【堤氏ね】クソ西武を糾弾するスレ・パートII【豚松坂】

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455727 ◆EqtePewCZE
チームに漂う「不穏な空気」は、当然コーチや監督には敏感に感じられるものである。
伊原は、仮に堤やフロントが無理難題を吹っかけてきても、それをうまく
取り入れながらでもチームをまとめ上げる自信を持っていたし、
そのことに自信がなければ、もともと監督など引き受けていない。

しかし、シリーズを前にして巻き起こった「突風」は、もう止める術がない。
伊原は自分のいたらなさでシリーズでの勝ち星を少なくとも2勝分は失ったと感じていた。
その思いが正直に口から出たのが「夢の中で2勝した」という言葉だったわけである。
無謀な「指示」を出した堤に対するせめてもの皮肉ととる向きもあろうが、
とてもそんな余裕のある状態ではなかったのだ。

伊原は西武の監督に就任して最初のミーティングで
「俺は諸君を公平平等に扱う。君たちの力は俺が正確に把握する。
 力のある者には、必ずチャンスを与える。」と断言した。
選手にとっては、それが裏切られたとの思いがあったのだろう。

だが、いかに腑に落ちない采配とはいっても、堤の松坂への「偏愛」は、
今に始まったことではない。
松坂の初戦先発くらいでは選手も「仕方がない」とあきらめていただろう。
(むろん今年の勝ち頭の西口と彼に同情する仲のいい選手は別であるが)
「突風」と「亀裂」の原因は他にもある。