【須藤君追悼!】80年代ブントを語れ16【荒糾弾!】
1 :
1 :
2006/03/02(木) 15:01:52
2 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 15:26:08
3 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 16:15:52
4 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 16:44:38
> 「彼は論文が書けないから」 > 「彼の家系には自殺者が多いから」 ずいぶん風変わりな環境NGOですね
5 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 17:05:49
くたばれ荒岱介!
6 :
転載 :2006/03/02(木) 17:38:46
須藤が死んだとき、直接指導していた荒は総括を求められた。 「彼は論文が書けないから」「彼の家系には自殺者が多いから」というもの。 自分のかかわりを「実践と省察」したものではなかったという。 それを読んだある人は、「もうこの組織は駄目だと実感した」と語ってくれた。
7 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 17:45:57
現役のみなさん、須藤君の死の真相について明らかにするよう、 支部会議等において上級指導部に説明を求めてください。
>>7 今は、昔は元気にハネていたような下部活動家までイエスマン集団だそうだよ。
先手をうって会議でこの話を出して後はシャットアウトとするのではないだろうか。
でも現役諸君よ。心ある現役諸君よ! できるだけがんばってくれ!
頼む!
コケ戦旗のオレにとっても荒はもういらない! 「ゴメンだ共同行動」を作ろう!
11 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 18:22:32
オレが漏れ聞いているところによると、 須藤は「論文が書けない」と自己批判みたいな遺書を残して 自殺したようだ。最期は、アル中状態だったとも聞いている。 須藤はスドウ・マルキという名の通り、マルキストだったから 今の戦旗じゃ、論文も書きようがなかったろう。 東大卒業したのに、なんで編集局になんて行ったのかなー。 粗が書いた「総括文章」があるなら、それを発表させるべきだな。 それをブントの掲示板に要求するべきではないか。
12 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 18:41:57
す...須藤さんて...誰?? Jさんの時みたいに「知らない香具師はモグリ」というくらいの有名人?
13 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 19:02:20
組織名、須藤。本名、●●。 89年皇居糞尿決起で大嘗祭粉砕を掲げて皇居前にバキュームカーで 糞尿をまき散らした勇士。 闘争のたびに、シュプレヒコールを浮きまくって絶叫していた。 戦旗関係者で知らない奴はいない。知らないのは本当にモグリ。 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。これは保証できる。 荒糾弾はいいけど、須藤の個人情報を暴露し、政治的に利用する ような書き込みは遠慮して欲しい。
>>11 おまいも死者に鞭打つやつだな!
> 須藤はスドウ・マルキという名の通り、マルキストだったから
> 今の戦旗じゃ、論文も書きようがなかったろう。
ふざけんなよ! スドウ・マルキと名前がついたのは80年代半ばだ!
まさに戦旗・共産同時代なんだよ。それを「旧い」「新しい」かのよ
うな価値観で彼を語るんじゃねえ!
お前の言う通りなら80年代に結集した人間はみな「マルキスト的な」
論文しか書けないだろーが。さらにマルキストから転向−逃亡して
今や一水会らと馴れ合ってる荒のほうが問題だろが!
> 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。 > 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。 > 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。 > 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。 > 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。 せんき社幹部おつです。IPでわかりますがまだ続けますか?
>シュプレヒコールを浮きまくって絶叫していた。 ・・・・・・ ここにお前の悪意が見て取れるな。本当に荒の僕は哀れだ。
18 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 19:14:12
しもべ
>>17 「しもべ」って読むんだよ。この五味だかヤマネだかの荒取り巻きはしょうもねーな!
20 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 19:18:05
それでも私は荒さんを信じます!
21 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 19:43:36
須藤同志の死を汚すんじゃねぇーよ! 荒の子飼いのクソ取り巻き野郎どもが! いつでも相手になってやるぜ!
22 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 19:47:18
情ある現役メンバーの皆さん! 荒と取り巻きどもを直ちに吊し上げ、須藤同志の自害の真相について究明、糺すよう決起して下さい!
23 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 20:07:35
真剣な話、須藤問題を追及したいのでしたら別スレ立ててやっていただけないでしょうか? 元々のスレの主旨とはズレていませんか? どうせ現役乙とか言われるんでしょうけど、初期からのこのスレの住人の願いです。
24 :
13 :2006/03/02(木) 20:16:10
23さんと趣旨は違うかも知れませんが、須藤さんの追悼は、 知っている私たちの思いでスレにしませんか。 粗糾弾は、別のスレにしてほしい。
25 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 20:21:25
>>23 意義なーし。私も初期(パート3)からのこのスレの住人です。
26 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 20:25:19
>>25 そういうのも何か変だと思う。
須藤さんのことだけでこのスレの最後まで続くわけではないだろうし、
今は、この問題を語り合ってもいいのではないか。
それとも、何か不都合でも?
そう思う人が、べつの話題を投げてみればいいだけだと思う。
27 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 20:31:09
あ
28 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 20:33:45
あ
29 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 20:35:49
というか、スレタイにするということは本人自身がさらし者になり続けるん だぞ。荒糾弾でも党の革命でもなんでもいいが、須藤の死を政治利用するの はやめてくれ。それをよろこんで煽る奴もいる。まちがいなくカクマルとか。 どれとは言わないが、そういうレスもあると確信している。 レスで触れる奴がいるのと、スレタイにするのでは影響が違う。ほんとにやめてほしい。 それこそ関係者の気持ちを思うばかりだ・・・削除してほしい。
30 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 20:38:28
しかし、ほ・ん・と・う・に、「あら」という人物は現実が 見えなくなっているんだなぁ。
31 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:01:25
須藤ちゃんの追悼は、わたしら有志でしめやかにやりましょう。。 このスレタイをつけた人は、須藤ちゃんのことを何にも知らない人 人ですね。 自殺に関して、粗がひどい内部文章を出しているのなら、 それは別のスレで暴露するか、このスレタイを変更してください。 遺族や友人の気持ちとか、どう思っているのですか。 私は、粗の蓄財・やりたい放題には、こころのそこから怒っていますが、 ここでは話したくありません。
32 :
ニャンケ :2006/03/02(木) 21:13:42
31さんと全く同意見です。 このスレは即刻閉鎖していただきたい。 心からお願いいたします。 たのむ。このとおり。
33 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:16:33
やめたからどうでもいいよ。 ブントはもっとインチキ組織になってくれればおもしろいなあ もうなってるけどね。
34 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:21:06
そう、ブントというか日向派は、もう完全なカルト集団になっている。 須藤の死は、確かにその帰結だったけど、 同志須藤の追悼は、マルキスト・左翼の、それこそ「仁義」で やってやりたいと思う。 SENNKIになど、追悼文など絶対に出して欲しくない。 笠置さんの追悼も、日向のせいで汚されてしまったじゃないか。
35 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:23:03
荒は「破天荒な人々」@小嵐九八郎氏との対談で 小嵐氏著「蜂起には至らず」について、新左翼の活動家たちが早死にするのは 新左翼の思想性自体に問題がある、と言っているが 荒よ、お前は、随分とご都合主義やのぅ。 他者との語らいを拒絶して、まず、テメーの教義を開陳するのみの対話。
36 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:35:36
>>23-25 オレは最初からブント関係スレの住人だが、なんらかまわないと思う。
もっともオレも荒れ気味のときは懸念を示してきた。しかし、こういう
事態にまでなっても、この問題を忌避する諸君らのほうが非人間的だと
思う。現実すべてを見ないで心地いい思いでにひたるのは卑劣だ。
あなた方は須藤氏の死の問題に触れなければいい。それだけだ。
それとも「荒糾弾」という文字が気になるのか?
だったらもう一度蕨に行けばいいだけの話だ。
37 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:37:33
>>32 ニャンケへ
おまい自分でスレ閉鎖依頼出して来いよ。
できもしねーなら黙ってこのスレ使うことだな。
38 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:40:33
ニャンケは口ばっかり
39 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:41:12
ニャンケは荒信者だろ
40 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:44:50
前から思っていたが、ニャンケはきもい
41 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 21:56:22
ニャンケを攻撃したって仕方ないだろ!アフォ! 須藤同志の自害の究明をすることに異議は挟まないが、確かに遺族の気持ちを察すると、このスレタイは好ましくはないと思う。
42 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:04:49
>>41 須藤ちゃんには、遺族と呼べるような片がほとんどいないということを聞いたことがある。
だからこそ、俺たちが弔ってやらなくては、とも思う。
43 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:17:26
44 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:25:21
荒さんを攻撃したり非難したりするスレタイは、 コケた人間からみても恩知らずだと思う。 このスレは即刻削除すべきで、2CH掲示板も閉鎖すべきだ。 荒さんへのご恩だけは忘れてはいけない。 みんなコケても荒さんの偉大さだけは忘れてはいない。 素晴らしさを思い出してごらん、あの荒さんの微笑みを、肉体を。 これだけは現役、元活とも共通している曲げられない事実だ。 荒さんの書いたもの、話したことはみな忘れまい。 問題はみな荒さんを利用した取り巻きが悪かったことだ。 その連中はもはやみな放逐されている。 2chねる掲示板の閉鎖を要求します。
45 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:51:46
>>41 が「え?俺?」と思っているだろうな。アンカーミスだろ?
俺も
>>42 は最低だと思う。
それともアンカーミスじゃなく
>>41 で腹を立てたのなら
>>42 は怒る気も失せるか。
過去ログ読んでる間に入ったというのであれば。
46 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:53:23
>>44 わたしのような日向さんの派と関係ない人間もあなたの書き込みに心打
たれました。わたしも荒さんのような素晴らしい指導者の元で活動した
かったと思います。荒さんも幸福でしょうが、あなた方のような元活や
現役の方々も幸せですね。荒さんと接するだけで幸福が訪れる。まさに
活動家冥利につきると思います。たぶん世界を変える力は荒さんだけに
あるのでしょう。感動しました。私も荒さんの書を読み、SENKIの購読
をはじめようと思います。
47 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:55:57
>>46 さん
あなたもですか!わたしも心うたれました!荒さんのもとで活動してみ
たい。ここずっと戦旗関係のスレを読んでいて、荒さんの偉大さ、素晴
らしさがわかりました。
いっしょに荒さんとがんばりましょう!
48 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:56:52
>>47 偶然ですね!わたしもです!荒さんは素晴らしい。なんの落ち度もない。
これからは荒さんの時代です。2ちゃんねるの閉鎖を要求します。
49 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:56:56
荒さんと青い鳥さんはどちらが偉大ですか?
50 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 22:59:36
>>48 おお、わたしもそう思いました。荒さんは素晴らしい。うっとりしま
す。現役以外にもこのように荒さんを信奉するモノがいるということを
2CH掲示板の全員がわかるべきだと思いますし、荒さんのもとへはせ参
じるべきだと思います。
51 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:02:50
52 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:03:50
しかし、ニャンケといい、この荒信者どの書き込みはなんだ! いつの間に宗教団体に成り下がったのだ! 栄光あるブントを汚すな!
53 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:20:03
自作自演のクソ野朗ども消えろ!ほんとにじじいマルは薄汚ねえな。
54 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:36:47
>>53 誰に向かって何を言っているのか意味不明。
55 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:40:05
56 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:41:21
スレ自体を削除依頼すんのどうやったらいいんかね?
57 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:43:03
>>55 運営板行けよ。そのかわり本名、本メルアド必須だがな。
58 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:44:17
このスレタイでいいじゃないか! 何が問題なんだ?
59 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:46:18
今日から寝る前に100回唱えましょう。 「荒さんは偉大で素晴らしい!」 そして荒さんへできる限りの浄財を! そうすればあなた達も幸福になれるでしょう。
60 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:47:20
なぜSENKIが須藤の死を隠蔽しているのかがわからない。 それから「自殺の家系」と遺伝的精神病質のせいにしているが、 それは組織責任者としては逃げでしかないし、明確に差別主義だ。 その家に家系的に自殺者が多いということが遺伝的なものかどうかは 荒の判断することではない。 どういう形であれ運動経験が死に関係するのは明らかなはずであって、 そこまで彼の自死の原因をわざわざあれやこれや「転嫁」するのは、 荒にとって都合が悪いことがあった(告発など)と考えたくなる。 とにかく明らかにすべきことを明らかにすべきだろう。
61 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:47:47
まあ、とにかくこんな公案、カクマル、粘着によるクソスレはあぼーんするのが 一番だ。ほんとに、手段のためには目的も選ばずってのは、ウスギタねえ限りだ。
62 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:48:56
>>60 前スレから転載するならそれを明記してくれ。
63 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:49:11
失礼、目的と手段が逆だ
64 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:49:51
>>61 都合の悪いスレを公安、マル、粘着の仕業にするヤシを発見しますた!
65 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:50:41
>>61 > 手段のためには目的も選ばず
まず意味がわからない。。。
66 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:51:34
67 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:52:01
須藤との思い出 私はちょっとの間でしたが須藤ちゃんと一緒に活動してました。 背が高いのに猫背、マルキに折られた前歯、一見怖いですが女子には 優しかったです。議論の時は別でしたが。 須藤ちゃんに他の女子メンバーと須藤ちゃんの行きつけのラーメン屋に行ったことが あります。須藤ちゃんは「俺、こういう店しか知らないんだ。」と照れくさそうに 言ってました。何年か前にメンバーから両親がなくなったけど本人は元気だと言う知らせが あって「須藤ちゃんがんばってるんだな」と思ってました。 2chの共産版はたまにしか見ないのでこの訃報を聞いてビックリしています。 須藤ちゃん、安らかに眠ってください・・・ 天国でお父さんお母さんに会えてますように
68 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:52:10
当たり前に当たり前のことを告発できる社会へ!
69 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:53:39
70 :
革命的名無しさん :2006/03/02(木) 23:59:55
ちなみに現在までのところ、愚生は免許をとって以来25年間無事故、優良ドライバーである。 (60代 会社経営)
71 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 00:00:20
いやあ、こいつらほんと、まいったね。煽ってる香具師ら、なんだ、結局 自分のうさはらすためには、死者を利用することも厭わずってか。 荒のクソ総括なみの腐敗だな。そうか、おまえらやっぱり似た者同志か。 荒と一緒に心中しろやw 自分が可愛いもんどうしで叩き合ってろよ。そうやって須藤にかこつけて楽しんでろ!
72 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 00:02:49
73 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 00:08:06
>>71 じゃああんたは笠置さんの追悼文集に抗議したのか!
だったら認めてやろう。しかししてないだろう。
笠置さんの代弁は誰もできない。
あれこそ政治利用そのものではないか!
オレたちにも須藤の代弁はできない。
オレたちが言っているのは明らかにできることは明らかにしろということでしかない。
それでも問題だと言うのか!
なぜ隠すのだ!
答えてくれよ!
74 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 00:12:48
そういえば須藤は大食いだったなぁ。 二十年前、戸田のラーメンショップという店で、大盛りラーメン一杯を15分で完食したらチャーシュー丸々一本進呈というイベントがあったけど、見事に戦取したのは彼だった。 あと彼は天皇訪沖阻止キャラバンに参加していた時にソーキ蕎麦二杯を僅か五分程で平らげてしまった。
75 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 00:25:07
天皇訪沖阻止キャラバンといえば五味だな
76 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 00:27:34
須藤はいつ死んだの? 詳細キボンヌ
77 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 00:27:47
>>73 興奮しないでくれ。ここにカキコしてる椰子は、実生活では何してるかわからない。
抗議したかもしれないし、してないかもしれない。それを確認してもしかた
ないだろ。
俺はただ彼とともにあの時代と組織を生きたという共通の体験があるからこそ、
その死に様が曝し続けられることに耐え難い感情が湧いてしまうだけだ。俺達は
一人残らず愚かしく懸命だった。だから、彼が追い詰められた様は人事とは思えん。
誰かがカキコしてたが、そういう者達として死を悼む気持ちはある。
しかし、かての「同志」として、彼の死を祭り上げて「楽しむ」
ような奴に利用されたくない。遺族はいないといったが、友人はいなかったのか?
俺達だって友人だろ。そんな人たちの気持ちは全く無視か?
本当に死を悼み、何が問題かを語るなら語れよ。
しかし、このスレで煽ってるカキコを見て、本当にそういう真摯な気持ちが伝わる
のか?共感できるのか?あんな奴らがうさばらしのために須藤の死を利用する
のだけは許せん。まってましたとばかりの馬鹿騒ぎ。
荒のクソ総括と精神構造は同じだよ。
78 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 00:59:00
>>77 煽りだけは無視しようよ。荒の悪行を暴けばいいんだよ、
79 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 01:03:37
>>77 しかし、ここで話題にならなかったら、須藤の死という事実も、それをめぐる事態すらもわからなかったんだぞ。
楽しんでいる奴もいると思うが、それを避けるために話題にもすべきではないというなら、この事実すらも埋もれていったはず。
80 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 01:05:12
↑ 言葉をかえすようで悪いが、俺達も荒に負けず劣らずアフォだったんじゃないのか? 荒を批判するのはいいとして、それが自分にも帰ってくるということを良く 考えたほうがいいと思うぞ。
いくらアホだったとしても、あんな総括はしない
82 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 01:12:14
それにしてもこんなこと言うとは信じられない。つーか無責任極まりないのだが。。。 > 「彼は論文が書けないから」 > 「彼の家系には自殺者が多いから」
83 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 01:21:12
>>82 >信じられない
↑
まだ、荒に幻想抱いているのかよ
84 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 01:35:20
>>80 確かに俺たちは愚かだったと思うが、しかし姑息ではなかった。
あざとくもなかった。
85 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 02:48:45
いくら荒でもそんな総括書くわけねーだろ。もしそうなら、それは「総括」とは呼べないね。
86 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 03:27:00
87 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 03:30:23
須藤の葬儀は組織主催や呼びかけではなく、 本部メンバー何人かの個人呼びかけになったと聞いたことがある。 みんなで送ったんじゃないのか。 誰か知っていたら教えてくれ。
88 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 09:36:26
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30を越える落書き×100スレへの挑戦。目標達成です。2日、朝9時頃から、3日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは86回でした。これを暫定記録とさせて頂きます。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、2日(同時間帯)は、73スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
89 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 11:40:58
須藤が亡くなったのは2003年の11月ですか?
90 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 12:19:37
85年の9・29戦闘の事前合宿の夕食時に、現闘の飼い犬ムサシを「むぅ〜さぁ〜しぃ〜ぃ!」と不気味な声を発しながら追い掛け廻していたのが懐かしい。 必死な形相で須藤から逃げまわっていたムサシが面白かった(笑)。 その後ムサシは須藤が怖くて現闘本部から逃亡し野良の道を歩むことになる……
91 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 12:25:33
昔、須藤に「吉牛の並だったら最高何杯イケる?」と尋ねたら、本人曰く「軽く四杯!」と答えていたけど、彼が完食した場面を現認した人いる?
92 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 16:56:46
追悼ではなく冒涜だ
93 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 17:03:47
反創価学会の動きの中で、下記のリンクの中にもありますが「朝鮮人が作った創価学会」などと、ある一面だけを強調して、日本人の心根にあるナショナリズムに訴え、在日の人たちや帰化した人たちまでも排除しようとする考え方は間違いです。
94 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 17:04:59
今は池田大作氏の死亡が本当かどうか気になるところです。2005年5月頃、東京 順天堂大学病院で死亡し、現在、冷凍保存のためアメリカへ?(^_^;)
95 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 17:06:41
ライブドアそのものは創価学会系の企業ではないが、 野口さんの自殺報道に関し、いろんなブログや掲示板を追ってみた。 すると自殺した状況やその後、司法解剖もせず、すぐ沖縄の警察が 自殺と断定したのが妙で、自殺を信じる人はほとんどいない。また、 そう言わせる力を警察、マスコミ、そして政治に対しても持つ有力 な組織ってどこか、という問いの結果、創価学会の名前も一部あげ られているのだった。
96 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 17:08:17
死人に口なし。本人のいないところでお前ら騒ぐな
97 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 17:10:01
追悼には故人との思い出話も含まれる。
98 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 17:43:38
死人に口なし
99 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 17:44:19
シュプレヒコール・シュプレヒコール
100 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 17:44:53
三里塚軍事空港ふんさあーい
101 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 17:46:13
安保・日韓体制だとおー
102 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 17:47:21
天皇制攻撃をゆるさないぞおー
103 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 17:48:29
権力は弾圧をやめろおー
104 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 17:50:02
小川源さんと連帯してたたかうぞおー
105 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 17:50:35
用地内木の根をまもりぬくぞおー
106 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 17:51:41
ブントにあこがれています。 入会したいのですがどうしたらいいでしょうか?
107 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:03:35
書評「半島を出よ」(村上龍・著 幻冬舎) 我々はホンギルトンになれたか? ニャンケ村下(フリーター) 村上龍氏(以下、敬称略)は著名な芥川賞作家だ。 私の見るところでは「限りなく透明に近いブルー」や「コインロッカー・ベイビーズ」など 初期の傑作から次第に後退をつづけ、ついにここ数年というもの文化風俗評論家的な表現活動に自己限定してきた。 顕著なのは「ラブ・アンド・ポップ」あたり以降か。 春樹と同じように才能が枯渇したか、と個人的には感じていた。 ましてやハローワークがどうしたこうしたあたりは何をかいわんや。 (つづく)
108 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:06:59
これは持論だが、小説のエネルギーはリアリティーに尽きるのではないか。 日本文学では私小説というジャンルが主流だった時代もあり、 安易にリアリティーを追及しようとすれば単なる日常的個人的な事実を 美しい文学に昇華させるという手法に頼るのが手っ取り早い。 あるいはギリシア神話から近世ヨーロッパ文学の誕生まで継承された物語構造というものもあるが、 それも現実的でなければ韓流ドラマみたいになる (引き裂かれる恋とか、対立する親子とか近親相姦とか……)。 もちろんリアリズムの傾向に激しく抵抗する作家たちの仕事も存在するし、 それらの試みの全てが破綻しているとは言えない。 読者の好みの問題だろう。 (つづく)
109 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:10:30
よくフィクションとノンフィクションのボーダーラインについて 文芸雑誌の論評や対談でテーマとなるが、 その答えは今の私にはない。 たとえば私小説とルポルタージュ。 表現方法だけをとってみれば変わらない。 それだけなら日記や自伝でもよい。 質の高いルポは下手な文学より人を感動させる力がある。 では文学とは何か。虚構とは何か。 作家の視点と思想に核心があるならプロレタリア文学と荒さんの「破天荒伝」の区別と差異は? どうでもいいか。 ともあれ、「半島を出よ」にはリアリティーが凝縮している。 近未来を舞台としているが、 「ただこの時点で振り返ってみると、放っておけばいずれ破綻すると言われていたことが本当に放っておかれて現実になっただけ」 (上巻P180)の現実が描写されていて、 今の我々を含む日本および世界の内外的現実と気分が悪くなるほどの連続性があるのだ。 (つづく)
110 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:13:53
この本を読んでいた頃、 テレビのニュースを見れば中国の「反日」デモで大騒ぎだった。 韓国でもノ・ムヒョン大統領が反日の立場に転換したことが伝えられ、 拉致被害者や家族会のメンバーたちが北朝鮮制裁を声高に叫んでいた。 集団的自衛権を認める憲法をつくろうとする改憲派が力を増し、 アメリカによるイラク侵略戦争は誰もがまちがっている戦争だとわかっているのに、 引っ込みがつかなくなってしまったからというだけで 毎日いたずらに犠牲者を増やしつづけている。 日本国内の失業率は最悪なままで、 腐朽した日本社会では閉塞感と無力感が蔓延していて、 そして突然の侵略者が日本へ海の向こうからやってきて、 九州北部の一部地域が武装占拠されてしまう、 としたら我々日本人はどんなふうに対応しようとするだろうか。 「泣きながら暴れる幼児か、あるいは魂を失ったゾンビのようなもの」 になってしまうのか。そして、日本政府は?
111 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:15:44
人質となった住民を巻き込むことも辞さず迅速に自衛隊を派遣して 最新兵器で侵略者たちを撃退するだろうか。 そんな勇気とスピードは果たして日本政府当局者たちにもあるのだろうか? 私は今の日本と虚構の現実世界が頭のなかで激しく混乱しながら この本を読みすすめていた。
112 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:17:52
九州侵略の実行部隊を前にカン・ドッサンは言う。 日本の危機管理システムは2時間では決して機能しないだろう、と。 「日本は国家として、戦略的に犠牲者を出すことで生き延びたことがない。 したがって戦略的に少数を犠牲にして多数を生かすということができない。 第二次大戦の沖縄は、戦略的に犠牲になったわけではなく、 単に場当たり的に見殺しにされただけだった」(上巻P122) このような日本の分析はみごとに的中し、九州上陸を果たした北朝鮮の実行部隊は現実の日本をその時はじめて目にする。 このコマンドたちは日本について徹底的に研究してきた破壊工作のエキスパートだった。 ところがそんな彼らの日本に対する知識や感覚があまりにも実際の日本とは違いすぎていたのだった。
113 :
DARKニャンケ :2006/03/03(金) 18:19:50
成田治安法ふんさあーい 道路交通法ふんさあーい 麻薬取締法ふんさあーい
114 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:24:12
彼らは作戦任務を遂行しながら激しく当惑する。 「日本人がアフリカ人の格好をして朝鮮人にぺこぺこ頭を下げるなど、 キム・ハッスには信じられないことだった。 ビルマやインド、南太平洋からシベリアまで兵を送り、 アジアのみならず全世界を震撼させた日本はどこにあるのか」 「戦争に負けた日本はアメリカの妾となることによって 急速な経済成長を遂げたのです。 テレビからキム・ハッスに視線を移して、パク・ミョンが言った。 経済が破綻した今いろいろな意味で後悔と劣等感と罪悪感に苛まれています。 将来の目標が何か、そのために今何をすべきか、わかっていないのです。 目標を持ち、何をすべきか分かっている民族は、 自国民にアフリカ人の衣装を着せたり 自国のホテルにアフリカの味付けをしたりする必要はないでしょう」 (上巻P156)
115 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:26:21
漫画ナックルズを読みました。荒さんは右翼に日和ったりひどいと思いました。 狭間のほうがエライですね。 しかしなぜ日本青年社がヤクザとわからなかったのでしょうか? 不思議でなりません。 つーかほとんどの右翼がヤクザ系だったり、関係あるのは歴史的にみて明らか。 全く金町戦をやってない荒のセンスださすぎ。
116 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:26:44
九州の一部が占領された日本政府をたすける勢力や外国は存在していなかった。 これはテロなのか戦争なのか、判断すらつかなかったからだ。 そもそも日本政府の担当者たちはまったく無策なまま、 人命尊重をかかげて動きを自ら取ることができなくなり、 「自分と家族が福岡や九州の出身ではなくてよかった」(上巻P200) とか思いながらテレビで事態を傍観していたのある。 彼らは自らへの批判をどうやって封じ込めるか、しのぐか、 政権を維持するか、 それしか考えておらず、 もとより当事者としての自覚をもてないのだった。 政治家や官僚たちはテロリストから皇居を守るため まず首都を戒厳令下におき、いっぽう九州を遮断してしまった。 交通も物流も連絡も、完全に。
117 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:28:48
この関係ない書き込みは
>>1000 まで流そうとしているのか?
荒らしで通報・IP摘発されますよ。2ちゃんの運営も動きはじめてるし。
追悼は追悼でいいじゃないですか。政治利用といったらあらゆる「追悼」がそうなってしまう。
笠置さんは政治利用しておいて、都合の悪いのは流しですか?
118 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:33:27
スレタイは無視して、粗の犯罪について語ろう 労働者のカンパを流用しての自宅建築は現在の7000万の邸宅 だけではない。その前も旧赤石印刷の敷地にウン千万で自宅を 建てている。二匹のラブ購入で手狭になり、今の邸宅を建てさせた。 そしてついに別荘の建設へ。 車もポルシェだけじゃない。本部車両と称して次々と車を買い換え ている。その数、数十台。 岩崎には脅されて50万支払った。もちろん、労働者のカンパから。 自分の本も何冊も出させて、労働者に買わせている。 いったいいくら散財すれば気が済むのだろう。
119 :
ムサシ :2006/03/03(金) 18:33:28
北朝鮮の破壊工作部隊はエリートのなかのエリートとこの虚構の中では設定されており、 そんな彼らがどんな環境でどんな訓練を受けてきたのか、 かなりリアルに繊細に描写されている。 死亡する兵士が何人も出るような過酷な軍事訓練、 睡眠時間を自由にできるまでの肉体改造、 兵営内でガソリン・バーナーの炎を顔に噴きつける殺人的リンチ、などなど。 たとえ共産主義という美徳のもとであれ、 先軍政治という北朝鮮独特のイデオロギー政治と 家族への優遇という経済的恩恵があったとはいえ、 それはおそろしく非人間的な状態だ。 だが戦争とはとりもなおさず大量に人殺しをするという非人間的な技術の集積なのである。 つまり、あらゆる人間的な欲望や情愛、他者に共感する能力など、 一切は邪魔なだけだ。 戦争を学ぶ、とは実はこういうことなのかもしれないと思えた。 フルメタルジャケットやシルミドと変わりはない。
120 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:35:45
前回みたいにワラビーが荒らし攻撃に動き始めたようだな。
121 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:39:47
蕨、必死ですなw
122 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:42:52
スマトラ島沖地震の津波をうけて、北海道南西沖地震のときの渡辺美里の「BIG WAVEやってきた」につづいて、サザンオールスターズの「TSUNAMI」が放送禁止になったらしい
123 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:43:32
49年に一度大発生するシクシクゼミという蝉がいるらしい。もちろん、鳴き声はシクシクシクシク…。
124 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:44:39
須藤は東大出の超インテリだったから 粗の知識の無さ、無知には、苦労させられていた。 進化論とか環境ホルモンとか、粗は何も理解していないのに 頓珍漢なことばかり言っていた 知的共同体が聞いてあきれる。 それを修正していたのは須藤。死ぬことはなかったのに。 須藤がいなくなって、粗のバカぶりが表に出るようになった のは、本当によかったと思うね 冥福を祈る
125 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:49:33
126 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:52:16
バンバンことばんばひろふみが”『「いちご白書」をもう一度』をもう一度”をもうすぐリリースするらしい
127 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:54:28
大宮市、浦和市と与野市が合併して「さいたま市」ができたが、これに伴い、 県道大宮栗橋線はさいたま栗橋線になり、浦和所沢線はさいたま所沢線になり、 浦和与野大宮線はさいたまさいたまさいたま線になったらしい。さいたま市が政 令指定都市になったことに伴い、さいたまさいたまさいたま線は市道になったの で、地図には表示されていないらしい
128 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:55:25
129 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:56:02
「ひよこまんじゅう」にはひよこがまるごと一羽入ってるらしい。「しかせんべい」には鹿肉が使われてるらしい。「もみじまんじゅう」も鹿肉が使われてるらしい
130 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 18:56:13
戦旗・共産同の元活のみなさん。 現役のみなさん。 心有るみなさんには絶対に理解してもらえると信じます。 荒さんを批判するのをやめろと言っているのではない。 同志の死とは、本当に悲しくて、辛くて、痛いものだろ? まして死んだ同志には何言われても反論するすべもない。 あんまりひどいじゃないか。 なんで剥き出しの悪意の前に彼を立たせるのか? みんな、ニャンケとムサシは、どうすればいいのかわからない。 みんなの力を貸して欲しい。 どうすればこのスレを廃棄して新スレが立ててもらえるのか? たとえ何があろうと、このタイトルのスレは許せない。 これっきりで、また「荒らし」を継続するのみ。 不本意ながら。
131 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:56:56
新潟のガソリンは国産の原油を使ってるから高いらしい
132 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:57:42
大阪人の1/2は商人で1/3はお笑い芸人で1/4はヤクザで、のこりはおばちゃんらしい
133 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 18:58:45
私たちの言葉が通じる永田町、政治にしたい “あなた”が見て、ふれて、変えていきませんか。(永田ひさやす)
134 :
ムサシ :2006/03/03(金) 19:01:31
徴兵制や有事法制、あるいは自衛軍とか国境警備隊とか国連待機部隊とか 民兵とかいろいろ言い方はあるが、つまり国軍のあり方、 実際の戦争を国家としてたたかうリアリティー、 あるいは軍を日本国として整備し機能させるというリアリティーは、 われわれ戦旗・共産同の「戦争経験」といっしょくたに論じてはやはり無理がある。 かつて80年代に「サルバドル」というO・ストーン監督の映画を見に行ったことがある。 今は有名な小林義也氏が三里塚で逮捕され釈放されたときのことだ。 僕は彼を迎えに行き、せっかくだから映画でも見ましょうか、と千葉の映画館に入った。 それは武装闘争を志向していた当時の我々の胸を振るわせる作品だったのだが、 命乞いをする捕虜を処刑するシーンで、 主人公のジャーナリストがゲリラの司令官に抗議する。 それに対してゲリラの少年兵が、きれいごとじゃないんだ、みたいなことを言い返す。 それをどう思うか、小林氏と議論した。
135 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:03:50
ダメだ。 ここにきて緊張がピークに達しております。 僕は昔から緊張するとすぐに下痢になる体質らしく、今もトイレから出たばかり です。あら、品位に欠けますか?今日だけは勘弁してください。だって、明日で すよ、予算委員会ですよ、皆さん、信じられますか?さっき、「今の気持ちを一 言?」って言う記者がおりまして、思わず「逃げたーい!」と叫びそうになった のをぐっとこらえてトイレに逃げました。あら、やっぱり品がないですね。 はーっ、どうしましょう。 やるしかない。 そう、やるしかないんです。 ただ、あまりに不慣れなもので、かなり不安というより恐怖、そんな感じです。 でも、戦っているのは決して僕だけじゃないんです。 茨城県にお住まいの加藤さん17歳からのメール。 「タイゾー先生、僕も明日、初めてのバイトの面接です。もう、緊張が極限に達しました」 加藤さん、俺も緊張の極限ですよ。 みんな、それぞれがそれぞれの世界で必死になって戦っているんですよね。 がんばっているんですよね。苦しかったり、つらかったり、びびったり、 逃げ出したくなったり、思わず泣きたくなるのは、決して自分だけではな いということですよ。 決めた。 今日はもう寝ない。 一日くらい寝なかったからといってどうってことないですよね。 もうこうなったら極限の緊張をじっくり味わおうと思います
136 :
ムサシ :2006/03/03(金) 19:04:14
ブントの前身だった戦旗・共産同は、革命戦争をたたかい、 暴力で政府を転覆させてソビエト政府を作るという綱領的内容に基づいて活動していた。 実際に日本政府にたいするゲリラ・パルチザン戦闘もたたかっていた。 三里塚現地では、機動隊の暴力に対して戦略的に実力闘争を設定し、 流血も逮捕も辞さずにたたかいぬいた。 その渦中にあった僕と小林氏にとっても、暴力や戦争は切実でリアルな問題だったのである。 実際にあのシーンで自分がゲリラだったら捕虜を射殺したかどうか、 射殺できたかどうか。 そのときの論議のなかみは秘密である。 刺激が強くて今のブントのメンバー諸君にはとても聞かせられない。 ただ、戦旗西田派とデモで衝突したときのことをもって小林氏が、 あれがブントの内ゲバ体質だなんて言っているのを見かけるたび、 文字通り、噴飯ものだと思えてしまう。 そんな観念的な議論をしながらお互いに決意をあらたにしていたことは、 歴史的事実である。 いや、青春の思い出か。 (つづく)
137 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:04:29
あっ、杉村たいぞう
138 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:05:33
アメリカには国勢調査局というものがあるらしく、そこでは世界の人口を数えているそうな。そんでもって、そこの調査によると、本日、めでたく(?)、世界の人口は65億人を突破したという。 そこで、日本は、というと第10位で1億2300万人、10位ですからね、人口減少と叫ばれていた昨今だけに、意外に結構いるもんだな、という印象をもちました。 ちなみに、第9位は、というと、ナイジェリアで1億3500万人、だったかな?いずれにしても、ナイジェリアの割には意外と多いのであります。 ちなみに、アルジェリアは、というと、3200万人で、アルジェリアという割りには意外と少ないのであります。 最近、年をとったせいか、オヤジギャグにも磨きがかかっております。
139 :
ムサシ :2006/03/03(金) 19:07:00
80年代に、戦旗・共産同の軍事的任務を担った者はすべて、 「北で生まれて南で死ぬ」ベトナム少年兵の心を我が物として、 家族も恋人も学園も職場も犠牲にして己の体と命を的に 権力に闘いを挑むということを共同主観としていたのだ。 党に命令されて、意に反して、イヤイヤやった訳ではない。 みんな戦争や暴力を自らに厳しく突きつけたりして、 思想として自ら選び、望んで、やるべきことをやっただけだったはずだ。 そこには強制や暴力を仲間内部に向けるようなことは皆無だったし、 訓練で死者を出さないことを目的として訓練も行われていた。 (つづく)
140 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:07:01
やはり、杉村たいぞう
141 :
ムサシ :2006/03/03(金) 19:08:33
ニャンケのやつ、 本気で噛み付くときばっかり利用して・・ 犬のルサンチマン わおーん。
142 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:09:12
いいですね。 何度見てもいい。 荒川選手のえびぞり、じゃなかったイナバウアー。 本当に最高の金メダルですね。金メダル以上の金メダルといいますかね、 まさにキンキラ金ですよ。 荒川選手に関するメール、なぜか僕のところにも届いております。 「タイゾーさん、やりました。金メダル取りました!」 いやいや、あなたがとったわけじゃないですから。 ただね、本当に日本中が久しぶりに興奮したし、自信をもらったし、何となしに、 「やった!」という気になりましたね。 すごい。 マジですごい。 荒川選手、月並みで恐縮ですが、本当に感動をありがとうございました。 杉村太蔵もイナバウアーに挑戦します。 だ、そうです。永田ひさやすも再挑戦!
