「小久保事件」で巨人の国民的イメージが大転換し、
一場事件とローズタンパリング事件とトリプルパンチを受け、
その上、中日に優勝をさらわれて最悪だった2004年以来「巨人ファンは少数派」となってしまった。
http://www.marsh-research.co.jp/pdf/marsh_research_mr201104.pdf#search='プロ野球ファン 比率'
ひいき球団を持っている人が全体の5割と言われている。
その内3割が巨人ファン。つまり全体の1割5分しか巨人ファンはいないことになる。
このままでは少数派の巨人ファンは風当たりと戦いながら、勝っても負けても叩かれる巨人を応援しなくてはならない。
これが21世紀の新しい巨人軍と巨人ファンの現実の姿となってしまう。
今年もマジックが出たが、これは日本一のチームの主力を盗って日本一になるチーム=巨人
この新たなメイクレジェンドへのカウントダウンにすぎない。
巨人は、有頂天になるのではなく、この事実を受け止め今後に参考にするべきだ。
そうしないと、そのうちに中日の主力を盗って、新たなイメージがつくことになる。
中日の主力を盗ったら、多数派無党派層が巨人にどういうイメージを持つかは巨人ファンも解るよな。
解らないのであれば、巨人ファンという少数派人種の精神が理解できん。