age
駄スレ一番乗り
女将:秋子さん
看板娘:真琴
従業員:祐一
ペット:ぴろ
便所掃除:名雪
じゃあ二番。
それで。「華音温泉奇跡の湯」てのはなんだ?
説明すれ。
7 :
名無しさんだよもん:01/09/21 01:23 ID:Kz1m9v0g
看板娘:真琴ってペットの間違いだろ(w
8 :
駄スレ死神:01/09/21 01:25 ID:tEChIkR2
お迎えにあがりました・・
享年6スレ
芸者:舞&さゆり
経理:香里
アルバイト見習:北川
10 :
名無しさんだよもん:01/09/21 01:27 ID:Kz1m9v0g
あゆは?
11 :
名無しさんだよもん:01/09/21 01:30 ID:otnAZ9MU
ガーゴイル:あゆ
う〜ん。
女将見習い:佐祐理
看板娘:美汐
女中1:あゆ
女中2:栞
女中3:真琴
用心棒1:舞
用心棒2:香里
八兵衛:北川
15 :
名無しさんだよもん:01/09/22 10:35 ID:kThptVsU
>>9 佐祐理「あははーっ、いらっしゃい、どすえー」
舞「……どすえ」
客「おお、かわいい芸者さんたちだねぇ」
佐祐理「あははーっ、そんなことありませんよー」
舞「そんなこと、ない」
客「まあまあ、今日はよろしく頼むよ」
佐祐理「はい、佐祐理たちにおまかせ下さい。がんばってね、舞」
舞「……うん」
舞、いきなり切腹技。
客「ぶーっ!!」(ビールを吐き出す
17 :
名無しさんだよもん:01/09/22 16:55 ID:FzLZyznw
美汐「おみやげ売り場が暇なんて、そんな酷なことはないでしょう」
真琴「あう〜、遊びに来たよ♪」
美汐「…真琴、お仕事は?」」
真琴「今日は、おきゃくさん少ないから、へ〜き」
美汐「……」
美汐「では、何をしましょう」
真琴「お菓子早食い大会〜」
美汐「売り物を食べてはいけません」
真琴「あぅ」
美汐「ここは静かになぞなぞでもしましょう」
真琴「うん、わかった♪」
美汐「では、朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足、これは一体何でしょう」
真琴「かいじゅう〜」
美汐「…正解です」
祐一「…ヒマ、だな」
18 :
名無しさんだよもん:01/09/22 18:07 ID:OI52Fpjo
きちんと>3 >9 >14にある役職を被らないように整理しなおしたら
ネタ出しする人もやりやすいかな?
19 :
名無しさんだよもん:01/09/22 18:10 ID:q6vqRbX.
逆に女将の秋子さん以外は決めない方が自由に書けて良いかも。
従業員は一人二役、三役という設定で。
20 :
名無しさんだよもん:01/09/22 18:15 ID:OI52Fpjo
お客、という形でなら他ゲームのキャラも絡めるね
鶴来屋とも同業者として何か縁を持たせたりとか
なんだか面白そうなスレッドの気がするのは僕だけ?
21 :
名無しさんだよもん:01/09/22 18:43 ID:GKYeXduk
>20
いろんな設定が出来そうですね。
とりあえず今のところはKanonのキャラ総出演の
温泉宿の一日といったところでしょうか。
22 :
名無しさんだよもん:01/09/22 18:45 ID:GKYeXduk
香里「仕事のあとの温泉は最高ねー」
栞「はい、生き返りますー」
お客さん達が寝静まった後、ゆっくり温泉につかる美坂姉妹。
香里「それにしても…まだまだね」
栞「? お、お姉ちゃん、一体何を?」
香里「ふ、そういう意味よ」
栞「うー、ひどいですー」
がらがらっと、戸が開く音がして人が入って来た。
佐祐理「あははーっ、姉妹水入らずですねー」
舞「二人、仲良し」
タオルで前を隠しながら中に入ってくる佐祐理と舞。
香里「佐祐理さんに舞さん、お仕事終わったんですか?」
佐祐理「はい、今日も楽しかったですよー」
そう言いながら、二人は湯船からすくったお湯を体に浴びせている。
その姿をじっと見つめる香里。
香里「さすがね、佐祐理さん、舞さん」
佐祐理「ふぇ? 何のことですか?」
舞「私もよくわからない…」
香里「いえ、気にしないで下さい」(ニヤッ
佐祐理と舞が入ってきた時から、栞は真剣な目でその姿をじっと見つめていた。
香里「ちょっと栞。さっきからどうしたのよ?」
栞「…」
そのまま湯船に沈んでいく栞。
栞(ぶくぶく…。ま、負けません。今に見ていて下さい)
湯あたりした栞が休憩室に運ばれたのはそれから10分後のことだった。
23 :
名無しさんだよもん:01/09/22 18:45 ID:GKYeXduk
おまけ
北川「か、香里ー」
祐一「何やってんだっ! 北川!」
スッコーーーーーン。
モップで思いっきり殴られた北川だった。
名雪「私が何でトイレ掃除なの〜?」
「せめて女中さんに昇格させてよ〜」
秋子「・・・・・・了承」
祐一「今、2秒以上かからなかったか?」
名雪「きのせいだよ〜」
25 :
名無しさんだよもん:01/09/22 21:58 ID:OI52Fpjo
秋子「というわけで、みんなに当温泉の新名物を考えてもらいたいの……」
真琴「温泉肉まん〜!」
あゆ「温泉たいやきっ」
栞「お、温泉アイス……」
香里「もう、何でも『温泉』付ければいいってわけじゃないわよ」
