近鉄・オリックスの合併がほぼ確実になりつつありますが、
ここで気になったことが一つ。
ライブドアが近鉄に球団買収の打診をしましたが、これに対して
讀賣の渡辺の「ベンチャーだか便所だか知らんが」発言はいつものこと
として、当の近鉄は無視、合併先のオリックスは「終わった話」だと
切り捨てる態度を取ってしまい、折角の買収話を足蹴にしてしまいました。
しかし、合併に対しては近鉄存続を望む多くのファン、そして近鉄選手からも
反対の声が上がっています。実際、先日ライブドア社長の堀江氏が
大阪ドームにおいてファンや選手から熱烈な歓迎を受けました。
確かにライブドアは最近、週刊誌や「サイバッチ!」などで取り上げられている
ような疑惑もあり、信頼が置けない点もありますが、一方ではIT企業としての
実績も存在します。少なくとも「話を聞く価値すらない」存在ではないと考え
られます。讀賣だけでなく、近鉄やオリックスも最初から話を無視したという点では
非難は免れないでしょう。
特にオリックスは規制改革の旗手を振ってきた存在です。今回のオリックスの
姿勢はその理念に真っ向から反すると言えましょう。また讀賣は日本の一大
マスコミをグループに抱えながら、オーナーの主観だけでライブドアを扱き下ろすという
マスメディアの理念と相容れない姿勢をとったといえます(もっともこれも讀賣の
「いつものこと」ですが)。
今回の合併問題はプロ野球界全体の(讀賣を中心とする)護送船団的体質を
示したものとして記憶しておくべきでしょう。
というわけで、ここでは合併問題について各球団の問題点を
語り合っていきましょう。
プロ野球板にいっぱいスレがあるでしょ。なんなのこのアンチ板限定コテは?
>>1 確かにライブドアは最近、週刊誌や「サイバッチ!」などで取り上げられている
ような疑惑もあり
詳細キボンヌ。
>>4 サイバッチの00754, 00755でライブドアを取り上げていました。
あと、FLASH(7/20号)にもライブドアに関する記事があるはず。
何でもかんでも自分の好きなものを混ぜりゃいいってもんじゃない。
カレーにうんこ混ぜて食えるか?食えないだろう?