1 :
1 ◆PCmEyEX6Sw :
2007/07/11(水) 18:58:33 働けど働けど、より一層、貧しくなるワーキングプアー 生活保護を受給した方が収入が大きくなるタクシードライバー 「窓際作戦」で、その生活保護すら受け取れなくするクソ社会福祉事務所職員 ひとにぎりの資本(資本家)に巨大な富が集中・集積し、他方おおくの庶民には 巨大な貧困が加速度的に集積する社会 派遣という名の「ピンハネ」企業の二重搾取 明日に絶望した庶民がかすかな望みを持ち買う「宝くじ」 これだって、一体、誰が儲けていて掛け金の使途が一向に庶民には見えない 「3億が誰にでも当たる」ような誇大広告で国家公認の「買え買えサギ」 現代日本奴隷制システム解放理論をまじめに議論しましょう。
産業革命時代から労働者は資本家の奴隷 隷属がいやなら地上の楽園、北朝鮮にに行ってはどうだろうか。 君たちの同志赤軍が温かく迎えてくれますよw
3 :
革命的名無しさん :2007/07/11(水) 23:32:12
現代マルクス主義経済学講座 第1章 価値法則 1 何故「価値論」が大切なのか マルクスは非常に多くのページを商品の「価値論」についやした。 現代マルクス主義経済学講座の基礎はやはり「価値論」である。 われわれの経済学は「価値論」抜きでは成り立たない。 すべての経済学的考えの中に常に「価値論」が貫徹されている。
4 :
革命的名無しさん :2007/07/12(木) 16:16:00
2 商品こそが資本主義の特徴である 余りにも有名なマルクスの冒頭の著述であるが、引用する。 「資本主義的生産様式が支配している諸社会の富は、『商品の巨大な 集まり』として現れ、個々の商品はその富の要素形態として現れる。 それゆえ、われわれの研究は商品の分析から始まる」
5 :
革命的名無しさん :2007/07/12(木) 18:30:54
>>3 、
>>4 而して共産主義革命は「価値」「商品」「冨」の廃棄をも
目指す運動となる。
6 :
革命的名無しさん :2007/07/12(木) 18:49:40
7 :
革命的名無しさん :2007/07/12(木) 20:15:49
現代マルクス主義経済学講座 (第1章 価値法則) 3 わが日本現代奴隷制社会システムでは、あらゆるものが商品となる わが日本現代奴隷制社会システムにおいてはあらゆるものが商品となって いる。 財・サービスは言うまでもなく人のこころ・カツラ・覚醒剤・睡眠薬などなんでも 商品となっている・・・・ 時として人の腎臓などの臓器も商品となる。 バブルの頃ノーパンシャブシャブなるものが、はやり官僚どもが「うまい汁」を 国民の税金で飲み込んだのは記憶に新しい。 日本現代奴隷制社会システムでは女性が商品となっている。 キャバクラ・ピンクサロンへ一度、研究のために行ってみなさい。 女性の「性」そのものが「商品」となって売買されている最たるものはソープ・ およびデリバリーヘルスである。 わが日本現代奴隷制社会システムの矛盾の集中的集約点として是非、研究に 一度、足を運んでみたまえ。
8 :
革命的名無しさん :2007/07/12(木) 20:19:17
9 :
革命的名無しさん :2007/07/13(金) 03:07:07
現代マルクス主義経済学
>>8 在日の人たちの権利擁護の問題は非常に大切な課題である。
しかし「ライスカレーかカレーライス」の違いしかない民主党に何の「展望」があるだろうか。
所詮、票をだまして、かすめ取ろうと言う魂胆だろう。
現代日本奴隷制社会システムを粉砕せんとするわれわれには議会制民主主義(選挙)など
「お笑い話」以外の何者でもない!
10 :
革命的名無しさん :2007/07/13(金) 06:41:42
>>1 >派遣という名の「ピンハネ」企業の二重搾取
労働基準法第6条には「中間搾取の排除」と、明文の規定があるというのにねえ。
もっともこの条文、「法律に基づいて許される場合の外」という限定条件が付いているところが曲者なんだけど。
家政婦なんかだったら中間搾取が合法なわけだけど、これを汎用することを牽制する法令を出してもらわねば、ますます世の中は「精神病院」の様相を呈してくることだろう。
12 :
革命的名無しさん :2007/07/13(金) 07:07:30
現代日本経済的帝国主義は人々は賃銀奴隷と超過利潤による買収という二重の鉄鎖に 繋がれ、苦しみ社会は疲弊仕切っている! この社会を認識し変革するためには、賃労働の他に超過利潤について深く分析しなければならない! 超過利潤に関するカキコを頼みます! スルーか?
13 :
革命的名無しさん :2007/07/13(金) 07:11:08
>>10 マルクスやエンゲルスではありません。
マルクスは「マルクス主義経済学」を確立どころか
著したことさえありません。
それどころか、「自分はマルクス主義者ではない」と
明言しています。
おそらく、ソヴィエト政権の御用学者、つまり
スターリニスト学者どもが「マルクス主義経済学」なる
キワモノをデッチ上げたのです。
ですから、スターリニスト御用達の経済学を識りたい
のであれば、この講座をマル暗記なさい。
しかし、『資本論』を識りたいのであれば、直接に
『資本論』を読むことです。
14 :
革命的名無しさん :2007/07/13(金) 09:19:30
現代マルクス主義経済学
>>12 まったく同じ考えです。ありがとうございます。
>人々は賃銀奴隷と超過利潤による買収という二重の鉄鎖に繋がれ、苦しみ社会は疲弊仕切っている!
スルーするどころか今後の主要なテーマーとなります。
いろいろとご意見くださいまして浅学のわたくしにご指導くださいますようお願い申し上げます。
>>13 >スターリニスト御用達の経済学を識りたいのであれば、この講座をマル暗記なさい。
>しかし、『資本論』を識りたいのであれば、直接に『資本論』を読むことです。
激しく同意します。
わたしたちは純粋な気持ちでなりよりも「資本論」を読むべきだと思います。
今後もお気づきの点ご意見くださいますようにお願いします。
15 :
革命的名無しさん :2007/07/13(金) 10:16:03
資本論の構成見れば明らかだけど。最初のほうは ただの導入部分に過ぎず、人間の社会では 交換が行われるからどんな社会でも商品の本質は 価値形成だといっているに過ぎない。 資本主義に特有の分析は第2編以降で、剰余価値を利潤に 転嫁するというところから資本主義経済の本格的な 分析が行われていて。それを正当に引き継いだのが 西ヨーロッパの限界効用学ー>厚生経済学などで。 ロシアのレーニンとかは関係ない。
【日本をお粉砕せよ】
p2037-ipad72marunouchi.tokyo.ocn.ne.jpよ、真面目なスレにクソレスするなよ
18 :
革命的名無しさん :2007/07/13(金) 19:01:42
>>15 15さん。
もしよろしければあなたの言う
>剰余価値を利潤に転嫁するというところから資本主義経済の本格的な
>分析が行われていて。それを正当に引き継いだのが西ヨーロッパの限
>界効用学ー>厚生経済学などで。
をもう少し詳しく述べてくださればありがたいです。よろしくお願いします。
ただ、わたしは国独資(国家独占資本主義)論は正しいと思っています。
19 :
革命的名無しさん :2007/07/13(金) 20:27:11
現代マルクス主義経済学講座 (第1章 価値法則) 4 商品の価値(1)─ブルジョア経済学者は何とのたまうか さて、わが尊敬する東大の伊藤元重教授は次のごとく「のたまわれ」る。 伊藤先生は「入門経済学」(第2版)(日本評論社)の中で実にP279〜P335 の長きにわたって商品の 「需要と供給」論を展開されておられる。 結局、わが尊敬する東大の伊藤元重先生はいわゆる「黄金のクロス」すなわち需要と供給の均衡点で 価格が決まる。とおっしゃる。 笑える。当たり前だから。 そして、わが尊敬する伊藤先生は「これこそ資本主義の誇るべき市場メカニズムである」ともおっしゃる。 これまた吉本新喜劇のように笑える。ワロス!ワロス!!吉本新喜劇的経済学は僕は好きです!
20 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 07:56:34
4 商品の価値(2)─ブルジョア経済学者は何とご教説されるか わが敬愛する東大の伊藤教授は「入門経済学」(第2版)(日本評論社) <2001年版>で「商品の価値論」に関連して、かろうじて『効用Utiltity』 について述べられている。(P308) 伊藤先生は n商品A=s商品B(n量の商品Aはs量の商品Bに等しい) と言うわれわれの不変の命題に対する答えを 「効用」 とおおせになるのだろうか。
21 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 07:57:58
5 商品の価値(3)─ブルジョア経済学者は何とご教説されるかU 地方の都市でも簡単に手にすることができ内容も比較的良く大学経済学部の 「日本経済論」などの講座でよく使われる日経のゼミシリーズの「日本経済 入門」(2007年版)P467のカール・マルクスの紹介のコーナーで次のように 述べている。 『現在ではマルクス経済学は過去の経済学として経済学史のひとコマとして ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ 扱われている』 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ なんだと! もう一回言ってみろ!! 「経済学史のひとコマ」だと! あなたたちブルジョア経済学諸君はマルクスの貧困から人びとを解放しようとする 学問を、わが愛する日本現代奴隷制社会システムを打倒・粉砕されるのを阻止する ために『現在ではマルクス経済学は過去の経済学として経済学史のひとコマとして 扱われている』と悲しい悲鳴をあげなければならなくなっているのだ。 ゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚ さぁーブルジョア経済学諸君!君たちのy=ax+bをさらに曲線数式に変形させた、お得 意の数式を駆使して n商品A=s商品B(n量の商品Aはs量の商品Bに等しい) ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ を解いてみたまえ。
22 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/14(土) 08:10:45
>>17 お気持ちはよくわかります。ありがとうございます。
(でも接続ホスト名(IP)まで出すのはやめようよネ)
このスレッドだけは言論の自由を保障したいからです。
右の人にも左の人にも等しく
だけど意味不明な「アラシ」は絶対にやめて下さいネ。
このスレッドの良識を守るために。
じゃ、今後ともよろしくお願いします。
23 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 08:26:44
>>23 >だけど意味不明な「アラシ」は絶対にやめて下さいネ。
>このスレッドの良識を守るために。
25 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 08:41:24
共産党内のワーキングプアである専従をまず助けてあげなくちゃダメですよ。 一握りの党内幹部・赤い貴族に巨大な富が集中・蓄積し、他方多くの専従などの 構成員、裾野を形成するシンパ層はカンパ、上納金を巻き上げられ巨大な貧困が 加速度的に集積する党。 カンパ、寄付、上納などの巧みな集金システム。しかもその使途は全くの闇の中。 巻き上げたカネの総額さえ誰にも本当のところはよくわからない。 明日に絶望した庶民の藁をも掴む焦りに巧みにつけこんだ革命救済の幻想詐欺。 現代奴隷制システムである共産主義の実態はかつてのソビエト圏、今の北朝鮮などで 白日の下にさらされている。
26 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 08:58:04
>>5 なぜ共産主義は「価値」の廃棄を目指す、ってことになるの?
誰かおせーて。
27 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 09:30:15
「価値」という概念の無い社会なんて存在しないでしょ。 物々交換だって価値と価値の交換でしょ。 そのような価値の廃棄を目指すって、この世の消滅でも目指すの?
28 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/14(土) 10:08:32
>5 5さん。
>>27 27さんのご質問に答えてあげてください。
29 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 10:25:52
>>25 【余談】
共産党員の知り合いがいましたので党内「専従」について聞きましたら彼らにはボーナスはなく
サビ残ばかりで大変だと言っていました。
多分、党幹部が「いばって」いるのでしょうね。党内イジメですね(笑)
お叱りを受けるかもしれませんが、わたしは現代日本奴隷制社会システムを打倒するのに、まったく
議会主義(議会制民主主義)には期待していませんから選挙・議員などどうでもいいのです。
現代日本奴隷制社会システムは労働者の中に中間管理職・正社員・派遣・パート・バイトなどの労働者の
分断支配を江戸時代の士農工商エタ非人制度のように構築しましたからまず資本の分断支配を断ち切る
ことが何よりも大切だと考えます。
30 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/14(土) 10:37:40
>>23 うぅーん、これはひどいでんな。
p2037-ipad72marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp 様 このスレには荒らしをやめてくださいね。
お願いします。荒らしは台風で充分です _ _
( ・´ω`・)
31 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 15:01:46
現代マルクス主義経済学講座 (第1章 価値法則) 5 商品の価値(4)─ブルジョア経済学者は何とご教説されるか-そのV ノーベル経済学賞スティグリッツ教授(アメリカ)は以下のように「のたまう」 「現実には財の希少性がある。消費者は予算制約のもとでもっとも望ましい財の組み合わせを選択する」 当たり前のことやがな。 1日に100万も200万もお金を使える「庶民」なら欲しいもの何でも買えるがな。 当たり前すぎて笑う気にもならん! この人にノーベル賞をやって、何で庶民のとともに暮らしデリバリーヘルス(オ○ンコ)の宅配のドライバーのバイトを やりつつ現代日本奴隷制社会システム粉砕の理論経済学を研究する私にノーベル賞をやってくれんのや! 笑えるがなホンマ
32 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 16:31:33
各研究機関でさえ我が国の超過利潤について公表していない! 安倍は赤字国債を25兆円に押さえるといい、社会も1998年3月の自衛隊の決起とこれに指揮扇動された 暴走族公安の内乱罪該当の憲法蹂躙国民生活破壊行為は相当下火になった! 1998年当時には恐らく30兆円を遥かに超える赤字国債が発行され、馬鹿者の懐に入り、この額に 応じた社会破壊行為が為された! この内乱罪該当の社会破壊行為の計画立案指揮命令者はライオンズクラブ及びロータリークラブ等フリーメーソンである! そしてフリーメーソン影響下にある財界、独占、自衛隊、警察、検察、裁判所、中小零細企業、医療関係者、食品製造業、 自民党から共産党に至る全政党がすべて、この日本の憲法、諸法律を無視し社会を 破壊し混乱の極致に陥れた! これらはフリーメーソンの中でも韓国系のグループが非常に重大な役割を果たした! 換言すれば日本政府は韓国の傀儡であり、違憲の自衛隊は韓国軍の別動隊であるからこそ、 政府自身が自国民弾圧の挙に出たのであった! これらは又、公明党が政権の座についた後におこった事件である事を想い出されたい!
33 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 16:52:28
独占は大半の日本人を超過利潤により買収している!この超過利潤による買収は、 独占が政府に赤字国債を発行させる、つまり独占が赤字国債を買い政府がこの赤字国債を 売って得た資金で大半の国民を買収する、という形態を取ってきた! この買収は数十年にわたり秘密に行われてきた!この買収は犯罪と引き換えであり、 この買収という事実を公言するや買収打ち切り、すなわち生活費援助打ち切り、という 極めて脅迫的な方法であれので表に出なかった!
34 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 18:42:42
>>26 ,
>>27 ,
>>28 ご指名の5氏じゃないれけれど、且つまたヘッポコで
遠いむかしのうろ覚なんで、間違ってたら堪忍ということで。
先ず、「価値」の基本概念は"希少性"ですね。
で、共産主義という運動体にあっては商品とか貨幣とか貧富=冨の
廃絶を結果すべく想定している、と。
であれば、商品、貨幣、冨の基底=根拠をなすのは"希少性"="価値"
ですから、当然のこととして"価値"の廃絶は目指すというか、
"価値"の有無はその運動体が共産主義への道を進んでいるのか否かの
ある意味でのメルクマール=指標として可能なのかと。
35 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 18:49:43
>>32-33 まことに言われるとおりでござる。
あなた様の「超過利潤」理論の展開を楽しみに毎回拝見しています!!!
36 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 19:18:35
超過利潤による国民買収は秘密裏に遂行され脅迫的であるゆえにファシズムの性格を もつものである! ファシズムが金融資本の凶暴な形態である、という指摘は正しい。 自衛隊および暴走族、公安の1998年以来の内乱罪該当の国民生活破壊行為はまさに 韓国系ファシズムの発現であった! 食品製造業、飲食店、等は一斉に缶飲料、弁当、食事の中に毒物を混入し、これを 警察に苦情にいっても門前払いを食うという状態があった!この毒物を解毒するために 病院にいっても注射液の中に又、毒物を入れて待ち伏せを食う、という具合であった!
37 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 20:10:05
道路を走れば自衛隊ナンバーと闇金に釣られた暴走族どものために、運転にならない日が 何年も続いた! 1998年にファシズム成就!という宣伝と自衛隊に指揮され良心ある国民を攻撃し、闇金を 政府から貰える事が快感になった馬鹿者暴走族どもは国民生活破壊に狂奔した! 乗用車で徒党を組み良心ある国民に執拗で野蛮な攻撃を朝から深夜、明け方まで丸一日、 数年続けた!これは部分的になりはしたものの現在でも奴らは行っている! 奴らの指揮命令者は自衛隊である! 憲法違反であり韓国軍の日本国内別動隊の自衛隊こそ国民の敵である! 自衛隊が自国民殺傷虐殺の真犯人であることは1998年3月末の朝鮮系帰化人の宮沢美智子と菊澤ケン奈穂美夫婦等と 自衛隊どもによる元福山通運東京北支店勤務の豊島氏、無職の中年婦人、森川氏の暗殺により 証明されている!重要な事実は、この宮沢美智子と菊澤ケン奈穂美夫婦が共産党員である、という点である! つまり一部の共産党組織は自衛隊やライオンズクラブと裏で繋がっている! 憲法違反の自衛隊は即刻解散さるべきである!ライオンズクラブやロータリークラブは調査し、その犯罪性ん 明確にし司法による裁きを受け解散さるべきである!共産党は自衛隊やフリーメーソンと 闇で繋がっている党員を直ちに除名すべきである!
>>1 世の中には、奴隷になりたい、奴隷になるから食い扶持をよろしく頼むというやつの
ほうが多いんだよ。
今の世の中がこのようになってるのは、奴隷志願者が多数派だから当然のこと。
1みたいなやつはいつまで経っても少数派だ。
過去に起こった革命とやらは、奴隷に食い扶持を与えなかったことにより起こった
に過ぎない。
奴隷がいやだから起こったわけではない。
ここの区別をついていないバカが革命を夢想したりするわけだ。
39 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 20:43:48
馬鹿はお前だ! 幾ら奴隷でも自分に無関係な戦争にいかされて命を落として来い、と命令されればどうするか? 現在の憲法改悪策動がこれだ! アメリカと独占のために命を落とせ、と命令されて大人しく死ぬ奴はいまい! 例え暴走族でさえ僅かばかりの闇金と交換に死ぬ馬鹿はいるまい! 革命は憲法改悪策動との闘争から始まるのだよ!
40 :
革命的名無しさん :2007/07/14(土) 21:45:58
41 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 01:25:35
>34様 何度読んでも意味不明なのですが。 価値の基本概念が希少性だと断じていますがそこがよくわからないのです。 あなたも日本で暮らしているのなら日頃あなたが使用している車もテレビも かばんも靴も食器もすべて希少性など無い大量生産の工業製品ですから 無価値だということになってしまいますが。 あなたは無価値な物にお金を払って購入したのでしょうか?
42 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 06:52:46
>>41 様
あなたのおっしゃるとおりブルジョア経済学諸君は
n量の商品A=y量の商品B=○○円
の説明にいつも需要と供給の価格システム(PrceSystem)として需要曲線と供給曲線を用いて「価格」の決定を
説明しますが、あなたのおっしゃるとおり
>かばんも靴も食器もすべて希少性など無い大量生産の工業製品ですから
>無価値だということになってしまいますが。
>あなたは無価値な物にお金を払って購入したのでしょうか?
と言うように「価値論」から逃げようとします。
そして彼らが唯一、言うことは「効用論」「希少性論」だけのような気がします。
(ブルジョア経済学諸君!価値論なしでどうして経済学の基礎を立てるのですか?)
43 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 11:01:07
>>26 >>27 経済学は門外漢だけど、
こういうことかな。
経済学で「価値」といえば「交換価値」のことだが、
「交換価値」は「使用価値」とひとまず関係がない。
資本家は「使用価値」が無くても「交換価値」があればいくらでもモノを作る。
(つくられた需要)
雇われ人の編集者も、自分じゃ読みたくもない使用価値ゼロの本だろうが、
売れそうだと思えばどんどん企画して、紙の無駄遣いに貢献する。
こんな「交換価値」に貫徹された社会を変革して、
労働が「使用価値」の生産であるようなシステム、
いまよりずっと無駄な生産がなく労働時間が短くて済むようなシステム
を目指すのが共産主義であると
オレは理解しているが・・。
商品フェティシズム
45 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 11:25:47
うーん、なんか面白くなりそうな予感もするが、 それよっか、みんな生半可な知識しかないんで、 百花繚乱ならぬ、百家争鳴で、錯綜して ハチャメチャになる可能性が大かな。
46 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 11:29:45
>>42 >需要曲線と供給曲線を用いて「価格」の決定を説明(する)
というのは、マルクス経済学でも普通にそうしていると思うが・・。
「価格」と「価値」は別の概念で、変動幅のある「価格」を背後で
規制しているものを「価値」というのでは?
人のことは言えないが、どうもこのスレ自体、いかにも2ちゃん的というか
ドシロウト風のようだ。
経済学をちゃんと勉強した人いればご教示願います。
47 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 12:50:45
>>45 ,
>>46 おい、経済学板のあのJimmy呼べや。
あいつはマル刑には批判的だが、
絶対転向者だぜ。
でも、マル刑への視点は極めて面白モンを持ってる。
48 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 20:15:04
49 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 21:01:48
赤字国債の発行すなわち超過利潤による買収はその資金量に応じて 国民の意識の堕落と社会破壊の程度を左右してきた! 赤字国債の発行高が多ければ多いほど国民の意識は堕落し、自らの 社会に対するその破壊力は大きくなる! 赤字国債の発行される以前の、すなわち1965年以前の日本社会 は未だ平穏であり、人々の胸には良心の存在が確認出来た! しかし、1965年以降赤字国債発行後の社会においては人間に最も 必要な、良心、信頼、信用、友情、連帯がこの闇金の力によって悉く 破壊され打ち砕かれてきた! 赤字国債発行後わずか数年で、我が国は人間らしく住める社会ではなく なっていた!
50 :
革命的名無しさん :2007/07/15(日) 23:36:27
大半の国民が超過利潤により買収され、労働組合は幹部はもとより すべて右翼日和見主義を形成し、賃上げのためのストライキなど消滅 して久しい!総評から同盟、最近でほ全労連、連合はスト無し春闘を 迎え、その春闘さえ消滅した! 共産主義とは程遠い、日本共産党に超過利潤について意見を聞いても 「超過利潤を貰っているのは国民の一部の人達だけ」という白々しい 返事しか返らない!共産党などは、とうの昔に独占、支配層に組み込 まれてしまっている!いつまでも超過利潤による買収に関して沈黙を 守ることは、それだけ業を深くすることにほかならない!見え透いた 嘘をつくことを見聞きするのは腹立たしく馬鹿馬鹿しい!奴等を見て いると哀れである! 何処まで超過利潤によりこの国が実質上崩壊し、人々に非人間的な生活 を強いるのか? 超過利潤について固く口を閉ざし、嘘八百を並べる輩にはいずれ天罰 が下り、地獄の業火にあぶられると同様のしっぺ返しを食らうであろう!
51 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 01:14:08
>共産主義とは程遠い、日本共産党に超過利潤について意見を聞いても >「超過利潤を貰っているのは国民の一部の人達だけ」という白々しい >返事しか返らない!共産党などは、とうの昔に独占、支配層に組み込 >まれてしまっている!
52 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 02:39:17
では、本当に庶民のために闘ってくれる政党はいまだ現れていないのですね。 もちろん共産党などインチキだということはわかります。 歴史が証明していますから。
53 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 06:18:40
>>52 "庶民"などとほざいてるカマトト連中が存在してる間は無理だな。
つまり、"闘ってくれる政党"なんぞ存在しないってことよ。
♪神も王も英雄も 我等を救いはしない ♪ただ我等は【自らの手で】 解放を勝ち獲らん!
55 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 07:28:06
■□■緊急アピール■□■ わが愛する日本共産党内の「不良党員」(革命左派)の仲間のみなさん! すべての下層民のなかまのみなさん! 現代日本奴隷制社会システム下で呻吟する奴隷(リーマン)のみなさん! こんな一部の政治家しかも世襲制政治家の支配する日帝を打倒しよう!! 世襲経営者の支配する会社を粉砕しよう! 日共本部派を殲滅せよ!! どんなに頑張っても頑張っても・・・・奴隷身分から解放されない現代日本奴隷制を打倒せよ!! 蜂起せよ!!
56 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 14:33:44
今時、庶民などという言葉は一部の国民を除いて完全に死語になっている! 超過利潤により買収されている輩たちは、レーニンが指摘した如く、労働貴族と正確にその本質を衝いて 呼ぶべきである!労働者、庶民などと呼べる代物などでは決してない! 我が国において超過利潤により買収されている輩すなわち労働貴族どもの、道徳的倫理的堕落は 凄まじいものがある! この堕落は生まれた時から超過利潤の買収の嵐の中で育って来た若い世代に著しい! 超過利潤による買収で生計をたてて行く事があたかも当然である、との確信さえ持ち合わせている! これらはすべて憎むべき独占、自民党公明党、はては修正主義に転落した共産党どもに その責任があると断定さるは隠れた常識である! 憲法改悪粉砕闘争勝利後には民主主義革命遂行の必然的な順路として独占の国有化に突き当たるが、 この際に赤字国債廃止に伴い様々な社会的混乱が惹起される! 独占の国有化と赤字国債廃止、超過利潤による買収の絶滅は完全に連環している! 現在の共産党が例え修正主義で自民党が売国政党であろうと我が国の未来の歴史がかように進行することは 不可避なのである!
57 :
日本降参党@2ch支部 :2007/07/16(月) 15:24:33
つーか、中華チベット虐殺国家の手先で、北チョン政治犯収容所の児童虐待見逃し同罪サヨが何言ってんの? うすら寝ぼけたこと言ってないでまず身内を何とかせーよ。自意識過剰(笑)
58 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 16:04:39
死ね! 共産党員、朝鮮系帰化人、売春婦、東大大手前卒の連続猟奇暗殺魔の宮沢美智子め! 貴様はその罪に応じて八つ裂き後、浴槽で溶解だ! こんな奴等が共産党員である党なんぞに誰が貴重な一票を入れてやるか! ドアホウ!
59 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 16:11:29
宮沢美智子なんぞが党員であるような共産党なんぞに投票する輩など阿保丸出し!
60 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 16:19:19
上は腐敗した不破、穀田、の赤い貴族。 下は自衛隊の情婦で連続猟奇暗殺魔、コソ泥の宮沢美智子、菊澤ケン奈穂美夫婦等。 こんな党の率いる組織や九条の会なんぞお先真っ暗。 何も信用しない。
61 :
革命的名無しさん :2007/07/16(月) 16:24:01
参院選の前だというのに無茶苦茶な政党だな。
62 :
希流 :2007/07/17(火) 02:53:44
>宮沢美智子、菊澤ケン奈穂美夫婦 ネットで検索しても同じような書き込みしか出てこない。 単なる妄想の類なのか、それとも何か裏づけとなる事件でも 実際にあったのでしょうか?
63 :
革命的名無しさん :2007/07/17(火) 09:17:52
1998年3月末に宮沢美智子とこれら、そして自衛隊の馬鹿どもがおこした惨憺たる 事件のために大阪府下の全レベル責任者が一堂に集まり会議を開いた。御蔭で下級レベルに 幾ら電話をかけても留守だった! こんな極道どもを不破、私意はいまだに厚遇している!こいつらは仕事なんぞサラサラしていないんだぞ!俺は毎日、泥棒に入られ、 家中ボロボロ、ガサガサだ! 大事な物を次々に盗んでいく!国家と革命も盗まれた!今では絶版だ! 共産党は一体何をしてるんだ? もう二度と投票しないぜ! 九条の会もオサラバだ! ボケ等の二重性にはもう、ウンザリだ!
64 :
革命的名無しさん :2007/07/17(火) 11:25:03
>>63 だったら、もう逝ったら?みんな喜ぶと思うよ。
65 :
革命的名無しさん :2007/07/17(火) 11:27:55
>>63 だったら、もう逝ったら?みんな喜ぶと思うよ。
66 :
革命的名無しさん :2007/07/17(火) 13:18:15
明らかに刑法を犯しているんだ! 今頃の党員は阿呆ばっか! 人殺しや泥棒を大事に匿い利用するのが共産党の常套手段だ! 付き纏うな!ドアホウ!
67 :
革命的名無しさん :2007/07/17(火) 13:25:32
刑法や憲法よりも共産党の主観的な考えや行動の方が遥かに優先する、こんな政党が権力握ったら 北朝鮮より凄まじい地獄になる! 死ね!
68 :
革命的名無しさん :2007/07/17(火) 13:32:07
常識の一欠けらもない政党だな! 逝ってヨシ!
69 :
革命的名無しさん :2007/07/17(火) 14:09:03
■□■暴力革命武装蜂起派に告ぐ!今こそ蜂起せよ!!■□■ 戦前の日共は絶対主義天皇制資本主義打倒のため命をかけて闘った。 われわれ暴力革命武装蜂起の主なテーゼ2007は以下のとおりである。 1 資本論を1日1時間以上読むこと。 2 日本はお金持ち(資本・勝ち組)の世襲制社会である。 3 リーマン・農民・下層民はもはや奴隷そのものである。 4 このようなシステムが構築された我が国においては「選挙」は欺瞞である。 5 選挙・議会制度をスクラップせよ!スクラップ&スクラップ!!! 6 選挙なんて所詮、お金持ちのための「お祭り」である。 議会を消滅するための闘いの理論として資本主義体制の絶対の批判理論 資本論を教典として胸に刻み込み日本現代奴隷制社会システムを打倒せよ!!
70 :
革命的名無しさん :2007/07/18(水) 23:54:14
現代マルクス主義経済学講座 第2章 価値法則の展開 x商品A=y商品B(x量の商品Aはy量の商品Bに値する) すくなくとも、AとBの交換価値は異なる。異なるが故に上式は成立する。 では何故 x量の商品A=y量の商品B 成立するのか? 諸君!答えむ!!
71 :
革命的名無しさん :2007/07/19(木) 00:02:15
わからんよ
72 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/19(木) 03:44:05
現代マルクス主義経済学講座 第3章 価値法則 x量の商品A=y量の商品B わかりやすく例で示すと 1本の鉛筆(100円)=1個のライター(100円) の数式が成立する訳は 1本の鉛筆(100円)を作るのに要する労働時間(労働の量)と1個のライター(100円) を作るのに要する労働時間(労働の量)とが等しいからだ。 ※ 「作るのに要する労働時間(労働の量)」とは社会的平均的労働時間のことであり 個別的労働時間のことではない。 よって x量の商品A=y量の商品B の数式が成立する根拠は 1 x量の商品Aの「価値」とy量の商品Bの「価値」が等しいのである。 2 商品の「価値」とは「ある量の商品」を作るのに要する労働時間(労働の量)の 量である。その量は「時間が単位となる」 【Point】 上の「2」を価値法則(労働価値説)と言う。
73 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/19(木) 03:57:29
わたしの講義がわからない者は遠慮無く聞きたまえ。資本論に依拠しながら やさしく解説してあげるぞ。 ---------------------------------------------------------------------- さぁー大切な「お題目」または「お念仏」の時間じゃ!みな声を出して唱えるが良い! 1 日本現代奴隷制社会システム粉砕!! 2 選挙反対!議会主義(議会制民主主義)粉砕! 3 暴力・武装革命に勝利せよ!! 4 われらの「ご聖典」である「資本論」を1日1行を100辺唱えよ!! 【今日の1行】 資本主義的生産様式が支配している諸社会の富は「商品の巨大な集まり」として 現れる
74 :
革命的名無しさん :2007/07/19(木) 12:30:18
>>72 "価格とは価値の現象形態であり、価値自体とは次元異なる。"
「商品価格とは、価値の貨幣形態(一般的等価物が確立している
状態での経済的価値の現象形態)における交換価値の貨幣表現」
と主張した御仁もむかし居たがのう。
75 :
革命的名無しさん :2007/07/19(木) 12:40:03
>>74 とすると、上のカキコの41氏への回答つか、
41氏の誤解がはっきりしたね。
34紙は"価値"の説明をしているが、41氏は
交換価値(商品価値=他人にとっての価値)を想起
しているってことだよね。
76 :
革命的名無しさん :2007/07/20(金) 08:34:56
>>75 つかさー、
「商品における使用価値と価値(交換価値)との矛盾が貨幣において
止揚される」
っていう展開を中心にカキコしてほすいよなー。
77 :
革命的名無しさん :2007/07/20(金) 08:36:50
>>76 先ず、その"矛盾"とやらを説明してんか。
78 :
革命的名無しさん :2007/07/20(金) 09:17:13
>>77 何を今頃いってんだか。
基本でしょう。
"使用価値と交換価値の矛盾"とは「物々交換なんぞ不可能」って
ことでちゅ。
その"不可能"="矛盾"の解決として諸々の価値をはかるあの
忌々しい"貨幣"の登場が要請された。
ほんでも、"貨幣"は矛盾を止揚することはできなかった、
できたのは矛盾の中和止まり。
79 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/20(金) 09:22:28
>>76 >つかさー、「商品における使用価値と価値(交換価値)との矛盾が貨幣において
>止揚される」っていう展開を中心にカキコしてほすいよなー。
御仁は非常に現代マルクス主義経済学にとって、すばらしいPointを突かれておられる。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
かなりの学究者と思われる。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
貨幣論すなわち諸商品の一般的等価物としての貨幣の呪術性(物神性)とか貨幣の
人間疎外論・矛盾論・・・・なかなかおもしろいテーマーだ。
ここはわが教典『資本論』の第1部第1篇第3節C3「一般的価値形態から貨幣形態
への移行」とD「貨幣形態」および第4節「商品の物神的性格とその秘密」に述べられて
いる。
この部分は
>>76 76さんにレクチャーして欲しい。お願いします。
80 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/20(金) 09:37:06
>>77 一般的な「矛盾」の説明ですみませんが
・世界(精神的世界と物質的世界すなわち「すべて」)は矛盾によって
成り立っている
・矛盾とは「対立物が統一され存在する状態」
【例】
・資本主義社会における「資本と労働」
・社会システムと生産力の矛盾・・・etc
今日は昨夜の9時から朝の4時までのデリのドライバーのバイトでクタクタです。
睡眠不足で頭がボォーとして「学問的なこと」がまとまりにくいです。すみません。
デリは構造的過当競争的不況で僕はあと数日で辞めさせられると思います。
81 :
革命的名無しさん :2007/07/20(金) 09:59:28
というか貨幣は古代から使われてきた。交換は 人間が発生してやがて地球上に拡散し、文明を 築いてきたから当然おこなわれるようになったことで。 古代エジプトのような遠距離貿易が盛んなところでは 早くから金が利用されるようになった。要するに交換とそれに伴う 貨幣の発生は人間社会一般のことで、資本主義経済 特有のことではない。だから交換だの貨幣からいきなり 資本主義なんて騙れない。
82 :
革命的名無しさん :2007/07/20(金) 21:25:33
>>10 要はマルクスの思想とマルクス主義経済学とは何ら関係は無い、
ってことでOKなんか?
83 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 08:13:54
>>82 そう考えて間違いない。
上のスレにもあったように思うが、マルクスはマルクス主義経済学
なるものを著したことは無かった。マルクス主義経済学は旧ソ連邦で
でっち上げられた、と言っても過言ではない。
で、少なくともここのスレでやってるのは『資本論』講座であり
マルクス主義経済学講座ではない。その点は誤解しないほうが
宜しいかと。
また、『資本論』は当時の古典派経済学批判であり、
それをそのままもって現代資本主義経済を解析且つ
批判するのは無理だし不可能。
そんな現状を当のマルクスが聞いたら、お前らアフォか!と
喝破するだろう。
84 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 18:07:08
Intoroduction to Economics 1 経済学とは何か マルクスの失敗は「労働者階級」を十派ひとかけらに捉えたことにある。 例えば「差別」の問題 マルクスは「プロレタリアよ団結せよ!」と言った。 だが、しかし、そのプロレタリア自身が在日を差別したり混血児を差別したり、また 派遣社員を見下げたり、パートを自分よりも下の人間として扱おうとする。 現実には労働者階級は一枚岩ではない。多様な人間・考え・社会的存在なのだ。 一枚岩ではない労働者階級に「団結せよ!!」と呼びかけてもそれは何の意味も 無いことである。 このことはかっての「安保闘争」の歴史が雄弁に語ってくれるだろう。が、「安保闘 争」の歴史など語る歴史的意義の無いものは語らない。 さぁー本当の現代経済学について語ろう。
85 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 18:13:02
2 経済学とは何か─2 経済学とは個人・企業・政府などの組織がどのように「選択」し選択により社会の資源が どのように使われるかを研究する学問である。
86 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 18:16:38
>>84 あの、"『資本論』講座"とどう関連があるんかしら?
つか、○経と金経のどっちの刑罪をやるん?
87 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 20:18:00
3 トレードオフ trade-offs 一般的にはトレードオフ trade-offsとは「一つの財(目的物)をもっと多く手に入れるために あきらめなければならない他の財」のことである。 トレードオフ trade-offsにより例えば1週間の食費が決まっている場合はステーキを食べる のをインスタント焼きそばを食べる。選択が行われる場合のトレードオフ trade-offsの例で ある。
88 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 20:26:01
4 希少性とトレードオフ trade-offs この世に無限の財は存在しない。あるモノをより多く手に入れるためには、他の何かをあきらめ なければならない。 希少性が意味するのはトレードオフが厳然たる事実であるということである。 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
89 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 21:23:47
マルクスの経済学はマルクス主義の構成部分の一つであり、マルクスが資本主義社会を 徹底批判する上でその最強の武器としたものである!
90 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 21:34:38
マルクスの経済学はマルクス主義の三つの構成部分の一つを成しており、他の二つ、すなわち哲学と社会主義とは 不可分の関連を成している! ここでマルクスの経済学を独自に展開している者は階級闘争とは無縁の宇野学派である!
91 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 21:37:37
階級闘争を否定する経済学など労働者には無縁の代物だ!
92 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 21:44:49
>>89 『資本論』は副題が経済学批判とあるように
資本主義社会の"徹底批判"を直接的な目的としたものではない。
資本主義経済学(古典派経済学)など不可能であることを示すのが
主目的であった。
まして"マルクスの経済学"なるものが所謂マルクス主義経済学を
指すとすれば、上にも書いたようにそれはマルクス思想とは
無縁の学である。強いて言えば、スターリニストご用学者と
党官僚によりでっち上げられたキワモノでしかない。
ご用心あれ。
93 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 21:54:32
>>89 ,
>>90 ほな俺も質問をば。
"マルクスの経済学"とは具体的にはナニを指すのか?
その"マルクスの経済学"なるものを表した具体的な書籍名
をご教示ねがいたい。
94 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 21:58:40
>>92 では何だ!
マルクス経済学→○
マルクス主義経済学→×
なのか!!??
95 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 22:00:39
宇野学派の主張など資本主義社会の徹底批判、変革の実践などとは無縁のプチブルの戯言だ! こんなもの我々労働者の生活変革とは無縁であり、階級闘争を押し潰そうとする、一研究室の中のお遊びにしか 過ぎない! 最も共産党ですら正面から社会を批判しない現状では無理もないかも知れない!
96 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 22:04:44
宇野はマルクスの時代の資本主義について戯言を言うだけで帝国主義については遊ばないのか?
97 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 22:06:12
>>94 どっちにしても一緒じゃん。
マルクス自身が立てた経済学なんぞ存在しないんだから。
マルクス経済学だろうとマルクス主義経済学だろうと、
それらは旧ソ連邦のデッチ上げ以上でも以下でもない
キワモノなんだから。
で、書籍名は提示できないんだな?(激藁
愚か者は逝けや。
98 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 22:28:19
経済学を誰が論じようと構わないと思うが、それともマルクスの経済学はそれを勉強する資格でも要求している というのか。 「マルクスの経済学はマルクス主義の三つの構成部分の一つを成しており」などという分かった風な独断は、「 マルクス主義経済学」などと言う定義とともに、経済学によってマルクス主義(科学的社会主義)の主張の正しさ 証明されうる事を否定することになる。 マルクス主義が、宗教や単なるイデオロギーの一つとしてではなく、科学的な根拠を有する主張であることは、経済学 によってしか証明されないし、史的唯物論の展開も同様のものとしてある 。 「階級闘争を否定する経済学」など有りはしないし、逆に経済学によって階級闘争が解明された事(マルクスによって) の意義とマルクスの業績を、ひとりよがりな観念的転倒によって愚弄するものである。
99 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 22:59:05
Intoroduction to Economics 【余談】─北京で1番、売れている経済学教科書=アメリカのサムエルソンの『経済学』(ワロス!)
100 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 23:04:47
96 宇野の主張のどこが「マルクスの時代の資本主義について戯言」なのか教えてもらいたい。 95 「宇野学派」といっても色々ある。宇野本人とその弟子達とではかなり色合いも異なると思うが 具体的には、鎌倉孝男のことなのか。
101 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 23:05:59
で、『資本論』の講義はどうなってるんだろなぁ? これからも続くのかな?
102 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 23:12:51
Intoroduction to Economics さぁー余計な争論に巻き込まれずに「学問としての経済学」を論じていこう。 5 インセンティブ incentives インセンティブ incentivesとは「経済的意志決定者(個人または法人)に、特定の選択肢を選ばさせるように 動機づけるための利得(便益)やコスト削減」のことである。 例えばガソリン価格が上昇すると家計は燃費の良い車を買おうとするインセンティブ incentivesを持つ。
103 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 23:23:07
>>102 コトバの意味ばかりを書いて如何すんよ?
そんなの辞書ひきゃぁ出てるじゃん。
まさかコトバの意味の羅列が論じるって思ってるんか?
104 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/21(土) 23:35:14
現代マルクス主義経済学講座 諸君!! 変な虫がわいてきている。 Intoroduction to Economics と言う虫が。 わたしごとで大変恐縮ですがわたしは今日、デリバリーヘルスのドライバーを首になった。 デリヘルは資本主義=現代日本奴隷制社会システムの矛盾の集中的集約点である。 商品としての「女性の性」を売る商売である。 労働力のみしか持っていないわたしは次の仕事=奴隷購入先を見つけなければならない。 われわれは目に見えざる「鉄鎖」につながれているのだ。 次に 第2章 剰余価値の生産 を展開し資本の利潤の源泉はどこから生まれるのか、またわれわれの貧困はどこから生じるのかを 明らかにしていきたい。 諸君の自由なご意見・見解を随時、ちょうだいしたいと思っています。 議論を深めていきましょう。
105 :
革命的名無しさん :2007/07/21(土) 23:50:29
102 何というか、まず燃費の良い車を売る為にガソリン価格を引き上げる、なんてことはあり得ないわけ だから、燃費の良い車を買うかどうかより、なぜガソリン価格が上がるかを解明するのが経済学の本来 の仕事じゃないのか。 「経済的意志決定者」ではなくて、ガソリン価格の上昇によって燃費の良い車を買う事を強制されるわけだから コトバの意味としても間違っているのでは、それとも例示が不適切なのかな?
106 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 00:03:41
>>104 いま読ませてもらってて疑問に思ったんだけどさぁ、
講座名が「現在マルクス主義経済学」なのに、
"剰余価値の生産"だなんて資本家制生産社会に特有な
経済現象を何で取り扱うの?
マルクス主義経済学となーんも関係ないじゃん。マルクス
主義経済学なら共産主義革命後の経済を論じろや。基本だろが。
でなきゃ講座名を変更しろよ。
107 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 00:19:24
108 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 00:22:53
105だが やっぱり「マルクス主義経済学」なんていう表題をつけるから、主義と学問を混同した 106の様な珍問答を呼んでしまうのか。
109 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 01:28:35
>107の様な疑問は、当のマルクス主義者も良く分かっているとは言えないので。 まず第一に、資本主義から共産主義へ一足飛びに移るものではないこと、必ずその過渡期 がありそこで資本主義を成り立たせている基本的な要素を解体・止揚していくことになる。 それから共産主義の低次の段階(社会主義)、共産主義社会へと進んでいく。 問題は、資本主義社会を成り立たせている諸要素が解明、把握されない限り、これを 解体・止揚することもできない訳で、そこに経済学による、変革の対象と主体の解明の 意義があるということ。 具体的な過程においても、何を持って何に置き換えるのかと言う選択は、経済学による 資本主義社会の解明を前提として、はじめて実践が可能になる。 経済学の役割は、そこ(過渡期)までであって、それ以後は何を、どれだけ、どのようにして と言う社会的意思の総和の問題になってくる。「社会主義経済学」なんてものは、そもそもあり得ない ものということになる。経済学は、あくまでも「市民社会(ブルジョア社会)の解剖学」としてのみ 存在すると言うことになるのだが、、、。
110 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 02:54:51
大学在学中にマル経の授業で使ったテキスト、 富塚良三著「経済原論」(有斐閣)は難解書でさっぱりわからんorz 的場昭弘著「マルクスだったらこう考える」(光文社新書)、 これは分りやすいし面白かった。
111 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 07:31:10
>>109 要はあれだな、少なくともこのスレのマルクス主義経済学とは
1.マルクスが『資本論』を頂点として分析・解析かつ批判した
古典派経済学のなぞったものである。
2.共産主義革命後の経済体制をその対象として取り扱った学問ではない。
という理解でOKですかい?
そいと、4段目の「経済学は、あくまで・・・なるのだが。」って
どうしてそうなるの?どんな社会だろうと経済学(学と呼ばれるか否かは
別にして)は求められると思うけどね?そこんとこ教えて下さい。
勿論、共産主義社会(運動体)では貨幣、価値、賃労働と剰余は止揚され
ていて存在しない(はず)と理解してるけど。
112 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/22(日) 07:53:41
現代マルクス主義経済学講座 第2章 1 貨幣の資本への転化 わが資本家は「10億の資本(G)を利潤の獲得を目的として投下し商品(=生産手段と労働力=W)を 買い入れ新たな商品を生産し15億の新たな資本G' を手に入れる」 10G─10W─15G' 結果的には10G→15G' でこの資本家5億円の利潤を手に入れたことになる。 以上を一般的な定式で表すと以下のようになる。 G─W─G' G'=G+g この「g」を資本家の儲けつまり「剰余価値」と言う。 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ では次に資本家の儲けつまり「剰余価値」は如何にして生産されるのかを明らかにしていこう。
113 :
Intoroduction to Economics ◆ZnBI2EKkq. :2007/07/22(日) 08:10:58
6 黄金のクロス 需要曲線D 供給曲線S ┃ \ / ┃ \ / 価 ┃ \/ ┃ /\ 格 ┃ / \ ┃ / \ ┃/ \ ━━━━━━━━━━ 上の図式は君たちは中学の社会の授業や高校の現代社会または政治経済の授業で「もうーいやっ!」と言う くらい学んできましたね。 わたしは某大学の経済学部の講師で入門的な「経済学T」を担当していますが、けっこうこの需要供給曲線を 忘れてしまった学生諸君がいますよ。 で「またぁーか!」ってなるべく言われないように説明をさせていただきます。
114 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 09:14:22
>>112 あのなー、第二外国語でも第三外国語でもドイツ語を
履修してねーんだから、ちょいとご足労だろうが、
GとかWをフルで書いてくれろ。
休日でゆくりしてるところで悪りーけどな、頼まー。
115 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/22(日) 10:49:17
>>114 G→資本家が最初に投下(投資)したお金(資本)
W→資本家がものを生産するために買った商品
中身は「生産手段」(機械・原料など)と労働力(労働者)
g→g=G-G' で資本家の儲け(「剰余価値」と言う)
以上、若干の説明を行った。
116 :
114 :2007/07/22(日) 12:40:21
>>115 あんがと。
時間から推すとブランチの最中なのに、悪かったな。
ゆっくり食事を楽しんでくれてたら、と希う。
117 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/22(日) 13:06:40
>>116 116君、君は真面目な青年だな。俺はデリを首になったッス。現在は失業者だ。
俺はアウトローな仕事しかしない!!こんな国で真面目に生きたくないからだ。
現代日本奴隷制社会システムを粉砕せよ!!
>>115 ぷっ!
Gは資本ではないよ。単なる貨幣=Gelt
そもそもマル経では最初に投下したお金は資本ではなく資金fund
資本はKapitalではない。
資本はG−W−G´という自己増殖する価値の運動過程の総体。
お金が資本ではなく、商品も貨幣も労働力も土地も
それがが価値の自己増殖運動の過程にあるかぎりにおいて資本なんだよ。
これはマルクス経済学の常識だよ。
119 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 14:31:28
>112 ここはむしろ、資本主義以前から存在する、商人資本や金貸資本で解明したほうが分かりやすいし、 こうした以前から部分的にあった商品経済が、労働力商品の存在を梃子として生産過程を外から取り込んだ ものとしての資本主義社会の解明に合うのじゃないだろうか。
↑マルクスではなくって、もろ、宇野経済学じゃんw
121 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 17:54:36
122 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/22(日) 18:05:35
現代マルクス主義経済学講座 第2章 2 労働力=商品 まぁー簡単に言えば「労働力」とは「労働能力」である。そしてこの労働力が実際に使用される (消費される)ことが「労働」である。われわれの経済学において「労働力」と「労働」の違いを 理解することが非常に大切である。「力」の一字が入るか入らないかの違いが。 現代日本奴隷制社会システムでは「われわれ」は生産手段は持っていない。 だから故に、悲しいかな、われわれが労働するためには必ず資本にわれわれの「労働力」を 購入してもらわねばならない。労働市場で・・・・奴隷として われわれの尊い偉大なるご教典「資本論」で悲しき、われらの現状をマルクスは以下のごとく お述べになった。 「わが『登場人物たち』(注:資本家と労働者奴隷のこと)の顔つきは、すでにいくぶんか変わって いるように見える。資本家は先に立ち、『労働力所有者』は労働者奴隷としてそのあとについていく。 前者は意味ありげに、ほそく微笑みながら・・・後者は何の望みもない人のように、おずおずと、 いやいやながら」(新日本版文庫第2分冊P301)
123 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 18:14:48
>120 その通り、宇野理論によっているが、これが間違っているのなら、それを聞いてみたい。 それにしても「資本論」の理解において、今まで宇野を越えた者がいるだろうか?
124 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/22(日) 18:33:21
現代マルクス主義経済学講座 第2章 2 労働力商品の魔術的性質 われわれが100円のライターを買って使用すればライター自身はタバコに火を付け100円分の 仕事をする(経済学的に表現すれば「価値を移転する」) だが、ここに現代日本奴隷制社会システムの資本に実に都合の良い労働力商品の魔術的性質 がある。 資本は労働奴隷市場で1日10000円の労働力商品を買う。 そして奴隷としてコギ使う。 1日10000円の労働力商品(8時間労働)の労働力商品が現実に使用される(消費される)と10000円 ではなく、もっともっと大きな「価値」を生み出すのだ!!生み出す価値は20000円かも100万円かも 知れない。(注:詳しくは後述の搾取率m'で述べる) 資本が労働奴隷市場で買った1日10000円の労働力商品が何故、20000円または100万円の価値を 生み出すのだ!!
125 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 19:46:10
>>122 労働力と労働の違いを詳しく説明ギボンヌ。
つか、労働力を労働って書いたら何か決定的な違いが出てくるん?
126 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/22(日) 20:18:04
>>125 どなたか「労働力」と「労働」の違いを詳しく説明してあげて下さい。
僕はもう睡眠薬を飲んでしまってもう頭が朦朧でだめです。
レクチャー、Pointですからよろしくお願いします。
127 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 20:48:05
生きた生活の為の経済学をブッてくれ! 労働者の生活を真に変革する為の科学をブテ! 理論は現実を変革するという実践に奉仕しなければならない! 現実から切り離された死んだ枯渇したモノなど学問とは呼ばない! 遊びじゃないんだ! 生活がかかっているんだ!
>>126 商品は価値と使用価値をもっている。
労働力も商品としては価値と使用価値をもつ。
労働力の価値は自己の労働力の再生産に必要な生活資料の価値で決まる。
これに対して労働力の使用価値としての実現が労働。
よって剰余価値とは、労働力の使用価値である労働の生み出す価値と
労働力の再生産費である労働力の価値の差額ということになる。
129 :
125 :2007/07/22(日) 21:43:41
>>128 早速のご教示、多謝です。
すっげエー抽象的っすね。
そのせいか、"価値"の意味が見えません。
商品の使用価値以外の"価値"って言えば、どんな価値でしょうか?
人さまに売らない労働力、例えば家事・菜園・棚の修理・買い物の運搬
等々なんかフツー軽い意味で労働力って言うけど、それらは商品じゃない
から"価値"も使用価値も無い、って理解なんかな?
