共産党への疑問(回答不能?)

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1どうでもいいけど
1、税金は大企業・金持ちから取れというけれど、
そんなことしたら税金の安い国に、有能な人や工場がどんどん
流出して産業空洞化が加速するだけでないか。

2、日本が社会主義になったら憲法改正して、軍隊を持つ
(昔社会党の非武装中立をあざ笑った)と言っているが、
もし政権がその後自民党に交代したら、徴兵制へのいい口実を
作ったようなものじゃないか。

3、民主集中性は「殿のご乱心」に対応できるのか?
昔「ここでストライキをすることは、アメリカの謀略だ」
いう理由でスト破りしたのはあまりにも有名ですが・・・。
宮本・不破が外遊中でいなければ、殿のご乱心に対応できないのか?

4、30年くらい前チェコにソ連軍らが侵攻したとき、
なんで赤旗ですぐ取り上げなかったのだ?
宮本・不破といった大幹部がいなければ、子供でも判ることが
判断できないのか?

5、宮本はなぜチャウセスクを褒め称えたことを自己批判しないのだ。
当時としてそれを見抜けなかったというのは、理由にならない。
安保だって、30年前にアメリカの戦争に巻き込まれると予見したじゃないか。
最高指導者が絶対自己批判しない組織は、カルト宗教と同じ。

6、野坂がスパイであることをなぜ隠していたか?
共産党の情報収集能力が一出版社より劣るとは考えられない。
隠していたため傷を大きくした。

7、労働分配率を上げれば国民の生活は豊かになると言うけど、
労働分配率がEUより低いから、(一例として)電車はほとんど
空調化・省エネ化(週刊誌のJR広告より)されて快適である。
もし人件費に食われていたら、真夏も温室列車にすし詰めだぞ。

8、昔ソ連の核は正義の核だったということを「あの当時としては
真理である」と言い訳しているが、なぜ素直に誤りを自己批判しない
のか。

9、昔社会党の右転落を笑ったが、今の共産党は同じようなものでは
ないだろうか?

長くなるのでこの辺で。
2com:2000/01/23(日) 15:55
おおすぎるよ〜
でも、なんか、どっかに書いてるやつばかりのような気もするけど。
3com:2000/01/23(日) 16:10
1 アメリカ程度に取る、完全にいなくなってるわけじゃないでしょ。
  あと封建的な「契約」形態を改めて、中小企業と対等の関係にする。
2 あくまで国民の合意のもとでやるというのが基本。
  で、当然侵略はありうるのだから、絶対必要無いとは言わないってこと。
  でも、現在は万万万が一も可能性はないってこと。
3 他の政党は拍手で採択してるけど、共産党はちゃんと採決してるよ。
  派閥集合体と近代的な政党の違いがわかってるのかな?
4 チェコでもアフガンでも情報が混乱してるとき、一般紙の情報だけで判断しないってこと
5 全面的に誉めるとか、全面的に否定するというのは、観念論的考え方ですねぇ(笑)。
6 隠してたんですか?
7 極端だなぁ、適正配分する話しでしょ。
8 ソ連の核は正義だと言ったというのは、完全なデマ、国際反核運動の分裂を避けたんです。
9 60年代の方針とほとんど変わらないけどね。国民に浸透したのが最近ってことでしょ。
4>com:2000/01/23(日) 21:31
> ソ連の核は正義だと言ったというのは、完全なデマ、国際反核運動の分裂を避けたんです。
↓これでも、デマだと強弁するかい?
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7903/stalin/ussr/ueda.htm

それから、日共がソ連の核実験に賛成したから、原水禁運動が分裂したんだぞ。
原水協(日共系)・・・ソ連・中国の核実験を断固支持
原水禁(社会党系)・・・あらゆる国の核実験に反対

デマを流して自党を弁護するのはやめたら? 見苦しいよ。
5俺も質問:2000/01/23(日) 21:43
なぜ日共は中共と仲直りをするのか?

お笑い革命日本共産党でテリー伊藤とトラぶったのはなぜか?

あと、com氏の3の回答は納得できないな。
6TAMO2:2000/01/23(日) 22:46
>4
 よっし、異議なし。大衆運動の分裂者、日「共」の過去を皆で
暴いて笑い飛ばそう。
7どうでもいいけど:2000/01/23(日) 23:25
本の名は忘れたけど新日本新書の本にも社会主義の核は、
当時防衛上(抑止力)として必要だったと書いてあったよ。
もちろん今は前世界的に廃絶すべきと言う言葉で
結んであったけど。
問題は、なぜ共産党は「当時における真理」が許されて、
他の政党・政治集団は「当時における真理」が許されないかだ。
これじゃ真理というのは、自分が豹変するための手段に過ぎないじゃないか。
8どうでもいいけど:2000/01/24(月) 00:19
7の訂正

前世界的→全世界的

9名無しさん:2000/01/24(月) 01:38
>それから、日共がソ連の核実験に賛成したから、原水禁運動が分裂したんだぞ。
>原水協(日共系)・・・ソ連・中国の核実験を断固支持
>原水禁(社会党系)・・・あらゆる国の核実験に反対

