ぐぁ…あたまいってぇ…。
もー、昨日ばかやるからだよ…。
そんなこと言ってもなぁ…最後の焼きそばパンだったんだぞ。
住井の奴め…。
追っかけ回してバケツの水ばっしゃーんだもんね。風引いて当然だよ。
あんな所にバケツがあるのが悪いんだって。
はいはい。お粥食べる?
お、はやくれっ。実質昨日の昼からなにも食べてないんだ。
ちょっと待て…牛乳粥じゃないよな…?
え? そうだよ。牛乳、体にいいんだから食べなきゃだめだよ。
く・わ・な・い。甘すぎるって。
ふーんいらないんだぁ。じゃあ、わたしが食べるね。
ふー、ふー…はむ…ん、今日はいつもよりおいしくできてるかな。
ぐっ…分かった分かった。食べる食べるから…口移しでくれ。
…はむ…んー、牛乳粥っておいしいよね。ふぅーふぅー…。
ぐあーっ、瑞佳様お願いします、食べさせてくれ、口移しなんて言わないからっ。
じゃ、はい。
んぐっ…ぐぁちちちちちっ!
あ…ご、ごめんね。大丈夫だった?
長森ぃ〜やけどしたぞ…。
これはあれだな。口移し一回以上の権利はあるぞ。
はぅ〜、そんなに口移しが良いの…?
男のロマン言うことにしておいてくれ。
はぁっ…。
http://hskqpu.tripod.com/se/jyaa.mp3
お、よし早く早く。
ふぅー、ふぅー…はむ…んんっ…。
んー、んぅむぅんー。
んくっ……。
ぷはっ…浩平、早く口開けてくれないとこっちが苦しいよ。
おまえ、口から糸引いてるぞ。なんか…。
わわっ! 恥ずかしいこと言わないでよ〜。
むむ…なんか良いな。エロいぞ、長森。うんうん。
はぁっ、また馬鹿なこと言ってるし…。
「じゃぁ…いっかい…だけだよ…?」
は(・∀・)イイ!