【堤氏ね】クソ西武を糾弾するスレ・パートII【豚松坂】
57 :
727:
広岡は、川上の失敗に何も学んでいなかった。
川上もV9達成後、長嶋に監督をバトンタッチしたあと、
フロント・トップすなわち球団代表の座を狙っていたが、結局それは叶わなかった。
川上の蹉跌は、長嶋が彼を疎ましく思っており、読売幹部とフロントの長嶋シンパ
から総スカンを喰ったことに要因がある。
こういう計画は、急いではだめなのだ。
川上は長嶋の力をみくびって失敗したが、広岡も根本の長期的な展望をしっかり
理解しておきさえすれば、なにもあせって行動する必要などなかったわけである。
予断になるが、川上の場合はもし彼が巨人軍のフロント・トップになっていたら
それなりに、かなりの力量を発揮していたのではないかと思われる。
少なくともV9以後から長く続くジャイアンツの低迷はなかっただろう。
(この点は根本も同じ考えを持っていた。)
しかし広岡は、この時点ではまだ現場の責任者が精一杯で、とてもゼネラルマネージャー
をこなすことは無理と根本は判断していて、それをいきなり頭越しに広岡が「天皇直訴」を
やらかしたものだから、これには堤も激怒した。
58 :
727:02/11/05 10:17 ID:???
ごめん。最後の行は間違い。
これには堤も激怒した。→これには根本も激怒した。