これ、逆だろ?
ソ連にコビ売るのは社会党の役目だし

で、リンクの文書だけど
これは「ソ連の軍事力は共産主義運動そのものの矛盾」という
論文があって、それに反論するものみたいだね
おそらくそれをネタにした共産党叩きだったんだろう
アメリカの軍事的圧力があった以上、ソ連の軍備もある程度
やむを得ない、という主張は38年前であることを割り引けば
さほどエキセントリックなものではないと思うが

>もろんわれわれは、平和運動に社会主義の軍事的措置の支持をおしつけるつもりは毛頭ない。

という記述もある
それでも今ならこういう言い方はしないだろうけどね
だいたい38年前の文書持ち出してきてまで叩くなよ
歴史上の話じゃん
前提となってる論文がない、全文掲載じゃない、のだって論じるには不充分な条件じゃないかい
10阪京:2000/01/24(月) 01:44
>だいたい38年前の文書持ち出してきてまで叩くなよ
>歴史上の話じゃん
いいもんめっけ。へへへへへ。
11名無しさん:2000/01/24(月) 01:59
南京たますだれ?
12名無しさん:2000/01/24(月) 06:15
>>それから、日共がソ連の核実験に賛成したから、原水禁運動が分裂したんだぞ。
>>原水協(日共系)・・・ソ連・中国の核実験を断固支持
>>原水禁(社会党系)・・・あらゆる国の核実験に反対

>これ、逆だろ?

アホか、お前。逆だと思ってんの?(大笑い)

>>歴史上の話じゃん
おかげで原水禁運動は未だに分裂したままだ。
早く自己批判しろよ。
13com:2000/01/24(月) 08:11
さて、ここで問題です。
原水禁の発足は何年でしょう。
これで、直接分裂行動をしたのは、だれかわかりますね。
14>com:2000/01/24(月) 14:20
分裂の事情ってどうだったっけ?
どっちが先かなんて、分かれた理由によっては重要じゃないぞ
15>13:2000/01/24(月) 16:25
原水禁運動は、すべての核に反対するために杉並の主婦が始めた運動。
「ソ連・中国の核実験を断固支持」すること自体が従来の方針からの逸脱=分裂行為だ。
原水協の幹部に日共がいたから、社会党系が外に出ただけの話。

さて、阿呆なcomくんへ。
その理屈が通るなら、次の理屈も通る。
@全労連の発足は何年でしょう。
 これで、直接分裂行動をしたのは、だれかわかりますね。
A日共系全学連の発足は何年でしょう。
 これで、直接分裂行動をしたのは、だれかわかりますね。
B全動労の発足は何年でしょう。
 これで、直接分裂行動をしたのは、だれかわかりますね。
16名無しさん:2000/01/24(月) 18:18
「自由主義社会でも共産主義者は生きられるが、共産主義社会では自由主義者は生きられない(消される)」

この命題に対して反論が欲しい。
17名無しさん:2000/01/24(月) 19:09
だけどなんでソ連は当時原水協ではなく原水禁の大会の方に
でたんですか?
18>16:2000/01/24(月) 19:14
その社会は、「共産主義社会」ではない。
19>17:2000/01/24(月) 19:35
ソ連は63年の社会党系大会にはメッセージを送っただけで出席していない。
64年の時は、両方に出席しようとしたところ、日共から、「分裂集会に出席す
るなんて、社会党を利する行為だ」というセクト主義的な対応を取られたので、
途中から退場したんだよ。
「日本共産党の60年」212-213頁を読みたまえ。
ついでに、大江健三郎「ヒロシマ・ノート」も読みたまえ。
ソ連の核実験に反対する学生が、日共の動員した警官隊によって大会から暴力
的に排除されるさまが書かれている。
20名無しさん:2000/01/24(月) 19:39
質問です 63年の時はソ連は原水協の方に参加したんですか?
21名無しさん:2000/01/24(月) 20:22
してるよ。引用してやろう。

「一九六三年夏の第九回原水爆禁止世界大会に参加したソ連代表団は
・・・中略・・・一致する課題での国際共同行動をよびかけたアピー
ルに賛成した。」
日本共産党の六十五年 上、212頁

日共自身が認めてるんだから文句ないだろ。
22名無しさん:2000/01/24(月) 20:33
分裂の事情のところも引用して
23TAMO2:2000/01/24(月) 22:47
 どれに、ってレスじゃないけど。
「古在由重翁は、草葉の陰で泣いとるのう。」
24名無しさん:2000/01/26(水) 16:46
これも、どれにってレスじゃないが。
「江口朴郎翁は草葉の陰で泣いとるのう。姪が天皇家などに嫁ぎおって」
25名無しさん:2000/01/26(水) 20:11
> 「古在由重翁は、草葉の陰で泣いとるのう。」
これって、どういう意味?
説明して!
26TAMO2:2000/01/26(水) 22:04
 最後の最後まで党と共に行動し、共産党のセクト主義的態度−−
小生の眼から見て−−により、共産党と原水禁運動で袂を分かった
哲学者、古在由重翁。

 もし、あの世からこの世が見えるならば、本質的には変らない
独善性に泣いておられることだろう。


 つー意図です。
27名無しさん:2000/01/26(水) 22:39
古在由重翁も晩年なぁ〜・・・。
地道に原水禁運動野っている人間から見るとなぁ〜・・・。
いい本たくさん書いていたんだけどなぁ〜。
残念としか言いようがありませんねぇ〜・・・。
28名無しさん:2000/01/27(木) 16:55
かばった友人が、ソ連のスパイとは、古在先生も知らなかったんだよな。
説得に来た共産党の人に会えば、そのことを教えてもらえた可能性はあ
ったのにな。もっと早くソ連が崩壊していれば、先生の名誉は守られた
のにな。
29>26:2000/01/27(木) 21:05
>小生の眼から見て−−により、

−−って何ですか?

