肝臓にチューブ誤挿入 男性患者が死亡 板橋(パンギョ)の病院
3月18日8時0分配信 産廃新聞(笑)
東京都板橋(笑)区の「小豆沢病院」(井上修一院長)で昨年9月、
男性患者=当時(72)=が胸部にたまった水を抜く手術を受けた際、チューブが誤って肝臓に刺さる事故があり、
手術直後に失血死していたことが17日分かった。警視庁志村(笑)署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、
手術を担当した男性内科医(39)から事情を聴いている。
病院は「結果的に誤挿入したことに責任を感じ、遺族に謝罪した」としている。
調べなどによると、この患者は昨年9月15日夕、胸部にたまった空気や水を抜く手術を実施。
内科医が脇腹からチューブを挿入すると400〜500ccの出血がみられたため別の病院に搬送したが、
出血は止まらず同日夜に失血死した。内科医らはチューブの誤挿入に気付かなかった。
同署の司法解剖で、チューブが肝臓に刺さった形跡があったことが判明した。
最終更新:3月18日8時0分
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