共産主義を曲解する人間のなんと多い事か・・・

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154革命的名無しさん
>基本的知識

どの程度が基本的知識ですか?

共産主義に、ある程度興味はありますが(ただしどちらかといえば否定的。ただ全否定はしない)、資本論は最初の数ページも難しくて読めませんでした。
みんな、あれを読んでいるのでしょうか(すごすぎ)。

というのも、私、投票する政党がないのでたまに共産党に投票しますが、共産主義自体には良いイメージはなく、自分の投票している政党の主義を知る必要があると思っているんですよね。
批判的なものだけでなく、肯定的な情報も知りたいわけで。

わかりやすい本やサイト教えてほっすぃ
155革命的名無しさん:2006/09/21(木) 00:18:46
イェ−イいいぞいいぞ!
でもマルクスはそこまでああしろこうしろ言ってないよ
だって19世紀の人だもん
生産手段の社会化は今で言うと大企業の組合がもっと強くなって
労働者のためにその責任を果たす事。
政治は労働者階級の味方する事。
社長は組合の意見を尊重する事。
自民は資本の奴隷だからそれは出来ない。
社会主義は労働者階級が生産手段を握る事で
国営じゃない。
(たぶん今より会社内の喧嘩は絶えないが言いたい事
みんなが言える会社になるのでは)これは空想
156革命的名無しさん:2006/09/21(木) 00:43:59
「空想から科学へ」(エンゲルス)がわかりやすいと思うよ。

ちなみに「計画経済」という言葉はマルクス・エンゲルス・レーニンはつかったことはない。
スターリン・トロツキーはどうかしらないけれど
157革命的名無しさん:2006/09/21(木) 00:45:56
>156

情報ありがとう。

その本は、学校の世界史でも出てくる有名な本ですよね。
158革命的名無しさん :2006/09/21(木) 10:16:49
>>150
社会主義になればいい事があるんじゃなくて歴史的必然があるから社会主義へ移行するんだよ。
どう言う事かというと資本主義には矛盾があるんです。
簡単に言うと拡大生産を続けないと安定しないんです。
で拡大生産をすると言う事はかならず限界に到達すると言う事であって
その限界を戦争や植民地支配によって広げてきたのが第二次世界大戦までの欧州です。
でご存知の通り独立運動により植民地を無くし拡大してきたものを縮小せざるを得なくなりました。
これ以上の拡大を見込めないため資本主義経済での運用が難しくなったので社会主義政策へとシフトしたのです。
159革命的名無しさん :2006/09/21(木) 10:21:27
>>154
僕はエルネスト・マンデルをお勧めしますよ。
>>156のお勧めも読んでみます。

基本知識はwikiでも得られますよ。
誰が書いたのか知らないがかなりいい出来ですよね。