143 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:10:59
今日はひな祭りですね。 だからどうしたということでもないのですが、何となく春の足音が聞こえてきそうな、そんな文学的な表現をしたくなる、そんな一日、 どんな一日?まー、よくわかりませんが、春です。 さて、昨日、衆議院本会議において平成18年度予算案が可決されました。一円たりとも国民の皆様の税金を無駄には使って欲しくない、 そう願うばかりではなくて、実際に現場へ足を運び、予算が適切に執行されているか、また、無駄な箇所はないか、議員としてとことん 調査をしていきたいと思います。(杉村たいぞう)
144 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:13:19
粗の飼い猫=ニャンケは、須藤同志の死について語る資格はない
145 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:14:06
たかひこくん、メールありがとうございます。 まだ小学5年生なのにもうメールができるんですね。すごいですね。えらいですね。 さて、お悩みの逆上がりですが、これはタイゾー先生の専門分野ですよ。実はですね、 タイゾー先生は筑波大学という大学の体育専門学群という日本の国立大学では唯一だっ たかな、でも数少ない体育の専門の学校を卒業できずに、中退で終わったという何とも 悲しい経歴をもつわけですが、しかしですね、そこには6年間おりましたから、そのへん の体育会系には負けない体育通でして、故にたかひこくんのお悩みも一発解消、杉村太蔵 秘伝の奥義、その名もタイゾースペシャルをご伝授して差し上げます。 まずですね、ご用意いただくものとしてはガムテープです。ガムテープを15センチに切っ て、それをたかひこくんのお腹と鉄棒にはって、たかひこくんと鉄棒をつないでください。 そしたら、そのガムテープがはがれないように、キャプテン翼のオーバーヘッドキックをイ メージして思いっきり反動をつけて足を空に向かって蹴り上げてください。 そしたら完成です。 ポイントはおへそと鉄棒をなるべく離さない、ということです。おへそと鉄棒が離れると、 絶対に逆上がりは出来ません。おへそを鉄棒につけて、それで勢いよくオーバーヘッドキック です。イエス、完璧です。逆上がりができたら、今度はバクテン、バクチュウにもトライして みてください。バクチュウができたら今度はイナバウアーにも挑戦されたはいかがでしょうか。 (杉村先生)
146 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:16:03
化け猫って好きです
147 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:18:29
この荒れようをみると、どうやら須藤は粗に粛正されたようだな
148 :
ムサシ :2006/03/03(金) 19:35:53
機動隊せん滅とスローガン的には言っても 機動隊を大量に殺戮することは全く目的化されていなかったし、 ましてや他党派の活動家を実際に殺すことなんてありえないことだった。 それは戦旗・共産同が党派闘争を行わないという政治選択をしたおかげだったともいえるが、 逆にいえば、我々80年代の戦旗・共産同にとって戦争とは バーチャルな擬似戦争にすぎなかったのか、なんて自問させられる。 あの高貴な軍律と健全な連帯感など、 本当の戦争ではなかったからできたことなのだろうか。 (つづく)
149 :
ムサシ :2006/03/03(金) 19:38:04
「半島を出よ」の北朝鮮コマンドたちは「反乱軍」として祖国を送り出され、 反乱軍として日本を侵略する。 もちろん家族にも二度と会えない。 そんな彼らは北朝鮮の指導部から非公式に「ホンギルトン」だと賞賛される。 ホンギルトンは縮地法という特別な武術を使う少年で、 空を飛び、姿を消し、あらゆるものに変身して、 李朝の悪い王や官僚をこらしめるという朝鮮の童話だという。 そして貧乏人たちをつれて朝鮮半島を出て夢のような幸せな国をつくるというストーリーなのだ。 なんだか「北で生まれて南で死ぬ」ベトナム少年兵と自らを 観念的に重ね合わせながら三里塚に赴いた若き日が思い出された。 (つづく)
150 :
ムサシ :2006/03/03(金) 19:41:13
だが、決定的に違うのは、 彼らは船のなかで「ともだち」として自然に会話することもできないほど プロフェッショナルな軍人だったということだ。 ふつうに自由に喋ってみろ、 と命令されると汗を流すほど緊張して何も喋れない。 何を喋っていいのかわからない。 どんな苦痛にも耐えられるエリートだからこそ。 そこまで人間性を改造しなくては遂行できない作戦を担う能力は、 われわれをふくめて今の日本人には、ない、と思う。 キム・ヒャンモクという女性兵士が登場する。 「待合室を出て外で一人たたずむキム・ヒャンモクがいた。 キム・ヒャンモクは地元で結婚してできた赤ん坊を亡くしたのだと リ・キヒに聞いたことがあった。 確か待合室には赤ん坊を連れた日本人の若い母親がいた」(上巻P150) このキム・ヒャンモクの父親からの言葉、 子供は大事にしなくてはいけない、がこの物語の壮大な結末に関係してくる。 どんな過酷な軍事訓練で人間性を剥ぎ取ってみても、 それでも残る人間としての悲しさ。 この悲しさに落涙するならばその人は……。 (ニャンケ村下・書評「半島を出よ」了)
151 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:43:11
ムサシは岩崎だ
152 :
ニャダ :2006/03/03(金) 19:45:13
次に、小説です。 ニャンケ村下著「カルト・フェスタ」をお楽しみください。 我々は密集した一団となって道無き道を踏み進んでいた。 夜明け前から歩き続けていた。 強い北西風が怒り狂うように襲いかかってくる。 我々は、みんな、とても苦しかった。 森が唸りをあげるように激しく咆哮し、 無数の野生の樹木が共鳴しあって、手つかずの大自然が痙攣した。 頭上では鬱蒼とした木々の枝が絡み合って、 明るくなりつつある星空を奪おうとしていた。 しかし複雑にうねる大木の太い根が地上まで盛り上がって、 階段のような形状を急斜面に与え、 滑りがちな我々の危うい足取りをホールドしてくれるのだった。 我々の知らない誰かが遠い過去に作ったルートらしきものの形跡が 微かに残っていた。 だがその消えかかった古いルートが、果たしてどこへ続くのか、 どこに辿り着くのか、本当は誰にもわかっていなかった。 本当にこのルートで良いのだろうか? もしかすると我々は間違ったルートを進んでいるのではないだろうか? 部隊に責任を持つ人であればあるほど、 そして知識と経験の豊かな人であればあるほど、 そんな不安と迷いが強くなっていた。 (つづく)
153 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:45:56
おいおい荒らし方が山根論文の時とソックリじゃないか。
154 :
ニャダ :2006/03/03(金) 19:47:08
我々ひとりひとりには個人差があった。 老人から未成年の高校生、男も、女も、ベテランも全くの初心者も。 ゆえに我々は全員、最新のダブルヤッケやインナーを着込んで最高の靴を履いて、 アイゼン、ピッケル、テントもシュラフも、食糧も、 充分すぎるほど充分な装備をそろえてきたのだった。 それでも体力、経験、根性、性格など個人によってみんな違う。 同じ状況の中にあっても受けるダメージの大きさは、 人によってかなり違ってくる。 いかに部隊を保持し、前進を続けるのか……。 つねにそれが問われた。 もし部隊に責任を持つ者が自らの判断に不安や迷いを持ったなら、 たとえその不安や迷いを言葉にあらわしてその部隊のメンバーたちに言わなくとも、 なぜか全員が無口になる。 その種の精神的ダメージは必ずメンバーたちに反映されるものだ。 そしてそれは最も弱い者に最も大きく、最も顕著に、あらわれる。 (つづく)
155 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 19:49:47
153さんへ。 たまには反応しよう。 そのとおり。 あの「荒らし」戦術を学んだの。 これって禁じ手だよね。 2ちゃんねらーとしての自己破壊行為。
156 :
ニャダ :2006/03/03(金) 19:51:30
強い者もいれば弱い者もいるのだ。 とにかく、ひどく寒かった。血液まで凍結しそうなほどに。 それでも進む以外にないのだ。 夜明け前から鋭利な葉と刺のある植物の密生した深い藪を掻き分けたり、 ブヨの大群と格闘したり、恐ろしいほど急峻な岩場を鎖につかまりながら 突破したり、幾多の苦難とストレスに耐えて我々は予定のピークを目指して きたのだ。消耗戦だった。 森林限界はまだ見えない。
157 :
ニャダ :2006/03/03(金) 19:53:48
首都圏の学生を中心とした別動隊の部隊はすでに二日前から 別のもっと苛酷なルートを攻めていた。彼らはみな若く、潔癖で、 理想に命をかけた者ばかりだ。ムチャをすることが大好きな連中 の作戦とは徹頭徹尾、無謀であった。 彼らはわざと綿のシャツに薄い紺ヤッケと作業ズボンだけの格好で、 ジョギング用スニーカーを履き、極限的な荷物の軽量化の果てにテントも シュラフも持たぬまま、カロリーメイトと水だけで、昼夜を分かつことなく 猛然と目的地に向かって走り続けていた。目的地となるピークでこの学生部隊 と我々本隊は合流し、総勢一千名の大部隊となって、一気呵成に、 グランドキャニオンにアタックを開始する計画だ。 その先頭にはアルティマ・スーリー同志の本部部隊がいる。 この計画は必ず実現されるだろう。 そして必ず、勝利する。 それが我々というものだ。 これまでずっとそうだったし、これからもずっと変わること なんてないと我々はあの頃、そう思っていた。 あの頃。
158 :
ニャダ :2006/03/03(金) 19:56:41
僕は立ち止まった。 視界が開けた。僕はピークのある方角を見上げた。闇の中に密度の異なる稜線の 輪郭が浮かぶ。その遥かな場所に儚げに瞬くオレンジ色の光がひとつ、あった。それは 秋の夕暮れの柿の実のような色の光だった。星にしては大きすぎるし、別ルートから やって来る学生部隊にしては一点に集まりすぎているし、いったいあれは何の光なのだろうか、 と僕がそんなことを考えていると村岡さんが僕を追い越した。ウールの帽子の下から彼の 理性的な目が僕を捉えた。 「どうしたの?」 「うん。なんだろう、あの光」と僕は村岡さんに訊ねた。 「あれは『もちもちの木』なんだ」 「へえ」と僕は軽く驚いた。「あれが『もちもちの木』ってやつなの?」 「そうだよ」村岡さんは目を細めた。「あれが『もちもちの木』だよ。知ってる? もちもちの木ってね、もともと、おじいさんと二人で暮らしていた村の貧しい子供が、 とても暗い暗い夜、病気で死にそうなおじいさんのために山を越えて町まで医者を呼び に行ったんだけど、その少年が深い山の夜道を走った時に峠で闇を照らしたっていう木が、 あの『もちもちの木』なんだよ」 (つづく)
159 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 19:57:29
蕨ってわかりやすいな
160 :
ニャダ :2006/03/03(金) 19:58:20
「知ってるよ」と僕はうんざりしたような言い方で言った。 「言われなくてもわかってるよ。そんなこと常識でしょ?」 「そうか……」と村岡さんは悲しそうに首を振った。 「いつもそうなんだよな。きみって、本当、知識だけはある。 思想的にものを考えるとか論理的にものを考えるとかってことは できないし知性は全然ないのに、なぜかきみは党派的な考え方だけは できるんだ。だからみんな怖がってきみに何も言い返せなくなっちゃう んだよ。知らなかったの? きみに怯えてるんだよ。でもそれじゃもう やってけないだろ? とにかく自分の目で何も見たことがないんだったら 良いチャンスだ、今のうちにちゃんと見ておきなよ。あの木は今もまだ 光ってる」 「そういうことだったのか」と僕は感慨に耽った。
161 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:00:32
あー、くたびれてきた。 159さん。わかりやすいのはニャンケですよ。 よく言われます。 力作の小説、感想をカキコしてくださいね。
162 :
ニャダ :2006/03/03(金) 20:02:37
(つづき) グランドキャニオンは遭難事故がたてつづけに起こり記録的な死者数を カウントしている危険な地域であるため、当局から立入禁止区域に指定されて いた。そこへ大部隊で到達しようと企てている者たちこそ我々なのだ。 許されざる者たちだ。アルティマ・スーリー同志に導かれて。 しかもたったひとりの脱落者も遭難者も、もちろん死者も出すことなく。 それが基本だった。
163 :
ニャダ :2006/03/03(金) 20:04:47
僕の目の前に二人の女子高生が歩いていた。 明るい笑い声を上げながら二人の女子高生は休むことなく喋り続けていた。 まるで双生児みたいに。 いくら我々が若い集団だとはいえ、彼女たちほど若くない。彼女たちは我々 のなかでも最も若いメンバーだ。 「あの子たちにとってはこの戦争さえ、まるで遠足やピクニックと一緒なんだ な……」と僕は半ば呆れながら疲れを知らずにはしゃいでいる無邪気な二人の 後ろ姿を見ていた。彼女たちは二人とも身長が低く、お尻がとても丸くて、大 きい。 「知ってる?」と村岡さんが僕の隣からまた話しかけてくる。「あの二人、何て いうか知ってる?」 「右側の痩せている方がりんちゃんで、左側のぽっちゃりした方がさっちゃんだ よ」と僕はそっけなく答えた。 「違うよ」と村岡さんは首を振った。「あの子たちは安産型なんだよ。見てて ごらん。いまにたくさん子供を生むから」 (つづく)
164 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 20:17:41
オレはこのスレタイ反対の一人なんだけど、この分かりやすい反応を見ると よっぽどブントにとって触れられたくない内容なんだなあと逆にビックリしたよ。 ニャンケさん、草加さん、all> とにかく全くスルーしていつもの通り会話を続けましょう。 山根論文の時のあの凄まじい荒らしの時も乗り切ったんだから、何をやっても無駄だよ。
165 :
ニャダ :2006/03/03(金) 20:21:02
ハセガワさんは二人の女の子に寄り添うように歩いていた。まるで保護者みたいに 彼女たちと歩幅を合わせて歩き、時々少し屈み込んでは彼女たちの話していることを にこにこと微笑みながら聞いてあげ、優しく柔らかな声で相槌をうった。 慈しむように彼女たちを見守るその目を見たとき僕は、ずいぶん遠くに置き忘れて きた大事な何かを呼び醒まされた気がした。 しばしば現実は理想とは違う方向へと流れ、その違う現実の中に我々は心ならずも 流される。 どうしてこんなことになったんだろう? 何度その同じ問いを空に投げただろう? 失われたものは何ひとつ戻ってくることはないというのに……。 あの頃のハセガワさんは僕に対してあまりに厳しく、冷たく、苛酷だった。 敵に包囲され、村岡さんも囚われ、あのぎりぎりの状況のなかで彼も必然的に そうせざるをえなかったのかもしれない。あるいは彼の理想の指導者のイメージ がそういうものだったのかもしれない。それとも、ハセガワさんは僕に何かしら 特別な期待をしていたのか……。いずれにせよハセガワさんは人間的な感情なんて 一切持たない鋼鉄のかたまりみたいな人間を演じ続けていた。それは僕にとって 勿論不幸なことだったけれど、彼自身にとっても救いのない関係を周囲とのあいだに 作っていくばかりだった。 二人の女子高生はハセガワさんを見上げていた。あたかも小さな子猫が大好きな人 に遊んでほしくて遊んでほしくて、うずうずしながら目をまん丸にして見上げている みたいに、そんな可愛らしくて幸せそうな目が並んで揺れていた。彼女たちは口々に 何かをハセガワさんに訴えていた。ハセガワさんは気のきいた冗談を言って返して、 この小さな二人の女の子たちを何度も笑わせた。そんなハセガワさんの笑顔。 この笑顔なのだ。 (つづく)
166 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:26:07
164さん。ありがとう。 でもムサシもニャダもぜんぶオレだよ。 オレにとって、彼を晒すのは、どうしても我慢できないのだ。 どうやったらこのスレを葬り去れるのかわからないからこうやってる。 違うスレが立つまで、やる。 ぜひとも協力してほしい。 「私という戦旗」が泣いているんだよ。 あまりにくやしくて・・。
167 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:28:15
彼はとても傷つきやすく、ナイーヴで、あたたかくて、人情に厚い男なのだ。本当は、 実に心優しい人なのだった。そのことを僕は今までずっと忘れていた。 今さら悔やんでも遅い。 夜が明けてきた。 怖いほど鮮やかな赤い空が東から迫っていた。このぶんだと稜線は吹雪だなと村岡さん が憂鬱な顔で呟いた。我々の上空を大きな黒い鳥が飛んでいた。 「あっ、はげたか」
168 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:30:59
(つづき) 二人の女子高生のうちのどちらかがそう言った。りんちゃんがそう言ったみ たいだ。何がおかしいのかハセガワさんまで含めて三人で、本当に可笑しそう に爆笑している。トム・クルーズがうんざりしたようにため息をついた。彼は 冷やかにハセガワさんたちを見つめていた。それからいつもの反抗的な目に戻 って僕を睨んだ。僕も彼の方を振り向いて立ち止まった。 僕は内心、ほっとしていた。 「こんなこと、何の意味があるっていうんですか?」とトム・クルーズが怒り をこめて僕にそう言った。「くだらないと思わない? もういい加減、やめよ うよ、こんなこと!」 「またはじまった」と僕は苦笑した。「つまりおまえがもうダメなんだろ? もう歩けないんだろ? いや、歩けないんじゃないな。歩きたくないんだ。そ うだろ? 寒くて眠くて疲れて、もう苦しくなったから逃げ出したいってこと?」 「そんなこと、ないけどさ……」とトム・クルーズは少し喧嘩腰になって言い返す。 「どうせわかってもらえないんだろうから。何を言ってもムダってことだよね。あ んたが何を言うかなんてオレ、だいたいわかってるし。別にいいけどね。ただオレ が言いたいのは、こんなことやって、いったいどんな意味があるのかってことなの。 つまりオレの質問には答えられないんでしょう? オレが聞きたいこととは違う模範 回答を言うことしかできないくせにさ。あんたもわからないから答えられないって 正直に言えばいいでしょ?」 (つづく)
169 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 20:31:58
>>166 ↑
お前のやっていることは「荒らし」でしかないのだよ。
170 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 20:32:45
>>166 でもまた、新たに同じようなスレタイでいくらでも立てることができる
でしょ。ニャンケは無駄な努力をしているし、気持ち悪い。
ここで何を書かれても、須藤君のすごさは微動だにしない、
くらいに割り切って考える方がよいのでは。
171 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 20:34:09
>>166 ニャンケさん、元活はひとり一人「戦旗なるもの」を良くも悪くも、
大なり小なり一生背負っていくんだと思います。
ま、オレは背負っても、全く重荷にはなってないけど。逆に今、困難
場面を乗り切る時の「思い出し活力」になってる気がする。
172 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 20:35:53
>ニャンケ まあ、本物なのか騙りなのか知らないが 2chを思い通りにコントロールできると思うなよ。
173 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:36:05
(つづき) 「そりゃあそうだ」と僕は笑った。「だって俺も意味ないって思っているんだから な。本当はね。でも適当な理屈を何か見繕って言ってほしければ幾らでも言ってや るよ。こう見えても俺って、けっこうたくさんレパートリーがあるんだ。まだ甘い な。子供だね」 「ざけんなよ」とトム・クルーズは声を殺して呟いた。 「ああ? 今、なんて言った?」と僕は問い返す。 「べつに」と吐き捨てるようにトム・クルーズは言った。 実はちゃんと聞こえていた。「ふざけてるのはおまえの方だろ。つべこべ言わずに 歩いてみろよ。歩かないヤツが言ってることなんて誰が聞けるか? まずは歩け。 とっとと歩け。歩く歩くって、口ばっかりなんだよな。止まらないで歩けよ。テメエ が自分で歩かなきゃどこにも行けねえんだよ」 「わかってるよ!」 トム・クルーズは端正でほりの深い綺麗な顔を歪め、ペースを上げながら僕を追い越して 行った。そして我々はカルガモの親子のように連なって歩いた。僕がトム・クルーズに 何か意味のあることを喋ってやろうとしてもそんなものは全てどこかからの借り物にすぎない。 彼に伝えるべき言葉や思いの全てが次第に失われつつあったのだ。僕の言葉は空々しい。僕の 口から出た途端にどんな正しいこともひどくつまらないものになっていく。この世に正しいこと なんて腐るほどあるというのに、何もかも僕は言い飽きていたし、彼も聞き飽きていた。彼は ハセガワさんの言葉だけを選んで聞くようになっていた。ハセガワさんが彼と二人だけでどんな 対話をしているかは誰にもわからない。それでもハセガワさんが彼に何も言わなければ彼は宇宙 の果てに放り出されたみたいに孤独になってしまうのだ。
174 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 20:37:56
「ニャンケ」とヤラよ お前もそーとー病んでるな
175 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:42:09
僕とハセガワさんとトム・クルーズの3人は、いつもお互いに虚勢を張りあって、牽制しあって、 そうして真実からどんどん遠ざかっていった。だから我々は無理を自分に課していた。無意味に。 とにかく、ただただ無謀でムチャなことををやるためにだけ、やっていた。 やがて強い風が吹きはじめた。 トム・クルーズがひとりごちるのが聞こえた。 「何だよ、これ。もう死にそうだ」 「そうじゃない」と僕は彼の背後から言った。僕はとても優しい気持ちにな っていた。本当の弟に語るような心をこめた言い方で僕はトム・クルーズを 諭した。それを僕が言うことはひどく悲しいことだったけれど、ちゃんと彼 に言うべきだと思ったのだ。「違うんだよ。そうじゃないんだ。こんなこと できみは死んだりしないよ。もうとっくに歩けなくなっていたきみに、あの 時、もっと違うことを言えなかったことの方が、罪なんだ。もうやめたければ やめていいって本当はそう思ってたし、ごまかす必要もなかった。そもそも きみが素直に、もうやめた、ってその一言を言えたらきっと、きみは死んだり しなかったのかな。そんなふうに思うんだ。ハセガワさんもきっと同じ気持ち だと思う。もちろん、事故とかって偶然のことは誰にもどうしようもないこと だったし、きみが何でも言いたいことを言っていたとしてもダメなものはダメ だったかもしれないし、あの時どうすればよかったかなんて誰にもわからない けどね。でもわかっていることもあるんだ。ハセガワさんも俺もきみも、せっ かく仲間になったんだから、少なくとも、もう少し楽しくやることぐらいはで きたはずだろ? ほんの少しだけでも楽しく。笑って話したり、ごはんを食べ たり、お酒を飲んだり、そんなこと。たったそれだけでよかったんじゃないか って思うんだ。でも残念ながら、そのことをわかるようになったのは、きみが 死んでずっとあとのことだったんだよ」 トム・クルーズがおかしそうに笑った。彼がそんなふうに楽しそうに笑うの を見るのなんて、はじめてだった (つづく)
176 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:45:03
我々のはるか上空を大きな黒い鳥が翼をひろげ、激しい北西風に泳ぐように、 くるり、と旋回して視界の果てへ消えた。 さっきまで輝いていた『もちもちの木』は見えない。村岡さんが僕に深刻な 表情でこう言った。 「やっぱり稜線は吹雪だ」 「村岡さん、あの二人って」とトム・クルーズが村岡さんと並ぶと前を歩く二人 の女の子をさして、まじめに質問した。「彼女たちは確かに安産型ですけど、 胸は小さいですよね。揉んだり吸ったりしてるうちに大きくなりますか?」 「それはやってみないとわからないよ。ケース・バイ・ケースってことになる からね」と村岡さんは答えにくそうに言った。 「村岡さんでもわかんないんですか?」 「誰にもわからないことはあるよ」 「そんなもんか」と僕はせつなくなった。「でもあいつらって、まるで、ドリ カムみたいじゃないか」 「ドリカムは女一人に男二人でしょ? でも、まあ、見方によってはドリカム みたいだって言えなくもないかもしれないけどさ」とトム・クルーズも留保付き で同意した。 「そうだろ?」と僕は嬉しくなった。 「だから何だって言うんだ?」と村岡さんが訝しげに僕を見た。 (つづく)
177 :
岩崎巌 :2006/03/03(金) 20:45:23
ニャンケさんは全然病気じゃないよ。(過去に僕と同じ病気をしてるけど...)それから批判文を書き込むときは最低ハンドルネームは入れようよ。
178 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:47:20
二人の女子高生は何度もこちらをちらちらと振り返っていた。 きっと美形のトム・クルーズを盗み見しているのだろうと僕は思う。彼女たち はちょこちょこと一瞬振り向いてすぐ、何事もなかったようにすまし顔で前を向く。 恥ずかしそうに目を逸らす。 まったくういういしいものだと僕は微笑んだ。 「バカじゃないの?」とトム・クルーズが僕に言って肘で僕の脇の下あたりを 突いた。「あれって絶対にオレじゃないって。よく見てみなよ。ほら。ほら。あの二人、 あんたの方を見てるんだ」
180 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:50:50
内心、悪い気はしなかった。僕は不意ににやにや笑いをしていた。 「気持ち悪いからニヤニヤしないでよ!」 二人の女子高生のうちの一人がそう言った。泣き濡れたつぶらな瞳で僕を 睨んでいるのは、りんちゃんだ。彼女は病的なまでに痩せていた。いったい 彼女に何があったのか、それを聞く勇気が僕にはなかった。ただ戸惑うばかり だった。彼女は全裸だった。 化粧もしていた。 なんだかひどくなつかしい匂いがした。 りんちゃんはすでに女子高生という雰囲気ではなく、その隣でもう一人の 女子高生がうずくまって泣いていた。さっちゃんだ。彼女も全裸だった。さっ ちゃんはポッチャリとしていて、脱いでみたら意外と胸が大きかった。「せっ かく勇気を出したのに、ひどいよ」と言いながらさっちゃんも泣いていた。 「私だったら絶対あなたを悲しませたりしないのに。どうして私を選んでくれ ないの?」 僕は劣情を抑えきれなくなりつつあった。こらえるしかない。そして冷静に 考えるんだ。もしかして、二人が泣いている原因って、この僕なのか? 背筋 が寒くなった。 パステル・カラーの壁と薄暗い照明、暖かな空気がよどむ閉じた空間。ふわ ふわの布団とダブル・ベット。有線から『今すぐキス・ミー』という古い ポップ・ソングが流れている (つづく)
181 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:52:39
胸の大きなさっちゃんに僕は謝る。そして、服を着てほしい、と頼んだ。 僕は病的に痩せている小さな胸のりんちゃんの方を選んで愛撫しようと する。りんちゃんに僕は激しく拒絶された。 「すげえ。真似できない。やっぱりオレには共産主義者なんてムリだ」と トム・クルーズが言った。「オレだったら両方ともエッチするよ。両方とも、 うまくやる。できるってば。はじめからできないって思い込んでるからでき ないだけなんだよ。簡単だよ。なんで痩せ我慢するの? 共産主義者だから ? オレにはできないね。やっぱりできない。そうだったのか。やっとわか った。できないことをできるって言い張ってやってみせるのが共産主義者 なんだね?」 「そんなことはない」と僕は慌てた。 「嘘つき」と二人の女の子が僕に言った。 「嘘つき」とトム・クルーズもそう言った (つづく)
182 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 20:58:14
「もう元には戻らないよ」とりんちゃんはそう言うと、大月文庫のマルクス 『共産党宣言』をバイブルを破るように破いてみせた。信仰を捨てるみたいに 何度も念入りに破いて、捨てた。紙吹雪。そして彼女は言った。「もう戻りた くもない。なにが正義よ。なにが人間らしさよ。嘘つき! おとなのくせに、 恥ずかしいと思わないの?みんなでよってたかって私たち高校生を騙したりし て!卑怯者ばっかり!ポンキ共産党なんて大っ嫌い!過激派なんてみんな捕ま っちゃえばいいのよ!」 「やめろよ」と僕は彼女に言った。「そういう心にもないことを言うなよ。自分 で自分を惨めにするだけじゃないか。そんなことを言えばきみ自身がかわいそう だろ?」 僕は泣き出したいような気持ちを我慢しながら、辛抱強く彼女が破り捨てた マルクスの残骸を拾い集めていた。 「冗談じゃないわ。わかったようなこと、言わないで!」
183 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:00:24
「いいか。きみは自分でたたかうことを選んだはずだろ。騙されてたたかった わけじゃなかったんだ。そこに正しいことがあるときみが感じたから、きみは たたかいに参加したはずなんだ。誰かのためにやっていたんじゃない。そう思 うんだよ、おれは……」 「何も喋るんじゃない! へえ? 本当にそうなの? あんたはそうやって 自分の責任を逃れようとしてるんだ。私、絶対、あんたのこと、許さないから ね。あんたたち全員、許さない。あんたたちは党派の利害で私の進路や人生 まで全部、思い通りにしたのよ。してなかったって言える? 高校生の私に、 おとなのあんたたちは、命令して、就職先も決めて、無理なことばかり、 私が倒れて入院して工場をクビになるまでやらせたんじゃなかったの? 違う?私はあんたたちに言われて仕方なく自分の夢をあきらめたのよ。こんな にひどい結果になったのもそれはポンキ共産党のせいじゃなくて私が自分が 悪くてこうなったって言いたいわけ? こんな人生を私が自分で好きで選んだ って?ふざけないでよ!あんた、よくもそんなこと、言えたわね!」 (つづく)
184 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:02:23
僕は暴れる彼女の全身にキスをしながら、これが贖罪なんだと自分に言い聞 かせていた。たくさんの切り傷が僕にも、彼女にも、無数に、刻まれた。時計 が壊れた。彼女は台所から包丁を持ってきて本気で僕を刺そうとした。僕は手拳 で彼女の手首を打って包丁を叩き落とすと、力まかせに彼女を殴った。彼女は 仰向けに倒れて、そのまま白目を向いて、口から泡を吹きはじめた。 僕は救急車を呼ばなくてはならなかった。 僕の部屋の中は照明もないのに、窓から差し込む月光でガラスの破片が一面、 きらきらと輝いていた。 僕は僕である前に共産主義者だ。 だから全ての戦争責任を僕が負わなくてはならない。 嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき……、 (つづく)
185 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:04:03
もう二度と会うことのないりんちゃんは今も果てしなくそう繰り返す。彼女 は泣きながら永遠に僕を殴り続け、永遠に拒絶する。彼女の恨みと糾弾の声は 永遠に僕を責める。そんな彼女を抱いていたたくさんの時間と記憶が僕を とことんまで惨めにさせるのだ。 それでもあの時、僕は、何故か、共産主義者を辞めるという選択だけ 思いつくことすらできなかったのだ。 (つづく)
186 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:07:25
いつのまにか僕は自信のないオトナになってしまった。 子供の頃、憎んでいたタイプのオトナに。 かつて僕たちはオトナたちを口汚く罵った。あの頃。 苦労して育ててきた僕たち愛すべき子供たちからそんなふうに罵られたオトナ たちの気持ちもやっとわかるようになった。きっと、僕たちが思っている以上に 辛かったのだろう。だからオトナたちは権力と暴力で子供たちに自分たちを愛す ることを強制していたのだと思う。つまりそれが『愛国心』教育だ。戦争に負けて 敵だったはずのアメリカに養われ自信喪失しながら彼らは、焼け野原で子供たち を育て自らも生きのびるためプライドも正義も捨てたのだ。裕福なアメリカ進駐軍 に尻尾を振ったのだ。そんな日本のオトナたちの自己瞞着。せめて日本の子供たち から自分たちを正当化してもらいたかっただけなのだ。間違ってなかった、仕方 なかった、そう言ってもらいたかったのだ。尊敬されるべき何ものもないからこそ 尊敬してほしくて、愛してもらいたくて、ただそのため『愛国心』教育をやろうと しているのだ。だけれど、そんなことで『愛国心』が子供たちに受け入れられるなんて、 彼ら自身も実は信じていない。それは無理なことなのだから。たとえば無理やり 見知らぬ若い女の子に抱きついて顔を舐めまわす中年オヤジの乱暴狼藉みたいなもの にすぎないのだから。 そしてこの僕がそんなイヤなオトナになってしまったのだ。いつのまにか。 (つづく)
>>179 デマもいいところだな。
俺はそのときはまだメンバーだったからその文書も回ってきたのを読んだよ。
荒さんの総括なんてものでもなく、事実経過の説明だ。本部員が亡くなったことに一番
衝撃と驚いたのは当然身近な人たちだろうし、それを蔑むものなど誰もいない。第一、荒さんに誰が「求められる」んだよ。
追悼の集まりもエピスで行われたし、ここで悪意のあげく死者をも政治利用している奴は
参列者のことも知らないから言えるのだろう。
188 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:08:40
あいつらの愛国心のかわりに、僕は共産主義。 おんなじじゃないか。 たとえ僕がどんなに誰かに強制しても力づくで脅しても、土下座して頼んで も、無理なことはやはり無理なのだ。愛してくれと言われて愛してくれる人 なんてどこにもいる訳がない。 軍国主義と共産主義はツルゲーネフの父と子だ。 それでも、あの愛すべき同志たち。
189 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:16:37
我々が『土地と自由』だった頃、悲しみは累積されていた。 アルティマ・スーリー同志は、決して誰も越えることのできない孤高の革命家 であり、カリスマであった。 そのアルティマ・スーリー同志もついに引退を決めた。あと数年で還暦を迎 える。人間である以上、必ず老いるということだ。それでも彼は吹雪の稜線を 進む。あの孤独な人のこれまでの激しい葛藤と人間的な心の苦しみを思うと、 それは我々が武器を取って権力に逆らったときから覚悟すべき犠牲だったという 一言では済まされない重いものを感じさせられた。 蛤御門の変以来の皇居に対する歴史的砲撃を合図に二重権力状態になった。ソ ビエト建設も目前だ。その歴史的事業のただなかにこの僕がいることを、僕は 光栄なことだと思っていた。迷わずに、そう思っていた。だからこそ、どんな 苦しみも、いつだって我々は生みの苦しみだと思って、ひたすら耐えることが できたのだ。清貧と忍耐こそが美しいことだった。 なんだかずいぶん深い森の中を我々はさまよい続けてきたみたいな気がする。 それなのに……。それなのに、りんちゃんは僕を嘘つきだと言う。卑怯者だと、 言う。アルティマ・スーリー同志その人まで、マルクスもレーニンも生産力 主義で科学主義で間違いだったなんて、今頃になって言ったりする。まるで 天皇の『人間宣言』みたいに……。 (つづく)
190 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:18:56
僕は恥ずかしさに身を焼かれる。 こんな暖かなラブホテルの部屋で、こんなに暖かな愛する女の肌に溺れて いる訳にはいかない、と僕は思い立った。口には出さなくても、僕の腕の中 のりんちゃんにだけはわかってしまう。彼女は激しく泣き出す。 「あんな森の中に誰もいるわけないでしょ。誰も歩いてないわよ。行きたけ れば行けばいいわ。私なんかおもちゃにして捨てて行けばいいのよ。もう戻 って来ないで。そのかわりに、もう一生、あなたは誰からも愛してほしい なんて思わないで。あなたを愛する人なんて誰もいないんだからね。だって あなたは共産主義者なんだから。あなたの同志たちだって、あなたなんか 必要としてない。さあ、出て行ってよ。早く。二度と顔も見たくない!」 僕は愕然としていた。 損なわれた僕の内の大切な何かの回復を待つ時間さえなかった。遅れを取り 戻すためには、気の遠くなるような距離があった。 今すぐに動き出さなくてはならない。 (つづく)
191 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:21:16
黒い十トントラックには十二気筒のディーゼル・ターボ・エンジンが搭載 されていた。僕はキャビンによじ登って、エンジンに火を入れた。ステアリ ングもシフトノブもなにもかもが少しずつ大きかった。氷の上を滑っていく ようにトラックは深夜の高速道路をひた走った。今ならまだまにあうかもし れない。祈るようにスピードをあげる。静かな夜だった。緑色の案内板もあ かりが消えてまっくらだ。それでも僕にはもうすぐインターチェンジだと わかる。するとそのとき、霧が出てきた。 経験したことがないほどの濃い霧が、突然、発生してきた。全く前が見え なくなるほどの深く濃密な霧が。 アクセルを戻し、速度を緩やかに落として、大型トラックは入港する空母 みたいに高速道路の出口レーンに入る。他に車は一台もない。まだまにあう だろうか? まだまにあうだろうか? もし、まにあわなかったら……、いや、悪い予感というものは必ず当たっ てしまうものなのだ。厭なイメージをもって何かを考えたりするくらいだっ たら、いっそ何も考えない方がよっぽどマシだ。そうわかっているくせに僕 は何度も何度も同じことを考えてしまうのだった。考えないようにすればす るほど、イメージが僕を追いかけてくるのだ。 死んでいたらどうしよう……。 死んでいたらどうしよう……。 (つづく)
192 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:23:32
不意に僕は祈るように呟いてしまった。そうしたらそれはすでに言霊と なり、実体化して、恐竜のようにスロープの先の出口ゲート前に立ち上が っていた。それは無慈悲に僕の現実へとまっすぐに返ってきた。 雪は溶けないままに、下界では早咲きの白い桜が、おそろしいほどに咲 き乱れていた。みんなが泣きながら、彼女の柩を囲んで、やがて葬列を作 って歩きだした。柩は固く封印された。 たくさんのおびただしい柩。 どこまでも続く葬列。 南アフリカの黒人たちが歌うゴスペルの悲壮な響き。 悲しみのレクイエムは怒りの革命歌にメドレーし、全ての葬列は必ずや 武装デモとなり、警官隊へ殺到し、火炎瓶が宙を舞う。 ついに我々は『もちもちの木』の下へ辿り着いたのだ。 その木の向こう側は切り立った断崖になっていて、大きなエメラルド・グ リーンの湖がひろがっていた。あらゆる生命を呑み込んで澄み渡る巨大な水 の塊。 その湖の水面には雪の塊のように目を刺す純白の峰の頂きが映っていた。 深い湖の表層を幻のようにゆっくりと雲が流れる。
ニャンケさん、、書き込むときはせめてsageで行こう。。
ニャンケさん、荒らしなんかやめて、新しいスレ建てちゃいなよ。 心ある人は新スレに以降してくれるだろうし、、 「祭」好きばかり残っても、盛り上がらないから自然と本スレは落ちますよ。 さあ!新スレタイどうします?↓ 【●●●】80年代ブントを語れ16【●●●】
195 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 21:35:18
蕨と在家信者のニャンケが必死だな
196 :
:2006/03/03(金) 21:35:20
【トラウマ】80年代ブントを語れ16【粘着】
197 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 21:38:12
それ、いいですね。 スレの立て方できないんで(実は、メカおんち)、 誰かよろしくお願いいたします。
198 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 21:41:05
199 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 21:47:57
惨めでみっともないブント。ここまで落ちるとは! もう哀しさを通り越して、笑えてくる。誰かの名誉 欲のためにすべておかしくなっているということだ。
200 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 21:56:09
民主党前原は、間違えた。そして自民に完全屈服した形でも謝罪した。 しかし民主はそれで政治的な公正ということを不十分ながら果たした。 民主がどうなるかわからないが、仮に消えてもそれはそれで誠実に歴 史的役割を果たしたといえる。「誠実に誤りを認める」ということは、 それが不十分であれ、大切。ブントにはそれが欠けている。そこが、 決定的に最悪・最低の政治集団なのだと私は思う。
201 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 21:56:28
カツヤ論文のときもそうだし、今回もそうだけど 都合が悪くなると組織的に荒らすんだねブントって。 「今日アレやれよみんな!」とか意思統一図ってやってるのかな? 想像すると笑える
202 :
sage :2006/03/03(金) 22:19:45
新しいスレタイもいただけないね。 なんで「荒さん」から離れられない人ばっかりなの?
203 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 22:39:16
もはや、荒某も青い鳥と同レベルだな。
204 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 22:39:19
>>177 積極的に煽ってるのは元活じゃない可能性高いよ。ニャンケさんの気持ちも
わかる。このスレは明らかに元活以外の人間が特定の目的をもって関わっている
ことは確か。そのへんを踏まえて簡単に煽られたりしないようにしたいもんだ。
205 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 22:41:39
須藤は自己批判もしないで事故ってしまった
206 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 22:43:38
↑ ニャンケさんじゃないよな。
207 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 22:45:49
論文も書けないほど晩年は酷かったから仕方ないか
208 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 22:47:11
ニャンケを語る煽り野朗!正体を出したな!
209 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 22:49:50
死者にムチ打つなって言って美化し、神聖化することはよくないよ。
210 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 22:56:47
それにしても、本多と比較にもならん 酒かっ食らってあぼーんしたなんて、恥ずかしくて機関誌で書けない
211 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 23:01:26
89にカキコした者です。皆に聞いても答えてくれなかったんで自分でコレじゃないかというのを調べました。 まちBBSにも現場の生々しさが書かれていました。 2003年11月26日、京浜東北線がとおる蕨市の歩道橋。鉄道自殺のサイト(色々ありますねサイト) に記録されているのはこの1件だけでした。 このときのまちBBSを私はなきながら読みました!悲しくなって途中で消しました。 この日を黙祷していこうと決めました。
212 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 23:02:34
コテハンにしても本物かどうかさっぱりわからん。
213 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 23:10:44
革命と言う現場から酒場に逃避した挙げ句に死んでしまいましたね。
214 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 23:13:21
革命という現場、ねえ。ブントは革命を否定してたよな。。。あんたも革命を 捨てたんだよなあ・・・あんた誰?
215 :
ニャンケ :2006/03/03(金) 23:16:51
自殺する家系なら仕方ないって
216 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 23:28:53
「ニャンケ」さんも、革命的な警戒心のもと、騙りが現れる前に、 草加さんのようにトリップをつけとけばよかったんだよ。
217 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 23:29:55
トリップってなに?
218 :
革命的名無しさん :2006/03/03(金) 23:44:06
219 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 00:06:33
>>130 ニャンケ死ねよマジで、この糞偽善者がよ!
220 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 01:07:12
( ゚∋゚)俺さまのボディをガッチリと抱きしめてくれる逞しい兄貴、可愛い弟を募集中だ。
221 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 01:08:54
女性天皇を誕生させろー
222 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 01:09:33
ニャンニャンニャン
223 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 01:11:32
小泉レイプ野郎ふんさーい!
224 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 01:15:21
2006春闘完全勝利だ!
225 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 01:24:40
僕が死んでも荒さんは不滅
226 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 01:29:35
視認に口梨
山根、いい加減にしろよ。。みっともないぞ。。
228 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 08:24:35
SENKIのみなさん! 2ちゃんは放置が一番ですよ。 そうすれば書き込みも少なくなりますから。
229 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 09:10:01
もう還暦を迎えた60のお爺さんなんだから、せめて地域の町内会長など の名誉職をやってもいいのではないかな。実入りは少ないが今までろく に働かずに生活してきたのだから、社会に役立つことをやってみてはい かがだろうか? 高齢者事業団に登録してはどうだろう? 団地や寮の管理人、または公共施設の清掃夫もいいのではないか? もちろん荒さんのことですよ。
230 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 09:13:14
231 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 09:44:09
>>229 元同志の案に異議なし!
今まで下部から搾取してきた恩を社会貢献で返すべし。
もちろん荒さんのことですよ。
232 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 10:14:46
この社会残りしものはダニばかり 角材油瓶が今はフォントか
233 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 11:29:14
安保ふんしゃーい!
234 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 11:30:00
自衛隊ふんしゃーい!
235 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 11:31:13
帝国主義ふんしゃーい!
236 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 13:19:14
237 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 13:20:50
反革命スターリニストカクマルふんしゃーい!
238 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 17:55:26
ブッシュふんしゃーい!
239 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 17:56:43
イラン攻撃絶対はんたーい!
240 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 17:58:57
成田軍港増強を絶対はんたーい!
241 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 18:03:00
君達が荒さんを中傷するなら、僕は絶対に容認出来ない。やも得ず最後までこのスレと戦う。
242 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 18:42:13
ニャンケへ 須藤同志追悼を政治的に利用するのに反対だったんじゃないのか 「荒さんを中傷するなんて容認できない」なんて、 要するにオミャーは粗信者だな
243 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 20:04:12
>>242 て言うか偽者だろ?このニャンケさんは。
今更だけどトリップ付けておけばよかったのに..。
244 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 20:06:43
>>230 さん、愚息の親友です。
私、「共産党の単独政権、もうすぐだね、おかあさん」が口ぐせの反戦ネットワークのLPGの友人、HN、「まっぺん」の母、「かめ」でございます。
「たまさん」のお話では、LPGというお子さんは、愚息、「まっぺん」同様、子供の頃は、「おいら、頭の悪さと給食の早食いは誰にも負けない!」と自慢するとても自覚にあふれた素直な子供だったのに、いつの頃からか
大阪の「黒目」という方の影響を受け、ますますひどくなってしまったとか。この黒目という方は、「大阪の恥さらし!どアフォ!」といわれ、近所の子どもたちに、淀川に投げ込まれること、数えきれないそうです。毎日のように
電話をよこして、「まっぺんさんよ〜、馬鹿はかぜをひかないというけど、あれ嘘だぜ、おれ、昨日、川に投げ込まれてかぜをひいてしまった、LPGはいつも「おいら馬鹿だから絶対にかぜひかない!」と自慢しているけど
注意した方がいいぞといっておいた、まっぺんさんも気をつけてな」と注意を促してくれたそうです。私が、「たまさん」に「お子さんの頭、いつ頃からおかしくなったの?」と聞くと、「あの時、泥酔したお父さんを受け入れた
ばっかりにこんなことになってしまって、それがくやしくて」といいながら、柱に何度も額を打ち付けて泣いていました。
下のファイルの下段にあるメールでの嫌がらせ、LPGの犯行に間違いないと愚息が申しております。友人の母とて無関係ではありえません。今までの大罪をお許し下さいませ。深くお詫びいたします。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/
245 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 20:20:11
だが、こうなってくるとスドーちゃんのこと、 粗一派とかに追悼したり、政治的に利用したり、させたくないよな 真相は究明するにしても、追悼は元栓でやろうじゃないか スドーちぇんを殺した粗になんか、追悼したりしてほしくない! そうだろ?
246 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 20:23:39
真相究明というなら、須藤同志は自宅さえもアジトとして提供していた それに対して粗は、労働者のカンパで邸宅を建設させて、 新婦とラブ二頭と悠々自適の上流生活 なんか間違ってないか、オラー!
247 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:15:04
須藤ちゃんの追悼を本当に考えている奴が、こんなスレたてるはずがない ニャンケさん、そうだよな
248 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:18:42
謀略粉砕! ニャンケと共に闘うぞ
249 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:20:07
何にも知らない奴が、人の死を利用しようとしている そんなことが許せるか 仁義も人情もないのか 恥を知れ
250 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:22:05
にせニャンケが横行しているな。
251 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:25:15
何が須藤君追悼だ! お前ら、須藤の苦しむと苦闘を、どれだけ知っているんだ こんなスレはつぶしてしまえ
252 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:29:14
ニャンケよ お前こそ、須藤の苦しみと苦闘の何を知っていると言うんだ それは全部粗の売名と蓄財のためだったじゃないか 違うというなら、邸宅はなんだ、ポルシェはなんだ、別荘はなんだ 須藤同志に粗は何か残したというのか 粗は須藤の生家まで、とりあげたじゃないか
253 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:33:06
須藤君追悼といいながら、こんなスレ立てるか。 ただ単に話のネタに使っているのか、え。人の死をなんだと思ってやがる。 知りもしない奴らがよってたかって何言ってるんだ。
254 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:41:18
>>252 おまいは須藤さんの何をしっとるんだ。
おまいは須藤さんの心が読めたのか。
なんだお前は。
生家までとりあげた?
お前は須藤さんの親族か、遺族か。
255 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:44:07
>>254 じゃーお前はなんなんだ。
同志? 笑わせるな。
純粋な須藤ちゃんを利用しまくっただけだろが
256 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:45:03
ニャンケへ じゃ削除依頼すれば? あと質問 ニャンケは本当にデモとか集会に行ってるの? そこで何を聞いてる?
257 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:50:35
>>255 あんたな。色々勝手に決めて言っているようだが、須藤さんの気持ちとか自分が一番良く分かっていたとでも言うのか。
258 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:54:18
>>255 お前は分かっていたのか
いったい須藤の何を知っていたというのか
何も知らないくせに、自分は全部知っていていて、全部面倒見てやっていた
とか思いこんでる、粗や粗信者は、本当にきもい。
人として最低だ!
259 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:56:18
純粋な須藤が、粗に利用されるだけ利用されいたことだけは事実だろ
260 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:57:09
261 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 21:57:46
これはもうーあんまりだ 死者を冒涜するにもほどがある 本当に削除要求しようぜ
262 :
観察者 :2006/03/04(土) 21:59:34
みなさん、すっかり荒一派の術中にはまってますね。。混沌→うやむやへ^
263 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 22:00:46
頼む。誰かスレを削除依頼してくれ。 もう、追悼に名を借りた荒さんへの誹謗は余りに醜いよ。
264 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:01:57
死者を冒涜し、ないがしろにするような行為は許せない。
265 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:07:18
>頼む。誰かスレを削除依頼してくれ。 >もう、追悼に名を借りた荒さんへの誹謗は余りに醜いよ。 甘ったれるな!削除依頼くらい自分で出せ! あと、あなた数日でいいからネットから離れないさい。このままじゃ本当 に精神が壊れちゃうよ。兎に角、しっかり睡眠とって気持ちを落ち着かせて くださいな〜。。
266 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:09:24
違うだろ? 同志須藤の自殺は、すでに周知の粗および粗一派の腐敗・活動家使い捨ての 帰結なのではないかという重大な疑義があるのだ。 そうした疑義を明らかにすることこそ、同志須藤の無念の死に報いることなの ではないか。そうではないというのなら、粗一派は同志須藤の死の真相を すべて明らかにするべきだ。明らかにできない理由があるとしか思えない。
267 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:10:14
異議なし!
268 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:12:34
本当に知っている人ならみな分かると思うけど スドウちゃんは、本当に純真で献身的な活動家だった その不幸な死を、さらしものにするようなこのスレは 絶対に許せない 抹殺しよう
269 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:14:13
無責任は書き込みをしている奴らに問いたい 君たちは本当に須藤のことを知っているのか なんにも知らない奴が面白がって煽っているのは許せない ニャンケさん 一緒に流そう。われわれは闘うぞ!
