日本共産党左派

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189newwaxa
我慢ならんからやっぱり発言する
俺は真性どきゅんだけど負け戦はやるべきでないことぐらい知っている。だけど、修正主義者とは議論する気は無いらしいから勝手に勝ち名乗りを上げるのもいいだろう。そう、俺は修正主義者のレッテルをありがたく頂戴しよう。なにしろ、俺にとって前に進むのであれば(+であれば)ベクトルは気にならない。自民の加藤に熱い期待をしたぐらいだから・・・ (この板で暴力革命を肯定しながら自民の加藤に期待したの俺だけだろうな)

俺は別に共産党を批判することはどうでもいい。俺もからかって遊んでいるし。でも共産党を批判したいがために手段を選ばないといったやり方には反対だ。それが汚いやり方であればなおさら!

まずTAMO2氏は党の決定が短い期間でなされたことを指摘する。しかし、期間が短いのは党の中で今まで潜在的に有った意見をやっと党中央が組み入れたと見ることもできる。党員が飛びついても不思議は無いだろう。下から上への意見は時間がかかるが上から下へはすぐであることは民主的であることと矛盾しない。少なくとも党外の人間がなんら論拠を示すことなく時間軸のみを問題にすることは誤りである。

次にTAMO2氏は共産党を批判したいがためにブルジョア民主主義を定義しマイノリティーの問題を持ち出す。もちろん、マイノリティーが問題になるのは彼らがマイノリティーであることで何らかの不利益が生じる場合だけである。党の決定に異議を唱える分子にいったいどんな不利益があるというのだろう。俺の目には民主主義を履き違えているとしか思えないのだが。

俺は権力の集中の正当性を認める。各自がてんでばらばらにものを考え前に進むことができない状態が「政党」のあるべき姿とは思はない。一人でバスジャックをすればどんな正論をぶってもただの犯罪だろう。しかし、百万人が国会をジャックすれば他のものになるかもしれない。これから国会に拳を振り上げ進もうとしているときに「異論がある」からと立ち上がろうとしない奴を俺は許さない。

少数者や弱者の意見が黙殺されることは人が集まれば、その中で何かしようと思えば起こりうることである。そのことで共産党を批判するのなら俺には卑怯と映る。それとも現実から逃げ「理想」を夢見る空想家なんだろうか?

何も不破がミートソースを食うからみんながミートソースを食うという話じゃない!
俺はマルクスがなんと言おうがベチョベチョの昔のナポリタンが好きだけど・・・

#あっと、それはそれとして古典のhtml化ありがとうございます 感謝!!!