AF団十尻衆の諸君!!

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128贄・五夜目
放課後、学校裏の神社。
カフェオレのパックを吸い潰し、空きパックを神社の階段のそばに置いた。
そろそろだな、そう思って鳥居のほうに目をやる。
しばらくして境内に足を踏み入れてきた女生徒が一人。
俺が待っていたのはそいつだ。
「よぅ、坂下。今日も来たか」
「・・・・・・」無言。
そのまま俺のとなりまで奴はやってきた。
「葵ちゃんは今日も遅れるそうだ、とよ」
「・・・・・・」あいかわらず、無言。
そんな坂下の肩に、俺は手をまわす。ぴく、と坂下の眉が動くが、俺は驚きもせずにその肩を抱いた。
視線を伏せる坂下。空いたほうの手で俺はその顔をこちらに向けさせ、間髪いれずに唇を重ねた。
彼女の唇を舌で割る。唇の裏を、歯の生え際を、数度舌先でなぞる。
俺の要求するところに応えて、坂下がためらいがちに舌を差し出した。
彼女の舌の裏、前歯の裏側、流れるように舌を絡め、おもむろに吸い上げる。
「ん・・・・・・、ぅむぅっ・・・・・・」いつもの調子がウソのような声で、彼女が悶えた。
そのまま彼女の腰を抱く。じょじょに体重をかけていくと、はじめのうちこそ突っ張った彼女も、すぐに萎えたかのように
力を失い、地面に腰を下ろした。その上に俺は身体を預ける。
これももう何日繰り返したことだろう・・・。
129贄・五夜目:01/10/29 03:15 ID:iSLgi472
葵ちゃんとの対決ののち、坂下は幾度となくここにやってきた。
エクストリーム出場対策ということでやってきた坂下は、さすがの練習熱心ぶりだった。ときには葵ちゃんよりも先にここ
に来て、より多角的な戦い方を身につけるための練習に励んでいたくらいに。
葵ちゃんが遅れるときなんかには、俺と坂下のふたりで神社を占拠することもしばしばだった。
そして、そんなある日、たまたま彼女が俺のとなりに腰をおろしたときに、俺は彼女の口唇を奪ったのだ。
一瞬意表を突かれた彼女の空白、それにつけこんで俺は彼女を押し倒した。
空手着を押し開き、そのしたのシャツを、さらにその下のスポーツブラを押し上げる。
外見からは意外なほど豊かな胸が転び出る。その上に息づく乳首に吸い付いた。
勢いだけは必死に俺を拒絶しようとする彼女、しかしその力は見る間に衰えていく。
抵抗の弱まりをみてとり、俺は空手着の下半身に手を滑り込ませた。
かすかな汗が滑らかな下腹部をさらにすべらせ、翳りを超えて俺の指を彼女の割れ目に導いた。
その熱さに一瞬手を止めつつも、俺は彼女の衣服を脱がせつつ、同時に彼女の身体に刺激を与えていく。
最初の絶頂を迎えたとき、彼女はすでに下着だけの姿になっていた。
二度目の絶頂のときに、彼女を覆うのはもはやその腕のみに。
俺も身を覆うものを脱ぎ去り、さらに彼女に絡みつく。直接異性の肌に触れられたことなどおそらくないだろう、彼女の柔
肌に俺の身体を擦りつける。性にうとい彼女が予想もしないところに、俺は指を、舌を這わせた。
光に焼かれたことも稀な乳房の谷間、明らかに男を受け入れたことのない秘所、他者の視線になど、彼女はさらすことすら
考えたこともないだろう秘肛。それら全てを、俺は、手で、指で、舌で、徹底的に弄んだ。
本来なら一撃で俺の骨を砕くだろう彼女の拳は、ついに一度も俺に振り下ろされることはなかった。
結局彼女は七度目の絶頂ののち、意識を失った。
俺の肉体的満足にも興味はあったけど、明らかに処女の彼女に痛みを与えるのはためらわれた。
それより彼女の上り詰める姿をずっと見ていた、その満足感のほうが大きかったといっていい。
そして翌日現れた彼女は、俺の肉欲へのいざないを拒むことはなかった・・・・・・。
130贄・五夜目:01/10/29 03:15 ID:iSLgi472
今日は制服でやってきた彼女。セーラーの上着をまくり、シンプルなブラのフロントホックを外す。