270 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:16:30
須藤ちゃんは確かに純粋だった。 最後まで彼は立派な活動家だったと思う。 その彼の死をネタにすることだけは止めて欲しい。
271 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:17:47
なら、真相を公表しろよ 粗のポルシェ購入の真相(藁)も、 SENNKIで公表しただろうが 荒れ読んで、「そうだったんだ。荒さんはたいへんだな」 とかと納得した奴はほんまもんのバカだが せいぜい荒の遊興のためにカンパ続けなさいな
272 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:18:46
コミューン四原則では以下のように謳われておるが、何か?↓ 一.議員・公務員の所得は、平均的な労働者の賃金を越えてはならない 一.全ての幹部公務員・議員は、市民から選挙され、常時市民からのリコールを受ける マルクスは以下にように語られておるが、何か?↓ 賃金が利潤を上回ることは有り得ない(Byちんかり) 青木雄二君もこのように語っておったようだが、何か?↓ 『公務員の数を減らさなあかん!給料も下げなあかん! ワシも公務員やっとったことあるが、仕事が楽過ぎるからな! 民間の労働者とは丸っきり「労働強度」が違うちゅうこった。 だいたいタイムカードが無い。 遅刻しようが無断欠勤しようが、後から上司が「おい、ハンコ付いとけよw」と出勤簿持って来てしまいや。』 リカード〜マルクスは基本的に「自由貿易主義」なのだが、何か?
273 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:18:53
何もしらない奴らが「無念の死」とかいうのは本当に許せない。 須藤さんのことを知らないやつらがよってたかって煽るな。
274 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:19:35
275 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:21:32
なんか荒らしぽいことが行われているようだが。 杜撰なあおりだね。
276 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:23:08
須藤の不幸な死を汚す亡者どもよ 揺るさん!
277 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:24:31
あおり
278 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:24:52
270-271 一人芝居乙
279 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:29:18
これだけは、言える。須藤に罪はない。 少なくとも、死後、こんなふうにさらし者にされるような罪はない。 罪人は、荒とそのイエスマンのカツヤ、ゴミ、くろきだろ 裁きは無いのか
280 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:30:12
こけ活の憂さ晴らしに死者を利用するな
281 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:31:02
ニャンケへ 人の質問をスルーするなよ 本当はネット左翼じゃないの? まるでいずみちゃんみたい
282 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:38:16
追悼、安らかに
283 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:40:22
彼女は猫を飼っていて、そしてギターも弾いた。陽射しの強い日には彼女は髪を洗い、 赤毛のトラ縞の猫と非常階段に坐って、髪の毛が乾くまでの間、ギターを爪弾いていた。 私は、彼女のギターが聞こえると、いつでもそっと窓際に立っていたものだ。彼女はギタ ーをとても上手く弾き、時々歌うこともあった。それは声変わりの少年のような、しわが れたハスキーボイスだった。彼女はコール・ポーターとかクルト・ワイルとかのヒット曲 をみんな知っていた。とくに、ミュージカル「オクラホマ」の中の歌が好きだった。 確かに名文家ですね。一緒に収録されている短篇の中では、語り手の"私"が小さい時、 一緒に暮らしていた親類の老女とクリスマスを祝うためにあれこれ準備する話"A Christmas Memory"が、 絶品。ノスタルジーに満ち、かつ繊細で、初期のカポーティの特徴が良い形で出ている作品だと思います。 これ以前の作品の中で"The Grass Harp / 草の竪琴"が同様の感触を持った佳作です。
284 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:41:41
とにかくこのスレは流そう。醜すぎる
285 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:45:11
Also, she had a cat and she played the guitar. On days when the sun was strong, she would wash her hair, and together with the cat, a red tiger-striped tom, sit out on the fire escape thumbing a guitar while her hair dried. Whenever I heard the music, I would go stand quietly by my window. She played very well, and sometimes sang too. Sang in the hoarse, breaking tones of a boy's adolescent voice. She knew all the show hits, Cole Porter and Kurt Weill; especially she liked the songs from Oklahoma!, which were new that summer and everywhere. But there were moments when she played songs that made you wonder where she learned them, where indeed she came from. Harsh-tender wandering tunes with words that smacked of pineywoods or prairie. One went: Don't wanna sleep, Don't wanna die, just wanna go a-travellin' through the pastures of the sky; and this one seemed to gratify her the most, for often she continued it long after her hair had dried, after sun had gone and there were lighted windows in the dusk.
286 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:46:36
カポーティはこの映画に激怒したとのことだけど、彼にしてみれば、自由人であるはずの ホリー・ゴライトリーを、ハッピーエンドとするために特定の男にくっつけてしまうとい うのは、原作の意図を踏みにじったものと考えたとしても無理のないことだとは思うけど、 原作とは関係のない作品として考えれば、品の良いロマンティック・コメディとしては、 まあ良い出来なのでは、と思います。個人的には、ヘップバーンの魅力を生かしきってい ないのではないかというもどかしさを感じるんですが......。
287 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:49:03
カポーティは、現地取材と逮捕後の犯人たちとの面会等に基づく膨大な資料を駆使して、 この小説を書き上げましたが、二人の犯罪者の中で特に、不幸な生育環境で育ったペリー ・スミスに自身を重ね合わせ共感を持ったようです。ペリーの繊細さと残虐性の両面を併 せ持った特異なキャラクターの内面を、カポーティは客観性を保ちながら描写することに 成功していると思います。ペリーとディックは1959年12月に逮捕され、1965年4月に死刑に 処せられました。
288 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 22:50:21
カポーティ未完の遺作で、生前雑誌に発表された3つの章を収録しています。カポーティは上流階級に魅せられ、彼の天才的とも言われる話術により社交界の中枢に入り込み寵児となります。 社交界に取材したこの作品により、彼はアメリカのプルーストになると公言していましたが、結局は未完のゴシップ小説を生み出すだけの結果となりました。しかも、小説の内容に激怒した 社交界からは追放同然となり、結果としてこの作品が晩年の酒とドラッグに溺れる生活へのきっかけとなったとも言えます。この本は今回初めて読んだのだけど、語り手である"私"(駆け出 しの作家で、ホモセクシャルでもあるということでカポーティ本人といってもよい)によって暴かれる上流階級のゴシップ話が、いまいちぴんとこないので正直言ってあまり面白くありませ んでした。
289 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 23:07:34
私たちは共産主義を祝福します。 ヒトラー国家社会主義ドイツ労働者党党首 ムッソリーニ元イタリア社会党機関紙編集局長 スターリン.ソビエト共産党書記長 フセイン.アラブ社会主義復興党(バース党)党首 ポルポト.カンボジア共産党書記長 金 朝鮮労働党総書記 宮本 日本共産党委員長 清水 革共同議長 土井 社民党委員長
290 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 23:10:27
( ゚∋゚)俺さまのボディをガッチリと抱きしめてくれる逞しい兄貴、可愛い弟を募集中だ。
291 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 23:14:04
カクマルふんしゃーい!
292 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 23:23:18
日本を救う最後の救世主、偉大なる共産革命家!最高指導者!その名も偉大なる世界革命家、 不破同志に我々党員は 絶対忠誠を誓うぞ!! 絶対忠誠を誓うぞ!! 絶対忠誠を誓うぞ!! 絶対忠誠を誓うぞ!! 絶対忠誠を誓うぞ!! 最後まで絶対に忠誠を誓うぞ!!!
293 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 23:24:40
代々木スターリニストふんしゃーい!
294 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 23:28:06
カクマルは逝ってよし
295 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 23:33:43
クサレカクマルはさっさと氏ねクズ!
296 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 23:36:16
国鉄分割解体はんたーい!
297 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 23:48:01
にせニャンケ荒らし
298 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 23:48:52
倒せ!労働貴族糞荒死ね!
299 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 23:49:41
仲間よ荒さんを守ろう
300 :
ニャンケ :2006/03/04(土) 23:50:34
クサレスレッドで300
301 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 23:58:40
こうなりゃニャンケを完全打倒してやる
302 :
革命的名無しさん :2006/03/04(土) 23:58:56
やれやれ
303 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 00:08:16
マルあり地獄スレ化する悪寒
304 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 00:37:55
だから、いい加減にしろよ、カツヤ!
305 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 00:38:10
須藤同志の無念を晴らそう
306 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 01:31:58
ニャンケ、お前は恥と言うものまで捨てたのか?
307 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 02:02:08
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○ このレスをみたあなたは・・・3日から7日に ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり 成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに 5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて ほしくないことが起きてしまうでしょう。 コピペするかしないかはあなた次第... ○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
308 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 02:14:29
無念にも死んだ須藤さんはもう幸せにはなれない
309 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 08:24:46
日常でも〜運動でも〜飛べない鳥の〜僕らの夢さ〜♪ そ〜れは今の僕ら〜よりも惨めな国が〜近くにあると〜いま思えること〜さ♪
僕たち 曽野綾子おばちゃまのモーターボートで中朝スターリニスト・フンサーイとイイカッコしたいで〜す
ゆけゆけ〜アジア主義浪人♪夢は大陸馬賊〜 ♪ アヘンいっぱい
http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-February/000543.html ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ +
+ 人 人 人 +
(__) (__) (__)
+ (__) (__) (__) +
. + ( __ ) ( __ ) ( __ ) +
( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
+ (( (つ ノ (つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
はんぺんサンバ ♪アミーゴ
310 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 08:25:34
/ \:\ / ,. __,. .| カルト創価学会 ミ:::| /ノ // /_,. -;=''" _,.-;-‐ ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;//// '-'"`" <-‐ニ‐" . ||..(☆ )| ̄|.(★)|/ヽ:/レ / (二______ |ヽ二/ \二/ / 、-─'''" ̄ . /. ハ - −ハ / =─ ζ | ヽ/__\/,.‐''"`ー──-- ..,,_三 ≡ミ / ̄ ̄ ̄ ̄\ \、 ヽ| .::::/.|/. { ``''ー / ヘ . \ilヽ::::ノ.| i ヾ_,ュ r───- ..,,__ |\ / /ヘ しw/ノ|! ヾ 'ー‐''゙ ≡ ``.|(・) (・) ||||||| ∪ | ヾ\ 、_ 、ヾ, ミ..|⊂⌒◯-------9) ヽiヽ _ヽ、ヾ \. | |||||||||_ |
311 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 08:26:20
/\ \ __/ / ̄/ /\ _\/ /_\ / / ̄ ∧_∧ 宅間さんは人類の罪を一身に背負って \/__( ;・∀・) 死刑台を登っていったんだ… / と ノ ハァ / 人 Y ハァ \/し'(_)
312 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 08:33:52
/\ \ __/ / ̄/ /\ _\/ /_\ / / ̄ ∧_∧ 須藤さんは粗の罪を一身に背負って \/__( ;・∀・) 歩道橋を登っていったんだ… / と ノ ハァ / 人 Y ハァ \/し'(_)
313 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 08:34:59
京大研究生 久野潤 右翼のドン 久野の意見だって
『ジョン・レノン』『イマジン』『国境のない世界』に対する批判、誹謗中傷を
左翼の多いホームページで徹底的に行ってください。
そうすれば左翼VS右翼の争いを一気に右派の圧勝に導くことが可能なのです
自決して外交機密を守るとはあっぱれなり。 投稿者:国民愛国同盟 投稿日:12/31(土) 17:33 PC [返信] [削除]
国民愛国同盟
自決して外交機密を守るとはあっぱれなり。
自決して、支那の工作員から外交機密を守った領事館員はあっぱれである。心当たりのある外務省職員はこれを見習い、これまでの国辱的外交を恥て、自決せよ。
http://www.kunojun.com/selfintro.html
314 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 08:35:30
堀江は武部の仲間です。 つまり、共産党の仲間です。 赤旗や国会を見れば歴然。 共産党は形式的な批判しかしません。 民主党もカネを掴んでますし、闇の勢力は栄えるばかりだ
315 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 08:36:40
学生時代に聞きました。「おもちゃのちゃちゃちゃ」のメロディで。 赤いメットにお星さま 数もいないし弱そうだ 影から●●飛び出して 叩くプロ青 ちゃっちゃっちゃっ ・・・2番だとプロ青がプロ革になってました。
316 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 09:38:03
>315 そういう替え歌、須藤ちゃん好きだったなあ
317 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 10:26:17
真夜中の校舎の白い壁に 決別の詩 刻み込んだ 朝焼けのホームに あいつの顔 探したけど涙で見えず 『旅に出ます』書き置き 机の上 ハーモニカ ポケットに 少しの小銭 さよならの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ 16 遠い空を憧れてた路地裏で
318 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 10:26:51
アルバイト 電車で横浜まで帰る頃は午前0時 古ぼけたフォークギター 窓にもたれ 覚えたての『風に抱かれて』 狭い部屋で仲間と夢描いた いつかは この国 目を覚ますと 裏切りの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ 18 肩すぼめて待ち続けた路地裏で
319 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 10:28:08
口ずさめば悲しい歌ばかり 届かぬ想いに胸を痛めて 今日もまた呼ぶ声に応えては 訳もなく砕けて手のひらから落ちた 今は おれ 22 初めて知る 行き止まりの路地裏で
320 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 10:29:12
権力欲に裏付けられた組織は容易に抑圧組織になる。 いまある権力機構が実際の行動機構となるのだから権力欲や自己顕示欲、 みずからの欲望で組織を意のままに動かしたいという衝動が出てくる。 民青とか共産党の人間は組織維持をするのがあたかもものすごい努力がいるように いうが私が若いときでさえ学生は何かの組織に所属していれば毎年や毎月の行動をどうするかなど 考え行動するのが当たり前だった。それができないのは様々な組織とかサークル活動とかそういうものが 全くなくなってきたからで、地域のボランティアやサークルでやっているところは十分に担保してやっている。 それができないのは民青とかいう組織がくだらん組織で、何もやっていないという証明だろう。
321 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 10:30:23
聖教配達員の尾行」を指示した大草 妙観講が本尊強奪、不法侵入狙い名簿作成 学会員の墓所を踏み荒らし墓石の裏書も調査 日顕宗の妙観講といえば、反社会的な活動を繰り返すクズとカスの集ま り。奴等は違法ビラ配布、住居不法侵入、学会員宅への脅迫電話、それに 日寛上人御書写の御本尊の強奪とか不敬などの犯罪行為を信仰活動だと勘 違いしている。 こんな人権侵害の活動を講員達に強制し、そのための名簿作成まで講頭 の大草一男が指示していた。 大草は静岡の法華講妙盛寺支部第二十八回総会(平成四年一月二十六日) の席上、違法行為の裏話を得意満面で、次のように語ったことがある。
322 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 10:31:39
須藤同志のあまりに若すぎた死を悼み 同志諸君! このような同志を冒涜するスレを粉砕しよう!
323 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 10:52:43
追悼
324 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 11:25:31
合掌
325 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 12:52:50
昔漏れが赤石印刷の一階でSENKIの部数を数えていたら、 須藤さんがやってきて声をかけてきた。 「最近調子はどう?」「闘争何やっているの?」 漏れが数えられずにマゴマゴしていたら 「あっ話しかけられたら数えられないよね。ごめんごめん」 と照れくさそうに言って去っていった。 須藤さん、さようなら。
326 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 12:59:02
流してもマタ同じスレ立てますね。
327 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 13:00:34
328 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 13:01:56
>>326 ダメです。次スレタイトルはいいネタを準備してあります!
そこで荒らされた場合の代替スレのタイトルももう仕込んであります。
まあダメですってことはないけどさ。
329 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 13:11:20
>>315 須藤くんが歌ってたわけじゃないけど。
三里塚をめぐってプロ青、インターと対立したとき
「ぷろせーい 殴れー! ぷろせーい 蹴上げー!
ぷろせーい 倒せー! ぷろせーい 殺せー!」(くり返す)
というのを1日中歌ってたヤツがいた。こいつは指導的立場にいたの
にはしゃいでいててかなり引いた。「殺せ」はないだろう。まったく。
330 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 13:23:35
331 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 13:48:43
叩きも正面から招き猫の問題を取り上げていない。 左翼も長い間、宣伝してきた。反小泉の声はずっと国民にも届いている。 しかし、なぜ?という疑問に対する答えを聞きたいと思うのは俺だけかな。 サヨクな人、誰でもいいから答えてくれよ。
332 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 13:51:36
1)賛否激論を求めますが、犯罪記事のコピペなどくだらない荒らしは厳禁です。 ただし、組織全体や思想そのものとの関連性を述べる文脈あれば可。 2)「業界」用語に関して質問あれば、親切に答えましょう。ビギナーにも優しい スレであって欲しいです。 3)できれば、コテハンに。ここだけでいいですから。特に長文のカキコ、 何度も発言もされる方。人違いを避けたいので。 4)左翼党派の方、運動員の方、自民党支持者、誰でも大歓迎!
333 :
にゃんこう委員長 :2006/03/05(日) 14:18:01
ブントって、いくつに分裂してるんですか?
334 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 14:26:57
ウントたくさんに分裂してる ぶんと うんと ……
335 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 14:27:42
>>120 118に書き込みしたものです。ご丁寧なレスありがとうございました。
本当に「3丁目の夕日」ですね。私は、118に書いたように、白に赤
線が入ったヘルメットをかぶっていたもので、あの当時けっこうビクビ
クしながら電車に乗っていました。それで、京浜急行内で見た赤ヘルメ
ットグループには本当にびっくりした記憶があります。終電近かった覚
えがあります。確か、10.21国際反戦デーの集会の帰りだったと思
います。彼らも恐らくそうだったんでしょうね。71年か72年頃だと
思います。
336 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 14:49:04
↑意味が解らん!
337 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 15:42:10
338 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 15:45:25
蕨のBUNDは青い鳥を厚遇してやれよ。w
339 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 15:49:22
赤石印刷がつぶれたのも鳥のせいか
340 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 15:54:16
赤石印刷がつぶれたのは 孫子の著書を格安で印刷し続けたから
341 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 15:55:51
赤石印刷はつぶれたのか 労働者はどうしているのだろうか もちろん、粗から退職金や見舞金を もらっているよね 岩崎に50万の見舞金ポン! だからね
342 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 15:56:26
孫子のブレーンとして青い鳥はどうだろう。 「ソ連崩壊は禁酒強要のせい」とする的確な分析はパラチェンにも合致している。
343 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 15:56:51
私も昔、白に赤線が入ったヘルメットをかぶっていました。 でも卒業して、田舎帰ったらもう縁切れでしたが。サークル で少し関わっただけですから。 10.21国際反戦デーの集会ではマルキとぼこぼこやりあったり、 解散集会では皆で肩組んで、インターを歌ったのを思い出します。
344 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 16:01:11
「人の心はお金で買える」と豪語した堀江貴文被告の逮捕劇を見て、対照的な『粗にして野だが卑ではない』 (文春文庫)という言葉の重みをかみしめた人は多いようです
345 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 16:02:49
清廉な人柄で愛された主人公、石田禮助が78歳で国鉄総裁に招かれたときの名言ですが、奈良県高取町の西井美代子さん(56)は 「人は志高く生きねばということがバブル以降失われている。若い人にも『この本読んでみーや』と言いたい」と訴えます。福島県い わき市の青木貴佐さん(42)も「己の社会人としての質が問われる書」と言います
346 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 16:03:50
決して弁明しない潔さ、命を懸け改革に取り組む強靱(きょうじん)な意思が胸を打つのでしょう。福岡県水巻町の藤川信幸さん(38)に とってこの2冊は「信念を貫く男の生き方を教えてもらったバイブル」。はがきの裏までびっしり思いをつづった京都市の沢野井保子さん(54) は、悲運の人、広田弘毅に引かれ、関連書を探し回ったといいます
347 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 16:04:53
作家生活の前半、「男ひとり炎の中の道ひとすじに」を信条としてきた城山さん。近年は、「この日 この空 この私」という言葉を好ん でいるそうです。ただひたむきに人間を見つめてきた老賢人の、清明な境地を感じます。
348 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 16:13:04
BUNDから自由連合に行ったやつって居なかったかな?
349 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 16:31:17
350 :
sage :2006/03/05(日) 18:11:23
私は「SENKI」を愛読している会社員です。 貴紙の1131号、文人正氏署名論文「年頭にあたってA・自衛隊は何故アメリカに付き 従うのか。改憲・創憲論議の肝となること」を読んで。 まず自衛隊の出兵が現行法のいかなる法律にも違反したことだという認識は私も 同じです。そして巷における自衛隊の既成事実としての存在を認める風潮もそのとおり でしょう。自衛隊そのものを否定する日本国憲法九条がもはや説得力を持たなくなって いることは私も実感します。むしろ社民党や日本共産党などの主張する理想主義的な 護憲の訴えが今回の選挙で破れたことは事実であり、現実と噛み合わないところで独善的 に自己瞞着している護憲派の姿が、多くの有権者から見放されたともいえると思います。 そして文人氏が「近代民主主義の人民主権においては、主権者は社会を防衛する権利と 義務をもつ主体である」と国家の自衛権を言うとき、交戦権の放棄と武力の不保持を うたった日本国憲法を明らかに否定している。そして平和主義と環境立国の考えにもとずく 海外派兵の可能性を(部分的に憲法九条の精神を継承するかのような説明を交えながら) この紙面においてあらわすことの意味を問いたい。
351 :
sage :2006/03/05(日) 18:13:37
文人氏自身も認めているように、「国連を安全保障の単位とし」「国連待機部隊 として自衛隊(防衛)とは別枠で展開する」「海外派兵の規定は自衛隊法上にな くてもかまわない。そのための別個の部隊(国連待機部隊)が創設されればPKO 活動はできる」などの主張はオリジナルな提起とはいえず、民主党・小沢一郎が 昔から訴えつづけてきたことにすぎない。ただし文人氏は、「違いはこうだ」と 言う。「小沢はアメリカン・グローバリズムにリンクしつつも、それとは違った 日本独自のグローバリズム(覇権主義)を展開するために国連のお墨付きを獲得 しようとしているのである。そもそも環境立国すべしという視点もなければ、 平和主義で考えているのでもない……(中略)だからそれは精神において根本が 違う」
352 :
sage :2006/03/05(日) 18:16:10
これは、まずもって、強弁というだけでしかないのではないか。 かつてロシアがまだソ連だった頃のことだが、ソ連はいやしくも資本主義で はなく労働者国家として存在していた頃、米ソ冷戦に規定されながらソ連も膨大 な核軍事力を保有したのだが、アメリカの核に反対していた日本の運動体の一部 の人たちによって「ソ連の核は良い核」だと言われていたことがある。 文人氏のロジックはまさにこれと同じである。
353 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 18:17:07
米中韓では「勉強ができる生徒」を志向する傾向が強いのに対し、 日本の高校生が最もなりたいと思うのは「クラスの人気者」。もっ ぱら漫画や携帯電話に関心が向けられているという傾向も表れてお り、“勉強離れ”が際だつ結果となっている
354 :
sage :2006/03/05(日) 18:17:59
文人氏個人はもちろん、ブントという組織内において共有された「精神」とか、 党派性ともいえる歴史的形成過程、そこで今日まで培われてきた思想、運動路線 が、小沢一郎と同じであろうはずはない。小沢一郎はもともと自民党の政治家であり、 その後公明党と野合しては解体させ、自由党をたちあげたら今度は民主党と野合する ということをやるような政治家であり、持論としての国連を単位とした派兵可能な 日本軍創設論は留保しながら、権力を自民党から奪い取るという政治目的のためには きわめてプラグマチックにどんな勢力とでも合体してしまうアメーバーのような 政治家である。
355 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 18:18:15
「いい大学に入れるよう頑張りたいか」という問いに、「全くそう思う」と回答した生徒は 、中国64・1%、韓国61・2%、米国30・2%で、日本は最下位の25・8%。また、 「どんなタイプの生徒になりたいか」を尋ねたところ、米中韓は「勉強がよくできる生徒」が 67・4〜83・3%を占めたが、日本は「クラスのみんなに好かれる生徒」が48・4%で トップだった
356 :
sage :2006/03/05(日) 18:19:29
文人氏はいったい何を言いたいのだろうか。 法律というものは提案したり起草したりする人の個人的資質によって、 その法案が法律となった後に実際にその法律のもとで政策が行われる場合、 その使われ方が変わるとでも本気で思っているのだろうか。 そんなことを言えば憲法九条を起草したのはアメリカの人であり、 その九条を米ソ冷戦という事態に規定されながらなし崩しに破壊してきたのも アメリカであり、そのアメリカの意を受けた歴代自民党政権であった。 理念として天皇条項を廃止させて近代国家として国民にも国防の義務を持たせる という考えは、純理論的には、ありうるだろう。かの小沢にあっても、公的精神 が欠如してアトムに回帰するばかりの無責任な日本国民をそういう公的な存在 につくりかえることをめざしているのだろう。 いまの日本みたいな一国平和主義的な在り方は間違っていると考えているのだ。 もちろんブントとは違う精神で。
357 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 18:19:56
日本の高校生が他の3か国に比べ、「非常に関心がある」と回答した割合が高かった項目は、 漫画やドラマなどの「大衆文化」(62・1%)、「携帯電話や携帯メール」(50・3%)、 ファッションやショッピングなどの「流行」(40・2%)など。米中韓でいずれも50%前 後だった「家族」は、日本では32・4%にとどまった。調査を担当した日本青少年研究所の千 石保所長は「未来志向の米中韓に対し、日本の高校生は現在志向が顕著で、『勉強しても、良い 将来が待っているとは限らない』と冷めた意識を持っている」と指摘している
358 :
sage :2006/03/05(日) 18:20:22
ただ小沢が作るかブントが作るか、それだけしか違いのない海外派兵法は、 日本と日本に住む人々にとって良いことなのかどうか。 もっと言えば、そんな海外派兵法のために、いまイラクへの出兵に反対している 草の根の若い仲間たちにもそんなもののためにたたかえと言う気なのか。 運動にとっても必要な内容といえるだろうか
359 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 18:22:19
写経がブームと言われて久しい。IT時代を迎えてもなお、人々の心をとらえてやまない「魅力」はどこにあるのだろう。
360 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 18:23:21
「いらいらしている時は字が乱れるが、一文字ずつきれいに書こうとするうちに心が落ち着く」と京都市西京区の調理師、茂村勝明さん(47)。 写経歴10年の京都府京田辺市の田中美智枝さん(77)は「書き上げるたびに自分が健康だと実感し、ありがたいと思う」。悩みを抱えていると いう女性(30)は「願いを込めて書いていくうちに、心が軽くなった」。その効果を語ってくれた
361 :
sage :2006/03/05(日) 18:24:10
私自身はもともとマルクス主義を信奉していた人間であり、今はマルクス主義 もレーニン主義も、革命も、左翼的な人間存在のあり方にも限界を感じて、 ブントのたたかいに注目しつつ出来る範囲内で支援しているにすぎない 「ただの人」である。 そういう立場の者が貴紙の内容に不満や注文を付けるべきではないと 言われれば、そのとおりだと思う。 だが左翼勢力が消滅寸前の凋落をして、かつてないほど日本国内でも 貧富の格差がエスカレートしている現状にあって、小泉とブッシュに この国と世界の未来をゴチャゴチャにされてたまるかと憤っている。 反戦派であり反体制派であるブントにこそ、価値がある、と私は信じている。 百歩譲って体制内的に通じることを言わなければ現実変革などできないのだ というなら、本質的で、現実的なことから目を逸らしてはいけない。 ローティーの思想の帰結は結局のところこういう沼地にしか辿り着かなかった のだから、それなら体制派としてのリアリズムが必要であろう。
362 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 18:24:23
写経は修行であり、心を豊かにする健康食品のようなもの。一字一字に込めた願いは仏様に伝わり、 仏様と一体化できる。心は自分だけでなく他人、そして後世へも伝わっていく
363 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 18:25:14
総務省の調査によると、1994年に16%だったパソコン普及率は2004年に69%に急増。 パソコンやメールの普及で、文字を実際に書く機会はめっきり少なくなった
364 :
sage :2006/03/05(日) 18:25:44
環境と平和に価値を置く新しい法律として海外派兵法が制定できたとする なら、当然、アメリカの単独主義的戦争や「有志連合」への協力は否定 されていくと文人氏はここで明言されているが、そのとおりに果たして実行 できるのかどうか。 そのとおりにアメリカにNOを言ったとして、自衛隊、あるいは国土防衛隊 でも災害救助隊でも国連待機部隊でもいいが、あるいは警察まで含めても、 日本政府の現状のあらゆる物理的軍事力を総動員したとして、在日アメリカ軍 からこの国家と政府の独立を守ることができると思うのか。 イラクのバクダッド陥落よりも、東京丸の内の制圧なんて米軍にとって朝飯前 ではないのだろうか。 そしてまた自民党に替わる新米傀儡政権を東京にアメリカの肝いりでデッチあげ ればいいだけなのだ。 今のイラクでアメリカがやっていることをみれば、アメリカが次にどう動くのか なんて明らかだろう。
365 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 18:26:05
先のとがった筆を紙にあて自分の気持ちを突き刺すと、柔らかな触感に高ぶる気持ちが吸収され、慰められる。 筆の乱れや太さなどに、言葉にできない気持ちが表される。キーボードにその力はない
366 :
sage :2006/03/05(日) 18:27:00
小泉は、本質的に、リアルな政治判断をしている。 日本は北朝鮮なんて本当のところでは脅威にも感じていない。 国民を戦争動員するためのツールとして北朝鮮脅威の情報は利用されているに すぎない。 日本の国家と社会にとって最も脅威となるのは、アメリカである。 アメリカから見て日本なんて黄色い猿の住む小さな島にすぎないのだ。 アジアにおけるアメリカの戦略を支える捨石として日本が存在しないならば、 アメリカにとって日本は価値のない国家となるのだ。
367 :
sage :2006/03/05(日) 18:27:56
アメリカを国外に放逐し、日本独自の軍事組織が在日米軍基地の全てを接収 できるという物理的条件もないまま、法学的な純理論をふりまわすだけの 文人氏には、この政権担当者たちのリアルな苦悩は見えていないようである。
368 :
sage :2006/03/05(日) 18:28:38
もはやブントはローティーにこだわるのをやめるべきである。
369 :
sage :2006/03/05(日) 18:30:46
ドグマを作らないと言いながら、かつてはイギリス経験論に依存しようと試みて、 今度はローティー。 そんなことに大切なエネルギーを消費するのではなくブントにはもっと価値の あることができると思うのだが。ブントは今はNGOになったのだから、本当 に、運動の課題の実現をめざしてより広範な人々と結合しながら反体制派として 国家や体制を逆規定していく実践と内容こそが必要だと思える。 欧米の多くの無口なNGOたちのように。 ぜひ再考いただけたなら幸いです
370 :
sage :2006/03/05(日) 18:32:59
ナカオカタクミが県立T病院に収容されたのは、1997年の春のことで あった。 病棟の中庭では、梅が、満開だった。 県立T病院では老朽化した病棟の改築工事が行われていた。 ナカオカタクミが入っていた閉鎖病棟も厚手のブルーシート で覆われ、まるで地雷か対戦車ロケット砲が炸裂するみたいな 轟音と衝撃に震えていた。夕方五時まで毎日攻撃はつづく。 テレビの音は聞こえない。会話もできない。だが、彼にとって、 何の不都合もなかった。情報もコミュニケーションもいらない。 ここは、戦場なのだ。ナカオカタクミはMRTAのコマンドなので あった。 理由ははっきりしていた。 春だからだ。 梅なんかが、咲いたものだから。 ガガガ……、ガッガッ、ガガガガガガガガガガガガガ ドドン、ド、ド、ドドン ガガガガガガガ
371 :
sage :2006/03/05(日) 18:34:14
錆びた鉄格子も窓ガラスも振動していた。 聴覚がおかしい。苛々してくる。 広い庭園の回廊を看護婦がふたり、連れ立って歩いていた。水の出ない 噴水の池は緑色に淀んで、忘れられたローマの遺跡だ。ナカオカタクミは 双眼鏡が欲しいと思う。彼はサンダース軍曹だった。作戦の指揮をとる将校 は双眼鏡で戦況を見守らねばならない。だがここに双眼鏡などない。自動小銃 を連射する音ばかり。春の小麦畑で囀る雲雀の歌声みたいなものだ。晴れた 気持ちのいい午後。雨もあがった。正門から外来の病棟までつづく桜並木は まだ黒く、枝を幾何学模様に絡ませあって、まるで人骨の山だ。じっと仮死状態 から目覚めるのを待っている。 とにかく梅は咲いた。
372 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 19:38:04
>>369 異議ナシ!
