ZAKZAKの過去ログより
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_10/s2006100404.html(現在はサーバーより削除)
宮内オーナー、監督不行届…毎度の監督交代ドタバタ劇
オリックスはエンゼルスの元監督でドジャース編成部長テリー・コリンズ氏(57)に監督就任を要請中。
今週末にも返事がくるが、この流れに選手たちは
「なぜ外国人監督なのか。チームの方針が見えてこない」と戸惑う。
外野からは「日本人ではなり手がいないからだろう」と冷ややかな答えも返ってくるが…。
ここ4年で石毛、レオン、伊原、仰木、そして今季は中村監督が退陣。
宮内オーナー=写真=には「毎年監督を代えるようなことはしたくない」と
オフの恒例行事に終止符を打つ考えもあったようだが、ふたを開ければ同じような茶番劇が。
球界関係者からは「あきれ果てた」という感想が多い。
「フロントは監督の重みをまったく理解していない。1年やそこらでチームを変革し、
なおかつ勝つなんていう芸当はできないでしょう」
7年連続でBクラス。
フロントの、何らかの手を打たなければという焦りが監督交代に集約されてきた。
ただ、それが毎年となると確かに異常事態だ。