いつものようにその胸にむしゃぶりつこうとしたとき、坂下が呟いた。
「・・・・・・藤田、一度聞きたかったんだが」
「何だ?」
「どうして、わたしなんだ? おまえは葵の先輩だろ」
「お前だってそうだ」
「・・・・・・意味が違う! わたしは葵の空手の先輩だけど、おまえは、その、・・・・・・それ以外でも葵の、その」
いいたいことが分かった俺は、そのまま彼女の乳房に顔を埋める。
「俺が、興味を持ったのは、葵ちゃんじゃなくて、坂下、お前・・・・・・だ」
「あ、・・・あたし、じゃな、くて、っ、・・・・・・綾香だって、いるだろ・・・・・・」
「だから、綾香じゃ、おまえの、代わりにゃならんっ、て、ことさ」
「また、そういう、こと、を、言う・・・・・・」
馴染んできただろう乳首からの感覚に息を乱されつつも、やや呆れたような坂下の声。
しかしその声も、服を剥ぎ取りながらの俺の行為の前にだんだんかき消されていく。
唾液で濡れた乳首を親指で転がしつつ、舌を胸の谷間に、脇腹に、腰に走らせる。
「っ、・・・あっ、・・・ふぅっ、・・・くっ」
すっかり潤った秘裂を、その上に息づく陰核を舐める。かすかに酸い淫液、どこかすえた汗の匂い。
普通ならあまり快とは結びつかない感覚だが、この匂いが逆に俺の興奮を掻き立てる。
半分身体を転がし、彼女の白い太股を担ぐような格好に姿勢を入れ替える。
恥丘の翳りを、まばらな毛の奥でかすかに肉を覗かせる淫裂を、震える双尻の奥でひくつく菊門を、俺は目で犯す。
視線で舐め上げ、吐息で弄ぶ。そのたびに彼女は上体を反らせ、恥辱とそれゆえの快感に悶えた。
おもむろに開いた足を一気に倒し、引っ張られて外気にさらされた秘肛に俺は口をよせた。
「そ、そんなトコ・・・・・・っ!」坂下が短く叫ぶ。しかしその声に拒絶の色はすでに無かった。
131贄・五夜目:01/10/29 03:16 ID:iSLgi472
陰核と肛門、乳首、舌。
それだけの責めで、今日も彼女は俺に絡みつかれたまま、すべての身体の反応を俺にさらしたままで絶頂を迎えた。
荒い息の下、俺の二の腕に添えていた腕を、ぱたりと力なく彼女は下ろした。
その女の子にしてはやや大ぶりな、しかし俺からすれば十分華奢な指が、いきりたった俺のペニスに偶然かぶさる。
興奮も高まり、直前に彼女の嬌声と痴態にさんざん刺激されたあとだ。その刺激で俺はびくりと身体を震わせた。
ペニスにかぶさった坂下の手。その指は亀頭のエラの部分に軽く触れている。
俺は坂下の耳に口を寄せた。汗の混じった髪の匂い。
「ちょっとその指、動かしてみ?」
まだ収まらない息の下、かすかにうなずく坂下。ゆるゆると指が蠢き、それにともなって俺の腰に電気が走る。
「く、・・・う、イイぞ、それ。イイ感じだぜ」
「・・・・・・そう、なのか?」手を動かしつづける坂下。俺も手を伸ばし、濡れた陰毛を掻き分け、彼女の陰核に触れた。
そのまま、短い声をお互い漏らしつつ、互いの一番敏感な場所を弄び続ける。
いったん収まりかけた息がふたたび快感に乱され始めたころ、坂下が呟いた。
「藤田、こうしてると・・・・・・気持ちいい、の、か?」
「ああ、・・・おまえにこうしてもらう、と、とくに、な」
「・・・・・・でも、気持ちよくなってるのは、あたし、だけ、・・・っ、だ」
「そんな、くっ、こと、・・・気にしなく、ても・・・・・・」
「・・・・・・もし、おまえが・・・・・・」
「・・・・・・俺が?」お互い、手を止める。
「もし、おまえが、その、したいって言うんだったら、あたしは、・・・・・・」
「・・・・・・んなこと言って、俺はマジでヤるぞ?」
「したいんだったら、いい。・・・・・・あたし以外に、そういうコト、しないんだったら・・・・・・」
「分かった、じゃあ、好きにヤるぞ、俺。正直、そろそろ我慢できなくなってたし」
「本当に、しないでよ? 葵とか、綾香とか、神岸さ・・・・・・んむっ」
余計なことを坂下が言い出す前に、俺は彼女の唇を塞いだ。
