【堤氏ね】クソ西武を糾弾するスレ・パートII【豚松坂】

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それで広岡は森と大喧嘩をするわけであるが、ここで広岡は自分の意見に対して
堂々と反論してきた森をみて、驚くと同時に今回の一連の出来事(堤と根本の自
分に対する冷たい反応)は「クーデター」であったということを実感した。
そうでないなら、反論せずに俺に同調してヤクルト時代と同じように森も自分と
一緒に西武から出て行くはずと思ったのである。
それが森が自分に喰ってかかったことで、森が「謀反」を起こしたと解釈したわけ
である。(どこまでも手前勝手な判断をするものである)

まあ、森は森で彼なりに思うところはあったのだろうが、広岡があんまり自分勝手な
ことばかりいうので、さすがに頭に来て喧嘩を買った。
このときの大喧嘩では、いろいろと些細なことまで俎上に挙がったらしい。
その中の一件が例のホステスというわけだ。
ホステスの件などはまだいいほうで、何年も前の飲み屋の支払いをおごったの
おごられてないだの、本当にどうでもいいことで罵倒し合ったというのだから笑わせる。
(やはり広岡は巨人の選手時代の悪いクセが抜けてはおらず、こんな風ではゼネラル・
 マネージャーなどとんでもない話だったろう。そういう意味ではこのときの判断は
 根本が正しかった。)

広岡がなぜにあそこまであせって「天皇直訴」などということをしたのか、
今もってよく判らないが、おそらく川上との確執を大正力に仲裁してもらった
という昔の出来事が頭にあったのだろう。

広岡の失敗は、堤が自分を買っていてくれていると誤解していたことにある。