一個の思想や思考様式にこだわるNGOなど変な話だ。
もう荒の放つ世迷い言に振り回されないで、各地域が独立したネットワーク型組織へと再編すべし。
373 :
sage :2006/03/05(日) 21:08:41
食堂のホールの正面には大きな映りの悪いテレビがあって、 いつも十人あまりの男たちがテレビを見ていた。 この騒音ではテレビの音なんてまったく聞こえないが、 ナカオカタクミは空いている椅子に座って映像を見やる。 手にはインスタントコーヒーの入ったコップを持って。 青いプラスチックのコップだ。 小刻みに震える手は、決してコップをはなさない。 もちろん、例外はある。風呂に入る時と寝る時だ。 いつもコップがないと不安になる。飲み物があればいい。 本来なら酒だ。だが酒は入手困難だからジュースでもスープでも コーヒーでもなんでもいい。非常時だ。飲めればいい。 だが水だけはダメだ。味が必要だ。味は人間として最低必要な楽しみだ。 いつでも飲めるという可能性だけが彼を救う
374 :
sage :2006/03/05(日) 21:10:07
ふとナカオカタクミは隣でずっと独りごちている貧相な老人を 見やった。口を半分開け、涎で口のまわりをテラテラと光らせ、 焦点のあわない濁った目をテレビに向けているが何もキャッチ していない。醜悪な生き物だ。こいつらはどんな戦場にあっても 騒いだり恐慌状態に陥ったりしない。ただ従順に死を待っている。 虚勢された家畜だ。廊下ではいつも何人もの患者が歩いていた。 短い廊下を何往復もひたすら歩き続ける。何のために歩いているのか、 とにかくただ歩いている。まるで水族館の円形水槽を周遊しつづける イワシの群れだ。一定のスピードとリズム。クルリクルリと一斉に廊下 の端でターンし、また逆方向に歩く。つねに歩く。ナカオカタクミも 気が向いたときだけイワシどもに混じってみたが、彼はすぐに飽きた。 ただ分かったことは、何もやることがないということだ。 持久戦になった。
375 :
sage :2006/03/05(日) 21:11:21
テレビのニュースでは、ペルー日本大使公邸を天皇誕生日に占拠した MRTAとペルー政府当局との交渉の経過が報道されているみたいだが、 全然聞こえない。テロップと映像で何のニュースなのか分かるだけだ。 だが聞こえなくても不都合はない。ナカオカタクミにとって交渉とか 話し合いなんてものには意味がなかった。兵士には関係ないことだ。 兵士は喋らないし考えない。必要なのは意志の力だ。左翼用語で言い 換えれば『思想性』だ。つまるところ『権力への意志』以外ではあり えない。 権力への意志。それは、金だ。 「もうダメだなあー」 隣の半魚人みたいな老人がそう呟いた
376 :
sage :2006/03/05(日) 21:12:53
「何がダメなんだ?」 とナカオカタクミは寛容な笑顔を浮かべて訊いた。 「殺される、春が来た、みんなわかってる、嘘ばっかりだってわかって る、嘘ばっかり、わかっているのは俺だけ、俺だけに教えてくれる、雨が 降るたびに、雨がもうすぐ降る、もうダメだ」 「うるせえぞ。何がダメなんだって訊いてるんだ」 「わかってるくせに」 「わかってる。もちろんだ。それで、何がダメなの?」 老人は口許を歪めてナカオカタクミを見上げた。 「ダメなのは、おまえだ」 「なんだと!」 ナカオカタクミは戦慄のあまり大声を出そうとした。だが彼の声帯は すでに傷だらけで声にならなかった。二日間も昼夜を問わずに怒鳴り続 けたからだ。ナカオカタクミは腹式呼吸で残された声を絞り出し、怯えず に言い返した。 「ダメなのはおまえだ! おまえがダメ人間なんだ!」
377 :
sage :2006/03/05(日) 21:14:01
老人は笑っているような泣いているような顔で、無関係にずっと何か呟いていた。 ホールに隣接した看護人室のドアが開いて三人ほど体格のいい男が出て きた。 いよいよお出ましか、とナカオカタクミは微笑んだ。 看護人は静観している。あの屈強な連中にはかなわない。かなわない ことをわかっていながら挑発するのが革命戦争なのだ。隣の老人はにやにや 笑い。汚い歯。こいつだけは、許さない。ナカオカタクミは大きく息を吸い 込んで考えをまとめた。大切なことだけ、はっきりと言っておかなくては ならなかったから、言葉を探した。そして老人の耳に大声で言ってやった。 「冗談じゃ、ねえ!」
378 :
sage :2006/03/05(日) 21:14:57
とりあえずセルパにだけは報告すべきだ。 ナカオカタクミは看護人を押しのけて事務室に入ると、黙って受話器 を取る。外線は0をはじめにプッシュ。電話番号は彼の指が覚えていた。 革命家はメモを持たない。おい、中岡、何か言ってから使えよ、と神経 が衰弱している若い看護人がうんざりしたような顔で言った。こんなやつ、 相手にする価値すらない。そうナカオカタクミは判断した。
379 :
sage :2006/03/05(日) 21:16:41
「あのさあー、アニキ、昨日、給料日だったでしょ? 今月分、早く出し なよ」 そうナカオカタクミの妹が冷淡に言ったのが三日前の朝、午前八時十五分 から三十分の間だった。彼が職場の制服を着たまま朝帰りした時、NHK 連続ドラマの音楽が聞こえていた。ナカオカタクミの妹は玄関に立って兄を 待っていた。当然のことだが彼の給料はソープランドと鍛冶屋町の飲み屋に 消えてなくなっていた
380 :
sage :2006/03/05(日) 21:18:34
「何のまね、それ?」と妹は無表情なまま兄を睨んだ。 彼女もすでに予想していたことではあったが、その兄の態度はあまりに 彼女を愚弄しすぎていた。ヘラヘラと笑い続ける兄に妹はきっぱりと、 言った。 「あっ、そう。わかった。アニキに毎日あげる千円、これから、なし、 ね! ……あったりめーだろ? アニキの給料を預かってるから毎日 生活費を渡していただけなんだ! なんで私やうちの人が働いて稼いだ お金、アニキにあげなきゃいけないんだよ? もうアニキはアニキで 勝手にやって! それと、アニキが壊した家の修理代も、ちゃんと弁償 してもらうから!」 ナカオカタクミの妹は一方的にそう告げて、テレビも消さず仕事に 出掛けた。どうやら本気で怒っているようだとナカオカタクミは途方に 暮れた。妹からもらう千円がなければ缶コーヒーも飲めないしハイライト も買えないし、ましてやランチも食えない。ビールも飲めない。しかも 鍛冶屋町のスナックにもツケができてしまったというのに……。そんな 自分を縛ろうとする全てにたいする失意のためにその日、ナカオカタクミ は仕事をサボった。
381 :
sage :2006/03/05(日) 21:19:37
お昼過ぎ、ナカオカタクミのもとに銃が届いた。 宅急便で銃は届けられた。 初回支払いが来月二十五日。六千円。まだまだ先のことだ。 人民には武装する権利がある。 その銃は買わずにいられなったシロモノだ。ナカオカタクミは銃の 手入れをはじめた。雨戸を閉めきった薄暗い部屋でひとり、銃身を磨く。 そのタオルは雑巾だったものでたちまちヌラヌラと七色を帯びる。部屋 に電灯はない。壊れていた。何日か前の夜中に自ら叩き壊した。光が 殺される瞬間を見た。光は破片となって部屋の畳に散った。
382 :
sage :2006/03/05(日) 21:21:01
このタオルじゃダメだな、とナカオカタクミはひとりごちた。 頭にそのタオルをかぶる。数日前にこぼしたカップラーメンの匂い。 ベッドに仰向けに倒れ込む。やがて妹のダンナが仕事に出かける車の 音が外から響く。午後五時。妹夫婦は庭の隅に建てたこぎれいな「離れ」 の小屋で、二人、静かに暮らしていた。妹のダンナは元暴走族だが、 今は長距離トラックの運転手だ。年齢はナカオカタクミよりずっと若いが、 ずっとしっかりしていて、彼はそんな『おとうと』を常に畏怖していた。 天井をじっと見つめていたら重苦しい力が全身に滞留し、耐えきれなく なった。 勢いよく起き上がる。 もう一度、その銃を手にとって、眺めた。 銀色に輝く銃。硬さ。冷たさ。 彼は少しだけ幸せになった。
383 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 21:22:07
岡三の社員ですが 396さん情けない 金融から金融へ誰でもいけません。あなたなんか絶対むり。 私の同期と私5人メガバンク書類選考で落ちました。 396誰でもいけるんだったら書類選考だけでも合格してください。 392をひがまない昼休みにカキコするぐらいだからお前が負け犬だろ 岡三は入った時点で負け組み。 そっから脱出した392 393は立派・尊敬
384 :
sage :2006/03/05(日) 21:22:21
ふと部屋を見渡した。テーブルの上に『英語ノート』が開かれている。 それは新聞の折り込み広告の裏の白地を集めホチキスで止めただけの 不細工なノートであった。ノートなんかに金を出すヤツはバカだ。ノート のタイトルは『英語』だがイギリス語という意味ではない。「英雄の語録 である」と表紙に彼自身の注釈が付いていた。彼が日々の暮らしの中で 思いついた言葉や詩、その日の出来事、或いは思い出した過去の出来事など がつれづれに記録されている。さらには、ナカオカタクミの常軌を逸した 浪費の詳細を物語る金銭出納帳も兼ねていた。 その『英語ノート』にナカオカタクミはおもむろに書き殴った。 タオルをかぶったMRTA見参! 世界赤軍万歳! おそろいの赤と白のスカーフがなかったもので 自分で書いたたった二行のフレーズに、ナカオカタクミは興奮を覚えた。 これは名言だ。 歴史に残る偉大なテーゼだ。
ワザとやっているのかもしれないけど。 sageは 名前欄ではなくて、E-mai欄に書かないと下がらないよ。
386 :
sage :2006/03/05(日) 21:24:17
歴史に残る偉大なテーゼだ。 すぐれた革命家はすぐれた文筆家であり詩人でなくてはならない って、誰が言った言葉だっけ? ナカオカタクミは思い出せない。 どうでもいいことだ。 壁に大きなアムロナミエのポスターが貼ってあった。その微笑む ツルンとした巨大なアムロナミエの顔には、針で突いた細かい穴が 無数にあった。すべての女は、穴をあけられる。ナカオカタクミが 高校時代につきあっていた女も彼によって穴をあけられた。その少女が 堕胎手術をする前の夜、電話で、泣きながら言っていた言葉。なぜか、 その時、思い出した。十年以上も前のあの声までよみがえるほど、 鮮やかに。 (もうダメだよ……) もうダメだよもうダメだよもうダメだよもうダメだよダメダメダメダ メダメダメだだだだ、ダメ? このオレが、ダメ? どうしてアムロの ポスターを見て思い出したりしたのか考えようとしたが、ぐにゃっと 視界が歪んだ。考えるのをやめたら急にいらいらしてきたもので、 関係ねえ! と誰もいないのに怒鳴った。 怒鳴ったりしたら引っ込みがつかなくなった。 かくして蜂起は開始された。
灰皿からフィルターの焦げる厭な匂い。たちのぼる煙。頭にかぶった タオルからも厭な匂い。どいつもこいつも……。ナカオカタクミは雨戸 を開け、オレンジ色の夕暮れを撃つ。もうすぐクソッタレな夜がやって くる。隣のオフィスビルから退勤のOLたちが歩いてきた。撃つ。 撃つ。撃つ。外に向かって撃つと後で弾を集めるのがたいへんだと 気づいたが、もう遅い。 よく聞けー! ナカオカタクミは叫んだ。 このリボルバーは五回払いだ! OLたちは悲鳴をあげて、逃げるように走りはじめた。 ナカオカタクミの下半身は確かに裸だったが、勃起はしていない。 彼は腰を突き出して窓から放尿した。彼の小便は瓦の上を走って、 雨樋に落ちた。
いいかー、おまえらー! おやじは血を吐いて死んだ! 日の当たら ない奥の和室で死んでいた! おやじが残したものは滞納した税金と 借金だけで俺は小さい頃から、おやじのような人間にだけはなるまいと 心に決めていたんだ! おふくろも死んだ! おふくろはあざだらけで 死んだけど、おふくろを殴ったのは俺だ、でも病院でちゃんと死んだん だからなー! おれが殴ったから死んだんじゃねえ! 本当だよ! 信 じてくれ! 本当なんだってばあー! ナカオカタクミは二階の窓から訴えた。カラスが泣きながら飛んで行 った。間違ったことは言っていないと思う。彼はペテルブルクで労働者 たちに演説するレーニンだった。権力奪取の日は近い。だが、こんなもの、 空虚なアジテーションなんだ。そう彼は自嘲して雨戸を閉めた。
帰宅した妹が夕食の支度をはじめた。てんぷらをあげていた。背後に 気配を感じた。ナカオカタクミがいつのまにかキッチンに入ってきて いた。なんと兄は彼女のハンドバックの中をあさっていたのだ。 「ちょっと! テメエー、何やってンだよ!」 ナカオカタクミは妹の剣幕におびえた。妹は元ヤンキーだ。「おとう と」=ダンナと同じ暴走族の、レディース特攻隊長だった。しかもその 手には包丁が握られている。 「ビールを買ってくるんだよ」 ナカオカタクミは微笑んだ。彼は強い相手に弱い。だが妹は怒鳴り 続け、殺気をみなぎらせ、ついに掴みかかってきた。 ひいーっ、とナカオカタクミは悲鳴をあげて顔をかばいながら、顔は やめてー、と笑いながら言った。 「テメエはこんな時でもふざけンのか? ジョートーだ!」
妹はさらに目を吊り上げ、兄の髪の毛をわしづかみにして、力まかせに 引いた。その瞬間、鍋の油から火柱が噴き上がった。さすがに妹も兄を 怒っている場合ではなくなり、慌てて消火器を取ってきた。火を消したら 天井が焦げていた。その時もナカオカタクミは何ひとつ手伝おうとせず、 妹の財布から一万円を取って出掛けようとしていた。ナカオカタクミは 鍛冶屋町に出掛け、存分に飲み、存分に女の子の身体をさわるつもりだった のである。せっかく妹が作った料理は全て台無しになった。激怒した妹に その一万円さえ取り返された。
ナカオカタクミは自分の部屋に戻り、雑誌や新左翼セクトの機関紙や エッチな写真集とかエロ本とか、愛用のギター、毛布や布団などを部屋 の中央に集め、火をつけた。炎は大きく育っていった。煙も部屋の外まで 流れだした。 女なんて、意味がない。 アムロナミエもソープの女も鍛冶屋町の女どもも、OLも妹も、高校の 時の恋人も、母も。 何なの、この煙ー? 冗談じゃねえよ、と取り乱して泣きそうな声で妹が 階段を駆け上がって来た。ナカオカタクミの部屋のドアが開いて妹が顔を のぞかせた瞬間、リボルバーに装填してあった弾丸が彼女の顔に命中した。 ナカオカタクミは炎の中で銃を構える自分を心底かっこいいと思った。妹は 全身ザワザワと粟立ち、無言のまま、おそろしく平板な目で兄を睨みつけて いた。
補足 sageはE-mai欄だけでOK。 名前欄には sage を入れなくとも好きな名前で。 なにも入れないと「革命的名無しさん」が青字で出るだけです。 それとfusianaを記入しろとか言うアドバイスには気を付ける様に。 それを書くとIPが公開されてしまいますので。
392さん、ありがとうございます。
「これは、たき火なんだ」とナカオカタクミは釈明する。「革命なん だ」 「……」 「おまえもこっちに来て、一緒にあたれ」 妹はついに何も言わず、ゆっくり階下へ降りて行った。そして彼女は そのまま出て行った。 炎がどんどん強くなっていった。ナカオカタクミはそろそろ消化活動 に入ろうと思う。ペニスを出して火に向かって放尿した。爽快だった。 だが、火は消えない。部屋の中にある飲みかけのコーヒーや缶の底に 残っているビールなどをありったけ飲んでみたが尿意はおこらなかっ た。しかもそれらの缶のいくつかは灰皿としても使用していたもので タール入り液体はとても、まずいもので、台所に行って水をたくさん 飲めばおしっこが出るかもしれないと考えついた時に、重要なことに 気づいた。水を飲むより直接水をかければいいんじゃないか! ナカ オカタクミはあまりのおかしさに涙が出るほど笑った。 まったく、革命運動ってのは、いつもこうなんだから。 数分後、火は消えた。
部屋中、煤だらけで水浸しになった。畳にはクレーターのような不気味な 穴が開いて、まるで今にも溶岩が噴き出しそうだ。まだ燻っていた。絶望な んて意味はないとナカオカタクミは思った。パトカーが中岡家の玄関前に 到着した。ナカオカタクミはアジテーションで迎え撃つ。妹と近所に住む 叔父、その息子たち、そして警官が三人。徹底抗戦を叫んでいたナカオカ タクミはいとも簡単にとり抑えられた。パトカーに押し込まれた彼は所轄の 警察署に連行され、留置された。
権力の犬め! ここから出せー! 俺は政治犯だぞ! ナカオカタクミ は不屈に怒鳴り続け、やがて喉はつぶれ、朝には全く声が出なくなった。 ちょうどおとなしくなったところで彼は県立T病院へ移送されたので ある。県立T病院の主治医もスタッフたちも彼の入院に関してまったく 何の疑問も感じなかった。そもそもそれが仕事だし、しかも、クランケ はナカオカタクミである。彼らにとってそれは季節の風物詩にすぎなか った。 ナカオカタクミ、二十九歳の春のことであった。 物語はこうしてはじまった。
久慈夏雄は、県立T病院に向かっていた。 かつての同志・ナカオカタクミ。ひどく億劫だった。毎年毎年いい加減 にしろと怒ってみてもはじまらない。これも流れというものか……。 久慈夏雄は二十代後半まで自分が生まれてきたことに何か意味があると 信じていた、と運転しながら思い出した。何事かを成し遂げるためにこの世 に生まれ、存在し、それが何かはまだわからないが何か必ずあるはずだと 思っていたのだ。彼も三十代になった。それが青臭い自意識だったと思える。 気のせいだったのだ。実際に何もなかった。何も……。 毎日生きるために働いて、死ぬのを待つ。どこにもヒーローなんかいない。 彼自身ヒーローなんかじゃなかった。その他おおぜいの中の一人ばかり。 中古シビックのカーステレオは買った時から付いている純正で、かなり 古い。カセットの音がこもっている。何度も重ね録りしたテープだから仕方 ないか。どうせCHARAの歌う歌詞なんて、聞き取れる訳がないのだ。
誰にも出来ることと出来ないことが両方、確かに、ある。例外はない。もし自分が 死んで泣くのは年老いた親だけだ。生んでくれた親を悲しませても意味がないから 生きている。こんな存在を特別だなんてどうして思えたりしたのか? 子供の頃、 ウルトラマンとか仮面ライダーとかが大好きで、ヒーローに憧れて育った。その 最後の世代だからなのか。正義と悪があった時代。ソ連崩壊で東西冷戦も終わり、 どんな正義もうさんくさくなった。誰もが身近な他人を通じてしか自分の意味も 価値も見えない時代になった。例えば人に裏切られるとか大切な人に死なれるとか、 そんなありふれた話さえ我が身に降りかからなければ関係ない。まして世界のどこか の子供たちが餓死したり、地雷で手足を失ったり、臓器や命を売買されたりしていて も、自分の子供のことでなければ何も感じない。それが正常な状態だ。この時代、 正義は絶滅した。どこにもない。それでもこの国で生きていくしかない。なんで? なんでナカオカタクミに会いに行ったりする? 時代遅れだ……。 そう久慈夏雄は自嘲した。 西に向かう夜の国道はすいていた。
絶滅寸前の過激派たちはよく歌う。それは、たとえば、醜い老人たちが戦後の 平和なこの国で同期の桜を歌うような甘ったるい感傷と、よく似ている。それでも、 もう誰も失いたくないのだ。久慈夏雄は切実にそう思っていた。 何かがシンクロした。『マイ・ウェイ』。 ひときわ明るいコンビニエンスストアの駐車場にとめた車の中に甘やかに流れる 歪んだ音質のヴォーカル。突然泣きたいような気分に襲われた久慈夏雄は、これが F・シナトラやセックス・ピストルズの『マイ・ウェイ』だったらこんな気分に ならないだろうとわけのわからない理屈で自分を維持しようとした。CHARAの 歌だからだ。彼女の歌声は張りつめた現実と疲労した体の芯のようなものを繋ぐ 接点に不意に、しかも暴力的に、迫って来る。エンジンの火を落とす。静かな森の 静寂に歌の残影がたゆたう。彼は外に出て、冷たい夜気に浸って、夜空を見上げた。 ナカオカタクミに頼まれていたチップスターを買おう。そう具体的な事柄に思考を 集めながら彼はコンビニエンスストアに入った。
何が欲しい? 仕事帰りに久慈夏雄は県立T病院に電話し、ナカオカタクミと話をした。電話で ナカオカタクミは「おかしー!」と甘えるような言い方で言った。あまりにも人を くったその子供じみた要求に半ば呆れながら「あまーいの?」と久慈夏雄もふざけて 訊き返すと、ナカオカタクミは傲然と言ったのだ。 「チップスター!」
401 :
革命的名無しさん :2006/03/05(日) 22:24:15
粗は、思いつきを書いているだけ 自分の書いていることが論理的に一貫していないことも分からない 周りの取り巻きが粗の言うことを何でも受け入れてしまうから それが世間に通用すると勘違いしている まともに議論してもしょうがないよ
369までの購読者からのブント批判は首を傾げるところもあるが、概ね正論ではないのか? 決して左翼の土熊から撫で切り批判をしているわけでもなく、リアリティを感じる意見だ。 馬鹿の一つ覚えの荒への恨み節か「党派闘争?」を読まされるよりぜんぜんいいよ。 それに370以降の小説(?)もどこからのコピペなのか自作なのか知らないが読めるね。 こんな救いようのないスレタイで、こうなるとは皮肉だ。 荒らしとは思わないから続けてくれ。
>>401 はいはい、おまえとも議論したくないよ。
久慈夏雄は面会室の真ん中の大きな木のテーブルの上にコンビニの袋の中 を全部あけてみせた。チップスターのほかにチョコレートやたばこなどを 買い込んできてあった。それからこれ、と彼は鞄の中から新しいノートを 出した。「あの広告の裏で作ったけったいなノートはいい加減、よせよ。 ノートぐらいやるから」 ナカオカタクミは少し絶句すると、爆発したように破顔した。 「ありがとう!」彼は久慈夏雄の手を両手で握りしめた。「キミは本当の 友達だ。本当の同志だ。ありがとう。さあ、乾杯だ!」 ナカオカタクミが景気よく差し出した青いプラスチックのコップの中には 冷めたインスタントコーヒーが入っていて、その水面には細かいネギやコーン のかすが濁った油とともに浮かんで揺らめいていた。 「遠慮なくやってくれ。今夜は最高だ。おれの感謝のしるしだからさ。一気 に飲んでいいから。コップもひとつしかないから乾杯って言っても乾杯でき ないんだけど、まあいい、気にするな。全部飲んでくれ」 久慈夏雄は、全身が固まった。
今は喉が乾いていない、と言ってみた。ナカオカタクミは笑いながら、そんな 遠慮はいらない、と言ってお菓子やチョコレートの包みを次々に破きはじめ た。久慈夏雄は目をつぶって一息に飲み干した。吐きそうになった。 「よし!」とナカオカタクミが過激派風に叫んだ。「同志。さあ、今から 会議だ。おれはMRTAとして正式にきみたちに共闘を申し入れる。仲間が 今ペルーの日本大使公邸を武装占拠している。その情報はもう入ってると 思うが、セルパじゃダメだ。あんな大衆ウケ狙いのカンパニアより、俺が 思うに、武装蜂起しかない」 「おまえ、MRTA?」 「見ればわかるだろ?」ナカオカタクミはきょとんとした。「おそろいの スカーフがなかったから青いタオルを頭に巻いているんだ。戦闘中なもので」 久慈夏雄は胸中の鼓動がいきなり速まるのを感じた。
この緊張に耐え、あくまで彼の論理を尊重して会話しなければ、まだ残され たわずかな彼の理性まで、たやすく切れてしまうだろう。経験的にそのこと を察した久慈夏雄は真顔で、言った。 「今はダメだ。協力できない」 「なんだと!」とナカオカタクミが立ち上がって怒鳴った。「おまえら、 革命的左翼だとか徹底抗戦だとかっていつもカッチョいいこと、言ってる くせに! 腰抜けめ!」 「あのなー」と久慈夏雄は腕を組んで微笑んだ。意図的に余裕の笑みを 演じるように。「革命戦争は遊びじゃねえ。これは純粋に軍事的な問題 だろ? ペルーの仲間たちを助けたいっていうキミの気持ちは、わかるさ。 でも、そんなセンチメンタリズムなんて、革命に必要か? キミだって、 わかってるだろ?」 「もちろんだ。わかってる」 「じゃあ、答えてみろ。革命戦争に必要なものは何だ?」
「それは……」とナカオカタクミが言葉に詰まって戸惑った。 久慈夏雄はやっと心に余裕ができた。 「レーニン主義の基本だぜ」と久慈夏雄は意図的に見下すような態度を取り、 内心、今の新左翼ですらレーニン主義は間違いだと言っているのを思い出し ていた。こんな論争をしている自分までナカオカタクミと同類みたいで、 ひどく厭な気持ちになった。「キミにとって常識のはずだ。一応、形式的 だが、確認しておこうか? レーニン主義の基本は、党の指導だ。自然発生 的に決起する大衆や兵士たちを正しい方向に導くために、いかなる場合でも、 不抜の前衛がぜひとも必要なんだ。徹頭徹尾革命的で科学的に未来を見通す ことのできる完全無欠の前衛でなくてはならない。そんな職業革命家だけで 極秘に構成された陰謀の党、それが前衛党ってもんだろ。武装せる前衛党 がなければ全ての闘争は敗北する。つまり俺たちには指導部が必要だって ことだ。だが、今、その指導部が不在なんだ。そうだろう? だってキミが こうして獄中にいるかぎり、どんなに武器をそろえても蜂起する訳にはいか ないからな」 「そうかあー!」とナカオカタクミが喜んで、手を打った。
「そうかあー!」とナカオカタクミが喜んで、手を打った。 「わかるだろ?」と久慈夏雄が念を押す。こんな論理が通じ合うなんて 悲しすぎる世代だと思う。ナカオカタクミの心の病気のせいばかりじゃない 気がした。「だから頑張ってくれ! みんな、キミの帰りを待ってるんだ。 ペルーだけじゃない。アジア人民がキミを待ってる。蜂起はそれからだ。 計画としての戦術だ。組織された暴力だ。なあ? だから辛くても、我慢 してくれよ。獄中でこそ革命家は鍛えられるんだから」 「最高だ!」 ナカオカタクミは絶叫し、久慈夏雄の手を握り締め、眼を潤ませて、 何度も何度も頷いていた。そして狂ったように笑いだした。本当に狂って いたのだが……。
ナカオカタクミは自宅の二階から下りてきた。 「やあ。あがれよ。メシ、まだだろ? カレーがあるから食べてってくれよ」 ナカオカタクミはさっさと廊下の奥に歩いて行った。玄関も家の中も凄まじい ことになっていた。正面に階段がある。十三段というナカオカタクミ自慢の 階段だ。とにかく厭な雰囲気の建物だ。階段と平行して伸びている廊下の左側 には、十畳の和室が二間続きにあった。立派な仏壇と神棚がまつられていたが、 どちらとも無残なありさまで放置されていた。欄間と襖に仕切られた奥の和室 は何年か前まで寝たきりのナカオカタクミの祖母がいた部屋であり、さらに奥の 北側の四畳半が彼の父親が吐血して死んでいた部屋だ。どの部屋もかつての面影 はない。あらゆる家具や障子、襖、衣類が引き裂かれ、凌辱され、散乱し、 ぬいぐるみや日本人形もばらばらにされて転がっていて、廊下やフローリング、 畳、その全てが残骸とガラスの破片で敷き詰められていた。それはナカオカ タクミの妄想の中の話ではなく本当に戦場だった。
キッチンは完全に焼け落ち、壁や天井は黒焦げだ。窓も勝手口もガラスが なくなっていて、そこだけポッカリと口を開けたみたいに外の自然の光を切 り取っていた。 「これ、全部、おまえひとりでやったの?」と久慈夏雄は掠れた声で訊いた。 「どうよ? すごいだろ?」とナカオカタクミは笑いながら嬉しそうに答え た。「ねえねえ、久慈さん、あとで二階の方も見てよ。もっとすごいんだぜ」 「だいたい想像つく」 「カレー、食べてよ」とナカオカタクミが言った。「俺が作ったんだ。料理 だって自分でするんだ。野営は兵士の基本だからな」 中岡家には猫がたくさんいた。昔はもっといた。まるで廃墟の瓦礫のなか からカメラのレンズを見上げる戦災孤児のような目付きの猫たちが、次から 次へ、おそるおそるキッチンに入って来る。無気力な怯えと媚び。いちばん 人になついている青い目の猫がナカオカタクミの足に頭をすりつけると、 いきなりナカオカタクミはその猫を力まかせに蹴り飛ばした。久慈夏雄が 驚いてナカオカタクミを見た。猫たちは一斉に逃げ出した。廊下の奥の 暗がりから恨めしそうに、呪うような低い声で、啼いていた。 「おまえ、何すんだよ? かわいそうだろ! エサがほしかっただけだろ」 エサ箱の中は、カラッポだ。 「猫のめんどうまでみてられるか!」とナカオカタクミは吐き捨てるように 言った。
久慈夏雄は戸棚の中を探し、キャットフードをエサ箱にあけた。それでも 猫たちは一匹も戻って来なかった。ナカオカタクミはフロアに煤と埃に塗れ て散乱している食器を物色し、一枚、汚い皿を拾いあげ、洗いもせず、鍋から カレーをよそって久慈夏雄に差し出した。食えよ、と彼は言った。 久慈夏雄は悪い冗談かと思った。黙っていた。ナカオカタクミは本気だ。 それはどう見てもカレーなんて呼べるシロモノではない。わけのわからない 葉の屑みたいな物体となんだかわからない薄気味悪い肉片が、ギラギラした オレンジ色の奇妙なスープに浮かんでいて、酸っぱい厭な匂いがした。
「そうか、箸がないか? ちょっと待ってろ」とナカオカタクミが使用済み のワリバシを拾って久慈夏雄に渡そうとした。 「何、これ?」と久慈夏雄は冷やかに問い質した。 「カレーだ」 「そうじゃねえよ。何が入ってんだ、この肉みたいの」 「ネコのエサだ。でも、ちゃんとした缶詰だから。ネコのエサっていっても 缶詰なんだ。すごくいいやつなんだよ。賞味期限は切れてたけど高いやつ なんだ。とにかく食べてみてよ。本当にうまいんだから。俺なんか朝も昼も これ、食ってんだから、大丈夫」 たとえ久慈夏雄をナカオカタクミが試しているのだとしてもこればかりは 無理だと観念した。あのT病院で気持ち悪いコーンスープの具が浮かんだ ギトギトのコーヒーを飲んだ久慈夏雄の根性をもってしても、このカレー だけは食えなかった。それは誰からも責められることではないと彼は確信 した。ナカオカタクミは急に落ち着きをなくし、追い詰められた小動物の ように不安な目が震えだし、呂律のまわらなくなった口で、言った。 こここここここれはカカカカカ、カレー、ラ、ロロロロ、
413 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 01:23:28
ネット資源のムダだなあ。。。
414 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 01:25:27
>>402 ワラビーの荒らしだよ。どこかのコピペ。
415 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 02:29:47
荒を完全打倒せよ!
416 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 04:48:08
恥ずかしくないのか、バカアラ&克也。
わたしは蕨からも遠く離れ、現役でもないが、
恥ずかしいのはここの表題と>>413-
>>416 のあなただ。
418 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 07:42:30
以上、ニャンケの荒しでした!
419 :
151 :2006/03/06(月) 08:43:12
>>372 同意! それが核心だね。 結局現ブントは、荒中心に組織を存続させるための、自分達にとってだけ必要な歪んだ互助組織。
なんにもしてないくせに、やたらと説教ばかりかましてる変な団体つうだけ。
やってることは説教会に人を連れてきて教会をデカクすること。
420 :
151 :2006/03/06(月) 08:45:02
↑ レスNO別スレのです。失礼
421 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 12:46:31
ここはいつから「妄想プロレタリア小説板」になったの?
422 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 13:00:44
なんちゃって村上龍
423 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 15:29:32
競争自体は悪ではない。どんな世界であっても、つまり、食うための労働 から開放され好きなことをしていても食える世の中であっても競争はある。 また、そうでなくてはならない。問題は、競争に負けたものの存在が否定 される(可能性がある)性格の競争はだめということ。 存在の否定に繋がる競争はだめだけど、お互いを切磋琢磨し、高めあう ための競争はok。運動会の例でいうと、資本主義とは、 競争に勝った生徒はご褒美をもらえるけど、その中身の大部分は主催者 にピンはねされている。競争に負けた生徒は二度と競争に参加させてもら えない。 共産主義は、誰でも、いつでも、競争に参加でき、ご褒美は競争の結果では なく、選手の必要に応じて分配される。能力の低い人もその能力を高める訓 練を受けることができ、再チャレンジが可能。そうして、個々の可能性が最大 限に開花される(←ここが重要)環境を、みんなが(社会全体が)作り上げて いく、それが共産主義。
424 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 15:31:32
ごらん街の灯りが消えていくよ もうすぐ始発が走り出す さよならだね 君の肩を抱くこともできないまま
425 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 15:32:02
ドアの前に二つのスーツケース 鍵は机の上
426 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 15:32:34
眠れぬ夜は 電話しておくれ 一人で朝を待たずに 真夜中のドライヴ・イン 昔のように 急いで迎えに行くよ
そう言いながらナカオカタクミが不潔なワリバシで奇妙なカレーを口に運ぼうと した瞬間、反射的に、久慈夏雄は皿ごと叩き落としていた。 ナカオカタクミは激昂した。 「そんなの、食うな」と久慈夏雄が動じることなく、言った。 「ふざけんな、俺の貴重な食糧を!」 「カレーなんかを食うなって言ってんだよ。今夜、ナベ、やるんだからさ」 ナカオカタクミは思考が追いつかず拍子抜けしたみたいな惚けた顔で、ナベ? と 訊き返した。 「そう。ふつう、退院祝いって言ったらナベだろ? だいたい朝も昼もカレーを 食ってんなら夜はナベだよ。飽きるからな。魚と白菜と葱を買おう。あとビール?」 「ビール!」とナカオカタクミは喉を鳴らした。「ビール、飲みたい!」 「おう。好きなだけ飲め」 「すげえ。なんか、人並みじゃん?」
久慈夏雄が中岡家の屋敷から外に出ると日没がはじまっていた。久慈夏雄は車に 乗り込んで、大きなため息をついた。このまま知らんぷりして帰ってしまおうか とも思った。 火葬場みたいな腐った空気。焼け跡のキッチン。ネコのエサ入りの不衛生な カレーを立ったまま一人で食うナカオカタクミ……。まるで見知らぬ惑星に漂着 したような救われない気分だった。鍋なんてその場凌ぎのアドリブだったが、 本当にそのくらいやってもいいかな、とその時思った。
「よお、このキチゲー! テメー、なんで退院したんだ?」 白井誠司は土足のまま中岡家の屋敷の中まであがりこみ、怒っているみたいな 言い方でそう言った。「医者も何考えてんだ? それに何だ、この家? どうす りゃこんなことになんだ? 人間が住めるとこじゃねえやん!」 白井誠司はナカオカタクミと久慈夏雄のいるその部屋にも土足であがろうとした が、久慈夏雄が、そこで靴、脱げ、と制止した。マジ? と白井誠司は厭な顔を した。大丈夫大丈夫、とナカオカタクミがベッドの上に座って笑っていた。ナカオカ タクミはすでに酔っぱらっていた。「久慈さんと今日、掃除したんだからー」 買い物から戻ってきた久慈夏雄が家の中をひととおり見てまわると、唯一、二階の 東側の部屋だけがまともだった。ナカオカタクミにも手伝わせて使えそうなベッドや 本棚、パイプハンガー、ラジカセ、小型テレビなど家財道具をその一室に運びこみ、 その部屋だけを徹底的に掃除したのである。なぜかその部屋だけ、一枚も窓ガラスが 割れてなくて、何も燃えていなかった。ナカオカタクミの母親が生前に使っていた 部屋なのであった。
ナベ、食うか? と久慈夏雄が訊ねると、いらない、と白井誠司は即座に拒否した。 「でも久慈さんが、なんだって、ここに、いるんだ?」 ナカオカタクミが白井誠司のその質問を無視し、久慈夏雄に白井を紹介した。 「これがシライセイジ。高校の同級生で元ヤクザ。今は大工だけどな」 「これって何だ? 俺はこれか? このウスバカヤローが! 元ヤクザは よけいだ!」と白井誠司は怒鳴りつけた。「タクミに紹介してもらわなくても、 知ってるわ!」 久慈夏雄もシライに笑いかけて、頷いていた。 どうして知ってるの? とナカオカタクミは不思議そうに訊いてから勝手に 納得して、やっぱり歴史の法則どおりなんだな、と言ったが久慈夏雄も白井誠司も ナカオカタクミの言うことなど、すっかり無視していた。
当初シライセイジは、久慈夏雄もそんな高岡真琴の取り巻きの一人だと思って いたが、やっと、気づいた。「ひょっとして……」と白井誠司は確かめた。 「久慈さんって、高岡ンとこのお姉ちゃん、あの人と一緒の活動、やってる人 だったの?」 「うん。知らなかった?」と久慈夏雄が笑った。 「俺もタケナカも一緒だよ」とナカオカタクミが口を挟んだ。 「ふうん」とシライはおもしろくなさそうに鼻を鳴らした。 彼の経験上、右翼はわかりやすい。だが、左翼っていうのは、どうにも得体が 知れないヤツらだった。彼らは金にもメンツにも執着しないし、そのわりに厳格 な組織を作っているし、宗教とも違うみたいだし、いったい何に執着しているのか よくわからない。過剰に偏っているキャラクターの人間が多く、とびきりこだわり も強い。シライは左翼という連中に何の魅力も感じられなかった。それなのに左翼 の知り合いがたくさん出来ていた。いつのまにか。タクミのせいだ。シライは腹が たってきた。 ラジカセから電気グルーヴの『シャングリラ』が流れていた。 煽情的なキスキスキスと繰り返すサビが乾いた感じの歌だ。 FMラジオがよく入る。 窓の外は夜の暗さも薄い。 シライは、高岡真琴のことについて久慈に会ったら聞きたいことが色々あったが、 久慈の顔を見たら何も言う気がしなくなった。
竹中哲が来たのは、さらに二時間遅れの、十時過ぎであった。 「みんなおそろいで」 低い声で挨拶しながら部屋に入ってきたタケナカテツは、久慈夏雄の知っている 高校生の頃の顔ではなくなっていた。まるでクラブのDJみたいな格好。長髪を ポニーテールに後で束ね、きつい匂いのたばこをくわえ、夜中だというのに濃い サングラスをかけたまま彼は入ってきた。着ている服はシンプルで雰囲気があり、 まるでアメリカ映画に出てきそうなダウンタウンの黒人ギャングみたいな怪しい 外見だった。口髭もたくわえ、顔中にピアスを入れ、アクセサリーを首や腕に ジャラジャラ垂らしていた。そして、何が入っているのかわからない怪しげな、 大きなトート・バッグ。
「タケナカなのか?」と久慈は顔を引きつらせた。「キミ、今、何をやってんだ?」 「ギャング」 「本当?」 「ンな訳ねえだろ? ここはシカゴじゃないんだからさ。でも、そう見える?」 「うん。しっかり、そう見える」 「そう?」とタケナカは表情少なく微笑んだ。「八百屋だよ」 「何が?」 「あいかわらずとぼけてるねえ、久慈さん」とタケナカが肩をすくめた。ナカオカ タクミが裏声で笑った。タケナカは言った。「おれの場合、鍛冶屋町の風俗探検隊長 ってのが本職。だから八百屋は世を忍ぶ仮の姿なわけ。俺の格好だけを見てDJとか って言う人もいるけど、ハウスとかラップとか聴くの専門だからナンチャッテDJ って感じ? だいたい俺が努力なんかして芸を身につけるなんて、ありうると思う?」 「ないわなあー」と久慈夏雄は笑った。昔のままのタケナカだ、と安堵した。 「しかも、だよ! ギャングになれるような根性が俺にあると思ってんの?」 「ないない。過激派もつとまらないんだからー」
「そのとおり。だから八百屋なの!」 「わかった」 「えっ、わかったの? ウソだろ?」 なんとなく楽しい気分になった久慈は、極端に変貌したタケナカの顔をしげしげ と眺めていた。十年ぶりの再会だ。遅いよ、とナカオカタクミがタケナカにもんく を言った。ナベ、食う? と久慈夏雄がタケナカテツにすすめるとタケナカもシライ と同じように心底厭そうな顔をした。 「キミねー、ちょっとは考えろよー。このタクミの家じゃ食欲なんておきねえよ、 普通の人なら。それより、タクミ。タイ料理、食いに行くんだろ? だから来たん だからな。早く行こうぜ。今日はみなさん、一緒に行くんでしょ?」 「タイ料理?」とシライがナカオカタクミを睨んだ。 「タケナカってモテるんだよー。ママさんが手作りでタイの家庭料理を作ってきて くれるって言ってんだから、行こうよー!」 ナカオカタクミはシライと久慈を誘った。二人ともそんな話は聞いていない。
「どこのママだ? もしかして、あれか? こないだテメエと行った行ったアンジェラ? あそこのタイ人のママのことか?」とシライが目を剥いて言った。 「そうだよー。よかったよなー。十六歳だよ、十六歳。一晩たったの三万円。 ホンバンまでやれるんだからー。アニキも満足そうだったし」 ナカオカタクミは得意そうに言った。 「ふざけんな!」とシライが怒った。「何が満足そうだって? テメエ、金返すっ て言うからつきあったんじゃねえか! 金、いつ返すんだ? だいたい、どう考え たって、ワリにあわねえ。あんなに金出したら高級ソープだって行けたじゃねえか よ! しかもホテル代とタクシー代もあんだからよ。あん時だって、朝まで、俺はゆ っくりしたかったのによ、このバカ、テメエだけ満足したら、こっちのドア、ドン ドン鳴らしやがって、帰ろう帰ろうって廊下で騒ぎまくって、さっさと服着て待って やがって、ちょっと待ってろって言っても人の言うこと聞かねえで、帰ろうよー、 帰ろうよー、って大声でわめきやがって、しゃあーねえー、慌てておねえちゃんと 出てってよ、そしたら、送るよ、とか勝手におねえちゃんらに言いやがってよおー、 おねえちゃんたちのマンションまでタクシー代、また俺に払わせてあたりまえみたいな 顔してやがんだからよ! なめてんのか? このクソガキ!! テメエー、絶対、 よそで言うなよなあ! 鍛冶屋町のほかの店に行ったときとかよー、シライが十六歳 のタイ人買っただのシライが満足そうだったのって言いふらすのだけは、本当、やめろ よな、バカヤロー!」
「いいからいいから。アニキ、行こうよー!」とナカオカタクミは全く意に介さず 笑っていた。「生きていれば色々なことがあるもんだから、厭なことは忘れてさー、 ねえ、行こうよ。ナッちゃんも行くよね?」 久慈夏雄は、ナッちゃん? と拍子抜けしたように肩をガクッと落とした。 いやなことは忘れてってよー、テメエなんだよ、テメエ! シライは顔を真っ赤 にして青筋をこめかみに浮かべた。まあまあー、とタケナカがトートバックの中から いくつもの小さなプラスチックのタッパーを取り出した。「ちょっとアップにキメて みない?」 タケナカテツは表情の見えない濃いサングラスのまま口髭を横にのばして、ニヤリ と笑った。
437 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 21:48:44
追悼
438 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 21:50:22
同志須藤は、浜田省吾が好きだったなー 安らかに
439 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 21:53:16
ニャンケよ、お前がブントの中で一番の屑だ。荒と比較しようもない屑だ。
440 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 21:56:15
そこまでいうこたぁない・・・
441 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 22:01:03
ニャンケさんは、元活 今のブントの現状は、全く分かっていない 戦旗・共産同の夢を追っているだけ 資材蓄積と売名に奔走している粗やその取り巻きの屑官 ヤマネや黒木やゴミとはちがうさ ニャンケは、そうした本当の屑とは違うぞ
442 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 22:01:48
須藤同志は、路地裏の少年が好きだった 合掌
443 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 22:03:41
しかし、荒の太鼓持ちを卑屈なまでにやるニャンケに辟易するんだが。
444 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 22:23:40
ニャンケさんの、青春の思いでなんだよ 日本軍の戦友ものと同じ 少なくともニャンケは、粗やその腰巾着のように 粗の太鼓持ちで私腹を肥やしてはいない 事情を知らないニャンケを、粗らと同じように 糞味噌に罵倒するのは可哀想 むしろ、そこまで擁護するならニャンケは ブントに再結集し、その意思統一の従って カンパと組織活動をやるべきだ 粗の資材蓄積と専横に苦しみながらも、 党と闘争を守ろうと苦闘している メンバーと苦闘を共有するべきだぞ じゃなけりゃ、確かに調子こいた腰巾着と 批判されてしかたあるまい 苦しんでいる原液と同じ立場に
445 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 22:36:31
須藤が好きだったもの ラーメン ハマショー 犬・子供を追いかける 替え歌 山 赤いヘルメット バイク お菓子 同志 荒さん
446 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 23:04:43
須藤が好きだったもの シュプレヒコール 機動隊・私服との乱闘 右翼ファシストのせん滅 ドイツ語 ドイツ哲学 将棋 数学 クイズ 知的競争で人に勝つこと ブント 実は、カラオケ 純愛 山での競争 シャイに照れること (好きなわけではないか) 家族への愛 必ずしも、付き合いやすい奴ではなかったが 本当に社会を変革しようとし 人生や生活をなげうって活動していた 彼に罪はない 罪があったとすれば、そのあまりにもの「純粋さ」だけだった それを誰が罪と言えるだろうか 追悼 須藤ちゃんの死を、政治的に利用するな 今の組織を批判するなら、別のスレでやって下さい お願いします
447 :
革命的名無しさん :2006/03/06(月) 23:10:14
何であんなにムサシを追い掛け回してたんだ? ムサシは完全にビビッてたぞ。
448 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 00:10:16
須藤ちゃんは、ムサシを追い回しながら、 決してかなわない自分の夢=戦旗・共産同革命の夢 を追いかけ回していたのだと思う。 もはや、その須藤ちゃんの夢を引き受けて、 革命の夢を追いかけてやることはできないけれども、 須藤ちゃんと共に闘った、本当に闘った、あの純粋なナーブナだった 我らの青春の日々だけは、「されど我らが青春の日々」だけは 決して忘れないで生きていこう。 我ら、社会主義学生同盟は、三里塚現地行動隊は、そした決戦行動隊は 須藤同志の権力機動隊の圧倒的な暴力を引く受け、跳ね返して 逮捕も流血も恐れず共に闘い続けた須藤同志の闘士を、 生涯、決して忘れない。 まさに鬼神もたじろぐ勇士であった。 決して忘れないでくれ。 誰もが忘れても、オレだけは決して忘れはしない。 追悼、同志須藤。社学同魂よ、永遠なれ。 笑いたい奴は、笑え。
449 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 00:14:21
異議なし、このスレは流すぞ!
450 :
荒同志 :2006/03/07(火) 00:15:27
ぎゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
452 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 08:16:35
史上最強の毒男 須藤丸樹
453 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 08:49:56
須藤が苦手だったもの 女性、特に婦人警官 長田 スキップ
454 :
追加 :2006/03/07(火) 08:53:52
そして荒
455 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 09:15:20
456 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 13:28:08
驚くべきことだが 須藤ちゃんは、割と荒さんのことが好きだったように思う お父さんのように、なついているところがあった
457 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 15:25:26
ふれた指先 心 燈して 流れ出す旋律 愛を 望む 傷つけた枝の先 朽ちてゆく宿命(さだめ)なの? 鎖(とざ)された時の狭間に 迷い込んだ 小さな光の雫 夢の終わり ただ君だけを願う
458 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 15:26:14
罅割れた硝子ケースに 飾られた純潔は 滅びゆく天使たちの心臓 また明日も目覚めるたびに 百年の刻を知る 眠れない魂の荊姫 くい込む冠 一滴の血に ああ現実が真実と 思い知るの まだ行かないで 月光の結界で 過ちに気づいてしまいそう 安らかなぬくもり抱かれ 壊れたい私は 罪の子なのでしょうか そっと零れてくる 涙の意味さえわからない まだ云わないで 呪文めいたその言葉 愛なんて鎖のように重い 囁いてパパより優しいテノールで どんな覚悟もできるならば さあ誓ってよ その震える唇で 蜜を摘む狩人のときめき 攫っていい この深い胸の奥底を 射抜く勇気があるのならば 貴方 捕まえたらけして 逃がさないようにして
459 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 15:26:48
瞳に映る 銀の月影 やすらかな旋律 どうか 永久に 刻みゆく針の音 抗えぬ宿命(さだめ)なの? 契られたこの幻想を 包み込んだ 虚ろな光の螺旋 求めるのは ただ幸福(しあわせ)な結論(こたえ) 玻璃色の時の狭間に 満ちてゆくよ 穏やかな光の雫
460 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 15:27:31
天皇制問題は、は共和制思想の浸透を徹底的にやるだろうから、 政権が取れれば確実に可能になるでしょう。 自衛隊は多分現実的に考えて維持。自主防衛の為に軍事費の増大も考えられる。 ただし9条を守るとの約束があるから専守防衛は堅持するでしょう。 北や中国とは、良好な関係を構築する。安全保障上の理由から。 これはアメリカと戦う為なので仕方がないでしょう(共産が親米に見える?)。 ただし当面は親米を装って北や中国と接近する現実的戦術が可能性としては高い。 共産主義に関しては100%目指さない。当面は社民主義的な政策を取るでしょう。 部分的に企業の国有化(彼らは社会化というが)が行なわれるのは間違いない。 社民党との違いに関しては、 社民党は社民主義であるのに対し、共産党は一応は共産主義であること。 ただし社会主義政党といった方が恐らく現実に近いんじゃないんですかね
461 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 15:28:37
共産党は名実ともに社会民主主義政党になってください。 そして、わが社民党に合流し、社会共生党(社共党)を結党しましょう(´∀`)
462 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 22:32:05
>>456 「割と」なんてもんじゃないじゃないか? 心酔してたんじゃないか?
