【堤氏ね】クソ西武を糾弾するスレ・パートII【豚松坂】

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356727 ◆EqtePewCZE
松坂の回復が終盤戦に間に合いそうだとの「報告」を聞いたフロントから、
松坂の日本シリーズ初戦登板という「指示」を伊原は「通告」される。
(広岡・森時代の、故障選手についての「虚偽報告」がないように、
 現在では選手のケガの回復状況などは、トレーナーからフロントへ直接「報告」
 されるようになっている。)

これが「上からの指示」である以上、伊原はこれに逆らうことは出来ない。
伊原としては、松坂の力はむろん大きく評価しており、シリーズに十分間に合うのなら
大事な戦力として期待はしていた。

しかし、松坂の出来うんぬんよりも彼を特別扱いすることへの不満が選手間に
くすぶっており、これがチームワークを壊す原因になるのではないかと、
監督として危惧していた。
現場指揮官として、まったく当り前の心情ではある。
そこで伊原は、せめてペナント・レース中は松坂を特別扱いしていない証左として、
遠征先の優勝決定試合と祝賀会に彼を呼ばなかった。

しかしリーグ優勝決定後、マスコミに「シリーズ開幕戦は松坂」との報道がなされ、
それが既定の事実ということが分かるに及んで、一部選手の怒りは爆発した。
ベテラン選手は、西武という球団に在籍している以上、あきらめている部分もあるが、
若手の選手からは、フロントの「指示」に反論できない伊原監督はじめ首脳陣に対する
批判となって現れた。
コーチにも選手と感情を共有する者がいた。それは金森・打撃コ−チである。

フロントからの「指示」は、最初は初戦の松坂登板というものだけだったが、
その後、あらたな「指示」が付け加えられ伊原は頭を抱える。
その「指示」とは最終的に次の三つとなった。