30com:2000/01/27(木) 21:47
青木雄二さんなんかは、「ものの見方考え方」を読んで40代で共産党支持者になったとか。
31>30:2000/01/27(木) 23:12
しかし彼はその著書で、よく公務員の堕落なところを痛烈に批判している。
全労連系の国公労連はさぞ悔しい思いだろう。
彼は共産主義のシンパを装っているが、実体は単なるプチブルなのだ。
32名無しさん:2000/01/27(木) 23:35
青木雄二ですかぁ?
共産党支持者のくせに銭道なんて本出して、
いっぱいお金稼いでると違うのですかぁ?
33com:2000/01/28(金) 02:33
>31
ええとね、そうやって個人が自由に批判できるとこが統一戦線なんっす。
>32
能力に応じて金を稼げるようにするのが、本来の民主主義社会なんです。
共産党は、大企業の中小企業いじめに反対してるでしょ。
34オブライエン:2000/01/28(金) 02:52
残念ながら、大企業の人間のほうが、中小企業の人間より能力があるのだ。
だから、大企業のほうが稼げて当然。
本当の民主主義社会は実現できている。

てゆーか、能力=金を稼ぐ能力だとしたら、33は循環論法。
35>34:2000/01/28(金) 02:59
最後の行はごもっともだが
その上はどんなもんですかね
36オブライエン:2000/01/28(金) 04:17
じゃ、下のだけでいいや
37com:2000/01/28(金) 10:31
まぁ、人をこきつかう能力とか、騙す能力とかは例外にしときましょうね。
38オブライエン:2000/01/28(金) 13:52
人をこき使う能力、合法的に騙す能力って、
生きていくうちで重要な能力だと思うけどな。
39名無しさん:2000/01/28(金) 15:03
>オブライエン
ぬぁんであなたはニュージーランドの反核運動の闘志の名前を
名乗るんですかぁ?
40>39:2000/01/28(金) 23:24
同志ぬぁんで、こんばんわです。
同志オブライエンはオセアニア国の思想警察のお偉いです。
「1984」の主人公ウィンストンを散々いたぶったです。
41オブライエン:2000/01/28(金) 23:55
>39
妙な詮索をすると、101号室にぶち込むぞ。

みんなで「1984」(George Orwell)を読もう。
42sage:2000/01/29(土) 12:00
このスレッドごと文学板行き
43名無しさん:2000/04/04(火) 05:45
あげぇ
44>1:2000/04/04(火) 13:47
1の8  : 典型的な核兵器へのダブルスタンダードで弁明の余地無し
45名無しさん:2000/04/04(火) 14:41
44>
スレッド中に反論済み
46>45:2000/04/04(火) 17:52
どこ?
47>45:2000/04/04(火) 19:21
戦後「革新」はアメリカなど自由主義諸国の核兵器とソ連、中共などの核兵器
をはっきりと区別し、前者は侵略的、攻撃的なものでこれに反対しなければな
らないが、後者は平和を維持するために止むを得ない防衛的な核兵器でこれを
指示すべきだという態度をとった。
もっとも、この区別をどれぼど公然と言うかということについては、世論対策
などもあって「革新」内部で意見の不一致が見られはしたものの、共産主義国
の核兵器や軍事力に好意を持つという「革新」の奇妙なほんねは戦後一貫した
ものであったと言ってよいであろう。
その証拠は枚挙にいとまがないが、これを日本共産党機関紙「アカハタ」に一、
二拾ってみるならば、昭和三十六年九月九日号の「アカハタ」は「核戦争とい
う大きな危険が目の前に迫っている現在、これを防ぐためには、たとえ「死の灰」
の危険があっても、核実験の再開という非常手段に訴えることは止むを得ない
ことであり、第三次世界戦争を阻止するため、核戦争がおきる前に手おくれに
ならないようにするためには、平和陣営がおこなういかなる企ても、たとえ部
分的弊害があっても、高く評価さるべきである」と説明、同九月十六日付「ア
カハタ」主張「ソ連政府声明の正しい理解の上に民主勢力の団結を」も、ソ連
の核実験を「断固支持する立場に立っている」ときっぱりと強調していた。
48>47
なんか今の中国北京政府vs台湾台北政府の報道ぶりに
共通しますね。
共産党って口ではいろいろ耳障りのいいこと言ってても
結局ご都合主義なんですよ。
警察や創価学会の体質と五十歩百歩ですね。