【天命】ｻｶ豚ｻﾝﾄﾞﾊﾞｯｸ・ﾊﾞｰ【100周年】

>>1
店主さま・・・・
何かの間違いではないのですか？
なぜですか・・・・

>>96

間違いではありません。
見ての通り、私は引退します。
私の気がかり。それはあなたですよ。ﾊﾞｲﾄ君。

気がかり？何故ですか？

>>97
なぜですか・・・なぜ突然・・・？
いや、店主さまの事情は分かります。ただ、自分には信じられないのです。
店主さまが店を去るなんて・・・
もう二度と戻られないのですか？

>>99

はい。二度とは戻りません。
老兵はただ去るのみです。
あなたは一番ｼｮｯｸを受けると思っていました。
私をｻﾎﾟｰﾄして店を支え続けてくれていたあなたですから。
ただ、これは現実です。

>>100
では・・・では自分が店を継ぎます！
店主さまの後継者は自分しかいない！

>>101

だめです。

>>102
な、なぜですか！
自分以外に誰が？

>>103

あなた以上に店の後継者にふさわしい人などいませんよ。
ですが思い出してみなさい。
私と初めて出会った頃のあなたはもっとｷﾞﾗｷﾞﾗと殺気に満ちていました。
そう。まるで野生で生きる獣のようにね。
ですが時間はあなたから牙を奪ってしまった。
安住の地を得てしまったあなたはかつての自分を失ってしまったのです。
私と違ってあなたはまだ若い。
自分の足で歩き、自分の力で道を開く必要がある。
分かってくれますね？

>>104
・・・・！

自分は・・・

>>105

答えは出たようですね。

>>106
分かりました。店主さま。
自分は店を出ます。バイトの名も今日限りで捨てます。
俺は・・・俺はかつての俺を取り戻す！

でも店主さま。絶対に忘れないで下さい。
店はなくなってもあなたの魂だけは自分が受け継ぎます。
サカ豚叩きの魂だけは！

>>107

それでいいのです。
前だけを向いて生きていきなさい。
もう私が教えることは何もありません。

>>108
店主さま。今まで本当にありがとうございました。
店主さまへの数々のご恩は一生忘れません。
どうか・・・どうかお元気で！

本当にありがとうございました！！！

店主さまー！！万歳！！万歳！！万歳！！

>>109

こちらこそお礼を言う立場です。
あなたのおかげでここまで来られました。
本当にありがとう。
若者の未来が輝くことを心より祈っております。
お元気で。さようなら。