>人さまに売らない労働力、例えば家事・菜園・棚の修理・買い物の運搬 これらは労働力の使用価値としての労働です。 たしかに商品ではありませんから価値はありませんが 具体的有用労働としての使用価値はあります。
131 :
革命的名無しさん :2007/07/22(日) 23:38:13
>>1 はいい加減なことしか書いていないからじゃまだ。
もう出てくるな。混乱するから。
132 :
革命的名無しさん :2007/07/23(月) 00:30:12
日蓮生臭
従来 ≪「法華経では、女人は成仏できない五障の身である」≫
と宗派として公式に主張していたが、昭和20年の敗戦後GHQによる封建的風潮除去の動きに従い、
≪「女人成仏を説いたのは法華経のみ」と解釈を180度転換した。≫
(実際には女人成仏を説いたのは勝鬘経)ただし、この方針転換は「泣く子も黙る進駐軍」の威光を前に
宗派の未来への存続を賭けて止むを得ず行われたもので、
≪戦時中国家神道の圧力で神札を祭った≫
のと同じく、決して日和見主義やあさましさに由来するものではないとする見方も存在する。
また日蓮遺文には殊更(ことさら)≪女人成仏の事は此の経より外は更にゆるされず≫
(女人成仏抄)法華経には女人成仏之(これ)有り。(星名五郎太郎殿御返事)
但法華経計(ばか)りこそ女人成仏、悲母の恩を報ずる実の報恩経にては候へ(千日尼御前御返事)
とあるように、宗祖日蓮の思想の中に既に
「女人成仏」の思想がたくさんあるのであるから、この批判は事実相違であるとも思われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E8%93%AE%E6%AD%A3%E5%AE%97 神札祭った馬鹿な親wwww
親もカルトなら子もカルトで納得www アホの血筋に神社の鳥居が効く訳ないだろwww
133 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/23(月) 04:30:49
日本革命の成就万歳! 学問のための学問ではなく階級深部で呻吟するものを解放するための理論を!! 現代日本奴隷制社会システム粉砕!! すべての人民は目覚めよ! 蜂起せよ!!! 議会制民主主義(多数決)では結局、多数の意見が決まり少数者の声は抹殺される! 選挙と言う幻想にだまされるな!! 議会を崩壊させよ! 議員をギロチンに!
134 :
125 :2007/07/23(月) 09:03:41
>>130 有難うございます。
今更ですが、都度コトバの定義を押さえてからでないと
誤解しそうです。
135 :
革命的名無しさん :2007/07/23(月) 10:13:21
>>129 経済社会での(モノの)価値といえば、
○系では
使用価値(効用性且つ希少性)
交換価値(購買者にとっての効用性)
価値実体:価値の本体
として現象する。
禁系では価値の理論は無視されるか、禁断の理論として
遠ざけられ、代用物として価格の理論(価値=貨幣価格)
をもって換えている。
個別商品価格(需給均衡法則)
物価(生産財の平均単価総計)
136 :
革命的名無しさん :2007/07/23(月) 10:24:27
たまには超過利潤について述べよ!
137 :
革命的名無しさん :2007/07/23(月) 10:49:25
馬鹿め、月たかだか百万余りの糞金欲しさに我が身と魂を売り払った、浅ましい宇野ごときに 超過利潤について喋れる訳なかろう! 奴等にはマルクスを骨抜きにして遊んでいるのが、分相応だ!
138 :
革命的名無しさん :2007/07/23(月) 12:01:19
>>137 うッへー、手厳しいすね。
あれかしら、弘蔵クンの悪行としては史的唯物論、労働価値説
の削除って理解すればOK?
139 :
革命的名無しさん :2007/07/23(月) 17:11:20
>>138 オレに聞いたところでは全共闘つか新左翼は『資本論』は宇野弘蔵で
学習したらしいじゃん。
もしその"悪行"が正しいなら、新左翼って呼ばれた連中のマルクス理解
ってのは牙を抜かれたトンデモ理論かえ?
140 :
革命的名無しさん :2007/07/23(月) 21:01:29
おい、1よ、早く前に講義を進めろよ。
141 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 01:05:25
現代マルクス主義経済学講座 第2章 3 資本の循環の形 G─W─G'(=G+g) /Pm G─W ------- W' ─G'(G+g) \A 【記号の意味】 G→貨幣(最初に投資する資本) W→商品 Pm→生産手段(機械・原料など) A→労働力 W'→生産された商品 G'→W'を売って資本家が手に入れた、新たな貨幣(お金) g→資本家の利潤(剰余価値)
142 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 01:07:53
上の循環式の中で g はどのように作られるのか次回に述べたい。
143 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 08:25:18
>>141 での循環式に具体的数字を入れて考えてみる。
/生産手段5億円Pm
貨幣10億円G─商品W ------- 新たな商品W' ─貨幣20億円G'(G+g)
\労働力5億円A
この循環式では資本家は最初10億円Gを投下して最終的に貨幣20億円G'を手に入れたのである。
20億G−10億G'=10億 g の利潤を手に入れていることになる。
この g を資本家の利潤(剰余価値)と言う。
144 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 08:44:53
では
>>143 で述べた 新たな商品W' の中身の分析を試みよう。
┌生産手段5億円Pm
│
新たな商品W' 20億円→ │労働力5億円A
│
└資本家の利潤(剰余価値)10億円 g
である。
生産手段5億円Pmは単に新たな商品W'に価値が(姿を変えて)移転したにすぎない。が、しかし、
労働力商品5億円Aは使用価値として消費される、つまり資本家に奴隷として働かされることに
より自らの労働力商品の「価値」よりも大きな価値を生み出す。
この循環式では労働力5億円A+資本家の利潤(剰余価値)10億円 g =15億円の価値を生み出す。
145 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 08:51:13
だが、かなしいかな、
>>144 の循環式で労働奴隷(労働者)が汗と涙で生み出した資本家の利潤
(剰余価値)10億円 g は現代日本奴隷制社会システム下では私有財産制システムがゆえに資本家が
奪い取る。すなわち搾取するのである。
146 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 08:56:12
では、次に
>>143 で述べた「搾取」のからくりについてもう少しわかりやすく、1日の日給に数字を
置き換え「剰余価値の法則」(搾取のシステム)を明らかにしよう。
147 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 09:16:57
今度は1日に置き換えてやさしく考えてみる。
>>143 の循環式をを少し変えてみた。
生産手段(C)(1万円)
商品W→< →新たに生産された商品(W')6万円
労働力(V)(1万円)
つまりW(2万円)が→W'(6万円)に変化した。
ところで、なぜW(2万円)が→W'(6万円)に変化するのか?
では、W'の中身を分析してみよう。
148 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 09:17:49
W'=C+V+mです。 1)Cは生産手段で工場の機械の摩耗費や材料費でこれは、そのままW2に 価値が移転するにすぎません。 2)Vは労働者に支払われる「労働力」の代価(例では日給1万円)で現象的には W'にその価値が現象的に移転します。 じゃー「m」はどこから出てきたんだ。 そうです!まさにその点がPointなのです。
149 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 09:18:35
労働力(V)(日給1万円)には資本家のクソガキにとっては非常に特殊な魔力的な 「力」があります。 実は日給1万円の労働力(V)は、この例では日給1万円以上の「価値」(4万円) を工場で働くことによって作りだされている。 つまり、労働者は日給1万円もらって「あぁあー僕は日給1万円も、もらって幸せだな ぁあああああーー」と思って否、思わされていても、実は労働者は労働力(V)(日給 1万円)と「m」4万円の価値を作っているのだ。 V:労働者の「労働力」に対する対価わかりやすく言えば日給→労働者が受け取る m:労働者が新たに生み出した価値→(労働者が作った価値にもかかわらず) 資本家が強奪・収奪=搾取していく価値 と言うことである。
150 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 09:21:54
Cを「不変資本」と言いう。 Vはmを作り出しWをW'に変えますので「可変資本」と言う。 mは「剰余価値」と言う。 資本主義経済では本来労働者が作り出した「m剰余価値」を資本家が搾取する ことによって成り立っている。 では、長くなりすぎたのでここで少し講義を休憩する。 諸君の奇談のない、ご意見・見解・議論を待っている。
151 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 10:35:00
1さんよ、基本的なことをオセーてほしい。 資本家と労働者の区別方法、両者を分かつモノって何?
152 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 11:27:09
上のことみれば明らかだろう。最初のカネで工場建てて 原料仕入れて従業員雇って製品作って売れば資本家だ。 身内以外の従業員5人の銀行や信用金庫から借金して スーパーに卸す瓶詰め食品作る会社経営してるのは資本家様だ。 資金繰りが苦しくて頭下げて借金申し込むと何様のつもり みたいな対応する田舎の銀行のハゲ課長や、ペラペラペラ と調子よく知ったようなこといって、結局工場拡張に踏み切らせる スーパーの仕入れ担当の若造は、一国一城の主であるオレ様と 違って、所詮は他人に雇われた労働者だ。
153 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 12:20:33
>>151 1です。
>>150 さんは経験に基づいておっしゃってみえるから何となく説得力が
ありますね。
僕はDTPの自営をしたことがありますので一応僕も中小・超々零細企業の社長(笑)の
経験者ですかね?
堅苦しく言えば「生産手段」を持っているか否かが「資本家」と「労働者」の違いでしょうか。
154 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 12:25:22
155 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 12:32:02
自衛隊選挙違反してそうだな
156 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 12:36:21
>>152 ,
>>153 なーるほどね。ありがと。
ほんじゃ、オレの親父みたいに昼はリーマンだが
所有土地を企業に貸し、株式投資でも稼いでる
ってのはどっちなん?
157 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 12:46:59
そんじゃぁ、僕も尋ねさせてもらいますけど、 高級官僚って労働者? あと、大企業なんかの雇われ社長は労働力を売って 賃金を貰うんだから労働者ですよね?
158 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 13:13:53
自分は生産手段を持って無いが、 その”業務内容”は「労働力を購入して最大限に運用する事」であり、 ”その様なスキル”を売る労働者? ・・・何かややこしいな。
159 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 13:38:43
マルクスの時代の労働者の観念(基本的には工場労働者)の観念と、現代の労働者の観念は 合わないのでもはや古くて適合しない。なぜなら現代は職業が多様化し様々な仕事があるから
160 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 17:53:33
>>159 そうでしょうが、労働者と資本家の区別方法って
マルクス主義にとっては基本的な要素ですよね。
『資本論』の時代から150年余り経たけど
幹の部分は今でも使用可能なんですよね?
156と157両氏の質問つか疑問ってけっこう
誰にでも部分的に通用する要素を含んでますよね。
是非とも回答をお願いしたいです。
161 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 20:02:36
どこで資本家的富(剰余価値)が生み出されているかが、問題を解く鍵じゃないかな 生産過程を通してしか、それはあり得ないわけだ。 賃金形態に目を奪われて、なんでも労働者にするのはマズイ。
162 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 20:04:34
>>160 160さん。
たしかに「階級論」はマルクス主義陣営の中でも最も大きな論題になっていますね。
資本論の頃と違って現代は労働者階級の中でいろいろな階層が形成されマルクスの
想定していた「労働者階級」とは何か?もう一度、原点に返って検証していく必要が
あるようですね。階級論の再構築が必要・・・・
163 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 20:06:24
>>161 >賃金形態に目を奪われて、なんでも労働者にするのはマズイ。
同感ですね。
164 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 20:17:52
現代マルクス主義経済学講座 第2章 4 剰余価値率 さて、Aくんが1日日給1万円で8時間労働するとAくんの、あたらしく作り出す 価値は次のようになる。 V(1万) m(4万) |---------|--------------------------------------------| Aくんがあらたに、作り出す価値はV+m=5万円です。 ・このうち資本家がAくんに支払うのはV(1万円)です。 ・m(4万円)は資本家が搾取(搾り取って)いきます。 (mのことを「剰余価値」と言うのだったですね) 資本家が汗流し働く労働者に対する搾取の大きさを「搾取率」(剰余価値率) と言いう。 搾取率m'=m/V となる。 だからAくんに対する資本家のm'はm'=m/V=4/1=400%になる。
165 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 20:19:00
江戸時代でさえ5公5民と言ってm'搾取率は100%だった。 にもかかわらずAくんに対する搾取率は何と400%である!! 英国の詩人P・Bシェリーは次のように詩を書いている。 君らは何のために耕すのか? 君らを押さえつけている領主のためにか? なんのために汗水ながして、一心に織るのか 君らの暴君が身につける立派な服を・・・・
166 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 21:09:24
現代マルクス主義経済学講座 第2章 5 特別剰余価値(超過利潤) (図1) |--------------------|----------------------| V m 4時間 4時間 100個 100個 労働力の価値 剰余価値(利潤) 10000円 10000円 資本(資本家)は労働力(日給10000円) V を使い労働者を1日 働かせ200個の商品を生産する。
167 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 21:10:17
図1の例では搾取率(剰余価値率) m' は m'=m/V=4時間/4時間=100個(10000円)/100個(10000円)=100% である。 この場合、商品(生産物)1個の価値は (10000円+10000円)÷(100個+100個)=20000円÷200個=100円 となる。 ところで、わたしたちの現代社会システム(資本主義経済)においては 個別資本(個別の資本家)は他の企業よりも生産力を上げ(生産性の 向上)により単位時間(例えば、8時間)での生産物の数を増加させ 商品(生産物)1個の価値(わかりやすく言えば価格)を引き下げ、競争 に打ち勝とうとする。 そのために絶えず技術革新を行い生産力を加速度的に増大させる。
168 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 21:11:20
今、仮に個別資本(個別資本家)が技術革新を行い生産力を2倍に増大 したとしますと、下記の(図2)のようになる。 (図2) |-------|-----------------------------------| V m 2時間 6時間 100個 300個 10000円 30000円 労働力の価値 剰余価値(利潤) 10000円 30000円 この個別資本(個別資本家)の m' (搾取率)は m'=m/V=6時間/2時間=300個(30000円)/100個(10000円)=300% と実に3倍に増加する。
169 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 21:12:09
まだ技術革新による生産力の増大が他の資本(資本家・企業)に 普及していないと、 他の資本は8時間で200個生産し、それを100円で売る。 200個×100円=20000円の商品価格となる。 ところがこの個別資本家は8時間で倍の400個、生産し、それを100円 で売る訳であるから 400個×100円=40000円の商品価格となり 他の企業より同じ8時間で生産したのに倍の値段で商品を売ることが 出来、40000円−20000円=20000円の利益を他の資本よりも、より 多く取得出来る。この利益を「超過利潤」と呼ぶ。 資本は搾取率を高め超過利潤を獲得するために、しのぎを削って 競争し技術革新による生産力の増大をさせて行こうとする。
170 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 21:13:12
現代マルクス主義経済学講座 第2章 6 全社会的な生産力の向上の結果 前節で述べましたように個別資本は超過利潤(特別剰余価値)を 獲得するために技術革新に労働者を駆り立て搾取を強化し生産力 の増大に激しく競争する。 その結果、生産力の向上が他の資本にも一般化し全社会的に 生産力が増大する。 全社会的に生産力が2倍になったと、しますと労働力の価値はどう なるだろうか? 「労働力の価値」とは「労働力を再生産するのに必要な価値」だったね。 じゃ「労働力を再生産するのに必要な価値」って何かと具体的に言えば、 つまり、食料・お酒・ビール・家でごろ寝して休憩し「労働力を再生産するの に必要な価値」つまり「労働力の価値」である。 だから全社会的に生産力が2倍になれば、そんな、かんないろいろのものの 価値が二分の一になるから、結果として「労働力の価値」は二分の一になる。
171 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 21:20:33
現代マルクス主義経済学講座 第2章 7 相対的剰余価値の生産 個別資本(個別企業)は超過利潤(特別剰余価値)の獲得めざして生産力の増大 (労働の生産性向上)を「がむしゃら」に推し進める。 その結果いずれ生産力の増大(労働の生産性向上)は全社会的に普及する。 (図1) |--------------------|----------------------| V m 4時間 4時間 労働力の価値 剰余価値(利潤) 10000円 10000円 図1の例では搾取率(剰余価値率) m' は m'=m/V=4時間/4時間=100個(10000円)/100個(10000円)=100% である。
172 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/25(水) 21:21:29
そこで、生産力(労働の生産性)が「全社会的」に2倍になった場合には (図2) |---------|----------------------------------| V m 2時間 6時間 労働力の価値 剰余価値(利潤) 5000円 15000円 m'=m/V=6時間/2時間=300% つまり m' 搾取率は100%からイッキに300%に増大する。 言い換えれば労働者が資本家に搾取される率が3倍になるわけである。 これを『相対的剰余価値』の生産と言う。
173 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 22:21:42
>>162 如何なる"賃金形態"であれ、賃金を得るってことは、基本的には
労働力を売ってるってことですよね。
であれば、彼/彼女は労働者ですよね。
まさに"賃金形態に目を奪われて"労働者たる者を非労働者と規定
するのはマズイですよね。"賃金形態"なんぞは基本的には問題で
はなく、賃金を得ていること=労働力を売っていることこそが
基本なのではありませんか?
もっと言えば、労働者/資本家を分けるのは基本的には賃金形態も
冨の有無(貧富)なんか全く関係なく、やはり生産手段の所有関係
が決定するんでしょう?
156氏のお父上のように、ある場面では労働者(サラリーマン)であり、
次の場面では土地所有者であり、更には資本家(小額だと想像しますが
出資者)の面を併せ持つといった混合した社会関係性が現代では生まれ
ています。この辺りが明確にならないんです。
174 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 23:12:24
175 :
そこくのこるしゅう :2007/07/25(水) 23:20:32
さあ!今こそマルクス共産主義の再来を皆で願おう。 燃えている、燃えているわれらのイカヅチを世にしらしめるのだ。 ソフホーズ、コルホーズを現代に甦らせ全ての人に平等となる剰余価値 の分配を行い資源の最適化を図り世を平和に導こうではないか!
176 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 23:28:36
>如何なる"賃金形態"であれ、賃金を得るってことは、基本的には 労働力を売ってるってことですよね。 賃金形態そのものは、資本主義以前からあるものだ。その上で 労働者とは何者か、と言うことを規定する場合、その労働が資本家にとって 資本家的剰余価値を生み出すものでなくてはならないし、そういう意味で 管理部門や技術者などは、敢えて言えば資本家の労働を代わって行うもの であり純然たる労働者ではない。 むしろ、その賃金は、利潤からの分配にあたるのじゃなかろうか。 運輸、販売関係の労働者は違った(資本の流通過程)側面から労働者と規定 できるが。 プロレタリア独裁の観点から見ると、もっとはっきりする。 企業の管理者、事務職員、技術者などは、生産現場の労働者の監督のもとで働くことにな るし、現業以外の公務員や教師などは選挙などによって、罷免されることもあるだろう。
177 :
革命的名無しさん :2007/07/25(水) 23:44:26
基本的には、資本家的富がどこで作られるかと言うことだ。 それは生産過程で労働者の労働力の消費によってしかなし得ない と言うことを抑えないと、賃労働と資本という基本的な関係が ここで、展開できなくなってしまう。
178 :
革命的名無しさん :2007/07/26(木) 01:49:41
それで先進国じゃ革命なんて起きたためしがないわけだ。 利潤の分配を受けている経理部の平社員や総務部の平社員や 研究開発部の平社員等等にしたら、平工員のために革命した挙句 アゴでこき使われるんじゃ真っ平ごめんだから。
179 :
革命的名無しさん :2007/07/26(木) 06:10:17
>>176 なにかあまりにも固定化したような感じを受けました。
"生産現場の労働者"を上位に据え"企業の管理者、事務職員
技術者"を下位に見る新たなヒエラルキーのように読めました。
事務職であろうと有形物を生産する現場職であろうと、労働し、
価値を創造するという基本の前では上下関係は無いはずでは?
もっとも事務職が生み出す不可視の労働生産物に価値は無い、
というのであれば話は違いますけれど。
もっと、不可解なのは管理者や技術者が"資本家の労働を代わ
って行うものであり純然たる労働者ではない。"との行です。
要は、労働者とは額に汗して可視の有形生産物を生み出す
人たちで、不可視の生産物、例えばサービスや企画・計画
を担う人たちは労働者でなく、強いて言えば準労働者でしかない
ような位置づけになります。これは絶対におかしいのではないで
しょうか。
もっと単純化すれば、古めかしい言葉ですが、ブルーカラーこそが
労働者であり、ホワイトカラーは次席でしかないように読めます。
マルクスの時代ではそれで総てカバー出来たのでしょうが、現代
ではこぼれ落ちる職業がいっぱいあるように思いました。
>>175 全ての人に平等となる分配を行うと、結果的に不平等、不公平になるから
世の中が平和になるどころか不穏な空気に満ちるだろうね。
181 :
革命的名無しさん :2007/07/26(木) 09:05:05
>>180 やっぱ、能力に応じてはたらき、必要に応じて取る、
ってことになりますかね?
182 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/26(木) 09:18:54
現代マルクス主義経済学講座 第2章 8 資本の有機的構成の高度化 資本は超過利潤の獲得と相対的剰余価値の増加のために 競って技術革新による生産力の向上を推し進める。 技術革新による生産力の増大をすすめるために生産手段C である「新しい機械など」を導入する必要が生じる。 また生産力(労働の生産性)の向上によりより多くの「原料」 と言う生産手段Cを大量に消費するようになる。 労働力Vは新たな価値(Vとm)を作り出すので『可変資本V』という と呼ぶことは前に述べた。 一方、生産手段(機械や原料)Cは単に新しい生産物(商品)に その価値が移転するだけですので『不変資本C』と言う。 上記に述べた要因により資本主義は必然的に V に対して C の割合が相対的に増加して行く。 このことを『資本の有機的構成の高度化』と言う
183 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/26(木) 09:19:51
現代マルクス主義経済学講座 第2章 9 産業予備軍の加速度的増大 図A ┃ /総資本 (c+V) ┃ / c 不変資本 ┃/ / ┃ / /V 可変資本 ┃ / / ┃ // ┃ // ┃ // ━━━━━━━━━━━━━━ 資本主義の発展と、ともに総資本(c+V)の中で社会全体 の不変資本cは可変資本Vに対して相対的に伸びていく。 このことは「資本の有機的構成の高度化」と言うと学んだ。 ところで、図Aをご覧下さい。 社会全体の中で工場の機械・設備などの資本すなわち、不変資本cは 急激に増加していきますが、労働力(労働者)を雇用するための可変 資本Vは相対的に伸びないのである。 図AにおけるcとVのギャップ(c−V)のことを相対的過剰人口 あるいは産業予備軍と言う。 資本主義の発展にともなって産業予備軍(c−V)は加速度的に 増大します。その結果、2007年の今、現在どのような事態が生じて いるのか次節で詳しくご説明する。
184 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/26(木) 09:20:47
現代マルクス主義経済学講座 第2章 10 産業予備軍の加速度的増大のもたらす結果 総資本(c+V)の中のcとVのギャップ(c−V)すなわち 産業予備軍は失業者・派遣・フリーター・パート・バイト などの働く仲間の姿となって現象する。 派遣・フリーター・パート・バイトなどの非正規社員・不安定 雇用労働者が加速度的に増加していく。 資本は非正規社員を安く使い激しく搾取し剰余価値mを手に 入れ、非正規社員に対して「もっと死ぬくらい働け!」「おまえ たちも死ぬほど働かないとリストラされて、あわれな失業者に なってしまうぞ!と労働者を脅迫・恫喝する。 不当な二重搾取制度(派遣制度)を粉砕せよ! 「持たざる」仲間の怒りの前に資本よ戦慄せよ!! 革命に蜂起せよ!!
185 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/26(木) 09:21:35
現代マルクス主義経済学講座 第2章 10 利潤率の傾向的低下の法則−その1 資本主義が危機になればなるほど資本は軍事デマンドに頼り「持たざる 者」から「かわいたタオルから、さらに搾り取る」ように搾取と収奪を強める。 が、しかし 生産力と現代奴隷制社会システム(資本主義的生産様式)の矛盾は制御 不能なほど大きくなって行く。 K・Marxは、そのことを次の名文であらわした。 「社会の物質的生産諸力は、その発展のある段階で、それまでその内部で 運動してきた既存の生産諸関係と、あるいは所有関係と、矛盾するように なる。これらの諸関係は、生産諸力の発展の諸形態からその桎梏に一変 する」(「経済学批判への序言」) この「VOL19 利潤率の傾向的低下の法則」は資本主義が音を立てて崩れて いかざるをえない必然性を明らかにする経済理論である。
186 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/26(木) 09:22:29
現代マルクス主義経済学講座 第2章 11 利潤率の傾向的低下の法則−その2 労働者に対する資本の搾取の大きさを「剰余価値率」m' と言い数式では以下のように表される。 m m'=── V ところで、資本(資本家)にとっての関心事は投下資本(c+V) に対するmの大きさです。総資本に対する社会全体の剰余 価値mの大きさを「利潤率」P'と言う。 m P'=──── c+V と数式で表される。 なっなんと!この数式の中に悲しい資本主義の宿命が隠されていたのだ!!
187 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/26(木) 09:23:22
現代マルクス主義経済学講座 第2章 12 利潤率の傾向的低下の法則−その1 個別資本は超過利潤(特別剰余価値)を獲得するために技術革新 による生産力を向上させ競争に打ち勝とうとする。そのために必然 的に生産手段とりわけ工場設備・機械に対する資本投資を推し進 める。 その結果 m P'=──── c+V のcが加速度的に、かつ相対的に大きくなる!! あわれなる!!我が資本主義!君は君自身の、どん欲な性格により 君自身が死ななければならない宿命を持っているのだ!! 君がますます成長し大きくなるにしたがって君は君の意図とは逆に(cが 加速度的に大きくなることによって)君の求めていたP'が相対的に小さく なってしまうのだ!!
188 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/26(木) 09:29:05
以上で現代マルクス主義経済学講座を一応終わらせていただきランダムに 現代日本奴隷制社会システムについての解放理論をみなさんと一緒に 討議させていただきます。 【こころからの 1 のお詫び】 1 みなさんのカキコの流れ・空気を無視してカキコしましたことを、お詫び します。 2 ほんとうにごめんなさい。すみませんでした。こころからお詫びします。
189 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/07/26(木) 17:34:08
今後は 1 マルクス主義哲学(弁証法的唯物論・史的唯物論)など・・ 2 マルクス主義経済学は本当に科学なのか? 3 プロレタリアとは何か?(階級論) を、どなたかレクチャーして下さいです。
190 :
革命的名無しさん :2007/07/26(木) 23:57:03
186-188 「資本論」の展開が、本当にそうなっているのかな?
191 :
革命的名無しさん :2007/07/27(金) 09:08:14
やっぱ資本論をきちんと読むべきじゃないかな?
192 :
革命的名無しさん :2007/07/27(金) 10:48:18
>>191 まったくその通りでケチの付けようがないんですが、
件の『資本論』の解釈が色々と流派があるようで、
そこが問題かと。
それと、上のカキコを読ませて頂いたが、基本的な
質問に的確に回答できていないようです。つまり質問者が納得
する回答を与えられる人がいないのも大きな問題かと。
193 :
革命的名無しさん :2007/07/27(金) 21:19:43
■経済学入門■ No1 価値とは(労働価値説への疑問) マルクス主義経済学では 商品の価値=労働 → 労働価値説 と言っていますが、それについては次のような疑義があります。 1 商品の中に「労働」と言う「価値」が含まれている。と言うのはあまりにも 非科学的です。科学的と言うからには誰の目にも見え、かつ検証可能 でなければなりません。 2 マルクス主義経済学のみなさんは資本主義社会では、あらゆるものが 商品になる。とおっしゃいますが卑近な例ですが女性の「性」が商品と して売買されますが「女性の『性』」のどこに「労働」が含まれていますか。 わたしたちの真の科学としての経済学では資源・財は有限であり、限られた 資源・財には希少性と言う概念が厳然と存在すると認識します。
労働価値説の欠陥については、幅広く、かつ、世界的に言われてきており いまさら取り上げるまでもないことだと思うが。 繰り返し何度も同じような議論が延々と続けられるのはどうしてなのだろう? もしかしたら、青年期の通過儀礼のように通過するやつがいるから 堂々巡りのように繰り返されるのだろうか?
195 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 02:51:25
>>194 時間とエネルギーを費やせば労働価値説の真偽が確定しうる、なんて
考えるほうが可笑しいよ。
だって、労働価値説の真偽なんて認識の問題じゃん。つまり目に見える
ものじゃないんだもん、一方の連中は真と考え、もう一方は偽と考え
るのはしゃーないじゃん。
196 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 03:05:41
>>193 "真の科学としての経済学"では商品の価値とは何であると
規定しているんですか?つか、"真の科学としての経済学"には
価値概念が存在するんですかね?
労働価値説の欠陥は多くの人間が指摘して来たが、労働価値説を完全に否定できた者はいない(これまでもそうであったし、これからもそうだ)。 ニュートン力学の「欠陥」が指摘されても、現実にロケット飛ばすにはニュートン力学が使用されるのと同じ。
198 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 07:05:30
■経済学入門■ No2 市場経済の勝利─1 「これがマルクスの理想とした『社会』であったのか」「いや、あれは社会主義とは 無関係なニセ社会主義だったのだ」などいろいろ議論のあるところですが、いずれに しても社会主義国の超大国ソ連が音を立てて崩壊したのが1991年(H3年)でした。 1991年(H3年)の主な出来事を拾ってみました。 ・ソ連の崩壊 ・日本国内→「東京23区の局番が4桁に」「ビートたけしの『だから私はきらわれる』」 「新都庁オープン」「現安倍総理の父・安倍晋太郎死去」 ・マイクロソフト社「Windows3.0」発売 みなさんにとって1991年(H3年)はどんな年でしたか?
199 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 07:08:34
>>196 "真の科学としてもの経済学"ってもしかして金鶏のことかいな?
金鶏に価値概念は存在しないってのは今や常識でっせ。
200 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 07:46:43
■経済学入門■ No2 市場経済の勝利─その2 さて、話を経済学に戻しましょう。 わたしたちの市場経済(市場メカニズムまたは価格メカニズム)は次のような特色を もっています。 (1)企業間のきびしい競争→技術進歩 (2)消費者の選択の自由 (3)価格を通じた需要と供給の適正な調整
201 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 07:56:48
大企業、銀行ばかりがボロ儲けをし中小零細企業は安い単価で奴等の犠牲になっている! それ以上にこの大企業、独占の横暴はすべて労働者に、その皺寄せが来る! 大企業独占だけではなく中小零細企業もまた労働者を長時間過密低賃金リストラ失業の もとに置き、食い物にしている!
202 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 08:03:53
>>199 つか、近経には価格の論理はあるが、価値の論理はない、というのが
真。
203 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 08:11:08
独占は赤字国債すなわち特例国債の主たる債権者である! この赤字国債の発行資金で国は国民買収の源を得、国民に低賃金を補填するための生活費を 支払い、これと表裏して狡猾にも犯罪と交換させて来た! これら狡猾にして残忍なる独占は直ちに国有化し、政府を我等庶民の代表に置き換えるべきである! 独占を国有化すれば赤字国債は直ちに廃止できる!
204 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 08:29:16
赤字国債を財源とする闇金の犯罪との交換の典型は暴走族である! 奴等は不届きにも韓国の傀儡たる違憲の自衛隊と警察の指令扇動を受け、良心ある国民に対し、 破壊活動を行って来た! 傀儡政府、傀儡自衛隊、傀儡権力のこうした憲法蹂躙の破壊活動は明らかに刑法の 内乱罪にあたるもので内乱罪を以って厳しく罰しなければならない! また、こうした大規模犯罪にも赤字国債を財源とする闇金が関与している! 傀儡独占と傀儡権力を徹底的に打ち砕き、我等が管理しなければならない!
205 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 08:40:07
スルーしれ! 臆病者ども!
206 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 08:57:41
糞どいつもこいつも真実の光を怖れる、闇金を国から受け取っている寄生虫だな! そのうちに、こんな国家体制などどうにでも撃滅されるだろうよ!
207 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 09:17:16
国民の誰もが知り、受け取り、その犯罪に荷担してきた! その闇金はその犯罪性ゆえにファッショな性格を持ち、誰も、殆どの国民がその存在を 明らかにしない!
208 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 09:32:15
働けど 働けど 猶我が暮らし 楽にならざり じっと手をみる 働いても働いても、必要生存費に足りない!睡眠時間が3時間の日はザラである! 片や、闇金を国から受け取ってマンション、車を買い、子弟を学校にいかし遊ばせる奴等! 働きもせずに闇金を受け取って極道をして遊んで暮らしている胸のムカムカする蛆虫ども! いずれ独占の国有化がすべて片付けてくれるだろう!
209 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 09:35:28
ヨシズが走る奴等と言うのは、ああ言う手合いの事を言うのだな?!
210 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 09:43:40
ヨシズの走る連中は極道をした揚句に、もっと国から闇金をくれと、せびるのである!
211 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 09:49:04
語るに堕ちた日本民族! このように人間を金の力で作り上げた末に、美しい国、日本だなどとキチガイじみた言質を 吐く大企業の男メカケ! 気でも狂って死んじまえ!
212 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 10:07:00
赤字国債や闇金について語らず沈黙を守り通す政党は信用ならない! 共産党も信用ならないから、マシな政党に明日は一票!
213 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 10:42:25
議会制「民主主義」は多数決だから、われわれ少数派の意見など無視に決まっている。 バカらしい選挙などに行かな
214 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 10:57:59
いや、多数決はいいんだ!ただブルジョア議会はえてして本質的に狡猾なる小選挙区製だから小数意見 ひいては多数意見が無視黙殺される! この点に異論する勢力が現在では甚だ少ない!
215 :
革命的名無しさん :2007/07/28(土) 11:30:42
たとえ一票が滓を嘘つき政治家に与えることになっても、その先マシな道がはらい清められている 筈だから入れるよ! 共産党には入れない!二十歳の時から迷わず入れていたが、腐り切ったブルジョアかぶれの 不破一味は沢山だ!
216 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 03:31:13
現代日本奴隷制社会システム粉砕!! 資本・独占・日帝に鉄槌を!! 議会制民主主義粉砕!! 労働者よ団結するな!「資本の犬」どもをガス室に!!
217 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 04:40:54
>>216 ある意味では労働者は総て「資本の狗」だぜ。
資本というご主人様に媚びへつらうわれ等労働者って図よ。
だがな、リーマンどもに賃労働者としての意識を持て、
つのは現代ではかなり難しいぜ。
218 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 09:41:16
青木雄二か
219 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 10:10:24
>>217 そこで、またもや古くて新しい外部注入論の復活を喚く
連中が出てくるんだよね。
220 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 11:57:59
議会制民主主義絶対擁護! ブルジョア独裁の道具からプロレタリア独裁の道具へ質的に転換せしめるべし! 小選挙区制から比例代表制への転換こそが、その具体的内容である! 労働者にも資本家にも同じ重みの一票を完全に保障せしむるべし!
221 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 12:33:00
共産党員もいい加減マルクスの本当の姿を見抜けよ! レーニンは経済学者としての正義があるけど、 マルクスはカルトの教祖と変わらんぞ! なぜ解らん!マルクスの正義はエゴじゃ!
222 :
B75 ◆LgNBT1a0O6 :2007/07/29(日) 12:38:46
>221 本当の姿とやらを解説してみろよwww
223 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 15:32:21
おいおいケンカはやめろよ!
マルクス経済学が示すべきこと 1.超過利潤が存在しない社会=技術革新を排除する社会なのか? 2.そうだとして技術革新が止揚した社会を人間は受け入れられ得るのか? 3.市場が存在しない社会において、価値は誰がどのように分配するのか? 暴力装置無くして可能なのか? 4.労働時間により価値が決まると規定した場合、非熟練工や怠惰な労働者 にも同じ価値を与えるのか? 資本主義(およびそれを援護する学説)を批判するが、将来の展望を示さない のがマルクス経済学。 マルクスは「歴史の必然として」共産主義への移行が行われると言っている。 であれば、共産主義運動そのものが無意味(そのうち自然にそうなるなら 運動は無意味)だが、その矛盾にも答えていない。 と解釈しているがいかがか?
と言うと必ずといっていいほど、「経済学は科学であり、未来を予見 するものでは無い」 という反論が来る。 しかしながら、科学であればこそ過去から未来への連続性を 証明出来なければならない。天文学や考古学等自然科学では 常識である。社会科学だけが特別なわけではない。
X 自然科学では ○ 自然科学や人文科学では
>>224 マルクスはユダヤ伝統の宗教的希求力を内在化するために組み込んだんだよ。
だから、宗教と同様の信仰心ともいうべき力を持っているわけだ。
歴史の必然として次に来るなんてのは、歴史の必然として次に救世主が来る
と信じ続けたユダヤの宗教論理を援用したものだ。
いずれ輝かしい自分たちの未来が来ると信じ込むことを生きる原動力に転化
しているわけだな。
こうした構造を持ったものはなかなか消滅しない特徴を持つ。
今だに執着しているやつが多いのも当然かも知れない。
228 :
革命的名無しさん :2007/07/30(月) 14:22:57
>>187 P'が小さくなると言うことは、
Δm<Δcが常に成り立つということですか?
cが大きくなるという理屈をはわかりますが、
mおよびΔmはどういう理屈で導き出すのでしょうか?
エロイ人教えてください
229 :
革命的名無しさん :2007/07/30(月) 15:21:26
>>228 228君
m
P'=────
c + V
P' の低下を防止するために第一義的には資本は V (賃金)を出来るだけ押さえようと
する。分母が小さくなれば P' は大きくなるから。
m = P' × ( C + V )
から何が言えるか考えるのもおもしろいかも。
230 :
革命的名無しさん :2007/07/30(月) 15:29:27
日本を粉砕したいのなら、新自由経済政策を黙って応援しろ
マッカーサーが連れてきたニューディーラーの正体 日本の戦後は、アメリカの政界の最も悪質な部分である「ニューディーラー」たちによってつくられた。 彼らニューディーラーたちは、1930年代のアメリカのリベラル勢力である。彼らの代表がフランクリン・ ルーズベルト大統領であった。この一部が敗戦直後にマッカーサー元師の取り巻きとして日本にも上陸した。 この者たちによって私たち日本人は、敗戦直後から現在までずっと管理・教育されてきた。この事を英文で書くと 次のようになる。 The‘New Dealers'(i.e the prototypical globalists)brought int japan with their ideeas that brainwashed the japanese people duringt the Occupation years.As a result,japan has led a sheltered existence for the past half-century from the rest of the world in terms of prevailing political thoughts,thus creating a one- domineted ruling class. This ruling class then intentionally isolated the country from the outside, in order to maintain control over the japanese people. 上の英文の訳 「ニューディーラー(すなわち、グローバリストの初期の形態)が、占領時代に日本に彼らの思想を植えつけた。 その後、それらの意図的な思想が、日本国民の思考の中に根づいた。だから日本は、この半世紀の間ずっと、 世界中で通用している本物の政治思想や考え方から壁を作られて遮られてきた。そして国内に専制的なひとつの 支配階級をつくった。この支配層は日本国内の支配を維持するために、日本を外側世界と意思が通じない状態に 置く原因をつくった。」 この英文を、自分の友人や知人のアメリカ人やイギリス人その他の英語圏国民に見せてみとよい。 政治問題に 関心のある少し知的な英米人であれば、必ずそれなりの興味深い反応を示すだろう。もし、本当に頭の良い賢明な アメリカ人であったら、「どうして、お前は、このことを知っているのだ?」と驚かれたあとに、さらに多くの 恐るべき真実をあれこれ語ってくれるだろう。 引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P33〜34
マッカーサーが連れてきたニューディーラーの正体 日本の戦後は、アメリカの政界の最も悪質な部分である「ニューディーラー」たちによってつくられた。 彼らニューディーラーたちは、1930年代のアメリカのリベラル勢力である。彼らの代表がフランクリン・ ルーズベルト大統領であった。この一部が敗戦直後にマッカーサー元師の取り巻きとして日本にも上陸した。 この者たちによって私たち日本人は、敗戦直後から現在までずっと管理・教育されてきた。この事を英文で書くと 次のようになる。 The‘New Dealers'(i.e the prototypical globalists)brought int japan with their ideeas that brainwashed the japanese people duringt the Occupation years.As a result,japan has led a sheltered existence for the past half-century from the rest of the world in terms of prevailing political thoughts,thus creating a one- domineted ruling class. This ruling class then intentionally isolated the country from the outside, in order to maintain control over the japanese people. 上の英文の訳 「ニューディーラー(すなわち、グローバリストの初期の形態)が、占領時代に日本に彼らの思想を植えつけた。 その後、それらの意図的な思想が、日本国民の思考の中に根づいた。だから日本は、この半世紀の間ずっと、 世界中で通用している本物の政治思想や考え方から壁を作られて遮られてきた。そして国内に専制的なひとつの 支配階級をつくった。この支配層は日本国内の支配を維持するために、日本を外側世界と意思が通じない状態に 置く原因をつくった。」 この英文を、自分の友人や知人のアメリカ人やイギリス人その他の英語圏国民に見せてみとよい。 政治問題に 関心のある少し知的な英米人であれば、必ずそれなりの興味深い反応を示すだろう。もし、本当に頭の良い賢明な アメリカ人であったら、「どうして、お前は、このことを知っているのだ?」と驚かれたあとに、さらに多くの 恐るべき真実をあれこれ語ってくれるだろう。 引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P33〜34
233 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 05:46:58
■経済学入門■ No3 市場経済の勝利─その3 今回の参議院選挙は民主党の圧勝になりましたが経済にはほとんど影響がないでしょう。 民主党の鳩山由紀夫氏は自民党の鳩山邦夫氏と実の兄弟です。まさか本気で兄弟でケンカ する訳にはいかないでしょう。また、小沢一郎氏にいたっては元・自民党幹事長です。 民主党前代表の岡田氏についてはジャスコ岡田と言われるジャスコの御曹司です。 まぁーようするに民主党は第二自民党なのです。だから心配はいりません。 選挙後の参議院の議席数は 民主党108 自民党82 公明党19 共産党7 社民党5 その他 となりました。 市場経済(価格メカニズム)は人為的に変えることは不可能です。 市場経済(価格メカニズム)こそわたしたちの経済学の基礎です。次回からは「需要と供給」 について述べさせていただきます。
234 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 07:05:29
マルクス経済学は近代市民社会すなわちマルクスの名付けた資本主義社会の批判から 生まれ、資本主義社会の矛盾を説き明かし、資本家独裁の社会、国家が歴史的必然的にプロレタリアート独裁の社会、国家に移行、転化する事を明らかにした。 そして社会主義の発展は階級を消滅せしめ、国家、民主主義一般は死滅する、ていねいに言えば眠り込む事を明らかにした。 しかしマルクス、レーニンは後世の革命運動の手足を縛るような予言ママしなかった。 その事を以ってマルクス経済学が科学ではない、とするのは誤りである。 マルクス、レーニンは生産手段の社会化をつねに原理として主張している。 生産者の生産した生産物が生産者のものでは無く、生産手段所有者のものになる矛盾を止揚する唯一の方法は生産手段の社会化である、とした!
235 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 07:48:40
市場経済は人為的に変え得る! まず、多数の中小零細企業、そのもとで働く非常に多数の労働者を犠牲にして、 大企業、独占は成立している! 日本のごく小数の大企業は夥しい数の中小零細企業なくして成立しないのである! また、赤字国債すなわち特例国債の債権者は独占である!この独占は彼等の独裁権力たる政府に 赤字国債を発行せしめ、得た資金を大半の国民の買収と恐喝に使う! この買収を闇金バラ撒きと呼び、恐喝をこの闇金による犯罪の勧めママと、その口止め、と解釈して貰いたい! この闇金の為に国民は疲弊仕切っている!道徳的堕落、闇金を貰う者と貰わない者との 格差拡大!本質的には、この意味を格差拡大は表しているのであるが、誰一人語らない!口止めの機能である! このような闇金バラ撒きは人の道に反しているので早急にやめるべきである! この闇金バラ撒きは大企業、独占の国有化とこれに伴う赤字国債の廃止によってのみ可能である! これにより独占は我々勤労国民の選んだ政府の所有になり、経済全体を国民の意識的制御下に置かれる! 時間がないので一応ここまでに置きます!また!
236 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 09:20:42
>>234 だから、そのマルクス経済学なるものを著した代表的な著作名とか
著者名を教えてよ。
237 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 09:38:16
>>222 カルトの教祖と一緒っ言ってんじゃねーか。
だから資本論がバイブルになる。
生きた経済学を学んでいれば、もっと冷静に、この事の意味が理解出来るはずだ!
そのまえにお前は、経済とは何か?と問われて答えを持っているのか?
感情だけじゃねーか?それこそが、マルクスの正義がエゴでしかない証拠なのだよ
238 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 10:39:08
バイブルだからこそだ。 聖書と同じく今こそ資本論を読み返すとき
239 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 11:24:25
マルクスと彼の書いた書物は確かに資本家の為のものではない! マルクスやレーニンは労働者階級開放、人類開放の 為の理論的実践的指導者であり、 その党派性は絶対に自ら明らかにし資本家のように隠そうとはしない!
240 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 16:57:33
あえて問う!↑「労働者階級」とは何か?定義せむ!!
簡単です。 労働力以外に売るべき商品を持たない階級。 これ以外に答えはない!
242 :
236 :2007/07/31(火) 21:09:00
誰も代表的著作名や著作者を識らないのか、それともそんな著書なんぞ はなから無いのか? だとしたらマルクス家経済学なんぞ研究者の数だけ解釈・理解があり、 統一されたものなんぞありえないってことじゃん。 やっぱ、『資本論』に戻れ!ってことになるのかな?
243 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 21:13:54
死ね!宮沢美智子め! 人殺しがウロウロするな! ボケ!消えろ!
244 :
革命的名無しさん :2007/07/31(火) 23:22:39
宮沢美智子って言う人は何をしたん?教えてんか。知ってはる人
>>241 >労働力以外に売るべき商品を持たない階級
正しいと思いますが、が、しかし
複雑に階層分化が進んだ現在にその定義だけで誰もが納得するでしょうか?
だから「労働者団結せよ!」って言われても
>>241 241さんの定義では
全ての働く人々が「労働者階級」と言うことになり現在の時代にあわない
のではないでしょうか?
マルクスの「プロレタリア」はもっと階級深部で苦しみ現代社会を憎む人々
で先鋭的な人々じゃないかなって思っています。
246 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 00:23:17
共産党とはあえて言わんが、共産主義者のいったいどこに科学があんねん! 聖書と一緒で資本論を何度も読み返せって、それがカルトってわからんのか? 科学的って意味わかってんのか?
247 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 00:27:15
結局マルクスの犯罪性は、そこにある! 人間を階級に理論的に無理ヤリ分けて、世界中に不安定をもたらす要因を、一つ増やした!
248 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 00:28:30
>>246 共産主義内の左翼小児病患者ハッケン!!
249 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 00:30:09
>>247 日本で勝ち組と負け組みという階級予備軍を作ってるのは誰かな?
もう少し勉強しないとこの板でタメは張れないな。
>>234 >>235 >>224 の問いには何一つ答えてないじゃん。
「生産手段の社会化」の中身が空っぽじゃ、展望を示した
事にならないんだよ。
「人類の理想郷がそのうちやってくる」と言っている怪しい
宗教家に等しい。
251 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 12:59:42
■経済学入門■ No4 需要と供給─(1) 図1(例:ジャガイモのS市での需要と供給の模式図) 需要曲線D 供給曲線S 500円┃ \ / ┃ \ / 価 ┃ \ / 100円 ┃ \/ ┃ /\ ┃ / \ ┃ / \ 格 ┃ / \ ┃ / \ 10円 ┃/ \ ━━━━━━━━━━━━━━ 100万個 1000万個 5000万個 生産個数 図1 を「需要・供給曲線と言います。
252 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 13:10:37
■経済学入門■
No5 需要と供給─(2)
>>251 の図1 をご覧ください。
価格100円が均衡点であり均衡価格と言います。
図1から次のことが言えます。
・価格が高すぎる→超過供給となります。
・価格が低すぎる→超過需要となります。
よって価格によって需要と供給が自動的に調整されます。
これが市場メカニズム(価格メカニズム)と言われ市場経済の中心をなすものです。
253 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 13:22:06
■経済学入門■ No6 社会主義計画経済(旧ソ連・東欧など)の失敗 (1)これらの国においては共産党独裁のもとで国民の需要や供給を無視し共産党幹部や 党官僚が生産量を決定し、さらに価格までも決めていました。そこで生産量や資源・ 労働力の配分に失敗し経済が停滞して行きました。 (2)共産党独裁のもとで自由な競争が行われませんので生産性の向上や技術革新がなされず 経済発展がなしえず国民生活が豊かになりませんでした。
>>249 おまえの勝ち組、負け組の定義は何だ?
まぁ、定義はどうあれ、勝ち組、負け組の存在自体は必然であり、かつ、悪いことじゃないな。
大事なのは階層が固定化されないこと。流動性があるうちは問題視する必要性は薄い。
255 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 14:22:19
全く馬鹿馬鹿しい! 勝ち組みとは根本的にはライオンズクラブに胡麻擦って国から年間1000万円以上の闇金せびりとっている 怠け者の事じゃねえか! 貴様等ふざけて嘘ついてレス返すんじゃあないぜ! 今頃の若い者は闇金国からせびり取って暴走行為やら破壊活動してきた低能馬鹿だから 誰からも相手にされないぜ。貴様達は社会のゴミ、国家の吹き溜まりにゴロゴロブラブラしている 害虫、寄生虫じゃあねえか? いいか!レス返す時には嘘つくな!
256 :
234 235 :2007/08/01(水) 14:49:12
224への反論の一部 何しろ携帯からなので時間ないし思うようにカキコできないので悪しからず! 超過利潤は資本独裁国家に付随するものであり、プロレタリアート独裁国家においては 利潤、超過利潤の概念ないし、その質が全く転換する事にお気づきでない! 生産様式が代わっても価値、剰余価値、の概念は不変です! プロレタリアート独裁国家においても設備投資、技術革新が行われなければ、その国家、社会は崩壊するでしょう! プロレタリアート独裁国家における生産手段の社会化はまず、赤字国債を購入し雇い政治屋に 闇金をバラ撒かせて国民を愚弄して来た債権者たる基幹産業、独占の国有化から開始されるでしょう! これにより中小下請けいじめは無くなり、正当な単価による営業で経営は安定し、中小の 労働者の労働条件も飛躍的に改善される! 基幹産業と中小の格差はプロレタリアート独裁国家が責任を持って解消させます!
257 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 14:50:59
勝ち組、負け組と階級分けとは、質が違う。それも分からん程度の知力しかない。自分たちの解釈で全てを見ようとするから、成長しない! 言っておくが、お前たちがよく使う言葉で「矛盾した世の中」があるが、世の中は矛盾しない。情報が矛盾するのだ。 志しは、みな高く評価しているのだ。しかし、虚栄心の強い者がハマる罠にまんまと掛かってしまいよって…。 左翼小児病はお前そのものなんだよ。
258 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 15:03:57
>256 生産様式が変わっても、価値、余剰価値の概念が普遍? ヾ( ´ー`)ヤレヤレ
259 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 15:23:51
矛盾について! 宇宙、自然、地球、生物、社会は矛盾の総和である! 電気のプラスとマイナス。磁場のNとS。力学の作用と反作用。生物の雄性と雌性。生と死。 社会科学における資本家と労働者。進歩と反動。階級社会と無階級社会。戦争と平和。民主主義とファシズム。 哲学における総合と分析。演繹と帰納。上向と下向。弁証法と形而上学。唯物論と観念論。 条件反射理論における興奮と制止。拡延と集中。条件刺激と無条件刺激。 これらはすべて矛盾である。矛盾こそ事物の運動、発展の原動力である! これらさまさまな矛盾を否定する者は無知であるか、キチガイである!
260 :
256 :2007/08/01(水) 15:32:33
258へ 価値と剰余価値と普遍。 違ったかな?間違っていればご説明下さい! 悪しからず!
261 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 17:50:44
竹中平三は共産党と相性がよさそうだ。
>>259 おまえ、根本的にアホだな。矛盾じゃねーよ。たぶん、文系脳なんだろうな。
文系が世の中を腐敗させてると捉えている私にとって、おまえは典型的なクズの一人。
263 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 19:44:36
矛盾じゃねーよ 具体的に批判して貰いたい! 真理はつねに具体的である!
264 :
1 ◆zQMSTPiv8c :2007/08/01(水) 20:21:21
乙!「1」です。ご無沙汰しています。 -------------☆みなさんへのお願い☆------------------------ 現代マルクス主義経済学についての熱いご議論まことにご苦労様です。 また携帯からの書き込みも本当にご熱心にありがとうございます。 「トムとジェリー」じゃないですが「仲良く」ケンカしてくださいね。 相手を不当にののしる暴言はダメですよ。よろしくお願い申し上げます。
265 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 21:37:54
マルクスは経済学批判だから、マルクスだけ理解しても意味がない。 経済を語るならアダムスミスもシュンペンターもケインズも高田康馬も必要だ。
266 :
革命的名無しさん :2007/08/01(水) 22:53:35
リカードも重要だな。
267 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 00:35:03
真理… それはあるか無いかわからない。 これが科学の思考。
268 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 00:43:24
生産様式がOA化。例えば、工場から労働を排斥してるよなあ それ自体はむしろ単純労働が人間阻害だから結構だ。 問題はマルクスの余剰価値の概念に、ロボットなんて入ってねーって事。 もし彼が生きていれば、絶対修正するような資本論を絶対視する人間ってヤバくね?
