弥生さん@篠塚

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モデル

{「なあ、弥生さん」
「はい、何でしょうか?緒方さん」
「うむ、この間話したモデルの件なのだが…」
「あの話は、なかった事になっております」
「そこを、こうなんというか、ちょっと曲げて」
「曲がりません」
「…手厳しい」

「あっ、緒方さん!こんにちはっ♪」
「おっ!ちょうどいいところに!!」
「…緒方さん」
「そ、そう怒らないで」
「なあ、由綺ちゃん」
「はい」
「時に弥生さんがもし、モデル…」
「緒方さん!」
「えっと、弥生さんが…ですか?格好いいと思います」
「…ほら」
「由綺さんも…」
「私は引き受けませんわよ、絶対に」
「弥生さん、格好いいのになぁ…」
「……」
うむ、好感触
<続>
439331:01/12/09 17:18 ID:Lrytguyb
<続>
「よっ!勤労青年!!」
「あっ、冬弥君!」
「あれ?由綺と英二さん???」
「勤労青年よ、ちょっとこっちに来たまえ」
「…はい」
ずるずるずる
「漢は、二言は無用だ。あくまで脳内補完で且つイメージは弥生さんだ」
「…はい」
「この写真はだれだ!とかは絶対考えるな」
「…はい」
「よし!仮にだ、弥生さんが(http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/5326/e/1.jpeg)のような服を着たら…」
「…ぐっ!」
「そしてだ、または(http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/5326/e/2.jpg)のような服を着たら…」
「…うわっ!!」
「トドメはこれだ!(http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/5326/e/3.jpg
……ピクピク…
「どうだっ!すばらしいだろ?青年(ニヤリ。…お、おいっ!青年!!」
「…一生憑いていきます。師匠!」
「うむ、良い心がけだ、青年。だが鼻血は拙いぞ。ほらハンカチ…」
「…師匠っ〜!」
…………。
「ちょっと刺激が強すぎたかもしれないが…、では、青年に1つ質問だ」
「はい」
「弥生さんはモデルをやった方がいいか?」
「(・∀・)イイ!」
「??? 冬弥君、何を見てきたの?」
…………。
くわばら、くわばら。よし!あともう1歩!!
<続>
440331:01/12/09 17:20 ID:Lrytguyb
<続>
「何?兄さん達集まって何話してるの」
「…くっ、り、理奈か」
「また、ずいぶんと失礼ね」
「あのね理奈ちゃん、実は…」
「へぇ、そうなの?篠塚さんがモデルに???」
「うんっ!私は似合うと思うんだけど…」
「…そうね、篠塚さんは私も似合うと思うわ」
「おお」←(冬弥)
「ところで、兄さん。仮に篠塚さんがモデルをやったとして…」
「うむ」
「身元とかは、ばれないんでしょうね…」
「それは安心しろ。かなりローカルだからばれない」
「…そう」
少し考える理奈。
「…篠塚さん、私もやってみたらいいと思う」
「…理奈さんまで…」

「どうだね、弥生さん、引き受けてはくれないか」
………………。
……………。
………。
「…解りました。1回だけですよ」
「…ま、マンセ〜♪」←(英二&冬弥)
「どうしてマンセ〜なの???」
<続>
441331:01/12/09 17:21 ID:Lrytguyb
<続>
「…海ですね」
「…海よね」
「あの〜、弥生さん」
「はい?」
「今日のお仕事はいいんですか?」
「ええ、緒方さんが全てキャンセルしたそうです」
「…だ、大丈夫なんですか?」
「緒方さんが全て俺に任せろと言っておられました」
「理奈ちゃんのお仕事も?」
「はい、でも、たまには良いかもしれませんわ。息抜きとして」、」
「うんっ」
「…おーい、そっちの方にかたまってる女性陣!こっちにきてくれぇ〜」
「お呼びのようですわ」
「うん」
………。
「それでは弥生さんは、これに着替えてくれ」
「…はい、でも何故か気が進みませんわ」
「ここまで来たんだ、頑張ってくれ」
「…はい」
「………時に青年」
「(;´Д`)…ハァハァ…、はいぃぃぃ!」
「鼻血が出ているぞ」
「…と、冬弥君!!」
ぽかぽかっ!
「ご、ごめん由綺」
………。
<続>