【堤氏ね】クソ西武を糾弾するスレ・パートII【豚松坂】

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410727 ◆EqtePewCZE
(ちょっと脱線。怒らないでね。)

ジャイアンツは確かに「讀賣巨人軍」だけれど、「巨人軍OB会」は読売グループとは
何の関係もない親睦団体。もちろんOBがもといたチームの親会社なので、中には読売と
「密接な関係」を築いている人間もいるけれど「読売には恨み骨髄」という連中も数多い。
このOB会の「派閥抗争」の内幕は、様々な利権と多くの人間関係とがからみあって、
ヤジ馬としてはたいへん面白い。

プロ野球選手だって人間。
特に引退・退団後の長い人生を考えると、日本の現実は野球一筋でやって来た男にとって、
あまりにも厳しいものがある(これは野球界だけでなく日本のプロスポーツ界全てについて
いえることだが)。影響力があり、利権(つまりカネ)に結びつく方向へなびくのは、
当り前すぎるほどアタリマエの話。
そこに人間の本質がモロにあらわれてきて、我々は実にオモロイ現実をみることになる。
(それを演じているのが、かつてはファンの胸をときめかせた男たちなのだから、
 まあ、複雑な心境に陥る人もいるだろうが。)

伊原があの一言をテレビで弁明したのは、それが失言であったことを、彼自身が十分認識していた
ことの証明に他ならない。
巨人のOB連が怒ったのは、それが自分たちへの挑戦とも受けとれるものだったから。
彼らに逆らうことは彼らの持っている「既得権益」への挑戦ともとられかねない。
この点は彼らは実に敏感だし、伊原の背後にいる堤の存在もなにかと気にかかる。
繰り返しになるが、あれが巨人OBの口から発せられたのが問題なのだ。

(長くなると厳しいツッコミが来て怖いのでこれくらいにしておこう。ではまた明日かあさって。)