269 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 00:49:57
>259 そりゃ矛盾じゃねえよ 因果だよ、 ヾ( ´ー`) ヤレヤレ 共産主義者は科学とか経済ってなんだと思ってんの? 前にも質問したのに誰も答えんね (*´Д`)=з
270 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 02:54:20
毛沢東はすごいな。マオ読んでるだけだけど、人間の命などどうでもいいから、 軍事大国になりたいと、農民から搾取して食料輸出して餓死者3700万人でも 動じない。
271 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 02:55:47
人類を滅亡させればすべての問題は解決する。
272 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 04:24:57
結局マルクスは経済学者でもなんでもない。指導者なんだ。だから団結させるために、さも自分たちにこそ正義があるかのように宣伝した。 マルクスの見てきた物の背景を鑑みれば、犯罪者に裁きを下したい思いはよく解る。今の日本が当時の再現じみてきたから余計にだ。 しかしだからと言って、やってはならないカルトの手法を使ってしまった。 自分だって同じ人間だろうが。あの世に行ったらマルクス絶対に許さん!
273 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 04:43:19
>260 変換ちがいの揚げ足とるしかできんのか?どっちにしても理論は理論でしかない。糞の役にもたちません。 ご託宣ならべるだけの自分が好きか?難しい言葉ならべて欺けるヤツは少ないぜ。 ま、もっともお前さんらは欺かれてる方だけどな、 虚栄心の強いヤツを騙すのは実は簡単!これは早い者勝ち!処女騙すのとやり方は一緒 (^ε^)♪
>>272 マルクスが指導者? マルクスが指導した組織なんて大したものは無かっただろ?
指導者の資質にも欠けていた。指導者とは言えんな。やはり教祖だろ。
煽動者であり教祖。
275 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 17:46:46
age
276 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 20:55:02
>>274 大いなる批判者ってのが適しているかと。
277 :
革命的名無しさん :2007/08/02(木) 21:06:54
マルクスの疎外の発見等、資本主義の批判的研究は 資本主義に基づいた上で、より実りある社会を考える我々にとって、ある意味、有益ではある。 むろん共産主義は選ばない。
278 :
革命的名無しさん :2007/08/03(金) 07:37:21
労働者でもない労働貴族にマルクスを理解させれのは到底、不可能じゃ! マルクスを理解出来るのは労働者の特権じゃよ!
279 :
革命的名無しさん :2007/08/03(金) 07:56:12
>>278 だが、先ず持って労働者に自分達は労働者なんだってことを
自覚させるのが第一歩だよな。
280 :
革命的名無しさん :2007/08/03(金) 09:22:09
マルクスの功罪をハッキリ分析できれば、共産党は国民の支持を得られるはず。取りあえずオレたが頭いいってんなら、先に何度かなされた質問に答えろって。 逃げ逃げやなあ〜 ヾ( ´ー`)
281 :
革命的名無しさん :2007/08/03(金) 17:29:10
ほんとに逃げちゃったよ。 なんの反論カキコもない。始めの勢いはどーしたよ (・ω・)/アラマァ
282 :
革命的名無しさん :2007/08/03(金) 18:04:59
>>280 マルクスに功こそあれ、罪なんぞあるんか?
もっとも、レーニン、スターリン、トロツキー連中には
功罪どころか罪過ばかりだがな。
いいか、ダイヤを掘削する。この同じ労働でもダイヤでないほかの石を掘削するならダイヤとしての価値を持たない。 ダイヤ自体の特性が社会である価値と認められて価値となる。つまり抽象人間労働以外のダイヤの天然成分 が価値となるのだ.。 あと人力ではダイヤを掘削できないので機械を使う。丸経ではこれを不変資本=過去の労働というが、 たとえばダイヤの掘削機に入力するすなわち作り上げる労働以上に掘削機はエネルギーを発しないと どうしていえる? むしろ機械を作る手間以上に機械が働いてくれるから機械を作るのだろう。 これで不変資本というものも怪しい。労働価値説はいかがわしく資本論は根本から間違っている。
284 :
革命的名無しさん :2007/08/04(土) 05:16:17
↑やっぱマルクス経済学は、もはや歴史上の学説史にすぎないのですよね。
そのとおり。でも問題が解決したわけでもない。主流派経済学は搾取も資本も定理化できてない。
286 :
革命的名無しさん :2007/08/04(土) 14:04:43
野蛮で残酷な「人間による人間への搾取」を正面から取り扱う学問はやはり マルクス経済学以外にはない!!
287 :
革命的名無しさん :2007/08/04(土) 14:27:27
機械であろうと、ソフトであろうと、芸術・コンテンツであろうと、 これらの「価値」が「人間の労働に依って産み出される」事だけは否定できない。
288 :
革命的名無しさん :2007/08/04(土) 14:34:58
>286 マルクスは経済学ではない、とは書いたが、その視点に置いては確かに経済学と呼べるな。 ん〜
289 :
革命的名無しさん :2007/08/04(土) 18:46:19
馬鹿馬鹿しい! マルクスを何も理解していない! 商品の価値は抽象的人間労働のみから成立しているものを! 後、商品の自然的属性たる超時代的な使用価値を加工せしめたるものも抽象的人間労働であるものを!
290 :
革命的名無しさん :2007/08/04(土) 19:40:24
283は、ダイヤの天然成分を価値、としているが、これは実は使用価値であり、価値、 交換価値ではない!使用価値と価値を混同してはならない! 機械やその燃料を造るのは、すべて人間なのだよ! マルクスをもっと学習するこった!
291 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 02:42:18
だからくりかえすが人間の労働〈機械の稼動であって労働価値説に基づく資本論は誤り。機械から機械をつくることがあるしな。マルクスでなく新しい経済学が必要なのだよ。
292 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 02:46:52
まあ、一番確実なのは全面核戦争で人類滅亡だな。
293 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 02:54:30
それにマルクスを真に理解してないな。産業資本の抽象的人間労働しか価値にならんよ。あとは空費だ。くだらんな。
今に及んで、マルクスをもっと勉強しろだの理解してないだの連呼しないといけない という時点で、マルクスの価値は疑わしい。
>>290 もしも同じ抽象的人間労働であれば天然成分が交換価値になる。
または社会的価値エトセトラ。
全ての商品は人間の労働の産物ではない。機械の巨大な補正がかかっている。
そこに新しい疎外が潜む。
マルクスは卒業したらどうだね.マルクス主義者は粛清されるべきだな。
>>294 マルクスは疑わしいではなくて終わっているのだよ。
それを理解できないものがいると言うだけだ。
つまりこういう話だ。 掘削した一個の石=同量の抽象的人間労働=掘削した一個のダイヤ こんな式は成り立たない。 ここで交換価値となるのダイヤがダイヤであるということであって、 それ以外の何者でもない。
まあマルクスには物語性があるからな。 ネオ共産主義論に共産主義の源流にエデンの園 があったが、そういう物語性を持った新しい経済学じゃないと マルクスに躓くものは満足できないだろう。 一般的な商品搾取定理とかじゃ駄目だな。 こう言うのはどうだ? 全面核戦争による人類滅亡。そうすればもはや貧富で苦しむこともない。 全てが平等で永遠に静寂なる世界。仏教のアレンジだ。 だが俺はこうとも思うのだな。この完璧な人類滅亡を超える思想こそ 真理だと。
299 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 04:13:13
↑なんか、もう「やけくそ」みたいな論理ですな(笑)僕はまだ死にたくないよ。 一切の差別・抑圧のない日が来るまでは!!
300 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 04:51:40
だから死にたくないという感情も人類滅亡で消えるし、 一切の差別・抑圧も人類滅亡で消えるよ。 「やけくそ」感も人類滅亡で消えるよ。 さあ、超えることは出来るかね?
301 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 04:56:40
1ヘロインを大量生産。全人類で摂取。死の恐怖を取り除く。 2ヘロヘロになりながら核ミサイル発射。 3全人類滅亡。問題全部解決。
302 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 06:33:14
マルクスが見た時代っていつよ?何処よ?何人よ? マルクス勉強するより、現代社会の勉強すればあ〜 あんたら見た事聞いた事全部マルクスに集約していくけど ネオコンと同じですよ〜気付けよも〜〜
303 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 06:35:54
でさ〜 サゲ使う理由おせーて
304 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 06:46:54
だらだら下らん屁理屈並べられても誰も読まねーって それより、 科学的とは何か 経済とは何か この基本的な問いに答えよぅよ 基本がないからカルトするんだろうが ヾ( ´ー`)ハアー
>303 こういう肥溜めみたいな所で真剣な議論をしようと思ったら、スレをsage進行基本にした方が良い。 それと、クレクレする時はsageるのがマナーな。 あとは本筋とは関係無いレスを付ける時(このレス)とか。 板にとってageる事が迷惑となるスレ(通称”糞スレ”)に罵倒を書き込む時などもsageる。 (もっともそういう理由なら「完全放置」する方が好ましいのだが、どうかして他に空ageする様な厨房が居るから意味が無い)
306 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 08:24:32
>305 おー なんか少し賢くなりました。 有難うー♪ \(^_^)/
307 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 10:07:45
>>306 意固地な共産厨の意見でしかないよ。
反論されたくないからsageてる共産厨がごくごく一部だけどいる。
この板の名物。sage書き込みをみたらわかると思うよ。リモホ特定厨とか。
309 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 11:02:44
>305 俺もかしこくなったッス(`・ω・´)
sageもageも人類滅亡でどうでもいいです。
>>304 それはwikiで調べれば一発です。
でも人類滅亡のほうが根本的解決です。
313 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 17:37:11
何か質問されても絶対に答えられないのが共産厨。 agesageを云々して答えなかったことは数知れず。
314 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 17:55:53
お前が(内容に対しては一切)答えられず、意図的な曲解・歪曲etcで逃亡した事は確かに数知れないが、 いまだに「共産厨」などいうキーワードを使うが己一人だと気付かん程の痴性ではそれもむべからざる事か?
315 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 18:46:24
>>314 具体的にあげることさえ出来ないのに勝利宣言。
コピペモードの時間ですか?
>>315 自己紹介(カミングアウト)乙( ´,_ゝ`)プッ
317 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 21:01:15
共産厨を晒し揚げ
318 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 22:07:26
ダイヤの話反共産厨もわかってるのか? わかんなきゃ「何で、共産主義はだめなのか」 批判する資格もないし、お前らがみじめなプロレタリアート であることに変わりはない。 まあ、共産厨とはこういう連中だがな。 「ああ、ダイヤのとなりの石、同じだけの価値の石、庭石にもならぬこの 石を私はダイヤと呼びましょう」
319 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 22:22:02
まあこういわれりゃ、降参だがな。 「俺はプロレタリアートだがエリートだ。 仕事は面白いし家族もかわいい。不自由? いやない事はないが、俺は足りることを知ってるんでね」
320 :
革命的名無しさん :2007/08/05(日) 23:44:56
価値、交換価値、使用価値、機械、について何も理解していない! マルクスの膨大で深遠な学説をを論破しようとするならば、資本論の初歩を批判せざるを得ないが、 それすら何等し得ない! 無知で怠惰な人!
321 :
革命的名無しさん :2007/08/06(月) 00:04:33
あらゆる機械はすべて労働の成果であり果実である!この果実は労働の二重性、 すなわち具体的有用労働の側面において機械の使用価値を作り上げる! 他方、抽象的人間労働の側面において、機械の価値すなわち交換価値を形成する! 機械を造る機械を造る、その機械を造るのは外ならない人間なのだ!
322 :
革命的名無しさん :2007/08/06(月) 00:09:17
ところで、機械を「つくる」のは単純労働だけなのか、それとも「複雑労働」なる あいまいな「労働」に含まれるのか含まれないのかよくわからない、発明・発見、 研究・開発の活動が重要なのか?
323 :
革命的名無しさん :2007/08/06(月) 00:29:52
いずれにせよ、それらの価値が人間に依って産み出され事だけは否定し得ない。 でなければ何故人間だけが文明を築いているのか説明が付かない。
324 :
革命的名無しさん :2007/08/06(月) 06:48:38
労働は価値を生産すると共に使用価値をも生産し、自然を改造して来た!
325 :
革命的名無しさん :2007/08/06(月) 17:40:38
それは正しいんだけど、その場合の、「労働」とは単純労働に還元できないんだから、「価値」といっても 異質な人間の活動の寄せ集めでしょ。エジソンが発明のために投下した膨大な「労働時間」は、 どういうふうに発明品の商品価値と「比例」するのか?
326 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 02:26:16
>>325 だからそれは「抽象的人間労働」ってことで「労働時間」に換算されるわけだろ。
ついでにいうと「エジソン」なる人間は「エジソン」自体で自存していたわけではない。
「エジソン」を作り出した親や教育投資があったわけで、これらも「コスト」になる。
それからマル経はそもそも「商品」しか問題にしていないのであって、
どんな素晴らしい発明だろうが「商品」にならなければ「マル経」が扱う
カテゴリーの外、つまり問題外。
あくまでマル経は資本主義の弁証法的分析だからね。
形而上学の話をしているわけではないのだ。
327 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 02:29:47
ダイヤの問題は、ダイヤに使用価値はない。 ダイヤには交換価値があるだけだが、これは特殊な商品つまり 貨幣としてだ。 特殊な商品であるから、労働価値説一般には還元できない。 特殊な商品には単なる「希少性」が価値となることもありうるのだ。 従ってマルクス主義は上部構造の自立性を一定程度認めている。 あくまで「一定程度」だが。
328 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 02:53:04
■経済学入門■ No7 2030年の日本(悪いコースを走った場合) 2030年の日本はどうなっているでしょうか? ところで、2030年の日本と言ってもピンときませんね。いま、2007/08/07ですから、あと23年後 の日本です。あなたが20才代なら40才代・30才代なら50才代・40才代なら60才代・50才代なら 70才代になっています。 (1)人口減少下において生産年齢人口の縮小が経済活動の停滞縮小をまねきます。 (2)財政が破綻し経済はさらに停滞します。 (3)国債と円が暴落します。→円安が大幅に進みます。→中国などからの輸入物価の上昇 (4)ハイパーインフレがおこります。 (5)民間投資の停滞とイノベーションの停止がおこります。 2030年のGDPのシェヤ アメリカ→37% 中国→25% ユーロ→24% インド→4% 日本→4% ロシア→3% (内閣府21世紀ビジョン調査会報告書より一部引用)
329 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 03:06:32
■経済学入門■
No8
>>328 の状態を阻止するための政府の考え
1 高齢者の労働力を有効活用し死ぬまで一生懸命に働いていただきます。
2 より一層、技術革新を進め労働生産性を高め「相対的剰余価値」の生産に労働者諸君に
一汗も二汗もかいて頑張っていただける環境を官民一体となり作ります。
330 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 03:19:01
>>経済学入門さま フィンランドはもともと人口が少ないうえ 定常化していて人数が増えてはいないと思いますが、 経済的に縮小していないのはなぜでしょう。 ブルジョア諸氏は相対的過剰人口すなわち潜在失業率を 高いレベルで確保したいがために、 人口が減ると経済的に貧しくなるとかのデマを必死にこきますね。 しかし日本も含め資本主義的成長が終わったブルジョア各国では 失業率は構造的に高いまま推移しています。 これで出生率を上げれば、先進国に生まれてきた子どもたちのほとんどは 生まれながらの失業者となりますが、 経済学入門さまお答えは如何?
331 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 05:34:59
>311 違う違う ここのマルクス経済学者が何て答えるか聞きたいの (σ・∀・)σ
332 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 06:19:37
http://www.fcc.or.jp/sasi-j.html フィンランド経済の建て直し。
ほんの10年前の大変厳しい状態からどうやって立ち直ったか。
資本主義社会では破産・倒産はつき物であるということを
国民はよく理解している。これが基本だ。
だめな企業が倒産することはいい事だっていう基本が
日本ではまだ押さえられていない。
333 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 06:40:29
>326 「抽象的人間労働」に「単純労働」と「複雑労働」はどうやって還元されるのか、てマル経の 古〜いテーマなんだけどね。発明・発見活動は「労働」からあらかじめ除外されてきたから問題に ならかったけんだけど。マル経の基本がわかってないな。
334 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 09:58:36
フィンランドは紛れもなく巨大企業を抱える資本主義国。
http://www.fcc.or.jp/sasi-j.html (フィンランドの厳しい企業経営)
http://www.finland.or.jp/doc/ja/finlando/welfare.html (最高水準の福祉)
http://www.nokia.co.jp/about/history.shtml (ノキアー世界最大級の大資本)
鉱山、製紙、ゴム化学製品の大財閥ノキアが、戦後はその蓄積された
資本をエレクトロニクスを経て通信事業につぎ込み、今は世界最大の携帯端末
シェアを握る巨大企業として君臨しているが。過去にはその多角化により経営危機
に陥り厳しい合理化とリストラも行ってきた。銀行や企業が倒産し失業者があふれ
ることもあった。しかしその間も社会福祉教育水準はずっと世界でもトップクラス
を維持していたし、その危機から脱した今も欧州でも最も高齢化比率の高い国だ。
こうなれるのは、資本主義経済は、倒産や失業は当たり前だという原理がちゃんと
確立しているからだ。だから上の通り常に企業は激しい競争と合理化を行いだめな
企業は倒産し、ダメな事業はリストラする。その結果より効率的合理的な資本の支配を
維持し均せば巨額の利潤を社会福祉に次ぎ込めるんだ。つまり最大級の搾取率で
最高水準の福祉政策を実現している。企業による搾取と国家による再分配が均衡している。
これは要するに搾取をして、収奪はしないっていうことだ。欧州の典型的資本主義
のモデルだ。隣りにソ連というどうしようもなく野蛮で低生活レベルの国があった
おかげだろう。ああなってはいけないというモデルだ。結局国民にとって大事な
ことは生活水準を維持することだが。それは資本による搾取とは直接は関係ない。
資本が巨大化し合理化すればするほど搾取率は高くなる。だからどうした。それによって
得られる利潤を福祉に回して生活水準を維持すればいい。倒産や失業があるとまるで
その社会は終わってしまうかのような幻想は不要で、倒産や失業があるから
より利潤を獲得できる。それが資本であって、国家は国民の生活水準を維持する。
棲み分けがキチンとできているんだ。典型的な帝国主義か?しかしソ連に侵略された
時以外戦争はしていない。(その結果ドイツ同様第2次大戦の敗戦国にはなったが)
335 :
革命的名無しさん :2007/08/07(火) 16:48:05
>>330 フィンランドは北緯60度の非常に寒い国であまり経済活動のさかんで無い国
としか思っていなかったのですがこのスレを読んでいると日本でも名の知れたノキア
って大企業があったのですね。すこし勉強になりましたよ。
by ■経済学入門■
ちなみに、フィンランドの教育体制には瞠目すべきものがあるぞ。 そもそも大学院卒以上でないと、小学校、中学校の教員になれない仕組みだ。 非常によく練られた教育カリキュラムになっており、見習うべき点が多々ある。 教育が国造りの大本だからな。日本をたたき直すには腐れ教師どもの追放 から始めるべきだな。
>>320 暗記しか出来ないようだな。
>>321 あらゆる機械は労働だけでなく、原材料と労働、道具と機械の産物である。
これは労働だけで推し量れるものではない。無理やり推し量ることが出来なくはないが
人間業ではない労働時間になるだろう。
>>322 労働価値説から見れば単純労働時間に還元することが出来る。
何馬力と党言うように何人力と言えればよい。
ただし、とても人間業では出来ないことを機械は行う。
たとえばロケットを単純労働時間何時間に割り当てるのか?
>>323 猿なら労働価値説を仕えるが、人間がそれを出来ないのは道具を使うからだ。
道具なしにはどんな文明も栄えない。労働だけ問題にする労働価値説は動物向け。
>>327 ダイヤにも使用価値がある。工業用として貨幣に劣らぬ力になる。
そもそも貨幣自体が使用価値の量から測られる。
下部構造においても機械は決定的な役割を持っている。
不変資本という概念がおかしい。
仕えるー>使える 失礼
何馬力と党ー>何馬力と 失礼
340 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 10:16:31
マル経の基本なんていいって 経済とは何か 科学とは何かの基本概念を聞かせて! それが無いと話始まらんじゃん。 膨大に積み上げたところで、スタートが的外れじゃあ、ただの神学と一緒でしょ? 科学とかけ離れた世界で、現代社会が分析できるの? もお〜しっかりしてよ〜 (´・ω・`)ブゥ〜
341 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 10:32:25
>>340 「およそ哲学とは存在の根拠を問い、その本質を探究する理性の営為と
言えるなら、そして経済とは人間の物質的生存に必要な財の生産および
分配に関する事柄であるなら、現在の経済学に哲学はないと言える。
貨幣物神に基づく物象的な資本主義経済は、自らの根拠をむしろ隠蔽
する働きしかなく、その非合理的な運動をそのまま妥当なものとして
正当化している経済学は、自然的人間の物質的な必要と労働による充
足を、資本の価値増殖の手段としてしか取り扱わない。」by OFW
342 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 11:20:30
スウェーデンもそうだけど、ずっと戦争してないから高福祉が実現できている。 日本はアメリカな戦費協力しまくってるから、事実上戦争国家。国民に余力がうまれるはずもなし
>>342 何言ってんだかね。日本国民は余力ありまくりなわけだが、まったくの無自覚のようだな。
日本は世界最大の債権国家だよ。しかも統計を見ると、貿易収支依存からはとっくに脱却
しており、所得収支黒字を実現している理想的な国になりつつある。
また、経済構造は外需に依存していたのは遠い昔の話となり、内需中心の経済を実現
してもいるわけでね。
344 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 11:34:31
>341 はい 残念! 経済の語源してますぅ?エコノミーの語源はオイコノミクス。 経済の語源は四字熟語。 古くは中華思想に由来するんだけど。かなり積極的な哲学をもっています。 まあ東大の竹中元大臣も、全く的外れな回答してたからなあ。そんな程度の理解だとは思ってた。 じゃあ後、科学とはなにか。科学的とはどういう事か?この答えは?
345 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 11:41:55
>343 何言ってんの? 債権あっても特に国の保有してるの米国債でしょ。 それ市場でカネに換えたことあるかあ?橋本龍太郎がちょっと、それ匂わしただけで、ニューヨーク市場大暴落よ。 まあ そのあと龍太郎失脚して死んだけどね、
346 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 12:15:59
347 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 12:57:02
哲学が主流派にないのではなくて物語性だろ。
348 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 13:04:22
あと主流派に資本概念はなし。ただたんに金の集まりを資本とよんでいるだけ
349 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 14:47:55
>>342 北欧諸国は絶えずソ連ーロシアからの侵略圧力があるため、
スウェーデンを初め今でも全て徴兵制を強いている。
まあスウェーエデンは軍需産業大国だが、商売上手ってことはあるだろうけど。
政治的には中立をうたいながら経済的には、スウェーデンの軍需産業は、
ナチスドイツの国策企業と共同で高射砲を開発し、対戦車砲やタイガー戦車の
大砲に改良して、欧州戦線では米軍やソ連軍の戦車を屠りまくり。
一方アメリカの軍需産業にも売り込みをはかり米海軍の船という船に機関砲を
取り付けさせ、太平洋で一番日本軍機を打ち落としたのはスウェーデン製の
機関砲といわれている。その甲斐あって戦後は西側諸国では確固としたブランド
を確立し。朝鮮戦争からイラク戦争に至るまで愛用されているが。最近親会社が
アメリカの資本系列に入ったようだ。ゲリラに手を焼き対テロ戦争を標榜する
アメリカとしてもスウェーデンの軍需産業が資本系列化に入るのは願っても
ないことだろう。
350 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 16:42:46
マルクス経済っていうのに 経済の基礎概念が無いのは一体なに?! それでまともに議論しているつもりなのは何!? この人たちの目指す世界って何!? なんにも見えてこんよ
351 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 17:36:33
↑うぅーむーむつかしい問題ですね。 マルクス経済学の基本概念は以下のとおりでした。 1 労働価値説 2 剰余価値の法則 3 相対的過剰人口=産業予備軍の創出=戦うプロレタリアの増加 4 利潤率の傾向的低下の法則 5 拡大再生産の矛盾 でも、いまの時代の「グローバリズム」問題に対しては ○ 国家独占資本主義論 ○ 帝国主義論 を徹底的に検証し理論構築しないと「現代経済学」とくに「新古典派」理論に勝つことが困難ですね。
352 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 18:00:36
353 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 19:18:47
354 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 22:15:23
経済 経済という単語は世の中を治め、人民を救うことを意味する経世済民 (若しくは経国済民)の略である。最も古い例は東晋の葛洪によって 記された『抱朴子』(ほうぼくし)に遡るとされる。 マルクス経済学は無能、主流派経済学もまた未熟。上のようには当然い くまいて
355 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 22:50:21
>354 そうです! 問題はマルクス経済という共産主義者が、そんな基礎すら知らずに経済経済と言うてはばからない事です。 自分たちがいかに独りよがりな思考パターンなのか マジ考えて欲しいっスよ ヾ( ´ー`)ヤレヤレ
356 :
革命的名無しさん :2007/08/08(水) 22:54:36
>>354 "経済"の出自なんぞクソだぜ。
現在での意味にこそ意義があるはず。
>>354 経世済民なんてのもまた、中国知識人の妄想に過ぎない。
現実が正反対でそうはなっていないからこそ出てきた概念だ。
人民を救うなんて概念が中国の一般階層の常識になったことは歴史上無いね。
中国の常識では、一族郎党を救うのが義務であり、それ以外は死のうが喰おうが
関係ないというのが一般的な感覚であり常識だ。
だからこそ、孫文は中国人は砂浜の砂のようにバラバラで団結しようがないと嘆いた。
358 :
革命的名無しさん :2007/08/09(木) 01:26:11
>357 ほんとにお味噌大丈夫? あんたら一般とは違う経済学を知ってると豪語してんのよ 共産主義者お得意のすり替えってやつか?
359 :
革命的名無しさん :2007/08/09(木) 02:22:19
というかマルクス経済学っていうのは欧米にはない。 日本では戦後大学の研究者の間に普及したため まだあるけれど。欧米の大学では個人的に資本論も調べたり する人はいるけれどマルクス経済学という分野はない。 大学でマルクスの資本論だけで経済理論の単位になっている ようなことはないだろう。 社会学者とか哲学者とかで19世紀の思想を研究したりする 場合マルクスのイデオロギーも研究する人はいるんだろうけど。
360 :
近代日本史を正す会 :2007/08/09(木) 03:35:22
またどうでもいいのがウヨウヨわき出して鬱陶しい限りですが、
>>351 氏の箇条書きに問題はまとめられますか。
ただレーニン主義的な意味での「国家独占資本主義」「帝国主義」については
「受動的に」乗り越えられてしまった、
(つまり「現実」のほうがその先へ行ってしまった)
んだと思うのですが。
箇条の4・5は
・消費の限界
・生産過剰から資本のマネーゲーム化へ
・フォーディズムの必然的衰退
・出口なしの自由競争=むしり合いへ
・環境的・資源的要因からの世界的スタグフレーションの可能性
・世界的な労働時間の短縮、および公正な分配システムの構築が急務なこと
という問題に直接かかわるでしょう。
361 :
近代日本史を正す会 :2007/08/09(木) 03:36:25
>>334 氏の「搾取はするが収奪はしない」というのは面白い着眼と思います。
しかし結局これは「国家」がこの分配を統率してするわけですね。
とにかく「国家」が嫌いで「左翼」になったオレとしてはどうもね、
生理的にこういうのは受け付けない。
「国家」でなく「社会」」がするならいいか、
といっても言葉の綾になってしまうな。
ダイヤに使用価値があるってのは「錯視」の産物だね。
「硬度」を計る秤になるってわけだが、
そんな「硬度」自体が人間の生活にとっては本来どうでもいいことだろう。
「才能」に労働時間が投下されているとみなさないってのも
唯物論的とは思えないね。
それはむしろ
「才能」が天からアマ下ると形而上学に考えているからじゃないか。
発明・発見には(先祖代々)「労働時間」が投下されてるとみるほうが、
科学的なんじゃありませんかね。
362 :
革命的名無しさん :2007/08/09(木) 04:49:48
現時点までのスレの流れ A 百家争鳴派 B スエーデン派 C マルクス原理主義派 D 正す会派 E 新古典派 F その他の派 大体、以上のような各派の論戦にまとめられますかな。
363 :
革命的名無しさん :2007/08/09(木) 08:17:23
共産主義者と論戦になってるか? すぐ内容すり替えるし、ウヨとか言いだすし 返答が的外れと指摘されれば黙りだ なぜ共産主義者がこれほど叩かれるか考えろ! 共産党がそこそこ重要な位置にあると思うからこそだ!! 少なくとも何百万の支持を得たと言う現実を真摯に受け止めよ!いい加減な事ばかり並べ立てるんじゃねえ!!
364 :
革命的名無しさん :2007/08/09(木) 08:23:59
>356 ネオコン?
365 :
革命的名無しさん :2007/08/09(木) 17:02:18
■経済学入門■ No9 X非効率 経済学では競争にさらされていない企業・事業所に生じるロスのことを「X非効率」と言います。 例えば市民病院を例に見てみますと 1 職員の態度が横柄 2 サービス業意識が全くない 3 病院経営が赤字でも職員の危機意識が全くない 4 市の財政で経営されているので赤字部門を放置 5 市場の競争原理が全く働かない→競争意識・改善意識がない このような例を「X非効率」と言います。
366 :
革命的名無しさん :2007/08/09(木) 17:09:54
>361 ダイヤには装飾品としての使用価値がある。
367 :
革命的名無しさん :2007/08/10(金) 01:11:02
■経済学入門■
No10 規制緩和・民営化の推進
>>365 の例で述べました「X非効率」の問題を解決するために最近の経済の流れは規制緩和
民営化にあります。
A 市場経済の特色→「資源(物的・人的)のロス」すなわち「X非効率」を少なくします。
B 市場経済における競争は適者生存・自然淘汰というメカニズムをもっています。
C 適者生存・自然淘汰により我が国経済は健全なものになり国民の利益になります。
したがって、経済は「小さな政府」(行財政改革)や民営化をより一層積極的に進めていかなければ
なりません。
368 :
近代日本史を正す会 :2007/08/10(金) 02:58:10
>>367 >C 適者生存・自然淘汰により我が国経済は健全なものになり国民の利益になります。
まず「適者生存・自然淘汰」の犠牲になるのが、
こういう紋切り型をとくとくと述べ立てるキミのような「俗物」、
であることは自明だな。
残念ながらというか、喜ばしくも資本主義の御代に感謝すべしというか。
高度な資本主義はキミのような鸚鵡を必要としないだろう。
大体こいつの言ってることは許し難い、
「適者」じゃない人間は世の中にたくさんいる、
そいつらが「淘汰」されちまって極少の「適者」ばかりがどうやって
食っていけるんだ?
だれが生存のために不可欠な肉体労働をするんだ?
1日8時間以上も同じ動作の繰り返しをやらされる、
そんな強制労働に似たものでさえ、「自由な選択の結果」だなどと、
いまの社会はほざく。
ブルジョア連中から見たら、
そんな機械並みの、人間と称するにもおこがましい、
「淘汰」されて「当然」の人間が「淘汰」されました、
めでたし、めでたし、かよ。
(比喩ではない、食っていけず本当に「適者生存」で「淘汰」されるのだ)
そうなって誰が働くんだ?ブルジョア諸氏ご自身か。
369 :
近代日本史を正す会 :2007/08/10(金) 03:11:49
資本主義の是非という問題は弁証法的に立てられる。 一つは■経済学入門■のような愚劣な存在は 市場によっておのずから「淘汰」されるだろうということ。 (=資本の文明化作用) 二つ目にこの手の愚者を大量に日々生み出しているということ。 (=資本の痴呆化作用) 一番目の意味では「資本主義もいいところがある」といえるし、 二番目の意味では、 「とにかく早いこと資本主義とおさらばするほうが身のため(先が見えないが)」 となる。
370 :
革命的名無しさん :2007/08/10(金) 05:51:15
X非効率自体はライベンシュタインの言い出した用語で。 今はミクロ経済学の一つの基本概念に定着したけど。 実際には色々拡張して利用されているが。もとは 独占的企業や非競争的部門で発生する超過利潤が それまでに確立されていた非完全競争下での 経済的非効率概念以外に、その組織内でそれ以外の非効率で 費消される傾向があることを分析したものだ。それは実際 あるだろう。役人と政治家と企業の癒着とか見れば。 ミクロ経済学の中立的な用語をいきなり小さな政府とか と一般化するのは、x非効率的な馬鹿官僚が考え付いた ものだろうよ。
371 :
革命的名無しさん :2007/08/10(金) 07:21:06
>>368 心配すんな。
毎日お前の母ちゃんと姉ちゃんと妹に近所の成金が生中だしキメまくってるから。
まあではここに私の考える価値論の試論を披露しましょう。 まず使用価値は人間が生きていくうえでのさまざまな価値と考えられます。 しかし商品としては他人の為の使用価亜として、存在しなければなりません。 このとき初めて交換価値が生まれます。これは効用や便益と同じ立場と言えるでしょう。 交換価値は使用価値に含まれるものであり、その使用価値の属性を失うものではありません。 そしてその交換価値が生まれるわけには、自然的属性、つまりダイヤモンドを例にしてあげれば 鉱石として、自然に生み出されなければなりません。また人間的属性、おなじみの労働が出てきますし それを労働とするためのアイディアも含まれます。 それと道具的属性、いわゆる家畜や道具、機械などがそうです。またダイヤを出したのは社会的属性 つまりダイヤはロスチャイルド財閥が支配するダイヤモンド・シンジケートがあるからその価格を保ちます。 以上の属性を考えることにより、主流派経済学にも応用可能な価値論を築けると思っています。
373 :
革命的名無しさん :2007/08/11(土) 02:48:56
■経済学入門■
>>368 あぁっつ痛たた痛いお!!近代日本史を正す会様にたたかれて痛い痛いぉおお
374 :
革命的名無しさん :2007/08/11(土) 14:01:36
■経済学入門■
No11 国の借金の現状
現在、国の借金は約769兆円です。国民1世帯で1600万円の借金を背負っています。
しかし、みなさん!
考えてください。
「国の借金」と言うのは詭弁です。政治家の「言葉のすり替え」です。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
実は「国の借金」ではなく「政治家と官僚」の借金なのです。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
決して国民が借金をしてきた訳ではないのです。
政治家の「言葉のすり替え」には特に注意が必要です。
以下は国の借金時計です。安心な良心的サイトですから今あなたの世帯にどれだけの
国の借金が背負わされているのか一目でリアルタイムでわかりますので一度ご覧ください。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm
375 :
革命的名無しさん :2007/08/11(土) 14:03:39
米国 低所得者向け住宅金融の焦げ付き世界株安問題
投資家による住宅の抵当権の実行。住民強制退去で多数の路上生活者発生。
米国社会の内部崩壊で所得格差が増大し中流階級が没落している
例)所得格差の増大 (1929年世界恐慌前のレベルになっている。
全人口の上位10%が全資金の42%の所得を占有している。
特に上位1%の所得増加が目立つ)
この傾向は、社会的緊張を増大し世界的に波及している。 (日本も例外ではない)
『Europe2020』は、昨年の2月頃から、ドルを中心とした経済体制が崩壊する
日が近いと警告し続けているフランスのシンクタンク。
2ch-アメリカ経済はすでに瀕死?Europe2020の警告-2
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1180112666/
376 :
革命的名無しさん :2007/08/11(土) 17:41:10
■経済学入門■ No12 各国の消費税率 世界の国々の消費税率比較表 国名 消費税率(%) 食料品の消費税率(%) イギリス 17.5 0 フランス 19.6 5.5 イタリア 20 10 ドイツ 17 6 オランダ 19 6 アイルランド 21 0 ポルトガル 19 5 スペイン 16 7 スイス 7.6 2.4 ノルウェー 24 12 スウェーデン 25 12 デンマーク 25 25 オーストラリア 10 0 メキシコ 15 0 日本 5
377 :
革命的名無しさん :2007/08/11(土) 18:02:15
■経済学入門■
No13 各国に遅れをとる日本の消費税
>>376 の表に見られますように5%と言う日本の消費税は非常に低すぎます。
☆消費税は公平なすばらしい税☆
1 個人所得税はサラリーマンだけが真面目に負担するきわめて不公平な税です。
2 個人所得税は自営業者などの所得を完全に捕捉出来ず不公平税制の素です。
3 消費税は国民が平等に公平に負担する公正な税です。
★唯一の抵抗できる税★
1 個人所得税は支払わないと違法な脱税として罰せられます。
2 しかし、消費税を納めたくない人は「ものを買わない自由」があります。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
3 消費税は納税したくない人は買わなければ良いという「抵抗権」のある税です。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
378 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 01:36:02
マル経といいながら、一向にそれらしきものが出てこないのは何故?
379 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 02:09:48
マル経っていう概念自体現代ではあんまり意味がないから。 日本の昔の大学の経済学部でゼミを決めたり単位とる場合以外 マル経なんてどうでもよかったことだし。
シュンペーターも読まないアホウがきたぞ。
381 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 03:14:02
■経済学入門■
No14 貧困層に配慮した消費税のあり方
>>376 の表に見られますように欧州各国は「一般の消費税」と「食料品の消費税」とを
区別して課税しています。
ちなみにアメリカは州ごとに小売売上税(消費税)と言うのを定めています。
たしかに、次の論理には一理あるように思われます。
「消費税率だけ比較してみると、確かに日本の税率は安く見えます。しかし問題なのは、
日本では年金暮らしのおばあちゃんが買う100円の大根も、社長のドラ息子が道楽で
買う1千万円以上のフェラーリにも、一律に税金を掛ける事です。消費税が10パーセント
や15パーセントになっても金持ちのドラ息子は全然平気ですが、年金暮らしのおばあち
ゃんの生活は破綻してしまいます!」
上の論理は消費税の「逆累進性の論理」と呼ばれるものです。
いずれにしましても、いわゆる「国の借金」(財政の破綻問題)や少子高齢社会への突入
社会福祉の拡充および世界の平和への日本の軍事的貢献などの諸問題を考えるとき
消費税はさけてとおることが出来ません。
ただ一言、付言することをお許しいただけるなら不況期においては貧困層の消費そのものが
小さくなり相対的に富裕層の消費税負担が大きくなりますから誤解を恐れず述べますと諸費税
は逆累進性の危険を持ちつつもマクロ的には built in stabilizer の役割も持っています。
要は良く効く薬ほど副作用が大きいと言うことです。
一律な消費税ではなく貧困層にも配慮した消費税のあり方が今後、国会の論戦を通じて議論される
ことでしょう。
382 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 03:19:55
【訂正とお詫び】 ↑>誤解を恐れず述べますと諸費税 ×→諸費税 ○→諸費税 の誤りです。訂正しお詫び申し上げます。 by■経済学入門■
383 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 03:21:55
【訂正の訂正】 ↑>誤解を恐れず述べますと諸費税 ×→諸費税 ○→消費税 の誤りです。再び訂正しお詫び申し上げます。 by■経済学入門■
384 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 03:34:06
■経済学入門■
>>378 >マル経といいながら、一向にそれらしきものが出てこないのは何故?
※理由としては
1 マル経では現代社会をとらえきれなくなってしまっておられること
2 あまりにもイデオロギッシュで哲学的、思想的になっておられること
3 労働者解放の理論としてはすばらしいものですが肝心の労働者に現代は指示されなく
なってしまいましたこと
385 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 11:09:16
馬ーーーー鹿の薄ら低能どもめ! 赤字国債、超過利潤に口を塞ぎ枝葉末節に恣意的にこだわり時間稼ぎをする二枚舌どもに 未来を語る資格はない! これからも下らない時間稼ぎをしろ! ドアホウ!
386 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 13:03:10
スルーしやがれ! 真実に恐れおののく不逞の輩どもよ! 科学を時間稼ぎの手頃な遊びにするエセ学者どもめ!
387 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 14:22:45
超過利潤に関して、なにものも語らず虚偽、偽善、欺瞞を書き連ねる事は全き科学に対する 悪徳の挑戦であり、甚大なる冒涜であり、独占に身も魂も売り尽くした哀れで惨めな 人間と言う外皮を被った獣の証明以外の何物でもない!
>>387 なんでそんなに興奮してんのか理解できないのだが、超過利潤は必要不可欠だろ。
389 :
387 :2007/08/12(日) 14:42:21
388へ 超過利潤は必要不可欠、とはいかなる意味か? 具体的に返事されよ!
390 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 15:50:39
388へ。 どうした!388! 真実を語る事は死を意味するとでも言うのかね?
391 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 16:35:47
ここで「マルクス経済学」の内容として紹介されているものは実はマルクス主義経済学とは無縁な「ルクス経済学」でしかありません。 つまり「マ」抜け経済学です。 まあよくもカビが生えたような、ソ連の経済学教科書並みの「俗流マルクス主義経済学」を持ち出して、あーだ、こーだしているのを見 ると50年前に戻ったかのような感があります。
392 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 16:38:52
その後が読みたい。 後を続けて下さい!
393 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 16:50:16
くやしいぃーいのお、くやしいぃーいのお
394 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 16:53:45
何? どうした?
395 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 16:54:46
なさけないのぉおー、なさけないのぉおー
396 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 17:01:16
おえ、落ち着けや!
397 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 17:03:46
マルクス主義者のみなさん。 「日本人民共和国」や「日本民主主義人民共和国」が理想なんですね。 憧れているんですね。夢の国なんですね。理想郷なんですね。 どんどん語ってください。
398 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 17:47:05
超過利潤批判無くして新民民革命は成らず、社会主義革命など、到底不可能である!
399 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 17:52:30
超過利潤批判および、これに関連する幾千万、幾億の無数の犯罪行為を自己批判、相互批判する ことなく偽善、欺瞞、虚偽を放置したまま社会主義を実現すれ事など到底不可能である!
400 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 17:53:29
401 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 17:58:55
それは虚偽、欺瞞の帝国の再構築に過ぎない! 社会主義は良心、正義、理念、理想の実現、現実化に外ならないのである! 犯罪帝国の再来、再構築は絶対許される筈はない!
402 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:03:24
まだ信じてるんだね。
403 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:06:35
(質問) なぜマルクス主義者は人民から相手にされないんですか?
404 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:10:34
☆社会主義革命は諸君に何をもたらすか?☆ 1 資本家 生産手段はもう諸君の私有ではなくなり、諸君はもう他人の労働で生活できなくなるだろう。 資本家だった諸君は生活を立てるために働かねばならないだろう。
405 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:13:07
社会主義の憲法に明快に、搾取制度の廃止、を盛り込む事は当然ですね!
406 :
ワーキング・プア :2007/08/12(日) 18:23:47
生存費に遥かに及ばない賃銀とはオサラバ、独占とはオサラバ、中小資本家ともオサラバしたいぜ! その日はいつ来るんだ?
407 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:32:17
(質問) なぜ、マルクス主義者は人民に信用されないんですか?
408 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:44:13
超過利潤とは?
409 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:46:19
あそこに建っているマンションはどうやって買ったんだ?資金はいかにして入手したんだ? クルマは?子弟の教育費は? 人民などと言う言葉が消え去ってから久しいのに、人民などと言う概念を使用するのは 一体何故なのだ?
410 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:47:53
まあ「マオ」ユン・チアンを読むことを お勧めする。
411 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 18:50:29
誰か日本語に訳してくれ。
412 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 19:35:25
人民と言って、自らが労働貴族である事を隠蔽する輩!
413 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 20:32:27
労働分配率は低下しているにも拘わらず、役員報酬は三倍以上になっている! 革命あるのみだ!
414 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 21:25:25
スルーだ 気の小さい臆病者にはふさわしい!
415 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 21:29:25
不合理なことを言っても許される わがままなことをしても許される 当選可能性ゼロの候補者立てても許される 何をやっても人権人権で許される 発展の恩恵を仇で返しても許される こんな甘ったれた風潮づくりに 大きな貢献を果たしてきた 我が党の応援をよろしく頼む
416 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 23:16:46
現実の超過利潤買収の様相についてスルーする者は未来に関して語る権利を放棄した者であり、 魂の抜け殻、正義とは程遠く、脆弱な精神の持ち主であると断定せざるを得ないのである! 言わずもがな、すべては超過利潤のなせる技なのである!
417 :
革命的名無しさん :2007/08/12(日) 23:55:23
敵は本能寺にあり!
418 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 00:26:18
日本のみならず世界の経済学、特にマルクス主義経済学が自ら生命を絶ってからはや、 六十余年の歳月が流れ去った!この間、マルクス主義経済に関与する者ならびに実践活動に 携わる者は一体、何をなし得て来たのであろうか? 1917年レーニンが帝国主義論の中で定義した超過利潤に関する現実的意義が現在極めて 深刻かつ重要な様相を帯び歴史の中で忽然と顧みる必要性を持ち始めた!
419 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 02:22:13
誰も貰って貰わぬ振り。 見て見ぬ振り。知って知らぬ振り。 右向け右。左向け左。 皆で貰えば怖くない。 お上にせびれば幾らでもくれる。さぁ皆で極道しようぜ。 先のこたあ知るか!今、金さえくれりゃあそれでヨシが俺等の全生活信条さね! 人生哲学さね! 他人にいかほど迷惑かけようが知った事かぁ! それで俺等は生活費捻り出してマンション買い、クルマ乗り回して、子供をつくって学校行かすのさ! かえすがえすも、他人にどれだけ迷惑かけようが俺等は面白半分で金儲けだ。 こんな愉快な話しが他に転がっているかい! 極道はやめられねえぜ! 皆でせびれば何も怖くないぜ!
420 :
418 :2007/08/13(月) 02:28:38
六十余年の歳月 誤 四十余年の歳月 正 失礼
421 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 03:10:38
右向け右、左向け左! 何事もお上の通り遂行し、後でせびれば金も女もチンジャラ入ってくらあ! 俺等ぁ何事もお上の指図で動いているんだ! お陰で金には不自由しねえぜ! お上の僕たる俺等は正しい強いんだぁ!ただし表向きの話しだがね! 金をせがんで不自由しねえ!女でも金でも何でも持ってる! 俺等ぁ強いんだぁ!勉強なんかしねえ!仕事なんか全然しねえ! 日本人に極道してお上に金せびりゃあ、褒められっ放しさぁ! お上に褒められる俺等は絶対正しい強いんだぁ! 先の事や未来の事、日本の将来の事なんざどうでもいいんだ! 今、金を貰って極道しお上に褒められてりゃあ何も心配する事ない! 右向け右、左向け左! ザクッザクッザクッザクッザクッ!
422 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 06:58:41
くやしいのー、くやしいのー
423 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 09:16:53
>>422 落ち着け。
拝金主義者ばっかじゃないぞこの世は、圧倒的少数派だがな。
そいと、そんな少数派はほとんど"負け犬"の烙印を押されてる。
424 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 16:23:18
殺したいのー殺したいのー
425 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 17:18:32
独立、独立などと声だかに叫び、スパイをデッチ上げてアメリカ製の秘密兵器をトコトン利用する。 アメリカとも韓国ともグルになり秘密兵器を使ってスパイに全国的、大々的に弾圧を仕掛け 意思統一を謀る! このファシストの弾圧の度に膨大なる札束が国中を乱舞する! この札束はすべて超過利潤から流れ出たものである! この国は超過利潤の大半の国民に対する札束攻勢の前に犯罪国家に成り果てた! この有様を凝視して狂喜するのは、このシナリオ作成に深く拘わった韓国系住民および韓国人だけである! 国滅びて山河あり!
426 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 17:40:19
見るも無惨な国、日本! 超過利潤の絨毯爆撃の前に全土は焼け野原と化した! 焦土を見て狂喜するのは爆撃に携わった韓国人、在日、アメリカ、そして売国奴たるを 心の何処かで知りつつ、 奴らと共に荷担した日本人である! 右向け右、左向け左を何の躊躇いも無く遂行し、自分の国を絨毯爆撃する日本人! このブザマなていたらくを見て、海の向こう東、西から敵の嘲り声が明瞭に聞こえる! さて、これから我々は一体、何を為すべきなのか?
427 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 18:42:29
独立、独立など、宣いスパイ相手に極道に走る薄ら馬鹿低能ファシスト! この無数に蠢めく蛆虫どもの司令官は日本人ではなく韓国アメリカ両国の利害を代表する エセ愛国者である! この事に気付かぬ愚者どもは、奴らの正体が明らかになった時に地獄の底に真っ逆さまに 自ら堕ちて行くだろう! その日は近い!長いものに巻かれて待て!
428 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 18:56:01
スパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイスパイ
429 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 19:02:56
極道くんは6年くらい休んでたけど、昔の共産板の名物だったよね。 なんで休んでたの?
430 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 19:04:12
売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴売国奴
431 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 19:06:53
売国奴スパイとは一体、誰の事だ?何処の勢力なのかね?
432 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 19:11:09
共産党になぞ答えられねえだろ。よしてやれよ。沈黙を守るので精一杯なのだよ。 奴らが正確に答えたら逆立ちして歩いてやるわい!
433 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 19:14:05
共産党も売国勢力の一部だから答えられねえって。
434 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 19:17:22
不破私意一味はアメリカ韓国とトコトングルの凶悪犯罪集団である。
435 :
革命的名無しさん :2007/08/13(月) 22:52:07
☆社会主義革命は諸君に何をもたらすか?☆─VOL2 2 労働者 諸君はもう不況と失業について心配する必要はなくなる。 資本主義社会のように諸君は見下されることはない。 反対に富の創造者として尊敬されるだろう。 これまで諸君はただ「手」にすぎぬものとみられていたため、諸君の仕事は退屈なものだった。 革命後の諸君は労働の真の喜びを感じるだろう。 諸君の労働と努力は金持ちと特権的少数者の享楽とのためではなく、すべての人々の共同の 利益のためのものとなる。
436 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 06:53:55
☆社会主義革命は諸君に何をもたらすか?☆─VOL3 もう諸君は次のようなことで「なげか」なくてよくなる。 1 明日は月曜日(;´Д`) 2 今日は休みたい 3 労働の喜びがわいてこない 4 金曜日の夜から「うつ」(´;ω;`)
437 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 07:58:47
全ての人の共同の利益とかいう 綺麗事が一番イヤだな。
438 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 10:26:55
社会主義革命に必須の事項 1、天皇制の廃止! 2、搾取制度の廃止! 3、勤労者一人当たり月最低百万円を国または企業から支払う事! 4、長期有給休暇を労働者に年間最低100日与える事! 5、週30時間労働制の実現!
439 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 11:26:44
社会主義革命に必須の事項 1、自衛隊の解散。全員の犯罪経歴の洗い出し!国民に対する内乱罪該当の破壊活動を摘発し全関係者を厳正に処罰する事! 2、警察、検察、裁判所、他全国家機関の違法、謀略活動を摘発し厳正に処罰する事! 3、医療関係者、飲食料生産販売業者の毒物混入およびマイクロチップのインプラントを 摘発し法違犯者は免許剥奪する事! 4、暴走族に対し、違憲の自衛隊指揮扇動下にあり国庫から支出された金で活動している事実を暴露摘発し内乱罪で厳正に処罰する事! 5、国際謀略組織たるライオンズクラブおよびロータリークラブの憲法法律違犯の犯罪、謀略活動を 摘発し解散に追い込み厳正に処罰する事! また、ライオンズクラブおよびロータリークラブの上武組織の謀略破壊活動を摘発し潰滅に追い込む事!
440 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 15:05:43
社会主義革命に必須の事項 1、基幹産業を国有化し、資産を接収する! 2、基幹産業を国有化する事により、基幹産業の保有していた赤字国債の債権は国家に属する事になる! よって国の赤字国債の穴埋めは別の方策をたてなくとも自然消滅する! 3、基幹産業、独占を国有化する事により年間数十兆円の資金が国庫に入る! 国家は元独占企業の下請けの中小零細の取引単価を最低三倍から十倍に上げ、経営を安定せしめ、かつ中小零細の 労働者の賃金水準を三倍から十倍に引き上げる!また労働者の劣悪なる環境を根本的に改める! 4、大学、大学院、高校の授業料を免除し、月最低四十万円の奨学金を無償で供与する!
441 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 17:11:32
社会主義革命に必須の事項 独占資本国有化により赤字国債は廃止解消され、これを財源としていた国民の大半に 対するライオンズクラブなどを介しての闇金バラ撒きは廃絶される! これにより闇金目当ての諸々の犯罪は根絶される!闇金至上主義、拝金主義は消滅し 日本人の精神、文化は類的人間としての道を歩み始める!