463 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 23:05:27
そういえばニャンケ氏は新スレ作るとか言ってたけど、どした? 晩年の須藤には歯があったのかどうかも気になる。
それ言ってたのはニセ・ニャンケ
「早く早く」とナカオカタクミが切迫した表情に変わった。 「まあ、こういうのはセッティングとかロケーションが大事だからさー。こんな 寒くて、汚くて、廃墟みたいな所じゃ、いまいち効果も半減なワケだけど、楽しい 夜にしたいじゃん? まあ、みんなの素敵な夜のお手伝いって感じかな? 今日は いっぱい持ってきたから、どう?」 「それ、ひょっとして……」と久慈夏雄がタッパーの中から出てきたパイプ やビニールの小さな袋やアルミホイールに見入ったまま固まって、言葉を失った。 「俺、帰る!」とシライは立ち上がり、出て行った。 「えっ、どうしてー?」とタクミが驚いて訊いても、シライは怖い顔をして 何も答えず、靴を履いて、階段を降りて行った。クライスラーのジープの エンジンがかかり、砂利を跳ね飛ばして急発進する音が聞こえた。 本当に帰ってしまった。 「何なんだよ? あの野郎、ホンモノ?」 不愉快そうに眉間に皺を寄せ、タケナカテツが訊いた。
「ちがうよ。俺は高岡の店で知り合ったんだが、大工だって」 「なーんだ。久慈さんの知り合い?」 「まあ、どっちかと言えばタクミの関係。タクミと同じ高校の、タメだって。 まあ、もともと悪いヤツだったのは事実だろうから、そんな雰囲気、あるん じゃない?」 「だいたいその筋の関係者ってよー、こういうの、金もうけに使ったり、 言うことをきかない女をヤルのに使ったり、テメエらで勝手にすごく陰惨な イメージにしといて、それで、あれだけは絶対やっちゃダメだとかって わかったふうな説教してみたりすんだよね」
ナカオカタクミはタケナカテツからまわされたパイプをライターで炙って 吸い込み、息を止めながら目をつぶって、ぶわあっと吐き出す。タケナカの 言うことなんか聞いていない。彼の目が酔っぱらったのとはまた少しちがっ た赤みを帯びて、異様な光を湛えた。 ただでさえ精神病を患っているのに、こんな刺激の強いものを体内に入れ て大丈夫だろうか、と久慈夏雄は不安を覚えた。 「まあ、でも、あのシライってヤロー、俺の好きなタイプじゃないけどさー、 キミたちのダチなんだったら悪いヤツじゃないんだろうから……」 とタケナカは自分に言いきかせるように、ぼそぼそと言った。
「白井は悪いヤツだよ。でも俺たちは革命家だからな」 とナカオカタクミが明瞭に答えた。久慈夏雄が厭な顔をした。 彼だけが現役の活動家だった。 タケナカテツは、久慈さんもやってみる? とすすめた。 久慈夏雄は受け取って煙を吸引してみた。高岡真琴もこういう ドラッグの経験があったようだが、彼自身はまったく未経験だった。 話で聞いたことしかない。久慈夏雄はタケナカにレクチャーされた とおりにライターで炙って、煙を吸引し、息を止めた。 「あんまし、わかんないな……」 「まだビギナーだからね、キミは。もうちょっとキメてみな。 モノはいいから絶対にキマるって」
何周かそのパイプが三人を回ってからタケナカは、こっちもキメると パワーアップするから、とアルミでつくった器とストローを回した。 その中にガラスのような氷砂糖のような半透明な結晶が数粒入っていた。 久慈夏雄は、それが何なのか分からなかった。ただ教えられたとおり アルミホイールの下からライターで炙り、揮発するその煙を吸い込んだ。 不思議な高揚感と無条件な楽しい気持ちが溢れだした。倦怠感や疲労感 があとかたもなく蒸発して、なくなってしまい、身体が軽くなった。 ナカオカタクミが急に笑い出した。
おまえ、何を笑っているんだよ、と言ったとたん久慈夏雄も笑いがこみ あげてきた。何もおもしろいことなんてなかったし、誰もおかしいことを 言っていない。それなのに、ツボにハマッてしまったように笑いが止まら ない。精神病かそうでないかなんてどうでもよくなるほど、日常では考え られない至福の精神状態。 まわりはワナ、まわりはワナ、まわりはワナ、ねえ、続けて言ってみな よ、まわりはワナ、まわりはワナ……。そう言ってナカオカタクミは ひっくり返って笑い転げた。
「いい感じにキマってるね、キミたち」とタケナカがニヤリと微笑んだ。 微笑んだだけで彼だけは笑わなかった。 「タケナカ、これか、キマってるって?」と久慈が笑いながら訊いた。 「どう? いいだろ?」 「なんか、すげえ。ただのポップスなのにすごくいい音楽に聞こえる」 「エヴリー・リトル・シングだよ」とナカオカタクミが爆笑しながら 言った。そりゃあ曲名か、と久慈夏雄も笑いの止まらないまま訊いた。 「知らないの? 売れてんだよ。おれ、毎日、朝から晩までラジオ 聞いてるからね、朝から、晩まで、毎日。仕事もなくなったし。脳の 中にも受信機が埋め込まれているからどこでも聞こえるんだ、世界中 の歌が、ギャハハハハハハハハハハハ、ハ!」
「ハイハットの音、すげえ!」と久慈夏雄は叫んだ。「シャカシャカって 脳味噌に刺さる。な、こんな感じ。え? ちょっと待て。おいタクミ、 てめえ仕事やめたのか?」 「いいじゃん、こんな楽しいときにそんな話はやめようよ、関係ねえよ、 クビになったんだ、ギャハハハハハハハハハハハ」 「ふざけんな、アハハハ、テメエ、どうやって生活すんだ? アハアハ アハ」 「いらぬ心配さあ〜」 ナカオカタクミはメロディーを即興で創って歌うようにそう言った。
「すごいでしょ?」とタケナカが静かに言った。「だからドラッグってのは 使い方次第なんだって。ただ法律で認可されているか禁止されているかだけ の違いなんだよ。だって酒だって立派なドラッグだぜ。日本人は酒飲みに 甘い国民性だから、酔っぱらいには寛大だけどねえ、イスラムの国じゃ酒 の方を禁止している国だってあんだよ。酒だって人は死ぬからね。なにも スピードやハッパばかりが危険だって訳じゃない。砂糖だって中毒性がある。 もちろんたばこだってそうだし。ハッパはOKって国なんてけっこうあるん だし。それに戦争中や戦後の復興期にはヒロポンって名前で覚醒剤を日本 でもおおっぴらに売ってたんだ。覚醒剤もスピードもエスもヒロポンもシャブ も同じモノだから。あれをキメればおっかないことでも何でもやれるし、 夜も寝ないで働けるし、国力をつけるため国民を働かせるにはいいもん だったんだ。ヒトラーだってポン中だ。特攻隊はみんな、エスをキメさせて、 片道の燃料の戦闘機に乗せて、飛ばしたんだから」
「ミュージシャンや作家も、みんなやってんだろ?」と久慈が言った。 「みんなって訳じゃないだろうけど……。でもやってる人はけっこういるん じゃない? 確実にやってなきゃこんな表現はありえないような小説とかっ てあるもん」 「高岡のおねえちゃんはさー、クスリなしでトリップできなきゃホンモノ じゃないとかって、よく言ってたな」 「高岡の話はやめろ!」とナカオカタクミがいきなり怒鳴った。 「どうしたの?」とタケナカが優しくタクミの方を見ると、なんでもない よ〜、とタクミはへらへらした。「ねえ、みんな、鍛冶屋町に行こうよ、 早く行こうよ、アンジェラでもいいからさ」
「高岡さんのようなことを言うヤツって、よくいるよね」とタケナカがタクミ を無視して久慈に応じた。「でもそんなふうにドラックを敵視する方がヘンだ よ。大事なのは使い方だろ? まあ、久慈さんもこういう体験した訳だしさ、 ちゃんと正しい知識をもってやってほしいしね、こんな本があるんだけど読ん でみな」とタケナカは医学書のような厚い本を手提げから一冊取り出した。 久慈夏雄はその本を受け取った。せっかく落ち着いてきたと思ったらまた タクミが、文学に何が出来る、革命だろ、と言うなり爆笑した。いい加減に しろ、なにがおかしいんだ、と久慈夏雄はタクミを叱るなり不覚にもまた 笑い出した。
半ば強制労働のような気分で笑いつづけた。タケナカだけが平然とそんな 二人を眺めて、自分もまた煙を吸い込んでいた。 「これでドライブとか行くと、すごく気持ちがいいんだよ、とくに夜明けだね」 ☆ 白井誠司宅と久慈夏雄の住む公然アジトに、毎日のように、ナカオカタクミ から電話があった。千円だけでいいから貸してよ、というお決まりの内容だ。 ナカオカタクミにとって、とにかく、毎日、ただその日一日を生き延びるため の千円が必要なのであった。彼には収入がない。妹もいない。だから、千円 だけ、誰かに請求する。それだけのことであった。
477 :
革命的名無しさん :2006/03/07(火) 23:41:32
シライは両親と同居していた。 彼の父親は腕がいいことで評判の大工の棟梁。彼の家の電話が会社の電話 だ。必ず彼の母親がまず電話を取る。ナカオカタクミは百も承知だ。 「奥さんよー。あんたンとこの御曹司、セイジのヤツに貸しがあんだよー! すぐ金返せって、耳そろえて持って来いって、そう伝えとけえー!」 そうナカオカタクミはシライセイジの母親に電話ですごんでみせる。白井 誠司の母親は怒り、その怒りはまず息子に向かう。何も知らない息子も母親 の怒りに当惑し、その原因がナカオカタクミだと分かると怒りに火がつく。 シライは怒ると見境がない。平和な白井家の中はパニックをおこし、想像を 絶する波風がたつ。だがそんなことなどナカオカタクミにとってどうでも いいことであった。とりあえず、怒ってでもなんでも、シライセイジが彼の 家まで来ればいいのだ。シライは、必ず、金を貸してくれる。まず来させる ことがかんじんだ。ナカオカタクミはお見通しだった。
シライセイジは極道だ。でも優しい性格なのだ。つまりハンパ者なのだ。 観念極道。任侠とか男道を大マジメに語るのが特徴だ。弱気をたすけ強き をくじくなんてヤクザ、映画と劇画のなかだけのフィクションであり、 現実には存在しない。ヤクザも金が全てだ。ナカオカタクミは狂気と 非常識と無軌道によるカモフラージュの裏で冷静な打算を働かせて いたのである。
たとえば、久慈夏雄。 あの共産主義者はシライのようには、いかない。そもそも久慈夏雄には 自由になる金など、ない。ナカオカタクミはちゃんとわかっていた。彼自身 が数年前まで新左翼党派の活動家だったのだから、当然だ。新左翼という 連中は他党派からの批判にいつも怯えているものだ。党派だけではなく全て の他者、世界中の全ての言論と、そして自分自身の内なる批判にびくびく している。彼ら左翼たる者は、全ての人民に対して自らを正義として体現 する義務が、糞をしててもオナニーをしてても、いついかなる時でも、ある。 だから左翼は差別につながるあらゆる可能性を日常生活のどんな細かい部分 であれ回避しようと多大な気苦労をしているものなのだ。 今のナカオカタクミは障害者である。 だから久慈夏雄は彼のめんどうをみてくれるに違いない。たとえ借金して でも、めんどうをみてくれるだろう。だが貧乏な左翼からひっぱれる金には 限度があるから、やはりシライセイジだ。 つまり共産主義者も任侠も、弱者の味方を美徳にしているところで、実は 同じだ。この世で弱者ほど強いものがあるだろうか?
タケナカだけは、ダメだ。 なぜならタケナカが弱者だからだ。わがままがある。自分の快楽にだけ貪欲 な。弱者はアテにならない。 それなのにあの連中ときたら、自分で自分のことを、タクミよりはまだマシ だなんて思ってたりするもので。お笑い草だ。本当はみんな同類さ。みんな、 ダメ人間なのさ。ただ自分のことをいいヤツだと思いたがってるだけの愛すべき アホども。いらぬ心配さ〜。 どうでもいい。関係ねえ。とにかく俺に、千円、貸して。 ナカオカタクミはいつもそれしか考えていなかった
シライがナカオカ・ハイツの駐車場を横切って玄関前にジープを乗りつけると、 すでに古いネズミ色のクラウンが停まっていた。そのクラウンのボディ全体には ヤスリが掛けられていて、フロントグリルとバンパーがなく、4枚ドアの後の 一枚だけがなぜか白で、モールもそのドアだけずれている。車検制度があるこの国で、 ここまでひどい車にはなかなかお目にかかれない。アイツが来てる……、 とシライは舌打ちした。 タクミいー! とシライは母屋の玄関の割れたガラス戸の中に向かって 怒鳴った。
こっちこっち、とナカオカタクミが離れの小屋から彼を呼んで手招き していた。その中にアルミをライターで炙って吸引しているタケナカ テツの姿も見えた。 やってやがる、とシライはいまいましげにひとりごちた。 「見てよ見てよ」とナカオカタクミがまるで子供のようにはしゃいでいた。 「これ、もともとは妹夫婦が住んでた『離れ』なんだけどさ、使えるで しょー? 今日、みんなでこの小屋を改造したんだ。久慈さんもいた けど、今、コンポを取りに行ってるんだ。このテレビなんか『本館』に あったやつだけど、ちゃんと映るんだよー。これで裏ビデオだって見ら れるよー。カセットコンロもあるから料理もできる。これからみんな、 ここでアジト生活、やろうよ! いいだろ?」 ナカオカタクミの脳天気な態度にシライの怒りは爆発した。
「うっせー! 黙れっ! テメエよ、うちの親に何て言った? 何て言った? 忘れたとは言わせねえからなあー! 何だあー? 金を返せだあー? ああ? 俺が、いつ、テメエから、金なんか借りた? テメエこそ金返せよ! 今すぐ、 返せ! ブッ殺してやろうか、タコ! テメエのせいでな、オフクロの身体の 具合が悪くなっちまったんだよ! どうしてくれんだ、ああー?」 「ガス、止められちゃったんだ」とタクミは平然と答えた。 「関係ねえ!」 「ねえ、アニキ。千円、貸して」 「うっせえー! テメエ、ひとの話を聞けよなあー!」
入り口でシライとタクミが会話にもならぬ会話をやりとりしているのを 奥で聞いていたタケナカテツが、二人をとりなすように言った。 「とりあえず、キミたち、そんなとこでお喋りしてないでさ、あがったら?」 シライは、深呼吸をして、中に入った。 「これから、ここを『別館』と呼ぶことにするからな」 ナカオカタクミが、まるで部下に命令するみたいな言い方でシライに そう言った。 シライは『別館』にあがって応接室から調達されてきた本革の大きなソファー にどっかりと座り、なげやりに言った。 「勝手に呼べよ、バカ」
どうせこの生活破綻者のキチガイから金なんか引ける訳もないのだ。 タケナカは部屋の中でもあいかわらずサングラスをつけたまま、熱心に 裏ビデオを見ていた。タケナカはアルミからジュッとたちのぼる煙を器用 に鼻の穴に挿したストローで吸い取ると、息を止めたまま、うんっうんっ、 とテレビの画面を指さした。何かを訴えたがっていた。次々に裸の女が 入れ代わってペニスを舐めているだけの裏ビデオだった。 「どうしたの?」ナカオカタクミが訊いた。 プッハアー。止めていた息を勢いよく吐き出すとタケナカは、言った。 「これこれ、ここ、ここ見てよ、もう一回巻き戻すからね、ここ、よく見て、 ほらほら、よく見て、もう一回巻き戻すね、……ほらほら、ここだよここ、 この、ゆっくりのフェラ、うわっうわっ、勃ってきちゃうよね、女のこの 背中、頬っぺた、このくぼみ、影の具合なんか、どうよ? なっ? どうよ? 最高だと思わない? ほらほら、もう一回巻き戻すからね、今度こそよく 見てよ、いい? ほらほら、ゆうっくり、ゆうーっくり、口だけで、口だけ だよ、うわっ! うわっ! あんなこと、あんなこと」 「いいねえー!」とナカオカタクミが涙を浮かべて笑った。
垣根の向こうを隣のオフィスビルのOLたちが帰ってゆく。明るい健康的 な声が聞こえて来た。ありふれた常識の世界。この別館なる魔のスポットに いるだけで、あの日常から遠く隔てられていくように感じられた。シライが そんなことを考えているとナカオカタクミが開け放った窓から外に向かって、 叫んだ。おねえちゃん、セックスしようよおー! 裏ビデオのボリウムも 大きい。ほら、こうしてほしいの、してほしかったら言ってごらん、ちゃん と言わないとしてあげないよ、ああ、だめえ、そこ、そこ、ああン、もう 入れて入れて……、そんな月並みなセリフ。遠くから子供たちがはしゃいで いる甲高い声が聞こえた。春の夕暮れの日差し。シライは固く心に決めた。 ここには二度と近づくまい、と。
だが、残念ながら、この時点ですでにすでにシライセイジは『別館』の メンバーになっていたのだ。 その日の夜、タケナカとナカオカタクミ、そしてシライの三人は鍛冶屋町 を明け方まで飲み歩いていた。
489 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 02:01:53
またワラビーの荒しかよ。。
>>489 おまえ、反復による学習能力が犬以下だな。
491 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 03:14:49
センキによるかかる荒しこそ真実の証! 今こそ須藤問題を明らかにしろ!日向よ
492 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 05:34:42
>>477 さん、愚息の親友です。
私、「共産党の単独政権、もうすぐだね、おかあさん」が口ぐせの反戦ネットワークのLPGの友人、HN、「まっぺん」の母、「かめ」でございます。
「たまさん」のお話では、LPGというお子さんは、愚息、「まっぺん」同様、子供の頃は、「おいら、頭の悪さと給食の早食いは誰にも負けない!」と自慢するとても自覚にあふれた素直な子供だったのに、いつの頃からか大阪の
「黒目」という方の影響を受け、ますますひどくなってしまったとか。この黒目という方は、「大阪の恥さらし!どアフォ!」といわれ、近所の子どもたちに、淀川に投げ込まれること、数えきれないそうです。毎日のように電話を
よこして、「まっぺんさんよ〜、馬鹿はかぜをひかないというけど、あれ嘘だぜ、おれ、昨日、川に投げ込まれてかぜをひいてしまった、LPGはいつも「おいら馬鹿だから絶対にかぜひかない!」と自慢しているけど注意した方が
いいぞといっておいた、まっぺんさんも気をつけてな」と注意を促してくれたそうです。私が、「たまさん」に「お子さんの頭、いつ頃からおかしくなったの?」と聞くと、「あの時、泥酔したお父さんを受け入れたばっかりにこんなことに
なってしまって、それがくやしくて」といいながら、柱に何度も額を打ち付けて泣いていました。下のファイルの下段にあるメールでの嫌がらせ、LPGの犯行に間違いないと愚息が申しております。友人の母とて無関係ではありえません。
今までの大罪をお許し下さいませ。深くお詫びいたします。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/
493 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 09:07:35
須藤には普通の暮らしは出来ないと思う。彼にとってブルジョア生活に戻るのは 敗北と一緒、それに辞めていった者を批判していた手前、どうする事も出来なかったんじゃない? フリーライターが彼の「職業」だけどどっかの誰かさんみたいに女装までして仕事をすることも彼の プライドが許せなかったんでしょう。
494 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 16:23:34
女装をするのはプライドのないヤツだといいたいのか? そういうお前の「プライド」に問題を感じるがな。
495 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 17:11:12
オカマにだってプライドはある ましてや ブントにだって・・・
496 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 18:10:17
いや、もはや粗にもブントメンバーにもプライドなどない 粗には、自己顕示欲と権力欲だけはあるが メンバーにはそれすらない
497 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 19:05:51
元々女装趣味のない人が仕事のために女装する。 元々女装趣味の人がカムアウトして仕事する。 大きく違うな。
498 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 19:08:53
須藤って義やのこと?
499 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 19:11:13
アメリカのテレビ・コメディ「Sex and the Ctiy」においては、女性のセックスや老いが赤裸々に語られている。 主人公の女性たちはロマンティック・ラブ・イデオロギーを内面化してはいるが、それが幻想で神話だとも理解し ている存在として描かれている。これだけ大衆的なメディアにおいてこれだけ性や老いが語りうるものとなったと いうことからしても、女性のステレオタイプの変化は否定しえないものとなっている
500 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 19:12:41
80年代のフェミニズムの目標とした女性の権利の獲得は現在ある程度実現し、 ステレオタイプな性役割もかつてより強制力が弱まり、自分が生き方を選択す るのだという意識が強まっている。女性の変化に対し反動的風圧も強いが、現 実が変わってきているからこそともいえる
501 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 19:55:33
深笛は、粗の邸宅購入やポルシェ購入を革命詐欺師と批判しているが、 粗の罪状は、そんなものではない まず邸宅は一件ではない。 現在の邸宅建設の前に、谷原の旧赤石印刷跡地にも 数千万円をかけて、邸宅を建設している 当初は、粗夫妻とイヌが二階を占有、一階は地区アジトとして 使用することになっていたが(もちろん家賃はただ) 「狭い」とごねだし、7000万円以上かけて一軒家の自宅を 組織に建設させた。名目は「退職金」。 7000万の退職金とは、たいしたものだ さらに、粗はそれだけでは満足できず、別荘建設に着手。 それも手に入れてしまった。その資金も数千万。 名目上、それはブント農場とその管理棟となっているが、 粗が引退して管理人になるそうだ。 現在の自宅も占有、さらに管理人と偽ってブント農場に 別荘まで手に入れてしまったわけだ 粗および粗が社長の実践社は、 まんまと一億以上の資産を手に入れたというわけだ 新左翼の指導者で、ここまで組織資産の個人的簒奪という犯罪行為を おこなった者がいただろうか。確かに傑出した指導者だ
502 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 20:19:23
そんな孫子を敬愛し、人生の全てを捧げ 死へと追いつめられていった同志須藤は 哀れだったという以外ない 許せない
503 :
荒 :2006/03/08(水) 20:21:52
コケ戦の末に自滅したヤツに用はない!
505 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 22:02:50
鍛冶屋町という地名は実在しない。 もともと城下町の一部で江戸時代に鍛冶屋がいた町だが、現在は中央四丁目と いう。中央一丁目は県庁や市役所、銀行や証券会社などのオフィス街で、二丁目 から三丁目は商店街だ。馬の背のような高台に町は在り、北側に川が、南側に大 きな湖が町を挟んでいる。そんな拡がりようのない町のはずれに四丁目はある。 ネオンでそのあたりの夜空だけぼんやり明るい。田舎の雑然とした夜の町。そこ を中央四丁目と呼ぶ地元の人はいない。昔ながら「鍛冶屋町」と呼ぶ。戦後しば らく『赤線』と呼ばれる公娼宿がひしめいていたエリアだ。新宿歌舞伎町の十分 の一にもならない小さな歓楽街だ。 鍛冶屋町は交番のあるおおきな国道の交差点から東側一帯にあった。その外れ に、鍛冶屋町公園という小さな児童遊園地が在る。ブランコやシーソー、砂場ま である。花の落ちた桜のみずみずしい葉がネオンを映して夜に輝いている。不思 議なことに鍛冶屋町のまん中にそんな児童公園がある。あたりの路地は違法駐車 で毎晩いっぱいになった。公園から国道までつづく一方通行の道がいちばん鍛冶 屋町でにぎやかな通りだ。 この通りを「梅の実通り」という。
鍛冶屋町公園から梅の実通りに入るとけばけばしい電飾だらけの飲食店 ビルが林立していて、適当にクライスラーを停めると、シライと久慈とタ クミの三人はトラップ・ビルの方に梅の実通りを歩きはじめた。 トラップ・ビルは鍛冶屋町でいちばん大きく目立つビルだ。屋上からレ ーザー光線が夜空にやたらと放たれ、金色にライトアップされていた。ま るでSF映画に出てくるタワーみたいだ。 トラップ・ビル前の路地には、いつも飲み屋の女の子たちがおおぜい立 っている。この界隈のどの店に行くのにもその路地を通らなくてはいけな いからおのずと女の子たちもそこに集まる。挑発的な格好で次々と道行く 酔った男たちに声をかけている。どこ飲みに行くんですかあ、という決ま り文句。俗に「ビラまき」という。
ふだん女と縁がない男でもこの街に来れば女の方から声をかけてくれる。 しかもみんなレベルの高い女ばかり。普通では考えられない。そう久慈 夏雄ははじめてこの鍛冶屋町に足を踏みいれた時に思った。女にもてた ことなどない彼は当惑したものだ。だがそれも何回かこの町に来るうち、 慣れた。それが彼女たちの仕事なのだ。仕事じゃなければ、ありえない。 わかりきっていることだ。
シライは第一ビル9階の『ボルサリーノ』のチイママにつかまっていた。 ビラまきの女たちを相手にお喋りするのが好きなのは、四人の中でも、 シライとタケナカだけだった。久慈は二人の後ろで手持ちぶたさに無意味 な笑顔を浮かべているばかり。話題がない。タクミはお喋りが始まると いつもいなくなる。シライとタケナカは女の子といつまでも喋っている。 そんなのナカオカタクミには耐えられないことだ。女なんかと喋って何が 楽しいのか。彼には決して理解できない。
その日もシライがポルサリーノのチイママと楽しそうに喋りだしたから、 ナカオカタクミは勝手にその場を離れ、先回りした。 第一ビル入り口の階段に座って、ギターを掻き鳴らし、自作の歌を歌う。 彼はアコースティック・ギターを持ち歩く放浪の吟遊詩人だ。彼の前を行き 交う酔っぱらいども。まるで県立T病院で廊下を歩いていたイワシどもと そっくりだ。侮蔑の目でナカオカタクミは行き交う男女を眺める。そして 歌う
権力をくれ金をくれ 愛嬌振りまく可愛い悪魔たち お店の中は真っ赤な春だよ 女に騙されるのがお好き 花束持ってけ 札束持ってけ 汚れちまった悲しみ万歳 ああ 無駄使いはいけません
ヘレニズムの建築様式を安っぽく真似したビルの入り口には、色とりどり の店舗の内装の写真が並んだ電光パネルが掲げられ、タクミの寝癖のついた 髪の上にJCBやVISAやマスターなどのカード会社のロゴが並んでいた。 タクミのオリジナル・ナンバーはどれも何かのパロディーみたいな歌ばかり だ。真っ赤な顔でヤケクソにシャウトするタクミの姿を認めると、白井と久慈 は歩みを止めた。顔は引きつっていた。タクミも『ボルサリーノ』のチイママ に手を引かれて来る白井と久慈を見つけた。当然、タケナカはまだ合流して いない。風呂に入ってからすぐ行くから、と彼は言っていた。毎度のことだ った。それよりもあの女、たしかアケミだったな
「アケミ!」 ギターを持ったままナカオカタクミは駆け寄って、これから結婚しよう、 とアケミの尻を撫で回した。アケミは目鼻立ちのキリっとした美人でスー パーモデルみたいに痩せている。尻の触り心地もおのずと骨っぽくて、 あまりよくない。しかもカラオケのやりすぎかうるさい中でいつも大きな 声で客に甘えているからか声はハスキーに枯れていて、こいつにツッコん でもどんな声であえぐかだいたい想像もついてしまう。あおっあおっ、 なんてオットセイみたいに啼くんだろう。あまり興味の沸く女じゃないが、 とりあえず、女なら何でもいいやー。そんなナカオカタクミの無機質な触り 方に女が怒りはしないかと、少々だが、不安を覚えた。指も入れた方がよか っただろうか? アケミは本気の悲鳴をあげた。予想通り。
ざけんなよ! ナカオカタクミ! あんた、いつも、誰にでも、そう言っ てるじゃないの! こないだなんか、何のつもりよ、あたしとユキコにお寿司 を食べて同伴しようとかって誘っといてー、来なかったでしょ! あの寒い なか、あたしたち、ずっとトラップビルの前で待たせといて! ナカオカ タクミー! ほんっと、あんたは、最低だ! 鍛冶屋町でいちばん、最低男 だ! そう怒鳴りながら加減なくアケミはナカオカタクミのジャケットの襟 を掴んで、猛然と抗議した。 「ありがとう。そんなにまで俺のこと」とタクミがへらへらしながら嬉しそう にキスしようとした。
「何を聞いてんだ?」とアケミがナカオカタクミの頬を張った。 「まったくもうー。ちゃんとわかってるってー。俺を愛してるんだろ?」 「だれが!」 アケミと白井と久慈の声がみごとにハモッた。 ナカオカタクミはすでにかなり酔っていて、そのうえドラッグもキマっていた。 思考力もバツグン。すぐに新しい歌のフレーズが浮かんできた。ブルースだ。 男も女も口説きもんく 相手かまわず口説きもんく もんくがあるなら口説きもんく いつでもだれでも口説きもんく いっそ一緒に死んでみようか 無差別テロみたいなもんだから ここは鍛冶屋町 ああー 鍛冶屋町心中
ナカオカタクミの歌を聞いていると、誰もが何となくバカバカしくなってしまう。 タクミ・マジックだ。みんなでガラス張りのエレベーターに乗った。エレベーター の中でも廊下でも、ナカオカタクミはギターをジャカジャカ鳴らしながら歌い続け ていた。四人で仲良くボルサリーノに入った。豪華なボックス席に座った。大理石 のフロアー。ミニスカートの女の子たちが十人ほどいる。店の中は明るくて、 にぎやかだった。
朝方になっても雨は降らなかった。 シライセイジは内心、やばい、と思った。天気予報では雨のはずだった。 雨が降れば仕事ができないから朝まで飲もうと思っていたのだ。オヤジにどやされ る。オヤジにだけは頭が上がらない。地下街の汚いトイレでタケナカにもらって 少しだけエスをキメた。タクミと久慈が見張りをしていた。合言葉は決めていない。 どうせ誰も来ない。 その夜、タケナカはボルサリーノの閉店の十分前にやっと姿を表した。彼が時間 にルーズなのは常識だが、さすがにアケミも呆れていた。風呂に入っていたと タケナカは言い訳したが、どう考えても夜中の二時過ぎまで風呂に入ってる訳 がない。
少し先に店を閉めて『ボルサリーノ』に来ていた系列店のサチが冷たい眼差しで タケナカをカウンターから見やると、ため息をついた。ショートカットの可愛い女 だ。『キャン・ユー・セレブレーション』をカラオケで歌っていた。ホンモノより うまいと酔っぱらった久慈夏雄が誉めちぎった。一曲歌い終わってサチはタケナカ の隣に座った。 「あんたさ、前々からダラシナイけど、最近、特にデレスケになってない? いつも いつも風呂ばっかり入ってー。あんまり風呂ばっかり入ってるとねー、頭の血管、 トロトロに溶けて、一本もなくなって、ツルツルになっちゃうからね!」 「髪の毛のこと、言わないでよー、サッちゃん」 「とうとう耳も腐った? 髪の毛じゃねえよー、脳ミソだよ、脳ミソ。頭の中の お話」
タケナカは、何事も気にしない。 「サッちゃん、フルーツ、食べさせてー」 タケナカは口髭に隠れた口を大きく開けて、甘えるように顔を突き出した。 「あんた、マジ、やばいよ! ナカオカタクミに似てきた」 サチが苦笑しながらフォークに刺したオレンジをタケナカの口許に運んだ。
タケナカテツにとって、自分がしたいことが自分にとっていちばん価値のあること だった。我慢することは最も苦手だ。自由とは自分に対して何の制約も作らないこと だ。タケナカは絶対自由の思想をそう語る。だがそんな自由が何ももたらしてはくれ ないことも、本当は分かっている。タケナカは三十分かけて水割りを一杯だけ飲んで、 誰も手をつけていなかったスナック菓子とフルーツをむさぼるように食べた。彼の 一時間分の飲み放題の料金もシライセイジに支払ってもらい、みんなと一緒に店を 出た。
トイレの個室にシライを入れてタケナカは外に出る。ゴオーンと何か大きな機械 が唸りをあげる音が反響する地下通路。見張りをしているタクミと久慈に、タケナカ はまるで言い訳をするみたいな言い方で言った。 貴重なネタなんだから、白井くんはお仕事なんだから特別ね。 誰にでも低姿勢がモットーのタケナカだが、特にシライにだけ過剰にサービスが よくなる、と久慈もタクミも気づいてはいたが、タケナカのネタだからもんくは 言わない。シライは少しキメるとトイレから出て来て、もういい、と言った。 たいして効かねえ、炙りよりもポンプの方が即効性あるな。
ついシライは口走った。そう言ってしまってからシライは、しまった、という ような苦々しい顔をした。眠さと疲れで思考が鈍くなっている。だが、杞憂だっ た。最近までドラッグを毛嫌いしていたはずのシライのそんな発言に誰も驚か なかった。タケナカはまじめな顔で言った。ポンプはやめた方がいい、あれを やったら人間やめるようだから。 変わんねえよ、とシライが無気力に反論した。 地上に四人が出ると鍛冶屋町にも人がいなくなっていた。空は明るくなって、 紫色の光が児童公園のブランコや立木をモノクロ映像のように浮かび上がらせた。 さわやかな風が生ゴミと吐瀉物の酸っぱい匂いを運ぶ。
とりあえず別館に行こうよ、と久慈がシライを誘った。 いや、オヤジが起きる前に家に帰ってねえとヤベエんだ、と言い残してシライは 帰って行った。 別館でキメてから帰ればいいのに、と久慈はシライのジープが大通りの角を曲が って見えなくなってからもまだ、心配していた。 梅の実通りの公園の奥に停めてあったタケナカのポンコツ・クラウンはひどく 甘ったるい匂いが充満していて、助手席に乗った途端に久慈は吐きそうになった。 窓をあけると夜明けの空気が心地よかった。
ねえねえ、デニーズでモーニングを食べようよ、とタケナカが言った。 食いたくない、と久慈は助手席で言った。 「あのね」と困った分からず屋を諭すように眉毛をハの字にしてタケナカが言っ た。「キミたち、本当にわかってないね。朝のファミレスは狙い目なんだって。 仕事帰りのおねえちゃんたちがたまにメシなんか食ってたりすんだぜ。あとは 食事やカラオケができるライトなホストクラブだよね。例えば、アモーレとか さ。あるだろ? 知らないの? まあ、例えばね、そんなところに俺たちが 偶然入ってったりしたらどうなると思う? 予算的に言ってアモーレは無理だ としても、ファミレスなら可能な選択でしょ? ファミレスのメシ代だけで おねえちゃんたちと素敵な夜の続きを楽しめる訳だよ。そのうえキメたら もう最高! ハッパだったらファミレスのメシでもすごくおいしくて感動の 嵐だよ。こんなにおトクなチャンスをキミは、食いたくない、そんな一言で 棒に振るの? そのへんだよ、そのへん。よく考えてよ。人生っやつは 考え方次第なワケ。前向きに行こうよ! ちょっと努力して楽しい時間を すごせるのにわざわざチャンスを逃したりして、どうよ? 久慈くん、 どうよ? 食いたくないって? ね、本当にいいの? かわいいおねえ ちゃんたちと飲む夜明けのカフェラッテ。この甘さを知らないまま人生 を終わって、いいの? そうやって自分で自分の楽しみを制限して人生、 おもしろい? どうよ? さあ、すべての同志諸君。考えようではないか。 ねえ、ねえ、ねえってばあー」 「すごいよ、キミは、革命的だ!」とナカオカタクミが笑った。
「すごいよ、キミは、革命的だ!」とナカオカタクミが笑った。久慈も爆笑した。 それでその前にキメようよ。そう久慈が真顔に戻ってしめくくった。 「しょうがないねえー、キミたち。本当にペディグリーチャムのワンちゃんなん だから。ネタまっしぐら!」とタケナカが口髭の下でニッと笑った。 ナカオカタクミと久慈夏雄は断続的に、気が触れたみたいに、抱腹絶倒し続けた
三人が「別館」に到着すると夜もすっかり明け、新鮮な太陽の光がブルーシート で包まれたオバケ屋敷を洗いあげていた。ドラッグをキメたがっていたはずの ナカオカタクミは車から降り、さっさと本館の自分の部屋にあがっていった。 おい、寝ちゃうのか、とタケナカが呼びかけても彼は返事すらしなかった。 久慈もかなり身体がまいっているのを感じた。仕事をサボることだけは できない。転職を二〇回以上繰り返してきた彼にとって、今度の新しい職場 は気に入っていたから辞めたくは、なかった。エスでアップにキメるしかない。 今度、ネタの御礼にピンサロでよければ、オゴるよ、と久慈がタケナカに 言うと、タケナカはサングラスから飛び出しそうに眉毛を跳ね上がらせて喜んだ。
久慈は自分を知りつつあった。彼は楽しいことが大好きなのだ。我慢して生きる のは辛すぎるのだ。組織をやめたからって、どうなるっていうのか? 誰が困る? 新左翼運動は滅んでしまうだろうか? 滅んでも滅ばなくてもそれは誰のせいでも ないはずだ。日本の未来に何か影響があるだろうか? 憲法改悪され、徴兵が始ま って、天皇制のもとに死ねとか国民も再教育されて、アジア再侵略戦争がはじまって、 成田空港からも爆撃機が飛んで……。きっとそんなふうに変わったりしないだろう。 惰眠をむさぼる国民。税金に寄生した政治家と官僚。資本家。私腹を肥やすヤツら とじわじわ貧困になっていく人々。虚飾と飽食。その裏返しの、貧困と戦争。地球 の半分は相変わらず飢え続け、地球は生態系もろとも徐々に死んでいくのだ。暴力 は常に弱者に集中砲火。みんな平和だとか思っていて……。久慈夏雄はエスをキメ て、エッチビデオを見ながら、考えを巡らせた。タケナカが裸電球の頭をていねい に穴を開けてキメるためのグッズを工作していた。久慈夏雄は考えた。こいつ、 このけったいな器具を、いったい何個、作るつもりだ? トイレが臭い。バキューム カーを呼んで汲み取ってもらうべきだが、それってどうやって、誰に、頼めばいいのか、 彼も含めて別館の誰も知らない。とにかく世界は知らないことばかりだ。そんなこと、 もう、どうでもいい。知ったからって何かが変わる訳でもないのだ。新左翼運動も 組織も、この社会も、何も変わらない。オレ自身も変わらない
528 :
革命的名無しさん :2006/03/08(水) 23:31:55
またか、ワラビー。。。
529 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 00:24:04
ニセ戦旗粉砕!
出来もしないブント再建よりも潰れたケーキ屋の再建でもやってろ。
531 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 00:59:39
むなしくならないか、三浦さん。カツヤ。
532 :
岩崎巌 :2006/03/09(木) 04:21:23
ここではGPの総括を書きたいと思います。 私が初めてGPに関わるようになったのは、直後にコケてしまった、当時地区キ ャップだった馳さんに命令をもらったときでした。 正直、すごくうれしかったです。 私の任務は、クルマをパクる訓練に参加することでした。具体的には「カボチ ャ」と呼ばれるカギを自前で作ってしまうことでした。(このアイデアは後に ラジオライフでも紹介されることとなりました。...) 通称ヒマワリと呼ばれていた非公然部隊は、武田さんがリーダーとなって大島 さん、のっぴーが中心になって動いていました。
533 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 05:27:34
岩崎よ。 具体的な名前は書くな! それから非公然については具体的に書くな! それに隊長の武田さんはとっくの昔に組織を離脱している。お前だけの問題じゃ済まされないんだぞ。
534 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 05:33:55
岩崎よ。 出来ることならば非公然の事柄については墓場まで持って行け。 何度も告げるが、お前だけが弾圧されれば済まされる問題ではない。 それから『ラジオライフ』等に技術情報を売るな。
535 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 05:37:12
>>477 さん、愚息の親友です。
ひな祭り数日前までは「まっぺんさ〜ん、げんき〜」といって毎日電話があったのに最近、ぱったり音信普通。昨日、「たまさん」から電話があり、浅草橋の問屋街でひな人形が大量に盗まれた件で警察のお世話になっているとか。
愚息、まっぺんは「精神喪失者に刑事責任問えるわけ、ないじゃん」と早くも無罪獲得に自信満々です。私、「共産党の単独政権、もうすぐだね、おかあさん」が口ぐせの反戦ネットワークのLPGの友人、HN、「まっぺん」の母、
「かめ」でございます。「たまさん」のお話では、LPGというお子さんは、愚息、「まっぺん」同様、子供の頃は、「おいら、頭の悪さと給食の早食いは誰にも負けない!」と自慢するとても自覚にあふれた素直な子供だったのに、
いつの頃からか大阪の「黒目」という方の影響を受け、ますますひどくなってしまったとか。この黒目という方は、「大阪の恥さらし!どアフォ!」といわれ、近所の子どもたちに、淀川に投げ込まれること、数えきれないそうです。
毎日のように電話をよこして、「まっぺんさんよ〜、馬鹿はかぜをひかないというけど、あれ嘘だぜ、おれ、昨日、川に投げ込まれてかぜをひいてしまった、LPGはいつも「おいら馬鹿だから絶対にかぜひかない!」と自慢しているけど
注意した方がいいぞといっておいた、まっぺんさんも気をつけてな」と注意を促してくれたそうです。私が、「たまさん」に「お子さんの頭、いつ頃からおかしくなったの?」と聞くと、「あの時、泥酔したお父さんを受け入れたばっかりに
こんなことになってしまって、それがくやしくて」といいながら、柱に何度も額を打ち付けて泣いていました。下のファイルの下段にあるメールでの嫌がらせ、LPGの犯行に間違いないと愚息が申しております。友人の母とて無関係では
ありえません。今までの大罪をお許し下さいませ。深くお詫びいたします。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/
536 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 09:50:41
こんな奴に訓練してた組織も組織だがな。 調子に乗るなよ。 自分の板で音楽の話でもしてろ。 自己顕示欲の塊のような糞だな。
537 :
岩崎巌 :2006/03/09(木) 11:17:07
536 オマエは警視庁公安部2課の○○だな。
538 :
岩崎巌 :2006/03/09(木) 11:24:16
なあ○○、本名を公開してやろうか。
539 :
:2006/03/09(木) 12:01:25
540 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 12:02:43
↑レス番号を言わないと具体的に誰に告げているのか解らない。
541 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 12:43:10
それからどうした?
542 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 13:25:28
岩崎、粗からもらった50万は何に使った? 労働者のカンパを搾取した気分はどうだ? 裁判は起こしたのか? 粗の別荘の件は知っているか
岩崎巌はどういう感覚してんだろうな? 完全に錯乱してるか麻痺してるとしか思えん。 現在の荒や側近どもによる体たらく振りと腐敗を暴露する分には一向に構わないが、そうしたGPやフォースアップ等の事柄について言及すれば、自分以外の辞めたメンバーにも波及し迷惑が掛るということも少しは考察してみろ。
544 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 15:06:32
GP、フォースアップって何だ?
545 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 15:13:20
↑洪庵乙 知らない椰子は知らなくて良い。 つーか、『大逆のゲリラ』にも出て来るだろ。
546 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 15:46:09
トイレが臭い。バキュームカーを呼んで汲み取ってもらうべきだが、 それってどうやって、誰に、頼めばいいのか、彼も含めて別館の誰も 知らない。とにかく世界は知らないことばかりだ。そんなこと、もう、 どうでもいい。知ったからって何かが変わる訳でもないのだ。新左翼 運動も組織も、この社会も、何も変わらない。オレ自身も変わらない。 知っても知らなくても闘っても闘わなくても何も、変わらない。どうせ 変わらない。変わらない。何も……あっ、マイナス思考が暴走しはじめ ている。そう久慈夏雄は気づいたが自分で考えるのを止めることができ ない。どんどん深く深く思考のドリルはひとりでに堀り進み、なぜか 腹がくだってきた。トイレに駆け込んだ。何日も下痢が続いて何も食べ ないから出るものなど何もないはずなのに、からっぽの体の中で排泄欲 だけが暴れた。性欲に転換される快楽的排泄欲。女どもにはわかるまい と久慈夏雄は遠ざかる意識の中で便器に座ったまま考えていた。いや、 わかるかな? わからない、何もわからないよー。残尿感がとれず 下腹部がいつまでもうずうずとしていた。ペニスが冷たくなって萎れて いるのになぜかオナニーをしたくなるような衝動だけが衰えない。 このままこうしてトイレの中で、下半身をむき出しのまま惨めに 涎を垂らして、明け方に、死ねたら、恍惚と、気持ち、いいか、 なあー……とか……。
いつまで入ってるの? タケナカに呼ばれて久慈夏雄は我に返り、トイレを出た。そして彼はすぐ にまたキメはじめた。 ちょっとちょっと、キミ、キメ過ぎ。 タケナカがサングラスの上の眉毛を真ん中に寄せて久慈の顔を静かに見つ めた。 手足が痺れるようにだるい。血がなくなっている。何もいいことがない のに幸せになれる代償だ。幸せになりたい。貧乏に耐え、不自由に耐え、 痛みと恨みと苦しみに耐え、それでも、革命の勝利というパラダイスなんて 来なかった。そもそも、はじめっから、革命が成功すれば幸せになれるなんて 信じてたんだろうか? 本当はそんなこと、どうでもよかったんじゃないだろ うか。ただ、楽しかった。闘っている自分が好きで、仲間たちが好きだった。 充実した命がけの毎日にラリっていた。それだけだった。そんなふうに好き で好きでたまらなかった全てを好きになれなくなっただけなのだ。
90年代になったからだ。 ベルリンの壁が壊され、レーニン像が引き倒され、中国人民解放軍が 民主化を求める中国人民をタンクで蹂躪した。ニュースは歴史となる。 負の時代だった。そんな時代に共産主義者として立ち合ってしまったのだ。 世界をどう受け入れれば自分は世界に受け入れてもらえるのかわからなくて 同じ問いばかり頭の中で繰り返し、久慈夏雄の内部で何かが弾けた。高鳴る 心臓。毛細血管が蛙を呑み込んだ蛇のように膨らみスポンジのような脳ミソ は黒煙をあげた。否定的現実はスターリン主義の破産の問題でマルクス・ レーニン主義はつねに正しいと思い込もうとしたのに……。共産主義理論を 教えてくれた同じ組織からマルクス・レーニン主義は誤りだったなんて言われ たりしなくてはならないのか? それなら何を標準として何からの距離に よって価値の座標をはかればいいのか? 教えてくれ、と久慈は叫び出し ていた。
ずっと思考された言葉は音声となって口から零れ続けていた。いったいここ はどこなんだ? どこから来てどこへ向かってるんだ? かつて誰もが自信 ありげに語っていたじゃないか。 ずっと思考された言葉は音声となって口から零れ続けていた。 いったいここはどこなんだ? どこから来てどこへ向かってるんだ?
「もう働く人、いるんだね……」とタケナカが低く呟いた。「久慈さん、もう いいんじゃない? 辞めたら? 活動とか。全部スッキリ。出来ないことに しがみついてても、いいことなんてない。キミだって本当はわかってんだろ?」 タケナカは電球の穴にやすりをかけながら信仰告白のように言った。 そして彼はカツ丼の話をはじめた。 「カツ丼?」と久慈がすっとんきょうな声で、その意味不明な言葉を聞き 返した。
「そう。カツ丼なの」とタケナカが黒いサングラス越しに久慈をまっすぐ、 見た。「救援ノートとかってマニュアル本、昔、あったじゃん?」 「今でもあるよ。どっかに……」 「いやいや。別にあったってなくったっていいんだけどね……」とタケナカ は力なく笑った。「あの本に警察の取り調べの実際のパターンとか出ててさ、 こんなふうに獄中で権力に言われた時どうするかとか、どう対応するかとか、 赤軍派か連合赤軍か東アジア反日武装戦線か、忘れたけど、とにかくそういう 連中の誰かがパクられて実際に取り調べを受けている実例かなんかで支部の メンバー全員で順番に読み合わせて、ひとつひとつの場面で、こんな時にどう すればいいかって『演習問題』を出して、一人ずつ『討論』やってさ。なんか キリストの踏み絵みたいじゃん? たとえばさー、長時間の取り調べに疲れた キミに、あったかいカツ丼を持ってきてくれたとするね。そのカツ丼って権力 の差し入れなんだよ。さあ、キミならどうする?」
「そんなこと、あった?」と久慈は思わず吹き出した。 笑ったら心が軽くなって、救われた。 「あったの!」タケナカの方は、むきになった。「答えてよ。久慈さん、 キミだったら、どうするよ?」 「活動家だったら食わない。で、完黙、非転向」 「そっ。正解だ」とタケナカは棒状のヤスリで久慈の鼻先を突くように した。「模範回答でした。革命家だったら、党員だったら、マルクス・ レーニンを正しいと認めるなら……、そういう前提があれば、必ず模範 回答がセットになってるんだよね。どんな行動もあらかじめ答えが決ま ってる。俺だってバカじゃないんだから、あの頃だって、ちゃんと わかってたんだよ。だから、わざと、カツ丼でもラーメンでも、腹減ってたら 食うぜーって言ってみたワケだよ。食うだけ食ってからまた完黙すりゃ いいじゃーん、って。デザートも頼んじゃダメ?ってね」 「しゃれ、しゃれ、ってオチなんだろ?」 「まあ、そんなとこかな」とタケナカも笑った。
「でもそん時、誰も笑わなかった。ため息なんかついたり。でも、そんなの ってその場になんなきゃわかんねえだろ? 誰だってはじめから仲間や党を 裏切ろうとかって思って闘ったりしねえよ。だろ? それにカツ丼なんか 出されたって腹が減ってなきゃ食わねえよ。動物のハシクレなんだから。 あたりまえのことなんだけど。組織の中にいたらわかんなくなっちゃう。 大マジメにみんなで俺を批判してさー、権力に屈伏することだとか権力の ワナだとか、食ったら完黙も貫けなくなるんだとか、しまいには感情的に なっちゃってさ、俺の食い意地がはってるからだとかさ……」 「何となく想像できるね」 「キミ、いたよ、そこに」 「じゃあー、俺なんか、いちばん興奮して、キミのこと、批判してたんじゃ ないか?」
555 :
荒 :2006/03/09(木) 17:00:47
須藤は我が歴史から抹消しよう
556 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:09:10
往年の大ブントを復活させよう。 今こそニセ戦旗を粉砕する時がきた。 日向一派の分裂は近い。
557 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:12:29
大反響のいたずら姫が今夜もエンタの舞台に 現れるー!
