■新風■ 村田春樹に関する苦情は、防衛省へ ■

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1革命的名無しさん
村田春樹に関する苦情は、防衛省へ
http://blog.livedoor.jp/murataharuki/archives/51350384.html

村田春樹を批判する人たちが、村田春樹の勤務先に、抗議電話をかけてきたことがあると、
村田春樹が在特会のyoutube動画で話している。
http://www.youtube.com/watch?v=io19qKhm6LQ

その原因は、村田春樹が自身で、勤務先(彼が公開するには「セーラー万年筆」)を公開したことだと、
村田氏自身が言っている。まぁ勤務先として村田に勝手に公開された企業のほうも迷惑だろうが、
村田氏が勤務先の迷惑を考えず、公開した背景には、彼自身が、現在の勤務先であるセーラー万年筆の
株主企業「第一生命」の出身であり、出身企業の立場を出せば、現在の勤務先で、強気の振る舞いができる
ということだそうだ。まぁ村田氏らしいと言えば、村田氏らしい。
(はたして、村田氏の勤務先に、それだけ多数の抗議が実際にあったのかどうかも不明で、
村田氏流のフカシなのかもしれないが)
そういう親会社出身という背景がある状態で、村田に関する苦情を、村田氏の勤務先に言うのは、
あまり効果のない行動だろう。

さて、村田氏は、息子が関西学院大学を卒業したのちに自衛官となったことを前面に出して、
自己紹介にも「長男は自衛官で、村田自身も自衛隊父兄会の会員」と名乗る。
もちろん、村田氏は彼自身が頻繁に主張するように、「元盾の会」メンバーであるということだ。
この2点は、現在の自衛隊の制度上の性質を考えると、非常に問題がある。
まず、「盾の会」は、自衛隊の駐屯地で、立てこもり事件をおこしており、刑事事件として処罰されている。
 これは、自衛隊(および)に対する、迷惑行為(および違法行為)であり、元「盾の会」のメンバーである人物の息子を、
防衛省が、うっかり採用してしまったことは、明白なミスであろう。
また、「盾の会」事件では、文民統制の否定など、現在の防衛省を根底から否定する趣旨もあり、
父親(村田春樹)の経歴を知らずに、防衛省が村田氏の息子を採用したのであれば、問題だろう。
少なくとも、採用時点で、息子が隠していたこういった諸事実が発覚次第、解雇するべきだろう。
2革命的名無しさん:2009/12/30(水) 20:47:51

まぁ、そもそも村田の息子が防衛省に勤務しているか否かについては、村田氏の主張なので、真偽が疑わしいという意見もあるだろう。たしかに村田氏は、自分を大きく見せようとして、大口をたたく傾向にある。
そういう人は、防衛省に確認してみては、どうだろうか?

(確認先)
防衛省 http://www.mod.go.jp/
〒162-8801 東京都新宿区市谷本村町5-1 

防衛省における公益通報者保護制度
http://www.mod.go.jp/j/library/koueki_tuho/index.htm

防衛大臣 北澤俊美 (ご意見フォームあり)
http://www13.ocn.ne.jp/~kitazawa/
副大臣など
http://www.mod.go.jp/j/profile/index.html

自衛官の父親であることなどを自己紹介し、それらをウリにして講演活動などを行う村田春樹は、
「自衛隊なんて、軍隊じゃないんですよ。ボーイスカウトみたいなものですよ」など、防衛省・自衛隊を軽侮した発言も目立つ。
元盾の会の人たちの多くは、静かに暮らしているが、村田春樹は対照的である。

もちろん、自衛官自身が、論文を書いたり、講演をしたりする際には、上司の許可が必要であり、許可なく、
そういった活動を行えば、懲戒処分の対象となる。また、自衛官本人は政治活動自体が、規定上、禁止されている。
(田母神氏は、上官の許可なく、論文を発表したことで、処分されている)
村田春樹の場合は、自衛官の父親であることを公言して、そういった政治活動や、執筆活動・講演活動を行っているわけだが、
自衛隊に関する上記のような批判など、を行っているわけで、息子が、なんらかの相談を事前に勤務先に行っていなければ、
妥当ではない。いや、上記の経緯を見ると、そもそも、村田の息子の、採用自体に難があったのは、明らかというべきではないだろうか。

政治活動家として、一発あてたいという村田氏は、今後も、過激な政治活動を継続するだろう。 
「文民統制」「戦前の軍隊の否定」を柱として発足した自衛隊である。 きちんと、問題採用の自衛官について、
(事実関係が発覚次第)解雇などの処分ができないようだと、それこそ、防衛省の責任が問われるのは明白である。 
3革命的名無しさん
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