442 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 18:30:23
★プロレタリア革命必須条件★ 1 天○および○族の公開絞首刑の実行(TV生中継含む) 2 資本家の男性に対する睾丸摘出および資本家の女性に対する子宮摘出 これを全国生中継で放送する
443 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 18:31:49
444 :
革命的名無しさん :2007/08/14(火) 19:10:51
アカの考える事って、中国も日本も変わりないね。
ついに一億カウントを目差す、異次元、いや「お笑い異次元経済学ジャーナル(文部科学省申請中)」
ここの過疎版にはって何が変わるのか?
「ろじっくぱらだいす」や「僕の見た秩序」をリンクしてグーグルで引っかかろうとするつたない戦略
でもいつも20〜30人くらい見てくれているので感謝しています。
http://d.hatena.ne.jp/kurosiro1/
446 :
近代日本史を正す会 :2007/08/15(水) 01:54:19
マルクス経済学はあくまで資本主義の分析なので ここから直接には社会主義なり共産主義なりの「理論」は出てこない。 マルクスが政策として唱えた「共産主義」 (エンゲルスが政策として唱えた「社会主義」と言い換えてもいい) と、 「マルクス経済学」は切り離すべきだ。 「資本論」から結局改良主義しか出てこないこともありうる。 (この「改良主義」は「資本主義万歳」でなく、かなりニヒルなもの) 総体としてのマルクス主義は、 社会は斯くあるべきだという夢想的事柄も一定程度いうにしても (例えば労働はいつまでたっても苦役たる要素を失わない、 だから人間的な生活のために労働時間を短縮すべきだ、など) 基本は弁証法と唯物論であるから 「現実」は一つ一つ変革されるべきだという立場から外れることはない。 「分業の廃棄」「国家の死滅」ということもそこでは棚上げされうる。 ユーゴスラヴィアの実験が悲惨な失敗に終わったことを認めざるをえない今では たとえば民主党的に改良されたアメリカ社会が、 それ自体歪みを含みつつもっとも望むべき状態に近い社会だと考える そうしたマルクス主義的立場もありうる。 (おれはそうは思わないが)
447 :
近代日本史を正す会 :2007/08/15(水) 02:12:10
それにつけても思うのは、世の中に先の見通せるやつはいないもんだなぁ ってこと。 ソ連圏が崩壊して国家社会主義の命運が尽きたとき、 F・フクヤマだっけか、資本主義の勝利による「歴史の終わり」なんてことをほざいた。 同様大方の資本主義擁護者も似たようなことを考えたろう。 しかしその結果生じた状況とは? 旧社会主義圏(中国を含む)の厖大な人口が世界の自由な労働市場に参入してきた ということだ。 繊維などの軽工業はもはや先進国では一般に成り立たない。 日本でもヨーロッパ、北米でも労働者階級は旧社会主義圏の低賃金労働者との競争にさらされて 職を奪われている。 そうした事態が先進国資本本主義の命運に疑問符を付けさせるに至っている。 フォーディズムはもはや崩壊した。 上流階級を的にしたレクサスも予期に反して日本で苦戦している。 厖大に無駄に生産される商品をいったい誰が消費できるのか? ブル経学者にはこの根本問題に答えてもらおう。
448 :
近代日本史を正す会 :2007/08/15(水) 02:21:00
いくらカネをジャブジャブにしても日本はインフレにならなかった。 いま物価が上昇基調なのはマネタリズムとは無関係な地球的要因によっている。 石油はオイルピークを迎えつつある。 資源の高騰が物価を引き上げるであろうが それは健康なインフレーションではない。 完全なスタグフレーションとしてである。 自由な市場経済の命運はいま尽きて、 新しい公正な経済システムは見えていない。 それが現状だろう。 だからマル経の出番は必ずある。 経済学系で出世したけりゃマル経を必死に勉強しなおすことだ。 風呂敷も時には正しいパースペクティブを示すことがある。
449 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 02:53:46
450 :
近代日本史を正す会 :2007/08/15(水) 02:54:21
■経済学入門■が相変わらずナンセンスなひとりよがりを書いてるが 消費税なんか全廃して強度の累進課税を設ける方がよっぽどよろしい。 ただし、これを一国であると資本がよそに逃げていってしまうので、 「世界同時革命」的にグローバルにやらなきゃだめだ。 グローバルにやればブルジョアも逃げ場がないので我々の政策を受け容れるしかなくなる。 逆に言うと世界同時に強度の累進課税が実現できれば、 だいたいの矛盾は解決するということだ。 「世界同時革命」といっても暴力によるには及ぶまい。 我々のスローガンが人々の潜在的欲望と感情を動かせば、 平和的方法によることも可能だ。 まずあらゆる人間の実収入の上限を一律3000万円程度とする。 これで夫婦+子ども1人の家庭なら、 ローンで別荘の1件くらい持てるし、レンジローバーを買って ガキを一流学校に入れるくらいのことはできるから、 よほど強欲でない限り物欲的には満足するだろう。 収入の上限はその程度だが、資本家ないしエリートとしての才能への賞賛、 そうして人々が彼/彼女に与える尊敬、 職場で他人に指示・命令のできる身分、 それらが金銭以外の報酬になる。 才能のない人間は自分の才能のなさを、冒険心の欠如を認める代わりに 仕事にイヤイヤ追われることもなく、 長時間労働で人生をすり減らされることもなく、 ロハスなりスローライフなりを満喫できる。
451 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 05:35:37
全然、関係ないことで申し訳ありませんが8月15日の「言い方に」毎年腹が立つ! 8月15には「終戦記念日」ではなく「敗戦記念日」と呼ぶべきです!! あきらかに8月15日は「敗戦」の日なんだから
452 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 05:40:16
☆正す会☆さん、は相変わらず熱意のある、すばらしい論文を書いて下さり、ありがたい ことですが、わしらのような無学な土方にもわかるように3行の「まとめ」も毎回書いて くださらんかのー
453 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 09:06:56
8月15日は日本軍国主義からの民衆解放記念日と呼ぶべきである!
454 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 09:09:20
>>453 え?
一応日本共産党的には軍国主義の残党とアメリカの支配への移行にすぎないのでは?
共産党が政権をとったとき、それが民衆解放記念日なんでしょう。
455 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 09:20:12
くやしいのー、くやしいのー
456 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 09:24:21
敗戦←負けた事を記念するのはおかしい。 敗戦の日でOK
あの戦争は民衆もマスコミも煽りに煽って進めたわけだから 民衆解放記念日なんて言うのは欺瞞以外の何者でもない。 軍も政府もマスコミも民衆もそれぞれにその責を負うべきなのであって 軍や政府に責任を押しつけて済ませられる性格の戦争ではなかった。
458 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 13:21:19
治安維持法下における民衆、言論、表現、に対する軍部、特高、こいつらを雇った財閥どもの 徹底した、鼠一匹はい出る隙間のない大弾圧と言う事実から眼を反らしてはならない! 支配層の民衆に対する徹底した恐怖政治が民衆を戦争に否応なく駆り立てたんだ! すべての責任は軍部、特高、こいつらを雇った財閥にあった!こいつらの敗北はすなわち民衆の 軍国主義からの解放なのである!
459 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 13:58:41
↑ まじアフォ!
460 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 14:04:59
敗戦後、各地で、もう戦争に取られる事はない、もう死ぬ事はない、としてお祭り騒ぎが興ったとの事です。
461 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 14:59:29
治安維持法は共産党を取り締まるだけで民衆は取り締まりませんでした。 敗戦の日に玉音放送が流れた日なんか戦争で皆、疲弊してたから、お祭り騒ぎは考えにくいなぁ。
462 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 15:33:49
治安維持法は共産党だけではなく、戦争に反対するあらゆる人々、勢力を取り締まった 天皇を頂点とした権力が濫用した軍国主義の象徴である恐ろしい弾圧法規であった! 共産党だけだったというのは真っ赤な嘘である!!!
463 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 15:46:32
日本の財閥なんか問題にならないほどアメリカの資本は 巨大だった。財閥が軍部を雇うほど日本の資本が強ければ ソモソモ戦争になんてならない。軍部に財閥が支配される程度に 弱かったから、共産党だけでなくブルジョワだろうが 何だろうが戦争に協力をしないものは弾圧されたんだ。
464 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 15:47:00
米国 低所得者向け住宅金融の焦げ付き世界株安問題(第2報)
欧州中央銀行は信用不安の沈静化に約7兆円の資金緊急追加。
東京株式市場「金融機関の連鎖的な信用不安には至らない。」
米国社会の内部崩壊で所得格差の増大。(1929年世界恐慌前のレベル)
米住宅ローン会社また1社倒産。(ホームバンクは信用不安の煽りで
資金調達困難に。フロリダ州他に21の支店を所有)動揺する日米市場。
GDP伸び鈍化、増えない賃金、あらゆる格差、不振の個人消費、モラルの崩壊、
環境問題(温暖化)など、社会的不満と緊張が増大し世界的に波及。
『Europe2020』は、昨年の2月頃から、ドルを中心とした経済体制が崩壊する
日が近いと警告し続けているフランスのシンクタンク。
2ch-アメリカ経済はすでに瀕死?Europe2020の警告-2
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1180112666/
465 :
くろしろー ◆lKW0OnevWc :2007/08/15(水) 19:42:08
466 :
革命的名無しさん :2007/08/15(水) 20:39:43
うん、第二次世界大戦の戦時中の日本には確かに全体主義の気配も見受けられるね。 ただ治安維持法←コレ 治安維持法施行は何年だった? これ第二次世界大戦における日本の戦争の政策に関係あるんかなぁ?
戦時中の日本の体制は、国家社会主義体制だ。革新官僚がこれを主導した。 そして、この体制は、戦後も温存された。 つまり、日本の戦後は、国家社会主義体制。自民党が主導したのもこれ。 今、制度疲労からようやく崩れようとしているが、抵抗がまだまだあるな。
468 :
革命的名無しさん :2007/08/16(木) 15:27:19
治安維持法は始め特定の思想犯を捕まえるが すぐ拡大解釈され、あらゆる反政府運動を取り締まった。 とにかく赤のレッテルをはり、言論の自由を民衆から奪い取った。 この法律はアホ以外では、誰でも歴史の三大悪法の一つと常識で知っている (´・ω・`)/
469 :
革命的名無しさん :2007/08/16(木) 17:07:06
>>465 おい、糞シロ、早く脳病院に戻れや。
脳梅は自宅じゃ完治しねーぞ。
470 :
革命的名無しさん :2007/08/16(木) 17:34:08
>>465 くろしろーさんってご病気なのですね。お大事にして下さい。
471 :
革命的名無しさん :2007/08/17(金) 02:55:16
>466あなたバリの無知蒙昧には説明は不要
472 :
革命的名無しさん :2007/08/17(金) 10:07:11
>>469 クソ白さん、パーキンソン病だけでなくって
脳梅毒まで発症したんですか?
473 :
革命的名無しさん :2007/08/17(金) 11:47:47
超過利潤による買収に関して何も語らない輩がグダグダほざくな!
474 :
革命的名無しさん :2007/08/17(金) 12:58:06
475 :
マルクス主義(笑) :2007/08/17(金) 16:20:12
我々 同志の国家や政党が 面白可笑しく崩壊衰退していく中で 呆もせず 懲りもせず 支持をして下さることは 厚くうざったい気持ちで 一杯で 有ります。(笑) 我々同志の崩壊衰退の原因は 世の中が 豊かに 成ったからだと推測します。(笑) ご存知の通り 我々同志に金持ちは いない 我々同志は 貧乏人で有り…その事を 常日頃から 不平不満を 叫び 愚痴を言い合うのが マルクス主義の仲間で 有ります。 その仲間達が 高度成長やバブル景気で 消えていったことが 今日の ザマに成ったのです。(笑)
476 :
マルクス主義(笑) :2007/08/17(金) 20:57:16
さて ようやく貧困者が繁殖して来まして…(笑) 左から 不平不満の囁きが 叫び声に 変わりまして 生活保護受給者にも 八つ当たりを する心地よい風がナビイテ来ました様だから…(笑)いよいよかなと…(笑) この居心地の悪い社会は 待ちに待ったマルクス主義の出番だと感じましたが 如何でせうか?(笑)
477 :
昔は私もマルキスト :2007/08/18(土) 04:44:39
マルクスは、聖書と並ぶほど著名な著作を残している。 確かにマルクス経済学は、経済を大きく考察する点で有効な面もあるだろう。 だがしかし、共産主義運動=マルクスの諸説は人々を 不幸の道に落としこめるものであり、憎悪と修羅の境涯 にしか導かないものでしかなく、不幸の哲学と断じなければならない。
478 :
昔は私もマルキスト :2007/08/18(土) 04:45:14
その意味で勝共連合が主張しているのはある意味で正しいと 最近思うようになっている。
479 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 07:39:45
■経済学入門■ No15 8月18日(金)の株式急落をどう見るか 7月9日 日経平均 18,261円 8月18日 日経平均 15,273円 1 1ヶ月で約3000円の大幅下落 2 昨日(金曜日)1日で874円の急落 ☆分析☆ 1 株式市場もマーケットである以上、当然売買が行われ需給によって株価が変動 することは極自然であり当たり前のことです。 2 心配される点は次の事項です。 A いわゆる「団塊の世代」の方で退職金を株につぎ込まれて「高づかみ」となって おられる方は日経平均が回復するまで損失を出してしまっておられること B 若者でネット株をやってみえる方も同様の損失を出してしまっておられること C 円高が同時進行で進んでいて日本経済の回復要因の一つだった輸出にブレーキ がかかり経済の若干の後退が予想され新規採用が押さえられ若者の就職戦線 が厳しくなること 3 今回の株安はアメリカの貧困層への住宅ローン=サブプライムローンの焦げ付けに 端を発するものですが巷間いわれているような世界同時不況にはならないと思われ ます。売りの大部分は外国法人投資家です。
480 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 10:56:18
■経済学入門■ No16 8月20日の東京マーケットは 日銀の政策的判断、為替相場などにより株価は乱高下するでしょう。 週明けの8月20日(月)の東京マーケットに注目です。
481 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 13:48:35
共産党一党独裁で民主的な選挙すらやった事のない糞シナインチキ市場経済はどうなんでしょうか?
>>480 8月20日は乱高下しない。金曜に比べてはるかに高い水準で始まり、
終値も金曜より高く引ける。よく覚えとけ。100%間違いないから。
中国は日本より資本主義らしい経済運営を行っているよ。 公共工事の入札も完全入札で、強い者がそのまま勝つすっきりした制度だ。 だから、成功者はどんどん金持ちになる。日本では考えられないスピードで 金持ちを輩出してきているのは、こうした弱肉強食を全面肯定した中国の 経済運営から来ているわけだ。 その意味からいえば、日本の市場経済のほうがインチキであり、 中国の市場経済のほうが本来の資本主義らしいと言ってよい。
484 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 16:09:19
公共用地確保のために国家が暴力団を雇って 人民農民の土地を強制略奪するのが正しい市場経済の国ですか するとかつて千葉の成田で国が農民の土地を強制収用して 国際空港を作ったのは、正しいどころか賞賛に値しますね
485 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 16:13:52
486 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 16:19:29
487 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 16:48:54
最近、共産党に興味を持ち、支持しようか迷っている共産初心者です。まず、共産党を理解する上で何が必要ですか? やはりマルクスの著書を読むべきでしょうか? それと日本共産党の歴史を詳しく知った上で、支持するかしないかを決めようとも考えています。 日本共産党の歴史を中立的に細かく調べられた文献は何ですか?
488 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 17:06:34
>>487 君はどんな人間?
お題目がすばらしければ中身は問わないお花畑なら是非日本共産党機関紙赤旗をまず読み続けるべき
この場合日本共産党に人生をささげてください。
日本共産党でなく、共産主義に興味があり、老舗・本家・起源などに興味があるならマルクスの著書を読み
経済モデルなどマルクスや日本共産党から離れた現実に近づけようとしたものに興味があるならローマーとか読むべき。
そうすると日本共産党が資本主義的にも社会主義的にもいただけない集団とわかる。
あ、歴史を知りたいみたいだけど日本共産党が銀行強盗したとか、テロ指南本発行していたとかは関係ないよ。
そんな歴史は当時としては普通だから。
489 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 17:50:15
>>487 >最近、共産党に興味を持ち、支持しようか迷っている共産初心者です。
>まず、共産党を理解する上で何が必要ですか?
あなたはどのようなお方かは存じませんがわたくしも一言、言わせて頂きます。
【共産党を知る新聞】
しんぶん赤旗(あかはた)
しんぶん赤旗(あかはた)日曜版
※日本共産党で検索して下さい。
【共産党系マルクス経済学の本】
※もう極めて古い本ですのでネット上の古本屋で探して下さい。
古本屋のおすすめは「日本の古本屋」と言うサイトです。URLを下に貼っておきます。
http://www.kosho.jp/servlet/top 1 経済学 上下 新日本文庫 新日本出版社 (文庫本です)
2 経済学入門 青木書店
3 マルクス主義経済学講座 上下 新日本出版社
非常に加齢臭のする本ばかりですみません。
あとは
>>488 さん、の言うとおり本当に日本のプロレタリア革命をお考えならば
やはり「資本論」をお読み下さい。(共産党は共産主義とは何ら関係ありませんから
だまされないようにお気をつけて下さい)
まぁー「資本論」は強力な睡眠薬として眠前にお読み下さい。必ずよく眠れます。
490 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 18:02:28
> 資本論 数学の勉強と一緒で、ノートを用意して自分で図を書きながらやってかねえとダメだぞ。 あと、わからない事があってもそこで止まってしまわずに、取り合えず先に進んでみて後からもう一度考えるくらいのつもりでやれ。
491 :
(笑)蔵 :2007/08/18(土) 20:59:27
マルクス主義は(笑)チョー格差社会だね(笑)平民を一律チョー低賃金で働かせて マルクス一派だけが 儲けをマルまるクスメトル (笑) これぞ マルまるクスめる マルクス主義だ(笑)
492 :
革命的名無しさん :2007/08/18(土) 21:28:34
493 :
(笑)蔵 :2007/08/18(土) 22:18:37
>>492 独占資本主義なんて どこの国だよ?!(笑)
中国は 酷いね 所得も学問も一部の階級が 独占してるじゃないか(笑)
その事を抗議したら戦車で引き殺されたり…と(笑) 権力を独占して悪政をするのが マルクス政治だよ(笑)
香港が返還されて中国支配に成ると決まって香港から逃げ出す中国人が 居たが あの時もマルクス政治の恐怖を露呈していたね(笑)
そんな 中国もオリンピックが 終われば バブルも弾けて一気に中国マルクス政府は崩壊と成るだろう(笑)
494 :
革命的名無しさん :2007/08/19(日) 04:17:53
>>488 ローマーのどこが「現実に近づけようとしたもの」なの?
ちなみに具体的にいってみろ。
495 :
革命的名無しさん :2007/08/19(日) 04:47:35
496 :
くろしろー ◆lKW0OnevWc :2007/08/20(月) 13:11:25
497 :
くろしろー ◆lKW0OnevWc :2007/08/20(月) 13:24:14
>>494 (横レス失礼)
マルクス経済学というだけでトンデモ扱いされる
ソ連崩壊後の現実に「主流派経済学」のツールを使ったのは
正しく現実「的}
498 :
革命的名無しさん :2007/08/20(月) 13:34:46
>>497 現実的ってか?
単なる現状追認の間違いだろが、クソシロよ。
499 :
くろしろー ◆lKW0OnevWc :2007/08/20(月) 13:45:36
500 :
近代日本史を正す会 :2007/08/21(火) 04:11:48
ホラ話を一つ。 経済学は基本的に『資本論』のクンコ読解で十分でしょう。 哲学の『精神現象学』同様、 一生ものの勉強だ。 本当にマル経の神髄を心情的に理解したいなら次の一冊。 G・バタイユ『呪われた部分』 マル経のキーワードはやっぱり「過剰」に尽きる。 これをブルジョア的肛門心性で「欠乏」をキーに考えるから見当違いばかり跋扈するのだ。 結論:「足りない」より「余っている」ということに注目!
501 :
近代日本史を正す会 :2007/08/21(火) 04:19:14
「企業人」とは 「需要」を探しているばかりいて自分はそんな「需要」を持たない人間のこと。 「需要」を探しているうちに自分の「寿命」をすり減らす。 いずれにしてもくだらないことだ。
502 :
円楽 :2007/08/21(火) 08:34:56
↑ 一枚やってくれ
503 :
革命的名無しさん :2007/08/23(木) 22:16:19
age
504 :
革命的名無しさん :2007/08/24(金) 18:50:01
もう終わりか?
505 :
大和人 :2007/08/25(土) 04:48:56
スレ主に,お伝えします。共産党ってこの世から消滅しないといけんと思うじょな。 そんな恐ろしいこと知らないから,このようなスレッド作ったりしたね・・・おんた,どこ人? 人類(学)も,社会(学)も,経済(学),いやさ社会人類<学>もさえも知らない もんが。大上段に構えちゃいけんぞぉ。()内は僕の解釈。 ま,いいさ,世の中を見る目,かすむ目あるからにゃあ・・・。人それぞれだも。 現体制,人類の志向している資本主義とかの衰微に向かっているのさ。 ヒント:@欲望に没している・・・ゆえに不必要な生産・浪費にはっしている。
506 :
近代日本史を正す会 :2007/08/25(土) 11:12:35
>>505 はもったいぶらないでABC・・を書いてくださいな。
しかしなんだね。資本主義ってのはネズミ講みたいなもんで
景気よく消費してくれる消費者がいなきゃ成り立たないのに、
「正論」とか「諸君!」とかホント低脳じゃないのか。
よくこの程度の知能で編集者だなどとほざいてるよな。
コイツ等の嫌いな文句ばかりの下層だの、中共人民だのが偉くなって消費をしなきゃ
だれがテメエ等のつくったくだらねえ品物買うってのかねえ。
WASPとやらのアメリカ共和党だって疾うに「万民平等」、
ちゃんとブッシュの後ろに黄色いサルや黒豚が映る仕掛けになってらあ。
大事なお客様だろうが。
資本主義はネズミ講じゃない。適度に戦争があれば回っていくわけだから。 戦争は必須だが、消費者は普通に欲しいものを買ってくれるだけでOK。 景気よく消費する必要はない。
508 :
革命的名無しさん :2007/08/25(土) 13:41:10
↑帝国主義論(レーニン)か。
509 :
革命的名無しさん :2007/08/26(日) 20:53:00
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★ このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 【ロシア】ウマハノフ・アルトゥール【スペツナズ】 [格闘技]
510 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 06:58:55
現代日本における超過利潤の買収実態について懸賞論文を募集する。 1、懸賞金 10億円 2、マルエン全集レーニン全集新MEGA全集邦訳版 当選者には上二つを贈呈する。
511 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 10:54:37
国家の治安を維持するのがなんで悪法なんだろ、どこかの国みたいに即決裁判で すぐ死刑執行してしまうより文化的でいいと思うがな。
512 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 12:21:27
大体、治安維持の為の法、と言う発想自体尋常ではない事に気付かない異常さだよ。
513 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 19:38:46
その典型が治安維持法だろ。
514 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 20:11:57
妄想的タカリ主義者
515 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 22:38:15
誰か510の懸賞論文に応募しろよ。学会を変えるためにも、日本のためにも!
516 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 23:45:49
人間は環境によってつくられる。 環境を変えるのも人間。 超過利潤による買収、と言う劣悪なる環境が人間を反人間、非人間に変えてしまう。 同等の劣悪環境が人間を追い詰め、人間を環境改革へと駆り立てる。 遂には人間は社会制御に成功するのである!
517 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 23:52:55
党員への搾取と洗脳によって党員の人格が変質してしまうのは、ソーカだったっけ、共産党だったっけ?
518 :
革命的名無しさん :2007/08/27(月) 23:54:39
どっちもひどいよな
519 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 00:05:17
>>517 コピペしまくってるアレは、何党だろうな。
520 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 00:34:47
搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取搾取
521 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 00:40:20
日本の場合こういうヤツラが、左翼だとかって 騙っているため、欧米みたいに労働者の権利が 拡大したり、拡大しようとするための正当な 階級闘争すら行われていないんだろう。
522 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 06:46:28
ダラ幹を駆逐追放し労働者国民的政治的経済的諸要求を一週間のゼネラルストライキを貫徹し闘い抜こう!!!!
523 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 07:11:12
一週間ゼネラルストライキ要求!!! 一、九条改悪を撤回せよ! 一、憲法の民主的平和的条文を徹底実現せよ! 一、言論表現の自由を完全に保障せよ! 一、最低賃金を一万円にしろ! 一、週30時間労働制を実現しろ! 一、リストラを即刻廃止し失業者、ホームレスを救済しろ! 一、年最低80日の年次有給休暇を与えろ! 一、夏期および春の連休には連続休暇を与えろ! 一、憲法違反で韓国およびアメリカ傀儡の自衛隊を即刻解散せよ! 一、日米軍事同盟を即時破棄し主権を回復させ日米韓運命共同体を粉砕せよ! 一、医療費学費授業料を無料にせよ! 一、年金を月100万円にしろ!
524 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 07:29:50
525 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 14:00:30
超過利潤による国民の大半に対する買収は、国民に恐怖の沈黙と犯罪を強制しこれらの行為に たいして一般的表向きには虚偽、偽善、欺瞞を強制する! 広い意味においてファシズムであり恐怖政治である!
526 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 14:08:00
オーム共産党マンセー!
↓ 【なんで『「板中にある」』のに証拠を出せないの?】 ↓ 【なんで『「板中にある」』のに証拠を出せないの?】 ↓ 【なんで『「板中にある」』のに証拠を出せないの?】 ↓
36 :革命的名無しさん:2007/08/20(月) 04:38:45
あきれてものが言えないのは、選挙で連戦連敗の責任を
「オミンス」なるものに責任転嫁し、「オミンス」なるものを逆恨みしている
おまえのような頭のおかしい狂惨厨のほうだろw
38 :論理的思考力:2007/08/20(月) 10:15:56
>>36-37 「共産党が負けたのは民主党が独自候補を擁立して『利敵行為』したせいである」との書き込みがどこかでただの一遍でも為されたのなら、オマイは正しい。
39 :革命的名無しさん:2007/08/21(火) 18:28:06
>>38 お前とそっくりの文体のバカが、今でも毎日板中にそれをコピペしてるんですが。
40 :革命的名無しさん:2007/08/21(火) 18:35:50
レス・リンク貼り付けてみな。
「板中にある」んなら簡単だよな?
またいつぞやの「証拠のコピペ」みたいに待たせるなよ
以上、参照先:【共産】惨敗して責任問題も出ないアフォ党【社民】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1185980334/
528 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 16:12:00
日本暴力革命マンセー!!
529 :
000 :2007/08/28(火) 16:31:11
しかし、なぜに労働者は自分と関係ないのに憲法改悪はんた〜い な〜んていってんの? みていて胡散臭いな〜
530 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 16:36:47
胡散臭いのは殺人狂の党員ウルトラファシストの宮沢美智子、貴様だろうが。
531 :
000 :2007/08/28(火) 16:40:41
532 :
革命的名無しさん :2007/08/28(火) 19:02:21
何寝ぼけてんだ? この国はら労働者の物さ!真の主人が労働者、生産者である事を認めようとしない馬鹿一人出現!
533 :
革命的名無しさん :2007/08/29(水) 17:47:49
あぎゃあげ
534 :
革命的名無しさん :2007/08/29(水) 19:11:38
やっぱ、ヴァギナがいいな。
535 :
革命的名無しさん :2007/08/30(木) 09:37:17
age
536 :
革命的名無しさん :2007/08/31(金) 07:23:39
あげ
537 :
革命的名無しさん :2007/08/31(金) 09:35:27
左翼の人達を批判するのはやめましょう。 左翼って、革命の祖国ソビエトに、梯子を外された哀れな人達なんですよ。 「もう革命はやめた」って言われたんですよ。 関係ないって言ってるけど、本当は泣きたいんですよ。
538 :
革命的名無しさん :2007/08/31(金) 11:01:35
>>537 いんにゃ、それは違うな。
連中はウジウジと女々しく傷口をなめるながら
自己憐憫に浸って泣きたいんだぜ。
今や老いさらばえて、愚かなヴォケ老人だがな。
ザマアーを見ろ!と。
539 :
革命的名無しさん :2007/08/31(金) 14:10:42
540 :
革命的名無しさん :2007/09/01(土) 19:34:45
age
541 :
革命的名無しさん :2007/09/07(金) 09:23:05
あげ
542 :
革命的名無しさん :2007/09/08(土) 22:20:19
まだこのスレは伸びる
543 :
革命的名無しさん :2007/09/13(木) 22:15:13
>>542 伸びる?そじゃねーだろ。
伸ばすんだろが。
544 :
革命的名無しさん :2007/09/15(土) 18:43:46
あ
545 :
革命的名無しさん :2007/09/15(土) 20:11:48
誰もマトモな科学的論議などしない。 こんなスレ滅びれ。
546 :
革命的名無しさん :2007/09/15(土) 21:37:57
>>545 何を今更って感じだな。
そいつはだな、545の頓馬を除いて誰もがみーんな
この2chは科学的論議の場所なんかじゃねーってことを
知ってるからよ。
547 :
革命的名無しさん :2007/09/16(日) 05:24:16
マルクスの剰余価値説の基本中の基本。 わが貨幣占有者は、商品をその価値で買い、その価値で売らなければならぬ。 そしてそれにもかかわらず、この過程の終わりには、彼が投入したよりも多く の価値を引き出さなければならない。…… ここがロドスだ、ここで跳べ! (『資本論』第一巻第四章第二節)
548 :
革命的名無しさん :2007/09/16(日) 09:25:44
とっくの昔に2ちゃんねるはバカに占拠されました
549 :
革命的名無しさん :2007/09/16(日) 17:35:01
このスレは伸びる
550 :
革命的名無しさん :2007/09/16(日) 18:08:19
>>548 だから間抜けは厭だよな。
占拠もなにも、この2ch自体最初からバカ向けじゃん。
551 :
革命的名無しさん :2007/09/16(日) 19:41:19
若者層から世代別を超えて、サイレントテロさらなる拡大問題
嗜好品、車、高価なものはいくら金に余裕あっても購入しない。
派遣・請負を多用してる大企業の製品は買わない。ライフラインを維持する最低限にしか金を使わない。
※買わない 使わない 消費しない 提供しない 貢献しない
大企業に煽られる消費活動、ブランド志向を 否定する層が拡大。
兆候として、TV(CM)を見ない・商品(新車)が売れない・旅行者の激減・結婚しない層の増加、他、テロを意識しないまでも内需減少へ。
この国の労働者は時間と労働力、税金等を企業や政府に搾取されすぎ
政治不信、所得分配率低下、あらゆる格差、派遣会社の搾取、小子化
サービス残業、激ノルマ、鬱、ワーキングプア、等の多数の社会問題が世代間を越えた国民の不満として根底にあり、拡大している様子。
2ch- 氷河期世代はサイレント・テロリストになれ-4(他、類似多数)
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/job/1189049359/l50
552 :
革命的名無しさん :2007/09/17(月) 09:49:15
このスレは伸びる
553 :
革命的名無しさん :2007/09/17(月) 10:56:45
超過利潤について誰もカキコしないこんな馬鹿スレなんぞトットと消えろ! 資源と時間の浪費じゃ!
554 :
革命的名無しさん :2007/09/17(月) 18:40:02
だが、このスレは伸びる
555 :
革命的名無しさん :2007/09/19(水) 03:52:39
影でこのスレは伸びている
556 :
革命的名無しさん :2007/09/20(木) 08:06:07
内容無しだもんな、伸びてもしかたないじゃん。
557 :
革命的名無しさん :2007/09/26(水) 05:26:23
伸びることに意義がある
558 :
革命的名無しさん :2007/09/26(水) 05:28:21
現代(近代)経済学の講義を誰かやってくれ!!
559 :
革命的名無しさん :2007/09/26(水) 07:27:51
>>558 ああ、いいかもな。
如何に菌経が本質論を欠いているかを中心にしてな。
560 :
革命的名無しさん :2007/09/26(水) 07:59:18
しようもない!こんなスレ止めれ!
561 :
革命的名無しさん :2007/09/26(水) 18:17:27
>>560 このスレって、もう実質的に終わってるじゃん。
それくらい読めないの?
562 :
近代日本史を正す会 :2007/09/26(水) 21:59:38
超過利潤なんて実はどうでもいいことなのではないか。 だいたい人性の保守性からして超過利潤がなければ投資も行われないだろうから 環境負荷を少なくするような新しい発明も容易にはできないはずだ。 マル経のカテゴリーから外れてこれは「マルクス主義」の話になるのかもしれない。 「資本の文明化作用」(≒資本の平準化作用)について言いたい。 三浦展という人が「ファスト風土化する日本」ってことを書いてた。 しかしあれはどうかな。 俺から見ると頭が悪いというか弁証法的でないように思える。 昔の思い出話で、コカコーラの1.5Lが昔ながらの酒屋では「冷やし賃」10円を取った。 少し遠い「サンチェーン」(当時のチェーンコンビニ)で「冷やし賃」無しだった。 いくら貧乏学生でも別に10円くらい高かろうが安かろうがいいのだが、 頭来たのは「冷やし賃取るのは当然」という店のオバサンの態度。 移住者の俺から見るとなんだこの態度でかいバアァ、こっちは客だぜと思った。 それから絶対こんな封建的な威張った酒屋なんかでは買わなくなった。 小泉を支持した人たちもこの若いころの俺みたいな感じ方なんじゃないのかな。 三浦展によれば大規模スーパーや郊外店ばかりが悪者にされているが、 「地元商店街の既得権益乃至権威の破壊」 即ち「資本による平準化」という点から、 一面ではプロレタリアートの受動的勝利と見ていいんじゃないか。 もっとも如上の話のレベルではエコロジーのエの字も出てこないわけだが。
563 :
革命的名無しさん :2007/09/26(水) 23:18:55
馬鹿言っちゃあいけない!超過利潤による買収とこれに伴う犯罪行為、及びこれらの黙殺の 強要は戦後ファシズムの根幹を成している! 言いたくても言えない、書きたくても書けない!すべて、これらは超過利潤による買収が 原因である! この自明の理を何故圧殺しようとするのか? 自由になりたいとは思わないのか? 憎むべき敵、独占!帝国主義!
564 :
革命的名無しさん :2007/09/27(木) 01:43:06
それで超過利潤ていう用語は、資本論の何ページに 出てくるんだ?
565 :
革命的名無しさん :2007/09/27(木) 02:01:49
レーニンの帝国主義論も読めよ。
566 :
革命的名無しさん :2007/09/27(木) 07:24:04
1917年当時に比べ、超過利潤は量質ともに莫大になり、悪質になって来ているのは自明の理である! 独占、大企業は絶対に国有化さるべきである!国営企業にし、中小零細企業も地方自治体に 吸収さるべきである! 超過利潤は人民的管理、制御のもとに置き、真に勤労国民の幸福と生活向上のために つかわれるべきである! 決して犯罪のために使われるべきではない! 勤労国民の敵たる独占の国有化を! 経済を勤労国民の完全制御のもとに! 必然の世界から自由の世界への人類、国民の飛躍を!
567 :
革命的名無しさん :2007/10/02(火) 15:59:25
必然の王国から自由の王国へ!!!
568 :
革命的名無しさん :2007/10/03(水) 19:29:35
必然の世界から自由の世界への人類の飛躍!!!!! 古い!(笑)WWWWW!
569 :
革命的名無しさん :2007/10/03(水) 19:36:43
誤訳だ。アホカ。
570 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 05:29:55
新訳ですよ。
571 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 07:42:07
暴力革命共産主義マンセー! 共産主義マンセー! 共産主義マンセー! 共産主義マンセー! 暴力革命共産主義マンセー! プロレタリアート団結せよ! 武装蜂起せよ!こんな勝ち組のための国をブチ壊せ!! 武装蜂起せよ!こんな勝ち組のための国をブチ壊せ!! 武装蜂起せよ!こんな勝ち組のための国をブチ壊せ!! 武装蜂起せよ!こんな勝ち組のための国をブチ壊せ!! 武装蜂起せよ!こんな勝ち組のための国をブチ壊せ!! 世界をわれわれの手に!
572 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 08:22:47
ブルジョア民主主義的議会主義徹底粉砕! 真のプロレタリア的民主主義議会の樹立を! 我々は真実を主張する! 真実の太陽の光りの前に恐れおののくのはブルジョアジーと、そのしもべだけである!
573 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 08:48:15
不破はいつもビクビクしてますが何か?
574 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 09:37:11
古い!(笑)WWWWW! ていうことは、人類はもうとっくに自由の王国に飛躍済みということですか?
575 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 09:51:53
おまいらなんでもかんでも大企業が悪者のようにいってるが その製品を使ったり、着たり、食ったり、飲んだりしてんじゃねえか 科学の進歩で無人、自動大量生産ができるようになって 価格が下がり利益がなくなっただけなんだよ 企業が悪いんじゃなくて、利益率の問題なんよ、100年前の丸楠 はもういいって、江戸時代の蘭学みたいなもんだから
576 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 10:15:01
>>575 そんなことをいったらだめ。
引っ込みがつかないんだから。
いつでもどんなときでも政府と資本主義が悪い。
そうじゃないと彼らの青春に何の意味が・・・。
577 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 10:43:29
機械が発達した世の中でどれだけ労働力が必要なのだろうか? 実は資本主義下では全員が何らかの職につかなくては食べていけないため、 怪しい職やらなにやらがあるだけで、労働力はほとんど要らないのではないだろうか。 ワークシェアをすることで、労働効率は格段にあがるのではないだろうか。 資本主義という人類最大の詐欺事件を暴く。
578 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 10:44:24
世の中にはマルチ商法だとか、そんな感じのいかがわしいこと、 この上のないものがなぜなのか、存在し、かつ、まあときたまに 隆盛をきたしたり、新聞をにぎわしたりするものである。 マルチ商法なんていうものは大変にいかがわしく、 ちょっと利益構造を考えれば、実業で収益を上げていないわけで、 配当が出るなんていうのを信じるわけには行かないはずなのである。 こんなものに引っかかってたまるかと我々は思うし、引っかからない はずだと思う。私はそれほど馬鹿ではない。 しかし我々も同じようにいつのまにか、マルチまがい的な、 構造上ありえもしないものを信じ込み、大変な労力とお金とを つぎ込んで、苦労しているのではないだろうか。 我々は実は期せずして、大詐欺にかかっているのではないのだろうか。
>>576 どアホ。何甘ったれたこと言ってるんだ。やつらの青春は無意味だった。
そのように明確に言って介錯してあげるのが包容力というものだ。
おまえみたいのがいるから生ける屍のようになって世間を放浪して迷惑かけてんだよ。
とっととあの世にいくべきなのに、いまだに飯を食わせるおせっかいもいるしな。
世の中、けじめというものが大事だ。それを自覚しろ。
580 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 13:46:08
封建制、資本制、と続く社会体制の進歩と、その原動力たる生産力の発展は、生産性の 向上を必然的に伴って来た! 今、日本のあらゆる情勢はもはや資本制、帝国主義が生産力発展の桎梏になっている 事実を明らかにしている!中でも生産性の向上は、労働時間の劇的短縮を可能にする 物質的基礎である! レーニン 帝国主義は社会主義の物質的基礎を準備する。 現代日本は国家的規模で週休二日制および夏期長期有給休暇、週30時間労働制を要求している! 長時間過密低賃金労働と訣別する日が刻一刻と近付きつつある!
581 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 13:51:40
まあ「やつら」も無意味だろうが、極端に無知な2chら〜の四十年後はもっと悲惨だろうな。。。 江戸時代の蘭学と同時代の、マルクス以前のイギリスの経済学者たちが、もっと学問的にいっている程度のことを いまさらグダグダ落書きしてるなんて、ほんとアホまる出しだな。
582 :
革命的名無しさん :2007/10/04(木) 17:49:38
無知なやつらを教育しようにも古典、教科書が限られた書店からも追放されている。 これはファシズムであり謀略である反社会的行為である! 出版社は社会的使命を思い知れ!
583 :
革命的名無しさん :2007/10/05(金) 00:04:06
革命闘争は永遠に続く! 議会主義粉砕! 「もたざる者」階級深部で呻吟する最下層プロレタリア の「怒り」に資本家・勝ち組ども戦慄せよ!! 武装革命勝利!!!
584 :
革命的名無しさん :2007/10/05(金) 07:31:16
なんでも政府が悪い日本が悪いから 南京大虐殺を信じたり沖縄集団自殺を信じたりするんだね。
585 :
革命的名無しさん :2007/10/05(金) 07:34:10
欺瞞と汚い虚偽金欲権力欲利潤追求至上主義で踊るブルジョア議会主義の終焉の日は 刻々と近付きつつある! 独占韓国アメリカユダヤの踊るブルジョア議会主義は、その命運が尽きつつある! 新しい議会主義、すなわち、すべての人間が平等の権利と義務を持つところのプロレタリアヒューマニズムに 依って立つプロレタリア的議会主義は今、その夜明けを迎えようとしているのだ!
586 :
585 :2007/10/05(金) 08:03:27
583へ。 革命闘争は永遠に続く、議会主義粉砕は誤りである! ブルジョアジーからプロレタリアートに権力が交代されたならば、プロレタリアートの権力は 独占大企業をその掌中に収め、全権力を質的にプロレタリア的に転換させる! 独占を国有化したプロレタリアートは全国家経済を意識的な人民的制御のもとに置く! 搾取制度は廃止される! およそ人の人に対する関係は敵対的矛盾から非敵対的矛盾に転化する! やがて国家は眠り込む!すなわち死滅する! 共産主義の到来である! 革命運動、階級闘争は消滅するのである!
587 :
革命的名無しさん :2007/10/05(金) 23:58:00
>>586 国家が死滅ってあんた、国家に今現在参加してる人も死滅しちゃうじゃん
昔の共産主義国家(テロ国家)は、その手だったんだよね
国(人)を滅ぼして自分たち(ソ連)がすりかわる、アフガンでやったよね
中国もチベットやウイグルでやってるね、で、手先のあんたはいつ殺されんの
まさか自分は大丈夫なんて、そりゃサギです、早くだまされてることに
きずきなさい、むりだろうけどwww
588 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 01:21:26
587は低能ソープランド嬢で暗殺狂の朝鮮人共産党員ファシスト宮沢美智子だ! こんな低能なんか放っとけよ!時間と労力の無駄だ!
589 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 01:34:31
そうだな。いかにも低能らしい発想の言い掛かりだ。朝鮮人売春婦め。
590 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 03:05:52
低能ファシスト朝鮮人共産党員なんかほっとけ!
591 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 05:23:33
592 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 06:06:37
ソマリアは国家が死滅している状態だろ
593 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 07:43:33
日本人民解放のためにいますぐ蜂起せよ!!
594 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 07:54:55
チョン党員宮沢美智子しっつこい!
595 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 18:46:12
チョンは阪神淡路大震災を自衛隊を使って引き起こし、幾千人もの我が同朋を虐殺した! 不逞の輩たるチョンは半島に帰れ!
596 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 19:03:32
中核派、連帯はチョンです。
597 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 20:05:18
日本はチョンに占領されてしまっています!
598 :
革命的名無しさん :2007/10/06(土) 22:39:33
さんざんお金あげたのにそりゃないよ、はやく国家死滅させろ 金返せ!詐欺だ! 詐欺にひっかかってるやつが詐欺師だなんて、ほんとひどい国だ でもそれでいいんだけどね、こんな奴らをたくさん作るのが目的 だったからねwww
599 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 08:55:10
チョンよ、一刻も早く半島に帰れ! チョンたるオウム、創価学会、公明党は全員処刑だ!
600 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 09:12:12
チョン売国奴たる財界人、自民党員をチョンと一緒に半島に送れ。 顔も見たくないわい。 馬鹿野郎!
601 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 09:38:34
チョンたるライオンズクラブは全員公開処刑にせよ!
602 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 10:34:03
勝ち組・ブルジョアを殲滅せよ!!!
603 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 14:14:27
勝ち組もブルジョアもチョンの掌上で踊っている事に未だ気付かない間抜け。
ブルジョアを大事にしないと文化が育たんよ。 文化に肥料を供給するバックボーンになるのがブルジョアなんだからね。 文化を大事にしない嫉妬厨を殲滅したほうがいいな。
605 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 16:10:43
604へ。 おまいはブルジョアの回し者、犬だな! おまいの言うブルジョアの育てる文化を、いいか、具体的に語れ!
606 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 16:22:38
プロレタリアートはブルジョアのように嘘をついて権力を掌握し得ないのだよ! 真理、真実を死に物狂いで主張し闘争し全権力を掌握するのだ! 一欠けらの虚偽さえ闘争と革命にとり有害である! プロレタリアートは過去の人類の最良の文化遺産の正当なる継承者である! ブルジョアジーは虚偽と欺瞞と詐欺により世界を支配しているのである!
607 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 16:48:10
608 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 17:47:06
不破はチョンと自衛隊とグルになって日本人を虐殺した!
609 :
革命的名無しさん :2007/10/07(日) 23:27:01
三分野における革命について プロレタリアートは未だに三分野すなわち政治経済文化において権力を獲得しておらず 被抑圧階級であることはいうまでもない! 日本プロレタリアートはいかにして権力を掌握するのであるか? 財界自民党米帝が三年後に企図している九条改悪粉砕闘争を中心とする政治闘争に対する 必然的な勝利の後である! この九条改悪が自民党その他反動政党と、これらを雇い指令している犯人が独占及び米帝 であることをプロレタリアートが見抜くや否や敵は極めて広範なる国民に包囲され 孤立し歴史的に決定的に敗北する! 院内院外の大規模かつ深刻なる反撃と攻勢の前に敵は完全なる敗走の道を選ばざるを得なくなる! 日米軍事同盟破棄と独占の国有化である! そして搾取制度廃止の宣言も間もなく高らかに行われる! 政治経済の権力を掌握した勤労国民は文化の分野においては極めてデリケートな政策を以ってしか 介入しないであろう! 言論表現出版集会結社の自由は現在の、口にチャック式、を廃止して暴力で政権を 倒す以外完全に保障される!この文化分野においては真理と真実が虚偽を圧倒し勝利する! 批判と創作の基準は人間的真理および人間的真実に置かれる! 過去のブルジョア的道徳倫理は、作家達の恰好の題材にされ国民の創作活動は量質ともに 極めて活発で健康的、莫大になる! 搾取制度が廃止されたので、およそ人と人の関係は敵対的矛盾から非敵対的矛盾に転化する!
610 :
革命的名無しさん :2007/10/08(月) 06:09:37
>>609 お主なかなかの理論家だのぉおー 筋が通っている
611 :
革命的名無しさん :2007/10/08(月) 19:51:39
夜明け前が一番暗い 革命・暴動・一斉蜂起は必ず・・・・
612 :
革命的名無しさん :2007/10/09(火) 13:43:13
真に自由で平等な「格差なき社会」を創設しよう!
613 :
革命的名無しさん :2007/10/09(火) 18:28:22
614 :
革命的名無しさん :2007/10/09(火) 18:45:20
615 :
革命的名無しさん :2007/10/09(火) 19:25:39
定義なんていらないよ。 世界の人達が安心してメシを食える現実を実現したいと 願う気持ちだけありゃいいだろ?
616 :
革命的名無しさん :2007/10/09(火) 19:33:22
>>615 それは危険思想。
不破さんは民族の偉大な領袖。心を一つにして反共と闘うことが、今必要なこと。
617 :
革命的名無しさん :2007/10/09(火) 20:34:30
暴力武装革命!勝利! 世界を我々の手に! 議会主義粉砕! 蜂起せよ!!
618 :
革命的名無しさん :2007/10/09(火) 21:17:34
お前らには第三の道を探求する意志はないのか いずれ資本主義は飽和、臨界を迎え、本質的変革を余儀なくされるだろう。 そこでマルクスの理想だけに依存するしかないのだろうか。 歴史はマルクスの思想を現実化する事は困難だと証明しているぞ。 また同じ過ちを繰り返すのか。 第三の道を探せ。
619 :
革命的名無しさん :2007/10/10(水) 15:54:28
↑必ずしもマルクスでなくともよいのだ! 勝ち組を一人残らず殺せばいいのだ! 暴動を起こし勝ち組を殺せ!殺せ!殺せwwwwwww
620 :
革命的名無しさん :2007/10/11(木) 06:20:25
マルクス主義万歳! 弁証法万歳!
621 :
革命的名無しさん :2007/10/13(土) 11:18:29
あ
622 :
革命的名無しさん :2007/10/13(土) 17:23:31
クソの集まり創価学会 偽善者が政治活動、公明党 キチガイ集団が政治活動、公明党 池田狂信ネズミ講が政治活動、公明党 騙されバカ信者、池田犬作チョン大教祖様、さっさと死ねや
>>622 山本伸一が小説上の登場人物でしかないのが残念だ!!
624 :
革命的名無しさん :2007/10/14(日) 07:18:00
げ
625 :
革命的名無しさん :2007/10/14(日) 13:58:24
宗教が社会の基盤でなくなったとき、初めて宗教上の自由と平等が実現された 経済が社会的な認知と満足の基盤となったとき、初めて民主的な自由と平等が可能となった 同じように、経済的な平等は、それが社会にとって 最も重要なことではなくなり、新しい領域における自由と平等が 新しい秩序をもたらす約束となったとき、初めて可能となる 専ら反対するだけの運動は、その反対する秩序が存在して、 はじめて意義と訴求力をもちうる 批判だけが唯一の機能であるならば、社会的勢力としての社会主義は、 その存在意義を資本主義の存在と妥当性に依存せざるをえない たとえ資本主義の信用を落とすことはできても、 それに取って代わることはできない 資本主義が崩壊するならば、社会主義もまた、 自らの意義と正当性を失ってしまう −P・F・ドラッカー
626 :
革命的名無しさん :2007/10/14(日) 16:16:44
>資本主義が崩壊するならば、社会主義もまた、 自らの意義と正当性を失ってしまう −P・F・ドラッカー おいおい、独裁社会主義で意義と正当性なんかあんのか? 国民が餓死するだけだろ 今日の読売TVで北朝鮮も資本主義(市場経済)に移行中ってやってたぞ 金豚もとめようがないって P・F・ドラッカー はドラッグやりすぎwww
627 :
革命的名無しさん :2007/10/14(日) 16:22:09
文盲だな 完全に読み違えてる ある意味素晴らしい
628 :
革命的名無しさん :2007/10/14(日) 16:25:13
強制連行や従軍慰安婦に謝罪、賠償しなければならないとか、
発言している政治家とかって何なの?
本当だと思うなら、あなたの全財産を賠償に当てなさい
自分で責任を負いなさい それが道理であり常識です
嘘だからできないのでしょうね プ
国民を騙して捏造を押し付けるのはやめなさい、血税は国民のものだ!
ならず者国家に媚びるな エサを与えるな 売国 ○○党!
圧力団体が、マスコミを封じて(タブーにして)きたのは何故か?
検索 → 在日特権、パチンコ、サラ金、創価学会、統一協会(摂理)が、
世間に知られるだけで、大ダメージ があるからに他ならない
ここにもいるが、日本人に成り済まして、チョンが必死に妨害工作する理由はそこ
朝鮮総連・韓国民潭には、公安、在日ジャーナリストが入っている
ネットに流れている情報や、出版物はそこからの提供 金も稼げて一石二鳥
NHKの政見放送(You Tubeで観られる)で暴露した、維新政党新風は本物
当選しなくても、決して無駄にはならない 世の中に真実が伝わる
You Tubeで検索 「北朝鮮送金ルートを断て」 「維新政党新風」
家族、親類、友人、会社、学校、近所、ネットなどで多くの人に広めよう
維新政党・新風
http://www.shimpu.jpn.org/ ■コピペ大歓迎■
629 :
革命的名無しさん :2007/10/14(日) 18:41:07
人が人の労働の果実を盗み取る、と言う搾取制度はこの十年の間に廃止されるだろう! いつまでも時代遅れの事をしたりやったりしていては駄目だよ!
630 :
革命的名無しさん :2007/10/16(火) 09:50:12
革命は近づきつつある 期待せよ
631 :
革命的名無しさん :2007/10/16(火) 16:57:13
>人が人の労働の果実を盗み取る、と言う搾取制度はこの十年の間に廃止されるだろう! 禿同!
労働の果実を盗み取る? 盗み取っちゃいないな。 盗むなんて卑怯なことはしていない。本人の目の前で真正面から堂々といただいてるわけで。
633 :
革命的名無しさん :2007/10/16(火) 19:38:40
というかお前ら 日本の企業が嘘ついて利益を上げていると言っているのに それを真に受けて果実を盗まれているというのか? どちらかといえばお前らにあげているんだよ
634 :
革命的名無しさん :2007/10/16(火) 20:17:15
利益、利潤と賃金を法的に公然と認めている事自体、搾取の法的基礎である! 他に超過利潤による買収があるわな!