栞「で、でも温泉で温まった後に冷たいアイスを食べると美味しいと思うな」
香里「そんなのあなただけよ」
栞「う〜」
美汐「せっかくの露天風呂なんですし、動物と一緒に入れるというのはどうでしょう?」
秋子「動物と入れる温泉……結構いいかもしれないわね」
美汐「たとえば真琴が飼ってる猫は、人に良く懐きますし水も怖くないようですから」
名雪「ねこ、猫さんいいよね♪」
香里「名雪は一緒に入れないでしょ」
名雪「そんなに近づかなければ大丈夫だよ」
舞(……)
佐祐理「舞、どうしたの?」
舞「舞も猫さんと入りたい」
佐祐理「だったら、佐祐理も賛成っ」
秋子「じゃあ真琴、ピロちゃんにお願いしておいてくれるかしら?」
真琴「は〜い」
26 :
いしかわ:01/09/22 22:22 ID:UdWPZZcY
翌朝
祐一「あれ?今日の朝飯はやけに量がおおいですね」
秋子「修学旅行の団体さんが泊まっているのよ」
名雪「できたものから机に並べていくよ〜」
栞 「トーストに石入れていいですか?」
秋子「石を粗末にしてはだめよ」
祐一「秋子さん・・・」
秋子「冗談よ」
・・・そして食事が終わり後片付け
あゆ「今日やけに残飯多いね」
美汐「そんな酷なことはないでしょう」
祐一「・・・(@。@;)ゲッ」
名雪「祐一、どうかした〜」
祐一「食べ残しのパンを見てみろ」
名雪「オレンジ色だね」
あゆ「もしかして・・・」
美汐「そんな酷なことはないでしょう」
祐一「秋子さん。出したんですかあのジャム」
秋子「ええ」
一同「・・・・」
28 :
犬威:01/09/23 01:39 ID:Ki8mZcrY
>27
ワロタよ。
栞とみっしーが中々いい感じ。
29 :
宴会1:01/09/23 03:38 ID:6YT8cPZo
祐一「秋子さん、宴会の料理出来ましたか?」
秋子「ごめんなさい。まだなんですよ」
名雪「ゴメン、祐一。もう少し待って」
今日は久々の団体客の到着で旅館はてんてこまい。
元々、従業員が少ないため、料理をつくるのに時間がかかっていた。
まず調理場に現われたのはあゆだった。
あゆ「祐一くん、ボクも手伝うよ!」
祐一「却下(一秒)」
あゆ「うぐぅ、ひどいよ祐一くん!」
祐一「この旅館は、お客の安全が第一だからな」
あゆ「うぐーーーーーっ」
名雪「祐一、もしかしてひどいこと言ってる?」
祐一「気にするな」
あゆ「思いっきり気にするよ!」
祐一「わかった。名雪、側であゆを見てやってくれ」
名雪「うん、まかされたよー」
あゆ「ボク、がんばるよ!」
グッとガッツポーズをするあゆ。
30 :
宴会2:01/09/23 03:39 ID:6YT8cPZo
真琴「ゆういち〜」
祐一「帰れ」
真琴「何よぅ、いきなり」
祐一「いや、何となくだ。気にするな」
廊下の奥から、天野がしずしずと近寄ってくる。
美汐「もしかして、真琴がまたご迷惑を?」
真琴「真琴”まだ”何にもしてないもん!」
祐一「まだ…」
美汐「まだ…」
真琴「あぅー」
日頃のおこないからして、真琴は要注意人物に指定されていた。
美汐「とりあえず、私たちはどうすれば良いのでしょう?」
祐一「そうだな…宴会場にガンガン酒を運んでもらえるか?」
美汐「わかりました。さ、真琴、一緒に行きましょう」
真琴「あぅ、わかった。覚えてなさいよー、祐一」
美汐「ダメですよ、真琴。行くなら真夜中にしなさい」
祐一「…」
香里&栞「ふーん」
祐一「何なんだよ! その意味ありげな”ふーん”は?」
香里「言葉のとおりよ」
栞「言葉のとおりです」
祐一「だあー! 忙しいんだから早く用件を言え!」
香里「忙しそうだから手伝いに来てあげたんだけど、どう?」
祐一「そ、そうか。ぜひ頼む。栞も料理は出来たよな?」
栞「え、えと、一応」
祐一「上等だ。あともう少しで完成なんだ。頼んだぞ」
31 :
宴会3:01/09/23 03:39 ID:6YT8cPZo
北川「おい、相沢! もう間が持たないぞ」
祐一「わかってる。もう少しだけ待て」
佐祐理「あのー、佐祐理たちもお手伝いしましょうか?」
祐一「いや、手伝ってほしいのは山々なんだが、佐祐理さんたちは
宴会場で場をつないでいてくれないか?」
佐祐理「はいっ! 行こう、舞」
舞「…うん」
祐一「舞、頼んだぞ」
舞「はちみつくまさん」
そのまま宴会場に向かう二人。
祐一「…舞、やる気十分だな」
秋子「祐一さん、お待たせしました。何とか完成です」
祐一「ご苦労様、秋子さん! さあ、みんなで料理を運ぶぞ!」
こうして忙しい一日は暮れてゆくのであった。
32 :
朝の風景:01/09/23 07:57 ID:zYUFCWCk
栞は朝早く起きると食堂へと向かった。
食堂では一足先に天野が朝食を食べていた。
栞「おはようございますー」
美汐「おはようございます…美坂さん」
栞「今日は、いいお天気ですよね!」
美汐「はい」
栞「今朝のメニューは何ですか?」
美汐「焼鮭と目玉焼きですが」
栞「私は、アイスクリームがいいです☆」
美汐「アイス…」
栞「冗談です☆」
美汐「…冗談には聞こえせんでした」
栞「あはは、そうですよね」
美汐「私も…冗談です」(クスッ
栞「そんなこという人、嫌いです☆」
二人は和やかに談笑しながら食事をした。
食事が終わると、伸びをしながら栞は言った。