132贄・五夜目:01/10/29 03:16 ID:iSLgi472
大股開きの彼女、その秘所はすっかり濡れている。
しかし・・・・・・はじめて、か。痛い、だろうなあ。
ふと俺は思いついて、坂下の腰を担いだ。 「?」坂下がけげんな顔をする。
彼女の秘肛、流れてきた淫液で光るそこが見える。俺はそこに亀頭部を添えた。
「え、ソコ、違う・・・!」坂下の表情が変わる。
「好きにするって言ったろ? 力抜いて、任せてくれ、って」そういって俺は口唇を重ねた。
いつものように彼女の口腔を侵犯しつつ、腰に体重をかけていく。
ちょっとだけ彼女の腰が沈む。そして、徐々にその秘肛に、俺の分身が、食い込んでいく。
・・・緊張が、限界を、超えた。ずぶり、という擬音が頭のなかに響く。
肉門を貫く俺。絡めあう舌が一瞬硬直した。肉のぬかるみのような彼女の体内は、熱くゆるやかに俺を包み込んだ。
「入ったぜ・・・・・・」目尻にかすかに涙をうかべる彼女、その耳元で俺はささやいた。
「う、うん・・・・・・」
「痛いか?」
「い、いや、痛くは・・・・・・ない、けど、ちょっと、変な感じで・・・・・・」
「じゃ、ゆっくり動かすからな」そう告げて俺はゆるゆると律動をはじめる。
一突きされるたびに、彼女の身体がうねった。
「痛いのか?」
「ううん、その、ちょっと、内臓から、押される感じ」
「そっか」
「あの、さ、藤田は・・・・・・」
「・・・ああ、俺か。正直キモチイイぞ。集中してないとすぐにイっちまいそう、だ」
言葉にウソは無い。ここしばらくおんなの肌に溺れつづけ、今日もこれだけ刺激されたあとだ。
思いつきでのアナルセックスでも、彼女の内壁、穏やかに締め付けてくる菊座、そして切なげにゆがむ彼女の表情。
イクには充分すぎる刺激が俺を襲っていた。
133贄・五夜目:01/10/29 03:16 ID:iSLgi472
数度ほど突いているうちに、坂下も練れてきたのか、表情に高ぶりの色が濃くなってきた。
突くときだけでなく抜くときにも隠し切れない喘ぎが漏れ、俺の耳をくすぐる。
普段の女性としては低い声からは想像もできない、可愛い喘ぎだ。
いつのまにか彼女の白い脚もしなやかな腕も、俺を抱え込むかたちへと変わっている。
ずっぷ、ずっぷ、ずっぷ・・・・・・。
いや増す快感の中、俺は彼女の耳元で熱に浮かされたように囁いた。
「さか・・・した、わかる・・・かっ、おれ、がっ・・・・・・」
「わかる・・・っ、ふじたっ、の、がっ、あたしのっ、なか、にっ・・・・・・、はいってるのっ、うごいてる・・・・・・のっ!」
お互い荒い息のなか、必死にそれだけを伝える。
俺は衝動に任せて彼女の口を吸った。彼女の舌が俺の口を、俺の舌が彼女の口を。
彼女の胸を擦る俺の胸。俺の腰に押し付けられる彼女の秘部、俺の陰毛をも濡らす彼女の淫液。
汗の匂い、土の匂い、草の匂い。
「あ、あつい、あつい、お、おしりが、あついよぉ・・・・・・」
「い、いい、いいぞ、さかしたぁ、おまえの、うしろ、すげぇ・・・・・・」
シラフではお互い口が裂けても言えないような淫猥なセリフをぶつけ合う。
俺の目の前に、空手に賭けた女戦士のすがたはもうない。いるのは俺とともに肉悦に溺れるひとりの可愛いおんなだけだ。
限界がきたことを悟り、俺はピッチを上げる。
「ひゃ、あ、あ、あ、く、くぅ、あ、あっ、あっ、ああぅ、ああっ」
彼女の声もそれにつれて加速していく。
「い、イくぞ、イくぞっ、イくぞぉーっ!」
「あ、あ、あたし、も、も、もう、きて、き、きてぇーっ!」
二人の声が重なり、そして・・・・・・最後の瞬間、残った力の限り、俺は彼女のおくに身体を突き入れた。
暖かく、柔らかく俺をつつむ彼女の身体、その奥に思い切り欲望をぶちまける。
彼女もまた、驚くばかりの力で俺を抱きしめた。
夏の太陽の下、生まれたままのふたり。

快感の余韻が収まるころ、また二人は蠢きはじめる。
さらなる快楽をもとめて、もはやこの場にいる目的も何もかも忘れて・・・・・・。