○●2005年も巨人が負けるとメシがうまい1杯目●○

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485ナナシマさん
応援歌サギ「中虎連」の悪行…占拠外野席で席料徴収も
旗振ったら10万円巻き上げ 実はTG場外戦の末の“成敗”?
悪評が絶えなかった中虎連合会。一般ファンは事件に憤るばかりだ プロ野球・阪神タイガース選手の応援歌を作詞、作曲したと偽り、JASRACに著作権登録したとして、
音楽会社プロデューサー(58)とともに兵庫県警に、著作権法違反容疑で逮捕された元暴力団組員で私設応援団「中虎連合会」会長の男(43)=大阪市平野区。不正に得た
著作権料は2000万円以上という。その荒っぽさで知られた「中虎連」。実は、今回の成敗には、あの“ライバル球団”が深く関わっていたというのだ!?
「とにかく歯止めのきかない人。あの人の粗暴な言動のせいで、みんな迷惑している」会長の男をよく知る同連合会関係者は、こう切り捨てる。
中虎連は、昭和60年の阪神日本一を機に、それまで甲子園球場のライトスタンドの中段より上に陣取っていた複数の応援団によって結成されたという。スタンドの中段で虎軍団
の応援をするから「中虎」。
中段より下などスタンド各所で各応援団をリードする「阪神タイガース私設応援団」の常任理事で、阪神ファンが集う居酒屋「虎」の主人(63)=兵庫県西宮市=は、「こうい
う事件を起こした以上、中虎連は自主解散すべきだ」と厳しく指摘する。
別の小規模応援団の関係者は「(中虎連は)熱心やけど、とにかくガラが悪いんです。占拠した外野席で席料を徴収したり、手製の旗を振っていた一般の客から10万円を巻き
上げようとしたのを見かけました」とまゆをひそめる。事実、会長の男は指定暴力団山口組系の元組員。平成14年には、甲子園球場で優勝決定した巨人が、「六甲おろし」
合唱前に、原監督(当時)の胴上げをしたことに腹を立て、球場長をどなりつけ、暴力行為で逮捕されたほか、同球場のチケット偽造、さらに、東京ドームでも球場職員に
「エアコンの水滴でズボンが汚れた」と脅迫し逮捕されている。「その後も一部メンバーが、一般客や相手球団の応援団と暴力問題をたびたび起こしていたようだ。しかし、
元暴力団員の報復を恐れた被害者が、被害届を出さなかったため、表面化しなかった」(県警幹部)