葉鍵板 最萌トーナメント!!一回戦 round11!!
752 :
名無しさんだよもん:
ぱさっ。
服にぴったりと張りつくような下着を脱ぎ去ると、ティリアは
寝台の上に郁未に向かって歩いていく。
「…あ…?」
その動きに、吸い込まれるようにして郁未の瞳の焦点が合った。
「気づいたかっ…」
サラが警戒した声を出して、飛び出せるような身構えをする。
「え、えっ…なんで…ここは…」
「ちっ…」
鞭を構えて舌打ちすると、サラは勢いよく地面を蹴りかけた。
「大丈夫です…! やっぱり動けないみたいです」
それをエリアが止めて、ひそひそ声で伝える。
「か、からだ…うごかないっ…」
郁未が怯えた声で言った事でそれは確認される。サラも鞭を
しまい込んで、ティリアと郁未の動向をじっと見つめ始めた。
きっ…きぃっ…
ティリアが寝台の上に身を載せると、木の部分がきしむ音が
する。
∧_∧______ 瑠璃子たんに電波のこもった一票
/(*゚−゚) /\チリチリ(・_・)~
/| ̄∪∪  ̄|\/
|しぃ子さん|/
754 :
名無しさんだよもん:01/10/28 01:45 ID:uGdbYjI8
「だ、誰なの…あなたは…!」
「悪いけど…あなたも、こういうの、嫌いじゃないって聞いたし…
手加減せずにやらせてもらっていい?」
「な、なにをっ…いやっ! 触らないでっ…!」
ティリアの手が胸に伸びると、郁未は鋭い声を上げた。しかし
身体はまるで動かない。首を左右に振るのが精一杯のようで、
そこから下は完全に動かなくなっているようだった。
ふにゅ、ふにゅっとティリアの手が動く。気のない手つきで
あるようでいて、緩急をしっかり踏まえた動きだった。7人もの
少女を例外なく絶頂に導き、そこから加護の力を得てきたのは
伊達ではない。
「や、やだ…何してるの…!」
郁未が必死にティリアから目をそらしながら叫ぶ。しかし
胸の先の蕾をつつかれたり転がされたりすると、郁未の中から
長らく忘れていた甘い感覚がよみがえってきた。
「…乳首、立ってきてるな」
「情報は間違ってないってことでしょうか…」
「い、いや、あなた達なにっ…見ないでよっ!」
郁未は完全に動けないと判断したのか、サラとエリアが寝台の
方に近づいてくる。二人の平然と郁未の肢体をながめる平然とした
目つきに、郁未は羞恥の感情を火のように燃え上がらせた。
755 :
名無しさんだよもん:01/10/28 01:45 ID:uGdbYjI8
「もっと、思いっきりやってやれよ。こんな風に」
ぐにゅ、ぐにゅう…
「いや、いやあっ…やめて…」
サラが片方の胸をつかんで乱暴に揉み回すと、郁未はすすり泣く
ような声を出して反応した。だが、既に興奮し始めた肉体はそんな
乱暴な愛撫も快感として受け入れてしまった。数ヶ月間の禁欲も
性に熟知した少女の愛撫の前には全く意味がなく、郁未は1分も
持たずに快楽の中に取り込まれてしまう。
「サラ、そっちにしてあげていて。私はこっちをするから」
「オーケイ」
「やだっ…そこは…」
郁未はティリアの指がすーっと秘裂をなぞった瞬間、全身をぴくりと
震わせる。ようやく少しは動き始めた身体も、快感に反応している事を
示すくらいの役にしか立っていないようだった。