635 :
革命的名無しさん :2007/10/16(火) 20:21:09
搾取を公然と認めている資本主義法体系は、泥棒の公認であり奨励である!
636 :
革命的名無しさん :2007/10/17(水) 07:01:01
資本主義的帝国主義生産関係と巨大な生産力によって成る経済的土台には搾取と超過利潤による 買収ならびに政治的反動危機という上部構造が聳え立つ! 生産関係が桎梏になりつつある生産様式は木っ端みじんに打ち砕かれる! 九条改悪策動ならびにイラク特措法、民主党の裏切り、郵政民営化、貧富の格差拡大等、生産関係は 生産力発展の桎梏になりつつある! 資本主義的帝国主義生産関係は木っ端みじんに打ち砕かれ、社会主義的生産関係が とってかわり生産力はさらに飛躍的に発展する!
637 :
革命的名無しさん :2007/10/17(水) 18:58:47
>>636 いいぞいいぞ頑張れ!!636さん きちんと読んでいるよ
638 :
革命的名無しさん :2007/10/17(水) 20:00:35
マルクスの命題の21世紀初頭の日本への応用の一例でした! マルクスの理論は正しいが故に全能である! 更にマルクス、レーニンの理論の多様な創造的応用を図ろう!
639 :
革命的名無しさん :2007/10/17(水) 22:17:05
>>638 まだ解らないんだな、レーニン主義なんぞなんら普遍性が無いっての。
ヨーロッパの吹き溜まりの農奴国家でのみやっと通用したのであり、
それも直ぐにスターリン主義に転化せざるを得ないという致命的な欠陥を
持ったローカル思想でしかない。
今更"レ−ニンの理論の多様な創造的・・・"って、おまえは何を今まで
読んできたんよ?
640 :
革命的名無しさん :2007/10/18(木) 07:00:11
>>639 まぁ、そうむきになるなって。
この板じゃ総てが冗談なんだからさぁ。
レーニンなんて持ち出すな。欠陥を徹底的に批判するのが科学的態度というものだろう。 学問の基礎は、批判精神にアリ。
642 :
638 :2007/10/18(木) 12:18:24
レーニンの帝国主義論における超過利潤に関する部分を現代日本に発展的に応用し創造する 事はプロレタリアートの歴史的任務であり必然である! 超過利潤により一部の国民では無く大部分の国民が買収され、道徳的文化的に堕落して いることは万人が認めているところである! 帝国主義は社会主義の物質的準備をする! 独占が国民を堕落させ腐敗せしめている超過利潤も、社会主義の物質的準備である! 政治革命により独占を国有化し超過利潤という社会的富は、能力に応じて労働に応じて受け取る 報酬に転化する! 超過利潤による買収にともなう堕落腐敗は、姿を消して、新しい経済的土台に新しく照応する 上部構造が聳え立つ!
643 :
革命的名無しさん :2007/10/18(木) 14:16:51
>帝国主義は社会主義の物質的準備をする! 禿同!革命は近し!頑張ろう!!
644 :
革命的名無しさん :2007/10/19(金) 06:58:50
おお、スターリニストは何処にでもいるんだ。 革命、かくめい、カクメイって何を革命するんよ? まさか、マスかくめい、なんてオチじゃねーだろな?
>>644 いやどう見ても共産主義者への嫌みというか煽りというか嫌がらせだろw
今時復古主義的原理主義的な言葉は出せないってw
646 :
革命的名無しさん :2007/10/20(土) 12:23:24
あげ
647 :
革命的名無しさん :2007/10/21(日) 07:28:34
革命おこさないと財界自民民主に連れて行かれるぞう!
648 :
革命的名無しさん :2007/10/21(日) 08:02:37
資本論でも超過利潤という概念は出てくるけど。 超過利潤は地代に転嫁するんだ。
649 :
革命的名無しさん :2007/10/21(日) 08:03:34
資本論で出てくる超過利潤と用語の使い方が違うじゃないか。
650 :
革命的名無しさん :2007/10/21(日) 08:18:46
超過利潤による買収を選ぶか、戦争突入徴兵テロ攻撃大混乱阻止を選ぶか?
651 :
革命的名無しさん :2007/10/21(日) 09:52:08
両方とも選ばないね! 超過利潤買収粉砕!反戦自衛隊解体だね!
652 :
革命的名無しさん :2007/10/21(日) 11:55:35
651のようになるだろう。歴史の必然だ。
653 :
革命的名無しさん :2007/10/21(日) 19:23:00
韓国の手先売国奴の違憲の自衛隊は即刻解散だ!
マルクス主義の社会的実験は失敗した。飢餓、粛清、強制移住による数千万とも 言われる被害者がこの実験の結果である。 マルクスの注目すべき点はただ一つ。それは彼の主張が正しいということではなく、 彼の主張が膨大な数の人々の心をひきつけ、そして今もなおこれに没頭する人が いるということである。共産主義者たちは宗教をアヘンであるとして弾圧を続けて きたが、むしろ共産主義こそ人間を蝕むアヘンである。彼の言う共産主義社会の実現を 目指して命をかけて戦った者は数知れず、その苦労は共産主義の崩壊によって無に帰した と言っても過言ではないだろう。
655 :
革命的名無しさん :2007/10/24(水) 09:07:48
age
656 :
革命的名無しさん :2007/10/24(水) 10:35:52
654はマルクス主義についての全くの勉強不足! マルクス、レーニン等の著した膨大な著作やマルクス弁証法の母胎となったヘーゲルを読んだのか? 逐一論破してみろ!
657 :
革命的名無しさん :2007/10/25(木) 09:04:01
>>656 読む必要なんぞねーだろが。
マルクス主義なんぞとっくに破産してるぜ。
歴史が証明してるじゃん。
658 :
革命的名無しさん :2007/10/25(木) 14:18:40
657は朝鮮系帰化人党員の宮沢美智子だ! 不破一味のボケどもは、よくもこんな殺人狂を放っとくな!
659 :
革命的名無しさん :2007/10/25(木) 14:59:19
死ね!韓国ファシスト宮沢美智子!
660 :
革命的名無しさん :2007/10/25(木) 15:05:52
恥も外聞も無く故郷の言語と名前をかなぐり捨てた韓国ファシスト日本人暗殺魔の宮沢美智子よ! 韓国語でモノを考えカキコしてみろ!(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
661 :
革命的名無しさん :2007/10/25(木) 16:01:24
宮沢美智子よ!韓国語でモノを考え人を殺しカキコしてみろ!(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
662 :
革命的名無しさん :2007/10/25(木) 16:15:26
不破の子飼いの東大卒の後輩、低能売春婦で日本人暗殺魔、朝鮮系帰化人党員の宮沢美智子め! これ以上日本語でカキコするな!
663 :
革命的名無しさん :2007/10/27(土) 10:19:07
age
664 :
革命的名無しさん :2007/10/28(日) 14:47:42
宮沢美智子ってそんなに凄い人なの。
665 :
革命的名無しさん :2007/10/28(日) 15:16:31
666 :
革命的名無しさん :2007/10/30(火) 10:00:05
アッー
667 :
革命的名無しさん :2007/10/30(火) 16:20:51
革命前夜の日本 客観的情勢は成熟しつつある!三年後の憲法九条改悪向けて民主勢力と反動の一騎打ち 目指して様々な社会的矛盾が噴出し顕になってきている! 量的変化から質的変化への転化の法則が、我が日本において貫かれようとしている! 誰もが九条改悪を望まない!誰もアメリカと反動独占のおこす戦争に連れて行かれたくないし テロに巻き込まれたくない! 皆がこう思っている! 九条改悪策動の決定的時点まで未だ三年もある! はやくこの国民と反動との一大決戦に勝利して日米軍事同盟破棄、独占の国有化の 来る日を迎えたいものです!
668 :
革命的名無しさん :2007/10/30(火) 16:29:34
佐藤 : ところで池田とか言う権力亡者が死んだが。 秋谷 : 全く見苦しい最期だった。不摂生と堕落した生活でブクブクに太った体は 全身チューブだらけ、心臓病の苦しみの形相は、まさに堕地獄としか例えようがない。 森田 : 思い出すだけでもおぞましい。あんな男が3代会長を務めていたのだからペテンだ。 秋谷 : 我々を騙し、脅し、支配し続けた極悪人だ。 佐藤 : 自ら本尊を模写していたところ、倒れたと聞いたが。 秋谷 : 悪魔に魅入られたとしか思えない所行だ。 森田 : まさに仏罰てきめんだ。(笑) 秋谷 : 自分の神格化の為に「3代会長」などと言うふざけた会則を作ると言いだした時には まいったものだ。 森田 : そんな無茶苦茶な規定はいつ廃棄しても当然だ。 佐藤 : あいつは本当にたちの悪い悪党でした。息子の博正も悪い素行の噂を聞くが。 秋谷 : 全くどうしようもないお坊ちゃまだ。(笑) 森田 : 甘やかされて育った人間の性根なんてそんなものだろう。池田は自分の子供の 教育さえ、まともに出来なかった。 佐藤 : あの女狂い、金狂いがまともな教育を出来るはずがない。世襲などとんでもない。 秋谷 : 池田の個人的勲章コレクションのために、どれほどの貴重な学会のお金が使われたか。 森田 : あのふざけた豚野郎の死体を肥料代わりに売れば多少は弁償出来るのではないか(笑) 秋谷 : それは豚に対して失礼な話だ(笑)
669 :
革命的名無しさん :2007/10/31(水) 14:30:34
草加市とマルクス主義経済学がwwwwなんでやねん!!暴力革命で殺したれ!!
670 :
革命的名無しさん :2007/10/31(水) 15:29:40
池田馬鹿作って本当に死んだのか?
671 :
革命的名無しさん :2007/10/31(水) 16:38:34
韓国ファッショ勢力に牛耳られたライオンズクラブと国家に闇金でマインドコントロールされてきた日本人! ライオンズクラブと現在の国家は韓国ファッショ勢力に事実上、乗っ取られ、生活費に満たない低賃金に 喘ぐ日本人に年間一人当たり一千万円以上の大金をバラ撒いてきた! 日本人はこの闇金に食いつくと、ありとあらゆる日常何百回何千回と無く可能な犯罪、 極道をこの月百万円以上の大金と引き換えに行わざるを得ないように仕向けられてきた! これは韓国ファッショ勢力の日本人の心身操作すなわちマインドコントロールであり、 韓国ファッショ勢力の日本占領である!また、これは韓国ファッショ勢力の日本人の ファシスト化すなわち日本における本質的な隠然たるファシズムの実現である! 見ざる言わざる聞かざるを貫き通す日本人と馬鹿無能マスコミ及び全権力機関の無数の実例は これを証明している! この日本人マインドコンロールとファシズムは日米軍事同盟破棄を伴う革命、独占の 国有化により粉砕される! 日米軍事同盟破棄は日米韓運命共同体を壊滅せしめ、独占の社会主義的国有化は 韓国ファシズムのライオンズクラブを通しての日本支配に終止符を打つ! 盟主の米を失った韓国ファシズムは潰走し、また独占の国有化は闇金たる超過利潤を 失い国家会計は明朗になる!
672 :
革命的名無しさん :2007/11/02(金) 18:01:43
9条改正時点でミンス右派と自民右派の合併ありと占う
673 :
革命的名無しさん :2007/11/02(金) 18:50:47
674 :
革命的名無しさん :2007/11/03(土) 19:11:52
小沢が「あそこまで」馬鹿だとは・・・はははぁははぁああああ おもしろいのー
675 :
革命的名無しさん :2007/11/04(日) 11:28:36
通りすがりの、経済オンチの労働者だけど、少し質問させて マルクスの言う所の共産革命は、高度に発達した工業国家で起きると有る 今の日本なんかが、そうなんだけど、漏れが思うにマルクスの理論には、 欠陥があるように思うんだけど。 仮に高度産業社会で、共産革命が起きて、共産主義社会になった場合 マルクスが言うように、人は必要に応じて働き、必要に応じて報酬を得る社会になるのだろうか? 欲望に際限の無い人間は多い。 その人間の必要を満足させるまで、 生産を継続させる事が、可能だろうか? また、地球環境は、生産を継続する事を、許すだろうか? 漏れには、不可能としか思えないのだが 人が現在の精神のままなら、所詮は共産革命は、夢物語でしかないんじゃないか?
676 :
革命的名無しさん :2007/11/04(日) 12:05:51
そもそもお金は必要ない。 生産物を分け合う配給券や商品券でよい。 一年間で生産できる量をできる限り最大限にして、 その生産物を分け合えるように、有効期限付きの配給券を発行し、 配給券をお金類似のものにして、労働力を雇えば不況は起きない。 1900年代に比べ、30%の労働力で国家の生産は賄えるようになった。 それは機械の発達による。ワークシェアすれば、週休5日だって 可能な、国力が日本にはある。一億総セレブ化だって可能。 共産主義か資本主義か知らんが、これが次世代の考え方。
677 :
革命的名無しさん :2007/11/04(日) 13:38:10
678 :
革命的名無しさん :2007/11/04(日) 13:44:30
679 :
労働者愛国党@2CH :2007/11/04(日) 14:24:54
>>675 共産主義は夢物語だよ。それを信奉する者にとってのみの心のよりどころ
レベルの妄想でしかない。
考えてもみなよ。人間に欲望がある以上、みなが平等になるってことがある訳
がない。必ず抜け掛けて得をしようとする輩が出てくるし、幸福の追求の中に
物質的幸福が含まれている以上、みんな平等ですなんてのは学級ホームルーム
レベル。で、サヨク国家権力はその幼稚な妄想を弾圧で押しつけるってわけだ。
だから、今のサヨク勢力は、破壊を旨とする極左暴力団は別として、自民党と
同じ権力亡者しかいないからね。権力奪取が至上課題なんだよ。そのためなら犯罪
でもなんでもやる。北朝鮮・中華流だね。
ちなみに、ウヨクには反日偽ウヨクがいて妄動している。目的は現実的で、日本の
半島者支配。簡単な見分け方は街宣車に韓日友好と書いている。日韓とは書かない。
680 :
革命的名無しさん :2007/11/05(月) 00:21:05
>>679 人間性と、環境の物理的限界について、考慮しなかったマルクスの理論は、
やはり破綻しているのでしょうか?
人の幸せを追求する、イデオロギーはないのでしょうか?
現在 南米で起きている、反米のうねりの中に、答えが無いのでしょうか?
アメリカの搾取にあった、根幹事業である石油・天然ガス事業を、国家の管理化に置き
富を国民へ還元し、経済活動は基本的に、従来の資本主義を温存する
今度は、カーネギーの、『富の福音』を読んでみよう
681 :
革命的名無しさん :2007/11/07(水) 07:21:25
俺はマルクスはあきらめて「現象学」に乗り換えた。
682 :
阪僑文士 ◆oz7Wpm.iX2 :2007/11/07(水) 08:56:10
683 :
革命的名無しさん :2007/11/07(水) 08:56:19
マルクス経験者なら当然ヘーゲルを経由したと推察するが、 つまらんぞ、つか、物足りないぞ本質論のない「現象学」なんぞ。 ましてヘーゲル経由者には「本質」の解析を無視する「現象学」は 耐えられんぞ。
684 :
阪僑文士 ◆oz7Wpm.iX2 :2007/11/07(水) 09:05:18
>>683 と、レーニンも『哲学ノート』に書いております。
685 :
阪僑文士 ◆oz7Wpm.iX2 :2007/11/07(水) 09:07:04
そう言えば、個人的にはフッサールあたり読まないとなあ。 岩波の「歴史哲学講義」、何故か今机の上にあるけど、読みやすいねえ。
686 :
( ^(ェ)^)つ東亜+からきますた。 :2007/11/07(水) 14:56:34
フッサールやるんならカントやった方がよくない?
688 :
革命的名無しさん :2007/11/07(水) 21:28:50
>>684 もしそれが事実なら、スターリン主義の生みの親たるレーニンも
時として真実を語ることがあったらしい。
689 :
革命的名無しさん :2007/11/07(水) 21:37:35
ありゃ、スターリン主義ってレーニン主義の変節とか裏切りとちゃうの?
690 :
革命的名無しさん :2007/11/08(木) 09:04:51
違う。 スターリン主義はレーニン主義の当然の帰結。 ちょいと考えれば直ぐに分かるじゃん。少数の職業革命家どもに 権力を委譲したら、自分達の心地よい政策しかしなくなるのは 常識よ。 まして連中は革命運動でロマノフ権力に虐げられてきたんだぜ。 そんな自虐的な連中がやっとのことで権力を握ったら、わが世の 春を謳歌するのは世の常さ。
ブランキズムじゃん
692 :
革命的名無しさん :2007/11/08(木) 11:29:47
『革共同ーその暗黒史』に拠れば、60年安保の総括集会で その敗北因子を前衛党の不在に求めた黒田寛一に対して、 吉本隆明は前衛党の不毛と不信を述べた。 その吉本隆明に対して黒田はブランキスト!と侮蔑した由。
>>685 @スラッフィアンの論証による「労働価値説無き古典派理論復活」に対して適切に反論せよ。
Aバヴェルクの「労働価値説は循環論法」に適切に反論せよ。
Bマルクス経済学による価格決定理論を提示せよ。
Cマルクス主義経済による不況期の経済への処方箋を提示せよ。
D総計一致二命題、剰余価値率の利潤率の転化論が森嶋通夫を発火点とする研究から現実経済での有効性を棄却されたが、適切に反論せよ。
E「マルクス主義の諸理論がどれだけ現実経済分析に有効か?」といった問題に自説で反論、もしくは的確な検定を行っていると自分で考えている著作・論文を提示せよ。
Fたびたびマルクスは情報の非対称性に対して楽観的だったと指摘されているが、適切に反論せよ。
Gなぜ百年以上も再生産表式を数値例でこねくり回していたのか?感想を述べよ。
Hマルクスは耐久財を無視しているが、その理由を述べよ。
Iあなたは一度でも上記の問題を検討した事があるか?もしくは聞いたことがあるか?聞いたことが無いのなら論外。
↑腐ったマンコの雅子が・・・・まで読んだ
695 :
革命的名無しさん :2007/11/10(土) 18:20:50
スターリン主義は穀物の輸出先で機械製品の輸入先でもあったアメリカの言いなりに マルクス、レーニン主義を酷く歪曲した結果作られた! すなわちスターリンは急速な工業化をアメリカの注文通り、マルクス、レーニン主義の イメージダウンを結果的に取引に使ったのであった!
696 :
革命的名無しさん :2007/11/10(土) 18:36:44
Tamo2さんには、馬鹿を吸引する才能があるね。 惚れ惚れする位だ。
697 :
革命的名無しさん :2007/11/10(土) 19:55:27
>>695 イメージダウンに矮小化した時点で無知と解析力の欠如をさらしたな。
698 :
阪僑文士 ◆oz7Wpm.iX2 :2007/11/10(土) 20:45:51
マルクスは完膚なきまで打倒されたということでいいだろ。
700 :
阪僑文士 ◆oz7Wpm.iX2 :2007/11/11(日) 08:03:48
>>699 いやあ、部分的破綻はあっても、全体を否定できるような論拠を見たこと
はないもんでね。
部分的破綻? 根幹部分で破綻しているとみるのが妥当だ。 全体を否定できなくても根幹が揺らいでしまっては価値が無いということだ。
702 :
革命的名無しさん :2007/11/11(日) 09:12:08
マルクスの資本論とレーニンを結びつけるのが おかしい。ドイツの歴史学派を経由してアメリカに わたった経済学ではうまく資本論(ガルブレイスとか) を取り入れていると思う。
703 :
革命的名無しさん :2007/11/11(日) 09:34:00
マルクス(主義)経済学って存在するん? つか、マルクスは『資本論』で当時の古典派経済学の不合理性を 衝こうとしただけで、なんもマルクス(主義)経済学なんぞをたてる 気持ちなんぞじぇんじぇん無かったんでそ?
704 :
霧島山 :2007/11/11(日) 12:15:55
705 :
阪僑文士 ◆oz7Wpm.iX2 :2007/11/11(日) 13:34:56
>>701 その位相でいいのなら、限界効用説も根本的に破綻していると
俺は思う。
今、価値論は流行じゃないしね。
706 :
阪僑文士 ◆oz7Wpm.iX2 :2007/11/11(日) 13:38:44
同じスペックのコンピュータが、物凄い勢いで価値下落している ことなんか、労働価値説が支配的で、効用価値説じゃあ一義的には 説明できない、こととかね。
707 :
革命的名無しさん :2007/11/11(日) 16:36:44
時代は、バブル期の土地と株の錬金術のように金融の世の中だからね。 日本、アメリカ、中国・・・とバブルの踊り、そして狂乱・終焉を迎える。 こんな時代に労働価値説、効用価値説も関係ないな。
708 :
革命的名無しさん :2007/11/11(日) 19:26:29
>>703 存在した。但し、マルクスが構築したものではない。旧ソ連のご用学者が
でっち上げたマルクスの思想とは全く無関係なキワモノ。
また、故OFW氏によれば、
「『資本論』とは直接にはブルジョア社会に関するマルクス仮説(ブルジョ
ア社会の本質は社会関係が(経済的)価値という物象化形態において現れ
ている点にある)の体系的な検証でしょう。」
とある。
709 :
革命的名無しさん :2007/11/12(月) 10:45:23
反共ウルトラファシストの朝鮮系帰化人日共党員、東大卒で日本人暗殺魔、売春婦の 宮沢美智子などを相手にしている奴がいる。 奴はオンナ?(笑)だからな。気をつけろよ!
710 :
革命的名無しさん :2007/11/12(月) 11:08:34
今年ノーベル賞を取ったメカニズムデザイン理論なんかは もっと注目していいだろう。 資本論全体で一番重要なことは資本の生産過程と流通過程の 矛盾した関係だろう。制度設計理論というのは個別の 競争的関係を社会的関係(資本の流通過程ー資本の流通過程 というのは生産過程を除く全ての過程であり個々の人や集団が 交じあり合う社会的関係を形成する場だ)に於ける制度調整を 経て異なる立場の人の満足の均衡点(極大化点ではない)を 探っていこうとする点では資本論に通ずるものがある。
711 :
革命的名無しさん :2007/11/12(月) 17:50:56
>>708 OFW語録にゃこんなんもあるぜ。
『資本論』の副題は「経済学批判」となっており、当時の国民経済学と
それが対象にしている資本主義経済の批判的解明です。
712 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 18:11:23
180 名前:OFW :02/03/24 20:41
>>176 (吉本隆明さん)
>秋葉原や歌舞伎町に集う人
がお気に入りの様で、スレのテーマに関連付けてみよう。
彼ら(経済学的には<消費者>と一括されるが)は何故集うのか?
その疑問は、マルクス『資本論』第1巻第1章第1節冒頭の叙述に直結
する。
「資本家制生産様式が支配的に行われている社会の富は<巨大な商品の
集積>として現われ、個々の商品はその富の要素という形式として現
われている。したがって、われわれの探求は、商品の分析から始めら
れる。」(訳はネット上の某訳を少し修正したもの)
つまり、商品を求める貨幣の所有者(購買者)と、貨幣を求める商品の
所有者(販売者)とが集う場所が秋葉原や歌舞伎町であり、(他人が欲
しがるモノへの欲望でなく)他人が所有しているモノおよびカネへの欲
望同士が出会う場所(つまり市場)ということが、その本質なわけです。
無論、それはまだ資本主義世界のほんのトバ口であり、価値の流通界や、
とりわけ(
>>174 のような)その地下室である生産界は見えていないが、
既にマルクスはそこに商品の謎めいた姿が現れているのを見逃さない。
713 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 18:13:18
292 名前:OFW :02/05/17 05:25 「商品は、まず第一に、一つの外的対象であり、その諸属性によって人間 の何らかの種類の欲求を満たす一つの物である。」 (『資本論』第1巻第1編第1章第1節) すぐに気がつくことだが、上記において通常は商品の一種とされている サービス提供は除外されている。このことは価値を考える上で重要な点 であり、サービス労働の成果が譲渡可能なモノ(*1)ではない以上、本 来サービス提供は商品には成り得ないのである。 たとえば、床屋の労働はお客の頭(髪型)において対象的形態をもつが、 無論、客の頭は商品ではない。また、芸人が歌う唄はお客の精神に感動 を呼び起こすが、未だに精神を譲渡した者はいない。実際、国民経済学 (近代経済学)の<財およびサービスの生産>という概念には、本来モ ノではない労働をモノとして扱う近代特有の物象化の働きが反映されて いる。そして、社会の豊かさを市場価値で計る価値物神の下では、GD P(国内総生産、すなわち一国内で生産された財およサービスの価値) という指標概念において、家事労働あるいは企業内経費的労働を“アウ トーシング”(商品化)するだけで価値額が増す、という奇妙な事態が 現出することにもなる。 (*1)「物は根拠と現存在という二つの規定が発展して一つのもののう ちで定立されているものとして、統体である。・・・諸規定は 物の諸性質であり、それらと物との関係は、持つという関係で ある。・・・Haben[持つ]という言葉は、多くの言語において 過去をあらわすに用いられているが、これは当然である。とい うのは、過去とは揚棄された有であるからである。・・・物は、 諸性質を持つかぎりにおいて現存在するものではあるが、しか し、あれこれの特定の性質にむすびつけられているのではなく、 したがって、それを失っても、その物でなくなるということは ない。」(ヘーゲル『小論理学』第2部本質論Ac125節)
714 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 18:19:55
超過利潤に関しては見ざる、聞かざる、言わざる、の自らの言論封殺行為! 真理の探究に対する自殺行為だ!
715 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 18:26:57
295 名前:OFW :02/05/18 07:39 (『資本論』第1巻第1編第1章第1節(承前)ー以下同様) 「鉄、紙などいっさいの有用物は、二重の観点から、質および量の観点か ら、考察されなければならない。このような物はどれも、多くの属性か らなる一つの全体であり、したがって、さまざまな面で有用でありえる。 これらのさまざまな面と、したがって物のいろいろな使用の仕方とを発 見することは、歴史的な行為である。有用物の量をはかる社会的尺度を 見つけだすこともそうである。諸商品尺度の相違は、一部は、はかられ る対象の性質の相違から生じ、一部は、慣習から生じる。」 有用性(モノの効用)はそれ自体相対的な概念であり、その質的な多様 性と量的な大きさは主体およびモノの両面において限界付けられている。 つまり、ある人にとって有用であるモノも、他の人にとっては無用であ り得るし、また多すぎる有用物は余剰であり、不足する有用物は欠乏で ある。いわゆる<限界効用説>(価値とは限界効用である)は価値の直 接性の立場から出られない、非本質的なものである。 「ある物の有用性は、そのものを使用価値にする。」 使用価値はモノ的存在について言われるということ。日本語としては使 用価値物とした方が分かりやすいかも知れない。先にサービス提供は商 品ではないと言ったが、モノでない以上、それは使用価値物でもない。 たとえば、床屋の労働は有用労働であるが、それ自体は価値物ではなく、 消費的労働であるから価値をもつ生産物を結果することもない。いわゆ る労働力商品(賃労働力)とは、その主体である労働者をモノとして取 り扱う場合にのみ、何らかの意味をもつ概念である。それに対して「賃 金は商品代金ではない。それは労働に対する報酬(サラリー)である。」 という通念は欺瞞である。何故なら、すべて市場において取引されるも のは商品と呼ばれる以上、労働市場(正しくは労働力市場)において売 買される対象も当然商品と呼ぶべきだから。
716 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 19:14:56
床屋の労働はお客の頭(髪型)において対象的形態をもつが、 無論、客の頭は商品ではない。また、芸人が歌う唄はお客の精神に感動 を呼び起こすが、未だに精神を譲渡した者はいない。実際、国民経済学 (近代経済学)の<財およびサービスの生産>という概念には、本来モ ノではない労働をモノとして扱う近代特有の物象化の働きが反映されて いる。 別に近代の特有のモンじゃないじゃないか。芸人も床屋もローマ時代からあった。
717 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 19:40:42
299 名前:OFW :02/05/19 20:12
>>296 (293さん)
>労働力商品の有用性・使用価値とは一体何に?
『資本論』の最初の章は「商品」という表題がついており、商品一般の
話ですが、私の注釈あるいは敷衍的解説(解釈)は先回りをしているた
めに、どうしても舌足らずになる。途中を飛ばして先を読むと、
「すべての労働は、一面では、生理学的意味での人間労働力の支出であ
り、この同等な人間労働または抽象的人間労働という属性において、
それは商品価値を形成する。すべての労働は、他面では、特殊な、目
的を規定された形態での人間労働力の支出であり、この具体的有用労
働という属性において、それは使用価値を生産する(16)。」
(同上「第2節商品に表された労働の二重性」)
という叙述が出てきます。つまり、すべての生産労働は商品価値を形成
する<抽象的人間労働>と、使用価値を形成する<具体的有用労働>と
に二重化されるということ。また、<労働力商品>は「第1巻第4編第
4章貨幣の資本への転化 第3節労働力の購買と販売」で登場します。
そこでは以下のように書かれている:
「一商品の消費から価値を引き出すためには、わが貨幣所有者は、流通
部面の内部で、すなわち市場において、一商品・・それの使用価値そ
のものが価値の源泉であるという固有の性質を持っている一商品を、
したがってそれの現実的消費そのものが労働の対象化であり、したが
って価値創造である一商品を、発見する幸運にめぐまれなければなら
ないであろう。そして、貨幣所得者は、市場でこのような独特な商品
を・・労働能力または労働力を、見いだすのである。」
つまり、労働力商品の使用価値とは「それが価値の源泉である」という
ことです。
718 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 19:42:32
300 名前:OFW :02/05/19 20:15
>>296 (293さん)(つづき)
>床屋の労働と技術者の労働と工員の労働、それぞれの異同
上記引用の直後には、
「だれでも、自分の労働力と異なる商品を売ろうとすれば、もちろん、
生産諸手段、たとえば原料、労働用具などを所有していなければなら
ない。彼は革がなくては長靴をつくることはできない。彼にはそのほ
かに生活諸手段も必要である。」
という記述があります。先の床屋の例は、生産諸手段を所有している場
合(自営業者、一括してプチ(小)ブルジョアという中間的階級に属す
る)として挙げたのであり、美容技術者や工員が生産手段を所有してお
らず、美容院経営者や工場主(資本家)にその労働力を売るしかなけれ
ば、賃労働者という階級に属することになる(サラリーマンという意味
不明な区分も同様。以前TVで破綻した某銀行の重役夫人が「主人もサ
ラリーマンです」とか発言していたが。)
719 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 19:45:00
いいね、いいね。 OFWの『資本論』講座再録じゃん。
720 :
革命的名無しさん :2007/11/13(火) 20:00:11
>>718 殆ど意味ないな。そういう例を出し出すと。
722 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 07:12:10
>>721 どうして30番がOFWって人だと分かるん?
そいと、どこが完全に論破されてるんかな?
30番はやる気マンマンじゃん。
723 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 07:36:22
>>718 コピペ、あんがとね。
ほんじゃ、その次から行くよ。
301 名前:OFW :02/05/19 20:16
>>297 >スポーツ選手とかはどうなるんだろう?
近年日本のプロ野球でも労働組合(選手会)ができて、オーナーとの
間で団体交渉をするようになったが、芸術・芸能・スポーツ業界も
企業化(資本主義化)され、自営(自由業)が少なくなってきた。
球団に所属する(雇用契約)か、フリーで競技会の賞金稼ぎをするか
(業務請負契約?)によって、スポーツ選手の位置づけも異なるでし
ょうね。
>あと、名のある職人の労働と無名の労働者の労働は、時間や労力が
一緒でも値段が違ったりするのはなぜ?
値段(労賃)とは労働力商品の価格(価値の貨幣表現)であり、
価値の源泉である労働自体に価値はないのです(これポイント)。
個別労賃は市場の競争原理にまかされているから、<労働力の質>
(熟練、知識、スキル等)によって、わずかながらでも差異を生む
でしょう。
一方、価値とは一定の社会での平均的な熟練度そして強度において、
ある商品の(再)生産に必要な社会的平均的な労働時間、を言います。
結局、労働力商品の価値とは要は労働者の再生産、つまり平均的な生活
に必要な生活財の価値に還元されます。
724 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 07:40:53
309 名前:OFW :02/05/21 20:30
>もちょっと日本語っぽい日本語に
確かに固いが、限られたスペースで厳密に言おうとすると、日常的な
言い回し(用語や表現)だけでは、やはり無理とて、しばしご容赦を
ば。
例:「現存在」(Existence)という用語は単なる存在という意味では
なく、何らかの基底的な存在から出現した、という含意あり。
>暗黙のご了解
門外漢なので「マルクス(主義)経済学」業界内部にある「学会の
常識」めいたものがあるのか良く知りませんが、誤解も多いように
見える。
(最大の誤解は、『資本論』は資本主義経済の諸現象を合理的に説明
した経済学(科学)の体系である、というものでしょう。)
>>308 >一区切りついたら教えてね。
そうですね。第1節を終えるまで(あと10レス位)。 ・・・
ということで、ヒンシュク覚悟で、少しまとめカキコをしよう。
突然KY変えてすまないが 誰か「現象学」のレクチャーをこのスレでやって下さい。お願い申し上げます。 わたしは 1 現象学入門 (NHKブックス) 2 初めての現象学 (海鳥社) をゆっくりと現在学習中です。 わからないことが多いので「現象学」のレクチャーをお願いします。
726 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 14:30:17
>>725 またまた2chを便利屋って位置づけてる根性なしが一匹。
727 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 14:36:22
310 名前:OFW :02/05/21 20:32 (第1節、承前) 「使用価値の考察に際しては、一ダースの時計、一エレのリンネル 〔亜麻布〕、一トンの鉄などのようなその量的規定性がつねに前提 されている。」 有用物の量を規定するための単位に関して言えば、可分的な素材製品 については、より物理的な自然単位が使われるが、最終製品について は、当然ながら、使用可能な最低の大きさが単位となるだろう。 価値(Value)において量が本質的な契機であるのは何故か?という 設問に対しては、<物の効用>自体が相対的な存在であるという点を 反省する必要がある。ある物が有用であるか否かは、その質のみなら ずその現存量に依存し、必要以上に存在する有用物はその反対つまり 無用物に転化する(一般的に言えば、量が質に転化する)。 また、有用性自体に度(内包量)があり、生きる上で必要不可欠な物 から、ぜいたく品にいたるまでの<必要性の強度>をもっている。 かくして、価値の限界効用説に続いて、有用物の必要量と現存量との 比(いわゆる稀少性)をもって価値と呼ぶ<価値の稀少性説>が出て くるのは見やすい道理である。 しかし、それもまた(否定性に進んではいるが)価値の直接性の立場 をこえていない、非本質的なものである。 「直接性の真理はそれが媒介された直接性であることである」(ヘーゲル)。 すなわち現存在の根拠を問うことは、直接的・表面的な現象を去って その本質に向かうことであり、哲学的反省が必要とされる地点である。 価値というテーマに即して言えば、「この有用物はどこから何故にこ の世界の中に現れたのか?」あるいは「一体君はその有用物をどこか ら、どのようにして手に入れたのか?」という始源(歴史)への問い が、価値の本質論の始まりとなる。
728 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 14:42:08
>>727 よくまぁ、飽きもせずコピペ頑張るね。
『資本論』、懐かしくってコピペ読んでしまったが、
現象学から見れば『資本論』こそは極北の思想ってことになるかな。
729 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 17:57:09
マルクス、レーニンの超過利潤の概念について現代日本へ創造的応用発展する方はいませんか?
730 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 18:20:51
資本論に書いてある超過利潤と。 レーニンが言っている超過利潤は違うじゃないか。
731 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 18:44:16
>>728 わかるな。
今や確たる位置を保ってる現象学だけど、
その現象学のアキレス腱は言わずと知れた「本質論」だと。
その意味じゃ、現象学から観たら本質論の権化たる『資本論』は
まさに極北の思想になると。
732 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 19:39:13
>>725 ここじゃOFWのコピペが流行りらすいな。
えーと、10がOFW(Old Fucked Woman=犯られ婆)な。
10 名前: 考える名無しさん 投稿日: 2000/09/16(土) 09:00
「事象そのものへ」という現象学のモットーはひどく誤解を招いた。
特に日本語では、
@事象=現象 A事象=事実 B事象=事柄
は相互に区別が難しいから、皆いっしょくたにしてして論じてしまう。
フッサールも自分を誤解していた。本質無しの現象などは論理的に
ありえず、本来弁証法的に統一されているもの。
その後の形相的還元、本質直観などは自分の矛盾を取り繕うための
ごまかしの概念でしょう。主観的観念論の典型。
12 名前: 10 投稿日: 2000/09/18(月) 22:55
>11
事実(英語でFact)=直接的(実在的)現実、事柄(英語でMatter)=事象
内容として区別できます。
事柄は事実を含みながらある統一した内容を指す言葉でしょう。
歴史的事件、ドラマ、社会問題等は事柄です。
現象(英語でPhenomenon)は上記二つとは大きく異なる言葉(概念)であり、
本質(英語でEssence)に対立する言葉(概念)です。それは直接的な世界
の現れを指します。
現象と本質を「つなぐ」ものが現存在(英語でExistence)です。
つまり「現象とは本質の外化(現れ)である」(ヘーゲル)と言うのが正しい
現象概念です。
「超越論的に」事象を捉えようとする(現代)現象学は本質(本体的存在)を忘
れて(現象学では判断停止(エポケー)と呼びますが)、「現象の意味」の解釈
をもってそれに代えた20世紀全体に蔓延した主観的観念論の典型です。
逆に質問: 「意味」という言葉の意味は何ですか?
733 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 19:47:59
>16 「Aさんは3日前に会社からリストラされていた。彼の自殺はこの社会の非人間的な本質がリストラを 契機として現象したものと考えられる。」 確かにこの場合、本質とは「現象の意味」とも言えるが、それは主観的存在ではなく、観念的であっても 客観的な存在(本質存在)なのです。 いずれにせよ、「意味」という多義的な言葉は混乱の元でしょう。 本質のない現象など幽霊のようなものであり、もしそうなら結局、「物事に根拠などない。」「真理など無い。」 「正義など無い。」といったニヒリズムあるいは主観主義に陥ることになる。 エポケーとは白痴化(ポケー!)への誘い。 現象学はフッサールではなく、ヘーゲルに学ぶ方が何百倍もためになる。 初学者は「現象とは何か」を常に批判的に思考して欲しい。「超越論的」とは「認識批判的」という事であり、 「我思う、故に我あり」という主観の明証自体を批判的に問うことです。 そして、観念論の真理は唯物論なのです。観念無しの存在はあっても、存在無しの観念など無い。
734 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 19:49:08
19 名前: 10 投稿日: 2000/09/22(金) 07:00 >18 >彼が言明する限りにおいては”おでん”である(事実) 少し変。「彼が”おでん”だと言明したのは事実である。」でしょう。 >ハタ坊が本当のことを云っているのかどうか? これは事実を超えて「真実か否か?」という「言明の真偽」問題だと言うのはOKです。 「本当のこと」とは言われている対象が実在する、ということ。 >紙に画かれた三角・丸・四角のモノが”おでん”として認知され流通しているのが現象 「紙に画かれたパターン」を「”おでん”というモノとして認知」するのは記号の解釈であり、 厳密に言えば「現れ(現存在、Existence)」であって現象ではない。 「本質(Essenze?ドイツ語忘れた)とは現存在の根拠(Grund)である。」「現存在する根拠をモノ(Ding)と言う。」 「現象とは仮象(見かけ)の全体として世界(Welt?)における本質的な現存在である。 現象の世界においてすべては相対的・相関的である。」 (ヘーゲル) 繰り返しますが、現象&本質概念はヘーゲルが正しい。心理学・社会学(流通?)ではなく、論理学的に。 「概念」こそが重要です。
735 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 19:58:59
24 名前: 10 投稿日: 2000/09/23(土) 10:35 ヘーゲルの『精神現象学』は自然的な精神が現れるがままにその歩みを記述するというものですが、精神諸形態(形相)とそ の対象との関係を記述者(ヘーゲル)が吟味する事でそれ(認識および対象)が真ならざるものであるということを明らかにし て、精神のより高度な形態に移行するという認識論的な弁証法となっている。 「真ではない」という否定がさらに否定され、その行程自体が新たな対象(本質的対象)を生むという訳です。 「感覚的確信の対象は『このもの』(個物)であり、感性的実在は絶対的なものと思い込まれる。」それは思い込みに過ぎな いと言うわけです。そして、知覚において「物自体とその諸性質の現れ」として向自的(自己に帰った、自分だけの、排他的) 存在は錯覚の可能性を持ち、実際に知覚が対象にしているのは一般的な存在(科学的世界として客観的なもの)だと明か される。 「このものは生成消滅する事で自らの非真理を実現する。このものの真理は『このものならぬこのもの』つまり『一般的なこの もの』である。」として精神は否定の否定を介して「一般者」を対象とする事になる。しかし、その表象は事物の表層を滑る 「力の戯れ」に過ぎない。云々。 それは単に主観ー客観を固定的に対立させるフッサールとは違い、両者のダイナミックな相互移行を「精神の自覚(教養)」と して展開した壮大な叙事詩(精神という事柄とその概念的な叙述)でもある。 これが現象学の基本です。弁証法がポイント。
736 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 20:07:34
30 名前: 10 投稿日: 2000/09/25(月) 22:16 同じ現象学を名乗っても、フッサール流の(現代)現象学とヘーゲルの それとでは現象に対する捉え方が全く異なる。 フッサールは世界の実在について、それが超越的でありその存在は明証 的でないとして、「意識の事実」を認識の唯一の拠り所にした。 私の意識に現れるがままの対象を記述する事が超越論的認識論であり、 それが客観的に実在するかどうかという「実在判断」を控える(判断停 止)べきだと主張した。 『現象の理念』において、薄暗い中に人が立っていると見えたのに近寄 ってみるとそれは一本の木だったという例を引いて、現象学的には正し い知覚と錯覚の区別はなく、私の表象としては同等であると言っている。 そして、意識の本質は実在の対象ではなく「志向的対象」(平たく言え ば現象の意味)を捉える事にあると言う。 一方ヘーゲルは『精神現象学』において彼の方法を、「自然的精神に現 れるがままの世界とその認識の行程を記述する事」と言っている。 それは最も原初的な感性的意識とその対象(このもの)との吟味を通し て、それが「真の実在」を捉え得ない形式であり、その真理として知覚 と物自体、表象と力学的世界、…と精神のより高い段階への行程を追う 事が現象学であると言う。 つまり、フッサールにとって現象とはそれ自体で存在するもの(私の表 象)であり、ヘーゲルにとって現象とは本質の現れとして、それ自体で は存在しないもの(被措定有)である。前者は主観的観念論、後者は客 観的観念論である。 真理はどちらにあるか。真理は弁証法的唯物論にある。
737 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 20:14:14
31 名前: 10 投稿日: 2000/09/26(火) 21:32 (続き) フッサールの言う意識の志向性とは現代的に言い直せば、現前する記号 存在を超えてその意味に向かう解釈作用である。つまり客観的世界の実 在ではなく、現象世界の意味を問う事が超越論的と言うのである。 これはカントから大分離れている。何故ならカントは「物自体」は認識 不可能であっても客観的世界の実在は経験的に確かであり、客観に向か う精神の働きを超越論的と言ったのであるから。 フッサールはカントの経験論を先験論化したと言われるのもこのためで ある。自己完結する記号的意味の世界。これはその後の哲学の主調音と なった。世界に開かれた精神ではなく自己の意味に閉ざされた精神とは、 「世界はそれ自体非意味である。」と言ったハイデガーが「存在」にあ れほど固執したように形而上学にしか救いを得られない。 原物(要するに現実世界)に背を向けて記号(代理物)に好き勝手な意 味を読み取ろうとする事は、同時期に現われたマッハ流の主観的現象主 義と同様に、19世紀末のブルジョア世界の閉塞状況を反映しており、 またその後の非合理主義の先駆である。記号はあくまで実在(関係的な 世界)の代替物としてのみ何ものかで有り得る。 意味とは客観世界への通路である。それを忘れたブルジョア哲学者は、 まさに労働者を忘れた資本家のように自らの影に怯える事になる。 それは21世紀を間近にした現在迄続いている。 ポストモダニズムの記号論とは現実世界から如何に逃避し、自己を 「差異化」(アリバイ化)するかという小ブル知識人の無意味さを、 逆に「すべては無意味だ」と居直る事で隠蔽しようとするあがきでしか ない。そこから出てくるのは、昔と同じ非合理主義の道だけだろう。 本質のない現象とはまさに幽霊の存在性格を言い表している。 それは仮象の存在として自らの身体を求めて永遠にさまようのである。 最近の日本では特に無思想という思想が流行るから、意味は無意味と区 別無く、仮象(見てくれ、外見)の知性なるものが思考の負担を免じて くれて安く買える最高の哲学と言う事になる。以上が「ポストモダニズム 現象」学の基本である。そこに本質的な事柄はない。
738 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 20:18:01
34 名前: 10 投稿日: 2000/09/29(金) 22:22
(ようやく接続できた)
>>32 「観念」と「存在」の違いは何でしょう。もし「観念的存在」というものを含めれば
すべては何らかの意味で存在する訳ですが、観念と観念的存在の違いは
前者は働きであり後者はその対象であるという点でしょう。つまり観念は常に
その対象に向かう活動であると言う事です。(フッサール自身が「意識とは常に
『・・・の意識』である」と言っています。)そして一義的な対象とは実在する自然
でしょう。フッサールはその対象性について判断を保留しますが。
>>33 通常は「小ブル知識人」(プチブル階級に属する知識人)と言うのですが、ここ
での「ブルジョア哲学者」とは「プルジョア=市民の立場の世界観を前提にした
哲学者」ということです。この場合近代合理主義の社会観をすべて含む事に
なります。では近代合理主義とは何か。それはざっと
1.絶対的主体としての個人
2.無差別な(平等な)個人からなる社会
3.科学的普遍性に基づく合理主義
4.歴史の絶えざる進歩
といった諸観念からなる市民(ブルジョア)階級の思想を指します。それは近代を
開いた革新的なものだったが、すぐさまイデオロギー(現実に合わない世界観)と
なってしまった。哲学的には主観的観念論であり、ヘーゲルはむしろ異質なもの
としてそこから敬遠される事になる。(フッサールもデリダもヘーゲル嫌いでした。)
今世紀の哲学が「意味とは何だ?」と迷いさまよったのも、その社会的基盤であ
る資本主義自体が「限度を知らないカネ儲け」という無意味な運動だからでしょう。
(いつになったら組織された労働者がその姿を現して世界の真実を示すことになるのか。)
739 :
革命的名無しさん :2007/11/14(水) 21:49:59
一体どうしたんだい? 鉄板、経済学板、そしてこの強酸盗板とOFWのコピペが 花盛りだぜ。 こちとら楽しませてもらってるから別に文句はないが。
そのコピペは、フッサールを主観的観念論というが、だったら主観的観念論を支持したい。 むしろ、積極的に支持したい。さらにいえば、主観的観念論に留めるべきでもある。
741 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 07:50:37
ヘーゲルはんとフッサールはんが闖入しはったんで、中断したったけど 『資本論』の続きしっかり行くえ。ええな。 311 名前:OFW :02/05/21 20:34 「使用価値は、富の社会的形態がどのようなものであろうと、富の素材的内容 をなしている。われわれが考察しようとする社会形態においては、 それは・・同時に交換価値の素材的担い手をなしている。」 ここで初めて使用価値と区別された交換価値が登場するが、 1.富の内容としての使用価値は社会的形態によらないが、交換価値は商品交換が一般的な社会 においてのみ存在する富の形式であること 2.使用価値は交換価値の媒体(質料)であり、後者は前者の形相である (つまり両者は本質的な反照関係にある)ことが明確に述べられている。 にも拘わらず、一般人のみならず殆どの経済学者や哲学者も両者を混同して おり、マルクスからそれらの区別を学んだはずの「マルクス主義」学者すら その区別を正しく理解できず、弁証法にあてはめた珍解釈を披瀝したりする 始末である。 (たとえば、「使用価値ー交換価値ー価値(自体)の関係は正ー反ー合に対応 する。」「いや、それらは有ー無ー成の関係である。」等々言われ。) 交換価値とは<他者(非所有者)にとっての使用価値>という形式内容(規 定性)をもち、使用価値の否定(他在)を抽象的に含んでいるのは確かだと しても、本質関係(反照形式)として、より進んだ<物>(現存在する根拠) というカテゴリ圏(そこでは<持つ>という、より発展した関係性が支配的で ある)において、初めて具体的なのである。
742 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 07:59:08
312 名前:OFW :02/05/21 20:37 「ある特定の商品、たとえば一クォーターの小麦は、x量の靴墨、 y量の絹、z量の金などと、要するにきわめてさまざまな比率で他の 諸商品と交換される。だから、小麦はただ一つの交換価値をもってい るのではなく、いろいろな交換価値をもっている。」 貨幣経済の下では、小麦が靴墨や絹と直接に交換されることは殆どない から、上記の言明は一つの仮設的あるいは過渡的な世界に関わっている。 直接的現実(完成された貨幣経済)の被媒介性を論理的かつ歴史的に跡 付けることは、価値の本質論として正しい探求方法である。 展開された価値形態(第3節C参照)は単純な価値形態(物々交換)と 同様に、貨幣形態において止揚された契機として内包されており、その 解明には弁証法的な思考が要求される所以である。 使用価値が相対的であるのと同様に、交換価値も相対的であり、交換の 相手に応じて、その大きさ(値)を伸縮させる。ちょうど、ある長さを 計るのに、尺貫法を用いるかメートル法を用いるかで、その値が変わる ように。 「しかし、x量の靴墨、y量の絹、z量の金などは、たがいに置きかえ うる、またはたがいに等しい大きさの、諸交換価値でなければならな い。したがって、第一に、同じ商品の妥当な諸交換価値は一つの等し いものを表現する、ということになる。」 相手(尺度)が変わろうと、そこに表された大きさは単位が異なるだけ で、等しい大きさであり、<価値自体>は一つであるということ。 無論そのためには、実際にもたがいに置きかえる行為が(歴史的に)存 在したことが前提となる。ちょうど、メートル法が世界的に通用する過 程において、まずメートル原器と呼ばれる1m長の妥当する剛体を設け て、それを長尺やヤード尺で計測しなくてはならなかったように。 「尺度される対象の吟味は尺度の吟味でもある」(ヘーゲル)。
743 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 19:51:05
313 名前:OFW :02/05/22 01:55 「しかし、第二に、交換価値は、そもそもただ、それとは区別されるべき ある内実の表現様式、「現象形態」でしかありえない。」 上記の文はいわゆる<労働価値説>(価値の実体は労働である)の導入部分で あるが、<現象>vs<本質>あるいは<実体>の対立は論理的な性格をもち、 ある現存在が現象と見なされるなら、そこにはそれとは区別される本質的な総 体性が顕現しているのだということを指摘することは、現象主義流行りの学問 の現状では、特に重要だろう。 実際「交換価値とは何か?」 と問われて、 「それは商品交換における交換比率に過ぎない。」 と言いながら、 「ではGDPが表示している対象は何か?」 という質問に、 「一国で生産された財およびサービスの価値量である。」 として、その<名目>と<実質>の区別を 「貨幣価値(同じことだが、一般的物価水準)を変動を反映するか否かの便宜 的なものに過ぎない。」 と答える経済学者は、価値がその貨幣表現(価格)とは異なる実体的な存在で あることを暗黙ながら認めているわけである。実際、価値の尺度である貨幣自 体の価値が変動する(いわゆるインフレーションおよびデフレーション)とい う不可思議な現象は、アインシュタインの特殊相対性理論と同様、一般人には 理解不能なものであるが、貨幣物神に陥っている経済学者にも満足に説明でき ないのである。
744 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 19:54:33
バカヤロー、お題目となえてオナってんじゃねえよ!
