今日は晴子さんの誕生日らしい。
誰か観鈴ちんがいない晴子さんの誕生日って設定でSS書いてくれないかなぁ。
(俺、文才無いから頼むだけで・・・ほんとすまん)
ジリリリリン…………
晴子「なんや、せっかくの休みに…」
ガチャッ
晴子「うちは今 留守やでぇ〜」
??「ははは、相変わらず面白い人だね」
晴子「なんや、あんたかいな敬介」
晴子「…で、どないした?……あぁ?誕生日おめでとう??」
敬介「僕が君の誕生日を祝うなんて意外かい?」
晴子「意外も何も今まで一度もなかったやろ おかげで外は…」
敬介「雪でも降ってるかい?」
晴子「槍がふっとる…洗濯物 穴だらけや」
敬介「ははは…」
晴子「…で?まさか そないな事だけで電話かけてきたんか?」
敬介「ああ、今年は祝ってくれる人がいないから、と思ってね」
なんや、そういうことかいな……
晴子「今までだって祝ってもろた事あらへんしなぁ……」
敬介「…………」
……………
……。
晴子「ま、おおきにな 敬介の誕生日には、こっちから電話かけたるわ
覚えとったら、やけどな」
敬介「楽しみにしてるよ じゃぁ……」
ガチャッ、ツーツー……
続きはこれから書く、なんとか今日中に…
296 :
293:01/11/03 13:54 ID:t+1HzL6u
>294->295
さ、最高っす!!
殺伐としていただけにとても心が和みます。
折角の誕生日、幸せな日にしてあげたいですからね(本当に多謝!!!)。
窮猫翼人を噛む
はむはむ
今日うちの誕生日やったな……
(観鈴「お誕生日おめでとう、お母さん」)
…は、うちは何を期待しとったんや…
今まで散々距離を置いて、本当の母子になったと思ったら
あの子は遠い遠いところへ行ってしもうた
もう、望んでも一生届かへんのや
あの子はどんな気持ちでうちの誕生日の日を過ごしとったんやろな?
晴子「あ〜、やめやめ!一人で考え込むとブルーになるわ」
気分転換に、今日は観鈴の部屋の掃除でもしとこかな?
晴子「観鈴ちゃん、入るでぇ〜」
主のいない部屋に一応 断りを入れる。
そこは夏のまま時間が止まったかのようだった…
300 :
名無しさんだよもん:01/11/03 14:44 ID:t+1HzL6u
>299
サンクス、でも無理はしないでね(って言いながら期待しています)。
でも、ここ寂しいなぁ…みんな観鈴ちんの応援?で忙しいの?
(みんなここでマターリしてほしいな)
そう、夏のまま…
晴子「汚っ!!」
…放置してたから埃まみれだった
晴子「使うてなくても汚れるんやな、新たな発見や」
これからは、ちょくちょく掃除したらなあかんな
302 :
晴子の誕生日4:01/11/03 14:59 ID:7K68DG5M
晴子「スイッチオン、ほな行くでぇ〜」
ブイィーーン…
ズゴッ、ゴォォォォーーー!!
晴子「あかん、いきなりなんか詰まってもた」
急いでスイッチを切る
晴子「何なんや一体…」
詰まっていたものを取り出す
晴子「うわ、不吉や…と思ったら、なんや…」
居候の人形……ベッドの下にあったとは
居候、これなしで今どうやって生活しとるんや?
晴子「それにしても不吉や」
柄にもなく掃除なんかしたからか?
気になったので、ベッドの下をさぐってみる
烏の羽根…
晴子「うわ、更に不吉や…って黒いんの羽根やないか」
もう一つの、人外魔境を見た思いだった。
テストの答案…
晴子「あの子、アホちんや」
違う意味で泣けてきた。
晴子「ん、何やこのノート」
絵日記帳…まだ新しい
晴子「あの子、何歳や(汗)」
303 :
晴子の誕生日4:01/11/03 15:02 ID:7K68DG5M
『今日はお母さんのたんじょう日 でもお母さんいない』
晴子「誕生日くらい 漢字で書かんかい!」
『今年も「おめでとう」って言えなかった
でも、言ってもうれしくないよね
だって私は……』
晴子「………」
『来年は「おめでとう」って言えるといいな。』
304 :
名無しさんだよもん:01/11/03 15:03 ID:7K68DG5M
↑、晴子の誕生日5です
>>304 いやあの、とてもありがたいのだが、出来ればトーナメントスレに
書き込んでは貰えないだろうか…。
結構、劣勢なもので…。
>>305 晴子戦のときの方がいいんじゃないかな?
307 :
名無しさんだよもん:01/11/03 15:23 ID:7K68DG5M
一応 誕生日SSなんで(^^;
あ、もうすぐ即興SS書き終わります
308 :
晴子の誕生日6:01/11/03 15:25 ID:7K68DG5M
下手くそな字と一升瓶をかかえたうち…
晴子「うち、いつも一升瓶持っとる……はは、は……」
目から溢れ出たもので視界が歪んだ
309 :
晴子の誕生日7:01/11/03 15:28 ID:7K68DG5M
そして……
掃除も一通り終えて遅い昼食をとっていた頃
ガンガン、ガンガン
呼び鈴を押さず、玄関を殴打する音 そして
「先生〜、晴子先生〜〜」
この声…あいつらや
晴子「でかい声出さんでも聞こえとるわ!」
ガラガラッ
男の子、女の子「あ、いた…」
ぽかぽかっ
男の子、女の子「い、痛い…」
晴子「近所迷惑やろがっ!」
まったく、こいつらときたら……
トーナメントスレround22の656です。
ss書いてみたのですが、ちょっと長いので、ひとまずこちらに張り付けさせて下さい。
元ネタはAIRのアンソロであった(よく覚えていないが確か)のを一部拝借しています。
311 :
晴子の誕生日8:01/11/03 15:31 ID:7K68DG5M
晴子「で、どないした?」
女の子「んーとね…お誕生日おめでとう、晴子先生」
頭を押さえながらも笑顔で……
(「お母さん お誕生日おめでとう、にははっ」)
ふと、そんな声が聞こえた気がした
晴子「おおきにな」
ごしごしと2人の頭を撫でてやる
笑顔がそこにある、うちは観鈴と過ごした温かい時間を取り戻していく
この子らと一緒に……
男の子「これで××歳だね、晴子先生」
ぼかっ
Fin