栞「さあ、今日も一日がんばりましょう」
美汐「ええ、がんばりましょう」
33 :
名無しさんだよもん:01/09/23 08:37 ID:xTfrOcoU
秋子「さあ、今日も元気に働きましょう。名雪、トイレ掃除お願いね」
名雪「えーっ、女中さんにしてくれるって言ったのに・・・」
秋子「でも、誰かがやらないといけないことでしょう?」
名雪「いやだよ、わたしもうやりたくないよ」
秋子「困ったわねえ・・・。じゃあ誰か他の人お願い出来るかしら?」
あゆ「う、うぐぅ・・・」
美汐「そんな酷なことはないでしょう」
舞「便所掃除。・・・好きじゃない」
香里「名雪、諦めなさい」
名雪「うー、みんなひどいよ・・・」
秋子「そういうわけで名雪、今日はトイレの汲み取りもお願いね」
名雪「えーっ、わたしそんなこと出来ないよ! 汚いよ」
祐一「名雪、イチゴサンデー2つおごってやるから諦めろ」
名雪「うー、少なすぎ・・・」
名雪の不幸はつづく・・・。
34 :
名無しさんだよもん:01/09/23 09:56 ID:IOg3CCiM
秋子「あらあら、食料がまったくなくなってるわ。食料の仕入れに行かないと…」
祐一「あ、じゃあ、俺行ってきましょうか?」
真琴「ちょっと待ったぁ!わたしにまかせてよ、秋子さん」
祐一「大丈夫か?真琴で」
真琴「なによー!」
秋子「そう?じゃあ、まかせちゃおうかしら…」
真琴「ラジャ!」
『ガシャ』
真琴「あうー。あ、秋子さん…何をかってくればいいのかな?」
秋子「猪でも熊でもいいわよ。料理したことあるから」
祐一「や、やけにごついんだけど、免許とかいるんじゃ…」
秋子「銃は…心で祈りながら引き金を引く…それ以上の資格はいりませんよ」
真琴「い、いってきまーす!」
35 :
名無しさんだよもん:01/09/23 13:33 ID:wauFrTnM
真琴が(・∀・)イイ!
>秋子「猪でも熊でもいいわよ。料理したことあるから」
真琴まで狩られそう(w
36 :
名無しさんだよもん:01/09/23 14:14 ID:a18jPsNs
このスレのSSはオチが無いな。だがそれがよかったり。
ネタ職人召喚age
38 :
名無しさんだよもん:01/09/23 19:57 ID:XipR4jgo
最近なりきりスレ多いな・・。
なりきり板逝けよ。
39 :
犬威:01/09/23 20:54 ID:FlTAcOCo
>38
ここはどう考えてもなりきりスレだとは思えないのですが……
ひょっとして誤爆ですか?
キャラシチュスレをなりきりスレとでも思っているんだろう、考え無しの連中は。
41 :
>>34:01/09/24 01:16 ID:iJ19OFoA
真琴「あうー。また失敗」
真琴「もー。どうして一発もあたらないのよー(`m´)」
ババババババババ・・・・(銃を乱射)
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー・・・
真琴「あうー。弾切れ」
真琴「美汐。帰ろ」
美汐「そんな酷なことはないでしょう」
翌朝、沢山の死体が発見されたのは言うまでもない・・・
栞「お鍋に入れてもいいですか?」
秋子「了承」
>39-40
すでに全盛期のなりきりスレを知らない人が大多数なのかもしれないですね……
「ところで北川」
「どうした相沢」
「温泉といえば温泉だ」
「頭でも沸いたか、相沢」
「沸いたのは浪漫だ、相棒」
「男の浪漫か」
「うむ。というわけでドリルを貸せ」
「壊れてる」
「なぜに」
「木の仕切りだと思ったら鉄板が入ってたんだよ」
「根性が足りないぞ、北川」
「根性の問題じゃない」
「愛情か?」
「愛情なんか何の関係があるんだ」
「愛もないのに私を抱いたと言うの!?」
「男には旅立たねばならぬ時があるんだ!」
「女湯にか」
「うむ。行ってくるぜ」
「ああ、逝ってこい」
「字が違うぞ、相沢」
「既にメリケンサック装着済みなんだ」
「誰が」
「お前の背後のお姉様が」
「短い付き合いだったな」
「ああ、そうだな」
44 :
晴子:01/09/24 04:58 ID:wJKh5Bso
ふう、やっと着いたわ。
観鈴のことは居候に任せてうちはゆっくり温泉や!
>41
や、やべぇ(藁
>43
相沢&北川(・∀・)サイコー!
46 :
名無しさんだよもん:01/09/24 05:56 ID:eDFoAGaI
ガラガラガラ・・・
秋子「あら?お客さんかしら。舞ちゃんご案内お願いね」
舞「わかった」
ぱたぱたぱた
舞「・・・お客さん」
往人「め・・・めし・・・」
舞「ごはん、まだ早い。その前に名前と住所を教えて欲しい」
往人「めしを・・・くわせろ・・・」
舞「メシオ・クワセロウ・・・(かきかき)」
往人「ち、違うっ! それは名前じゃないっ」
舞「・・・おまえ、いいかげん」
往人「た、たのむから・・・め、めし・・・ガクッ」
秋子「あらまあ、舞ちゃんどうしたの?」
舞「客が倒れた」
秋子「まあ、困ったわねえ」
舞「お腹が空いてるらしい」
秋子「・・・そう。じゃあ舞ちゃん、厨房からパンとジャムを持ってきてくれるかしら?」
舞「わかった」
ぱたぱたぱた
秋子「・・・・・・(にやり)」
47 :
歓迎! AIR様御一行:01/09/24 05:56 ID:SlqrwN4.