745 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 19:56:10
314 名前:OFW :02/05/22 02:03 「たとえば、1クォーターの小麦=aツェントナーの鉄 によって表さ れうる。この等式は何を意味するか? 同じ大きさのある共通物が、 二つの異なった物の中に、すなわち一クォーターの小麦の中にも aツェントナーの鉄の中にも、存在するということである。」 「この共通なものは、商品の幾何学的、物理学的、化学的、またはその 他の自然的属性ではありえない。」 「そこで、諸商品体の使用価値を度外視すれば、諸商品体にまだ残って いるのは、ただ一つの属性、すなわち労働生産物という属性だけであ る。」 上記の数センテンスは、(ある論者により「マルクスの蒸留法」と批判 されたものだが)労働と価値との関係を実体と属性との関係として捉え たもの、ただし<商品体がもつ価値>なる物性的・自然的属性としてで はなく、社会的実体としての労働とその成果としての価値として捉えた ものである。 商品交換において等置され、自己同一なものとして諸個人間の諸関係を 結ぶもの、それは社会の紐帯としての諸個人の協働的な生産であり、 その結果としての価値は協働的社会の姿を経済的に反映するものである。 にも拘わらず、世の人および経済学者はむしろ結果としての価値を商品 体に備わった自然的(物象的)属性とみなして、その本質的現存在とし て貨幣を置くから、貨幣こそが社会の自然的(永遠的)紐帯と考える。 それは仮象を本体ととり違えることである。もっとも、それは必然的な 取り違えではあるが。
746 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 19:59:47
>>744 お題目さえもとなえられない、
且つ、今や粗チンも勃起しない
一行ヴォケがいじけてます。
747 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 20:05:03
322 名前:OFW :02/05/23 06:08 (第1節、承前) 「労働生産物の有用的性格と共に、労働生産物に表れている労働の有用 的性格も消えうせ、したがってまた、これらの労働のさまざまな具体 的形態も消えうせ、これらの労働は、もはや、たがいに区別がなくな り、すべてことごとく、同じ人間労働、すなわち抽象的人間労働に還 元されている。」 <抽象的人間労働>という概念は<人類>という概念と同様に抽象物で あるが、諸個人が諸個人として互いに関係を取り結び、一つの社会を形 成している場合には、現実的な妥当性をもつ概念である。たとえ、その 関係が私的な商品交換(モノとモノとの関係)であり、その社会が非社 会的な社会(市場)だとしても、確かに皆が抽象的個人として人類の一 員(抽象化された市民(市場の民))なのである。 「そこで、これらの労働生産物に残っているものを考察しよう。それら に残っているものは、幻のような同一の対象性以外の何物でもなく、 区別のない人間労働の、すなわちその支出の形態にはかかわりのない 人間労働力の支出の、単なる凝固体以外の何物でもない。」 ここでのポイントは「凝固体」という言葉である。自然的には労働力の 支出は労働生産物の構造(物理学的にはエントロピー変化)として結果 している。しかし、社会的な凝固とは、その自然的な支出が価値として 現象している点にある。このことは貨幣の登場と共に現実的なものとな る。先の床屋の有用労働の例で言えば、それが商品として通用するのは ひとえに客が貨幣の一定量を対価として引き渡すからであり、もし貨幣 がなければ、床屋の労働は価値として結晶するべき対象をもたず、した がって商品になり得ないだろう。
748 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 20:16:01
現象学のコピペを再開します。
OFWさんてホントすごい知識ですよね。
38 名前: 10 投稿日: 2000/10/01(日) 22:05
(私のレスはいつも長文で失礼します)
>>36 >「観念無しの存在はあっても、存在無しの観念など無い」というの
>はよく分かりません。
ここで言う存在とは一義的な存在、つまり実在を指しています。
>「観念論の真理は唯物論なのです」というのもピンとこない。
多分、真理概念についての理解の相違だと思いますが、私はヘーゲル流
の弁証法に準じて「xxの真理」との言い方をxx(何らかの概念)が
それ自体では誤謬(実在に相応していない)がその止揚された真の内容
はyyである、との意味で使います。観念論も単に誤りと言うのではなく、
その真実は唯物論で正しく表現できるという意味です。また何故唯物論
が正しいと言うのかという事なら、それは観念とは独立の実在を認める
という点です。
>「妥当」というフッサールの概念は主観内部での確信構造のことに過ぎません。
そこが彼の曖昧、不徹底な点であり、「意味志向」「意味充実」(妥当?)
という心理学的なのか論理学的なのか不明な概念を持ち出しているのは
動揺でしかない。
>勿論、フッサールにおいては「現象それ自体」はエポケーされています。
そうでしょうか?「現象自体」とは「現象そのもの」つまり現存在(Existense)
の事でしょう。現存在は「何かの現れ(外化、出現)」として何かを持つが、
例えば知覚現象(Perception Phenomenon)では「物」(Object)という
本質存在がそれに当たる。知覚現象とは有機体が夜明けの光から太陽という
「物」が出現するのを捉えるという事象です。
フッサールは「太陽」が真に実在するかどうかはエポケーするが、
「夜明けの光」という知覚現象自体は認めるのでは?それとも「現象自体」
という言葉で「現れ自体」つまり物のことを指している?まさに事象および
現象概念の明確化が必要ですね。
749 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 20:35:59
42 名前: 10 投稿日: 2000/10/02(月) 22:57
>>40 >実在を観念(働き)とは独立したものとして認めるということなら、
>やはりそれを証明していただきたいです。証明できないのであれば、それは悪しき形而上学ですよね。
「マジですか?」と聞き返したくなるが、
>フッサールの現象学は、疑問の余地の無い極めて明瞭な考え方だと思います。
とあるので、冗談でもなさそうですね。そうなると、哲学も知らない
普通の人は皆「悪しき形而上学者」だという事になるが、それで宜し
いのですか?確かにデカルト以来、素朴に世界の実在を信じることに
批判的になったのは良いが、だからといって観念論を安直に信じる事
も、現代では無思想的な態度でしょう。
>「夜明けの光」と「夜明けの光という知覚現象」はまったく違いますよ。
>フッサールは前者をエポケーします。
>現象学の考え方は、知覚現象を疑い得ないものとして認めることに
>より(認めざるを得ない)、「夜明けの光」そのものを確信するわけです。
おかしな言い回しですね。「エポケー」という言葉をどのように理解
されているのか?私は「エポケー=客観的実在についての判断を停止
すること」と理解していますので、「『夜明けの光』をエポケーする」
と言われると「夜明けの光が実在することについての判断を停止する」
としか解釈できない。しかし更に、「『夜明けの光』そのものを確信
する」と言われると、明らかにそれと矛盾すると思う訳です。
夜明けの光から太陽の現れを知覚しながら、太陽が客観的に実在する
事をカッコに入れるというのが、フッサールの言うエポケーでしょう?
確かに私の「現象」あるいは「自体」「そのもの」という言葉の用法
も通常とは、ずれておりヘーゲル流ですが、議論の噛み合わない原因
はそこにはなさそうですね。
750 :
革命的名無しさん :2007/11/15(木) 20:38:28
またまた現象学ですね。 これが終了するまでOFWの『資本論』コピペは中断しましょう。
751 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 01:34:32
現象学が余計にわからなくなりました。みなさんのせいです><
752 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 01:57:06
一行ボケじゃねえや、中核スレ荒らしで忙しかったのさ。フッサールなんぞ引っ張り出しやがって、日を改めて看板叩き落としてやるからな。
753 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 02:13:06
ふーん、舞台下からかぶりつきでつ ぶりぶり 伝説のOFWさんかぁ うちの塾長とは違うタイプだなー いいスレ教えていただきますた
754 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 05:04:18
一行ボケより [100名]中核派全学連11[逮捕] 100〜104に看板叩きの要旨まとめておいたから塾長さんよろしくね。
755 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 08:15:17
現象学の終了つか壊滅まで待つヒマなんぞねーやな。 こちとらでよかったら、750さんに代わって今から行くぞ。 323 名前:OFW :02/05/23 06:09 「これらの物が表しているのは、もはやただ、それらの生産に人間労働 力が支出されており、人間労働が堆積されているということだけであ る。それらに共通な、この社会的実体の結晶として、これらの物は、 価値・商品価値である。」 上記は労働価値説の内容そのものであるが、ポイントは「社会的実体の 結晶」という表現にある。価値は決して自然的実体ではなく、人間が自 然の中から社会を形成し、自立するための営為である労働こそが社会的 実体であり、価値はその結晶としての対象化であるということ。 「したがって、ある使用価値または財が価値をもつのは、そのうちに抽 象的人間労働が対象化または物質化されているからにほかならない。」 殆どすべての人は「ある財が価値をもつ」という表現を「ある財には価 値が内在している」と同義と考えるだろうが、その途端に倒錯に陥るこ とになる。何故なら、確かにその生産のために抽象的人間労働が支出さ れたが故に「ある財は価値をもつ」わけだが、それは自然的な属性のよ うに財に内在しているわけではないから。 近代経済学が「価値はある主観的なもの」と主張するのはその限り正し いが、それは決して単に主観的なものでなく、ある客観的な存在(社会 的な必要労働)の対象化であることを見逃している。
756 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 08:21:34
324 名前:OFW :02/05/23 06:11 「では、どのようにしてその価値の大きさははかられるのか?それに含 まれている「価値を形成する実体」、すなわち労働の、量によってで ある。」 上記の文は一種の“躓きの石”を含んでおり、「マルクス経済学」者の 中にも誤解する者が多いようである。量とは実在的な概念であり、存在 するものについて使われるため、 「価値の大きさをはかるためには、それに含まれている労働の量によれ ば良い」 と聞けば、その財の生産に実際に支出され確定した<過去の労働量> (いわゆる投下労働量)のことを考えるのは自然ではある。 もともと<実体>概念自体が過去性を帯びたもの(*2)であり、「実体 の真理は主体である」(ヘーゲル)という洞察を踏まえて、それが一定 の限度内でのみ妥当性をもつ概念であることを弁えなければ、「価値を 形成する実体」という言葉を自然的実体のように捉えるのは止むを得な いとも言えるが、そうなるとまたしても社会の物象化(価値の実体化) の罠にはまってしまう。 (*2)「実体とは偶有(直接的現実)の全体であり、自己を媒介する必然 的な相関である。」(ヘーゲルちょとパラフレーズ)。
757 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 08:30:00
325 名前:OFW :02/05/23 06:13 「しかし、諸価値の実体をなす労働は、同等な人間労働であり、同じ人 間労働力の支出である。商品世界の諸価値に現される社会の総労働力 は、たしかに無数の個人的労働力から成りたっているけれども、ここ では同一の人間労働力として通用する。これらの個人的労働力のそれ ぞれは、それが一つの社会的平均労働力という性格をもち、そのよう な社会的平均労働力として作用し、したがって、一商品の生産にただ 平均的に必要な、または社会的に必要な、労働時間のみ用いる限りに おいて、他の労働力と同じ人間労働力である。 社会的に必要な労働時間とは、現存の社会的・標準的な生産諸条件と、 労働の熟練および強度の社会的平均度とをもって、何らかの使用価値 を生産するのに必要な労働時間である。」 直前の引用文の「諸価値の実体をなす労働」と異なり、「諸価値に現さ れる社会の総労働力」「一商品の生産に・・・社会的に必要な・・・労 働時間」と述べられている。つまり、直前の引用では「それに含まれて いる労働の量」として過去に支出された労働力を指しているように書か れ、上記では「何らかの使用価値を生産するのに必要な労働時間」とし て未来の労働力の支出を指している。つまり<財の価値>をはかるとは、 その財の<再生産>のために支出すべき労働力をもって「実体をなす労 働」をはかることだということがわかる。 実体は必然的なものであり、その自己同一性を因果関係において示すが、 それはあくまで過去が現在を決定するという相関である。それに対して、 人間の生きた労働は現在の必要(必然)を未来の満足(自由)に転化さ せるための活動であるから、価値のあるものを価値のないものに変える 行為と言えるだろう。
758 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 11:55:11
326 名前:OFW :02/05/23 06:16
「たとえば、イギリスで蒸気織機が導入されてからは、一定の量の糸を織物に転化するためには、おそ
らく以前の半分の労働でたりたであろう。」
過去に多額の支出をして糸を購入し、在庫として抱えていた糸商人は大損となるが、それは、その(社
会的な)価値が下がったためである。価値物神に捕われ、糸の中には自らが支払った黄金と同等(以
上)の価値が内在していると信じて疑わない商人は、ヘーゲルの言う知恵の最下級学校、つまり<ケ
レスとバッカスのエレシウスの密儀>(『精神現象学』A一感覚的確信、このものと思いこみ)に送り返さ
れるべきだろう。
「労働の生産力は、いろいろな事情によって規定され、とりわけ、労働者の熟練の平均度、科学とその
工学的応用可能性との発展段階、生産過程の社会的結合、生産手段の規模とその作用能力によ
って、さらには自然諸関係によって、規定される。」
<生産力>という概念は唯物論的な歴史観のキー概念の一つであるが、上記の言明自体は誰でも
経験的に理解できるものだろう。
「ダイヤモンドは地表にはめったにみられないので、その発見には平均的に多くの労働時間が費やされ
る。そのため、ダイヤモンドはわずかな体積で多くの労働を表すことになる。」
「ある物は、価値であることなしに、使用価値でありえる。人間にとってのその物の効用が労働によって
媒介されていない場合がそれである。たとえば、空気、処女地、自然の草原、原生林などがそうであ
る。」
「自分の生産物によって自分自身の欲求を満たす人は、たしかに使用価値を作りだすが、商品を作り
だしはしない。」
・・・ということで、取り合えず第1節が終わった。(長文失礼)
327 名前:OFW :02/05/23 06:25
>>326 誤: 糸を購入し 糸商人 糸の中には
正: 織物を購入し 織物商人 織物の中には
759 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 12:01:56
362 名前:OFW :02/05/26 19:55
>>352 (346さん)
>同じ時間でも、労賃がちがう。これはどういう訳なんでしょうか?
繰り返しますが、(時給を含め)労賃とは労働力商品の価格(要は生活費)であり、労働力の使用に
よって生産される商品の価値(これは労働時間によって規定される)とは別のものです。また、(労働力
商品を含め)商品の価格は市場の競争により規定されるが、資本の利潤原理のために常にその価値
から外れるもの。
>あと、ある車が100万円だったとしますよね?
>ある服が一万円だっととしたら、車は服のちょうど100倍の労働時間を費やしたということでいいんで
すか?
違います。車産業は独占・寡占が進んでおり、価値通りの値段からは大分高いと言える。20世紀文
明(大衆消費社会)はフォードの“安い”大衆車から始まったが、そこで働く労働者が自らの作ったフォー
ド車を買うためには、過酷な労働に耐えざるを得なかった。実際、下記の自動車生産に関する労働
生産性(労働者一人あたりの生産台数)をみれば、たとえばトヨタで年間67台(1996年度)であり、
実際の販売価格がいかに“高い”ものであるかが分かるでしょう。
ttp://www.isc.meiji.ac.jp/~sanosemi/seminar/1995Tada/outsourcing2.html >べつの要素が価格決定には作用しているのではないでしょうか?
市場における競争およびその結果としての独占という要素です。利潤最大化あるいは市場占有率を巡って、資本間の弱肉強食の争いが日夜繰り広げられている。その結果、個々の商品の価格は価値
(その商品の社会的必要)から外れ、自由競争市場であればいわゆる生産価格(費用価格)プラス平
均利潤というゆがんだものになる、ということがマルクスの主張です。
760 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 12:15:26
363 名前:OFW :02/05/26 19:56
>>353 >価格は売り手が勝手に決めてんだから。
そんなことはあり得ない。完全独占価格といえども買い手が支払い可能な上限をもち、寡占状態下の
激しい価格競争も現実の姿。すぐ上に書いてあるように、価値と価格の区別ができないのは致命的エ
ラー。
>ビル・ゲイツやヒッキーの労賃がそれだ。
彼あるいは彼女の収入は労賃ではなく、それぞれ資本家利得(および経営者利得)あるいは自営業と
しての利潤であり、階級的に異なるもの(
>>301 参照)。
>限界効用価値説
>>295 ,
>>310 で少し触れたが、その非本質性は現象を本質と取り違え、使用価値を交換価値と
混同し、価格を価値と混同することに表れている。
貨幣を前提にした議論は貨幣自体が何故発生したのかを説明できないため、貨幣物神を免れない。
実際、質的にも多様で主体によっても異なる物の効用に関して<社会的効用の総量>を言うこと
は、貨幣を前提にしなければ不可能(単位すら決められない)であり、単なる欲求を支払い可能な欲
求と混同することである。大体、上の「価格は売り手が決める」というのと矛盾するが・・・。
>オークションでつく値段
市場価格は価値を説明し得ず、逆に価値から市場価格を説明するのが科学的な説明であり、オーク
ション(競り)は多くの買い手(貨幣)と多くの売り手(商品)の下での、個別商品の市場価格を決めるた
めの極めて弁証法的な過程だが、その結果定まる価格と商品固有の価値との関係は(単なる慣習と
して)むしろ隠蔽されてしまう。
761 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 12:20:31
364 名前:OFW :02/05/26 19:58
>>354 (346さん)
>いっぱい資金や労働力を費やしても、その商品に需要がなかったばあいは、やっぱり利益も労賃も0
ですよね?
当然そうです。マルクス言うところの「命がけの飛躍」に失敗したわけ。
商品に含まれる価値は貨幣形態をとらない限り(つまり売れない限り)、社会的な価値としての自己の
本質を実現できない、ということです。
762 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 12:21:58
>>355 >商品経済の形態に規定された、商品のいわゆる交換力を「価値」とするならば
>>311 以降に書いてあるように、使用価値、交換価値、価値自体は相互に異なるもので、区別が必
要です。交換力とは交換価値としての商品に固有のものであり、もともと一商品であった貨幣に集約さ
れた、というのがマルクスの価値形態論の主張です。現在の商品には“貨幣との”交換力はあっても、
“他の商品との”交換力は非常に弱い(偶然的)でしょう。(確かに「すべての商品は貨幣である」(ケイ
ンズ)という主張は成り立ちますが。)
>こういう「価値」の三段構えはだめですか?
「限りの実体」というのはシェーリング的な用語ですね。
マルクスの解釈としてなのか、価値の解釈としての話なのか不明ですが、たとえば「ニュートン力学の解
釈」とは言わず「ニュートン力学の理解」と言うように、『資本論』に書いてある内容をまず理解すること
をお勧めします。
763 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 12:36:56
474 名前:OFW :02/06/06 01:11
>>365 (346さん)
レスが遅れましたが・・・(仕事が忙しいのでスマソ)。
>マルクスの資本論は経済学の書と言うより、哲学書だということでしょうか?
そうですね。『資本論』の副題は「経済学批判」となっており、当時の国民経済学とそれが対象にしてい
る資本主義経済の批判的解明です。
経済学という科学は、対象である資本主義経済を合理的なものとして説明する使命があるが、対象
自体が非合理的である場合は科学の限界だと。
>近経は『価格』を分析する学問だが、資本論は『価値』を分析した書であるということですね?
価格と価値との対比という面で言えばそうですが、要点は価格とは貨幣なしでは意味を持たない存在
だが、貨幣ー価格とは価値形態の一種だという点です。この辺については、もう少し分かりやすく説明
したほうが良いのでしょうね。
>「労働時間=商品価値」だが、「労働時間=商品価格」ではないということですね?
「実体」という言葉(概念)は本来難しい論理的な内容を含んでいますから、本当は詳しい説明が必
要なのですが、価値、貨幣、資本というものの正体が実は労働にあるのだ、ということです。資本主義
の秘密(その強さと弱さを含め)を解くためには、価値を解明することが必須の課題だということです。
764 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 17:19:44
『資本論』講座が一服してる合間に現象学行きまひょかいな。
43 名前: 10 投稿日: 2000/10/02(月) 23:02
>>41 まず、<万人が認める=普遍的>である事と<客観的>である事は異なります。
誰も認めなくても、客観的なものは客観的なのです。それに応じて、<普遍的>
の反対=<特殊的、条件的、相対的>、そして<客観的>の反対=<主観的>
となります。つまり、「真理、正義は主観的なものである。」と「真理、正義
は相対的なものである。」とでは内容が異なりますが、どちらを認めますか?
>「物事に根拠も(ママ)などない」これに関しては仮説のみがあると思っています。この立場からでは現象学は理解できないのでしょうか?
鋭い指摘ですね。まず言える事は自然現象と社会現象とでは当否が異なるでしょう。
たとえば現象学的物理学はあり得ないが、現象学的法学はあり得ます(高橋和
己の小説『悲の器』の主人公の判事が構想していました古!))。
「仮象の論理」こそが現象学本来の強みでしょうが、フッサールは仮象自体か
ら妥当的意味(意味充実)などという所に内在的に超越してしまった。
意味概念は記号論で扱うべきもので「意味自体」をいくら追跡しても、無意味
しかでてこない。
765 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 17:31:02
52 名前: 10 投稿日: 2000/10/03(火) 21:45
>>48 >このような客観的実在を否定するのは何も現象学だけではありません。いちいち哲学史を説明するのは控えますが、
現代思想ではもはや常識です。ニーチェが先陣を切ってフーコー、デリタと受け継がれました。
随分乱暴な意見ですな。確かに主観主義は現代哲学の主潮流になっているが、それは全くの誤りですよ。大体日常生
活の中で「世界は主観的なものであり、客観的実在などない。」などと言えば、「目を覚ませ!」とビンタが飛んで
来るでしょう。それでも否定できれば、まあ本物でしょうが。
>凡そ10さんが実在を証明することは不可能です(笑)
同上です。観想的で労働をしない哲学者は毎日実証される現実世界には棲んでいないと言う事が証明されるだけでしょう。もう少し現象学を勉
強して、実際にフッサールが辿った道を追うことをお勧めします。
>>51 >誰も認めなくても、客観的なものは客観的なのです。とはスゴイですね。恐れ入りました。
つくづく時代が変わったのだなと思う。あなたも「証明」にこだわってるようですね。哲学を何か数学の証明問題と取り違えているのかな。
まず、「客観的」という概念について理解する事をお勧めします。それは「主観的」の反対だと言う事は解りますね?主観的とは「誰かにとっ
て存在する」と同義でしょう?例えば痛みという感覚は主観的だと言われるのは、その人だけに痛みがあるからですね?それに対して「客観的
」とは「それ自体で存在する」という意味ですよね?それが「客観的」という言葉(概念)の意味でしょう?
私が上記で言ったのはその事であり、「客観的なものは主観的でない。」
と言っているに過ぎない。さてしかし、32さんもそうですが、何か極
端な主観主義に陥っているようで、「客観的なものとは幻想で、この世
には主観的なものしかないのだ。」と思い込んでいるために、「客観的
なものはそれ自体で存在する」と聞いただけで驚かれるのかな。
しかしそうなると、「客観的」という言葉自体の意味が無くなるでしょ
う?極端な主観主義は自己矛盾ですよ。
766 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 17:35:11
80 名前: 10 投稿日: 2000/10/22(日) 15:54
>>56 (ハニバル・レクターさん)
(亀レスですみません。他のスレで遊んでいたので。)
>代わりと言ってはなんですが、デリタなんかはお読みになりますか?
>彼の反ロゴス中心主義という荒波を10さんはどうやって乗り越えられた
>のですか? あるいは無視されたのかな?
デリダは昔読みましたが、すぐ嫌いになりました。『根源のかなたに』
(原題:グラマトロジーについて)はまだしも、『声と現象』を読んで
「何だ、この大仰な物言いは?」と呆れた。(にも拘らず、その後忘れ
て同じ本をまた買ってしまった。)
その後、ポストモダニズムなどという思潮が日本で受けて、意味のない
事が意味なのだとか、意味とは差異だ戯れだとかいうバカバカしい言論
が日本のバブル経済期の浮かれ気分に同調して流行った。と言う事で、
デリダの言う事ははったりだと思っているし、「反ロゴス主義の荒波」
などどこにも存在しない幻でしょう。客観的には西欧知識人階級の堕落
(小ブル的な無根拠性を隠蔽する自作自演の猿芝居?)と日本のインテ
リの軽薄でしかない。実際ポストモダニズムはその後どうなったのか?
日本の商業主義ジャーナリズムはバブル崩壊と共にネタ切れでしょうか。
いずれにせよ、知性の白痴化は確実に進行してきたし、今も進んでいる。
そう言った点ではフッサールの持った危機感は意味が無かったが、別の
意味で、資本主義時代と観念論哲学と知識人の無意味という点で、無意
味という意味があった事を意味していたことが、20世紀末において再
(差異)現象したのでしょう。
767 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 17:43:01
現象学関連スレじゃないけど、OFWサンがフッサールに言及してるんでちょいとコピペ。
128 名前: OFW 投稿日: 02/01/03 20:46
>>127 (75さん)
>>フッサール流の本質直観の意義
スレのテーマに引き寄せて敷衍的に言えば、本質形相が志向的対象とし
て直観され得るとした点で、それは事物をその記号表象に置き換えて具
体的内実を無意味化してきた、20世紀の「意味の観念論」とでも言え
る哲学潮流のはしりと言えます(ソシュール、ラッセルからデリダ迄)。
『存在と意味』をテーマにした広松もその影響を受けている観念論者の
一人でしょう。
たとえば、件の<森林>を例にとるなら、フッサールは言うでしょう、
「実在するあれやこれやの森林の経験的知覚ではなく、その表象の理念
化的抽象、自由変更を通して直観される<森林そのもの>というイデア
ールな対象こそが<森林の森林性>つまり森林の形相的本質である」と。
しかし、<森林の森林性>(現存在の本質)とは森林が森林である所以
のもの、その根拠のことですから、それはあくまで様々な森林の性質、
関係、成長法則等を具体的に研究した上で得られる総体的な対象です。
それは直観の対象にはなり得ず、概念の対象としての本質存在です。
<森林のイデア>など存在しない以上、彼の<森林そのもの>とは意識
に浮かんだ言語表象でしかなく、その理解のために解釈を要する多義的
な記号存在ということになる。ハイデガーが解釈学的方法により<存在
の意味>への問いに向かったことは、確かに“現象学的”必然性があっ
たと言えるでしょう。
768 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 18:58:08
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769 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 20:24:11
492 名前:OFW :02/06/07 06:28
>>484 >経済学は対象が非合理であるがゆえに、まだ科学に達していない
ここでの「批判」という言葉は倫理的ではなく、科学としての成立要件に対する限界設定という、認識論的な意味合いが含まれています。
経済学に限らず社会科学の研究対象は生きた主体ですから、自然科学のような客観性を得ることは一定の条件内でしかできない。
「まだ科学に達していない」より「既に科学を超えている」と言う方が適切でしょう。
>ここを、もっとくわしくお願いします。
価値概念を持たない近代経済学が<価格の分析>を行な(っているように見)えるのは、貨幣を<価値自体>として自明な前提にしているから。
小学校でも「需要と供給の均衡」という(ミクロ)経済学の“大”法則は習うでしょうが、そこでの説明(いわゆる需要曲線と供給曲線の交点
が価格と需給量を同時に決定する)とは奇妙なものです。
1.価格とは正確には<単価>(=商品単位当たりの○○)ですが、(商品量×単価)つまり販売額が何を表わしているのか(○○とは何なのか)の説明がない。
それは単なる貨幣量(例:金xxg、紙幣xx円、電子マネーxx単位等)であり、貨幣とは「何でも買える便利なもの」という位ですね。
それは何ら科学的な説明ではない。
2.需要といっても、貨幣を所持して市場に登場する必要があるが、それはどこから手に入れたのか?「市場から」と言うなら、それは循環論法ですね。
また、異なる商品種に対する最大の効用量(満足度)とは何なのか?(欲求が貨幣に換算(変容)されている。)
3.供給といっても、利潤最大を目指すための販売であり、利潤=売上−仕入(あるいは売上原価)である以上、既に決まった仕入額(あるいは売上原価)
から利潤が如何に発生するのか(結果論ではない)説明が必要ですが、通常は「付加価値」といった偽の概念でごまかす位ですね。 等々。
>「価格」も労働時間に規定されるということですか?
当然そうです。市場価格はそこからの変動(偏差)しか表現しない。
770 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 20:33:53
494 名前:OFW :02/06/08 09:28
>>493 >労賃と利潤はどうちがうのですか?
スレのテーマであるマルクス自身の“しっかりとした”説明(1847年の労働者向けの講演会で述べた内容)が『賃労働と資本』
として公表されています。(下記サイトに電子化されているので、簡単に読める。)
ttp://redmole.m78.com/bunko/kisobunken/chin0.html 少し引用すると、
「賃金とは、労働力の価格・・ふつう労働の価格とよばれている・・にたいする、人間の血肉以外にはやどるべき場所のないこ
の独特の商品の価格にたいする特別の名まえにすぎないのである。」
「資本は、新しい原料、新しい労働用具、新しい生活資料を生産するためにつかわれる、あらゆる種類の原料と労働用具と生活
資料からなりたっている。資本のこれらの構成部分はみな、労働の創造物であり、労働の生産物であり、蓄積された労働である。
新しい生産のための手段として役だつ蓄積された労働が、資本である。」
「直接の生きた労働を蓄積された、過去の、対象化された労働が支配することが、はじめて、蓄積された労働を資本とするのである。」
>階級差を規定する定義は?
一般的には<生産手段に対する所有関係>が階級を規定します。
<生産手段>とは、土地、海洋、原材料等の労働対象と、施設設備、道具、機械等の労働手段とに大別され、衣食住のための<生活手段>と対比されます。生産手段と労働力の結合が生産活動であり、その最終生産物が生活手段(資料)ですね。
資本家階級は、生産手段を私有し、他人の労働力を使用する。労働者階級は、他人の生産手段に結合されて、自らの労働力を使用する。自営業者(小ブルジョア階級の一部)は生産手段を私有し、かつ自ら労働する、という中間的な位置にある。
771 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 20:37:25
495 名前:OFW :02/06/08 09:30
>>493 (つづき)
>ゲイツやヒッキーの労賃も、<平均>すれば、けっきょくは適正価格になるのですか?
経営者(トップマネジメント)とは資本家階級の一部(代理人)であり、
その収入は利潤の一部から充当されるものです(彼らは従業員ではなく
その収入は労賃ではないから、価格はなく、適正な値もない)。
他人に雇われないクリエータ(自由業)も自営業ですね(その収入は自
己に支払う労賃プラス利潤と言える。)
>ヒッキー(クリエーター)の労働時間を、どうやって計測するか
社会的平均から大きく外れた人(あるいは事象)は、確かに世の注目を
浴び、羨望の的にもなるが、科学者は例外事象として統計から外すでし
ょうね。(幻想を売る場合は、また違うが。)
>それとも、クリエーターの作業は、労働とは言えないのですか?
もちろん労働ですが、上にも述べたように、生産労働ではなくサービス
労働(消費的労働)です。クリエータ(創造者、たとえば歌手)は芸術
的・精神的な価値をもつ作品を産み出すが、それは経済的な価値をもつ
もの(商品)としてはCDやCMコピーとして市場に出てくる。それら
はレコード会社や広告代理店という資本主義的企業の所有に属し、歌声
や笑い顔はCD生産の原材料として製造原価に算入すべき(工業簿記)
か、著作権料として販売管理費(経費)に算入すべき(商業簿記)か、
経理課でも迷うかな(笑)。
772 :
革命的名無しさん :2007/11/16(金) 20:42:47
505 名前:OFW :02/06/09 08:09
>>496 >なるほど、クリエーターの労働はあくまでも例外事象であって、マルクス経済学が注目するのはCD製造とか、製本などの工業的作業過程の労>働だということですね?
全く違うな。上で言ったのは、
1.資本主義経済の下での基本的な階級区分は、資本家階級/労働者階
級/中産階級(小ブルジョア階級)に大別され、クリエータ(正確
に何を指すのか不明だが)が資本家に雇われなければ、自営業とし
て第3の階級に属する。しかし、その商品は企業化されざるを得な
いため、結局第1の階級に従属する「中間的で動揺した部分」(マ
ルクス)だ、ということであり、中産階級(の労働)は例外事象で
はない(確かに、ウォルフレンが言うように、日本の中産階級は
弱過ぎで、“先進”諸国の中でも例外的かな(笑))。
2.例外事象とは、ゲイツやヒッキーという飛び抜けた個人の例を指し
ているのであり、「社会的に必要な平均的労働時間」の計測にとっ
ては例外的なものだということ。
3.ゲイツやヒッキーの「労働」は決して賃労働(労働力商品の販売)
ではなく、その収入は賃金ではないということ。労働(Work,仕事)
一般と賃労働(Labor,労働力商品)とを混同するのは、マルクス
の時代からあった意図的なゴマカシでもある。
4.「マルクス経済学」の話はどこにもなく、資本主義企業での経理
(近代会計学)の話。また、
>>474 で書いたように、日本の「マル
クス経済学」なるものはマルクスの思想を誤解していると。
>それだけのリスクをつねに背負っているのに、資本主義社会では資本家が労働者を搾取していると主張されるのはどういうことでしょうか?
「ハイリスク・ハイリターン」(マルクス謂う所の「命がけの飛躍」の
現代的表現)と搾取(剰余価値の形成とその帰属)とは直接関係がない。
搾取とは剰余価値(形成された価値の必要労働分以上の余剰)に関して、
それが等価交換原則から外れている(不払い労働)事情の俗称です。
何でコピペばかりなん?
774 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 01:46:25
うーむ、OFWさんは、どこから読み解けばいいのやら、小一時間でつ
775 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 07:55:34
なんかスゴイね。 哲学板じゃ弁証法講義の真っ最中だし、ここじゃ現象学と資本論の 講義、みんなコピペだけど。 それと、すごいと思ったのはOFWさんは質問にみんな返事してる こと。
776 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 08:43:56
>>775 その鉄板で一回のコピペを短くしろっていう文句たれがいたけど
OFWサンのってマジ長いよな。まぁ、それだけカキコしたいことが
沢山あるってことだろうけど。
777 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 11:09:00
大阪市大はマルクス経済学の元祖 ボス的存在。
778 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 11:12:17
506 名前:OFW :02/06/09 08:12
>>496 (つづき)
>リスクを背負う以上、それ相応の分け前をもらうのは当然ではないでしょうか?
初期の「冒険資本主義」の時代から、リスクは常に一攫千金の夢と共にあるものだが、賃労働者には夢は無い反面、失業、
過労死、労働災害、精神破壊の高いリスクがあることを忘れずに。また「分け前の正当性」という、昔の労働組合までが使っ
た余り適切とは言えない議論が重要なのではなく、
>>494 で引用したマルクス自身が説いているように、「労働者が自らの生
産した生産物(資本)によって支配される」という<物象化、疎外>が本質的な問題なのだということ。
資本家とは資本というモノ、カネに憑かれた非ー人間(これは道徳的意味ではなく、論理的意味として)に過ぎないので、
確かに資本家自身が資本の限度のないリスクの犠牲者だとも言える。
(「あなた人間止めますか、それとも資本家止めますか」ちゃて。)
>共産主義社会が成立して、資本家も労働者も収入が同じになる
共産主義は階級(資本家と労働者の区別)自体の廃絶を目指す運動です。
「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」という労働・分配原則は、“分け前”といったブルジョア的な原則とはレベルが異
なるもの。
779 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 15:14:03
529 名前:OFW :02/06/12 06:13
>>507 >自由な立場で商品選択させて、そこには強制はないから。
「自由とは何か?」とは古来から哲学上の大問題だが、
「形式的な自由を恣意と呼ぶ。その内容は他から与えられており、自己が産み出したものではないため、それは真の自由で
はない。」(ヘーゲル、パラフレーズ付き)くらいは心得ておこう。選択の自由とはまさに与えられた枠内で選ぶ恣意に過ぎない。
>旧共産圏
「旧国家資本主義圏」の誤り。前スレその他で繰り返し言っているが。
>>508 >ブルジョア的な自由
とは、利己的な個人の恣意そして貨幣価値の増殖の自由でしかない。
>理性の設計による権力の大きな惨劇
<理性の設計>などどこにあったのかな?たとえば、いわゆる計画経済は実は恣意的な強制経済だったわけで、“理性的”
官僚のトップダウン方式は民主的な要素に欠けるために実は無計画なのは、日本でも同じ。
>>509 >「マルクスその可能性の中心」を読んだこと
だいぶ前に読んだので詳細まで憶えてないが、後に著者自身が語っている通り、「どこにも<中心>が書かれていない。
こりゃ看板に偽りありだ。」と当時感じた記憶がありますね。特に「賃金が前払いだという点がポイントだ」とか・・・。
780 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 15:35:31
530 名前:OFW :02/06/12 06:15
>>512 (いっしょさん)
>肉体だけでなく、才能も持っているからかな?
労働一般は人類が誕生して以来、営々と行ってきた活動(知的・非知的を問わ
ず)を指し、賃労働とは近代資本主義の根拠としての特殊な労働形態を指しま
す。生産手段の所有・非所有(生産関係)がポイント。
>どっちが悲惨なんですか?
むろん中小企業(殆ど自営業)の社長は大資本との競争において悲惨だからこそ、
過酷な競争の根源自体を廃棄すべきだということ。
>賃労働者なんて、過労死するぐらいなら、さっさと仕事やめればいい
世のサラリーマンが聞いたら、「そだよな。だけど、どこも似たり寄ったりで
出口なしの社会だし、仕事は大切だから・・・」とか言いそう。
>大量の資金を借り入れた資本家なんかより、はるかに自由人です。
資本家=資金を持つ人では?『資本論』はまさに自由の逆説(弁証法)
を説く。
「近代労働者は二重の意味で自由である。伝統的な共同体の束縛から
自由であり、自己の裸の(注:別に肉体という意味ではない)労働力以外に
何も持たない(所有からの自由)という意味で。」
781 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 16:12:00
>資本家であり賃労働者でもあるんです。 階級とは本質的な、つまり個々の実在とは異なる関係概念だということ を理解すれば、現象が直ちに本質ではない以上、<資本をもつ賃労働者> が個別に存在することに不思議はない。 要はそれが統計的に社会の基幹(本質)をなす部分かどうか(偶有的か 実体的か)ということ。 >階級廃絶の具体的なビジョンがまったく見えないのですが? 何故階級廃絶が必要(必然、不可避)なのか?という根拠が分からなけ れば、そこへのビジョンも見えてこないでしょう。 <社会の解放>とは実践的な課題であり、課題化する主体にとってしか 存在しない対象です。 >○○がほしいから、これだけ給料をくれと請求するんですか? 給料(サラリーではなく賃金)という形態ではなく、直接的な物量とし ての取得という形態でしょう。無論そのためには高い生産力が前提とな る(既にデフレギャップ(供給過剰)の時代に入っているが)。
782 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 16:15:36
555 名前:OFW :02/06/15 12:39
>>522 (ふにゃぽんさん)
>真の「プロ独」はどのように行われるべきか?
<プロレタリア独裁>とは具体的にどのような形態(状態)を指してい
るのかについては、形式的には民主主義でも実質的には<ブルジョア独裁>
の現状を分析すれば、大よそのイメージが得られるでしょう。
そこでは、政治と経済、社会が形式的に分離しており、「民主主義は工場
の前で立ち止まる。」といった状態です。「何故社長を従業員の選挙で選
ばないのか?」と問えば、「私企業は資本家の所有物であり、政治機関で
はない」という政経分離が説かれ、<私企業内の政治>は独裁的なままで
すね。たとえば「社長公選制を実現しよう!」とは(共産党ですら掲げな
い程の)ネタですが、“暴力革命”よりはるかに民主主義的・平和的な
スローガンであり、真のプロ独への一歩でしょう。
783 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 16:33:26
要はある程度の数の従業員を買収してしまえば いいってことだろ。 民主主義的で平和的とは逆の方に行くから、 共産党ですらそんなことは言わない。
784 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 16:34:06
コピペマンさん、埃だらけのサーバーから偉大なるOFWさんを蘇らせてくださって、 ありがとうでつ! これからも、含蓄に富んだお言葉をせっせとコピペ願うでつ 旧共産圏=「旧国家資本主義圏」 難しいことはさておきなるほどでつ、でつ 舞台にかぶりつき 賃労働とは近代資本主義の根拠としての特殊な労働形態 そうでつ、工業化社会は資本主義に特有の形態なのでつ、でつ 自然の存在を忘れてるでつ と、本日理解したこと 以上
785 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 16:39:09
>>781 >階級廃絶
階級廃絶は、○の主張する労働価値説が成立するための必要条件だと思いまつでつ
それは、価値と使用価値が等しくなることで成立するでつ
あれれ、、うーん、難しくなってきたでつ
以上
786 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 18:34:44
>>782 (続きな)
>それはどのように運営されるべきか?
マルクスは『ヘーゲル国法論批判』で、代議制民主主義と官僚制とは不可分の
関係にあることを、鮮やかに分析している。そしてパリコミューンの経験から、
国家(幻想の共同体)と官僚制(統治技術の体系)を廃棄するためには<交替
制による全住民の行政事務への参加>を通して、皆が複雑な支配技術など不必
要であることを習得し、国家統治(他者の支配)を社会的自治に回収する可能
性を説いている。それは(日本共産党を含む)社会民主主義政党内部の官僚制
にも言えること。
レーニンも(現実には官僚制に敗れたが)以下のように述べている。
「そして、結合された労働者は、自分で技術者、監督、簿記係を雇いいれ、
彼らすべての労働にたいし、一般にすべての「国家」官吏の労働に支払うの
と同じように、労働者なみの賃金を支払って、この機構を運転することが十
分にできる。」(レーニン『国家と革命』)
787 :
革命的名無しさん :2007/11/17(土) 18:38:33
556 名前:OFW :02/06/15 12:40
>>522 (ふにゃぽんさん)(つづき)
>生産や支配行為、特に熟練が必要とされると思われるものについては、(革命前に)どこでど
のように習得されるべきか?
たとえばNHK番組『プロジェクトX』に登場する、生産に関しての
“熟練”労働者達はいわゆる政治には無関心でしょうが、実際の労働現
場では生産(モノ)の管理と人の管理(支配行為)は一体になっている
(つまり無意識に政治に参加している)。要はその“未熟練”な政治性
を自覚すれば良いだけであり、政党の役割は単なる票集めではなく、日
常の政治的教育・啓蒙にある所以です。
>>526 (電波狸さん)
同上です。高度情報化社会はますます<支配の不可能性>を増大させ、
コミュニケーションと社会連帯を必然化させている。
>>545 (吉本隆明さん)
>労働価値説は実は暗黙に「作れば必ず売れる」というセーの法則を前
提にしている。
面白い新解釈ですね。その論拠(ソース)を示して欲しいな。因みに、
マルクスはセーを俗流経済学者として批判しているが、自分を誤解して
いた、ということかな?
788 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 01:43:47
>>787 >熟練労働者
でも、熟練労働者って凄いと思うでつ
彼らこそ以心伝心、労働価値説を体現した存在
例えば、コーヒーの職人(熟練労働者??)
見本のコーヒー豆を一掴み嗅いだだけで、世界中の価格を決めてしまうらしいでつ
もう十数年前に聞いた話でつが
国家統治を社会的自治に回収することなんてできないよ。というより回収するという発想がそもそも間違い。 緩やかな国家統治の元で実質的な権限を保持した自治を主体として運営するのがいい。 社会的自治だけだと脆い体制でよろしくない。
790 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 12:49:44
83 名前:OFW :2001/06/07(木) 06:09
>>76 (福田でぶ和也さん)
>「交換」は「命懸けの飛躍」を伴うとマルクスは言う
不正確な引用。等価形態における交換=商品売買における価値実現の偶然性として「命懸けの飛躍」が言われるのであり、
交換一般ではない。
>その命懸けの飛躍を隠蔽するものとして、資本主義と共産主義がある
信用制度は資本主義の高度化ではあるが、資本主義一般ではない。また、自己流の「共産主義」は共産主義の隠蔽でしかない。
>交換(コミュニケーション) を拒否
経済的カテゴリーと精神的・社会的カテゴリーとを同一視するのは誤まり。
それは類推(アナロジー)という原始的思考であり、類似性を同一性と混同することは<分裂病的思考>に繋がる。擬電波的と
言われる所以です。
>それは命懸けの飛躍という交換の本質の否定にすぎない。
信用は本質の否定ではなく、その矛盾の発展なのです。破局を先延ばしにしても本質力は自己を貫徹し、運命的必然(精算日)
として突如襲う。
>ところで、資本主義者にも共産主義者にもユダヤ人が多いよね。
まさに<ユダヤ人>の実体化であり、類概念と個体概念の無媒介的な同一視。資本主義がユダヤ人的なのでなく、多くのユダヤ人商人が資本主義的
なのです。確かにユダヤ教では偶像崇拝を禁止するが、商業では現世の神である<貨幣>を崇拝する。
<ユダヤ人性>とは貨幣物神としての物神崇拝の完成を指しているのであり、フェティシズム的資本主義の精神をです。
>>82 (RAGEさん)
>「命がけの飛躍」って何だ?
商品生産の場面において価値が形成されても、商品が市場で売れて価値が実現されるかどうか(商品が実を示せるかどうか)はまったく分からない。
価値の形成とその実現とが切り離され、市場の偶然性の中に置かれているという、資本主義的市場経済の無法則的な法則性・非合理性を言います。
通常「付加価値」などと言いますが、利潤とは実現された価値からの控除(分け前)に過ぎない。
791 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 13:17:45
89 名前:OFW :2001/06/07(木) 22:03
>>86 (福田でぶ和也さん)
>人は「単純な価値形態」の偶然性=命懸けの飛躍にもろに直面する
誤まり。単純な価値形態(物物交換における価値)は飛躍を伴わないが故に単純と呼ばれる。それはあくまで
価値の可能性であって、現実的なものではない。
物物交換においては、使用価値と交換価値との矛盾が内的に統一されており、相対する生産物の量に応じて
任意に交換比率が設定されるが故に、偶然的な交換なのです。それに対して資本主義の下では、その偶然性
が必然的な偶然性として現実化されており、誰もが命懸けの飛躍を日々行わざるを得ない。隠蔽どころか、
常に破産や失業の不安を抱えており、それが赤裸々になっている姿が貨幣経済および信用経済の常態です。
ハイパーインフレが引き起こすもの、それは価値が幻想的な存在であることの現実化であり、価値の消滅でしょう。
価値法則は、実際に社会的な依存関係にあって協働関係を結んでいる人間が、その社会経済的な合力を私的
に占有しようとするために成立する擬自然的な法則です。
価値とは<社会的な必要労働>が物象化(過去化)した姿であり、社会の再生産にとって労働が必要である限り、
そしてそれが「他者の労働」である限り、必然的な存在でしょう。
また、「類的なもの」と「個別的なもの」の転倒が、<モノ>(所有)の観念論であり、過去の(死んだ)物質が現在の
(生きた)人間を支配する転倒した世界を現出する。
実際、かってのドイツでは、行き詰まったハイパーインフレから先祖帰りの非合理としてファシズムが登場した。無意味
なのは過去の資本であって現在の労働ではなく、モノに憑かれた人間であって現実的な(働く)個人ではない。
個人の解放のすべてはその類的な解放に懸かっている。それが共産主義と呼ばれる未来に向かう運動です。
「終りなき現在」の無意味な戯れとは資本の運動の受動的な反映(表象)に過ぎないでしょう。
792 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 13:21:39
114 名前:OFW :2001/06/11(月) 20:04
>>109 (福田でぶ和也さん)
>精神分裂病
「フロイトの業績」スレにも書いたが、分裂病がいかなるものかは中井久夫氏の本でも読んだ方が宜しかろう。
実際の事件を安易にネタにしないこと。
疎外(Alienation)は財産(Property)の譲渡でもあり、自己の固有性の喪失(他者化)としての狂気でもあるから、
社会的人間の本性に関わる事態でしょう。
フォイエルバッハの人間学的唯物論によって、宗教的観念が人間の類的本質の自己疎外として捉え返され、
観念論の逆立ちが明らかにされたことで、初めて人間が感性的・情熱的・身体的な現実存在であることが哲学的
に示された。マルクスはその不徹底さを批判したが、「フォイエルバッハにより、哲学は本質的に終りを告げた」と言わ
れたように、それはおよそ哲学一般の止揚(現実の実践への解消)の始まりを告げるものだった訳です。
(現象的には観念論は未だ花盛りで、この板でも唯物論への関心は殆ど見られないが、観念論哲学はますます出口
無しの様相を呈しつつあり。)
マルクスの唯物論は徹底的に実践の哲学であり、自然の一部である人間が自然との関係を自己との関係として捉
える媒介として、社会的労働を正面に据える。
賃労働においては、労働の成果において対象的自然が主体化されることにより達成されるべき類的・社会的な自己
確信が阻止され、自己対象化活動は自己喪失として、見知らぬ<モノ>(商品、貨幣)の内に消え去り(実体の闇
への消滅)、その結果、対象世界は疎遠な世界として現象するという訳です。ちょうど「利子生み資本、この逆立ち
した資本世界の狂った花嫁」と呼ばれたように、貨幣の力は類的人間の疎外された本質力そのものであり、(カネが
カネを生む)金融資本において、私的所有(Property)という共同的世界の譲渡が完成する。イデオロギー的転倒や
精神病理学的症状形成も、それを基礎にした社会心理的な疎外の一つとして見るべきでしょう。
しかし、事柄の弁証法的な本性は資本主義の胎内から<否定の否定>として自己の真理を顕現せずには措かな
い、とか言われ。
793 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 13:27:12
118 名前:OFW :2001/06/12(火) 23:40
>>115 >細かすぎて字が見ずらい
どもスマソ。1レスの中にまとめるのは、結構大変なのです。
>>116 >資本と労働者の綱引き大会の歴史??
ある点ではそうでしょう。そして、労働価値説の歴史的な検証でもある。
労働(抽象的人間労働)こそが価値の源泉ということから、労働時間の短縮は資本家と労働者の双方にとって
死活問題です。
労働日(日払い賃金の基準単位)が自然的・物理的な長さではなく、社会的に伸縮するものであること、
そしていわゆる搾取に関する主要テーマであったことが跡付けられている、と見るべきでしょう。
労働日については、現在でも「時短」として労使間交渉の主要なテーマであり、また「1日は何時間だ?」とは、
納期が迫った時に、上司が部下に向ってよく使う言葉です。当然1労働日は24時間まで伸ばせる(皮肉)。
>>117 (福田でぶ和也さん)
>人間にとっての本源的ダブルバインドは、生と死ですね。
だいぶネタ切れの感じ・・・。ダブルバインドの本来の意味は「『生きろ』と励ます相手の顔が『氏ね』と告げている」
といったコミュニケーション上の背反(バイアス矛盾)の事態を指しており、生死の矛盾とは無関係。
>「意識のリレー」(埴谷雄高)
正しくは『精神のリレー』です。それは高橋和巳の追悼から始まった講演会シリーズの記録です。
あの雰囲気はもはや戻って来ないだろうが・・・。
講演者の一人でもあった吉本隆明氏はその後「昼寝のすすめ」だそうで。
>芥川
そう言えば、前日本共産党議長の芥川論である『敗北の文学』は当時の『改造』懸賞評論で1等をとり、
小林秀雄の『様々なる意匠』を破ったが、時代は変り、現代では『マルクスその可能性の中心』が文学賞を取る。
しかしながら、日本の知識人は哲学的あるいは政治的な事柄を文学的に捉え、客観的な論理を表象あるいは
倫理に流す点では相変わらず、かな。
・・・ということで、私も閑話休題デシタ。
794 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 13:31:01
144 名前:OFW :2001/06/15(金) 22:02
>>123 >社会嫌悪に陥って出社拒否になりそう
それは余り感心できないな。抽象的な否定は第一の否定であり、非現実的なもの。
否定的環境下にせよ会社の中にも真の社会は存在するのです。
>社会嫌悪の人間のための受け皿を積極的に作ろうとしない
「労働者階級の解放は労働者自身の行為でなくてはならない」(マルクス)のであり、未来を切り開こうとする
人間のための(受け皿ではなく)指針ということならいくらも見出せるでしょう。
>実際の生活組織の提供
ではなく、労働者階級の組識が必要なのであり、それは「マルクス派」の人ではなく、労働者自身が行うことで
しょうね。
「未来社会の具体的なイメージが与えられないから、共産主義反対」とは昔から良く聞いた不満であり、
(進歩主義的知識人および労働者双方が互いに相手に期待している)他力本願的な心理が反映されている。
特に旧ソ連や東欧諸国の「社会主義体制」(実は国家資本主義体制)が崩壊した後では、もはや社会主義
のモデルが見当たらないとして、大量の「転向者」を生み出した。
しかし、要は事柄を客観的に捉えられるかどうか、に懸かっており、実際の資本主義体制の何が根本的な問題なのか、
を正しく理解することから、本来の社会は如何なるものであるべきか、そしてあり得るかが逆照射されるわけです。
たとえば、商品、貨幣および資本とは何か、を知ることは、その必然性を知ることであり、「それは確かに一定の条件の
下では無くてはならない(他様の不可能性)ものだ」という点を理解することです。
そうなれば、その<一定の条件>がなければ、それはまったく不要なものであり、より合理的で人間的な仕組みが可能
だ、ということが分かるでしょう。(確かにそこまで具体的に問題を提起している「社会主義政党」は少ないかも知れない。
現存の多くの政党は社会民主主義的か急進主義的ですから。)
OFWさんって国家資本主義論者なのか
796 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 15:31:35
>>795 旧ソ連の政治経済体制は国家資本主義だったって規定してるだけじゃん。
ご当人はその体制に付いちゃ極めて否定的ってのは794からでも容易に推測できるけどな。
797 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 15:38:35
150 名前:OFW@区別モード :2001/06/16(土) 08:13
>>145 >マルクス理論は絵に書いた餅
かどうかは、それを活かす主体によるとは、前にも書いた。
「かくめいとは人間のこころが変らなければ、成就しないものです」(太宰治)(正確な引用ではない)ということかな。
>無知な労働者
は学習により、哲学者すら超えることができる。
「哲学はプロレタリアを止揚せずに自己を止揚できず、プロレタリアは哲学を止揚せずには自己を止揚できない」(マルクス)
とも言われ。現在、労働者学習会はあちこちで開催されており、労働者自身が自己の無知からの脱却を計っているの
も事実。
自己を知らないと、賃金奴隷は所詮奴隷としてマインドコントロールを受けたまま、<無知の涙>で一生を終ることにな
るでしょう。
「汝、自己の無知を知れ」とは、最初の哲学者ソクラテスの金言でもある。
798 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 15:40:13
152 名前:OFW :2001/06/16(土) 21:44
>>151 >そういう太宰治は何故自殺したのでしょう
そう来ると思てた。
無論一言で簡単に言えることではないが、余りにも倫理的かつ文学的だったから、かな。しかし、その直言は当時の
無頼漢的「革命家」に向けられていて鋭い。また「共産主義者は倫理的でなくてはならない」とは、林達夫『共産
主義的人間』でも言われている主張で、当時の政治イデオロギー化していたソ連等の「共産主義」(実は全体
主義)に対する批判でもあった。
まぁ、どちらにしても、知識人はとかく個人的倫理に偏り、客観的現実を捨象する傾向があるから、労働者にとっては
気まぐれな人種でしかないな。
799 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 15:42:08
158 名前:OFW :2001/06/17(日) 22:36
>>153 >労働者の組織って労働組合のことかな?