558 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:13:09
突然現れた超個性派芸人が今夜エンタに 初登場する
559 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:13:27
日向一派の没落の始まり。
560 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:14:18
エロ親父の挨拶は「えいえいおっぱ〜い」で定着。 本人いわく、「赤ちゃんである自分の息子のために言っている」とのこと。 たしかに赤ちゃんはおっぱいが好きですが、別に「えいえい」って勢いつけなくてもいいでしょ。けど好き
561 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:15:15
無駄な荒らし。 日向の陰謀。
562 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:15:37
今ではすっかりエンタの顔ですが、 初登場時は「面白いことを言うプロレスラー」だと思われていたそうです。 そんな摩邪が最近一番傷つく質問は、「その髪型は悲しくないですか?」。 きっと、悲しいんでしょうね
「じゃあー、俺なんか、いちばん興奮して、キミのこと、批判してたんじゃ ないか?」 「いやいや。それは覚えてないけどね……。あっ、タクミなら覚えている かもしれないよ。あいつ、すげえんだ。何年の何月何日に誰が何て言った とか、そんな細かいこと、本当によく覚えてんだ」 久慈が、ごめんね、と改まって謝ってみせるとタケナカが、よしてくれ、 と棒ヤスリをメトロノームのように顔の前で振った。 「俺さあ、キミたちの組織を辞めた後、新興宗教にも入ったんだよね。 いくつかの教団を渡り歩いて、仏教系と神道系だけで、キリスト教系と イスラム系はないんだけど、まあ、どこも同じだった。新左翼セクトと そっくりなんだ。組織ってやつは何でも内側から眺めれば大差ないんだ よね。新左翼セクトと新興宗教に限ったことでもないんだろうけどね。 たとえば、普通の会社とか家族とかどんな集団でもみんな同じだと思うよ。 ヒエラルキーとか、公私混同とか、権力と性欲と金って必ず繋がってるから ね。今は、ブームってのかねえ、オウム真理教ばかり目のかたきにして カルトだカルトだってどいつもこいつもわかったようなこと言ってるけどね、 そもそも今の日本が本当はでっかいカルトなんだって思う。俺は」 久慈はヒューっと口笛を吹いた。 「タケナカ、キミが教祖になれよ!」
564 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:18:09
カッコ悪い男を演じさせたらピカイチの竹森さん。 本人は、かっこいい演技も出来る!と豪語していましたが、それは別にいいです。 相方の阿部さんは、今度52時間ぶっ通しライブをやってギネスに挑戦するそうですが、 そんなひとりウッドストックをやろうとする根性、気力は確かにギネス
565 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:18:24
日向一派は人民から遊離した存在となりはてた。 打倒すべきプチブル。
566 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:18:45
吉本一のイケメンに選ばれた井上さんを擁する次長課長の登場
タケナカは、こんなふうに真剣に、照れたりしないで、喋って、誰かに 聞いてもらったりしていることそのものに、懐かしさを感じていた。それ はまるで初恋の相手に再会したような切ない懐かしさだった。そして挫折感 をくすぶらせた。タケナカには、ずっと、居場所というものがなかった。
568 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:19:35
近いうちにスケバン恐子ではない素のやっくんを他の番組で見ることになるでしょう。 今、デーモン小暮閣下、サスケ議員と並んで、素顔を拝みたい3人に選ばれています。 小梅は次点
569 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:21:10
日向よ、いずれ人民の怒りが怒濤のように押し寄せるだろう。
三十にもなったというのに定職もなく、結婚もせず、親にパラサイトし、 借金を増やし続け、ドラック・マニアとなった彼にとり家もやはり居場所 とはいえず、単に他に居る場所がないから居る場所であった。すると 新左翼セクトも新興宗教教団も居場所を探し求める営みだったのかも しれない。だが、全部、中途半端で終わっていた。ついに彼の居場所は 自らの内なるラリった精神と夜の繁華街だけになった。タケナカテツが 十代だった頃、マルクス・レーニン主義もまた神だったのだ。神を意識 すればするほど人は無力になるものだ。そこを妥協していれば彼にも 居場所が与えられたかもしれないが、厭なものは厭だった。ドラックと 出会い、神と連絡をつけるためのツールを得た。宗教はアヘンだと新左翼 で教えられたが、愛なんてもっと純度の高い覚醒剤みたいなアップ系 ドラックだ。同じだ。
571 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:22:49
そんなおふたりには、マイケルジャクソンの名曲「Black or White」を捧げます。 白くて細い菊地さんに比べ、黒い山田さんは最近太り気味。 特にお腹周りの肉が多く、靴下を履くのが一苦労のようです。 いざ、石田純一への道
タケナカは出来たばかりの電球を久慈に差し出し、あげる、と言った。 久慈はどうやって使うの? とタケナカに訊ねた。タケナカは実演して みせた。耳掻き一杯分のエスの結晶を割れた穴から電球の中に入れる。 そして電球のガラスの外側からライターで炙る。パチパチと微かな音が 弾け結晶は揮発し、半透明な液体になった。避暑地の霧のように充満する 白い煙。 白樺林の霧の中で赤い服を来た高岡真琴が久慈を手招きした。 彼女が微笑んでいる。 久慈夏雄はそんな残像を呑み込むように、滞留する白い霧をストローで 一気に吸い取った。
573 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:23:18
日向の環境革命は詭弁に過ぎない。
574 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:23:28
今夜は珍しくセリフが多かった鈴木さん。 最近になってようやく小学校4年生の漢字が読めるようになったそうです。 ということは、未だに自分の名前である「拓」は読めないんですね。 そんな鈴木さんのDNAをモロに受け継いでいるご子息は、 父である鈴木さんのことを「ワンワン」と呼ぶそうです。 ちなみにお母さんは「ママ」で、ペットの犬は「ワンワン」。 つまり鈴木家は、母・子・犬・犬の4人家族です
「ナッちゃん、甘いミルクティー、飲みたいなあ」 とタケナカが甘えるように言った。 「飲みたいね」 「プリンも食べたい」 「食べたくない」 「なんで?」 「食べたくないから」 「食べたくないの一言でね、きみね……」 久慈夏雄は笑い出して、いいから買いに行こうぜ、とタケナカを誘った。 えー? 買ってきてくれるんじゃないのー?
576 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:24:22
「佐賀県」のヒットで知られるはなわさんですが、実は埼玉県出身なのは有名なお話。 イメージからくる先入観で勝手に思い込んでいるのはこっちなんですけど
577 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:25:03
『島唄』で知られるTHE BOOMのボーカル宮沢和史さんは沖縄県出身ではありません。実は山梨県出身
578 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:25:33
マイケルも黒人です
毎日、夕方になると、タケナカとシライと久慈は「別館」に集合した。 ナカオカタクミは彼らをひとりひとり「お帰りなさい」と言って迎えた。 そして、朝になると、解散した。 ナカオカタクミの予言したとおりになった。 だがその共同生活は非合法の反体制活動家たちのアジト生活という感じ とはほど遠かった。……っていうか不良高校生のたまり場みたいよ、と 日曜日、別館に遊びに来たサチが笑って言った。 すっぴんでヘインズのTシャツにカラージーンズというラフな格好の サチは、可愛いかった。 「それに、みんな三十代で、独身で、男で、頭悪くて。チョーあやしい よおー! あと、このブルーシートってさあ、何なのよ? どういう意味が あるの?」 「日除けだよ」と久慈夏雄が憮然と言った。 「紫外線はお肌に悪いもんでね」と色黒のタケナカが言った。 「ばかみたい」とサチが言った。
580 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:25:54
日向の稚拙な廣松理解、つまいぐいの現代思想。 ウソも方便の環境革命。
久慈が舌をダランと垂らして首を振ってみせるとナカオカタクミも真似 をして、サチには受けたが、シライセイジは忌まわしげに久慈を睨んだ。 夏がきた。 夏はシライの季節だ。シライは地元の神社の神輿の会に正式に入って いたし、祭りとなれば東京の浅草まで遠征に行って殴り合いもして来たり、 ぎっしりと各地の祭りのスケジュールが毎年詰まっていた。夏になってから というもの、シライは飲みに行けばどこでも祭りの話ばかりする。 ボルサリーノのアケミが、やりたい、やりたい、おみこし担ぎたーい! とのってきたらサチものってきたのであった。その日、クライスラーの ジープの幌をみんなではずしていた。午前中から猛烈な暑さだった。 ジープにエアコンは付いていない。走るビニールハウスだ。あーっ! シライの悲鳴が青空に轟いた。手順を無視して勝手にバラしていた ナカオカタクミが、幌のチャックを壊してしまったのだ。シライの顔が 青ざめた。
582 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:28:34
マイケルジャクソンの名曲「Black or White」を捧げます
バカは何やってもバカねー、 とサチは無造作に別館のテーブルに頬杖をついた。 そこに投げ出されたままのパケやストローや水パイプを見ると、 眉間に皺を作った。彼女は何も言わずに立ち上がるとジープの 後部座席に自分のバッグを乱暴に放り込んだ。
モデルのような美人が二人、オープンのアメ車のジープの後に乗って、 白井と久慈はサングラスをかけて前に乗り、夏の太陽をさんさんと 浴びながら高速道路を突っ走った。南に五十キロ。小さな町の夏祭り だった。 シライセイジが主人公で久慈はカメラマンだ。タケナカテツとナカオカ タクミは留守番。派手なクライスラーのジープが田舎町の目抜き通りを 走ると道行く人々が皆、振り向いた。敵意のまじった羨望の視線。久慈は 口許をにやにやさせた。久慈は他者のその種の視線を浴びるのが好きなので あった。
その小さな町には小さなローカル線の駅があり、国道に沿って鄙びた商店街 がある。町の外側を走るバイパスが出来てから国道を通る車は激減したものの、 祭りともなれば近隣各地からさまざまな神輿の会が動員し、ハッピ姿が駅前 のテントに入りきらぬほど集まっていた。ソリの入った坊主頭の中年や初老 の男、金髪に脱色した若いふんどし姿の男、そして元気な女たちも意外に 大勢いる。 シライとアケミ、サチの三人は、知人のアパートで着替えて夕暮れの町 に繰り出した。独特のリズムでステップを踏みながら大きな神輿を担ぐ三人 を、久慈はフィルム三本におさめる。どこかなつかしいステップとリズム。 すっかり日が暮れて、無数の提灯や飾りが一斉に点灯した。駅前のロータリー でいくつもの神輿が停滞したまま、色とりどりの電飾と夕焼けの中を、 激しく揺れる。「もむ」っていうんだよ、と汗だくで晴々とした笑顔の シライが久慈のところに来て説明した。見物の人たちと神輿を担ぐ男女の 熱が、熱帯夜の夜気を華やかに彩る。 エイサ、エイサ、エイサ、エイサ ワーッショイ
ワーッショイ と言う掛け声に、全員検挙、という無機質な拡声器の声が久慈夏雄の耳の中 で重なった。彼はあたりを見回した。エイサ、エイサ、という掛け声でいくつ もの色とりどりの大きなおみこしが宙に揺れていた。 その熱気のこもった掛け声がいつしか、フンサイ、ショウリ、という コールに聞こえはじめて久慈夏雄は白目を剥いた。 ハッパのせい? 密集した人間の放熱する体臭の凝固した匂い。甘やかな夏草の香りが 混じって彼の内側に圧倒的な既視感が膨れ上がり、立ち眩みのように 腰から力が抜けて意識が遠くなった。現実感がなくなった。夢の中に 自ら放り込まれたような意識崩落。フラッシュバック。デジャヴ
いかなる理論も組織的義務も社会に対する危機感も、そして自我さえも、 なにもかも無意味にしていく人間的なエネルギーだけがそこに、あった。 祭だった。 まだ頭がイカれる前のナカオカタクミがいた。 タケナカテツが、いた。 失われた愛しい人々が、スクラムを組んだ隊列の中に、いた。 高岡真琴も。 久慈夏雄は感動していた。 彼の頭上にはヘリコプターが無数に飛び回り、阻止線を張っていた機動隊 のジュラルミンの楯が擦れ会うガチャガチャという無機質な音と森の向こう からエンジン・テストをするジャンボの轟音まで聞こえた。夕日に仄かに きらめく牛蒡畑の葉が微風に揺れる。誰もが何のために自分がたたかって いるのかも忘れ、疲れ果てた肩を組んで歌っていた。宗教儀式のように。 口の中にひろがる己の命の潮の鉄臭い味を噛みしめ、インターナショナル を歌っていた。 革命歌は、次の瞬間、祭り囃子に変わっていた。
588 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:37:03
ワラビーの無駄な荒らし攻撃
その頃、ブルーシートのせいで別館は蒸し暑かった。 蚊が多かった。 汲み取りをしていないトイレの匂いは凄まじかった。日々、臭くなる。 ちきしょー、とタケナカは呻いた。あいつら! 特に久慈のヤロー、エス をキメるとすぐトイレに三十分も籠もりやがって、あいつには絶対にトイレ 掃除、やらせる! エスを炙る百円ライターも点かなくなってタケナカは 壁にライターを投げつけた。タケナカは苛々していた。エッチビデオも全然 つまらない。何日分の延滞料金を取られるかな? 計算する気もおきない。 タクミはまた寝ている。毎日こんなことの繰り返し。タケナカは貴子の電話 を待っていた。
590 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:37:41
1920年代後半……。 光の紐育、ジャズの紐育、リトルリップ・シアターが満席のお客様で揺れています。 ここはパラダイス。ひとときの夢の世界。 ジェミニが馬にまたがり、サジータがダウンタウンで殴り合い、リカが撃っとく。 そしてダイアナのピンカートンが昴のバタフライに愛の歌をうたう
591 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:38:59
文明開化より五十余年……。 帝都・東京は、西洋文化と日本古来の文化が入り交じったモダンな街並みが軒を連ね、 そこを走り抜ける蒸気鉄道、馬車、人力車、そして蒸気自動車、空には飛行機が飛び交 い、町の地下には地下蒸気(地下鉄)の線路が張り巡らされているなど、高度な文明都 市が築き上げられていた。 しかし、その反面、怪物や呪術が実在する幻想都市でもあった
592 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:39:22
信徒を集め、ミサをひらく日向一派。 「共産主義を捨てないと地獄に堕ちるぞ」と脅かす。
貴子はスタークラブというキャバクラで働いている。タケナカが毎日の ようにスタークラブに通うのは、貴子を単なる店の女だと思っていないから だ。貴子も分かっているはずだった。タケナカにしては珍しく貴子には きちんとデートを申し込み、店の外で何回か会って食事をしたりドライブ に行ったり、歩く時には手をつないで、好きだ、ときちんと告白もした。 貴子もタケナカを好きだと言っていた。キスをしようとしたら、それは店を 辞めてちゃんとつきあってから、と貴子は約束したのだ。誕生日には花束を 店に贈った。
594 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:39:36
その他浅草・花やしきにも支部があるという……。 そんな「帝撃」に、一人の青年将校が転属してきたところから、この物語が始まる
595 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:40:28
先の「黒之巣会」事変による痛手も癒え、帝都は平和な日々を取り戻していた。 「帝国華撃団」の少女達は戦闘部隊の任を解かれ今は歌い踊る「歌劇団」として 日々忙しさに追われながらも平和なひとときに青春を謳歌していた
596 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:41:06
帝都に再び悪の影が落ちようとしている時、敢然と悪に立ち向かう乙女達。 帝国華撃団・花組 ここに参上!
ところが彼女からの電話がない。一週間前の電話が最後だ。今日はお店に 来る? というような露骨な営業電話。おかしい、とタケナカも感じはじめ ていた。梅雨の頃からだ。何かが変化しつつあった。それが突如、はっきり と、姿を見せたのだった。露骨な営業電話なんか、この俺にしてくんなよ! と貴子に電話でそう言った。本気の怒りを見せなくてはならなかった。 それ以来、電話そのものがなくなった。電話がないのは客にされるよりも 辛かったが、タケナカはその辛さにも耐えた。本当に彼女とつきあうため にはその辛さに耐えなくてはならないと思った。辛いことに耐えるなんて タケナカの三十年の人生ではじめてのことだった。貴子のメッシュの入った 長い髪、キツい目付き、甘えた喋り方、ヤンキー上がりで少し天然ボケが 入っていて、そんな貴子の何もかもが恋しい。でもサチも可愛い。アケミ はいちばん美人だし。今頃久慈と白井は夏祭りでサチとかアケミと一緒に はしゃいで、いいなあー、サチとアケミが法被を着て神輿を担いでいる なんて、普通、見られない。俺も行けばよかったかなー、とタケナカはふと 思う。 別館のエアコンは壊れていた。
598 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:41:33
共産主義から環境ファシストへ。 人類削減計画を持ち出す、ネオ・マルサス主義者。
599 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:41:40
帝都を震撼させた黒鬼会との戦いの後、その実績を認められた大神一郎はフランスへの留学を命じられる
600 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:42:28
「巴里華撃団・花組」、ここに誕生! 新しい五人の乙女が、巴里に舞う! いま、新たなる戦いの幕が開く─
別館は熱帯の未開の国のアヘン窟だ。 全ては演出の問題なのだ。ここまでロケーションを考え抜いて、こんな 小屋を改造した全ての仕事は、タケナカの弛まぬ努力の賜物だ。籐の簾を 壁一面に張りめぐらせて拾ってきたどこかの店のディスプレイで飾り、 ブラックライトを取り付けた。ペットボトルを加工してティッシュボックス やペンたてを作りテーブルの上に並べ、水パイプやパケの重さを量る器具 など、怪しいグッズの配置もレイアウトも音楽も全てタケナカの作品と いえよう。レゲエ。ハウス。ボサノバ。七〇年代の古いポップス。だが、 ダ・パンプとドラゴンアッシュだけは我慢がならない。あれは偽物だ。 タケナカテツは偽物を許せないのである。そう思ったら、思わず、 タケナカテツはひとりごちていた。 サチの言うとおりだ。俺たちこそ、偽物だ。この空間もこの空間に生息 している俺たちも、みんな、何もかも、確かに、異常だ。確かに。でも、 別に、いいじゃん?
602 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:43:00
帝都・東京は、蒸気機関の飛躍的な進歩と、日本古来からの文化、そして押し寄せる西洋化の波とが入り交じった、 幻惑の都市として東洋一の繁栄を誇っていた
603 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:43:34
帝国華撃団・花組は、天海率いる「黒之巣会」、鬼王率いる「黒鬼会」と数々の強敵を討ち倒し、 帝都に再び春が訪れたのだった
604 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:44:05
だが、美しいこの街に忍び寄る不吉な黒い影……
605 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:44:07
606 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:44:42
巴里任務を無事終え、再び帝都に戻ってきた大神。今また『帝国華撃団・花組』の隊長として。 そして、舞台はグランドフィナーレへ
午前零時過ぎ、クライスラーのジープで男女四人が祭りから帰って来た。 アケミは駅南で降りる、と言った。人も車もまばらな駅南ロータリーで アケミのつきあっている本命男のカローラワゴンが待っていた。4ナンバー のすすけた中古車だった。エアロもアルミもなく、どこかの店の名前が スプレーで無造作に消してあった。 アケミは束ねていた長い髪をほどいた。 熱帯夜の微風に柔らかな髪をシャンプーのコマーシャルみたいになびかせて、 カローラに走って行った。きらきらしたオーラ。やることもなく改札前の アスファルトに座っている若い男たちの視線を釘付けにした。男は車から 降りて来ない。シライと久慈に会うのがイヤなのだ。たとえ客だとわかって いても男なら自分の女が自分以外の男と遊んでいて気分いい訳がない。顔も 知らないアケミの彼氏の心理状態が、シライと久慈にも手に取るように理解 できた。苛々しながら待っていたに違いない。
608 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:46:10
自由と希望の新天地。人々は、野心と夢を胸に、新大陸を目指した。 そして、独立戦争、南北戦争を経て、アメリカは政治的にも経済的にも成熟を迎える
アケミは新車のボルボ・ステーションワゴンを納車して三日目に酔っぱらって 電柱にぶつけて廃車にして、また同じ赤のボルボを買ってもらっていた。それも すでにかなりぶつけまくっている。ごめんねえ、とアケミが笑顔で言えば何でも 通ってしまう。アケミは何も学ばない。もちろん、誰にも感謝なんか、しない。 それがいい女の条件なのだ。そうアケミは平気でうそぶいていた。しかしアケミ 自身の生活がどんなにゴージャスでも、彼女のプライベートはすべて彼氏が基準 だ。彼氏の中古のカローラに乗って、吉野屋の牛丼を食べて、彼氏の六畳一間の ボロアパートでセックスする。予定も趣味も全部彼氏に合わせる。 そんなもんなんだな、と久慈が呟いた。 アケミはカローラの運転席の中に顔だけつっこんで何か話している。その長い 髪と細い後ろ姿はぞくっとするほど綺麗であることは間違いないのに、妙に空々 しい。
610 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:46:59
だが……その一方で、人型蒸気と呼ばれる、蒸気機関を動力源とする人型兵器も生み出される。 無人化された人型蒸気は、時に暴走し、脅威となることもあった
611 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:47:35
一人の少女が荒野を駆けていた
612 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:48:01
信者総動員。 ニートを洗脳し、反共工作員を作り上げた日向一派。 ソウカと何が違うのだ。
「アケミはナンバーワンだろ? おそらく、まあ、一か月に百まではいかね えって言ってたけど、稼いだ金を使ったことねえんだってな。サチといい 勝負だ」 「悪いけど、あたしはそんなに稼いでない」シライにサチが怒ったように 言い返す。「本当に、アケミちゃんって、そんなに稼いでるの?」 「ああ? 知らねえけどよお……」とシライは慌てて口を重くしようとした が酒とドラックと祭り疲れのため彼の口は軽いまま重くなれなかった。 「だって、アケミの住んでいるマンションも服もアクセサリーも宝石も、 ブランドもののバックや時計や靴、自由に使えるカード、あれ、全部、 客からの貢ぎ物だ。もちろんボルボも。二台とも」 そうシライがアケミのことなら何でも知っているような言い方で言った。 「ふうん。あたしにも誰か貢いでくれる人、いないかなあー」
「いるくせに! 一ダースや二ダース」と久慈がサチをどさくさ紛れに、 つっつく。 「いないから!」 「アケミはよー、何を貢がれても、何の見返りもやらねえんだってよー。 客のヤツら、いい女に贅沢させるのが快感なんだから、金を使わせて、 見栄を張らせてやって、人助けだって、アケミはそう言ってらー」と シライが言わなくてもいいことを言う。 「なんか、すっげえ、ムカつく女!」とサチ。 「だからおまえも同類だって」と久慈がまたサチをつっつく。 「男も女もみんな人間失格うー!」とサチが爆発的に高い声で笑い出した。
615 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:50:06
1928年……自由と希望の新天地、紐育
616 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:50:12
日向一派には、ソウカほどの確信も知性もない 思想の核がないから
617 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:50:45
アメリカが独立を果たしてから、約150年。歴史が浅いゆえに、紐育の人々は、他国の歴史に憧れを抱き、 美術品や工芸品を貪欲なまでに取り込んでいこうとしたのである。紐育は歴史に棲みし魔までも同時に呼び込 んでしまっていたのだ
アケミもサチもしばしばハマッテいる客たちの真剣さを笑い話のネタに していた。それは別館の中でだけのことだ。彼女たちのような職種の人たち にとって致命的な過失のはずだが、別館の連中は控室の同僚以上に心を 許せる。別館の人間失格集団なんて、もとより男とも見られない。そのうえ 貧乏人ども。客にもできないだけのことであった。 ずいぶん景気いい客もいるんだな、と久慈がうらやんで言うと、サチが 呆れたようにため息をついた。「久慈さんってさ、インテリだし、時々 すっごく難しいことも知ってるけどさー、やっぱ、バカだね」
619 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:51:19
紐育華撃団・星組への着任の命を受けた少年がいた
620 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:51:59
反共という思想に凝り固まっている日向一派。
アケミが駆けて戻ってきた。 「忘れ物?」と久慈から先に声をかけた。 「サッちゃん、サッちゃん」とアケミは久慈を完全に無視したまま息を 切らせて嬉しそうにサチの肩を叩いた。 「何だよ? 厭な予感」とサチが引いた。 「というわけでエー」 「何が『というわけ』だよ?」 「やあーン、聞いて聞いて、聞いてよサッちゃん。あたしさあー、彼氏と 明日、朝から海にボードやりに行くのね」 「だからアー?」とサチはアケミを遮る。 「だからあー」と嬉しそうにアケミは身体を震わせ、「明日の夜なんて、 疲れて仕事できないのオー。休んじゃうかもしんない。だからオーナーに うまく言っといて、ね、サッちゃん、お願い!」 そうアケミは一方的に勝手なことを言ったきりサチの返事も聞かず、 みんな、今日はありがとうねえー、と艶やかに手を振ってまた カローラ・バンに、まるでスキップするみたいに、走って行き、 助手席に乗り込んでしまった。
オープンのクライスラー・ジープがスクランブル交差点で停まった時、 いきなりサチが絶叫した。 「マリファナやりたアーい! 人間としてエー、やってはいけないことー、 やりたあーい! キャーッ!」 サチの声に酔っぱらいや通勤途中のホステスや歩行者たちが振り向いた。 なにしろオープンなのだ。左側の路地から覆面パトカーが出てきて、シライ の運転する赤いジープに寄り添うように並んだ。その時、駅の方から来た車 がかなりのスピードで二台を追い越し、信号を無視し、鍛冶屋町方面に走り 去った。覆面パトカーの警官二人はシライの方を残念そうに見ると、その車 を追走して赤いランプとサイレンを点けた。 シライも久慈もサチもかなり酔っていた。シライは免許の点数がない。 あと一回でも酒気帯びで捕まったら最後だ。シライは背中に冷たい汗を かいた。 「サチ、静かにしろ!」 「マリファナあー」 サチが唇を尖らせた。
623 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 17:57:45
「ぼくは、でっかい男になるんだ!!」
別館についた。 サチの固く閉ざしていた心が壊れていた。ゲラゲラ笑ってペチペチと タケナカの頭を叩いてみたり、ひとりで大騒ぎだった。これにはシライ も久慈もタケナカも閉口した。サチはシライに膝枕させ、ナイス・バディー を無防備に横たえた。 「去年までさー、アタシと一緒に暮らしてた男なんてさー、アタシから 金を引っ張って遊び回って、それでもアタシ、毎日ちゃんとご飯も作って、 彼が帰って来るまで起きて待ってたし、それなのにアタシの部屋で、 アタシと二人で寝るベットで、他の女とヤってたんだ! それってダメ だよね? もう別れようって言ったんだけど、愛してるとかって言われると アタシもついつい許しちゃって、でもやっぱ許せないじゃん? 知らない ところで他の女とヤルんだったらいいって訳じゃないけど、まだ許せるけど、 堂々と、あたしと寝るベットでヤルのって、ひどくない? でしょー? せめて隠してくれるのが浮気の礼儀ってもんじゃない? ねえ、これって、 ルール違反でしょ? ねえ、シライ、そうでしょ? 何とか言いなさいよー! さてはキミも身に覚えがあるな?」 とサチも咳き込みながら言った。
「やめなさい」 と間延びした言い方でシライが言う。 「サチ、てめえ、酒グセ悪い」 サチはシライのひざ枕にショートカットの小さな頭をのせ、 キミたちって、このサチさんに手を出したりしないよね? と甘えて体を捩ってみせた。
「それって、挑発してるわけ?」 とタケナカがクールに言った。 「まさかー」とサチは笑い飛ばした。「キミたち、こんなサチをヤッテ しまうのはケダモノだって考えてるでしょ? ムカつくのよねえ! だって、みーんな、スケベで頭悪くて、ジャンキーで、そのくせに このサチさんに同情するなんて百万年早い! どいつもこいつも 彼女の一人もいないくせに浅ましいのは嫌いでプライド高くて金も運も 女も武士は食わねど高楊枝で古風でインチキで足臭くて別館もウンコ 臭くて、なんだよー、やるかー? サチさんが教えてやろう。キミたちは、 すでに壊れてる。これ、北斗の拳。知らなかった? もう、やーだ! おかしな連中! 笑わせないでー」 「誰か、この女に、キメさせたか?」とシライがため息をつく。 「サッちゃん、食っちゃうぞおー」久慈がガオーっとおどけてみせた。 「バーカ、出来っこないくせにー」とサチが目を閉じたまま少しだけ 笑った。「だって本当は自分が傷つくのが厭な人たちばっかでしょう? 男の自信、どっかに忘れて来たんだか、なくしちゃったんだか、弱虫ばっかり、 こんな所で身を寄せ合って……」
627 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:01:00
いいかげんにしろ、ワラビーの信者。
それまで気分よくエスをキメていたタケナカとシライと久慈が、 サチを睨んだ。いきなり誰もが真顔になっていた。サチは怯えも慌てもせず 平和な顔でまどろんでいた。 「でもね、あんたたちスーパー・スペシャル・バカだけど、悪くないよ。 本当。臭くて狭くて汚いけど別館って居心地、いい。サチさん推薦、 お気に入りスポット、ただしナカオカタクミを除いて、だけどね」 「よおー! サチ! ハッパやりてえンじゃなかったのか?」
629 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:02:07
朝から晩までパソコンの前に張り付くニート信者。
呆れて問うシライの膝に可愛い重さを伝えながら子供のような顔のまま、 やがて、サチは眠ってしまった。やれやれ、というふうにシライは肩を すくめてみせた。ぼくたち帰ろうか? と久慈とタケナカが気をきかせて そう言った。黙ってシライはかぶりを振った。その時、別館のドアが いきなり開いた。 とっくに寝たはずのナカオカタクミが入ってきたのだ。 ナカオカタクミは自らの野生のカンと必然としての偶然に感謝した。 彼はシライのひざ枕で寝ているサチを見つけた。仲間はずれにされるところ だった。 ゴチソウだ。 「すげえ! ボルサのサチじゃん? うまそう! いいねえ。間に合って よかったあ。もちろん食うんでしょ? みんなで回すんでしょ? 回しって いいよねー。3Pどころじゃないじゃない? 5Pだ! 5P! すげえ! ビデオ撮って自由市場で革命的に売ろうよ! ついでにサチも売ろう! どうせオモチャなんだからさ」
631 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:04:41
反共一派、日向。
ナカオカタクミの騒ぎにサチが不機嫌に目を覚まし、 うるせえ、気違い! と怒鳴りつけた。結局、誰もそんな気がないとわかるやいなや ナカオカタクミは本館二階の自分の部屋に帰って、また寝てしまった。
633 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:06:49
612 たとえばハットリね。ましでハットリは迷惑だから、 ブントで総括しろ。
タケナカは八百屋の隣のドラッグストアーのトイレに入って、エスを キメた。その時、彼の携帯電話が鳴った。 「もっしもおーし!」 ナカオカタクミだ。 「おっ? お目覚めかい? どうしたの?」 「ねえ、テッちゃん。ぼくも配達するからさ、迎えに来てよ」 ナカオカタクミはきっと、生きることが億劫なほどヒマなのだ。妙な焦燥 と自己嫌悪。そんなタクミの気持ちがタケナカには分かった。仕事がないとき の彼自身、そういう気持ちをもてあましたものだった。こうしてバイトとは いえ仕事があり、毎月借金の利子ぐらい返せている今の自分を立派なものだ と思える。 どうせ迎えに行けばタクミのことだから自分勝手に騒いでいるだろう。 仕事を手伝う能力などない。だがそれはそれでかまわない。 タクミは三十代の孤児なのだ。
635 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:07:44
一つ荒らせば、天国に近づけるぞ。 共産主義の地獄の亡者どもに足をすくわれるな。 BY日向
636 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:07:56
ブントの離脱者ってどうして反共ってのが多いんだ。 ハットリもその一人。かなり、労組なんかは迷惑してんだよ。 ハットリに警告しとけ。
久慈夏雄は大げさに心の病気を論じるけれど、そんなものはないというのが タケナカの持論だ。自分たち正常な人間とタクミの間に何の差があるのか? 気がふれていて仕事も家族もないタクミにとって、自分たち別館だけが ファミリーだ。自分たちが別館に集まって楽しくやっていればタクミは孤独 じゃない。孤独じゃなければOKなはずだ。 「いいよ、迎えに行くよ。待ってろ」
「一時間までしか待てないからな」 タクミはえらそうに言った。 「そんなに遅れねえから」 「待っててやる。早く来いよ」 「なんだと、この野郎」 タケナカは笑いながら言った。
639 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:09:47
荒は右翼と相槌をうつ。とっとと解散しちまえ。 ブントは清算しろ。
町の目抜き通り。風に微かに飽きの匂いが混じりはじめていた。 タケナカは貴子を思い浮かべた。弱気な考えに呑まれたら現実も そうなるのだから何事も明るく考えようと思う。貴子は秋までに 店を辞める。タケナカとちゃんとつきあう。約束している。信じる という行為にはエネルギーが必要だ。だからネタが必要なのだ。 「いらぬ心配さあ〜」 ナカオカタクミが助手席で窓を全開にして、気持ちよさそうに 歌っていた。ぶよぶよと血管が膨れ上がりそうなせつなさ。得意先 の料亭をあと四つ配達すれば仕事も終わり。汗が冷たい。べたべた してヘンな虫がたくさん肌を這っている感覚にも慣れた。 午後六時、タクミとタケナカがマックのバリューセットを頬張って いるとシライが別館にやってきた。口の中にいっぱいものをつめたまま タクミが「おかえり」と大声をだすと食い滓が座卓の上に飛び散った。 食いながら喋るな、とシライがタクミを叱りつけた。
彼の話によると、久慈夏雄は一人でトラップビル地下のピンサロに入った そうだ。そこに彼がいれあげているおねえちゃんがいる。ユミという。 もちろん本名じゃない。 ピンサロはどこも管理が厳しいし、やめといた方が利口だとタケナカは 彼に忠告した。だが利口じゃない久慈だから、いいのだ。タケナカは自分の 鍛冶屋町での交遊関係をフルに駆使して久慈にその店の内情を教えた。 経営者がどこの暴力団関係者で、女の子の管理のやり方、給料のシステムや 寮の場所、そして例のユミの素性について、分かる限りのことを調べてやった。 鍛冶屋町のことでタケナカにわからないことは、ない。 久慈はユミと店外で会ったことはない。ユミも店を辞めたら久慈と つきあいたいと言っているようだ。実際にあの店の女の子がプライベートで 客と会うのは危険なことだった。タケナカの知るだけで五人ほど見つかって 男女両方ともボコられたうえ大金を取られている。ちゃんと辞めて普通に 暮らしている女の子もたくさんいたが、ヤクザはしつこいのが仕事だから 仕方ない。要は気持ちとタイミングだ。タケナカは楽観していた。そして 同じくらい久慈や自分をバカだとも思っていた。 「でもバカじゃなきゃやってらんねえよな!」
タケナカは奮起する。 「俺は革命家で、アーティストだからな。バカじゃないからわかんない」 とナカオカタクミは言いながら、青いプラスチックのコップにインスタント コーヒーをいれた。さっぱりとしたものだ。やはり本物のバカにはかなわない。 「でもよ、お店のおねえちゃんはやっぱ、客の男をその気にさせてナンボ って商売なワケだから。そりゃあ、飲み屋もヌキも変わんねえやん。だから 俺は、そういう商売がらみのおねえちゃん相手ン時だったらよ、女の方から ハッキリ態度と行動で示してこない限り絶対、本気になんねえ。おねえちゃん から股をオッぴろげて、ここにブチ込んで下さいって言って来りゃ本物の 可能性もあるけど、そうじゃなきゃ、ただの客にされて、金だけ取られる のがオチ。そんなん、みっともねえやん」 シライがソファーでたばこをふかし、気取ってそう言った。 「そんな女、いるかよ!」とタケナカがムカついて吐き捨てるように言った。 「さすがアニキはわかったようなこと言うねー?
643 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:14:59
右向け右!
