【堤氏ね】クソ西武を糾弾するスレ・パートII【豚松坂】

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821727 ◆EqtePewCZE
大幹部からの「要請」はずばり、最終回の「西武特集」の放送を取り止める事、であった。
いかにテレビ局の大幹部とはいえ、局と契約しているだけのキャスターに
番組内容の件で干渉してくるというのは、異例中の異例な出来事であった。

番組の放送中止命令だけなら、担当ディレクターに告げれば済むことである。
「これは、今後の俺の仕事とからめて西武側が懐柔に出ようとしているな。」
とTは感じ、感じたままをそのまま大幹部に質問してみた。
「それは西武のお偉方からの意向ですね。」

「いや、そうではない。
 これは西武側の意向というよりも、我々の“自主規制”だ。」
Tは自分の耳を疑った。
「自主規制?」
思わず椅子から立ち上がったTは、大声を上げた。

そしてそのあと大幹部は、これを絶対に口外しないとの条件で、自局と西武との
「友好関係」を事細かに教えてくれた。
それは西武グループの「発展」が、同テレビ局の「増収」に結びつくという、
「癒着の構図」の微細な解説でもあった。

ことの「重要さ」を再認識したTは、なるほどと理解しながらもこう言った。
「お話はよく分かりました。
 でも、局の社員でもない私になぜここまで話してくれたのですか?
 私もジャーナリストのはしくれ。この話を他所で書いてしまうかもしれませんよ。」

大幹部は、そこでTに対し「ある提案」を申し入れた。
(つづきはまた来週)