必ずしもそうではない。現状の労働組合とは、仰せの通り、現行法の枠内で許された経済的”闘争”を行うだけの
団体になっており、ますます体制補完的な役割を果たすだけの保守的な存在になっているが。
>国家警察によって粉砕されるのがおち。
それは労働者自身の自覚と団結力に依存することですね。近くの例で言えば、旧ソ連や東欧「社会主義」諸国
(実は国家資本主義諸国)の崩壊は、労働者のゼネストあるいは蜂起から起こった革命と呼べる。その場合、
法とはむしろゼネストのことを指すでしょうね。
「窓の外を見なさい。あの大衆の行進の中にこそ、生きた憲法がある。」(ローザ・ルクセンブルグ)
>合法的に国政をにぎることを目指す議会主義的な闘争
現在の”先進国”共産党の多くは、実質的には社会民主主義の党でしょう。
>マルクスを捨てないと、人気が出ないという有様ですな
日本の某党なども、大衆迎合主義(ポピュリズム)花盛りで、まともな啓蒙・宣伝がないのは、その通りですね
(実際、公然とレーニンを捨て始めた。)
800 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 15:44:41
159 名前:OFW :2001/06/17(日) 22:39
>>154 >商品と貨幣の非対称性
ではなく、本質的な対立(矛盾)です。商品は相対的価値形態にある(他者にとっての)有用物であり、
それは一般的等価物としての貨幣の存在によって初めて価値ある物として社会的に認められる訳です。
>資本が隠蔽する。
のではなく、資本とは労働力商品として購入した賃労働者の剰余労働によって剰余価値を紡ぎ出す、自己増殖する
価値自体であり、それは生きた人間の社会的労働を価値という物象的形態によって隠蔽するのです。
モノ、カネが人間社会を支配しているのは、誰でも分かるが、その根拠は生産手段の私有による私的な生産という、
社会の生産関係にあるということ。
>その恐慌への治療法は貨幣の過剰投与によるインフレ経済にしかない
最近の傾向は、マルクスをなんとか経済学の枠内に押え込み、「マルクス理論はもう折り込み済だよ」と矮小化する
戦略らしい。多分、似非マルクス主義者が増えたためでしょうが、商品、貨幣そして資本の廃止こそが治療法です。
801 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 16:00:32
そんなこと資本論に書いていない。資本論の第1篇の 導入部分は古典経済学を踏襲した人間社会一般の現象を説明 したに過ぎない。いまどきそこからいきなり社会の改善だの をまだ言っている左翼なんて日本の特殊な左翼だけだ。 アメリカでもヨーロッパでも社会の主要な一角をしめている左翼で、 そんな余迷いごとを言っている左翼は今時いない。
>>796 いやすまん、そういう意味で言っただけだけどね。
堕落した労働者国家論とか官僚制集産主義論とかある中で
国家資本主義論をとる理由は何かなって思っただけ。
803 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 16:28:50
国家社会主義ドイツ労働党というのは社会主義なのかい。
国家社会主義ドイツ労働党はまぎれもなく社会主義だが? 国内体制的には信じがたいほどの短期間で大成功したよな。急速に景気回復して失業も解決し 高度経済成長を実現した。まさにミラクル。
805 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 19:18:22
>>802 OFW氏とは一体何者ってなスレで、
ナントカ労働党が同じく国家資本主義と規定してるらしく、
OFW氏はそのナントカ労働党の幹部じゃないの、ってな
推測を読んだことあるな。
806 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 19:28:22
163 名前:OFW :2001/06/19(火) 00:24
>>161 >労働力の価値は、労働者の生活を維持するのに必要な価値量ですよね。
労働力の価値=(実際に支払われている)賃金ではなく、一定の社会状態において労働者の再生産
(つまり生活自体ですね)に必要な財の価値という点を踏まえていれば、その通りです。
>現在は労働者が受け取る価値は、生活を維持するのに必要な価値量よりも遥かに多くなってますよね。
「労働者が受け取る価値」とは(実際に支払われている)賃金のことを指しているなら「生活するのに必要な金額以上
に十分に支払われているか?」という設問と同じですが、果たしてそうなっているでしょうか?
(リーマン板を見ても、大企業と中小企業の格差は相当なものだが、ローンを抱えたリーマンには総じて余裕などないはず。)
>何で多くなったのか?
消費財の豊かさ(富)を価値と混同することが、すべての誤まりの根本です。
物の有用性(使用価値)とその交換価値、そして本来の価値とは相互に区別すべきであり、それを明確にしたのは、
マルクスが初めてなのです。
(近代)経済学でもかっては価値を「限界効用」「稀少性」などと呼び混乱し続けた挙げ句、今では「ある主観的なもの」
としか言わなくなった。
富の増大自体は、科学技術の進歩および機械性大工業の進展が主要な要因でしょう。それは労働者の生活レベルを
相対的に押し上げたが、同時に資本の大規模な集中により独占資本化をもたらし、政治的国家の積極的介入なし
には貧富の差の拡大や個別資本間の食い合いを防止できなくなった。
807 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 19:31:11
164 名前:OFW :2001/06/19(火) 00:27
>>161 (つづき)
>マルクスで答えられるのか?
上記のように前提が誤まりですから返答しようも無いが、本質的に何も変わっていない訳です。「電子マネーとて
『日の下に新しきものなし』と言うことです」(岩井克人、正確な引用ではない)。
>消費資本主義とか超資本主義とかいわれる
20世紀の資本主義は「フォーディズム」と呼んだ方が具体的なイメージが沸くな。それは労働者を消費者として取り
込むことで成功した。「消費者は神様」「大衆の時代」という訳ですね。
しかし、事柄の本質である<資本>の本性に目を向ければ、「消費者主権」などという美辞麗句も、資本の<価値
増殖欲>が商品に対する消費者大衆の欲望を借りて自己を貫徹させている姿の裏返しに過ぎないことが良く分かる
でしょう。「美しいボディーと最高速のエンジンを装備した最新のスポーツカー」とはまさに「月世界までを商品で埋め尽
くそうとする<ブルジョアジーの夢>」(ベンヤミン)そのままの物神崇拝(フェティシズム)ですね。
商品とは何の仮装かは、マルクスが最も鋭く見抜いていた所です。
因みに『資本論』はシェークスピアを借りて商品語を人間語に翻訳した書、とも言えるな。
>消費者の行動
が重要なのは、それが消費を能動的要因にするからではなく、資本にとってその商品の販路(はけ口)として自己の被誘
導的要因にできるからです。
「誘発されるように誘惑せよ」(ヘーゲル)。それは欲望の化学的作用。
(貨幣の示す禁欲は倫理的なものではないから「不買運動」は無力でしょう)
808 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 19:34:07
174 名前:OFW :2001/06/20(水) 23:54 ID:gx5kh4kE
鯖移動作業のあおりでスレが沈められてしまった・・・。
>>170 (Rageさん)
>「なぜ東洋では資本主義は起こらなかったか」
さすが世界史板は多彩で本格的な議論が展開されていて、とても面白い。
ざっと読んだだけの感想・・・歴史家は事実的な多様に向かう余り、事象の本質を見失いがちになり、逆に哲学者は
抽象化を急ぐあまり、実在の多様性を切り捨ててしまう、という事かな。
「ヒトの解剖はサルを解剖する上で鍵となる」(マルクス)という事が、歴史的事象の本質論的な理解の導きの糸に
なるという事は確かでしょう。
上記の設問に答えるためには、何よりも「ある事柄を<資本主義>と呼ぶためには、何が必要不可欠なのか」という、
その本質に関する理解が先に無くてはならない。そして、それは十分に展開されて普遍的な定在となった現在にお
いてのみ可能な認識であり、その後に、未だ不十分な形態であった過去からの形成を跡付けて、決定的な要因と
偶然的な要因とを腑分けすることができる。
件のスレでも種々の立場からの見解があるが、幾分欠けているのはその本質認識でしょう。(それは哲学者の仕事
かな。)
資本主義経済に絶対に欠かせないもの、それは<自由な労働力商品>の存在ですね。何故そうなのか。資本と
は賃労働の別名だからです。
東洋には<自由>で同時に<商品>であるような奇怪な存在は成立すべくもなかったのではないかな。その為に
は絶対的な個人主義とその裏付けとしての<(私的)所有>の絶対化(物象的世界観)が必要であり、また法制度
として自由な主体間の<契約>の原則化が無ければならない。
809 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 19:36:54
84 名前:OFW :2001/06/22(金) 00:16
>>176 >唯一神の前に人間をゴミのように物象化できたキリスト教
<物象化>はそういう事を指しているのではなく、またキリスト教の理解としても正しくない。
たとえば、人身売買はまさに人間を家畜と同様の<所有物>として扱うが、決して自由な主体間の意志に基づく対
等の契約による交換、という形態をとらない。しかし労働者が労働力を売る場合は、まさに物象的な交換契約(売
買契約)の形態をとるわけ。(雇用契約とはどういう契約かを考えてみれば良く分かる。)
>単なる唯物論で何故個人が、所有の絶対化が生じたか説明できない
<物自体>という観念の登場により<ある>ではなく<持つ>という関係性が定立される、とはヘーゲル『論理学』で
論証されているが、所有の観念論はカントから始まったとも言える。ヘーゲル左派のシュティルナーの『唯一者とその所
有』は、近代的個人と私有の不可分性を示しており、絶対的な主体性とは絶対的な客体性との所有関係を必要と
する二元論的観念なわけ。
>ウェーバーや人類学やフーコーをつなぐ問題
とは如何なること(として考えているの)か、具体的に説明下されば、議論可能かと。大分テーマが散乱しているようだが。
>>180 >資本とは、カネ自体がカネ(利益、利子)を生むような、自らを不断に増殖させていく一種の非人間的な主体
まさにその通りです。それを物象化というのです。
「資本家とは資本の人格化に過ぎない」(マルクス)のであり、主語は人間ではなく、モノ・カネが主体として現れるのが、
転倒した資本主義社会です。
>>805 国家資本主義派はトロツキストではトニー・クリフのイギリスSWP(社会労働党)だな。
後は左翼共産主義者や反修正主義者(真性スターリニストやマオイスト)などが代表的。
811 :
革命的名無しさん :2007/11/18(日) 19:43:53
>>805 社労党な、ナントカ労働党じゃなくて。
現マルクス主義同志会。
この強酸盗板にも同志会のスレがあったような、なかったような。
812 :
革命的名無しさん :2007/11/19(月) 07:27:58
OFWさんのカキコ(コピペ)って中身濃いッす。 あっそーなんだ、ってな箇所がいっぱいあった。 ほんでも、ふッー、ってのが実感。 一段落ついたら、出来ればだけど、今度は弁証法なんかやって欲しいよね。
813 :
革命的名無しさん :2007/11/19(月) 07:33:11
>>805 OFWが社労党(現在のマルクス主義同志会)ってのはちょいと違うみたいだ。
同志会は鰺坂の論理学本を推奨しているが、OFWは鰺坂を批判して
スターリニスト若しくは観念論者と規定していた記憶がある。
記憶違いなら堪忍だぜ。
814 :
革命的名無しさん :2007/11/19(月) 08:00:50
815 :
革命的名無しさん :2007/11/19(月) 12:52:30
787で中断してたんで、その次からな。
だけど色んなシト達がOFWさんのコピペを"お手伝い"してくれるのは歓迎だけど、
順序を考慮、配慮、熟慮して保水な。
565 名前:OFW :02/06/15 17:21
>>559 (吉本隆明さん)
(横レスながら)更に新解釈ですね。
>セーの法則も・・価値実体なるものが既に実在しているかのように語る
とは、未だかって経済学者の誰も見出したことのない新説ですが、どこで語っているのかな?
因みにセーの法則の一般的な理解とは「貨幣はたんに交換の媒介手段であるから、
販売はその反面において購買である。したがって社会全体としては、生産物の総供給は恒常的
に総需要に等しい。したがって部分的過剰生産はあっても一般的な過剰生産はあり得ない。
供給はそれ自らの需要を生み出す。
つまり、これがセーの法則である。」(
ttp://www.yk.rim.or.jp/~mitsunob/CyberTerm/t160.htm )
というものであり、ケインズ以前の近代経済学(一般均衡論)の大前提です。それに対して
「有効需要の不足」を指摘してそれを批判し、<財・貨幣の流動性>という概念を導入して価値を
<流動的ー固体的なあるもの>として説くケインズの方がよほど「価値実体が実在しているかのように」
語っていると思われるが、如何?
>商品交換に合理的基礎などないというのがマルクスの主張である
それは真理の半分。
>>9 ,
>>474 ,
>>492 等で述べているが、非合理な対象が現実的なものとして存在する場合、
それは単なる偶然ではない。それを単に非合理なもの・主観的なものとするのでもなく、
また合理的なものとして科学的に基礎付けるのでもなく、その必然性を明らかにすること。そのために
は、弁証法的理性(哲学)が必要だということです。
「誤謬は真理の必然的な契機である。それはそのようなものとしては、もはや誤謬ではない。」(ヘーゲ
ル)
「畢竟、すべての学は歴史の学である。」(マルクス)
816 :
革命的名無しさん :2007/11/19(月) 13:09:03
575 名前:OFW :02/06/15 23:56
>>567 (吉本隆明さん)
>慧眼なマルクスは恐慌において信用が崩壊することを指摘しているし、価値実体なるものが文字通
りの仮象であったことが、恐慌においてまさに証明される。
それは正しいが、<実体>vs<仮象>の論理的な区別が必要。
たとえば「幽霊の正体見たり、枯尾花」とは、今まで幽霊が実在していると思っていたが、よく調べてみ
たら、その実体は枯尾花だった、ということであり、幽霊は実在しないが、単なる無ではなく、枯尾花は
客観的に実在する。それが仮象(見え、現われ、主観性)の概念です。
「直接的な実在は仮象である」というのは(主観的)観念論の正しい主張ですが、それは単なる無で
はなく、対象的本質の現われだという認識からすべての客観科学が始まる。
「現象とは仮象の全体であり、他者において自己を現す相関的な存在である。」そして「現実の現実
性は実体性の相関(因果性)として、直接的な現実の消滅(例:恐慌)において、自己を媒介する必然的
な運動として自己の絶対性を現す。」(ヘーゲル、パラフレーズ付き)。
それが実体の概念です。
つまり、<価値>とは仮象(見かけ、主観的存在)であり、矛盾した存在だが、それはその本体
(正体)である労働が物象化によって隠されたものだ、ということ。
過去の労働の成果(モノ)が生きた現在の労働を支配する、それが価値(その発展形態である資本を含め)
の内実です。
信用制度を含め、価値とは一つの社会的な活動(運動)、但し転倒した形態での運動なのです。
信用には限度(期日)があり、無限の信用は無信用(信用できないこと)に転化する。
モノやカネに対する信用は人間に対する不信であり、価値の真の主体(実体の真理は主体)は未だ登場していない。
余談ながら、「国家、この幻想の共同体」(マルクス)を「共同幻想」(吉本隆明(オリジナル))として転
倒することは、現実の世界をすべて幻想(仮象)に還元することに等しく、唯物論が足りないな。
817 :
革命的名無しさん :2007/11/19(月) 13:11:18
579 名前:OFW :02/06/16 17:14
>>561 (ふにゃぽんさん)
>原理的なマルクス主義からみたら、すこし「修正主義」ということには>ならないでしょうか?
「原理的」マルクス主義とはロシア・ボルシェビズムの流儀あるいはいわゆるスターリン主義を指している
のかなと思いますが、そうだとすると、ロシア帝政下で非合法化されていたロシア社会民主労働党(後
の共産党)多数派を率いたレーニンの「原理」というより特徴は、別に暴力ではなく、徹底した党規律に
よる機動的・現実的な革命実践という点にあるでしょう。レーニンは現実的な実践家でしたから、西欧
のブルジョア議会の「おしゃべり」が何の実質的な意義をもたないことを良く知っており、特に1917年の
各地での革命的な蜂起に際して「すべての権 力をソヴィエトに結集せよ」としていわゆる<二重権力
状態>を通して、政権に就いた。議会の中で決まることは、むしろ社会の中で既に起こっている実質
的な権力闘争の反映でしかない。最終的には大衆自身が決するというのは常に真理でしょうが、大衆
が自らを組織していない場合、(あるいは少なくともその意思を正しく代表する党が不在の場合、)社
会の危機において民主主義は容易に(合法的に)ファシズムあるいは国家排外主義に転化すること
は、歴史の教訓です。
結局、「議会制民主主義か暴力革命か」といった設問は意味のないものであり、徹底した(名実共に
備わった)民主主義とは社会主義としてしか実現しない以上、<社会の民主化>という課題は常に
権力問題(国家問題・階級問題)を引き寄せてくる。(かってバブル期の狂乱地価状況に際して、NH
Kで「土地は誰のものか?」という公開討論番組があったが、経済問題に関する平和的議論すら政治
的・階級的になり得る時代ですね。)
818 :
革命的名無しさん :2007/11/19(月) 13:12:04
611 名前:OFW :02/06/19 21:25
>>590 >これがソ共謹製なら、OFWさんのマルクス解釈は多少なりとも動揺すると思うのですが、いかが
でしょうか?
岩波『哲学・思想事典』「弁証法的唯物論」の項によると、「マルクス,エンゲルスは自らの唯物論をおり
おり弁証法的と称したが,この呼称はかれら自身のものではなく,プレハーノフが普及させ,ほどなくレーニ
ンも『人民の友とは何か』(1894)で採用したものである.」とあります。
スターリン体制下で教条主義化(神学化)し、固有名詞的に使われることが多い<弁証法的唯物論
>(内容は少しも弁証法的ではない)とは異なり、マルクス、エンゲルス、レーニンはそれまでの機械論
的(事物は永遠の繰り返し運動をするという見方)であった唯物論に対して、弁証法的(事物は歴史
的な生成・発展をするという見方)な観点を強調したわけで、私もそういう文脈で使用しています。(た
だし、エンゲルスは「最高の科学としての弁証法」と呼んでおり、少し違うとは思うが。)
「プレハーノフ」を含め、「唯物論」「弁証法」の説明は下記に詳しい。(確かに戸坂潤は日本のプレハ
ーノフとでも言えるかな・・・)
ttp://isweb35.infoseek.co.jp/school/pfeil/BE/FRAMEBE_1.HTM また、たとえば(別にマルクス主義者ではない)G.バシュラールも『否定の哲学』において、科学的合理
論の次に来る認識段階として、「弁証法的唯物論」という用語を使用しています。
819 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 08:14:15
616 名前:OFW :02/06/21 05:05
>>614 (いっしょさん)
>マルクスは科学として弁証法という言葉を用いていなかったのですか?
そうですね。そういう用法は見かけないし、多分使うこともないはず。
>マルクスの弁証法は「哲学」だが、エンゲルスは「科学」ということですか?
無論「哲学」および「科学」の定義(共にそう明確ではない)によるわけですが、両者が違うという点(哲
学は諸科学の統一性の解明である、とか、哲学は科学以前あるいは科学以後である、とか言われる
所以)を踏まえれば、弁証法を科学の一種として捉えることは、余計な誤解を与えると思います。(実
際、「我々の社会主義は弁証法に基づく科学的なものであるから、他の社会主義より優位に立ってい
る。」と主張する人は現在でも少なからずいるようで。)
820 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 08:16:17
819の続きだもんね。 弁証法について言えば、それは第一に一つの方法論であり(その限り認識方法)、事物の<運動>に 着目してその論理を追うものです。それはしばしば逆説的な表現を使う(例:存在は存在しない)が、 (運動変化する)対象存在とその規定内容(概念内容)とが一致しないことを表現する場合には、否 定的な表現をとらざるを得ないでしょう。第二に弁証法とは特に唯物論的な立場において、事物の客 観的な運動を表現するものとされるが、それは科学的法則ではない。法則の概念とは「諸存在(現存 在)の本質的な規定内容が現象において具体的に展開されたもの」ということですから、現象において 何が本質的なのかという点を忘れると、法則なのか例外なのかすらはっきりしなくなる。そして対象的 本質自体が歴史的に変化するわけですから、「永遠の法則などあり得ない」というのが、弁証法的な 主張です。(よく「マルクスの窮乏化法則なるものは現実に妥当しない。故にマルクスは間違っている」 といった主張を目にしますが、一定の条件付きそして統計的な範囲内でしか成立しないという性格を もつ法則一般に対する誤解でしょう。) 結局、弁証法の解説書で(エンゲルス由来の)「質から量への転化その他3つの根本法則」などと書か れているのは、「もうアホかと」・・・。
821 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 09:06:45
空理空論に熱が入っていますね。少しはパスカルの爪の垢でも煎じて飲んだらいかがですか?自分が展開している予定調和に少しも不安を感じませんか?俺は不安でしかたがない。
822 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 09:11:51
吉本隆明よ、死んだ埴谷雄高が笑ってるぞ!
823 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 11:03:55
現実を目のあたりにして予定調和ががらがらと崩れる幻覚が現われてきませんか?眩暈と吐き気で倒れそうじゃないですか、大丈夫ですか、もし、もし、あなた!
824 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 11:08:54
もし、もし、もおし、あなた、もしあなたが言っていることが本当にあなたのものでないとしたら大変なことになるのじゃないですか!?
825 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 11:22:20
状況のなかに投げ込まれている個人の生き方、実存とは全く関係ないところであらかじめ設定された概念の枠組みに人間の存在を収檻しようと躍起になってませんか?そこに見いだされるのは実存の脱け殻です。
826 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 12:18:55
630 名前:OFW :02/06/22 20:34
>>618 (いっしょさん)
>やはり過去から「保存」されているものがありつづける以上、なんらか>の永遠というものが存在する
のではないでしょうか?
保存することがただちに「永遠(的なもの)が存在する」ことに繋がらないのは、何でも良いが、持続的・
連続的な発展と衰退を遂げる事柄を考えれば理解できるでしょう。マルクスが自らの方法的立場を<
ブルジョア社会の運動を人間の自然史として捉える>という場合、人類発生以来の変わらない自然
的条件と、社会の発展によって変化する歴史的条件とを同時に見据えるということです。それに対し
て、科学者には(一回限りで繰り返さない)歴史的な側面は度外視して、永遠に繰り返すかのような
本質的な同一性を探究することがまず求められる。
弁証法においては運動が永遠(正確には絶対的)であり、「保存するもの」とは運動の基体を指してい
ますが、それは<生成変化><反照><発展>という、より高次の運動様式の中に止揚され、反
照の最高段階では<実体>(自らは動かず他を動かすもの)と呼ばれる。発展とは生成変化と反照
の統一(変化の中において自己を保つ活動)であり、実体は最終的に<主体>(自己を知りつつ働く
もの)に反転する。
827 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 12:20:02
826の続きだっせ。 >ニュートン物理学 日常的なスケール(時空の単位)を超えるとニュートン力学の法則は成立しない、という事情は、ブル ジョア社会を超えると価値法則は成立しない、という事情と類比的であり、科学法則には適用限界が あるという点で共通的です。それはより一般的な法則の特殊ケースとして保存され、量子力学的ミクロ の世界でもエネルギー保存の法則はより根本的なものとして満たされます。また、ミクロの統合化(積 分)により日常的単位が理論的に構成され<科学的説明>が可能になる。「質は量に転化する」が 客観的な法則なら、本質から科学的に説明される必要があるわけです。
828 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 12:21:07
632 名前:OFW :02/06/22 20:36
>>625 (ふにゃぽんさん)
>エンゲルスが、「もうアホか・・・」ということですか?
エンゲルスの言葉を教条的に読む人達を指したのです。『自然弁証法』は当時の自然科学的唯物論
に対抗して弁証法的思考の優位性を説いたものであり、いくつものひらめきが示されているが、科学的
方法論と弁証法との区別については明確ではない。多分、未完の遺作を編集した旧ソ連の学者(ミー
チンとか)が「もうアホかと」の元なのでしょう。
829 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 12:28:20
828の続きだがよ。
>>626 (ふにゃぽんさん)
>それらの3大法則は、有機的かつ、相対的に絡み合って、対象の構造を立体的に把握させる方法
論ではないのですか?
1質から量への転化(とその逆)2対立物の相互浸透 3否定の否定
たとえば「限度は質と量の統一である」(ヘーゲル)という根本法則?から見れば、「質は量に転化す
る」という法則?はまさに質概念の適用限度を示している下位法則?と言えますが、根本法則が何
故上記の3つに限定され、同格的なのかは疑問です。
因みにレーニンは『哲学ノート』において、<弁証法の諸要素>として、「1)概念をそれ自身から規定
すること【事物そのものがその諸関係とその発展において考察されねばならない】;2)事物そのもののう
ちにある矛盾性,あらゆる現象のうちにある矛盾した諸力と諸傾向;3)分析と綜合との結合.」と延べ、
さらに16の要素に具体化した後で、「弁証法は簡単に対立物の統一の学説と規定することができる。
これによって弁証法の核心はつかまれるであろうが、しかしこれは説明と展開とを要する.」と述べていま
すが、よほど生き生きとした理解ですね。
上記3つをニュートン力学の3法則や熱力学の3法則と同様の、固定した法則(Law)とすることは、
思考を法(Law)により拘束するに等しい。(やはりスターリン主義の似非学者に問題ありという感
じ・・・)
830 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 12:29:24
同じくだじょ。
>>627 (カルヴァンさん)
>プレハーノフがどう関係あるんですか?
「弁証法的唯物論」という用語を最初に使ったマルキストという位です。
831 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 16:59:56
これを誰か学問的に説明してケレ↓ そもそもお金は必要ない。 生産物を分け合う配給券や商品券でよい。 一年間で生産できる量をできる限り最大限にして、 その生産物を分け合えるように、有効期限付きの配給券を発行し、 配給券をお金類似のものにして、労働力を雇えば不況は起きない。 1900年代に比べ、30%の労働力で国家の生産は賄えるようになった。 それは機械の発達による。ワークシェアすれば、週休5日だって 可能な、国力が日本にはある。一億総セレブ化だって可能。 共産主義か資本主義か知らんが、これが次世代の考え方。
832 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 18:38:53
636 名前:OFW :02/06/23 20:57
>>633 (吉本隆明さん)
>生産物を人が作るより、機械が作ったほうが当然安価ですむし、
必ずしもそうではない。機械(固定資産)の減価償却費が労働者の人件費より非常に高く、生産性が上がっても生産物一単位当たりの
製造原価が高くなる場合は、同じものを人間(労働者)が作ったほうが安価になる。(例:安い労働力を求めて生産拠点を海外に移転
する場合)
>場合によっては限りなくタダつまり価格ゼロに近い値段で作れる
それには理由がある。つまり、人が作る=労働力を支出することが価格(価値)の根拠であり(労働価値説)、全自動の機械生産は新たに
価値を形成することがないため。しかし、そこから実際に「価格がゼロになる」ためには更に前提条件が必要であり、もし当該生産物の
生産が独占状態にあれば、価格(独占価格)はむしろ消費者にとって支払い可能な限度にまで上昇するだろう。
>そうなるカギを握るのが労働価値説の全面否定であろ
労働価値説の否定ではなく、価値法則の止揚が正しい。人手が省ければ価値が下がるというのは、まさに労働価値説そのもの。
833 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 18:41:32
当然ながら832の続きじゃん。 >そしてそれは目下のところ、「資本の有機的構成の高度化」ということでまさに進行中なのだ。 ある点で正しいが、価値と価格の乖離を保つためには、貨幣が必要であり、事態は通貨廃止とは逆の方向に向かって進行中。 同時に<経済のサービス化><南北問題>(低い有機的構成産業の拡大、温存)も進行中。 >共産主義は資本構成の最高度化を前提にする。 ある点で正しいが、有機的構成の高度化は資本集中(独占化)と並行し ており、それは20世紀初頭からの帝国主義時代の到来、 つまり政治的国家の介入による経済の政治化をもたらし、ケインズの失業経済学も生まれた。それらの政治的な面(階級闘争)を 忘れないように。 >最高度の資本構成を所有する資本家が最高の革命家なのだ。 「資本の文明化作用」(マルクス)のモジリ?(弁証法的な逆説)
834 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 18:44:42
637 名前:OFW :02/06/23 20:59
>>634 (ふにゃぽんさん)
>「弁証法はどういう科学か」(三浦 つとむ 著)
(多分出ると思てた。)
以前読んで、啓蒙書としての制約があるにせよ、ガッカリしましたね。確かに旧ソ連の公認教義(スターリン主義)を批判し、主体性を
強調する点は良いが、具体的な説明では卑近な例を挙げて「これが弁証法という法則の実例である」といった説明法は変わらない。
内容面でも、<相対主義>的な世界観と<最高の(絶対的な)科学>という教義(教条主義)との奇妙な混合で、批判相手と同じ通俗性を
共有している。
・・・と言うことで、お勧めできないな。
>さらに三浦 つとむ氏をどう思われますか?
国語学者としては優れており、『日本語はどういう言語か』は第一級の研究書(かつ啓蒙書)でしょう。実際、独創的な指摘や生き生き
とした事例が多く、教えられる点が多い。
それだけに、弁証法理解や科学観における通俗さとのギャップが大きいということは、やはり抽象的・論理的思考が苦手なのかな、
という印象を受けます。
835 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 18:45:46
642 名前:OFW :02/06/25 23:32
>>641 (いっしょさん)
>諸行無常
>>630 でも少し触れたが、図式的に言えば、弁証法的な<運動>として
1外在的な運動:生成変化(移行)
2内在的な運動:反照
3現実的な運動:発展
という3段階(様式)が区別され得るでしょう。
「諸行無常」の洞察とは1の運動様式(他への移行)の対象化と言え、
その空しさ(空無性の知)から自己に還帰(反省)することによって、
2の反照の知に進む。それが<歴史意識>の誕生ですね(かって歴史
は現在を照らす<鑑>と言われたように)。それは、ものごとが成り
立ちを持つ、つまり過去の結果であるという認識であり、決して永遠
の空しい繰り返しではない、という認識です。そしてさらに、生きて
働く主体がそこにあり、その活動的生命において、運動は現実的(現
在的)なものという様式を獲得する。生命体は不断の運動としてのみ
存在し得るのであり、静止は即、死をもたらすからです。そしてその
自覚(働くものの自覚)が歴史の主体として、歴史の運命を自由に転
化させる。<類的解放>という運動様式です。
>マルクスの「歴史は共産主義へ向かう」という予言
マルクスは(当然ながら)およそ予言的な言明はしなかった。
「共産主義とは、現実を止揚しようとする不断の運動である。」と言い、
常に現実の内にある現実的な運動のみを見ていたのです。
>運動の方向性(弁証法的な到達点)ははずれた
歴史(学)は予想でもなく、予測を使命とする客観科学でもない。
それは過去に学び、現在を知り、未来を切り開く人間に対して、世界と
人間の本質を教え、実践の指針を与えるもの。
(再び引用)
「弁証法とは歴史という風を受けて大海を進む帆のようなものです。」
(ウォルター・ベンヤミン)
836 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 18:46:27
649 名前:OFW :02/06/28 22:44
>>644 (いっしょさん)
>>彼らは歴史の車輪を逆にまわそうとするからである。
「万国のプロレタリア団結せよ!」で結ばれる『共産党宣言』は労働者
に向けた実践への呼びかけであり、また世界に向けた労働者の独立宣言
(Manifesto)です。そこでは<歴史の車輪(必然的発展)>という
言葉は実践的な意義をもち、「必然だから、見てれば良い」といった
純科学的・機械的な必然性(外的必然性)ではなく、自由への転化を
指示する、内的な、止揚されつつある必然性という意味で使われている。
(「かくして、必然性の真理は自由である。」(ヘーゲル))
>>ブルジョアジーはなによりもまず自分自身の墓堀人をつくりだす。
これは極めて弁証法的な言明であり、事態の内的本質が“現に今”発現
している、ということあり、未来を予言したものではない。
>>ブルジョアジーの没落とプロレタリアートの勝利とは、ともに避けら
>>れない。
<避けることの不可能性>はその可能性と同一の根拠(何故避けられる
または避けられないのか)をもち、かつその否定ですから、本質認識
(ブルジョアジーとプロレタリアートは同一の本質存在の表裏である)
から導き出されるものです。客観的科学では<根拠>は示されず、せい
ぜい蓋然性あるいは外的で偶然的な必然性(因果性)しか導けないが、
主体とは客観を必然化する、必然性の内的根拠であると言えます。
>あるていどの予測が行えるからこそ、実践の指針となる
私が述べたのは「科学的予測」のことです。いわゆる「科学的社会主義」
が誤解されると、<危機的状況>すら見えなくなってしまう、と。
>>645 >こういった↑歴史観こそまさにベンヤミンが批判したものなのでは?
上の引用は<歴史と弁証(法)>の関係の話であり、歴史観自体として
ではないが、親マルクス的な歴史的唯物論者ベンヤミンが↑を批判する
とも思えないが。・・下記サイトに『歴史の概念について』の要約あり。
ttp://www02.u-page.so-net.ne.jp/ka2/ny-euro/wens26jp/Brumaire-Benjamin.html
837 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 19:39:19
大団円、美しく均整の施された予定調和の大団円ですね。でもぷぷい、俺は天邪鬼に拒否するぜ。そこに存在するのは、青ざめた血の気のないのっぺらぼうしか許されないだろうからな。あっは、水晶宮!
838 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 19:55:27
俺は静的で均整のとれたものよりも動的で不均質なものの方が好きだ。俺は地下室で不合理を愛する虻だ。しばしば諸君の耳に入って悪さをするかもしれないが容赦のほど願いたい。
839 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 20:11:24
どこを切っても予定調和、ひとつの閉じた島宇宙。人間の社会的存在だけにしか目を向けない島宇宙。人間の実存という広大で開いた隣の宇宙に、あなた方はどのような橋を架けようとするのかな?
840 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 20:24:33
655 名前:OFW :02/06/29 16:43
>>652 (いっしょさん)
>共産主義世界をつくろうという自由を実践するかぎり、共産主義の到来
>は必然であると。
少し違うな。共産主義世界をつくろうという意志は自由を目指す<必然
的な意志>(俗に「止むに止まれぬ」とか言うように)であり、運動と
しての共産主義の原動力だ、ということ。共産主義とは到来すべき何ら
かの状態を指した言葉ではない(マルクス)。それは、毎日の通勤や職
場の現実の中において、その矛盾を個人が生きることにより主体の必然
(必要)(例:「俺たちはモノ(客体)ではない、人間を返せ!」とい
う叫び)として立てられ、諸個人のうちに常に働いている(作動してい
る)理念として、またその現われとしての数々の事象の総体として、現
実的な(不断に働く)もの。それは既に到来している(始まっている)。
>実践を行うのは、人間の意志です。
近代個人主義は<個人の自由意志>を社会の原理としていますが、人間
は本質的に(既に)社会的な存在だから、「人間の意志」とは<共同意
志>を指します。それは個人の恣意に依らない必然的・客観的な内容を
もち、個人の行為が実践であるのは両者の意志が合致する場合のみです。
>外的必然性と内的必然性の区別
<原因>と<理由(根拠)>の区別(そのものではないが)として考え
れば分かりやすいかな。必然性の概念とは<他であることが不可能であ
ること>と定義でき、反対に偶然性とは<他でもあり得るのに理由無く
それであること>と定義できますね。客観的世界のうちに生起する事物
に対して、「何故それが生起したのか?」という設問には、通常「これ
これがその原因である」という答え方をするが、原因自体は前提された
偶然的な事象であり、さらにその原因は?という無限遡行が避けられな
い。それに対して、理由(根拠)とは<事物の内的本性>に基づき、無
限遡行を終わらせる。たとえば、清純派女優(死語?)が「ストーリー
に必然性があればヌードOKよ」と言う場合の用法が内的必然性です。
841 :
革命的名無しさん :2007/11/20(火) 20:26:51
656 名前:OFW :02/06/29 16:45
>>653 >表現の一般理論(言語表現にも価値表現にも共通する)を意図してる
確かにそうでしょうね。ただ、価値表現については、価値の一般理論も
必要だということが十分に意識されていないため、公式的な労働価値説
あるいは搾取論で終わっているような。
>言語表現の二重性の議論は、価値形態論の肝心なポイントを突いてる
<現実と観念への、自我および世界の二重化>は重要な指摘であり、言
語表現においてそれが如何に現れているか、という点を分析した功績は
大きいが、価値形態論との関連は不分明ですが?
>ヘーゲルのアナロジーでマルクス読むと、見落とすことになると思う。
アナロジー(類比)というより、むしろマルクスは、特に『資本論』は、
明らかにヘーゲル論理学を踏まえ、それを活用していると思える部分が
多く、レーニン『哲学ノート』にもその旨の指摘がある。
ヘーゲル弁証法(そしてレーニン)に批判的な三浦氏であり、また価値
形態論をまともに理解していると思えた者を未だ知らず状態ですから、
それを例にとって<二つの弁証法>(笑)を比較するのも良いかな、と。
>三浦つとむは権力論も優れてると思う。
不勉強にて不詳です。さわりだけでもご教授をば。
842 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 02:38:07
老荘思想は好きでつが、木鶏の話は正直好きになれないでつ なんだか静学チックな鶏だから、、
843 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 10:49:30
665 名前:OFW :02/06/30 21:37
>>658 (吉本隆明さん)
>三浦つとむの言語論は価値形態論を可能性の中心において読んだ
というより、彼の言語過程説は時枝理論プラス『資本論』の商品交換過程の記述からの着想として生
まれたようだが・・・。
「言語表現の過程的構造におけるこの矛盾のあり方を、三浦ほど明瞭に指摘した学者はありませんで
した。三浦がこの種の矛盾の存在について最初にヒントを得たのは、先に引用した「認識論はどういう
科学か」 にも記してあったように、マルクスの『資本論』に含まれる記述からでした(3)が、彼はこれを一
般的にとらえて《調和する矛盾》あるいは《非敵対的矛盾》と呼んでいます。」
ttp://www.interq.or.jp/pluto/yassy/sandaini.html >広松渉の四肢構造論
についての評価は、下記スレ参照。
ttp://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/992060905/ 価値形態論の可能性というよりは、<物象化的錯視>という主観主義的認識論への後退でしょう。
<等価形態>を“正しく”「読む」こと。
>柄谷の『トラクリ』
「価値形態論におけるマルクスの重要な移動の一つは、使用価値あるいは流通過程の重視にある。
或る物は他人にとって使用価値をもたなければ価値ではない。つまり、その生産に労働時間がいくらか
かっていようと、それは売れなければ価値ではない。マルクスは交換価値と使用価値という旧来の区別
を廃棄する。」
ttp://www.criticalspace.org/book/transcritique_st.html マルクスが使用価値と交換価値の区別を廃棄するはずもなく、<移動>はマルクス唯物論からカント
主観的・超越論的観念論への「誤読」としてしか存在しないでしょう。
・・・ということで、上記三者の中では、三浦つとむが相対的優位性をもつかな、ちゃて。
844 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 10:50:28
666 名前:OFW :02/06/30 21:54
>>664 (ふにゃぽんさん)
>「レーニン批判の時代」(頚草書房 刊)
さんくす。
>レーニンがヘーゲルおよびマルクスを誤読した結果、弁証法の「敵対的対立」と「非敵対的対立」を
混同し
「敵対的」「非敵対的」と用語は
>>665 の引用でも出てくるので、意味は何となく分かりますが、レーニ
ンを誤解しているような・・・。
>スターリン批判前後に書かれたというのも驚異です。
当初は『スターリン批判の時代』というタイトルだったのかな?
>滝村氏への評価
すみません。昔、書店で著書を眺めて(表現固過ぎなため)敬遠し続けて読んでませんので、評価不
能です。いずれ機会があれば・・・。
845 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 10:52:46
704 名前:OFW :02/07/06 16:40
>>681 (いっしょさん)
>観念ですよね?
「観念は観念に過ぎない。しかしそれが現実をとらえるとき、それは物質的な力になる」(マルクス)。
つまり、観念について最も詳しいのは現実的(Wirklich(独)、働いている)唯物論者なのだと。観念
を何か非現実的な存在と捉えることは、それが人間(思考主体)が現実に向かう際の対象的な働きで
あることを見逃すことになり、幻想界へ逃亡することになるでしょう。
>マルクスを優秀な幻想論者というように再解釈
するのは自由(勝手)ですが、大きな誤解ですね。吉本隆明(オリジナル)は<観念>を「幻想」と命
名(再解釈)することにより、観念にも幻想的な観念と現実的な観念とがある、という区別を廃棄し、
俗っぽい(優秀とは言えない)主観的観念論(幻想一元論)に堕した。
>ロシア・マルクス主義から救済しようとした
「ロシア・マルクス主義」という呼称はひどく曖昧であり、まとまったものが客観的に存在するわけでもない
(観念の実体化!)。
メンシェビキあるいはエスエル左派流の労農主義か、レーニン流の政治思想か、スターリンおよびその取
り巻き流の無思想か、トロツキー流の革命思想か、何から救済するというのか?要するに、唯物論か
ら?
>唯物論にOFWさんは固執しつづけるのでしょうか?
教科書的に言えば、主観的観念論→客観的観念論→唯物論という認識論あるいは世界観上の発
展は客観的なものだということです。たとえば、下記は、単なる科学主義や機械的唯物論ではない
が、明らかに唯物論的な発想から(心の)<内的必然性>を説いた例です:
「心というものを、さまざまな力がきわめて微妙につり合った平衡の体系として、また、われわれが健康で
いるかぎりたえず成長している体系として、想像してみなくてはならない。・・・そこでわれわれは、詩経
験の流れを、これら乱された関心の平衡回復の運動として想像してみなくてはならない。」(T.A.リチ
ャーズ『科学と詩』)。
846 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 13:59:41
707 名前:OFW :02/07/07 19:57
>>660 ,705(コピペ)
>創意工夫やその為に資本をかき集める仕事への報酬なしセイの法則によりかかっていたが故に旧社
会主義国は残酷な官僚社会になった。
1.何故<創意工夫><資本集積>に対する報酬がないと、官僚社会になるのか?
まず第一に、旧ソ連でも(主として国家官僚達が主導し、「社会主義的本源的蓄積」などと呼ばれ
た)<資本集積>およびそれに対する報酬は存在した → 事実の誤認とすると、“特別の”報酬が
なかったという点が問題なのか?
しかし、高級官僚が高収入なのは現代日本も同様であり、資本家を兼ねた旧ソ連社会でも報酬が大きかっただろう。
第二に、上記の言明は、「<働き>に応じた報酬(資本主義的・成果主義的分配原則)」ではなく、
「<労働時間>に応じた報酬(社会主義的分配原則)」だったが故に「官僚社会になった。」と言って
いるようだが、問題は、「働きとは何か?」である。
創意工夫 → 効用の高い成果を生み出す → 高度な働き
資本=他者の労働力を支配できる力 をかき集める → 他者に創意工夫をさせる → 高度な働
きであるとすれば、むしろ資本家のように<自分は働かず、他者(労働者)を働かせること>が高度な
働きであり、特別な報酬を受けるべきだということか?(政治的支配と仕事の混同)
847 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 14:00:27
709 名前:OFW :02/07/07 19:59
>>660 ,705(コピペ)(つづき)
2.何故<セイの法則>(
>>565 参照)によりかかると、官僚社会になるのか?
これは全く理解不能。事実でもない。いわゆるノルマ(割当て)による画一的、非効率的な生産(命令
経済)を指しているのか?
それは全体主義的官僚社会(国家資本主義)の結果であり、原因ではない。その限りでは、親方日
の丸の日本社会あるいは売上ノルマ型の企業(そこには「売れないのは需要がないからではなく、お前
たちの販売努力が足りないからだ!」という命令経済がある。)も同じ法則によっている、とか。
社会的な需要と非社会的な資本の価値増殖欲からくる投資需要とを区別することが肝要(例:現在
のデフレギャップ日本)。
確かに、革命当時、国民の8割以上が農地解放を遂げたばかりの農民からなる旧ソ連において政権
についたボルシェビキ達は、社会的需要を捉えそこね、全体主義的な国家資本主義の道を歩んだ
が、社会主義はすべての労働の無価値性(平等性)に基づく、徹底した民主主義の上にのみ成立す
るもの。これは現実的な唯物論の立場。
848 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 14:01:31
726 名前:OFW :02/07/12 01:51
>>710 (ふにゃぽんさん)
>個々の労働は、どのように評価され、また、個々の労働者はどのような報酬を得るべきか?
評価(価値の判断、計測)という場合、経済的評価とそれ以外の評価(倫理的、学問的、芸術的そ
の他)とは異なるでしょう。経済的価値について言えば、労働自体に価値はないということです。たとえ
ば、医者の労働(医療行為)は人間の健康、生命にかかわる点で不可欠のものであり、緊急性も高
いものですが、経済的観点からは同じ労働力の支出として他の労働(たとえばビル掃除)と区別されな
い(無差別的な)ものであり、報酬(生活財の取り分)は(労働力の支出において)同じということです。
無論、これは自然的な不平等を廃棄しない点で不平等な原則(権利)ですが、社会の(物質的、精
神的)発展に伴って、最終的にはその自然的不平等性も(ただ存在するだけで社会的実効性をもた
ないものとして)止揚され、価値(差別性)自体が消滅することになるでしょう。その点に関して、マルク
スは『ゴータ綱領批判』において詳述しており、下記のレーニンによる解説を参照下さい。
ttp://redmole.m78.com/bunko/kisobunken/kokkaku5.html
849 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 14:03:07
727 名前:OFW :02/07/12 01:52
>>711 (いっしょさん)
>これは唯物論と呼ぶべきものなんでしょうか?
物質的(機械的)運動における起動ー結果は因果関係と呼ばれ、過去が現在を決定する実体的相
関ですが、行為における起動は目的ー手段関係として未来が現在を決定する主体的相関ですね。
後者は化学的さらには有機的(生命的)システムにおける、相互作用(相互媒介)する諸部分の総体
(自己相関)という客観的な発展段階を前提にしており、社会的動物のコミュニケーション過程(行動)
は人間の言語行為において、主体の観念的対象化という段階にまで発展した。観念論は上記過程
に対する哲学的(観想的)反省と言えます。
>現実とかかわりあう観念論者もいると思うのですが?
無論そうですが、現実に対して“現実的に”かかわるか、“空想的に”かかわるか、の違いはある。
>客観的観念論者では?
もし「霊魂(心)がそれ自体で実在する」ということを真面目に考えていればそうなるが、<幻想(主観
性)>が客観的実在ではなく、あくまで心理的あるいは社会的な存在だということは踏まえていると思
う。
>吉本の指摘は評価できると思います。
<客観的現実>が観念によって媒介されている、という点を指摘したことについては、確かにそうです。
しかし、観念はあくまで対象的客観に向かう(それを指示対象にしている)働きであり、その点を度外視
して、その仮象性のみを“自立化”させて語ることは思弁につながるでしょう。
>発展していかなくてはならないのでしょうか?
「ねばならない」ではなく、客観的な傾向としてそうなっていると。
>やはり観念論(幻想論)では?
日本語の「○○論」という言葉は
1.○○に関する思想、言説
2.○○が絶対的(根源的)であるという思想(主張)
という二つの用法(意味)をもつが、どちらの意味での話かな?
850 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 14:06:14
731 名前:OFW :02/07/13 12:53
>>730 (いっしょさん)
>現実とはなんなんですか?
論理的に言えば、「現実性とは本質と現存在との統一、あるいは内的なものと外的なものとの統一
が、直接的な統一となったものである。現実的なものの発現は、現実そのものなのである。」(ヘーゲル
『小論理学』第2部本質論C現実性142節)
それに対して、<空想的>とは非本質的な現存在を本質的なものとして立てる態度あるいはその対
象を指して言います。
>マルクス主義の現実社会での矛盾
どういうことを指しているのかな?現実と矛盾することは、すべての思想にとって、その内的根拠です。
>吉本は二元論者と呼ぶのが正確だと思うのですが。
哲学的認識論に関して一貫した主張はなく、初期とその後とで構えが変わっているから一概には言え
ないが、たとえば『心的現象論序説』(無論これは詩ではなく文芸批評のための認識論の書)におい
て、
「わたしはここで現象学とも悪しき唯物論ともちがった仕方で、<観念論か唯物論か>という二元
的な問題の立て方を超えてみたい。」
「樹木が風に揺いでいる。・・・もし、そのとき、わたしが目を閉じることによって視覚を遮断したとしても、
いぜんとして・・・現実的な現象は消失しない。それは自然の現象としてわたしの外に存在してい
る。・・・現象が・・・いわば構造的に消失したのである。」
とあり、現象vs現実、内的vs外的という対立を<構造>という存在論的な位置が曖昧な概念に還
元しており、やはり幻想一元論と呼ぶべき。
>吉本は詩人です。
かって唐牛健太郎(60年安保当時の全学連委員長)もまったく同じことを言っていましたね。学問や
政治を詩のように語る人、かな。
851 :
革命的名無しさん :2007/11/21(水) 19:47:42
これが現象学関連の最後ね。 94 名前: 10=OFW 投稿日: 2000/11/26(日) 04:42 レスをつけなくなって久しいが、固定HNで再登場という事で。 以前のカキコは、無茶苦茶固いなぁ。 少しは掲示板にも慣れてきたので、新ネタで「まったり」と…。 1. 現象という言葉は難しいという話 現象 vs 本質 vs 現実 経験されるものごとは私にとって直接与えられているが、それらの本質は良く分からない。そもそも本質などあるのか? いずれにせよ、現実は否応無く迫り、しかも厳しい。 観念 vs 実在(物質) vs 生活世界 観念は今まさに私が考えているものだが、それらの対象が独立して実在するかどうかは疑問だ。 いずれにせよ、生活している世界は身近なもの。 2.意味のない話 真理って何? 本質って何? 生きるって何? ものごとに意味などない、究極的な根拠などない。 ささやかでも生きる喜びがあれば、それで満足することだ。 哲学者は余計な詮索をし過ぎる。 さて、哲学を志す者は如何に答えるか?
852 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 02:03:08
もう訳わからないから現象学とかどうでもいいです><
853 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 05:22:53
観想に耽り、世界をさまざまに解釈していては無意味であり有害でさえある! 肝心なのは世界を変えることである! マルクス主義は世界変革の科学なのである!
854 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 05:52:53
日本は韓国アメリカが完全なる主導権を握るライオンズクラブに牛耳られている! 他言すれば日本は韓国アメリカに占領され、日本人の心身は完全に奴らにコントロール されている! ライオンズクラブが日本人のものであると、忠実に従って来た奴ほど愚かな人間は存在しない! ライオンズクラブに追従する事は韓米に屈服し敗北を認める事である! ライオンズクラブ完全撃滅!
855 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 07:42:07
>>853 その変革の内実が問題だろが。
変化さえすりゃ右翼カクメイでもいいんか?
OFWじゃないが、もうアフォかと。
856 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 08:00:20
右翼革命なぞと言う概念が存在するのかね? 超過利潤の、ち、の字を恐れ嫌う輩には未だ革命は、程遠いな! 貴様等、金玉つけてんのかよ? 甲斐性無しのドアホウども!
857 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 08:09:22
ライオンズクラブを全く批判する事無く、社会の変化変革を語る事は絵空事である!
858 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 08:23:51
沈没しれ!眠れ! 自衛隊工作員め!
859 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 08:41:09
マルクスも失意のうちにしんでいったが、この運動や思想にふれると 不幸に陥ることになる。あるいわ不幸を選択する道になる。
860 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:01:41
超過利潤とライオンズクラブについての批判を極度に怖れる、茶坊主に明日は訪れない!
