葉鍵板 最萌トーナメント!! 一回戦 round4!!
ぺろ。ぺろ…
「んあぅっ」
郁未がまぶたを閉じて口を大きく開く。
ちゅ…ぺろっ、れろっ…
「………!あ…あ…そ、そこ…」
何かを求めるような、甘く切ない声。ふるふると顔を左右に振りながら、郁未は身体を震わせていた。
「気持ちいいのね?」
「き、気持ちいい」
自分の上に乗った少女の声に、郁未は素直にうなずいていた。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅぅっ…
「あ、あっ!も、もっと…もっと、してっ…」
「こうされることが何よりの望みだったんでしょう?」
「………」
郁未はかくかくと頭を縦に振る。
「それ以上に望む事もあるんじゃないの?」
「………」
郁未が薄く目を開く。
目の前には、郁未の上に乗っている少女のヒップがあった。何も身につけていない。少女のクレヴァスも、ごくごく近くにある。
「ほら」
促されるかのように、少女は腰を落としてきた。もう少女の恥ずかしい部分は、郁未の口から数センチしか離れていない位置になっている。そこか
ら少女の香りがした。
「ほら…」
ちゅっ。ぺろぺろぺろ…
>648
乙カレー。
年末年始かー。俺も実家に帰ろうかと・・・盆休みに帰ってないんで・・・
「んっ!んんーっ!」
声と共に、再び攻撃が始まる。郁未は反射的に唇を押しつけていた。
「んっ、んっ、んっ」
闇雲に唇を動かし、クレヴァスを割るように舌を出して中の粘膜を無茶苦茶に舐め上げる。しばらく経つと、郁未の舌は少女のかなり大きめのクリ
トリスに向かっていた。じゅるっ、じゅるっと唾液をたっぷりまぶすように舐め上げる。弱ってきたところで、ぐりっと強く転がして包皮をくるりと剥いて
しまう。
「………」
郁未は舌をべろんと出し、はぁはぁと息を荒くしながら少女のクリトリスを観察した。固く勃起して紅真珠色の部分が丸見えの、少女にとって最も隠
すべき部分だ。そこを刺激されれば、どんなに清楚な少女であっても牝としての本能を目覚めさせられてしまうのだから…
ぺろぺろっ。
郁未の舌が、愛おしそうに少女のクリトリスを繰る。
「…くっ」
どこか悔しそうな声がした瞬間、郁未の舌先に酸味の強い液体の味が触れた。
「んむぅ…んふぅっ」
じゅるじゅる…じゅるっ。
郁未は舌を少女のヴァギナに当てて、吐き出された少女のエキスを思う存分に舐めて味わった。さらりとした感触で、量が多い。一度あふれ出す
と全く止まらないようで、郁未の口元はすぐべとべとになっていった。それでも郁未は夢中になって少女の興奮の証拠を味わっていく。
「ココ、好きなのよね」
「んん…」
郁未は舌を動かし続けた。
「自分で舐めたくても、どうしても舌が届かなくて…仕方なく、指ですくってぺろぺろ舐めていたのよね?」
じゅるじゅるっ。
何も言わず、郁未は少女のヴァギナを吸い立てる。
「美味しいでしょう?あなたの愛液は」
「お…おいしい」
郁未は舌を離し、理性を失った声でつぶやいた。
657 :
名無しさんだよもん:01/10/21 03:40 ID:3ewRHCt5
>>651 それより、24時間いつ来ても誰かが集計してる、という事実のほうが凄いと思われ。
体壊すぞ集計人…。
「思う存分味わいなさい、あなたの愛液と、あなたの舌を」
ちゅっ。ぐりゅっ。ぐりゅぐりゅ。
「うああ…あっ、あっ」
少女は再び舌を動かし始めた。郁未のクリトリスはもうとっくに露出させられて、少女の巧みな舌の攻撃にさらされている。身体の奥からはしたなく
あふれ出す液体をとどめる事など、不可能だった。失禁したかのように自分の中から液体を漏らしているのを感じながら、郁未は自分も舌を動かし
始める。
「ん…んんぅ!」
郁未は口をぴたっとクレヴァスにつけて、好きなだけ少女の愛液を舐め、味わい、飲み干した。時折クリトリスも舌先に絡めて、そのくりくりと固い感
触を楽しむ。郁未は、仮に一方的に少女へ奉仕をしている体勢だったとしても、自分がそうされたらという妄想だけで濡らしてしまっただろう。まして
や今は実際に少女の舌戯が郁未のクリトリスにも向いているのである。郁未の中の淫乱な本性には燃え盛る火がついてしまっていた。
そう、少女は郁未の舌に連動させて郁未を責めているようだった。郁未がクリトリスを舐めれば少女もクリトリスを、ヴァギナを舐めればヴァギナ
を。それは取りも直さず、郁未が自分の性器を舐めている行為に他ならなかった。
「う…あ…あっ」
「イクのね」
…くりゅっ、くりゅっ。
「ほら…ほら、イキなさい」
(だめっ…)
「我慢できると思っているの?」
(でもっ…)
郁未の腰がピクッピクッと速いペースで痙攣し始める。郁未は少しでも少女の行為を阻害しようと舌を激しく動かしたが、少女はそれに連動して郁
未のクリトリスを強烈に責め立てた。
(イ…イク…)
「ほら…ほらっ!」
「あ…あ…イクっ!私…イクっ!」
ついに郁未が口を離し、絶叫する。
全て見抜かれているというのは分かっていたのだ。郁未の抵抗は、爆発寸前の性感を限界まで押さえ込んで、狂おしい快感を感じたかっただけに
他ならない。
「ほんと、救いがないほどいやらしいのね」
しかし、それもやはり見抜かれているのだ。それを知っていて、郁未を言葉でも責めたのだ。
「う…ああっ、イクぅぅ…っ」
少女の言葉を聞いた瞬間、郁未の性感のボルテージが突き抜ける。
ビクビクビクッ!ビク…ビクン!ビクビク…
郁未は若鮎のように激しく身体を躍らせて悶えた。背中をビクンビクンと反らせて、少女の顔に性器を何度も押しつける。それを、絶頂の波が続く
間延々と続ける。
「はぁっ…!はぁっ…はあああっ…!」
息も絶え絶えになりながら、それでも郁未は最高の快感を逃すまいと少女の口の刺激を自らの動きによって感じていた。
ヒク…!ヒク…!
そして絶頂が収まってきた辺りで、郁未の意識はブラックアウトしていった…
裏葉に一票。
「………」
ただ無言で見つめ合う。
郁未も少女も、きちんと服に身を包んでいた。一瞬前までの痴態の様子など、カケラも感じさせない。身体も興奮している様子はない。
「………」
「なにか言ってよ…」
「………」
「なにか言ってってば…」
郁未の震えた声。
「………」
蔑んだ眼。
痛い。
「なんとか言ってよおぉっ!」
「………」
「…今したことをよく反芻してみることね」
それだけを言い残し、郁未と同じ姿をした少女は消えた。