華音温泉奇跡の湯Part-2

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25名無しさんだよもん
観鈴「こういう所って変わったジュース売ってるのかな」
美汐「名物かどうかは分かりませんが、当店オリジナルジュースはあります」
観鈴「にはは。それ飲みたい」
観鈴「これなんか、ドロリとしてて美味しそう」
美汐「ジャム入りサイダーですか。イチゴ、レモン、パイナップルがお勧めです」
観鈴「これは何?特製って書いてある」
真琴「あぅ……それは……(モゴモゴ)」
美汐「それは特製です」
観鈴「何のジャムかな?」
美汐「特製ジャムです」
観鈴「……じゃあ私イチゴジャムのサイダー」
美汐「ありがとうございます」
観鈴「あ、それとお母さんと往人さんに特製サイダー」
真琴「(ジタバタジタバタ)(モゴモゴ)」
美汐「ありがとうございます」
観鈴「どんな味だろ?にはは、楽しみ」

真琴「みしおー。『アレ』売ってもいいの?」
美汐「少しでも売上を伸ばさないと駄目なのですよ」
真琴「あぅー。でも祐一でも飲めなかったよ」
美汐「相沢さんに飲ませたのですか。そんな酷なことはないでしょう」
真琴「それを売った美汐のほうが酷だよ〜」

美汐「……大人には、やらなければならない時があるのですよ」
真琴「あぅ、真琴にはわからない……」