晴子「宴会やでっ!」
観鈴「にはは、温泉まんじゅう、わるくない」
聖「うむ、なかなか良いところだな」
佳乃「温泉楽しみだよぉ。ね、ポテト」
ポテト「ぴこぴこぴっこぴこ〜」(謎)
美凪「ぱちぱちぱち。温泉旅行ご招待です…」
みちる「んにゅー、温泉でびじんになれるかな」
往人「温泉街か! ここなら稼げそうだ」
華音屋(仮)一同「いらっしゃいませー!」
AIR様御一行が到着しました。
さてさて、どんな出来事が待っているのでしょうか?
もちろん、華音屋(仮)の日常も続いてゆきます。
48 :
名無しさんだよもん:01/09/24 05:57 ID:/qhuJfG.
>46
すいません、途中でしたか?
>48
いえ、お気にせずに。たまたまです(w。
50 :
48:01/09/24 06:19 ID:/qhuJfG.
>49
了解(・_・)> (by観鈴ちん
タイミングが同じで、ちょっとびっくりしました(w
51 :
名無しさんだよもん:01/09/24 15:50 ID:DtSe34qA
だれかゲーム化求む!
52 :
佐祐理さんの朝(1):01/09/24 17:48 ID:kqZJuP8.
佐祐理「舞、今日もお仕事がんばろうね」
舞「うん」
多くの洗濯物を抱え、佐祐理と舞は廊下を急いでいた。
ふと舞の耳は、曲がり角の先から走ってくる足音を聞きつけた。
舞「危ない! 佐祐理っ!」
佐祐理の前に立ちはだかる舞。
どーーーーーん。
次の瞬間、舞とその何者かは正面衝突していた。
53 :
佐祐理さんの朝(2):01/09/24 17:49 ID:kqZJuP8.
あゆ「うぐぅ!」
佐祐理「月宮さんじゃないですか! 大丈夫ですか?」
あゆ「うぐぅ…。あ、さ、佐祐理さん! うん、ボク平気だよ」
佐祐理「そうですか、良かったー。舞は大丈夫?」
舞「うん、平気」
あゆ「ごめんなさい…」
佐祐理「どうしたんですか? そんなに急いで」
あゆ「あ、あのね、美汐ちゃんがタイヤキをはじめたって聞いて、それでボク…」
佐祐理「はぇー、肉まんの他にタイヤキまではじめたんですか?」
あゆ「うん、だから早く行かないとって思って」
佐祐理「あははっ、大丈夫ですよー。そう簡単になくなったりしませんよ」
あゆは挨拶をすると、おみやげ売り場の方へ走っていった。
途中、何もない廊下の真ん中で転んだりしていたが…。
佐祐理「でも、買いにくる人たちが従業員ばっかりなんて、なんか可笑しいよね、舞」
舞「…」
佐祐理「どうしたの、舞?」
舞「佐祐理、私も食べたい」
佐祐理「あ、あははっ、後にしようね」
舞「(じー)」
佐祐理「…」
舞「(じー)」
佐祐理「ふぇ、佐祐理の負けです」
早速、この秋初めてのタイヤキを食べる羽目になった佐祐理だった。
54 :
Σ( ̄ロ ̄; :01/09/24 17:51 ID:kqZJuP8.
美汐「いらっしゃいませ…」
美凪「…いらっしゃいました」
真琴「あぅぅぅぅぅっ! なんか怖いっ!」
55 :
鍵ゲーやったことないけど:01/09/24 20:50 ID:welMnSk2
このスレ(・∀・)イイ!!
鳥の間。
『いただきまーす』
「ちょっとまたんかーい!」
「わ、びっくりした。お母さん、どうしたの」
「なんやねんこの黒いのは! 黒っ! ごっつ黒っ!」
「そらだよ。お母さん忘れんぼ」
「ちゃうわ! なんでこいつが平然とお膳の前に座っとんねん!」
「そらもおなかすいてるもん。ね、そら」
ばっさばっさ。
「ぴこっ」
「…毛玉にも膳があてがわれとんのかい。どうなっとるんやこの旅館は」
「あのおねーさん、何のためらいもなく宿帳に『9名様』って書いてたよぉ」
「なぎー、おかわりっ!」
「はい、ちるちる」
「あーーーーっ! てめー一人でおひつ一個空にしやがったな!」
「ひゅっひゅっひゅ。ふひはひひふほひほはへふほはんははいひ」
「だめですよちるちる。ご飯は丁寧に咬んで食べないと」
「そーゆー問題かい!」
「あ、おひつ空になっちゃいましたか?」
「ここのお米は…とてもおいしいです」
「ありがとうございます。おかわり置いていきますね」
(どん)
「…君、一つ訪ねるが。このおひつ2個、今どこから出したのかな?」
「ポケットですけど」
「ポケット…」
がさごそがさごそ。
「はりあわなくていい」
「…残念」
57 :
妄想野郎:01/09/24 21:24 ID:aH96Hqlw
あゆ「鯛焼き鯛焼き♪」
名雪「わ・・・あゆちゃん3つかったんだ。」
あゆ「うん!ぼく鯛焼き好きだもん。もっとたくさん食べたいよ」
美汐「あの、あゆさん・・・・3つめの鯛焼きの御代貰ってないんですが」
あゆ「え?・・・・えーっと・・・・」
美汐「どうしたの?」
あゆ「三つ目の鯛焼きの御代は・・・忘れてください」
美汐「ネタ入れても駄目ですよ。」
あゆ「実は複雑な理由が・・・・」
美汐「とってもお腹空いてた?」
あゆ「・・・・・・・・うぐぅ」
美汐「秋子さんに給料から引くように言っておきますよ」
あゆ「そんな酷なことはないでしょう」
美汐「うぐぅ・・・・真似しないで」
ワケワカラン
>>56 栞VS美凪がイイ!
>>57 ワラタ!
しかし、このスレひそかにみっしー人気高し?
