共産主義と恐怖政治

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460453
>>456
マジレス返してくださってありがとうございます。
では、私からも。

えと、私個人の、マルクス氏の理論と思想に関しての知識レベルが
高校での倫理・政経、大学での経済学・政治学全般について書かれた
教科書から得られた物以上ではないし、さらにそれを自分なりに
解釈した物でしかないと言うことをお断りして。

>「共産主義」
>必然性を踏まえて社会形態の在り方が「如何に在るべきか」を考える思想。
>(ブルジョア的所有の廃止等は二次的なものに過ぎない)
私個人の知識レベルが上記の通りなのでアレですが、共産主義というのは
単に経済体制のあり方の一つと言うだけに留まらず、社会全体のあり方についてまで
踏み込んだ考え方なのですね?
経済体制のあり方の一つである資本主義とは、同列に語るべきことでは
ないと。
てか、それって経済学の分野で語るべきことを遥かに超越してるような・・・。
ああ、経済学と政治学と社会学を融合させたような学問になる、という
ことでしょうか?
あと、倫理学や哲学とかもね。<融合

>[民主主義]
>権力者の偏見と独善を排除する為に,多角的な視野を
>権力に組み込もうとする主張。
これについては、私も同意見です。
多様な価値観を認めるためには、多角的な視野が必要でしょうから。
(個人的には、多様な意見を受け入れる「度量」も必要である、と思いますが)

>[プロレタリア]
>出生の身分に関係無く、正当でない利権を捨て、自ら働き、考え、
>弁証法的唯物論を実践する人。
ああ、何も「所得的に社会の下層部に属し、生産あるいは利潤の追求の手段を
自分では持たない人々の総称」の事を指してる訳ではない、
と言う事ですか。
えーと、「ブルジョワジー・プチブルジョワジー」に対する貴方の
解釈と言うのにも興味が湧いたので、宜しければそれを
述べてもらえませんでしょうか?
(当然、私の解釈としては
「所得的に中上層部に位置し、生産あるいは利潤の追求手段を持つ人々の総称」
と言う事になるのですが)
・・・あと、「弁証法的唯物論」と言う言葉の意味が私にはよくわからなかったので、
分かりやすく解説していただけると有難いのですが。

>[プロレタリア独裁]
>利己的な視点や、偏見の排除を目指し、客観的視点から正義を
>実践する「議会」によって、政治を行う状態。
・・・今まで私がイメージしていた物と、大分違うような気が・・・。
(つーか、エラく理想的なモノなんだなぁ。
 「プロレタリア」といい、「プロレタリア独裁」といい)
えと、「客観的視点」と「正義」について、ちょっと意見があるのですが・・・。
ちょっと長くなってきたので、次のレスに移します。