共産主義と恐怖政治

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>私達が対峙しているのは資本主義社会なんだ。資本主義社会の現実から目をそらすべきじゃない。
>来るべき時には誰もがそれを口にするだろう。

これにはいずれも賛成。あなたが書いた労働の現実にしても、それに報いるべき経済の現実のデタラメさ-平気でリストラ、ホームレスは趣味だとかの暴論-についても、現実は見つめている。

だが、なぜそうした現実の中で社会主義が世論とならないか、それはここの反共がまきちらしているような社会主義=独裁・収容所とかのたわ言が広がっているからではないか、それが選挙ごとに謀略ビラによって宣伝されることの効果にあるのではないか、ということから、社会主義の合理性の主張と資本主義との対抗は不可分であると思うからです。もちろん共産党の当面の政策が社会主義革命にあることではないことは知ってます。だが原理的反共には原理的に対抗することがもっとも有効だと思うのです。