・「巨人弱過ぎ」ヤ軍ナインの正直な評価に松井苦笑
ヤンキース・松井秀喜外野手(29)がナインの追求に困惑している。
「日本最強チームは巨人ではなく阪神ではないのか」という声がチーム内から噴出し、
松井は答えに窮しているというのだ。
事実、阪神は29日に日本のチームとしては史上初めて 11-7でヤ軍に土をつけたが。
巨人はデビルレイズに1-7で大敗。ヤ軍戦同様、いいところがなかった。
これでは松井もフォローしようがない。
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・シェフィールド、ジーターら主力「戦ってみて両軍の差は大きいよ」
これまでヤ軍内部では巨人に対するイメージが神格化されていた。松井を輩出したチームという点から、
興味を抱き始める選手は続出。イメージが膨らみ「日本を代表する最強チーム」として
巨人はヤ軍ナインの頭にインプットされていた。
それが28日の大勝劇で一変。巨人に対してジーター、シェフィールドら主力勢から
「あれで本当に日本No.1のチームなのか?」
「ちょっと弱過ぎるんじゃないのか?」
「巨人はこんな状態でノープロブレムなのか?」
といった質問が松井にぶつけられてるという。
これには松井もただ黙って苦笑いを浮かべるしかなかった。古巣・巨人が・口撃・されれば
本来なら反論もしたくなるだろう。しかし、ヤ軍相手にいいところなく完敗し、
さらに投壊現象でボロボロのチーム状況では松井も言い返せるだけの材料が見つからない。
しかも、巨人はデビルレイズにも敗れ、2夜連続で惨敗を喫してしまった。
史上最強打線は国際レベルにおいてはまるで通用しないことを証明してしまった。
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そんなこともあって、ヤ軍内部には「阪神最強説」が広まっている。
「阪神の方が戦っていて強敵だと思った。1回で戦力分析するのは難しいことかもしれないが、
両チームの差が大きくあるということ」
とヤ軍主力選手たちはロッカールームで話しているというのだ。