「ふふ、こうして佳乃と一緒に風呂というのも久しぶりだな」
「そうだねぇ。あ、効能が書いてあるよぉ〜」
「ふむ、お約束だな。どれどれ」
=華音温泉 奇跡の湯=
泉質:放射能泉・高温
外観:橙色透明極微粘性・珍味妙香
効能:
皮膚炎 神経痛 筋肉痛 関節痛 便秘 肝臓病 糖尿 消化器炎
食欲不振 情緒不安定 冷え性 低血圧 記憶喪失 精力不振
貧乳 童顔 低身 寝坊 人見知り 悪戯 食い逃げ 料理下手 口下手 高所恐怖症
「…医学的根拠の欠片もないな………前半はともかく」
「効いたらいいな、って付け足したみたいだねぇ〜」
61 :
名無しさんだよもん:01/09/25 02:33 ID:s/XcToRg
駄スレかと思ったら面白いじゃねーかyo!(w
聖「女将さん。温泉の橙色はどう見ても
何かを加えれるようにしか思えないんですが」
秋子「それは企業秘密です」
聖「これでも言わないと言うのか」
聖は医療用のメスを秋子の首に突きつけた。
秋子「何のおつもりですか?」
聖「佳乃がどうしても家で入りたいというのでね。
こうでもしないと教えてくれないでしょうから。」
佐祐理「あははっ。捕まってしまいましたねー。」
聖「教えてくれないと言うのなら刺し殺しますよ」
秋子「了承」
64 :
名無しさんだよもん:01/09/25 03:11 ID:nrFp.tzQ
聖の得意技は斬撃かと思われ
65 :
名無しさんだよもん:01/09/25 06:37 ID:YHRYiRus
役に立たないデュラムをシメてやる!!
__ _ _ (≡i)/ ≡ ゞ|≡(≡)
/ノヾ\ソノノ \ ((≡/ ヽ ノ ≡(≡≡)
/ .ソ|/ ̄ ̄ ̄ | | ((≡| (・) (・) ヽ≡(≡) ____
//彡.| || 丶 - .| | □| (⌒ 6| ≡≡三三|
///彡|‖(・) (・)レ ____ .(≡| )__( /| ≡≡三三|
(6ゞ ヾ ゝ | __/ ヽ (≡|ヽ \_/ /| ≡≡三三|
|| | ) ___ |/ \三三三三/ ) ”\____/" | ≡≡三三|
レ ヽ \_/ / ___\___/_/ /⌒ - - ⌒| ≡≡三三|
\____/\___/‖ / \ ‖| / 人 。 。 ==========
/⌒ ⌒\|‖| (゚) (゚) ‖\ \| 亠 / | ⌒ ⌒ ) ( |
/ 人 人 ノ゙\ \|-----ノ⌒ヾ┬‖ \⊇/干 \ ⊆ |-(@)-(@)--( )
\ \| l // /‖ 三|WwW‖ | (| ⊂ ( (
\⊇ ノ ⊆/ |‖| ヽ__ヽ WwW‖ _/⌒v⌒\ )| ___ ) )
( Y ) レ‖\_\__∪/⌒\ノ ) | (\\_/ ( )
| 人_ │ / | | | | )/\___/) )
能力はしょぼいが一応リーダーであるクリードが見守る中、制裁は行われた。
既にデュラムのマスクの中ではクリードの幼い怒張がちょこちょこ暴れている。
「マロさん、デュラムさんのお尻がおねだりしテいるようデスね」
シャルデンの声に応じて、マロのマワシから屹立した一物が顔を覗かせた,
しかし、その恐怖心とは裏腹に、デュラムの肉棒は硬度を増していく。
天を仰いだデュラムの頭皮を、シャルデンが西洋じこみの舌技で剥いていく。
サーモンピンクの亀頭が徐々に姿を現すのと平行して マロの淫槍がデュラムの菊門にねじり込まれていく…
星の使徒男性陣によるド迫力の4Pファック! だが、長い革命の夜は幕を開けたばかりだ
66 :
名無しさんだよもん:01/09/25 22:19 ID:sEfX3yxQ
美凪VS舞
美凪「・・・・・こんばんは」
佐祐理「あははー。こんばんは」
舞「・・・・・こんばんは」
佐祐理「どうかなされましたかー?」
美凪「・・・・本日もよいお日柄で・・・・」
佐祐理「え?えーっと・・・そ・・・そうですねー。星も綺麗ですよー。」
栞「佐祐理さーん、すいません、ちょおときてくださーい。」
佐祐理「はーい。すいません、お客さん。舞、ちょっと待ってて。」
舞「・・・・わかった」
美凪「・・・・あの・・・お米は好きですか?」
舞「・・・・嫌いじゃない」
美凪「・・・・そう。よかった。じゃぁこれを」
ごそごそ
美凪「・・・・進呈」
舞「・・・・・?」
美凪「お米は・・・・・おいしいから」
舞「・・・・こういうのはもらっちゃいけないって・・・言われてるから」
美凪「・・・・・残念」
住人アンド祐一「落ちが無い・・・・」
ぐはぁ
67 :
名無しさんだよもん:01/09/25 22:34 ID:9tJjVYiI
真琴VSみちる
美凪「みちる・・・・走りすぎたら危ない・・・」
みちる「んにょへ!!」
真琴「あう!」
みちる「どこ見てあるいてんだー!」
真琴「何よ!あんたからぶつかってきたんでしょ!」
みちる「みちるは悪くないもーん。」
真琴「あうー!何このガキ!!」
祐一「おまえもガキだろ・・・・」
みちる「今だ!」
みちるは用意していたバケツを真琴の頭に被せる
真琴「あうー!?真っ暗だー!前が見えないよー!」
みちる「んに。じゃぁいくよー」
ふりかぶって・・・・打った
真琴「ぎゃあああああああああああああああ」
みちる「わーい!みちるの勝ちー!」
真琴「このガキ・・・・・・食らえ!ソーメンクラッシュ!!」
直撃
みちる「んにゅーーーーーーーーーーー!」
68 :
名無しさんだよもん:01/09/25 22:34 ID:9tJjVYiI
みちる「モーゆるさん!しゃぼん玉攻撃!」
ふぅーとふくらませるも・・・・
みちる「わぷぷ!」
真琴「やっぱりガキねー!私は花火があるのよ!」
祐一「いつのまにそんなもん用意したんだ・・・」
真琴「落ちてたのよ」
その頃
佳乃「あれー愛と勇気の600連発今なら増量期間中で1000発が