タクミがビールを飲みながら言った。 「アニキはこないだも高校生やっちゃったんだから。アニキは女に不自由 しないから」 「ばかなこと言ってんじゃねえよ!」 タクミに暴露され慌てたシライは赤面し、無意味にヘラヘラ笑ってごまかした。 「女子高生だよ! 未成年のお口でコンドームつけてもらったんだよ! どう、すごいだろ?」とタクミはまるで自分のことのように自慢した。 「へえ〜、そうなの〜?」とタケナカは意地悪く笑って、楽しそうに 言った。「タクミ、もっと聞かせてみろよ」 「やめろよ!」とシライが厭な顔をして、怒鳴った。
シライにしてみれば女に不自由しないというのは今のような境遇を言うの ではない。今の彼は、いつも、不自由していた。誰とセックスしても、いくら 飲んでも、ぜんぜん満足できない。女にもてるのなんて、あたりまえだ。 つきあいたい女がいない。つきあいたいような女だとヤッたりできない。 一晩ひざ枕してじっとしてたりする。昔のオレはこんなんじゃなかったと シライは心のなかで自嘲していた。考えようによっては、女にハマっている 久慈やタケナカをうらやましくも思えた。 「もうそろそろ久慈さん、終わったかな?」 タケナカが時計を見上げてそう言った。 「いいよなあ、あいつだけヌイて、サッパリしてんのかよ」とシライが 言った。
646 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:17:46
「愛と配慮」の下で、義理と人情にしばられる信者達。
「いやいや、ヌキはないみたいだよ。ずっとそのユミちゃんとおしゃべり して、終わりなんだよ。マジになっちゃうと、やってもらう訳にいかない でしょ?」とタケナカが反論した。 「ふうん。そんなもんか」とシライは訝しげに言った。「オレにゃわかん ねえ……」 タクミがリモコンで歌番組に回した。蚊が多かった。うっとうしそうに シライが蚊を両手でたたいてつぶした。 それでも久慈さん、新しい女にハマってるって、いいことだよ、いつまでも 高岡真琴のことを考えてるよりマシだ、とタケナカがひとりごちるように そう言った。 ナカオカタクミは二人の話なんて聞いていなかった。 いつまでこうしてデレデレしている気なのか、苛々していた。早く鍛冶屋町 に「出動」したかった。おれたちはウルトラ警備隊だ、平和を守る任務がある、 鍛冶屋町に行かなきゃ
だがナカオカタクミがそう言えば、決まってタケナカもシライも不機嫌 になる。二人とも本当はナカオカタクミと同じ気持ちなのになぜか怒る。 金なんか気にする必要はないのに。どうせ使っちゃうんだから! そう言うともっと怒る。シライは返済を気にして、人生が終わっちゃう だろよ、とナカオカタクミのせいみたいな言い方で言う。ナカオカタクミは そんな時、はっきりシライセイジに言ってやる。 終わっちゃえ! ナカオカタクミは鍛冶屋町に行き、存分に酒を飲み、存分に女の子の身体 をさわる。それ以外に考えることなんて何もないはずだ。真理は時に人を 怒らせる。黙っていた方が得をする。分かっているはずのナカオカタクミ であったが、しばしば忘れてしまうのであった。ナカオカタクミは用心しながら、 タケナカとシライに言う。 「ねえ、おなかすいたよー!」 「今、マック食ったばっかしだろ!」 とシライが間髪入れずに怒鳴り返した。 「きみはまるでボケ老人だねえ」 タケナカが冷やかな笑いを浮かべて、そう言った。
久慈夏雄は組織を辞めた。 夏祭りの後、やっと迷いが消えたのだった。はっきりさせるべきだと 思った。あのフラッシュバックにとらえられた。あの夏草の匂い。夕日 の中のインターナショナルと成田空港の幻影。自己憐憫と追憶。リセット 不可能な価値観。無慈悲に殺されたMRTAの少女コマンドの亡骸ととも に、冷たいアンデスの山奥に葬られた滅び去った価値。それはソ連や中国 などの問題ではない。そもそもフジモリによるMRTA虐殺をテレビで 見ていた久慈に、ナカオカタクミはこう言ったのだ。 「ねえ、鍛冶屋町に行こうよ! ニュースなんて見てないでさあー」 なんだあ〜? MRTAはおまえの仲間だろ? おまえがMRTAじゃ なかったのか? 妄想の中では。そう思って久慈は口を開けてナカオカ タクミの顔を見た。 「タクミ。見ろ。これって、どう見たって誰がテロリストかハッキリ してるよなあ? MRTAは誰も殺してないんだ! フジモリは何人、 殺してんだ? むごいよ!」 久慈夏雄がそう訴えるのを不思議そうにナカオカタクミは見つめ 返したあげく、事態がよく理解できない時に人がしばしばやる沈黙を経て、 こう言った。 「ヌキがいいなー、ピンサロでもいいからさー」
なんと! 驚くべきことに、フジモリへの怒りもMRTAへの悲しみも、 ナカオカタクミには全くなかったのである。ほんの近い過去の記憶すら なくしたナカオカタクミを見返して久慈夏雄もいつのまにか笑っていた。 何が革命家だよ? まったく間抜けな格好じゃないか。ピンサロでパンツ をおろし性器を見知らぬ女にしゃぶらせながらその夜、久慈夏雄はそう 考えた。MRTAもとんだ犬死にじゃないか。ナカオカタクミも俺も、 全然、差は、ない。日本の全ての新左翼だって……。久慈夏雄のペニスは ついに勃起せず追加料金で時間延長。しまいには女の子が顎が痛いと泣き そうな声で訴えたものだから、久慈夏雄は諦めてズボンをあげた。 彼はずっと組織に顔を出していなかった。 活動家だなんてとっくに言えない自分の現実だけが残っていた。 誰のせいでもなかった。 あとは決断だけが必要だった。
借金が急激に膨れ上がっていた。党の機関紙の定期購読代金すら滞納し、 毎月の上納も出来なくなっていた。何を読んでも何を見ても、何を聞いても、 何も思わないし何も感じなくなっていた。何もかも他人事だ。組織も運動も 仲間たちひとりひとり、みんながどんどん変わっていくけど、関係ない。 まして禁欲的な共同生活に戻る意志力なんてもとより、ない。傷つき死を 選ぶほど葛藤したかつての仲間たちの顔が脳裏から離れない。そんなこと より組織と活動を辞めていく自分の罪深さ。違う。わかってる。よくわか ってる、と久慈はひとりごちた。理屈と感情の狭間で彼は幾千もの理由を あげることができたが、虚しかった。騒々しい熱帯夜。
駅南のファミレスでコーヒーを飲んだ。 アジトに残っていたわずかな私物が駐車場のシビックのトランクに詰まって いた。ファミレスはとても清潔でエアコンがよく効いていて、週末の夜に 浮かれた若い男女で明るい店内も賑わっていて、ドリンクバー、サラダバー、 浪費と生産の果てしないリンクにバランスを失いつつある人類の姿を凝縮 していて、資本主義的だった。そんな思いすら空虚なロジックだ。独善的な 抽象だ。新宿の模索舎に行けば無数に存在する解釈と戦略が、幾千もの唯一 の真理が陳列されて、今でも模索舎があれば……。それらはこれからも相互 に不毛な異端狩りをやりあう。対象となる世界はたったひとつなのに。 どうして今まで気づかなかったのか。単一のバイブルは完全に死んだのだ。 それなのにどうして無数の真理の中からどれかひとつを無理に選ばなくては ならないのか。それを選ぶのがどうして自分でなくてはならないのか。理想 は誰のことも幸せになんてしなかったのに。結果は出たのに。そんな同じ 痛みを抱えた人々がむしょうに愛しく感じられた。
家族も社会生活も恋愛も蓄財も消費も趣味も全て犠牲にし組織だけに執着 し続ける今日までの同志たち。組織を辞めたら今までの感情的な軋轢など なかったかのように、せつないほど、愛しかった。彼らの情念と忍耐、 凄まじい根性。苛酷な弾圧にも屈せず武装闘争をやってきた人たちだけの プライド。みんな自分と同じ人間だった。惨めさに胸が張り裂けそうだった。 仲間を裏切ったのだ。どこに所属しても何をしてもいつも自分で自分を他と 比べ、見捨て、そんな自分を哀れむ自分だけが蓄積されて今の自分が在る。 自分がいちばん大嫌いだ。正義と真実を説いたのは自分だ、いろいろな人 たちにいろいろな言葉を語ってきた。みんな彼のセクトが機関紙で発表する 政治主張の受け売りだった。そんなアジテーションさえ彼の言葉たちに違い ない。かくも軽い正義や真実で他人の人生やこの世界を変えようなんて、 おこがましいにもほどがある。久慈夏雄は行き場を失い彷徨い浮遊する言霊 たちの声に、目を閉じて、耳を澄ませた。
考え過ぎじゃない? 久慈夏雄はその声に弾かれて目を開き、声の主を探した。会いたかった 人の、懐かしいあの声……。そこには空調のよく効いたファミレスの チープな天井のクロスだけがあった。 だって何もかも久慈が抱え込む必要なんて全然ないんだし、あたし だったら、そんなふうに思われる方が迷惑だよ……。 また聞こえた。確かに聞こえた。 久慈夏雄はあたりを見回した。 高岡真琴を探した。
ナカオカタクミは高岡真琴の話題が嫌いだ。 高岡真琴が嫌いなのではない。彼女はいい女だ。ファッションのセンスも よかったし、ルックスもスタイルもよかった。酒も歌もいける方だったし、 エッチで、そのうえ革命家だった。 いい女が死ぬのに早過ぎるということはない。 高岡真琴がババアやどこにでもいる親バカなママさんになるなんて想像 できねえ、とナカオカタクミはそう思う。でもセクシーな人妻なんて似合う かもしれないけど……、そういえば人妻には違いないのか。何だかよく わからないが、とにかく俺も三十になるまでに死ななきゃ、と思っていた けど三十を過ぎたナカオカタクミであった。こうなったからには鍛冶屋町 に早く行きたい。それなのに別館の弱虫どもときたら、ムサいツラを寄せ 合ってメソメソと、高岡真琴の話なんかをしたりするもので。というか、 したがるもので。
誰でも知っていることだ。 彼女のダンナはもちろん、何人かの愛人、客、そしてあの新左翼セクトの 若手幹部たち……。両手以上の男が彼女のパンティーの中のあの感触と 酒臭い甘やかな彼女の吐息を記憶している。久慈夏雄だけ、知らない。 あんなに高岡真琴とベタベタしてたくせに何もできないなんて、ダメ男だ。 高岡真琴が死んでから彼女をオカズにオナニーしてるなんてダセエんだ! 高岡真琴の趣味から言って嫌がるに決まってる! 勝手にひとりで浸ってろ! まあ、関係ねえ。 オレはただ、せっかくの別館が墓参りみたいなじめじめした空気になるのが 厭なだけなんだ。人間が死ねば冷たくなって、硬い屍肉と煙になっちまうんだ。 誰でも一緒。人間なんて小さな壺に納まるんだ。俺の両親もそうだった。 ましてや女なんて
ナカオカタクミはいちばんテレビのよく見える場所に陣取って、座椅子に 寝そべりながらビールを飲んで、歌番組を見ていた。 どこの店のだれそれという女の子がなんて言ったとか、どのねえちゃんの しゃぶりかたが好みだとか、どこそこのだれそれのルートでエスを買うと 安いんだとか、あるいはどんな女とむかしヤッたとか、なんとかっていう ブランドがおねえちゃんたちに人気があるがどこそこのだれそれはその ブランドが嫌いだとか、毎日毎日こいつらは飽きもせず、よくそんなに喋る ことがあるもんだ、とナカオカタクミは呆れつつ完全に無視していた。彼は リモコンでチャンネルを何度も変えた。
ふと久慈がシライのビールの缶を持ち上げて振った。 まだあるよ、とシライが言う。久慈が苦笑いして、ついやっちゃうんだよ な、缶を振るその癖、よく高岡のねえちゃんにも怒られたんだけど……。 なおンねえんだよ……。 あるよね、キミ、頑固だから、そうタケナカが得意げに言う。 「それもよく高岡に言われたな」 またか! 汚物で身体の内側が詰まるような感じ。軽い痛み。ミジンコくらいの大きさ の虫が毒汁を吐きながら耳の内側を散歩しはじめる。ナカオカタクミは衝動的 に暴れ出したくなる。でもやらない。ナカオカタクミはわかっている。暴力 沙汰で久慈やシライに勝てるわけがない。
あの時の苦痛と同じ類の苦痛だ。 七夕の日の夕方。 タケナカの勤める八百屋の裏の駐車場でシライや久慈と遊んでいた。サチ からシライの携帯に電話があった。 いつもシライの電話は長い。しかもひとりだけ離れた場所に移動しながら こそこそと話す。たいした話じゃなくても、彼に電話してくる女たちはみんな シライとだけさまざまな秘密を共有したがっているかのように思わせる演出 なのである。本当に秘密を共有する女をそうやってカモフラージュするのだ。 たいてい、たいしたことを喋っているわけではない。 「サチが、竹、ほしいんだってよ」 戻ってきてシライがそう言う。
660 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 18:57:14
ニャンケへ 分かった。このスレは流せ だが、別のスレでの荒批判は妨害するなよ 荒の自分勝手によって、どれだけの労働者のカンパが無駄遣いされ どれほど多くの活動家がパージされてきたのか考えてみよ すべての同志諸君! このスレはニャンケが流すに任せて 別のスレで本格的な荒批判と暴露に出撃しよう もはや、ためらう理由は何もない
タケナカも仕事を片づけ終えていた。湖に面した崖まで竹を切り出しに 行った。蚊の多い鬱蒼とした竹藪だった。その現場にサチもやって来た。 ライトバンに乗っていた。店に七夕の装飾をするのに形や長さなど、いろ いろと注文をつけた。 よく旗ザオを作るのに竹切りをやったから任せてちょうだい、この節目 のところでうまく切るのがコツなんだ、じゃねえと機動隊の縦を一回突いた だけで竹がばらばらに裂けちゃうんだから、とか久慈がぶつぶつ言いながら 枝を払ったりノコギリで切ったりした。彼はせかせかとよく働く。 キミ、シャブの食いすぎ、とタケナカが苦笑いした。 おおー、やだやだ。サチが肩をすくめた。
660さん、ありがとう。感謝。 では小説のつづきをお楽しみください。
サチが切り出した竹をワゴン車に積んで店に行ってしまうと、手伝った んだからお礼にサービスあるだろう、とかって話になって、当然だろ、 タダにしろ、やらせろ、そんなふうにいろいろと喋っているうちにどうして そんな話になったのかナカオカタクミは会話の文脈をすっかり忘れたが、 サチの彼氏だったって噂なんだよ、とタケナカが言ったのだった。 「去年の暮れ頃、ブルーローズビルの非常階段のとこで男が死んでたろ? 覚えてるだろ? スピードやりすぎだってさ、そんでもっとビックリなのは さ、そいつ、サチと暮らしてた男だって。ビーナスのコトミが言ってたんだ けど、コトミとサチってピーチパイ時代にいっしょだったから、けっこう 確かな話かな、と……」 そうタケナカが言うと、マジ? と久慈が驚き、俺は知ってた、とシライ が遠くを見るような目をして言った。しかもシライは、だからサチは別館で ネタを見た時、厭な顔をしてたんだ、とか言い出した。 いい加減にしろ! そんなこと、どうでもいいだろ! テメエらには関係 ねえだろー! そうナカオカタクミは心の中で叫びながら、脳の痛みに耐えていたのだ。 高岡真琴の話をするというのは、そんな種類の痛さなのであった。
久慈夏雄は、蚊とり線香にジッポーで火を点けていた。何の罪悪感もない 彼の善良で感傷的な顔。 「どうして高岡さん、自殺なんて、したんだ?」 とタケナカがエスの入った電球の表面に付着した黒い煤をティッシュで拭き 取りながら、久慈に訊ねた。「実はずっと聞きたかったんだよねえ」 「俺もだ」とシライがテレビを見たままだるそうに言った。 「俺に聞かれてもな……」と久慈は言った。「死にたかったから死んだんだろ?」
665 :
660 :2006/03/09(木) 19:09:16
ご苦労様です。須藤には追及されるような責任はない 本当に責任のあるものへの追求に集中しよう
666 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 19:09:32
新スレが出来ました。須藤同志の自殺の真相を究明し、荒体制を打倒せよ!
667 :
ニャンケ :2006/03/09(木) 19:41:38
アンチ荒は、須藤の後を追って自殺しとけ!
668 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 19:49:04
すごい荒しの数々だね 常任活動家総動員でやっているのか? それより上のほうで岩崎って人が確信的なことを書きそうになって それ以降荒しがひどいんだけど、いったい何を言おうとしたの? 武田さんの話がでてきたりとか 非公然はいうなとか 名前がどうとか すごく気になる ブントのバカは荒らすな!
669 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 19:58:15
>>668 洪庵乙!
ゲリラに纏わる話を探ろうと必死だな!w
w(`∀´)w
670 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:05:18
公安じゃないよ 上のカキコみてセンキの荒しが必死になったのが それらカキコがされて以降だから、そう思っただけ。 それよりアンタこそセンキとちゃうのか? なにかよほどセンキにとって都合の悪い話題が出そうになったみたいで すごい必死じゃないかよ?べつにゲリラの話題なんて知りたくない。 前も何度かあったからね。都合の悪い話になると荒しがひどくなることがね。 孫子の5千万のマイホームが暴露されたときとか
一、屋根の上の狐・ ・ ★・ 春の牧場にツクシン坊・ 牛がノソノソお昼寝さ・ おてんとさまはハイ・ヌーン・ ヌメランヌメランお月さま・ ・ ・ ★・ 体制か反体制かハッキリしろ!・ 世の中「あれもこれも」じゃだめなんだ・ 「あれかこれか」ハッキリしろ!・ 藤田小四郎・ ・
風呂がこわれた・ 水風呂は寒いから・ CDプレイヤーがこわれた・ ブレーカーさげた・ あんたは何をスル気なの?・ 一九九九・ おけいに・ ・ ・ ★・ 売れればなんでもいいのかよ!・ いらないものが多すぎる!・ いらないやつが多すぎる!・ ・
ミシュラン・ ・ 哀れな僕の脳内革命・ 窓の外の流れる雲にはかないません・ 両膝ついてお願いします・ 十字路に跪いてお願いします・ 右か左か教えてください・ 上か下か前か後ろか・ だってこんな天晴れな空・ 革命するのは僕の方?・ ・
楽じゃないよ・ これだからあなたにはかなわない・ ママのオッパイのプリン?・ 打倒! 新・女の園・ それでもあなたを信じたい・ だがそっと……・ その方が悩むにしても楽だもの・ 移り気で正体もないないあなた……・ それで何を手に入れた?・ それで何を失った?・ 何も喋るな・ 何も思うな・
詩を純粋に創るため・ 占い師のように風をあやつり・ 天狗の塔で夢見てる・ 風が運ぶ災難ベル・ 頬杖ついて屋根の上・ 工場女をながめてる・ 煙突から狼煙があがった・ 永遠の愛?・ なんだっけ?・ ・ 夜空には星 部屋の明かり・ ストーブつけて今日も終わり・ 青い月はジンライム?・ また冬が過ぎ去って・ 何度目の春がやってくるのか?・ ドアに鍵しめ幕がおりる・ 暗闇にニンフの館?・ 革命騒ぎはタクサンだ……・
676 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:11:06
またはじまったよ おーい 折れが公安とかいった件はどうなったーーー?(藁 都合がわるくて退散か?おめでたいな
人に秘密のボロ屋敷・ 水戸のはずれの田舎町・ オテントさんと屋根の上・ 畑の中から火矢を撃て!・ ・ ちょっと変わった一人芝居・ なにもかもイヤになった・ 舗装道路がアチコチと・ 花の節句を待ってろよ・ ・ 太陽は詩人だ・ 貧しくもないが豊かでもない・ どんな所でも入って行く・ 誰にもジャマなんてさせねえ・
678 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:12:01
頭きた こうなったらオマエラがもみ消そうとしているカキコを 他のブントスレに転載しまくってやるからな
679 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:13:44
全ての共産スレッドに書いてください!
小林義也氏が「スパイ菅沢の『ナリタ無血開城』路線の担い手」だとか、 「話し合いに肩入れして、実はスパイ菅沢のお先棒をかついでいたのである」 などと書かれている。・ またブントのHPでも、「小林が主張していたことは、相川勝重や石下博道などの、い わゆる青行路線をブントも支持すべきだということだった」(今井)とか、 「彼は現闘団の時に、権力のスパイとして三里塚闘争を幕引きさせるために 暗躍していた菅沢昌平(当時反対同盟事務局長)の担当者であり、闘争を 売り渡そうとする菅沢のスパイ行為を暴き闘争を守ろうとした他のメンバー に対して、逆に菅沢に同調し、論破されたあげく現闘団から姿を消したと いう経歴をもつと聞く」等とある。 たしかに、小林義也氏の現在の所業があまりにも低劣で悪意にみちた ブントへの敵対行為であることは明白だ。『SENKI』紙上に出ることに より、はじめてこのかんのネット上におけるバトルを見た。正直のところ、 うんざりした気持ちです。 小林義也氏が自らの性生活をネットで公開しているようなことについて。 見ている方こそ恥ずかしくなります。でも、そのへんのことについては、 私は小林氏をえらそうに批判できません。勝手にやってくれというだけ。 私も小林氏と同じ穴のムジナだからです。 「日常は汚辱にまみれている」存在に違いありません。『巣立てぬ子鳥』 みたいなレベルのままエロおやじになりつつあります。・ われわれはかつて「まがりなりにも活動家であったならば人間の解放とか 女性の解放とか語ってきた」のは事実。「三里塚という権力との攻防の 最前線で団結小屋に寝泊まりし共同生活を送って」いたからこそ私も小林氏 も緊張感にあふれながら楽しく充実した日々を送る中で「自らを律し高め あってきた」過去を、共有する。
現在から「投射」して過去における小林義也氏の現実までをも批判すると、 おかしなことになると思えます。 まず、事実関係。 小林義也氏が、当時、スパイ菅沢や、路線としての『話し合い』路線など を擁護していたという事実は、ない。彼が擁護しようとしたのは、おそらく 青行の諸個人。熱田派青年行動隊は八七年の頃、左傾化したのある。 それは路線的な左傾化ではなく、戦術的な(左傾化という言葉がそもそも 今は死語ですから注釈を入れますと、青行は当時の戦旗・共産同の主張に 限りなく近くなったということ)。 つまり青行はある一時期、武装闘争を支持し、自らもその一端を担い、 われわれと共同して敵と闘った。その過程で相川勝重氏など離婚と 家庭崩壊を余儀なくされても闘いを選び、われわれもそんな青行との 信義に応え石毛博道氏の町議会議員選挙をたたかった。 熱田派青行と連帯するということ、それが八七年〜八八年における戦 旗・共産同の現地スタッフとしてはセルフインタレスト=ゆずれない 利害だった。 青行と一体化した戦旗は、完全に熱田派支援勢力の主流派のポジションを ゲットした。犬猿の仲であったわれわれと青行との短い蜜月。 日頃から生活防衛主義的主張を市民運動に媚びて言っていた青行の人たちは、 天神橋砦の攻防戦など戦旗の闘いに胸が動いて、戦旗に急接近することに なった。
682 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:28:06
>>670 荒が下部活動家から搾取して建てた邸宅は7千万だ。そんな安いモンじゃない。
それに洪庵でないのなら、非公然活動に関する問題は具体的な名前や場所等を晒すなと岩崎巌へ忠告したのだ。
それは元活や現役問わずに余計な弾圧を呼び起こす可能性があるからね。
元活なら、そのくらい解るだろ?
683 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:30:38
僕は西テキサス出身の仲間が好きだ。僕が若いときも好きだったし、中年になったときも好きだったし、 大統領になる前も好きだったし、大統領になってからも好きだし、大統領のあとも好きだ
その4.17戦闘を担った一人が、小林義也氏だった。 小林義也氏が、スパイ菅沢の謀略を調査する経緯を知らなかったというのはその 意味においても嘘。なぜなら、青行の理解と協力なしにはありえなかった闘い だったから。・ 4.17戦闘は、小林氏が暴力を批判することの嘘も暴露しています。 小林義也氏は、当時、暴力も手段として用いながらもっともよくたたかった『同志』 だった。 ・ ゆえに八九年の相川勝重氏の町長選出馬=青行の変質をどうとらえるかという 問題は、葛藤を強いました。そこに至るまでにも現地スタッフのあいだで、論争 になった。中核派たち北原派反対同盟の宣伝カーが熱田派青行の腐敗を喧伝して いた。私たちは彼らに反感を覚えながらも、考えた。ここで怒りにまかせて中核派 とバトルしたりすることは、軍事力学的に無理だということより、むしろ起きて いる事態の本質を見誤ることになるのではないか…、 だがあんなひどいことを言わせておいて熱田派青行の人たちに申し訳ないという 思い……。私自身も大いに揺れました。・ 原則的に路線に還元して考えるべきという主張と、現象的なパートナーシップ を重視すべきという意見、そのふたつはきれいに別れて論戦しあったのではなく、 誰もがどちらの意見をも持ちつつ、苦しみ、迷い、悩んだ問題だった。・ 小林氏も迷ったようです。それは『旧あかいしワールド過去ログ2006年六〜九月』 というHPの書き込みを読めば分かります。・
685 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:31:03
問題は粗が「自らを律し高めあってきた」過去を食い物にしていることだ 労働者のカンパを横領してポルシェを買い、自宅を建て ついには別荘まで手に入れてしまった それを糾弾し、訴訟を起こすと訴えた岩崎には 口止め料として50万党費から支払っている 岩崎の主張を粗は事実と認めたということだ こうした事実を、すべてのスレで暴露しまくろう
686 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:32:27
例を挙げると、今日はコンディに会っていたんだ。彼女といたとき、政治のことなんて考えてなかったよ
「一九八九年七月二〇日の反対同盟総会において……(略)、あの時期は むしろ日向派に問題があったというよりも、脱落派自体に空港容認・条件 闘争路線への移行という方向性があったように思います」「八九年の時点で 『ブント(荒派)=日向戦旗』は、三里塚闘争の勝利は政府・空港公団との 非和解的な武装闘争によってもたらされると主張していましたが、現在は 荒岱介自身が武装闘争をアンチでリアリティーがないと批判しています。 そのことに農民の方が早く気がついたとしてもおかしなことではない」
688 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:34:31
私は神からの使命によって導かれている
「89年7月20日の熱田派反対同盟総会で決定された『ブント(荒派)=日向 戦旗』との支援共闘関係の断絶は『ブント(荒派)=日向戦旗』が86年に 反対同盟にしていた『反対同盟と考えが違ったときは反対同盟と相談します』 という確約を破り、反対同盟への批判を相談抜きに機関紙に掲載したことが 原因です。『ブント(荒派)=日向戦旗』に問題がなかったとは言えません。 この決定には熱田一さんや小川源さんも賛成しています」などなど。・
690 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:35:27
あなたがやらなければならないことは、あなた自身の未来の設計図を描くことなんだ
691 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:36:34
すこし怖いことを聞いているんだけれど、避難してきている皆さんがずっとテキサスにいたいと言っているらしいのよ
以上、抜粋。 機関紙に、反対同盟決定を批判する論文が、あまりにも唐突に出たときの 驚きは私も同じだった。86年の『確約』と熱田派反対同盟内部での手続き的 な細かいことに縛られながら現地でわれわれは展開してきたから、こんな 基本的な手続き的ミスでわれわれは三里塚に居場所を自ら失うという危機感。 ミスでないなら戦旗・共産同の方から熱田派反対同盟を「切る」という意志 なのではないかと思えた。その頃には私も三里塚の現地から離れた存在に なっていた。・ 小林義也氏も、おそらく、そうした当惑があったにちがいない。前述の 抜粋でも言っていることの内容は、私と大部分が一致している。つまり現地 スタッフの共同主観だったということか。・
693 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:37:21
グッドニュースがあるんだよ・・・・・今はグッドニュースだとわからないかもしれないけど・・・・この混乱が終わればファンタスティックな海岸が戻ってくる・・・ まるで以前と同じようにね
それが明白な反対同盟主流=青行の腐敗だという事実認識も、そのとき バラツキがあった。 少なくとも熱田派、小川派、北原派、というふうに農民を分類できる人は いても、徹底抗戦派と話し合い派というふうに分類するなんてカテゴリー そのものがなかった。 はじめは。 事態がそんなふうに整理されたのは、もっとあとになってから。 つまり『三里塚全国運動』をたちあげていく過程。・
695 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:38:08
私が毎日大統領だと国民が知ることは重要だ
696 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:39:50
国民が、今抱えている戦争を考えるときに思い出して欲しいのが、第二次世界大戦での敵であった、 たとえば、日本のことだ
ただし小林義也氏がこの書き込みで書いているようなこと、このあとに つづく荒さんが高級外車に乗っているとか新築したとかそんなことに対する 批判はくだらない。 だったら自分もビルを建てて高級外車を乗り回してやるぜ、と なんで思わないんだろ? はじめから自分には無理なことだと思っている証拠? 大党派のリーダーだから贅沢できていいとか思っているなら、間違い。 そんな組織じゃなかった。 ブントの諸君も、機関紙の一ページを費やしてまで論争するべきこと ではない。
698 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:41:01
私の弟であるジェブは、偉大なるテキサス州知事なんです
699 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:42:06
子供たちはおそらくこう思っているでしょう。「なぜアメリカを憎むの? 私たちは誰にも悪いことをしていないじゃない」
少なくとも、今井さんの言うとおり、マル共とか佐藤某とか小林義也氏、 なんで一緒に現場で闘った同志たちをさておいて「荒さん荒さん」なんだよ? アラ・カルトとか陽性転向集団とかカクマルの方がおもしろいセンスで、 まったく、暗い。読んでいる第三者まで不愉快にさせていく。 それは、とても、悲しいことに思えます。・ 『革命的活動家の自立復帰を支援する会』代表世話人会などという あたかも世話好きな人たちが実在しているかのような「小林義也氏への 中傷記事を削除することを要請します(要請文)日向翔様」というHP に以下のような記述がある。・
701 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:43:14
国民は私にちょっとした欠点があることに気づいたかもしれない。 時々、英語の間違いを直されることがある
「小林氏が貴派を自らの意志で離反したあと、大抵の元活動家と同じく懸命 な社会復帰を目指して、孤立無援の中、ひとりで頑張って生きてきたという 事実を軽んじる…」・ おいおい!・ それは本当に小林氏の望んだ文章なのか?・ みんな、ふつうの人は、そうやって、頑張っているんだよ。ひとりで 頑張れないような巣立たぬ子鳥なんて昔の新左翼活動家ばかりで、ふつう の民衆のひとりひとりはみんな、そうやって頑張ってるんじゃないですか?
おまえら、左翼を辞めて、何年になるんだよ? いつまで左翼気分で 甘えてんの? 荒さんもブントもみんな左翼を辞めちゃって、実はもう 君たちだけになっちゃったんじゃないのか? 荒さんに責任取れ責任取れって言ってるけどね、そんな君たちのために 必死に反論したり批判したりしてくれている人間集団なんてこの冷たい 社会の中にブント以外、どこがあるんだよ? 誰がいるんだよ? ブントにまで無視されたら君たち、どうするつもりなんだよ? ひねくれてヨレた中年になっちゃってさ、君たちを見てくれる人なんて 誰もいなくなっちゃうじゃないか? ・ なあんちゃって! ぼくも気をつけよう!
かつて中核派とかアダチとかに『日向派』なんて言われるとムカついて、 おれは日向じゃなくて○○だ、とか言い返したりしてたけど、荒さんという キャラにハマって闘い始めたっていう人がいたら手をあげて! みんな誰だって、ゆずれない自分だけの物語のなかに、そのとき闘いを選んだ 自分もまたあったはずだ。 だったら、今、パラチェン(ぼくもこれには態度留保だけど)したブントに 入って闘おうとする若者たちを侮辱するのはやめた方がいいのではないだろうか? ぼくはそう思う。 自分に理解できないことを否定してはいけないと思う。 そこにはその人だけのゆずれない物語があるからだ。・ あの頃自分たちがそうされたい、そうされたかったとというふうな接し方で、 これから闘いはじめる人たちと触れ合えたらいいんじゃないかな? そういうふうにオトナになれたら、すごく幸せだと思うのだが?・
705 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:49:26
小林さん、というより「岩崎」さん、読んでいますか 結局、問題だったのは、三里塚現地レベルの現状を無視して 現地闘争の脈絡を無視して 党中央=荒が、突然、違う方針を言い出したことにあるのでは ないですか。 三里塚闘争は、綺麗事ではない闘争でした 微妙な判断や党派的利害もいろいろあったと思う 現地はそれと党路線の調整に苦労していた そこに、降ってわいたように「正しい方針」が党中央から降りてくる その正しさ、妥当性よりも、現地を無視した「言いぐさ」が 我慢できなかったのではないですか そうした唯我独尊の体質は、いまでも荒=ブント中央の変わらぬ病状です マルクス・レーニン主義なる「主義」ではなく そうした体質こそ、パラダイム・チェンジされるべきだったのに 病状はよけいに悪化している気がします ついに、ブントはカルトになりました
ただ、もしもぼくが参加している集会に、イワサキさん、あなたが ひどいことをやってくることがあったら、責任をもって、ぼくが ゲバルトでお相手いたします。 ぼくはブントじゃないから、これは、ただのエロおやじ同士のケンカ ってことで、世間さまに笑われながら権力のご厄介になろうではあり ませんか! 釈放されたらまた映画を一緒に見たり酒を飲んだりしたい ものだ
707 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:51:13
今、女帝は許されるや否やの議論が再燃焼しつつある
708 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:51:53
709 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:52:50
女子に皇位継承の資格を認むるかどうかと云うことになりますと、実は幾多の疑惑が起こって来るのでありまして、 男系でなければならぬと云うことは、もう日本国民の確信であろうかと存じます
4月7日AM。東峰神社。綱板フェンスで囲い込まれた村社の無残な姿に 言葉をなくした。 15年前に現地行動隊で一緒だった仲間Aに訊く。 ねえ、これって、どこ? ・ 「わかんないよー」・ この道路の跡が昔の小見川県道なら、あのへんに北原派反対同盟の大きな 看板が建ってたってことだろ? っつうことは、俺たち、このへん、よく 宣伝カーで走り回ってたってことだよな。・ 「ああーっ、そっかー!」とAは一緒に来た仲間たちに自らの記憶を辿りなが ら説明しはじめた。この神社から天神峰・東峰が一望できた往時の風景が よみがえってくる。
空港反対と屋根に大きく書いたいくつもの農家、畑のむこうに物見やぐら……。 「私たち現行隊は、毎日のようにここを宣伝カーで通って……」・ そうそう。キミはいつもモンクばっかり言っていて。・ 「おまえ、うるさい。あっち行け」
712 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:54:55
秋篠宮の「皇太子殿下」「雅子様」についての発言を聴いて、以前から思っていたとおり、 「やはり救いようのないボンボンでアホ」だと思いました
713 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:56:02
私は毎日、悪質な客や、時として理不尽な家主、無責任な業者と闘っていて、 それでいて年収は紀子が年間に税金から支給される「お小遣い」の3分の1以下です
714 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:56:57
それにしても、皇室の方というのは「自由にネットを楽しむ」、なんてことができるのでしょうか
熱田一さんの家の隣で全国運動の集会。そのあと横堀共同墓地までのデモ。 機動隊が三列縦隊になれと後ろからスピーカーでうるさいが、なにこれ? 大売出し? とかびっくりしている人もいる。少しおもしろすぎる。老若男女、 子供も犬も、みんなでのんびり行進。こんな市民主義丸出しの人たちを80年代 には嫌っていたくせに、こういうのも楽しいもんだなんて思っていたりして、 そんな勝手な自分もまたおもしろい。・ 横風用C滑走路が少しだけ出来ていた。その途切れた先には、熱田さんの 田んぼと大鉄塔が阻んでいる。C滑走路を踏みしめながら隣を見ると、関西 の仲間Bが赤いはちまきを頭に巻いていた。『闘魂必成』の文字。 なつかしいね、そのはちまき。88年にもらったやつだろ?
716 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:58:11
>>697 へ
粗が、自分で稼いだかねで会社のろうが、自宅や別荘を買おうが
知ったことじゃない
だけど、それは労働者のカンパを私的に横領したものなのだぞ。
もちろんブントの労働者がみんな外車にのり
自宅や別荘を占有しているのなら、労働者並賃金なのだろうがね
717 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 20:58:29
不謹慎かも知れませんが、皇室が好きではない私でも、こう言いたいです。 「殿下、頑張ってください」、と
「そう。空港包囲・人間の鎖をやった時だよ。でも反対同盟とかって書いて あるからさ、ずっとタンスの中にしまっておいたんだけど、もうそろそろ いいだろうって思って」とBが笑う。「今日帰ったら、またタンスの中に、 たたんで、しまって」・ へえー。物持ちのいいこと!・ 「なあー、俺たち、やっぱ、帰る場所があるって、いいもんだよなあー」・ 金属的な飛行機のエンジン音の向こうに、いま人間の鎖が三里塚空港を包囲しました、 というアジテーションが、みんなの歓声が、聞こえた。春の空耳。
「カラオケ、誰が優勝したのー?」 と熱田さん宅前の路上でやる気なさそうな午後の私服刑事C。・ うーん。ごめん。酔っぱらってっから、わかんねえーや。・ 「関西弁みたいなヘンな茨城弁だな、おまえ」 ・ 何だと? 俺のはキッスイの茨城弁だ、そう言い返して車に向かいながら 考えた。あいつの言う通りかもしれない。・ 言葉だけじゃない。・ 全国から三里塚に集まって、寝食を共に、熱い志と流血覚悟の決意を共に 闘った仲間たちこそ、我がふるさとなのだ。たくさんの仲間たちに、この 三里塚闘争に、育ててもらったのだ。
720 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 21:01:16
皇族費は、皇族としての品位保持の資に充てるために、年額により毎年支出するもの及び皇族が初めて独立の生計を営む際に 一時金額により支出するもの並びに皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところに よりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする
だから全国運動の仲間とこの場所で一日を過ごすことがこんなにも楽しい。 そんなふるさとを奪おうとするなら、戦旗・共産同・現行隊が息を吹き返し たりする悪夢も、ありえないともいえないなー、と私服Cに言い忘れたので あった。
722 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 21:02:16
皇族が初めて独立の生計を営む際に支出する一時金額による皇族費は、 独立の生計を営む皇族について算出する年額の二倍に相当する額の金額 とする
723 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 21:03:21
独立の生計を営む内親王に対しては、定額の二分の一に相当する額の金額と
724 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 21:03:57
独立の生計を営まない親王、その妃及び内親王に対しては、定額の十分の一に相当する額の金額とする。 ただし、成年に達した者に対しては、 定額の十分の三に相当する額の金額とする
ぼくも今年で37歳になります。・ おねえちゃんより5歳も年上になってしまう!……とか、考えます。・ 死んだ子の年を数えるのはお母さんの特権だから、ぼくはそういうことを しちゃいけないなあと思いながら、それでもやはり考えてしまうのです。 ぼくにとっておねえちゃんって何だったのかとか、おねえちゃんにとって ぼくは…とか、どうしておねえちゃんは戦旗に入ってぼくと出会うことに なったのかとか、おねえちゃんはどんなことを考えて思って感じて、本当は どうしたかったのかとか、何か悩んだり考えたりするたびもしもおねえちゃん が生きていたらこういうとき何て言うかなとか、いろいろ。
その日、交通事故でなくなった仲間の弟が、はじめて三里塚に来たので、 彼に兄貴が青春をかけた土地とその風景をよく見せてやりたくて、ぼくに とっても10年ぶりぐらいになる思い出の場所をいろいろと案内して歩きま した。・ 「兄貴が生きていた頃から、三里塚って、こんなに楽しい雰囲気だったの?」 と彼はぼくに訊ねました。答に困りました。・ そうだったとも言えるし、こんなふうじゃなかったとも言えるし……。・
「そこでの生活は苦しいともつらいとも感じるものではなかった。何せ私は もう夢中になっており、損得なんてことはどうでもよかったのだ。三里塚 空港を完成させないということが究極の価値であり、その志にもえた仲間と 共に生きる日々には、タナトス(死への本能)とエロス(性)の総合とでも いうような歓びを感受できたのである」(P211)と荒さんが書いている ような感動と情熱と、本当に楽しいという気持ちに満ちた明るさとかが確か に在ったんです。 もちろん市民社会から見ればアホのように自分が損するだけのような行為に 違いなかったとは思いますが、痛い思いもいっぱいしたし、くやしくてくや しくてどうしようもなかったこともいっぱいあったし、それでも農民や仲間 たちと一緒に力を合わせて何かをやろうと頑張っている自分をとても好きだ ったな、とあらためて思い出すのです。
砦を撤去されるときに籠城して闘って逮捕された仲間がいるんですが、 彼ももう組織を離れて福祉関係の仕事をしてるんですけど、そんな懐かしい 仲間たちのなかには今でも現役の活動家のまま頑張っている人もいて、 とにかくお互いになつかしくてずっと話をしていたんですが、しみじみ、 あの頃って楽しかったなあ、 と心から言えるようになったんですよね。・ もう一度やれって言われてもあの頃のようにはもう、できないと思います。 また、やるべきでもないのでしょう。
そんなふうに楽しくたたかったはずのかつての仲間たちの中には、自己嫌悪 と後悔ばかりで、運動も組織も仲間たちも農民も、いまだに恨んでいる人も います。楽しかったな、なんて言えるぼくたちはまだ不幸じゃないのかも しれません。・ 日本が昔、戦争に負けたとたんに「天皇のために死のう」という『常識』 から180度の転換をして「平和がいちばん、命が大事」となったみたいな 激変が、おねえちゃんが死ぬ頃には、ありました。・ 一歩でも間違えればぼくも自己嫌悪と後悔でみんなを恨みながら悶々と して生きていたのだと思います。意地になっていました。なにもかも。・ おねえちゃんはそんなふうになることをいちばん嫌がっていて、 そんなふうになりそうなぼくをいつも叱ったり、同情したり、批判したり、 どんなことがあっても自分らしく楽しく生きて行きたいという強い思いを 守ろうとおねえちゃんは必死だったんじゃないかと思います。
ぼくは変化に耐えられなかったのです。 時代の変化、自分が年齢を重ねていくという変化、戦旗・共産同が主義を 捨ててブントと名前を変えて内容も変わっていくという変化……。 おねえちゃんはどうだったんだろう? 以前におねえちゃんが望んでいたような なかみにぼくたちの組織は変わっていく。ぼくやおねえちゃんが我慢できない とおもっていた悪い部分がどんどん改善されていくというのに、どうして、 おねえちゃん、死んだりしたんだろう? そんな変化にぼくは抵抗を感じていた
はじめて戦旗に入った18歳のとき、おねえちゃんは20歳で、そんなぼくたち は決して『カルト』のように閉鎖的な教義に洗脳されて闘いはじめたんじゃ、 なかった。共産主義もマルクス主義もなくて、ただそれまでの自分の生き方 を変えてみたくて、そのままではダメになってしまいそうな自分自身や、 ものすごく我慢ならない社会、ぼくたちの生きるこの社会のいろいろなこと を変えたいと思って、たまたま戦旗に、ぼくは入った。そのあとシビアな 緊張の連続の、非日常のような日常の活動の毎日の中で、ぼくたちは次第に 考え方や生き方を新しい環境に順応させただけだと思うけど、少なくとも その逆ではなかった。つまり、理論や主義が先にあったわけじゃない。この 大好きな仲間たちと一緒にこうして生きていくということ、この活動をやる ことが、楽しいと、本当にそう思えたから、闘いはじめたんだと、そう思い 出すことができたのです。
でも生きていたおねえちゃんには、誰よりも熱い『信義』を今でも感じて 何年たとうとも消すことができない。おねえちゃんはぼくの十字架です。 おねえちゃんにとっても、きっと、戦旗の活動家として闘うことが、 おねえちゃんのセルフ・インタレストだったんです。 ゆずれない利害だったんです。 あの頃の戦旗の組織的な利害とぼくたちの利害は(ぼくとおねえちゃんとの間でさえも!) 少しばかりずれていたかもしれないけど、それは相反したり対立したりする ものではありませんでした。・ 理想主義者で、ロマンチストすぎて、そして、 あまり器用じゃなかったんじゃないでしょうか?・ ・
733 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 23:15:55
あなたは決して忘れられることはないだろう。そしてあなたの星は永遠に輝き続けるだろう。天国の天使たちがあなたのお世話をしてくれるように祈っています
734 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 23:25:21
わたしは宇宙人である。信じられないでしょうが、と言いたいところだが、結構皆さん信じて下さる。 時々うっかり目からビームが出てしまうのが悩みだが、人間のふりも続けていればそれなりに板につく ものであろうか、我ながらどこから見てもまるで人間。それでも、地球生活は日々是発見!時に退屈! そんな宇宙人である
735 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 23:26:44
くだらない趣味にはことかかない宇宙人であるが、昔から好きな遊びといえば「洗脳」である。 洗脳。この言葉と向き合う時、わたしは人類の叡智を少しだけ思う。人間たちは知っているので あろう。脳みそなんて、汚れたり洗ったり穴があいたり、靴下みたいにおかしなものだというこ とを
736 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 23:27:32
わたしは先日も一件洗脳に成功した。かつてわたしが「らくだとガラガラヘビはどこか似ていないか?」と問うた時には 「どこが?」と怪訝な顔をした友人が、自分から「らくだとガラガラヘビって雰囲気が似ている気がするけれど、何故だ ろう?砂漠にいるからかな?」と言ったのである
737 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 23:28:11
ところで、「牧瀬里穂」と「セロリ」は似ていないか
738 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 23:33:38
739 :
革命的名無しさん :2006/03/09(木) 23:52:23
ホンマかいなこの荒し。ワラビー必死すぎ。
740 :
革命的名無しさん :2006/03/10(金) 00:03:14
へっぷし。ワラビーがくしゃみしてるぜ。
741 :
革命的名無しさん :2006/03/10(金) 00:05:28
ミサにつどへ、下部の信者どもよ。 共産主義者の地獄の亡者に足をとられるな。 滅亡の時は近い。
742 :
革命的名無しさん :2006/03/10(金) 00:08:53
地球温暖化で大洪水。 その時こそ、新たな世界のはじまりである。 選ばれし者よ、つどへ環境革命推進運動へ。
743 :
ニャンケ :2006/03/10(金) 00:20:25
にぼしは食えるのかにゃー
744 :
ニャンケ :2006/03/10(金) 01:36:28
何故須藤同志は自殺に追い込まれたのか?これを必ず究明しないといけない。
745 :
革命的名無しさん :2006/03/10(金) 04:21:41
746 :
革命的名無しさん :2006/03/10(金) 06:08:43
ニャンケってさあ、ただの趣味者だろ。 元ブントじゃなくて。
ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない
へっぷし ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない
だまれニセ・ニャンケ
にぼしは食えるのかにゃー?
751 :
岩崎巌 :2006/03/10(金) 10:33:29
すごい嵐だ。前が見えない。
752 :
革命的名無しさん :2006/03/10(金) 10:39:21
反戦ネットワーク所属、LPG様。おめでとうございます!記録更新です!
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。9日、朝9時頃から、10日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは212回でした。これまでの当スレでの最高記録は、3月9日の139回でした。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、9日(同時間帯)は、63スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
753 :
革命的名無しさん :2006/03/10(金) 23:47:33
このスレタイは感心しないけど、ワラビーの過剰反応は酷すぎる。
754 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 00:08:45
ニセ戦旗粉砕!
755 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 00:09:24
ニセ戦旗、没落の始まり
756 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 00:10:41
ニセ戦旗、無能者、反共信仰集団。 人民から遊離
757 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 00:13:56
日向派の失墜明らか。 天網恢々疎にして漏らさず。
758 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 00:16:25
日向一派、内部分裂、党員多数離脱の情報あり。
759 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 00:19:11
日向一派、自壊目前。
760 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 02:26:24
目向一派、内部分裂、党員多数離脱の情報あり。
761 :
岩崎巌 :2006/03/11(土) 09:19:18
うーん。非公然活動の事書かれるとそんなに困るのかなー。 だったら、続き書くけど、おもしろいから。
762 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 09:33:26
あのね、岩崎さん! 荒や側近どもが困る分には構わないんだけど、既に離脱したメンバーにまで迷惑が及ぶ場合もあるの。 わからないかな?
763 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 09:37:58
それに、こんな場所で書いてどうする? 単に貴方の自己顕示欲を満たしたいがためだろ。 他に喜ぶのは公安関係者と興味本位の趣味者ぐらいのものだ。 やめておけ。
764 :
岩崎巌 :2006/03/11(土) 09:56:04
そですね。非公然に関わっていた人は全部知ってますからねー。 それにしても公安警察は無能なヤツばっかりだなー。 オウムサリン犯人も絶対捕まえられないよ!! 公安警察解体!!
日向のXX闘争の実態がこれか! こんなところでぺらぺらおしゃべりする奴に担わせていたとはな。 さらにその闘いを通して獲得した政治性の帰結が徴兵制導入か。 まさに日向の意思統一のレベルを露呈している。 岩崎とやらよ。所詮、おまえのやっていた「非公然」とやらも そこらの高校生がバイクを盗むのと代わらもんだろ。勿体つけるなよ。
766 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 10:19:04
sage乙
767 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 10:20:04
日本側から見ると抗日パルチザンの英雄である金日成主席が敵かも知れないが、
朝鮮側から見ると金日成主席は英雄であり、朝鮮の父なのです。
その息子である金正日総書記も将軍と呼ばれるほど尊敬されている。
現在の国際社会で米国を恐れずに率直な意見を言えるのは世界広しと言えども、
金正日総書記位のものであろう。 日本を含め全ての国は米国の
言い成りでしかない。 この辺りの強さこそが金総書記を皆が将軍と呼ぶのだろう。
果して日本のリーダーで将軍と呼ばれるほど尊敬を集めた人物は100年以上
出ていないのである。 朝鮮を相手では日本は平伏せるしかないのである。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1142038284/l50
岩崎さん 御理解頂きありがとう。 今は組織と関係ない者まで無用な弾圧にさらす必要はないと思います。 それから上レスで「高校生がバイク盗むレベル」云々を唱えて挑発している者が居ますが、決して挑発にのらないように願います。
それにブントのフォースアップのレベルの高さは俺も充分理解しているから。 だから、変な挑発に乗って無闇やたらに公開して無用な弾圧を招く必要もないかと思いますよ。 それよりも、岩崎さんが御存知の荒自身が困るような内情を暴露したほうがよろしいのではないでしょうか?
