『 Blues Factory-ブルース・ファクトリー 』

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32ナナシマさん
第1話  ≪ 獅子の化身 ≫

「この世のサカ豚どもを食らい尽くしてやる」

そう言い放ち、突如としてアンチ板に一人の男が姿を現した。その名はブルース。
サッカーに徹底的な罵詈雑言を浴びせ、屈辱を強いるその男の出現によっていきり立つサカ豚。
アンチ板大戦を経てひと時の平穏を取り戻したかに見えたアンチ板に新たな嵐が吹き荒れる。

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1166099808/
33ナナシマさん:2007/09/23(日) 22:21:25 ID:???0
第2話 ≪ 激突!死神 vs 獅子 ≫

「ブルース?礼儀もわきまえぬ猿が!」

ブルースによって荒んだ空気を取り戻したアンチ板にかつての重鎮が舞い戻る。
その名は常連。かつて支配者・店主の側近として腕をふるい、死神と恐れられた男である。
猛威を振るい向かうところ敵なしのブルースに初めて襲い掛かる脅威。魔神対決の行方は!

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.2 http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1167366136/
34ナナシマさん:2007/09/23(日) 22:21:57 ID:???0
第3話 ≪ 英雄集結 ≫

「面白い子ね。ブルースちゃん」

突如として表れた第三者により常連とブルースの対決は決着を見ることなく痛み分けとなった。
一瞬、天女かと見紛うほどの美貌と、背筋を震わせるほどの妖気。
神の求愛と悪魔の吐息を一身に受けた堕天使が舞い降りる。高飛車姫降臨!

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.3 http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1167874210/
35ナナシマさん:2007/09/24(月) 00:10:11 ID:???0
第4話 ≪ 孤高の獅子 ≫

「俺には仲間など必要ない」

ブルースの周りに次々と集結する謎の野球勢力。
常連や高飛車姫の真意とは裏腹にあくまでも孤高を貫くブルース。
一点の曇りもない眼光は天をも貫く勢いでサカ豚を睨みつけるのであった。

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.4 http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1168507978/
36ナナシマさん:2007/09/24(月) 00:10:41 ID:???0
第5話 ≪ 未来 ≫

「早めに手を打つ必要があるな」

野球勢力の動きによりにわかに緊張感を増したアンチ板。
かつて支配者であった店主にただひとりで向かっていった刃のような男はそこにいた。
ブルースを消す。その男の決意は揺るぎなく、再び獅子の化身は脅威にさらされることとなる。

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.5 http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1169435754/
37ナナシマさん:2007/09/24(月) 01:01:04 ID:???0
第6話 ≪ 鬼か羅刹か ≫

「俺の前に立ち塞がるものは全て吹き飛ばす」

ついにあいまみえることとなった未来とブルース。
互いを貪るかのごとき戦いはまさに悪鬼羅刹の所業。
二匹の鬼のぶつかり合いは山をも削り、海をも枯らし、大地すら塵と化す。

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.6 http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1170408774/
38ナナシマさん:2007/09/24(月) 01:01:34 ID:???0
第7話 ≪ 群雄割拠 ≫

「我が屍を超えていけ」

七日七晩続いた未来とブルースの戦いに呼応されるように数々の猛者どもが入り乱れて戦った。
ゆう、鳳凰、仲川、フェニックス。まさに百鬼夜行の様相を呈し、血塗りの争いは続く。
永遠とも思える時の中で数々の屍が積み上がる様はとてもこの世のものとは思えなかった・・・

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.7 http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1171290074/
39ナナシマさん:2007/09/24(月) 01:02:05 ID:???0
第8話 ≪ 忍び寄る魔の手 ≫

「すべては手筈通りに進んでおります」

アンチ板で激戦が繰り広げられている最中、まったく別の場所でその計画はひそかに進んでいた。
巨大な権力の影がこのアンチ板を覆い尽くさんとしていることに板の誰もが気付いていなかった。
神の手先か悪魔の使いか。その男はスレッド・メイカーと呼ばれていた。

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.8 http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1172118800/
40ナナシマさん:2007/09/24(月) 01:02:36 ID:???0
第9話 ≪ 鳳凰という名の男 ≫

「妙だな・・・同じニオイがする・・・」

ブルースはそうつぶやくと思案をめぐらせた。
鳳凰という男が出てくると同時にフェニックスという人物も出現した。
何やらキナ臭いものが獅子の嗅覚にひっかかるのであった。

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.9 http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1172828037/
41ナナシマさん:2007/09/24(月) 01:03:07 ID:???0
第10話 ≪ イタリアからの刺客 ≫

「世界に目を向けろ」

イタリアからやってきたというアメリカ人の男はそう言って不敵に笑った。
イタリア研究会。ワールドクラスであることに最も重きを置く信条の持ち主。
だがブルースは見抜いていた。イタリア研究会が日本国内の現実から目をそらしていることを。

≪SAKABUTA Dead-end Garden≫ver.10 http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1173249787/