葉鍵板 最萌トーナメント!! 一回戦 round10!!
そしてゲーム時のシーン。これくらいの引用は勘弁
高槻が顎で合図する。それが誰に対する合図かはわからなかった。
だが…
良祐「ぐ…うおおおおおおぉぉぉぉぉっ!!」
断末魔の叫び。
晴香「なにっ!?良祐っ!どうしたのっ!?」
良祐「うぐああああああああああぁぁぁぁぁぁっっ!!」
拘束された体をごろごろと転がし、良祐が身悶える。
晴香「やめてぇっ!!良祐を助けてぇっ!!」
高槻「ふんっ」
再び顎をしゃくる。
良祐「ぐはぁっ……はあぁっ…」
一時的に解放されたようだった。口の端から涎を垂れ流し、床に息を
吐きつける。
高槻「助ける……」
高槻「…助けたいか、兄を」
晴香「当然よ……兄なんだからっ…」
高槻「なら俺を感動させてみればいい」
高槻「こいつの処分は俺に一任されている。俺さえ許せば、こいつを
無事解放してやってもいい」
高槻「俺だって人の子だ。兄妹愛を見せつけられたなら、情に負けて
屈服してしまうだろう」
晴香「兄妹愛…」
そんな言葉がこの狂人じみた高槻の口から聞けるとは思わなかった。
晴香「なら助けていいのね…」
晴香が床に転がる兄の前に膝間付き、その拘束を紐解こうとする。
だが…
高槻「なにをするつもりだ」
晴香「私は良祐を助けたい。だから縄を解くのよ」
475 :
名無しさんだよもん:01/10/27 00:05 ID:TpLmhWJF
高槻「馬鹿か」
高槻「そんな陳腐な愛を見せられたところで俺が心を動かされるか」
高槻「俺が見たいのは、もっと興奮する愛だ」
晴香「そんな愛なんかない」
高槻「そうか…」
高槻「なら仕方がないな」
晴香「あ、待って…!」
遅い。
良祐「ぐおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!」
目の前で良祐が拘束された体をのたうたせる。
晴香「やめてえぇぇっ!」
晴香「なんだってするからあぁぁっ!!」
高槻「そうか。なら見せてもらおう」
良祐「ぐはぁっ…」
高槻がうなだれる良祐の体を起こしにかかる。
高槻「ほら、立てよ」
良祐を強引に立たせ、壁にもたれ掛けさせる。
高槻「さあ、大好きな兄貴のブツを取り出して、愛おしくしゃぶってみせてくれ」
高槻「それが唯一俺を感動させる兄妹愛だ」
良祐の首ねっこを持ったままの高槻が晴香に向けて言う。
晴香「くっ…」
高槻「無理だったら、こいつは即刻消去だ」
高槻「どうするよ…」
晴香「や……やるわ…」
高槻「そうか。あはははははっ!そうか、やるのかっ!」
良祐「やめろ……晴香ぁ…」
晴香が良祐の前の部分のホックを外し、チャックを下ろす。