ないよー」
真琴は知る由も無い
真琴「いけ!花火!」
シュボ・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・
ちゅどーん
69 :
名無しさんだよもん:01/09/25 22:38 ID:shLMZjGk
名湯:えいえんの湯
効能:だよもんに効く
あ湯:奇跡の湯
効能:うぐぅに効く
「祐一」
「ん。どした」
「お風呂入る」
「ああ、暖まってこい」
「一緒に入る」
「…はい?」
「祐一と、佐祐理と、一緒に入る」
「…あのね舞さん。それはさすがにヤバイんですが」
「私は気にしない」
「いや、舞が気にしなくてもな」
「佐祐理も気にしない」
「佐祐理さんっ! いるんだろ佐祐理さーん!」
「あははーっ、どうしました祐一さん」
「どうしましたじゃないっ! 佐祐理さんが舞に吹き込んだんだろっ!」
「はぇー。舞や佐祐理では物足りませんか…」
「そんなことはないぞ、むしろこれ以上なく…じゃなくて!」
「問題ないですね、行きましょうー」
ずるずる。
「祐一、早く行く」
ずるずる。
「いやあのですね佐祐理さんもし見つかると明日から毎日
紅しょうがと碁石と石入りアイスと生コンニャクとぢゃむが
話聞いてますか佐祐理さーん」
「あははーっ、往生際が悪いですよーっ」
「たーすーけーてー」
ずるずるずるずるずるずる。
72 :
名無しさんだよもん:01/09/25 23:01 ID:9tJjVYiI
>>67-68も(・∀・)イイ!!
きっとまた往人に買いにいかせるのであろう(
雪の中かけずりまわって買ってきたら寝てたりしてな(
74 :
名無しさんだよもん:01/09/26 02:04 ID:l5DDFPQ.
それはいいけど、名雪はいつまで便所掃除やってんだよ(w
75 :
名無しさんだよもん:01/09/26 02:13 ID:.OPBawQ.
隊長!女湯で射精しときました!
名雪ネタ書くとアホが沸くから嫌だ。
少なくとも上のほうにスレがあるときにはな。
そもそもこのスレは1がアホだからしゃあない。
なるべく名雪ネタは無しで行こうぜ。
隔離板の中の隔離スレに認定
79 :
名無しさんだよもん:01/09/26 05:03 ID:8660A13E
ここはageとくべきだ
80 :
水瀬名雪:01/09/26 06:37 ID:l5DDFPQ.
_ _
〃 ∧へヽプゥ〜ン
| ノノノ))〉)
ノリゝ;´ o` )ゝナカマハズレニサレタンダヨ…
ノ/⊂ ⌒ ⊃
(⌒) : (⌒)
81 :
名無しさんだよもん:01/09/26 10:48 ID:.bGr47LU
こんな健気な名雪を放っておくなー!
萌えろー!萌えて萌えて萌えつくさんかー!
>>71 をミニチュア版の舞&佐祐理で想像すると死にそうになった。
_ _
〃 ∧へヽプゥ〜ン
| ノノノ))〉)
ノリゝ;´ o` )ゝダレモカマッテクレナインダヨ…
ノ/⊂ ⌒ ⊃
(⌒) : (⌒)
_ _
〃 ∧へヽプゥ〜ン
| ノノノ))〉)
ノリゝ;´ o` )ゝミンナワタシヲムシスルンダヨ…
ノ/⊂ ⌒ ⊃
(⌒) : (⌒)
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` )< ヲタラー?
∧_∧ . ( ) \_________
( ・∀・) | | |
(つ|⌒|⌒| (_(_) .∧ ∧クサソウナタイトルダナ
(⌒)(⌒) (゚Д゚ ) ̄ ̄ ~〜
___∧_________ U U ̄ ̄U U
|
| 次は創作童話「ヲタラーの憂鬱」だよ。
ヲタラーの1日はテレホタイムの開始と共に始まります。
ピピピピピピ
_____/)_/)____
丶二二ヽ__(∴)◎ー◎(∴) |
| | 23:00 | ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
 ̄ ̄ ̄ \ ∩ \
 ̄ ̄ ̄ ̄|\ \
____| \ \
\ | ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
\|__________|
続 く。
88 :
名無しさんだよもん:01/09/27 23:58 ID:TyI4sfbU
ネタ書けないのか・・アイディアの貧困なやつはかわいそうだな・・・
89 :
名無しさんだよもん:01/09/28 00:38 ID:d7PmaDBc
90 :
名無しさんだよもん:01/09/28 00:41 ID:qnWijO/U
こうゆうほのぼの系のSS(?)すげー好きなのに・・・
マターリ行ってたものをなんでそんなに荒らそうとするのかねぇ
つーか、もう名雪をその呪縛から開放してやってほしいと思いつつ就寝
なんだ、もうネタ切れか(ワラ
ネタもないくせに、いちいちageんなよ。
このスレ、レベル低すぎ。
オマエら、SS職人をちっとは見習え。
92 :
犬威:01/09/28 00:57 ID:qyys9XUI
いいじゃないですか、面白いと思いますよ、ここ。
ああいった雰囲気作り出せない奴が言うことではない(ワラ
94 :
名無しさんだよもん:01/09/28 01:08 ID:O72./Uk6
_ _
〃 ∧へヽプゥ〜ン
| ノノノ))〉)
ノリゝ;T Д T )ゝワタシハイラナイコドモナンダヨ
ノ/⊂ ⌒ ⊃
(⌒) : (⌒)
95 :
水瀬名雪@万年便所掃除:01/09/28 01:12 ID:O72./Uk6
_ _
〃 ∧へヽプゥ〜ン
| ノノノ))〉)
ノリゝ;T д T )ゝワタシハイラナイコドモナンダヨ
ノ/⊂ ⌒ ⊃
(⌒) : (⌒)
どう見ても名雪じゃないので(・∀・)カエレッ!!
