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革命的名無しさん:
> 性的及び暴力的な表現など、あきらかに劣情を催させるような表現は思想信条の自由から逸脱しているので規制されて然るべきだ
いまだにこういう事を正気で考えてる人間に問いたい。
日本で”俗悪漫画”とPTAの目の仇にされた永井豪は
今や海外では極めて高い評価を受け、フランスあたりでは国賓級の待遇だという。
同じくPTAの目の仇にされて来た志村ケンのコントも
今や海外では高く評価されている。
ベトナムあたりでは「日本のチャップリン」と呼ばれ子供達に大人気だという。
勃起チンコのメープルソープの写真も、
今では世界的に高く評価される「芸術作品」となっている。
これら全て、さほど大昔の出来事では無い。
こういう現実を目の前にして、それでもまだあなた達は「芸術とポルノの『仕分け』が可能」だと妄想し続けるのか?
そんな事が出来る人間など宇宙には一人も存在しやしないのだ。
江戸時代の写楽の美人画も俗悪風俗として幕府の厳しい取締りを受け、
写楽は逮捕投獄までされている。
現在まで多くの作品が残ってるのは、幕末期に外国人のコレクター達がその価値を認め、
熱心に収集保存して来た結果だ。
日本人が全く価値を認めず、弁当の包み紙にされてた様な浮世絵を熱心に収集して来た、そのおかげなのだ。
まったく情け無いことだ。が、決して当時の日本を笑えまい?
フランス人権宣言(及びその系譜上にある日本国憲法)で表現の自由が
「不可侵」というこの上無い強烈な規定がされている事の意味を
もう一度よく考え直すべきだろう。