【生き恥】中核派議長・清水丈夫【党内搾取】

要するに「労働者は革命主体なんだから、労働者である俺たちを批判することは許されない」という理屈。

今日の中核派に基本路線と言うか本音があるとすれば、それはカクマルや共産党のごとく権力の容認する範囲での反対派・体制内左翼として平穏に過ごすことに違いない。
彼らの現在の生活と老後が脅かされないことが第一であって、その為には大衆闘争に巻き込まれるなどと言うことがあってはならないということを理解してやる必要があるように思われます。
激動の時代の到来とそのもとでのやむにやまれぬ大衆の自然発生的決起が始まるとしても、そのために「１００万人署名運動」を解体しあえて関わらぬように準備してきたのではなかったか。　革
命運動を自称しながら政治闘争から召還し、共産主義と暴力革命に背を向ける者には反動として生きる以外の道は残されていない事を歴史は教えてくれているように思う。

彼らが「電産中国」の闘争をことさら持ち出すのは、現在の再稼動阻止の闘いのように大衆が街頭に繰り出し、拡大していく情勢に対する危機感からでしょう。労働者が組合の統制を打ち破って街頭の大衆に合流することは彼らの「労働運動で革命」路線の破産を意味します。