秋子「祐一さん。名雪見ませんでしたか?」
祐一「どうかしたんですか?」
秋子「丸一日姿を見ないもので」
祐一「探してみます。」
秋子「お願いしますね。」
祐一「お〜い、名雪〜。」
あゆ「祐一君。名雪さんがどうかしたの?」
祐一「便所掃除したまま何処にいるのか分からなくなったんだ。」
あゆ「ぼくも探すよ」
祐一「あゆはあっちを探してくれ」
あゆ「あれ?掃除用具要れから何か音がするよ」
???「くー」
カシャっ(ドアをあける音)
どさっ
あゆ「名雪さん発見。」
祐一「おい、名雪。何処で寝てるんだ!」
名雪「ね・・・こ・・・さ・・・ん・・・」
祐一「それはトイレが詰まった時に使うもんだ」
あゆ「名雪さん。おきてよー」
祐一「おーきーろー」
名雪「うにゅ・・・」
名雪「おはよー。祐一、あゆちゃん」
祐一「いないと思えば・・・」
名雪「あ。トイレ掃除途中だった」
祐一「トイレ掃除に何日かかってんだか@(-。-) ハァ〜」
99 :
名無しさんだよもん:01/09/28 05:31 ID:DPe23Un6
いや、むしろ万年便所掃除名雪萌え。
ダダダダダッ
ドカッ
真琴「いったーい!ちょっとお!ちゃんと前見て歩きなさいよぅ!」
美凪「・・・まあ、これは失礼しました」
真琴「イタタタ、あーあ、頭にコブが出来ちゃったよぅ・・・」
美凪「あの〜・・・」
真琴「ん?」
美凪「・・・狐さん?」
真琴「な、なんであたしが狐なのよっ!見りゃわかるでしょ!かわいい女の子よ!」
美凪「そうですか・・・失礼しました・・・」
真琴「まったくもう・・・あなたお客さん?」
美凪「おそらく・・・」
真琴「お、おそらくってなによ!おそらくって!お客ならお客らしく大人しくしててよねっ!」
美凪「あの〜・・・」
真琴「だからなによっ?」
美凪「お手」
真琴「犬ちゃうわいっ!!! あんたおかしいんじゃないの!?」
美凪「そうですか・・・失礼しました・・・」
真琴「まったくぅ、お客さんだから我慢してあげてるんだからねっ!」
美凪「あの〜・・・」
真琴「だから何なのよっっ!!」
美凪「コブ出来てますよ」
真琴「気づくの遅いわっ!!!!」
2人の間の溝は永遠に埋まることはなかった・・・。
102 :
名無しさんだよもん :01/09/28 18:48 ID:CfueE7Bo
>>101 真琴の「犬ちゃうわいっ!!! あんたおかしいんじゃないの!?」
に萎え。ちゃうわい!!なんてキャラ的にまず言わない。
>>102 「真琴、犬じゃないもん!あんたおかしいわよぅ!」ってところでどうかね?
「○○ちゃうわいっ!!!」と言われると、思わず七瀬を思い出してしまう。
104 :
名無しさんだよもん:01/09/28 21:02 ID:oGXTv03c
ネタ的にはおもろかった 惜しいな
「さあー、よってらっしゃい、見てらっしゃい。楽しい人形劇の始まりだ」
往人は、猛烈に湯気を上げる源泉の前に陣取ると、客寄せの口上を述べていた。
源泉見物に来ていた湯治客達が物珍しげに集まってくる。
「さて、そろそろ始めるか」
往人は精神を集中し、地面に置いた人形に念を込める。
寝そべっていた人形が、突然「ぴょこりっ」と立ち上がり、とことこと歩き出した。
■■■■■■■■■■ 終了 ■■■■■■■■■■
周りに集まっていた客は、あまりのあっけ無さにたちまちいなくなってしまった。
ひょおおおおおぉぉぉぉ…。
「寒い。心も懐も…」
落ち込む往人の上にすっと影がおちた。
「にははっ、大人気だね」
肩の上に「そら」を乗せた観鈴だった。
「この状況で、良くそんな事が言えるな」
「に、にはは、さっきまで大人気だったね」
「よせ、余計落ち込む」
少しずつ涼しくなってきた山の空気。
源泉から吹き上げる暖かい湯煙が心地良い。
「往人さん、いつも忙しそう」
「こんなチャンスは滅多に無いからな」
「ここに来て何かおいしいもの、食べた?」
「そんな余裕は無い」
「温泉まんじゅう、おいしいよ」
「そうだな」
「温泉たまごもおいしいよ」
「そうだな」
「どうしてちゃんと聞いてくれないかなぁ」
「俺は落ち込むだけで手一杯だ」
観鈴はポケットの中から白いものを出すと手の平に乗せ、往人に向かって差し出した。
「はい」
「何だ、これは?」
「温泉たまご」
「いらんっ」
「おいしいんだよ。そらも気に入ってるし」
「食わせたのか? そいつに?」
「うん。とっても喜んでた」
「カー」
「…生意気な」
「往人さんも食べてみればいいのに」
「俺は別に腹など…」
その時、往人の腹が「ぐーっ」と鳴った。
「そういえば朝から何も食ってないな…」
「お腹空いてたら、がんばれないよ」
「………」
「また行き倒れになっちゃうよ」
「…硫黄臭い湯煙よりは腹の足しになるか」
「どうして素直にお礼が言えないかなぁ」
往人は卵を受け取ると額にぶつけ殻を割った。
殻を剥き、一口食べる。
往人の顔が少し緩んだ。
「温泉たまごか、悪くない」
「にはは、悪くない」
往人は1/3ほど残っていた卵をそらに向けて差し出した。
「お前の気持ちも分かるような気がする」
そらは卵を嘴で器用に咥えると上を向いて一気に飲み込んだ。
「軽く食ったら余計に腹が減った。観鈴、旅館に戻るぞ」
「今日のメニューは何かな? お昼が楽しみ」
