンピンと強く
蕾をはじく。
「んっ…ふぅぅっ」
 郁未が目を大きく見開いた。
 くちゅくちゅ…
「あっ…この子、すごく濡れやすいみたい…」
 ティリアが少し驚いた声で言って、愛液を粘膜の全体に絡めるような
指の動きをする。
「しかも、今胸を思い切りやってやった時だったよな。Mっ気もあるん
 じゃねーのか?」
「やっぱり、ティリアさんとサラさん相手でも興奮しているんですね…」
 エリアが言う。郁未は相対的には味方かと思っていたエリアにまで
辱められる言葉を吐かれ、絶望的な表情で涙を流した。それでも、郁未は
ますます身体を興奮させてしまう。
764名無しさんだよもん:01/10/28 02:04 ID:uGdbYjI8
「エリア、こっちに来て」
「は、はい」
 ティリアの声に、エリアは寝台の頭の部分からティリアの横の辺りまで
移動する。
 つぶっ…!
「ひぃっ…あっ…あああーっ…!」
 エリアの見守る前で、ティリアは指を郁未の中に思い切り突き刺した。
「すごい…締め付けてくる…」
 つぶっ…くちゅ…くちゅっ
「あ…すごい…」
 脇から二本目の指をティリアが入れてもやすやすと飲み込んでいく郁未の
許容量に、エリアも目を丸くした。しかも、郁未は苦しむどころか、余計に
あえぎの声を大きくしたようだ。
「エリアも…ココを触ってあげて」
「………」
 こく…とエリアが唾を飲み込んだ。ティリアの指したのは、女の最も敏感な
地点、三人の中では比較的奥手のエリアも十分に快感を感じられる事を知って
いる部分だ。そこを刺激したら、ティリアやサラよりも感度の点では勝っている
かのように見える郁未はどうなってしまうのか。
「な、何をするのっ…!?」
 郁未が叫んだ。エリアは、サラの身体が邪魔になって見えない郁未の顔の方を
一度だけ見やる。
 だが、知的な少女としてありがちな事に、エリアは自らの中に生まれた純粋な
好奇心を内部にとどめおく事が出来なかった。細く真っ白な指が、郁未の充血した
部分に近づいていく。ティリアが指を使って思い切り広げた割れ目の中に、綺麗な
指先が恐る恐る侵入していく。