861 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:15:30
>>856 カクメイはガイネンじゃねーだろが、このすっとこどっこい野郎が。
カクメイはだな、女と同じよ。有無を言わさずやっちまえ!と。
右翼カクメイもブサヨク革命もどちらも大歓迎よ。
この停滞した世の中に風穴が開くのならな。
862 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:19:19
732 名前:OFW :02/07/13 12:55
>>730 (いっしょさん)(つづき)
>詩や芸術のように、かんぜんに自立した観念というものがリアルに存在するのでは?
正確にいえば「存在するかのように経験される」でしょうね。そこで何よりも重要な点は、虚構(想像的
なもの)を現実(実在そのもの)と取り違えないことです。
「あらゆる詩は、表面には現れてこないけれども、条件を示す文句を言外に含んでいる。つまり、もしい
ろいろなことがこれこれであったならば、そのときには・・・という具合に反応が発展する。」(I.A.リチャ
ーズ『文芸批評の原理』)
>「客観的な傾向」というものを、共通了解性の高い形で示すことができるでしょうか?
そのためには、経験科学の研究成果を十分に利用しなくてはならず、たとえば20世紀以降の時代を
<帝国主義>という概念にまとめるためには、レーニンが『帝国主義論』で展開したように、地道で体
系的な探求が必要となるでしょう。
「私は、その一言で世界が凍りつくような言葉が欲しい」(吉本隆明)といった主観的な傾向(衝動)の
ようには行かない。
863 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:21:11
735 名前:OFW :02/07/14 02:08
>>733 >役にたたない無駄な夢物語ですね。
さて、その根拠は何かな?(哲学は根拠を問うことから始まる。)
夢(幻想)は唯物論から最も遠いものであり、上の例で言えば、医学、特に解剖学は近代唯物論の
源流の一つをなしている。たとえば、フーコーは、神経病理学における医者の患者(事物)に関する二
つの観察記述を証言として提出した後、認識論上の構造変化を指摘している。
「この二つの文章の間の差は、ごく小さいものでありながら、全面的なものである。・・・というのは、ベー
ルの単語の一つ一つが、その質的な精緻さによって、われわれのまなざしを恒常的な可視性の世界
にみちびくからである。これに反して、ボンムの文章は知覚の支えのない、心象(ファンタスム)のことば
をかたる。」(M.フーコー『臨床医学の誕生』序)
同様に、マルクスは、資本主義におけるファンタスムの言葉(夢物語)つまり商品語を転倒することによ
り、<価値形態>を可視的なものにした。両者は共に、幻想から現実に向かう唯物論の必然的な歩
みです。
864 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:24:08
738 名前:OFW :02/07/14 20:44
>>736 >並べるのはいかがなものかと。
フーコーとマルクス(主義)の表面的な共通点および相違点をあげれば、
1.真理のイデオロギー性に対する理解
「真理は権力の外でも権力なしでも存在しない」(フーコー)
「もっとも古い階級である僧侶階級の末裔としての哲学者」(マルクス)
<権力><主体>概念については、フーコーは抽象的・無人格的な構造概念として捉えており、そ
のため知識人の政治的役割に関して逆に「知こそが力である」というベーコン流啓蒙主義に留まってい
るように見える。一方、マルクス(主義)は実体的な生産関係(下部構造)に基づく<階級>概念の
下位概念として権力を捉え、階級支配の現実性および小ブル的知識人の政治性を捉える。
2.方法論としての歴史主義(知の考古学VS社会の自然史)
「同じ種類の契約で、もっと隠れた、もっと奇妙なものが、同じ頃に、施療院と臨床教育との間に、ひそ
かにとりかわされている。・・・貧乏のために施療院に助けを求めるほかなかった患者を、いかなる権利
によって臨床的観察の対象に化しうるか、・・・今や彼は、あるまなざしのために要求される。そのまな
ざしにとって、彼は客体である。」(フーコー)
「資本主義を基礎とする産業の躍進によって、働く大衆の貧しさとみじめさは、この社会が存続するた
めの必要条件の一つにまで引きあげられた。・・・要するに、啓蒙思想家たちのすばらしい約束と比較
して、「理性の勝利」によってうちたてられた社会的・政治的諸制度は人々を幻滅させる痛烈な諷刺
画であることがわかった。」(エンゲルス)
上記からも、近代医療が物象化(患者Subjectの客体Object化)されてきた過程の背景には、医
療行為における<観察的まなざし>以上に、ブルジョアの<価値物神的まなざし>があることが分か
る。
865 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:25:47
742 名前:OFW :02/07/16 06:39
>>737 >バブルもたらした官僚制の弊害
バブル経済は別に官僚制が原因ではない。誰がそう言っているのかな?
>資本主義や議会制民主主義で直せば良いし、・・・マルクス主義で
資本主義、民主主義、マルクス主義とは何のことか?
>>739 >なぜマルクス主義といえるのでしょう?
マルクス主義が何かは論者によってさまざまでしょうが、この階級社会において、労働者階級に向けた
思想であることはミニマムラインです。大学教授や殆どの知識人は別の階級に属するため、とかく「階
級対立など存在しない」と言いがちで、親マルクス的でも要注意。
>>741 >抽象的人間労働、私的労働の意味がよくわからない
労働に二つの種類があるということではなく、分業社会の中でのすべての労働(仕事)がもつ二側面を
言います。
社会から孤立した人が自給自足の生活を営む場合、彼(女)の労働(仕事)は当人だけの私的なもの
ですが、社会の中では何らかの<他人のために役立つ仕事>を行っている。彼(女)の労働は社会的
なものとなり、他のすべての労働と区別の無い<人間労働一般>という、それ自体は抽象的・普遍的
な側面をもつことになる。
個々の労働者は具体的に特定の仕事をすることで社会に貢献するが、それは他の労働と同じ普遍
的な労働でもあり、「我々は同じ労働者だ」と言われる所以です。
私的企業主(資本家、経営者)は「いや、労働者は私にだけ役立つ汎用的な(何にでも使える)労働
力の担い手に過ぎず、交替要員はいくらでも調達できる」と矛盾したことを平気で言うが・・・。
866 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:28:29
746 名前:OFW :02/07/17 05:40
>>743 横レス失礼。
>抽象的人間労働は、具体的有用労働を抽象化したもの。おもに労働時間によって計測されます。
>深い意味はありません。
昔から日本人は抽象的思考が苦手なようで、ピカソの「抽象」絵画が初めて紹介された時に「こんな
子供の落書きのような絵に何の意味があるのか?」と酷評されたようですね。確かに芸術的価値の評
価は難しいものですが、当然それはピカソが費やした制作(労働)時間では計測されない。しかし、今
は“経済的”価値の話。ピカソが生み出す芸術作品の経済的価値はその商品価値であり、ピカソ本
人よりは絵画商の方が詳しいでしょう。彼(女)は言うでしょう、「私は芸術は良く分からんが、それがいく
らで売れるかは誰よりも良く知っている。」と。特に生活必需品以外の便宜品、奢侈品に対する<社
会的需要>、つまりそれに対して支払い可能な社会平均的な欲求量の大きさは、社会の豊かさの指
標の一つでしょう(例:バブル期日本)。確かに「複製時代の芸術」(ベンヤミン)作品の芸術的価値は
経済的価値に比例して低下したとも言えなくもないが、後者はコピー作品の制作技術とその制作時間(労働時間)(製造原価)に反比例している。
>資本家の労働
(繰り返しだが)資本家=非労働者というのは、階級的な本質概念。
>不当におとしめる効果があります。
>資本論的詭弁の温床
資本の経済的価値を弁証法的に論じた『資本論』の学問的価値を詭弁的におとしめる解釈について
は如何?
867 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:29:02
747 名前:OFW :02/07/17 05:46
>>746 誤:反比例している 正:比例している
868 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 10:40:19
経済学スレなのに、何故、超過利潤について語らんのだ?
869 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 11:42:27
>>868 ヴォケ!
ここは強酸盗スレじゃ。
間抜けは逝けや!
870 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 11:48:41
807 名前:OFW :02/07/20 20:15
>>748 >抽象化と具体化をくり返すことが、「説明」すると言うこと
>>9 でも簡単に触れているが、科学的な説明とは本質的・原理的な存在から現象を理論的に導き
出すことを言います。
本質(Essence)とは、あるものがそのものである根拠を言い、それ自体は抽象的自己同一性として可
能的なものに過ぎないが、具体的な諸条件の中におかれたあるもの(現存在)がそれとして存立する
ための<最終的審級>(決定的条件)をなすものです。
>具体性に還元する
抽象的なものから具体的なものに進むことは「還元」ではなく、<綜合>と呼ぶべきでしょう。
>資本集中の法則、利潤率低下の傾向の法則、貧困増大の法則などなど
法則とは、上記本質が世界のうちに現象する形式を言い、具体的な成立条件を抜きにしてはその当
否が語れないもの。各々の条件は何かな?
>資本家階級も労働しています。
むろんそうでしょう。その限り、経済空論家の精神労働や経営者の監督労働も資本主義の維持に寄
与しているが、彼らの労働はシステム(モノ)の要請であり、法則の奴隷としての非本質的(非主体的)
な労働です。
>こちらが階級的な本質概念です。
<階級>の定義は?
本質とは、上に述べたように、あるものの自己同一性であり、すなわち本質的な対立(矛盾)の総体と
しての根拠を言います。<賃労働と資本>は互いに相手の反対であり、かつ同一のものであるという
ことが、階級の本質なのです。
871 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 11:50:29
812 名前:OFW :02/07/21 10:51
>>809 >「ホンシツ」は止めてくれよ。
19世紀末頃から、古典的資本主義経済の行詰りと歩調を合わせるかのように、西欧哲学上の認識
論および存在論の世界でもホンシツ論が消え去り、現象主義が主調となったが、それは確かに実証諸
科学の脱哲学化に対抗した哲学の敗北の結果とも言える。(例:「カントに帰れ」から「ヨーロッパ諸学
の危機と超越論的現象学」「事物の本質を問うより、その存在を問え」までの理性的批判精神の衰弱の過程)。
しかし「現象(現わるがまま)が本質(あるがまま)と一致するなら、およそ学問など不要であろう。」(マル
クス)という事情があるから、科学者そして哲学者も「ホンシツ」を止めるわけにはいかないでしょう。
>言説の「意味」が根こそぎ抜け落ちるから。
19世紀末頃に、ソシュールが一般言語学を講義して、言説の「意味」をラング(記号体系)の共時
的・恣意的差異性に還元して以来、言語学の研究対象から言説の「意味」が根こそぎ抜け落ちてし
まい、言語の本質(言語行為としての象徴的(代理的)コミュニケーション性)が見失われてきた。前に挙げたI.A.リチャーズや時枝誠記は、共にソシュールに対する批判者であり、<言説の意味>とは何
かを正しく捉えた、つまり言語本質論を展開した、数少ない学者あるいは思想家でしょう。つまり、ホン
シツが無ければ、およそ言説は意味のないもの(無根拠な恣意)になる、ということです。
872 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 11:53:39
892 名前:OFW :02/07/27 10:23
>>819 >(文献)史料の文言(言説)とその解釈こそが全てそれを書いた人物の思想などを再構成することは不可能という考え方
>哲学的分類では解釈学的現象学の亜流と考えてよいのでしょうか。
歴史学の動向については余り詳しくないので、的確な回答はできないと思いますが、私は、<歴史>
は哲学にとって最後のテーマであり、すべての 反省的思考が収斂して行く場所と考えています。
まず、現象学について言えば、現象主義よりむしろ本質主義の面が重要でしょう。それは客観的・超
越的本質は立てないが、現象のうちに形相的・志向的本質(<意味>)を立てる。それは非歴史的
な存在です。
次に、解釈(学)について言えば、ガダマーといった解釈学派の現象学者は、現在の人間が行う歴史
文献(テキスト)の解釈によって明らかになる<テキストの意味>はつねに解釈者に相対的だという事
情を理解していたようです(『真理と方法』)。しかし、「新しい経験による先入見の修正」という解決策
は、むしろ非方法的なものと言え、既にあった現在と現存する過去との連続性の認識のためには、現
在的自己の相対化(対象化)が必要でしょう。
>>820 (819さん)
>戸坂潤『科学論』 >四つの研究方法(分析・解析・統計・実験)
ttp://isweb35.infoseek.co.jp/school/pfeil/B1/FRAMEB1_2.HTM 戸坂の分類は幾分類型化しすぎだと思うが、史料解析(歴史データの情報化、つまり構造化ないし
組織化)は歴史概念の形成のために必要な一操作、ということは言える。分析・綜合はその後にくる判
断のタイプであり、それらは推理に発展する、というのが弁証法的な認識論です。
過去世界総体とその通時的な変化(内発的発展・衰亡)の認識のためには、社会の本質論を踏まえ
なくてはならない。
873 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 11:55:40
観念の一人歩き、独善、妄想へまっしぐらで突き進んでおりますな。あゝ怖い!街へ出て深呼吸してごらんなさい。
874 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 11:57:08
914 名前:OFW :02/08/02 03:12
>>906 (ふにゃぽんさん)
>そのさいに、いわゆる「南北格差」はどうなるんでしょう?
南北格差とは“先進”工業国資本の“後進”諸国に対する植民地的な収奪の結果として理解すべき
でしょう。収奪のない社会間では互恵互譲が原則であり、豊かさは「北」から「南」へ還流する(格差解
消)。
>「プロレタリア」とみなしていいのでしょうか?
賃労働者とは政治経済的な関係存在であり、資本(増殖する貨幣価値)があれば必ずそこには賃労
働(者)があります。また自然条件や歴史を異にする諸社会が相互作用した結果として近代世界が形
成されてきたが、その普遍力はもともと<共に働く人類>のもの、その発現です。同じ労働者の連帯こ
そが人類の普遍(歴史貫通的な自然)だということ。
>「同時革命」は遂行されるべきなのか?
世界革命と世界同時革命は異なり、特に後者は日本の新左翼(赤軍派等)が使用した用語です
が、殆ど現実性のない冒険主義的戦略だった。共産主義の内容は国際的・普遍的なものですが、そ
の具体的な形態や発展の過程は国や民族によって一様ではなく、一見反動的な運動の中にその萌
芽がある場合もある(例:イスラム原理主義)。現代の世界革命は単なる政治的総力戦よりはむしろ
社会的そして思想的(精神的)な主体形成の面が重要であり、故石堂清倫氏がグラムシを受けて述
べたような、<新しい「陣地戦」>といった粘り強い戦略が立てられるべきでしょう。
(
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~ikawag/isidoubunko.htm#bunko9 )
>>907 (ふにゃぽんさん)
>「国家主導型」では、いけないのか
これからの時代は国家の役割など急速に無用なものとなり、その社会的機能(共同的利益の遂行)
は本来の社会の中に回収されて行くだろうことは殆ど疑い得ない(例:国際的NGO)。国家(階級対
立の隠蔽)は少数者の支配にとってのみ必要であり、多数派(世界的広がりにおける労働者階級)が
社会権力を握った場合には、国家は存立の根拠を失う。「プロレタリアは祖国をもたない」存在であり、
世界に遍在している。
875 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 12:09:01
918 名前:OFW :02/08/03 12:58
盆踊り(とその後)で飲み過ぎた・・・気持ちワル・・・
>>915 ,916(ふにゃぽんさん)
>「国家」とは・・・有史以来、常に人類にとって普遍的な共同体
ではなく、階級対立は国家の根拠です。最古の支配階級(祭祀、僧侶階級)は精神労働と肉体労
働の分離(霊魂の独立)を説き、幻想の共同体=国家を司る(例:大和朝廷と現代の皇室)。
>「町」だとか、「県」だとか、「家族」のような他の・・・「共同体」
盆踊りは町内<会>主催の<祭>でしたが、消防団が櫓やテントを設営、地元の警察が交通整理
(唯一の合理的機能)、婦人会が進行、子ども会が参加、の共同運営でした。<伝統的共同体>
(マルクス)は<会>として、祭りの中に微かに存続している。「ストライキは祭りのように町中に広がり、
生産活動は自主的に組織されていったが、最終的に国家(連邦警察)の登場により粉砕された。」
(ジェレミー・ブレッヒャー『ストライキ!アメリカの大衆ラジカリズム』からのパラフレーズ)
>「生産力の発展」は、「資本主義」に任せなければならないのか
全然関係なし。生産力は資本主義によって発展したのではなく、協働的な生産と連携した科学技術
の発達や労働組織の有機化によって発展した。
>現代の段階あたり・・・で、「プロ独」を行うとマズイのか
全然問題なし。階級廃絶は可能というより、現代では現実的(他は不可能であることが既に現れてい
る)であり、プロ独がその現実性です。
>「家族、結婚制度」「私有財産」等
かっては結婚制度は(人間が唯一の生産力であったため)それ自体生産関係(下部構造)でしたが、
その理想は(“かけがえのない”全ての相手といった)無差別的なものではないかな。
>自己の労働力によって、獲得したものを、備蓄しておくということ
自分のものと他人のものの区別(私有=排他的所有)はなくなり、不慮の災害・事故に対する備えは
すべて社会的なもの(共有)に置き換わる。
OFWさんって誰なん?
877 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 14:02:01
>>876 Old Fucked Womanって与太をカキコしてたのがいたが、
Old Fashioned Well(古ぼけた井戸)ってのを読んだ記憶があるな。
まぁ、枯渇しちまって残るはヘーゲルとマルクスのみの井戸だとさ。
そんでも、な〜んにも残ってねーこちとらよりは、なんぼかマシと。
878 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 14:11:56
>1 の◆PCmEyEX6Sw よ 題名がおかしくないか? 日本を粉砕せよ!ではなくて日本のブルジョアを粉砕せよ!ではないのか? 日本を粉砕せよではウヨらの反日という掛け声を後押しすることになるぞ。 反日帝、もしくは、日本の支配者ブルジョアジーを粉砕せよ!だろう。 でなければ、階級闘争ではなくなってしまう。マルクスに従えば、ブルジョアジーとの 階級闘争にほかならないわけだから。
879 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 14:25:47
>>878 いいんだよこれで。
みんなでワイワイ楽しく落書きするのがこのスレじゃん。
多少のアンバランスや落ち度はご愛嬌よ。
だろ?
実際はブルジョアジーこそが国を支えている中核になってる。 おまえらみたいなルンペンインテリは害悪をまき散らす存在。 まぁそれでもおまえらみたいなゴミ屑でも存在自体は許容するよ。 おまえらみたいに度量が小さいくないからな。 サイレントブルジョアジーこそ大事にしないといけないというのが実感だ。
881 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 18:40:22
日共の象牙の塔のつもりかなあ?ここは2ちゃんだからもう少し愛敬ばらまかないといけないんじゃ?エリート意識、思想の加齢臭ぷんぷんだよ。
882 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 18:43:20
>実際はブルジョアジーこそが国を支えている中核になってる。 じゃなくてブルジョアジーが支配しているだろ。 国家主義者はこれだから・・・
883 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 18:48:02
日本共産党の独善体質がこれほど見事に、そして不気味に現われているスレは他に見当たりませんな。怖い、こいつらに政権を与えたらどのような経済政策をして日本を混乱に陥れるかよく判りますな。
884 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 18:58:02
相対論や現象学を引き合いにし、論理の曖昧性をヨーロッパ中世のスコラ哲学的にごまかそうとする手法は戦前の田辺哲学とそっくりですな。トロイの赤い木馬のなかには、いったい何を隠しているのかな?
885 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:04:52
酔いが醒めてから、自分を客観的にごらんなさい。現実のなかの法則を解明するのではなく、自分の妄想を現実に、人間の社会に押しつけようとしていることを!
886 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:14:22
あなたの党が独裁政権を樹立した暁にはあなたの妄想は党ご用達の光栄に浴するだろう。そして俺のような虻は政権の予定調和を乱し、撹乱する者として粛正される立場に立たされることになるだろうな。
887 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:17:05
共産党は独善的とは思わない。 一番独善的なのはチンサヨ崩れだろう。
888 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:17:28
ほな、続きいこか。
919 名前:OFW :02/08/03 12:59
>>917 (あちょーさん)
>プロレタリア社会はリーダーシップ無き社会
プロレタリア=(賃金)奴隷は自己を解放することで自分のリーダ(自己決定者)になる。
現代の<プロレタリア社会>=資本主義社会のリーダーシップ(例:コーポレイト・ガバナンス)とは他人の支配でしかな
いでしょう。
>ブルジョアとプロレタリアの定義
ブルジョア=生産手段(労働対象と労働手段)の私有に基づき、労働力商品(価値の源泉)を買って商品を生産・
販売することにより、価値の自己増殖(資本)を遂行する階級。
プロレタリア=自己の労働力以外に売るもの(商品)を持たない階級。
ブルジョアはプロレタリアの主人だが、それはモノがヒトの主人だということ。それは近代固有の社会形態(非人間関係)
です。
889 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:18:20
>日本共産党の独善体質がこれほど見事に、そして不気味に現われているスレは他に見当たりませんな。怖い、こいつらに政権を与えたらどのような経済政策をして日本を混乱に陥れるかよく判りますな。 日本共産党のスレッドではなかろう?曲解もはなはだしい。 お前日本会議?あーキモイ。
890 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:19:50
891 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:20:29
923 名前:OFW :02/08/04 13:08
>>920 >競争や自由という概念はどうなのさ
競争とは、稀少な生活資源(および生活条件)を巡って個体間で争うこと(例:バン食い競争)であり、
外的必然として自由の反対です。
自由は解放(自由になること)の下位概念(その結果)であり、豊饒な生産活動に基礎を置く場合に現実のものと
なるでしょう。
>>921 >「国家」はどのような、形式、内実のものであれ、消滅するべきなのでしょうか?
歴史上の国家は階級分裂後の共同体とともにあり、その上部にそびえる社会構成物ですが、それは<共同体成員
の共通利害>を代表した。
近代になり、<政治的国家>と(非政治的)<市民社会>との分離が果たされたが、国家(政府)の社会的機能
としては
1.公共事業:治水灌漑、水道、ガス、電気等の社会インフラ整備
2.社会的な安全対策:災害対策、治安、防犯等
3.公的サービス:教育、医療、交通、通信
また政治的・イデオロギー的機能としては
1.軍事、外交
2.法政治:立法、行政、司法
3.いわゆる権力政治:宣伝、折衝、脅しと祀り、懐柔・・・
また経済的機能としては
1.租税:公的資源の徴収
2.財政:富の再分配
3.金融:貨幣(通貨)の発行、管理
と大別できるかな。
国家の本質に<権力>があり、それは集団成員の意志を統一するために必要な強制力ですが、社会の中には
種々の権力があり、国家権力も<国家の複数性>という事実の前には絶対性を失う。
さて、上記のうち<国家>でなければできない機能、はどれでしょう?
892 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:22:04
924 名前:OFW :02/08/04 13:10
>>922 (あちょーさん)
>他人を支配しないのは社会のリーダーではないです。
他人の<指導>と他人の<支配>は違います。
>自己中だけの社会はリーダーシップ無き社会ではないでしょうか。
プロレタリアは自己中ですか?
>権力、暴力によって税を搾取するのはどちらに分類されるでしょうか。
もともと税とは公共的な仕事をするために必要な資源であり、社会全体でまかなうべき予備費といったもの(備蓄、
相互扶助、インフラ整備等)。権力を使って搾取?するのは支配階級とその政治的代理人だけですね。
そもそも「搾取」「自分(他人?)のお金」とは何でしょう?
>自分のお金を金庫に保管するとプロレタリアで、株式投資するとブルジョアになるのでしょうか。
違います。ブルジョアとは社会的な集合(統計)概念ですから、個々の投資家がそのままブルジョアではない。主たる
収入を継続的に株式配当あるいは役員報酬から得ていれば、ブルジョアの一員と呼べるが。
893 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:24:13
932 名前:OFW :02/08/06 06:46
>>930 ‐931(あちょーさん)
>どう違うのでしょう。
排他的な自己の下に相手を包摂する(相手の意志を自分のものにする)ことが支配ー隷従関係であり、
相手を自己と同類の独立した主体とみなして互いに高め合うことが指導ー被指導の(教育的)関係です。
>自己の労働力以外に商品を持たない階級だけ
しかいない社会とは階級区別が無い社会(無階級社会)であり、社会は独立した諸個人の協働体となる。
それは商品も通貨もいらない社会。
>自分のお金は自分が自由に使うことを認められているお金です。
他人のお金を自分が自由に使うことは認められていませんが、<自分のお金>と<他人のお金>の区別の根拠は
どこにあるのでしょう?
>投資家でも、継続的に収入を得られない場合はプロレタリアなのでしょうか。
階級区分としての賃労働者(近代プロレタリア)は通常、企業主や自営業者に雇用される被雇用者(「サラリーマン」
などと呼ばれています)。
バブル期以降、日本でも高給取りのサラリーマンが投資をするようになったが、投資によって生活費の大半を
まかなえる程になれば、会社を辞める(つまりプロレタリアでなくなる)でしょうね。
>社会的、公共的事業を行うものを国家と呼んでいる
公共的(public)は私的(private)の反対ですが、社会的(social)とは両者の統一したあり方を言います。
現在、個々の公共事業は実際には私的な企業(あるいはその連合体(ゼネコン))が行っており、国家(政府)は
その決定、発注をする機関ですが、国家の主体は誰でしょう?
894 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:26:57
937 名前:OFW :02/08/12 01:07
>>936 (ふにゃぽんさん)
>彼らを、義務としての労働に向かわせ、かつ、「怠け」に向かわせないモチベーションは何か
日本国憲法第27条「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。」とあるように、労働が全国民の法的な権利
および義務とされたのは近代国家に特徴的です。(資本家(使用者)は義務を果たさず、非自発的失業者は権利を
奪われている事実に対して、憲法は無頓着ですが。)
実際の労働現場では、近代以前からの「仕事は大切」というモラルが生きており、働けるのに働かない者は嫌われるもの。
確かに「資本家やそのイデオローグ達は労働を神聖化する。」(マルクス)が、誰も生産手段を奪われて、強制された労働
などしたくないのはあたりまえでしょう。
つまり<労働の解放>とは自由・自発的な労働の実現を言うのであり、「(法的)義務としての労働」が存在する場合、
未だ労働は疎外されている。何故なら、労働とは概念上、自然における人間の(肉体的・精神的)生命力の発現(自己の
現実化活動)以外の何物でもないから。
>生産緒手段をさらに発展させるものがあるとすると、現在の資本主義における競争原理に代わるものがあるのでしょうか?
生産手段の発展とは、人間の自然に対するコントロールの増大であり、豊かな自由に向かうための現実的条件です。
競争がそれを促進するという外見は実状とは異なるものであり、排他的な利己心が豊かな社会を築く原因にはならない。
<神の見えざる手>とは、<理性の狡知>というシニシズムと同様、協働的人間間のコミュニケーション不足です。
>宗教団体のコミューン
「宗教とは人間の類的本質の自己疎外であり、<神>とはそれがある疎遠な主体として立てられたものである。」(フォイエル
バッハ)
地上のコンミューンは疎外の克服であり、働く(つまり現実の)共同体として現在(即自的に)実践していることの実現に過ぎな
いでしょう。
895 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:28:22
念仏の理論、論文としてはどうか知らんが、文学的資質はゼロと言わなければなりませんな。一度でもあなた自身の肉声で書き込みしてみなさい。物理学の教授じゃないんだから、寝呆けていたら活食らわすぞ!
896 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:29:29
897 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:31:53
ネット右翼の正体は日本会議会員たちのようだ
898 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:33:27
なんでもかんでも決め付ける体質、まさに日共ですな。 唯我独尊 自画自賛 上意下達 どうですかな!
899 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:34:08
そりゃそうだ。施工(学生時代より原理研活動家)のチームが カネをばら撒いて下請け業者にカキコさせてるからな
900 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:45:53
このひとたち理論ぶってるときはネクタイ締めて澄ましているけど、いったん論争始めると酔っ払いが掴み合いの喧嘩するときのように豹変するんだね。根性ババ色だね( ̄〜 ̄)ξ
901 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 19:57:29
なにかごちゃごちゃ言ってるよ。日本会議の次は原理研だって・・・卑劣だね、脳みその汚い肥え溜めからはそんな愚劣な発想しか浮かんでこないんだね、あゝ笑止!あんたらの正体がよりはっきり判ったよ。
902 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 20:10:49
机上で羽ペンにぎってぷちぶるるんしてんじゃねえよ、タコ!働いたことがない、くだらない下級労働とは関係ない、あんたの論理はそういう殴ってやりたいようなカオしてるぞ、カス!腹ダボダボだろ?
903 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 20:18:35
働けデブデブ!働いても働いてもワーキングプアーしなければならない者の苦しみを味わってから論文カキコしろ、ダニ、蝨、吸血鬼め!クタバレ!
904 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 20:50:11
>>902 =903
あのー、あれかしら、三連休前に日頃の鬱憤をここで吐き出して
休中はさっぱりと楽しむってこと?
905 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 21:08:02
そうですね、いつもは無視しているのが今日に限って応戦しやがった。もう明日からは今までどうり葵の御紋をちらつかせるわけにはいかないよね。恥を知ってるなら・・・
906 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 21:23:55
日本会議の次は原理研だってってねオタク?
原理つまり統一も日本会議に参加してるじゃないか!
日本会議や原理のことにふれたら、卑劣、笑止、あんたらの正体
はっきりわかったってね、日本共産党を憎悪するのはおたくらじゃないのかよ。
>>899 の指摘もまんざらではないよな。
907 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 21:26:40
あんたの論理はそういう殴ってやりたいようなカオしてるぞ、って 原理活動家たちが日々左翼に対して思っていることじゃない? 平和なんちゃらアカデミーだとかいう統一シンパのウヨ学者やちゃんねる桜 出演者こそその対象なんだけどねぇ。
908 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 21:51:38
連休前だから今頃は悪酔いが回って、お付きの者どもに絡み付いてるんじゃ?相当質悪いプチエリートそうだからね。何かお上品な念仏カキコしてくるのかしらん?
909 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:09:10
糞愚劣な原理研と混同されたらこちらがたまらんわい!決め付ける習性は本能的なんですな。決め付けることで安心していられる、これも日共の特性ではないですかね、というより〈カルト〉の?
910 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:10:31
911 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:21:43
自分に反論する者はみいんな敵。〈あいつは敵だ。敵は原理研だ。したがってあいつは原理研だ。〉これがあんたの弁証法なんですかな!驚きですな。たいしたものですよ。
912 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:27:43
ふにゃぽん、そうとう旗色、顔色悪いよ。押しまくられてるじゃん。
913 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:32:46
948 名前:OFW :02/08/18 08:57
>>944 (ふにゃぽんさん)
>その社会が本当に必要とする労働量=労働力と、各個々人が、自発的に行う労働総量が、
必ずしも一致するとは限らない
>>21 でも少し触れましたが、各種生活財を必需品、便宜品および贅沢品に分類した場合、必需品
(その範囲も社会水準と共に可変的ですが)については、その社会的需要(種類・量)を予測・算定・調整することは
十分可能でしょう。
1.社会インフラ・基礎的福祉の種類と量・電気、水道、ガス、医療、教育、防災、交通、環境保全等
2.社会成員の基礎的な生活財・サービスの種類と量・いわゆる衣食住に関する物資・サービス
3.上記を生産するために必要な生産財の種類と量・原材料、生産施設、機械設備、道具等
上記の“シビル・ミニマム”が与えられれば、その生産に必要な労働力(質と量)を算出するのは技術的な問題であり、
資源と労働力双方の産業連関的な必要量は経験的および科学的に算出可能でしょう。
それらは社会の存立にとって<必要な部分>であり、その運営(管理と運用)には社会の全成員が機動的に(交代的に)
参加すべきものです。
さて、財および労働の両面について<必要を超える部分>をいかに規定するのか。むしろそれは無規定な
<自由・自発の領域>であり、その労働は諸個人の熟練および才能のボランタリー的な相互供与として、非経済的
(文化活動的)なものになるでしょう(価値法則の廃棄)。
914 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:35:42
953 名前:OFW :02/08/21 06:06
>>951 (ふにゃぽんさん)
>「私有財産」という形での報酬
いわゆる消費財(衣食住等)と呼ばれる生活手段の一部は個人的あるいは家族的に使用する外なく、
協働的生産の成果を各人に再分配するという形式をとることになるでしょう。ただし、世界的にみて既に「能力・
働きに応じた」分配は「必要に応じた」分配に転化可能な程の生産力レベル(各人にとって必要なものは十分に
生産できる)に達していると考えられるから、分配について余り悩むことはないでしょう。
ブルジョア政治経済学では<分配の公正>について議論が盛んなよう(ベンサム、ナッシュ、ロールズ、ハーサニー、
ノージック、セン等)ですが、資本主義的私有財産制度の矛盾(結合された生産と私的な取得)を前提にして、
報酬(賃金および資本家利得)の正しい基準など得るべくもなく、個人の社会的能力に対する無報酬が共産主義的
な原則です。
>サボタージュして仕事にあたった場合の「ペナルティー」
概念上、働くこと=自己の活動能力を発揮すること、ですから、サボタージュ=<自己をサボる>こと、ですね。
それは現在のような、疎外された労働(他者としての労働)状態下での<自己を奪回する>行為とは正反対の
ものであり、疎外なき状態でサボりは如何にして可能かな?
>その仕事への「評価」
価値法則の廃棄と共に、一切の評価=(経済的)価値判断は不要となる。
後世の歴史家が「かって価値というものがあったが、ある思想家が『価値の源泉である労働(仕事)自体は無ー価値
である』と洞察して以来誰も仕事の評価などしなくなった。」と書くかどうか・・・。
>そのシステムおよび、労働者への「監視」
モノ(生産・流通)の監視は重要ですが、“民主主義的生産システム”(笑)では、他人の監視は不要でしょう。
すべては公共的(万人に開かれている)に運営され、自己(経営者としての労働者)が見ている。
915 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:41:18
おお、ここか懐かしのOFWのコピペが盛り沢山ってスレは。 亡くなった子供の年を数えるようだが、OFWって奴は質問の 総て答えてたもんな。惜しい奴を亡くしたよな。 コピペご苦労さん。
916 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:43:53
飲み屋でヒスって店内の顰蹙買ってるんじゃ?
OFWさんって初めて知ったんだけどどんな人だったの?
918 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:46:55
凄い神経!
919 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:49:20
提灯アンコウだよ、たぶん。
920 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 22:57:43
雀バチに襲撃された模様、プッ
921 :
革命的名無しさん :2007/11/22(木) 23:14:54
あんたの論理はそういう殴ってやりたいようなカオしてるぞっていうお前、 日共の特性ではないですかね、というより〈カルト〉の? というお前が、 自分に反論する者はみいんな敵なんてこといえんのかよ。 日共だと口汚しく罵るのは、リアル反共の統一原理か公安警察か、反日本共産党の新左翼ぐらいなもんだよ。 敵は原理研なのは左翼なら当然だけど。それがどうかしたか?
922 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 00:17:33
それだけじゃないよね。知ってて知らんふり?白々しい。俺は政治や宗教とは何の関係もないごく平凡な労働者さ。平凡な生活をしているからなお一層政治の党派性、宗教の宗派性が我慢ならなくなるのさ。
923 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 00:23:57
政治の党派性、宗教の党派性、これにイクオールの記号を与えたのは、吉本隆明の論客、知ってるよね、知らないとは言わせないよ。 埴谷雄高・・・だろ!
924 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 00:32:23
>それだけじゃないよね。知ってて知らんふり?白々しい。俺は政治や宗教とは何の関係もないごく平凡な労働者さ。 政治や宗教とは何の関係もないごく平凡な労働者さが特殊な用語の日共だなんていうかね。 >平凡な生活をしているからなお一層政治の党派性、宗教の宗派性が我慢ならなくなるのさ。 平凡な人がこんなスレッドで日共の特性だとか、あんたの論理はそういう殴ってやりたいだとか いうかね。むしろ、特定の党派が我慢ならない、つまり共産党や左翼があなたは我慢ならないというのではないのかね。 そういうのをなんというか教えてやろう。反共右翼というのだよ。 あなたは平凡だとか、政治とは無関係、平凡な生活をしているというけど、 そんなあなたが特定の党派を攻撃しているわけだから政治とは無関係だとはいえまい? 政治の党派性が我慢ならないというあなたは大変政治的だと思いますけどね。 それから、資本論は共産党だけのものではないということをあなたは知ったほうがよい。
925 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 00:33:42
それから渋沢龍彦、深沢七郎も墓から呼び起こしてきてやってもいいよ。お望みならパスカルやドストエフスキー、ウィリアム・ブレーク、ドアーズのジム・モリソンも・・・
926 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 00:41:55
つーか「革マルががまんがならない」って言っている共産党員がいれば、そいつは反共右翼かね?
>>924 もちろん革マルじゃなくても、なんでも任意の「共産党以外の」左翼党派を入れてもいいけどね。
「共産党以外は左翼じゃない」なんて話なら、それは宗教だ。
927 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 00:56:26
みんな!死者を呼び起こしてきて今夜は盛大な魔の山の饗宴を開催しようぜ。さあ箒にまたがって出発だ!(おやすみ)
928 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 07:12:54
964 名前:OFW :02/08/24 16:44
>>956 (ふにゃぽんさん)
>「シビル・ミニマム」さえ嫌い、行わない人間がいるとどうなるのか
現在のような疎外された労働の状況では、ブルジョアおよび労働者双方が<それ>(ブルジョアにとっては労働自体、
労働者にとってはその疎外された形態)を嫌うことには理由があり、むしろ必然的な反応です。
しかし「労働が第一の生命欲求になる」(マルクス)という言葉に意味があるなら、疎外の克服とは労働による人間の
回復を言い、個人が<それ>(=階級消滅後の生命欲求充足行為としての労働)を嫌う理由は見出せない。
たとえば、空腹時に目の前にある食物に手を伸ばすことを嫌う拒食症患者のように、そこには別の理由
(例:死を望むという疎外された生命欲求)があることになり、その場合は教育的あるいは治療的な対応が必要ですね。
また、(倫理的)義務とは自己の本質に従う自覚的あり方を指し、「汝為すべきことを為せ」とは、必要(他律的欠如)
から自由(自律的充足)に向かう欲求に従え、ということです。
>>957 個人的な事柄の質問は措くとして・・・発展を止めることになるのでは?
>>948 でも触れましたが、必需品・便宜品・ぜいたく品の種類・範囲は社会の豊かさと共に可変的です
(少し前に、生活保護を受けている老婦からクーラーを取り上げた民生委員がいたが・・・)。
シビルミニマムとは測定されるべき社会水準であり、そのための財の生産が計算(計画)されるということです。
>ボランタリー的労働の動機付けをなにに置き換えるつもり?
「人間は社会的動物である」(アリストテレス)であり、類的自己の実現ということでしょう。社会連帯、
コミュニケーション、相互交歓等。
>ゲームばっかりしてたりして可能。
ゲーム(遊び)と労働の対立はなくなる(仕事本来の創造的活動という姿には遊びの要素が多分にある)から、
サボってまでゲームをやる必要もなくなるでしょう。
929 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 07:15:29
981 名前:OFW :02/08/27 23:21
>>966 (957さん)
>国家的(社会全体的)に行われ、強制力を持って実行され
概念上および歴史上の両面から言って、国家と社会(現実の共同体)は対立的な存在です
(例:<国際社会>は国家の上位(下位?)にある)。
強制力(権力)は疎外された社会の中(つまり外部)にもあるが、内部の権力とは自己決定のことですから、
強制(働かされる)のではなく、自ら働くことです。外部の力を自己のものにする過程が社会の発展です。
>どんな学習過程を経てきたか
特別なものはない。<真理>に向かえ、とか。
>>972 ,973(高ぞう→将軍さん)
>商品と価値の哲学・・・では・・・静的な見解があらわされている
労働価値説とは「価値の実体は労働である」ということです。
<実体>とは、偶有的諸関係を貫く全体として必然的なもの、であり、<必然性>とは、他在(他様)である
可能性の否定、ですから、価値実体論とは結局<不動の過去>が支配する資本主義世界の本質を明らか
にすることです。価値の必然性(価値法則)が支配する世界は静的であり、「生あるものは餓死するしかない」
(ヘーゲル)飢餓的な世界です。マルクスはそのことをそのままにあらわしただけです。
>個人レベルの現実を、無視すること
原子的個人の実存(現存在)は欲求ではなく、欠乏というのが相応しい。
そこには個人の根拠としての社会がないからこそ、むしろ価値(欲求の欠如態)が社会の代わりとして諸個人を
結合する。個人は他の個人に向き合うのではなく商品に向き合い、社会的欲求を物への欲求(所有)にまで
極小化させる。それが個人レベルの現実でしょう。
>個人レベルの交換の場では、現実的に流動的な面が多く、静的な価値論には合わなくなってくる
交換とは常に社会レベルの行為であり、直接的な価値形態(物々交換における偶然的な面)が貨幣形態に
まで発展するのは、<社会の現実性>が現れてくる過程です。無論それは物象化された疎外においてですが。
930 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 08:09:34
朝から性懲りない ハアッハッハ!
931 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 08:11:17
朝から性懲りない 働け! ハアッハッハ!
932 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 08:22:38
暇な加齢臭老人の妄想 (笑)
933 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 08:24:07
他にすることないんだ
934 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 10:05:02
つーか「革マルががまんがならない」って言っている共産党員がいれば、そいつは反共右翼かね? お前は、政治や宗教とは何の関係もないごく平凡な労働者だといっているね。 だが、お前は日共という用語を使って攻撃しとるよね。これが、政治や宗教とは何の関係もない一般人 だといえるのかよ。 平凡な生活をしているからなお一層政治の党派性、宗教の宗派性が我慢ならなくなるのさと お前はいうがそれは嘘。お前が特定の政治性をもっているから、共産党が我慢ならないといっているに等しいわけさ。 それがお前が口に出す日共という言葉に出ているわけよ。 そのくせ政治や宗教とは何の関係もないごく平凡な労働者なんて建前をいうから余計にしらじらしいということなわけよ。 今度は、屁理屈こねてきているな、そういうのはお前が答えに詰まっている証拠さ。 「革マルががまんがならない」って言っている共産党員がいれば、そいつは反共右翼かね?とお前はいうが、 妙な屁理屈をいってきたが、共産党の立場からすれば革マルは偽左翼暴力集団と規定しているから、反共右翼ではなく偽左翼と認識するだろう。 しかし、それはお前が共産党党員でもなければ支持者でもないから、お前の屁理屈そのものが成り立たないわけだよ。 >もちろん革マルじゃなくても、なんでも任意の「共産党以外の」左翼党派を入れてもいいけどね。 反共右翼は、右翼そのものだから、左翼党派を入れて成り立つわけがない。 お前は左翼じゃなく右翼じゃないか?お前は、堂々と右翼だと認めればよいだけだ。 >「共産党以外は左翼じゃない」なんて話なら、それは宗教だ。 誰もそんなことはいっていないが、お前は共産党以外の左翼ではなく、 反共主義の右翼じゃないか! それから、資本論は共産党だけのものではないということをあなたは知ったほうがよい。 といっているが。
935 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 15:46:32
このスレ世界登録遺産のつもりかしら?命賭けてるって感じよ。加齢臭ってヴザイこと大好きなのね。
936 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 15:51:24
このスレ荒らしているのは複数だということが判っていない。荒らされている側は単独攻撃だと思い込んでいる。
937 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:02:01
荒らしているのは日本会議だよ。
938 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:06:22
文鮮明と谷口清超の子供たちが荒らしているのですね。 原理と生長の家が右翼の母体。
939 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:07:21
一行ボケの虻とそれと無関係のウヨ、それから元活と最低三人はカキコしているはずだ。特定できなけれは全部粛正してやればいいんだというのだろうか?あんたポルポトみたいな根性しているんだな。
940 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:08:18
日本戦略研究センターと日本会議は、 生長の家と統一協会の団体機関でなおかつ自民党のシンクタンク。 つくる会と救う会の母体でもあります。 日本版ネオコンの正体は、生長の家と統一協会。 高橋史郎などが代表的でしょう。
941 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:09:16
あー、またモーソーが始まった・・・
942 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:09:41
一行ボケの虻は原理研か反憲学連の出身者。 ガーディアンエンジェルスなんかも原理がからんでいるよね。 あ〜気持ち悪い。
943 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:11:57
日本戦略研究センターとか日本会議とか 生長の家とか統一協会とかって気味悪いね! 「世界日報」とか読んでる読者とかそうとう気持ち悪いです!
944 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:12:54
日本戦略研究センターとか日本会議とか主張そのものが気味悪い。 時代錯誤もはなはだしい、氏ねって感じ。
945 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:14:30
あんたの論理はそういう殴ってやりたいようなカオしてるぞ、って 原理活動家たちが日々左翼に対して思っていることだよね。 日本戦略研究センターとか日本会議とかの奴らって、 左翼を殴ってやりたって思っているよねきっと。 京都で暴れた原理研をみてもわかるよね。
946 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:17:10
947 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:18:04
原理はリチャードの講演会に登場し質問したけど、失笑を買って いたね。原理って変な奴w
948 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:21:33
ハアッハッハ!
949 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:22:25
原理上がりの権力って多いらしい。世界日報とかサンケイよんでる公安刑事多そうw
950 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:24:59
原理大好き日共の筒もたせさんなのね、ハアッハッハ。キモイわ!
951 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:28:12
明けても暮れても原理のことばかり。そんなに気になるなら日共から原理に鞍替えしたらどうですかな?
952 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:37:30
こんなヤツが先生ぶって犬も喰わない臭い妄想展開していたんだなー、観客の皆さんよおく見ておいてくださいねー、あっは!
953 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 16:51:40
戦前の特高が反体制者にアカのレッテル貼って逮捕したのと同じ発想なんだね、このスレの住人は。加齢臭閑居して不善を為すとはこれだろう。
954 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 17:00:21
自分が非難している原理や公安やウヨよりずっと根性陰険なんだね。脳みその加齢臭はさっさと棺桶に入りなさい。
955 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 17:07:04
956 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 17:15:17
じゃ公安に申し出ればいいのでは?観念ばかりで実行力のかけらもないんだね。
957 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 17:37:35
958 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 17:57:32
ウヨであろうがサヨであろうが、権力への意志をムンムンさせてるヤツらは陰険な鼻持ちならん顔してるってこと。自分の目付き鏡でよおく御覧じろ、あっは!
959 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 18:01:03
>>958 ほんなら、プロ独裁権力への確固とした意志をムンムンさせようや。
960 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 18:18:39
残念だねえ、ぷぷい、俺は徹底した権力分散主義なんだ。強大な権力の出現を阻む、権力どおしが牽制し合う社会を支持する、徹底した個人主義だからね。
961 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 18:31:36
あんたがチャウシェスクだったら、俺はチェコに逃げ込んでロックバンド結成して、あんたをからかう歌いっぱい作るだろうね。あっは!言ってることわかるかな。
962 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 18:36:47
ウラジミール・ヴィソーツキィ「大地の歌」知ってるかな、経済ばっかりでアートは音痴ですかな?
963 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 19:26:52
とっくのムカシに廃棄処分にして省みることのなかった思想、というより政治志向のために自分のなかで圧殺してしまった感受性、年老いた今何も思いを馳せませんか?
964 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 19:37:13
瑞々しい若いころの感性少しでも残っているなら、この虻に何か語り掛けてくるのがスジというものじゃないですかな。ほんとに幻滅ですね。
965 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 20:49:30
>>958 権力への意志をじゃなくてすでにもっている犬のことですけどw
966 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 21:27:17
右向いて吠える犬と左向いて吠える犬、右向いて尻尾垂れてご褒美貰う犬、左向いて尻尾垂れてご褒美貰う犬、いろいろいるが、俺は頭撫でようとして近づいてくるヤツにかぶりつく犬だ。
967 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 22:05:04
飼い馴らそうと忍び寄ってきて陰険な微笑を浮かべているヤツ、そんなヤツに俺は本能的な反発を感じるんだ。
968 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 22:16:33
スタンレー・キューブリック「時計じかけのオレンジ」って、そんな権力の残忍さをチーマー少年たちの目から見たものだったね。
969 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 23:21:30
犬はやっばり犬。陰湿さが顔に出ている。
970 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 23:32:23
2ちゃんで大人気の維新政党新風って社民党、新社会党以下の得票しかとってないねw 民社党関係は民主党と維新政党新風と国民新党にいるようだけど、 ファシストはまとまった基盤をもっていないのに、どうして 2ちゃんはファシストの巣なんだろう? それは同じ奴が同じような書き込みを一日中やっている証拠なのではなかうか?
971 :
革命的名無しさん :2007/11/23(金) 23:33:26
現実的闘争と反ユダヤ反ライオンズクラブ闘争との結合を!! 超過利潤による大半の国民の買収の暴露批判闘争及び軍産官癒着腐敗、新テロ特措法粉砕闘争、 そして九条改悪粉砕闘争、その他様々な深刻な国内外の問題はすべてライオンズクラブ等ユダヤの シナリオ通りの展開である! 人類をここまでゴイム扱いし、闇から指図を下し歴史を自らのシナリオ通りに作る ユダヤ一味には地上から消えて貰わねばならない! 第一に身近なライオンズクラブに追従しないように、そして奴らの素性を陽光のもとに 暴露してやること、そしてインターネット等を利用してイルミナティ、ユダヤの謀略を 宣伝することである! 我々はいまや、現実的闘争と反ユダヤ闘争との結合を強く求められているのである!
972 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 02:09:46
かくなる上は、民族民主主義革命遂行の帰結としての独占国有化による国家会計の明朗化を待ち、 ライオンズクラブがいかに国家権力を牛耳っていたか、また、国内諸機関に隠然たる 影響力を持っていたかを白日のもとに曝し、ライオンズクラブおよびユダヤ、イルミナティが 無用の存在であるかを明白にすることしか残された道はないのである!
973 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 02:29:08
974 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 04:36:28
キューブリックまでが虻。犬は犬なら犬のままでいたらいいや、虻は関知しない。あとラテンアメリカのヴォルフェス「円環する夜」とそれをイメージ化したピアソラの名をあげて他のスレへ移動しよう、さらば。
975 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 06:22:40
追伸。ヴォルフェスからの伝言。「革命の実現を焦って虚しく殺し合うことを繰り返すより、自らの精神の革命を進め、誰かに静かに語り伝えていくこと、俺たちはそこから再出発すべきではないか?」
976 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 06:55:56
さらば
977 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 07:52:29
>>975 "自ら精神の革命を進め"て、挙句の果てが"革命の実現を"直視できない
臆病者に成り下がった図ってとこだな。
精神論は常に体制維持と反革命としてしか機能してこなかったことにも
無自覚な無知だと。
978 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 18:27:24
虻。自戒として重く受けとめている。臆病者と言われればそう認めるしかないだろう。事実そうだから。しかし俺は批判として率直に受けとめる感性は残っているつもりだ。ありがとう。
979 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 19:38:21
980 :
革命的名無しさん :2007/11/24(土) 20:07:17
後ろ髪引かれるようなカキコしてくれたから、おまけ。(虻
>>693 1)(ブルジョア的)論理学と数学は表裏一体である。
2)つまり、数学は弁証法的ではない。
3)だから、x=1、y=2でも、時にx=yとなることを説明できない。
4)だが、そうなると、再生産表式の算術も、いつも1+1=2だから弁証法的ではない。
5)つまり、1+1=2を自明の前提にした利潤率低下傾向法則とかは弁証法的ではない。
6)しかも、こともあろうに、マルクス自身が数学の勉強などしてせっせとノートを書いていた。
7)かくして、弁証法的ではない資本論第三巻などを書き残したマルクスは、非科学的であるということになる。
8)こうして、資本論は非科学的な非弁証法的駄作であることが証明された。
9)だが、以上の論証は1+1=2であるブルジョア論理学に基づくので無意味である。
10)かくして資本論の無謬性は再び論証された。
11)goto9
(無限ループ)
982 :
革命的名無しさん :2007/11/26(月) 16:09:04
983 :
革命的名無しさん :2007/11/26(月) 16:56:01
984 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 01:59:29
丸経の存在自体が搾取を増進させる
985 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 02:09:02
そもそも資本論では商品の売却について命がけの飛躍 といいながら全て売却されるモデルばかりだ。 そもそも不変資本という存在がおかしい。 そもそも確実に物が売れるマルクスのモデルで 道具が不変資本にはならない。可変資本である。
986 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 02:16:00
つまり生産力を挙げるからである。 道具や機械なしに、巨大な資本は生産されえないのである。
987 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 02:19:48
しかし片や謹啓にも資本は元でとしか意味がない。
988 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 02:31:29
資本の根本概念についてこれでは、資本主義社会の解明は遠い。 新しい経済学が求められているのである。
989 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 15:39:55
990 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 16:31:01
さらばじゃ
991 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 19:17:28
992 :
革命的名無しさん :2007/11/27(火) 22:16:27
流れが遅くて狩りがいがないな。
993 :
革命的名無しさん :
2007/11/28(水) 08:19:00 >>992 このスレに限らず、共産党板で屯してるのは死に損ないのジジ・ババだからよ、
反応が鈍いのは。
こいつ等は過去形でしか語れない哀れな死に損ないどもよ。