旅館へ向けて歩き出す二人。
ふと、観鈴が思い出したように言った。
「そうだ。この町でね、おいしそうなジュースを見つけたよ」
「ジュース…」
「それも地方限定発売」
「地方限定…」
「どろり濃厚、ざくろ味。往人さんも飲む?」
「…それは本当にいらん」
>>105 悪くないんだが、出来るだけ別ゲームキャラ同士で絡ませような。
その方がおもろいから。いや、出来るだけ。
「国崎往人ーっ、これなに?」
「…それはテレビだ」
「ばかにすんなーっ、そんなことはわかってるっ!」
「ぐぉっ! つー……じゃあ何を聞きたいんだよ?」
「なんで普通に見られるのになんでお金が入るようになってるんだ?」
「(キュピーン)……なんでだろうな? 少しなら路銀の蓄えもあるからためしに見てみるか?」
「おーっ、貧乏人のクセに豪気だねぇ。にゃははは、見るぞー」
チャリン、チャリン
…
♪〜
「んに?」
…
♪あは〜ん
「にょわわっ! こんなの見ちゃだめなんだぞーっ」
「せっかくおごってやってるんだ。最後まで見てろ」
「美凪に怒られるぞーっ! 変態ーっ!」
…
♪はぁはぁ
「んにゅ〜…(もぢもぢ)」
「(ふっふっふ、ういやつよ)」
110 :
謎のテレビ(下):01/09/29 04:35 ID:fQN3AJgk
「…様、お客様」
「ん? なんだ? いいとこなのに……ってうわっ、女将さんに女中さん、そんなにそろって一体…」
「ちょっとあんたっ、そんな小さい子にそんなもの見せてもいいと思ってるの!?」
「倫理的に好ましくありませんね。」
「極悪人、だよ…」
「そんなことする人、だいっきらいです!」
「さすがに見過ごせないわね。封印してた拳だけど…」
「ちょちょちょ、ちょっとまったっ! 俺は客だぞ! 客に手を出すのかっ!?」
「了承」
「うぐぅ…可哀想だけどしばらく夢をみていてね…」
「あははーっ、覚悟はいいですかーっ」
「……斬る!」
「ぎゃああああああっ!」
(おわり)
「みちる、気持ちいいわね」
「うん…」
「みちる、どうしたの? のぼせた?」
「あのね、美凪……みちる…もう…がまん……できないから……ごめんっ」
「きゃっ、何するの、みちる!? そ、そんなことダメよ! あぁっ…」
(ほんとにおわり)
>>110 終わるなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
「祐一くんっ、大変だよ!」
「ん、どうした、あゆ?」
「ピローケースが一枚足りないんだよ!」
「げ…もう布団敷く時間だろ。今からリネン工場かよ!?」
「うぐぅ、ごめん。でも足りなかったらクレームが来ちゃうよっ」
「わーった、急いで取ってくる!」
「何でこんな時間に枕カバー一枚……くそ、とっとと免許とってやる。と、ん…?」
「おぉっ、なんと素晴らしい…」
「おい、北川、何をしてる。厨房はどうしたんだよ」
「もう掃除も終わったぞ。秋子さんが明日の仕込みをやってるだけだ。それより見てみろよ」
「ん……? おぉっ」
「どうだどうだ、お客さんの女性陣、いいだろう!? …おぉっ、あのちょっとキツそうなグラマーお姉さん、いいっ」
「あの毛玉犬と無防備にはしゃいでる…」
「どっちだ!? 童顔巨乳のボブの子か? それとも……やはりあのロングのちびっ子かよ、お前絶対やばいって」
「やかましいっ」
「おい、何をしてるんだ」
『ん…?』
113 :
穴場(下):01/09/29 05:28 ID:fQN3AJgk
「お前ら従業員だろ? こんなことして…」
「や、だ、ま、まず…」
「で、でもお客さん、なんでこんなところに?」
「う、それは……人形を探して…」
「まあお互い男じゃないですか、なぁ、北川?」
「そそそ、そうですよお客さん。男ならではってものが」
「む…ぐ、しかしだな、従業員がやったらまったく別の問題だろうが!」
「茂みにいるの誰やっ!? 居候の声やな!?」
『きゃーっ』
「げ、いや、俺はこの従業員をだな…」
「問答無用! 国崎君、見損なったぞ、覚悟するのだなっ!」
『どわぁーっ!』
「祐一くん……クレームきちゃったよ……」
「……あぁ」
「それも、ものすっごくきついの……」
「……あぁ」
「ばいばい、祐一くん。ボクのこと、忘れてください……」
「あ、あゆーっ!」
(おしまい)
まったく関係無いので恐縮だけど、
題名が上の穴と下の穴を指してるのかと思ったよ。
それだけ
115 :
名無しさんだよもん:01/09/29 06:13 ID:uKLbJZT.
116 :
名無しさんだよもん:01/09/29 07:59 ID:yp9rRK5c
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( ゚ д゚)/ :: : /~:ー/.ハヽ ヘ
(つ / :: : ∠ニニ//__f)ノニニノ
人⌒l ノ :: ::
し(_) .:: ::
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/ \ヘ______
117 :
105:01/09/29 11:04 ID:WibxCU96
佐祐理「あははーっ、怒られてしまいましたーっ」
舞「…私たちが出れば良かった」
いまんとこ、57と71が俺的ヒットだな。