770 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 15:18:28
岩崎よ、粗から脅し取った50万円は何に使った 労働者のカンパを強奪して楽しいか お前も労働者のカンパに規制する粗や蕨官僚と同罪だ 粗を訴えるという話はどうした? 金で引き下がったのか?
771 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 15:19:10
規制→寄生 パラサイト
ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない へっぷし ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない
ニャンケとして言わせてもらうぞ 猿が花粉症になったというニュースを見たか? ネコは花粉症にならないぞ。 なんでだ? へっぷし
お? ニセ・ニャンケのわりにはいいセンスだな、 おまえ
岩ちゃんもネコになれー
やめろ ニセ・ニャンケ 岩ちゃんだけは挑発するな
ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない へっぷし ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない
778 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 18:56:57
岩崎、軍関係を暴露しろ どうせもう時効だぞ
779 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 18:58:00
武田さんや、大島・吾妻同志は、どうなった? 粛正されたのか
780 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 19:06:36
焼き芋の屋台を引いていた大島さん 建設現場で働いてきた吾妻さん ワンボックスで生活していた武田さん その当時、粗は、気ままな愛人生活を堪能していた 週末には、ラブラブの山行、セックスツアー その後は、自宅に外車、別荘購入 軍や保釈金にすら党費=労働者カンパを使わなかった粗が 功労者への慰労、などと称して、自分と腰巾着の生活保・私財蓄積 のために、何千万も浪費している 天に変わりて不義を討つ、その時がやってきた
>>778 岩崎よ、時効とかに騙されるな。
「誰にも言いませんよカード」に認印をもらってからうたえ。
週末は300にいた愛人とラブラブ沢登りや非公然アジトで過ごしていたことに気付きながらも黙認していた俺……。 その頃に激闘していた軍メンバー、ひまわり組や現闘メンバーのことを想うとやりきれない気持ちになる。 ある意味罪深い。
783 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 20:07:23
>>764 はギヤがなりすましているのかそれとも岩崎もギヤレベルなのか。
面白いからって。期待ったって公安(レベルのヲタ含)に期待されていてもなぁ。
お前は何の闘争がしたいんだと。非公然をさらけだすって、自分の過去の思いを否定するってなんなんだろう?
組織にいたときの気持ちって、そんなもんだったのか?
何を思って活動していたんだ?
784 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 20:13:37
( ゚∋゚)泉美との関係はきっぱり解消した。 ( ゚∋゚)籍も抜いた。
785 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 20:32:19
軍や現闘団ばかりでじゃない 当時、地区メンバーも皆、本当に「24時間の党生活」を 軍事武装闘争を孕みながら闘っていた 現場労働者が、働き、月何万もカンパし、街頭情宣でオルグし、 さらに大衆的実力闘争やゲリラ・パルチザン闘争も闘っていた だが、その時、指導者は、党の金を流用し、 愛人とチチクリあっていたのだ そうした80年代、戦旗・共産同「路線」の帰結が 粗の自宅購入・ポルシェ購入、別荘購入、その整備への 労働者メンバーの徴用に、まっすぐに連なっているのだ 神話は終わりにするべきだ 古参の活動家のみなさん、真実を語ろう
786 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 22:35:29
岩崎、さとさと、こうしたニート・き○がいを生み出したのは ニセ戦旗の帰結。 そして洪庵が煽りまくっている。 当然の結果。
787 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 23:04:04
( ゚∋゚)洪庵とは俺のことか?
788 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 23:11:08
>>768 いや、言われても仕方がない。信じられない。岩崎にはがっかりだ。
789 :
革命的名無しさん :2006/03/11(土) 23:13:45
>>785 お前もセクースぐらいしてただろwそれとも童貞か?
790 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 00:12:10
>>785 >>789 別に愛人とチチクリあっててもいいんだよ。そんなの世の中にあふれている。
愛人とのセックルのために、党の金を使うなということだよ。
非公然アジトと称して、愛人との愛の巣にしてただろ? そっちが問題。
791 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 01:14:55
現役=アジアのアも知らないめでたい奴ばかり。
tes
毎週日曜に必ずというわけではないし、最初からそうした目的で非公然アジトを借りたのではなく、原稿執筆やそうしたことに偶然流用していただけだ。
確かにそうした当時の小賢さが最終的にはポルシェ購入や自宅、別荘購入へと連なるのだが、それならば当時乗っていたアコードやプレリュードの購入経費だってそういうことになる。 何事も限度というものがあるように、確かに今の荒の金満ぶりは喩え脱共産主義化したとはいえ、少しやり過ぎではないかとは思うけど、当時の執務の状況下ではある程度は許せる側面もある。 もっとも月に6〜8万の活動費で休日なんて殆んど皆無で再生産する余裕も無かった動員機能主義下の当時の地区の若い労働者メンバー等から比べると、ちょっとした特権ではあったけどね。 何から何まで平等且つ公平というのでは続かないとは思う。
795 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:13:08
>>785 荒さんがいなければ、その「闘っていた」党自体ないでしょ。
矛盾してるじゃないですか。
あなたは自分で古い共産主義的な自己否定を展開してるってわからないのかねえ。
796 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:16:30
>>794 そうですよな。ほんのちょっとだけの贅沢なんです。特別な存在なんだから少しだけ特権があって当たり前。
>何から何まで平等且つ公平というのでは続かないとは思う。
全くです。旧態依然の共産主義をひきづっている方々のひがみでしょうね。
797 :
793‐794 :2006/03/12(日) 05:25:34
おいおいおい、現役さんよ! 俺は現在の荒の金満ぶりを赦しているわけではないからな。 何事も限度があると述べただろ?そこんところは勘違いはするなよ。 現在の荒こそ「俺は全ての責任を負って苦労したんだ」という感情のルサンチマンの極限だ。
798 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:31:10
確かに荒は能力のある特別な存在であったから「能力に応じて取る」ことも必要であったろう。 但し、飽くまで間主体的な関係によって成立していたことも忘れんなよ。 人間とは社会的総体のアンサンブルなんだから。
799 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:34:08
>>797 またまた、そんなことをいう(笑)。素直になりましょうよ。
あなたのいうように、感情のルサンチマンたっぷりに荒さんを
不当に誹謗する方々を許してはなりません。
>偶然流用していただけだ
あなたは本当に真実を見る目をもっておられる。
偶然なだけなんですよね。荒さんが特別に選ばれた人だとみんな認め
られないのでしょうね。
さみしい人たちですよね。
あなたは本当は荒さんの胸に飛び込みたいはずです。その荒さんへの
気持ちを証明してみせましょう。それが荒さんのご恩へ報いることに
なるでしょうね。
800 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:35:30
>798 >荒は能力のある特別な存在であったから「能力に応じて取る」ことも必要 そうです! その通りなんです! 本当にわかってる方のようですね。
801 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:44:03
そうした局面で些細な特権を得ることは認めると述べているだけだ。 飽くまで「些細な」だよ! 何から何まで平等且つ公平というのでは続かないし駄目だと主張しているだけだ。 俺は離脱後の現在は脱共産主義化しているが、左派庶民というプライドと意識は維持している。 それに俺には今さら荒は必要ない。 ブントや荒に頼らなくても多くの反戦・反体制庶民と結合可能なことがわかったからだ。
802 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:49:59
>>801 荒さんという存在抜きにはあなた自身存在できない。
そんなことは当たり前にわかっているくせに
愛情表現が器用じゃないんですね(笑)。
でもそんな照れ屋さんなところも荒さんは許してくださるでしょう。
それほど慈悲深いお方で、特別偉大な人間だとあなた自身が書いているじゃないですか。
803 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:53:17
朝っぱらから荒信者同士が馴れ合っているスレというのはここでつかw
>>793-802 いい加減荒から精神的に自立しろ。みっともねえ!
804 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 05:56:57
今の荒は俗物そのものだから、とても「偉大」とは思えんぞ! 徹頭徹尾否定するという在り方を否定しているだけだ。 信徒さんは解らんかな? その特別な存在である荒も間主体的な存在なんだよ。 だから遠慮と自省と自制は必要だろ? 人倫を主張しておきながら、とてもそんな存在とは思えんぞ!
805 :
ユダヤ教のすすめ :2006/03/12(日) 05:58:40
宮城さんマンセー♪
806 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 06:05:55
>>804 荒さんの著した書を読みなさい。
荒さんの講演やお話など一語一句聞き漏らさないよう耳をすまして聞きなさい。
それを頭の中で反復なさい。荒さんが導いてくれたことを学習することです。
それがわからないなら、学習が足りないんです。
それから哲学の基礎から学んだほうがいいでしょう。
そして素直になりなさい(笑)。
本当は荒さんにあこがれてると認めるだけでいいのですから。
807 :
803 :2006/03/12(日) 06:08:06
朝っぱらから荒信者同士が馴れ合っているスレというのはやっぱりここかよw
>>804 > 今の荒は俗物そのものだから
おまい昔の荒は認めるのか。そんなんじゃ精神的自立できねーぞ。
808 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 06:14:44
荒も他者の労働力の搾取という間主体的な関係性の上に成立していたことを忘れんなよ。 特に地区の労働者は昼間は現場労働で資本から、そして夜は上納と組織活動により二重に搾取されていたのだ。 その様な螺旋的な組み合わせと関係性の上に現在の荒夫妻の贅沢は成立する。 当時は組織を維持することは必要と考えていたが、組織などは最初から必要なかった。 人間は場所的・空間的な部分で如何なる形態をもってしても闘えるのだ。 そして、その中で個としての共同的な行動は可能だ。 今のブントは単なる荒の保養施設と化している。 マッハの不可知論をもってしてレーニンの哲学の党派性を否定しただけでは不充分なのだ。 レーニン主義的な組織形態を喚骨堕胎しなければ駄目だ。
809 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 06:22:08
荒岱介という人物が全てを引き受けて戦旗・共産主義者同盟→ブントを成立させていた訳ではないのに…… その辺を現役信徒さんはわざと無視しているのか忘れているのか或いは理解していないんだな。
うーん…… これ以上は現役信徒さんにツッコミを入れるつもりはないが、荒は最近、何か新手の催眠術かマインドコントロール法でも体得したのか?(爆)
>>810 ネタにマジレスかよ、と思ったが、時間見ると自作自演じゃないの?
799や802など、とてもまじめに言っているとは思えん。
「いやこれが今のワラビーなんだ」と思うのはいくらなんでも無理があるよ。
ところで、こうまでして落としこめようとするその「強固な目的意識性」は
どこから産み出されているのだ?
812 :
岩崎巌 :2006/03/12(日) 10:13:58
んー。まだ信徒さんがいるんですねー。地獄まで荒さんについていってね。
813 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 12:02:43
世間体に受けいられているか? むしろ嫌われてないか?
814 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 12:15:41
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
↓
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。11日、朝9時頃から、12日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは60回でした。当スレでの最高記録は、3月9日の212回です。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、11日(同時間帯)は、68スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
815 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 14:15:10
こっちのスレで荒信者としての任務に対してどうこう言うつもりはないが、やっぱり、今でも、日向派内では、辞めていった人に対して 「荒さんに冷たくされたから彼はいじけて出ていったんだよ」 という訳の分からない総括をしているのか? あと、岩崎をさとさとに例えるのは違う希ガス。 さとさとは思想的にはDQNだが、自分の運動を見いだして移っていったから、転向に近いだろう。きっかけはなんであれ。 しかしギヤと岩崎は同類だと思う。さとさと以下なのがこの2人。
816 :
岩崎巌 :2006/03/12(日) 14:31:10
吾妻さんは、本部で女性同志にセクハラをしたということで追い出されたということになっていますが、事実はどうなの?
817 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 15:07:51
『大逆のゲリラ』を拝見すると、セクハラなんて可愛いもんではなく、暴力行使未遂になっているね?
実際に目撃したわけじゃないから、真実はそんなに酷い有り様だったのか俺にはわからん。>岩崎君
それから
>>811 よ。
今朝に現役信徒とマジレスしてた者だが、ジサクジで目的意識的に荒と現ブントを貶めようとしていると推察するお前も相当歪んでるぞ。
勘繰り過ぎだ!w
にしても、どうやら俺とやり取りしていた奴が本物の現役信徒ならば、かなり様相が違い過ぎる主体の在り方だな……。
マジに「信徒=サマナ」という表現が相応しい程にカルト化は進行している!
818 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 15:18:46
それから、少なくとも俺が居た頃には「日向同志」とか「党首の荒」とか「荒議長」みたいな感覚はあったが、総じて他の歳上のメンバーに対する感覚と同様に普通に「荒さん」だった。 「偉大なる荒さん」って、「偉大なる金正日将軍様」じゃないんだからさ……! 何度も繰り返すが、マジで俺らが居た頃の政治闘争を果敢に闘っていた頃の戦旗・共産同→ブントとは違う様相を呈しているようだな。 中に居る者には普通だろうけど、外からみると、思いっ切り気持ちが悪いぞ!
819 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 15:33:35
そーいえば荒が高齢の活動家用の家を作ろうとしてたって本当?
820 :
ニャンケ :2006/03/12(日) 15:36:54
偉大なる同志!世界と日本を救う最後の救世主、偉大なる共産革命家!最高指導者!その名も偉大なる革命家、荒議長に、我々同盟員は、 絶対忠誠を誓うぞ!! 絶対忠誠を誓うぞ!! 絶対忠誠を誓うぞ!! 絶対忠誠を誓うぞ!! 絶対忠誠を誓うぞ!! 最後まで絶対に忠誠を誓うぞ!!!
821 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 15:48:40
俺たちの頃になると、普通に「偉大なる荒同志」「偉大なる荒議長」「偉大なる指導者荒同志」とか言ってたけどな。
>>821 それがネタではなくマジレスならば、それはその様にしろと「指導」されてたのか?
それとも知らず知らずのうちに共同主観化されていたのか?
823 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:05:00
指導と言うか先輩たちがそう言った言い方をするから、自然にそうなった。 公の場で、よく使う言い方は、「最高指導者荒議長」「最高指導者荒同志」とかが多いな。
824 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:11:16
そうした呼称の仕方について疑問は感じなかったの? カルト臭いなぁとか。 俺が居た80年代や90年代半ばは逆にそんなアホみたいな呼称は否定的だったよ。
825 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:15:00
疑問も何も……… だって組織の論理的指導者でもあるし、最高実力者なんだから違和感は無いし、別におかしいとは思えないけど?
826 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:17:09
逆に荒さん荒さんって言い方の方が、公私混同のような感じはする。 荒議長の側近は何て呼んでいたかは知らないけど。
827 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:18:49
それに権力弾圧との関係上、建前でも最高指導者とか呼ばなかったし、ましてや議長などという役職は伏せていた。 総会などでは他のメンバーと同格に「日向同志」とか「荒同志」だな。 間違っても「偉大なる」なんていう爆笑モンの滑稽な形容詞は用いなかったよ。(爆) そんな風に呼ばれることに対して荒はくすぐったく感じたり疑問に思わないのかな? 寧ろ逆に快感と絶頂を感じて満足しているのならば、今の荒は青い鳥と同じ間違いなく変態野郎だ!
828 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:20:58
最高指導者荒議長に対する中傷はやめてください。
829 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:25:19
「議長」なのか? 「社長」とか「代表」じゃないのかよ?w
830 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:29:28
831 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 16:35:59
うわ・・・
832 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 17:20:29
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
↓
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。11日、朝9時頃から、12日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは60回でした。当スレでの最高記録は、3月9日の212回です。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、11日(同時間帯)は、68スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
833 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 17:35:08
荒岱介こそ──魂の飛翔を信じる人すべての合い言葉。 荒岱介こそ──家も貯金も生活も働き手も、すべてを奪われて、ただ一つ残ったものは 真理の御国を信じるだけという人の最後の希望。 荒岱介こそ── 一億二千万人の日本人にとって救いの言葉である。なぜなら、日本人は 今や絶望しており、ただ荒岱介という名前にこそ、新しい生活と新しい創造への道を認め ているからである。 荒岱介こそ──アメリカ隷属によって死んだ「真実の精神性」を復活させる人である。 この精神性は、日本人を没落に追い込みつつある現在の世相が実現するとともに、死滅した。 荒岱介こそ──魂の本質を理解し、すべての魂のために闘うがゆえに、敵から憎まれ ている男である。 荒岱介こそ──真理を求める青年の激しい意思である。青年は、疲れた人々の中に あって、新しい情勢を求めて奮闘を続け、至福に満ちた千年王国の確信を捨てようとしない。 それゆえに、荒岱介こそ、世界の未来を望む者すべての明るい灯台である。
834 :
スーパーニャンケ :2006/03/12(日) 18:17:55
荒さんと奥さんが今よりもっと豊かで快適な生活を送れるように頑張ってたくさん お布施するぞ! お布施するぞ! お布施するぞ! お布施するぞ! お布施するぞ! お布施するぞ! お布施するぞ!
ニセ・ニャンケがいくら荒さんに「帰依」しようと いっこう痛くも痒くもないですが、 みなさん、このかん、ニセ・ニャンケにかぎらず、 褒め殺しとでも言うべきデマゴギーがすごいね。 少なくとも、「偉大なる」とか「最高指導者」とか そういう呼称でなければ荒さんのことを呼べないなんて おーうそだから、マジな反応しても、むなしいしょ。 どうあってもブントをカルトにしなきゃいけない人たち 何が目的なんでしょうか?
836 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 18:47:09
じゃあ、今朝の現役らしき人の変な書き込みは何なんだよ? 妙に荒を庇護し尊称していたぞ。 荒の言葉を一語一句聞き漏らさず反復学習しろとまで言われた。 これをカルトと云わずして他に何と表現する? おまけに哲学を基礎から学びなさいとまで忠告されたぞ。 あんな価値観がマジに組織的に横溢してんのか?
837 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 19:25:42
だから「自作自演」もしくは「ほめ殺し(?)」だと。 逆にあんな気持ち悪い書き込みを「原液らしき」と認識するあなたは ワザと言っているわけ?
838 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 19:49:39
ワザとではないよ。 だが、最近の荒の私生活に対する評価を無理に避けている様子をみると、あながちカルト臭は否定出来ないのでは? ↑貴方自身はポルシェや七千万円の邸宅や別荘、それに非公然アジトの私的流用問題についてはどう思ってんの?
839 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 19:55:44
それに岩崎巌が荒のポルシェ購入経緯のカラクリを暴露した途端に荒を含む四人の外車自慢と言い訳文章の掲載。 これを取り繕うと云わずして他に何と云うの? 現役の貴方自身はどう感じてんの?
840 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 20:00:33
「最高指導者荒同志」って言い方は対外的にはマズかった?
841 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 20:03:34
そりゃー荒同志を荒さんと呼んでいる人もいるでしょう。 でも我々が容易くそんな言い方は出来ませんよ。怒られますよ。
842 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 20:06:03
また現役の振りした騙りかよ……。 もう、いいから。
843 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 20:09:36
上からの指示が来てるんだ!少しは察しろ!
844 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 20:12:50
心から叫びたい。 偉大なる荒同志!万歳!万歳!万歳!
原液ではないんだが。まず断っておくとw 荒の不正について言うならば、事実なら糾弾もんだし、呆れるよ。 しかし、言い訳なのか取り繕いかはその事実をどこで確認すればいいんだ? はっきりいって岩崎氏というかたの書き込みはどうもね。 それに他でも書いている人がいたが、「ソースは?」「なぜそんな情報が」という質問には 「言えるわけないだろ」でおしまいなわけだ。それ以上に死者をも盾に使い、 明らかに組織かく乱と思われる書き込みは多数ある。 荒への追求なり、糾弾は今組織にいる人間で行うべきだ、と思う。 それと、荒を罵らなければ、原液、信者という踏み絵は逆になにを目的としているのか? と思うぞ。
846 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 20:26:23
罵倒というんじゃなくてね、やはり曾ては自分が人生を懸けて投企した場所である限り無視は出来ない問題だろ? 勿論、不正ということが蔓延っている以上、現役が最先頭でこの問題を追求し解決すべきとは思うがね。 岩崎巌なんかをみてると、現在のブントは逆にカルトとは対極的な無思想、無節操な個人主義が組織全体を横溢しているような気がするよ。
現在のブントは逆にカルトとは対極的な無思想、無節操な 個人主義が組織全体を横溢しているような気がするよ。 そのほうが正しい認識とおもわれ
848 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 21:47:22
( ゚∋゚)ポルシェだか知らんが狭くて乗り心地の悪いあのクルマなんとかせい>山根君
849 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 21:57:49
本日、座間基地闘争に荒派大量動員。主催者発表参加者2600人。 荒派は独自集会後デモのしんがり。上福岡、さいたまグリーンネット 等総数約250人。訳わかんない英語のラップスローガン掲げながら楽し そうだった。因みに百万人署名は幟4本で約60人。荒派のシュビレヒコール に合わせて何人か拳を上げてた(許容範囲が広い)。 学生ネットは専修、横国等約40人。第一ていだんのシンガリで早々と出発。
850 :
革命的名無しさん :2006/03/12(日) 22:12:27
百万人署名って少数?
851 :
革命的名無しさん :2006/03/13(月) 01:01:31
>>794 > 当時の執務の状況下ではある程度は許せる側面もある
甘いな。君は甘すぎる。
今日のポルシェ、7000万円の自宅、別荘路線の萌芽は80年代の武装闘争時代に
あったんだよ。
いいか。彼は「C狙われているから自宅には帰れない」とのたまっていたんだぞ。
だが、実態は300の愛人と非公然アジトと称する「愛の巣」にいたわけだ。
別に個人の金で何しようと構わないけど、公金だぜ。
それこそロクさんや、大島さんが本当に権力から逃げているときに。
おまけに、Nさんが女手一つで子育てしているときに。
852 :
革命的名無しさん :2006/03/13(月) 01:51:12
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
↓
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。11日、朝9時頃から、12日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは60回でした。当スレでの最高記録は、3月9日の212回です。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、11日(同時間帯)は、68スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
853 :
革命的名無しさん :2006/03/13(月) 07:35:10
130 :革命的名無しさん :2005/12/12(月) 12:17:46
>>126 、127
安斎だ
阿部 ! こんなことしてる暇があったら、金返せ!!
叔父の出版費用を一時立て替えるから、遺産が入るので返済出来る。
そう言っよな 阿部
おい、8月から何ヶ月たったか言ってみろや
まぁ きっちり型にはめたるから覚悟しとけ
854 :
革命的名無しさん :2006/03/13(月) 09:41:26
そりゃ、カクマルは偉大なる黒田同志とかいうかもしれんが、自分たちがそうだ から他もいっしょというのはおかしいだろ。w ほんと、カクマルはあほだな。w 大体、2000年以後は、椰子の独裁は組織機構に 依存せず、個人に帰属する独裁に転換してんだから。 おまえら、自分の経験をアナロジーしちゃいかんよ。
>>851 じゃ、今更どうしろっていうの?
不正の連鎖という事実を指摘したところで、俺達みたいな辞めた人間にはどうすることも出来ないじゃない。
こうした問題は現役の連中が粘り強く解決していくことだと思う。
856 :
革命的名無しさん :2006/03/13(月) 10:16:23
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
↓
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。11日、朝9時頃から、12日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは2回でした。当スレでの最高記録は、3月9日の20回です。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、11日(同時間帯)は、68スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
857 :
革命的名無しさん :2006/03/13(月) 10:17:32
858 :
革命的名無しさん :2006/03/13(月) 10:18:49
、「ボリシェビキの 春の種まき計画を達成するために、特別作業隊員のように勇ましく」働かせる ために、わたしをここに派遣した人々を呪ったりはしなかった。わたしは忠誠心 も失わなかった。以前と同じように、わたしは信じた。私は信じたかったからだ」 こういうことからブントは科学主義とかをみつけだすのではなく、集団によって つくりだされる主意主義的な幻想へと突き進むときの人間の愚かさについて考えてほしい。
859 :
革命的名無しさん :2006/03/13(月) 13:33:51
甘い幻想っていつもあるんだな
860 :
革命的名無しさん :2006/03/14(火) 17:10:11
須藤がもし、生きていて元活に会ったとしても親しく話したりはしなかっただろう。
861 :
ニャンケ :2006/03/14(火) 20:15:16
須藤同志は偉大なる最高指導者たる荒同志にのみ忠誠を誓う人だからね
862 :
革命的名無しさん :2006/03/14(火) 22:47:42
長田に対しては反抗的だったってことかな
ニャンケがイナバウアー イナバウアー イナバウアー 日本がアメリカに逆転負け。 これが祖国敗北主義? 人間のクズども
野球が見られなかった 野球が見たかった それが人間的本質 でも結局は逆転負け へっぷし
権力には反抗的である
ニセ・ニャンケ 口だけか? ほーら、お布施しろよ、はーやーくー
おーっと、ニセ・ニャンケならず スーパー・ニャンケ? どんなニャンケ? イナバウアーできる?
かくま・・じゃくてニセ・ニャンケ 寝てるばあいじゃないぞー かきこめかきこめ
いくら書き込んでも人殺ししなくてすむんだからいいじゃん? かきこめかきこめ 中世を誓え 消えしろ お布施しろ
できたらニャンケに小判を
またたびよりヤクをくでー
かきこーめミっソ
ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない ここにニャンケはいない いないいない ぶわぁー
874 :
革命的名無しさん :2006/03/15(水) 09:14:16
本猫も偽猫も保健所に送るぞ。 (゚Д゚)ゴルァ!!
875 :
ニャンケ :2006/03/15(水) 09:40:09
世界と日本を救う最後の救世主、偉大なる御本尊!革命家!その名も偉大なる荒同志に、 絶対帰依するぞ! 絶対帰依するぞ! 絶対帰依するぞ! 絶対帰依するぞ! 絶対帰依するぞ! 絶対帰依するぞ! 絶対帰依するぞ! 最後まで絶対帰依するぞ!!!
876 :
革命的名無しさん :2006/03/15(水) 16:18:53
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
↓
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。14日、朝9時頃から、15日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは14回でした。当スレでの最高記録は、3月9日の212回です。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、14日(同時間帯)は、72スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
877 :
革命的名無しさん :2006/03/16(木) 00:36:08
粗は本当に引退するのかね?
878 :
革命的名無しさん :2006/03/16(木) 00:40:18
↑と、カクマルが尋ねていますが?
879 :
革命的名無しさん :2006/03/16(木) 00:55:42
>878 落ちてるぞ。 「(元ブント内)カクマル」と訂正しておけ
880 :
革命的名無しさん :2006/03/16(木) 23:11:36
いままで誰も聞いてない質問 須藤はどこに埋葬されたんだ? 荒さんが三里塚に散骨したのか? ブント農場の肥やしにしてたら怒るぞ!
↑そんなわけねえーじゃん(怒) テメーこそ、興味本位によくそんな質問しやがるなー そんなに知りたいなら彼の遺族のところに行って聞いてみろよ 人間として恥を知れよな クズ
882 :
ニャンケ :2006/03/17(金) 00:25:28
別に唯物主義者なら、死後の骨がどうなろうが気にしないだろ?
そういうのが唯物論か? ニセ・ニャンケの浅知恵
884 :
ニャンケ :2006/03/17(金) 01:50:17
死後の骨に興味を持つとは、カクマル並にカルトになったんだなw
885 :
革命的名無しさん :2006/03/17(金) 02:22:41
>>876 さん、愚息の親友です。
私、「共産党の単独政権、もうすぐだね、おかあさん」が口ぐせの反戦ネットワークのLPGの友人、HN、「まっぺん」の母、「かめ」でございます。
「たまさん」のお話では、LPGというお子さんは、愚息、「まっぺん」同様、子供の頃は、「おいら、頭の悪さと給食の早食いは誰にも負けない!」と自慢するとても自覚にあふれた素直な子供だったのに、いつの頃からか大阪の
「黒目」という方の影響を受け、ますますひどくなってしまったとか。この黒目という方は、「大阪の恥さらし!どアフォ!」といわれ、近所の子どもたちに、淀川に投げ込まれること、数えきれないそうです。毎日のように電話を
よこして、「まっぺんさんよ〜、馬鹿はかぜをひかないというけど、あれ嘘だぜ、おれ、昨日、川に投げ込まれてかぜをひいてしまった、LPGはいつも「おいら馬鹿だから絶対にかぜひかない!」と自慢しているけど注意した方が
いいぞといっておいた、まっぺんさんも気をつけてな」と注意を促してくれたそうです。私が、「たまさん」に「お子さんの頭、いつ頃からおかしくなったの?」と聞くと、「あの時、泥酔したお父さんを受け入れたばっかりにこんなことに
なってしまって、それがくやしくて」といいながら、柱に何度も額を打ち付けて泣いていました。下のファイルの下段にあるメールでの嫌がらせ、LPGの犯行に間違いないと愚息が申しております。友人の母とて無関係ではありえません。
今までの大罪をお許し下さいませ。深くお詫びいたします。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/
886 :
革命的名無しさん :2006/03/17(金) 08:09:47
>>881 遺族っているのか?いたとしても聞いてくれるわけネーだろよ
ワラビーのクセにそんな事もわからんのか。あ、ワラビーだからか…
887 :
革命的名無しさん :2006/03/18(土) 17:59:59
荒さん
888 :
ニャンケ :2006/03/18(土) 18:08:58
偉大なる最高指導者荒同志に最敬礼!
889 :
革命的名無しさん :2006/03/19(日) 08:52:05
昨日グモ板見た。きもかった。
890 :
革命的名無しさん :2006/03/19(日) 15:30:28
あんなに追求するって言ったのに過疎してますね。 お彼岸だし須藤ちゃんの冥福を静かに祈ってましょうか ちーん(^人^)ナムナム 合掌
↑いぎなし。
↑ナムナム
893 :
革命的名無しさん :2006/03/19(日) 18:07:09
共産主義を捨てたのはビロード革命でなく、北朝鮮の拉致の事実を知ったからと認めたら粗はたいしたもんだ。
894 :
革命的名無しさん :2006/03/19(日) 20:00:12
荒さんの偉大さ素晴らしさ
895 :
革命的名無しさん :2006/03/19(日) 20:05:54
896 :
革命的名無しさん :2006/03/19(日) 20:06:48
897 :
革命的名無しさん :2006/03/21(火) 03:07:52
898 :
革命的名無しさん :2006/03/21(火) 10:53:44
>>895 はホームレスのおっちゃん
>>896 はスポーツ大好きおぢさん
私は895のほうをお勧めします
899 :
革命的名無しさん :2006/03/22(水) 10:35:28
昔ブントでアルティメット大会wとかやっていたときに、 練習中須藤ちゃんが、女性同志を思いっきりブン投げて鎖骨をへし折っちゃったってなことがあったと聞く。 繊細な心を持った野獣、須藤をよく表しているエピソードw
900 :
革命的名無しさん :2006/03/22(水) 22:57:16
>>899 そんな大会があったんだw
須藤ちゃんアンタ・・・30過ぎても「手加減」を知らなかったのね。
901 :
革命的名無しさん :2006/03/23(木) 00:19:54
今はもうアルティメット大会ってやってないの? あのころは綱引き大会とか、どっぢボールとかやってたよね もっと昔はソフトボールだけど 今はもうスポーツはなしか
902 :
岩崎巌 :2006/03/23(木) 11:55:32
903 :
革命的名無しさん :2006/03/23(木) 21:23:24
ヾ('o'ヾ('o'ヾ('o'; )ォィォィォィ
904 :
革命的名無しさん :2006/03/23(木) 22:15:25
905 :
革命的名無しさん :2006/03/24(金) 08:21:52
>>901 今はもうやっていないみたいだね。
OさんAさんが潜っていた頃は料理大会とかやってみんな夢中になっていたな。
今はもう料理対決を始めとするレクリエーション路線は辞めたみたいだね。
906 :
革命的名無しさん :2006/03/24(金) 08:27:30
その他に模型飛行機大会とか凧上げ大会とかもやった。 アルチメット大会以外はあまり楽しくなかったというのが本音です。 自分的には位置付いてなかった。
907 :
革命的名無しさん :2006/03/24(金) 14:26:09
↑ネトウヨは知らなくてよい
909 :
革命的名無しさん :2006/03/24(金) 17:21:58
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
↓
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。23日、朝9時頃から、24日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは5回でした。当スレでの最高記録は、3月9日の212回です。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、23日(同時間帯)は、69スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
910 :
ニャンケ :2006/03/24(金) 20:22:30
荒さんに最敬礼するニャンケ!
911 :
革命的名無しさん :2006/03/24(金) 20:30:46
912 :
革命的名無しさん :2006/03/24(金) 21:25:22
>>908 (/ 'o')/⌒ ミ:D)┼< 公安3課
913 :
革命的名無しさん :2006/03/26(日) 00:34:55
>>906 料理大会は女性向けという側面があったんじゃない?
体育会系だけだと、女性の活躍の場が狭くなるじゃん
とくにアルティメットなんか、女性枠ないし。
914 :
革命的名無しさん :2006/03/26(日) 01:36:30
馬鹿サヨども日本に住む資格なし。北朝鮮がふさわしい。
915 :
革命的名無しさん :2006/03/26(日) 01:55:26
>>913 アルティメットはなかったけど相撲は女性ワクがあったように記憶している
うちの地区の女性同志が確か出た記憶が・・・・即負けてたが
916 :
革命的名無しさん :2006/03/26(日) 02:03:24
>>907 当時の機関紙読め。他党派活動家はみんな失笑してたぞ。
917 :
革命的名無しさん :2006/03/26(日) 17:05:21
どこに逝くんだ?荒さん・・・
918 :
革命的名無しさん :2006/03/26(日) 23:01:54
>>916 情報サンクス
早速読みました。
突っ込みどころ満載!
料理コンテストで「アンパン」は出なかった様で
919 :
革命的名無しさん :2006/03/27(月) 08:03:49
家庭料理対決、健康料理対決、パンにラーメン・・・ 本当にいろいろよくやってるよな。 体育会系路線から、ホノボノ料理対決に転進したのは、 ひとえに粗の愛妻の金ちゃんの影響と見た。
920 :
革命的名無しさん :2006/03/27(月) 08:08:47
金ちゃんは料理上手かったかな?
921 :
革命的名無しさん :2006/03/27(月) 09:01:58
当時ネットをロムってて、仕事しながらみんな必死にやってるんだなって、 悪いが同情を禁じえなかった。こんなことであいつはすごいだの、こいつは だめだの、休み返上で働いたあげく評価にさらされてんだなと。
922 :
革命的名無しさん :2006/03/27(月) 10:20:08
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
↓
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。26日、朝9時頃から、27日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは4回でした。当スレでの最高記録は、3月9日の212回です。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、26日(同時間帯)は、114スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
923 :
革命的名無しさん :2006/03/27(月) 12:51:00
>>920 金ちゃんは確か調理師だったはず
今もやっているのかな?
924 :
革命的名無しさん :2006/03/27(月) 16:14:05
今度あるとしたら何対決だろう?
925 :
革命的名無しさん :2006/03/27(月) 18:11:27
>>923 調理師だったか?
今は保育士だろ。
二号ぐらい前のSENKIサイトに文章が載ってた。
○○大会はあくまで指名手配の「ひまわり組」を逃がすための時間稼ぎだったから、もうやらないと思われる。
926 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 01:56:39
>>925 > ○○大会はあくまで指名手配の「ひまわり組」を逃がすための時間稼ぎ
って、孫子が言っているだけで、どうして「時間稼ぎ」になるのかよく考えたら
論理的に整合性ないんだよね。別に普通に集会・デモでも良かったわけだし。
武装闘争は弾圧を招くから避けるべきという判断は成り立つとしても、80年代
後半には逃げている最中にもそれなりのGPやっているしね。
「時間稼ぎ」云々は孫子の勝手なリクツなんだよな。
もちろん、料理大会もアルティメットも、意味がないということはない。みんな
楽しんだんじゃないかな、メンバーは。
927 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 06:54:15
俺は二回目のアルティメット大会の後にコケたから料理対決大会は知らない。 凧上げと模型飛行機大会は知ってる。 料理対決は最初300地区がエピステーメでカレー対決をしたのが当時の『SENKI』に載ったのを覚えているよ。 随分と厳しい判定の仕方をしているなぁという感想を持った。 アルティメット大会は選手登録できるほどの自信はなかったから辞退したけど、みんな血みどろになり骨を折りながらでも闘っていて確かに盛り上がった。 料理と違って勝敗の判定は白黒ハッキリしていて分かりやすかったからかも知れない。
928 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 06:57:50
それにしても、死人が出てもおかしくない冬山山行と沢登りに血みどろアルティメット大会といい、この党派は無茶したよと、冷静に振り返って感慨に耽る。
929 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 07:01:20
なんか昔の会社の和を重んじる「和気あいあい」「家族的」娯楽大会みたいやね
930 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 07:29:52
ラーメンなんてちゃんと作れたのか? 麺は市販や業者のを使ったんじゃなくて最初から自分達で打ったのか? 手打ち麺なら熟成させないといけないし、第一あの太さに切るのは至難の技だ。 スープやタレを作るのも難しい。 スープは何処のラーメン屋も「命」にしているぐらい精魂込めて味を出しているものだ。 具だってチャーシューやシナチクも市販の物ではなくて最初から自分達で調理したのか? どっちみち何処かの店舗で修業を積むか、完全レシピを教えて貰わないと出来ないだろ? どれだけプロの味に接近できたのか? 格闘技や登山みたいなわけにはいくまい。
931 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 09:22:02
>>926 うーむ。俺も逃がすためというのは変な感じがしてた。
その後のパラチェンをみると、むしろ、路線転換のつなぎということじゃないかね。
誰かが繰り返しカキコしてたような、80年代末にはパラチェンの構想があったなんて
いうのは考えすぎだし。闘争課題も設定しづらかったということで。
孫子自体が方向性を定めきれなかったと。ま、おもいつきっていうことだろうが。
ところで、労働者活動家はあれ楽しんでたの?マスゲーム終わったら、しらけた
顔してるチョソン人民と似たとこなかったの?
932 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 10:14:37
料理大会でインリン風の献立でも作ってやればよかったな。 めったに見れないぞ バケツに向かう荒と取り巻き
933 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 12:07:14
「インリン風の献立」とか「バケツ」って何?
>>931 そういうことだと思うよ。
別に予め計画的に準備されていたわけではなく、7・20決定後の89事態以降のひとつの過程というかパラチェンへ向かう思い付き的な偕悌みたいなもんでしょ。
まっ、日頃の政治・組織活動の疲れを癒す気分転換みたいな感じで楽しんではいた。
934 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 13:40:03
↑ そうなのか。楽しんでたのは孫子と本部専従だけじゃなかったのか。 俺の感覚では、労働者は普通に世の勤め人と同じく日々の労働で疲れている のに、情宣、オルグ、集会と休みなく活動し、さあプライベートに休みをとろおか なってときに、さも労働者の楽しみにっていろんな企画が提案されると、ほんと 「休ましてくれって」感じがあった気がするんだけどな。 だって、なんとか大会っていうと、活動のほかに、大会成功のための地区での会議がもたれて 、やるなら優勝する気概でとかいって、通常の会議や情宣に+してスケジュールが増えて いってたじゃん。ほんと個人の時間っていうものが何もない。 だから、こんどは「ラーメン」つくるのに会議をもって、各支部あたりからイベント成功へむけて 駆り立てられてるのか、可愛そうにって感じだったんだが。で、そのラーメン づくりでの行動がまた実践と省察の対象になるw 専従や学生は楽しいかもしれんが、実際に労働者活動家はどうだったんだろうね。
935 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 13:50:33
>>933 「愛のエプロン」って番組でインリン・オブ・ジョイトイがつくる
料理。重曹を衣にした天ぷらや色々入れすぎて味覚がどうかなりそうなシチューとか。
食べたらゲストはセットの裏にある「愛のバケツ」で必ず吐く。ダチョウの上島は
「テメー!殺す気か!」という。
安心してください。猫いらずは入れませんから。日頃受けている事に対してのメンバーからの
ささやかな抵抗です。
936 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 14:02:35
あんた、相当なにかを恨んでるねw
937 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 14:04:44
料理対決は末端のメンバーでも楽しんでいた人はけっこういた。 ただ、楽しまなければならない、真剣にやらなければならないという雰囲気が強すぎて、盛り上がっているところと、テンション下がっているところの格差が激しかったんじゃないかな? 地区に女性が多いところや調理の仕事をしている人がいるところは位置付いていたと思われ。
938 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 14:30:23
その『愛のエプロン』ってつまらなそうな番組だね。
食べ物を粗末にしちゃいかんよ。
>>934 う〜む……俺は先述した通り、凧上げと模型飛行機大会の頃まではいたから君のレスで妙にリアルに思い出してしまったけど、正直告白すれば確かに負担な側面も地区の労働者活動家には大きかった。
また、それがいちいち『実践と省察』されんのも確かにウザかったけど、遊びという事象を哲学的に考察するというのも悪くはないなとも思ったし、協働的に取り組むのも辞めた今となっては皆無だ。
だから、今となっては良い思い出となっている。
939 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 14:40:39
そういう意味ではアルティメット大会は全員で取り組むのではなくて、立候補した選手が代行して闘って他は「そこだ、やっちまえ!」と応援に回っていれば良かったから楽だったよ。w
940 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 14:48:46
941 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 15:40:02
シュールストレミングのジャガイモ添え ホンエの刺身 ノニシャーベット くさやの炊き込みご飯 以上、「糞尿戦士を思い出せ御膳」でした^^
942 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 16:30:42
反戦ネットワーク所属、LPG様。
毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ〜」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
↓
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm ※一スレに一日、30回以上×100スレにも及ぶ落書き。27日、朝9時頃から、28日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは9回でした。当スレでの最高記録は、3月9日の212回です。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、27日(同時間帯)は、68スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!
「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同
943 :
希流 :2006/03/28(火) 16:55:18
>アルティメット大会 自分の知人でいうと、織田氏なんかは大活躍した、と語っていました。 今はもうやっていないのかな? かつての武闘派セクトらしいイベントではないか、と思ってました。
944 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 17:18:16
>>943 善意なのだろうけど、実名を出さない方がいいと思うよ。
まぁ、アルティメット大会位ならなんの支障もないだろうけど・・・
945 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 22:01:30
リングコールもあったんでしょうね。 ジミー・バッファー風でしょうか? レニー・ハート風でしょうか?
946 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 22:23:20
>>937 なんか雰囲気伝わってくるwとにかく号令一下全員が同じことに向かっていく
のは、特に文化を扱うレクの場合、限界があるよ。それも準備に手間隙かかる
やつは。ほんと労働力の再生産にならない。
>ただ、楽しまなければならない、真剣にやらなければならないという雰囲気が強すぎて、盛り上がっているところと、テンション下がっているところの格差が激しかったんじゃないかな?
なんか、思い出した、リアルな雰囲気w
しかし、こんな本出してんだね。当事者以外には全く意味をもたない出版物。
共同体づくりの足跡。知らない人が見たら、ほんと〇〇〇・・・
947 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 23:13:54
>>946 あの本の致命的欠陥は、料理のレシピとその料理の写真が対応していないこと。
呼んでいても、イメージが沸かない。料理の手本として実用的にも使えない。
まー、本を出すことを前提に取材していないだろうから、仕方ないんだろうけど。
948 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 23:18:41
>>930 貴方の言うとおり。麺は市販でした。
スープもイマイチなところが多かった。いやイマイチどころではない、喰えた
シロモノじゃないのもあった。。
949 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 23:32:27
自由的アクティビスト この自画自賛的ドカンチコピーが恥ずかしい 一下号令に従いなんだかわからないイベントを盛り上げる構成員。それを 自賛して本にする指導者。それが社会変革にどういう意味をもつのか。という感想は粘着なのだろうか?
950 :
ニャンケ :2006/03/28(火) 23:37:12
アルティメットを素直に楽しめないとは君達は曲がってるニャ
951 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 23:39:45
ただ気になるのはサブタイトルの「料理対決編」 と、いうことは「格闘技編」もあるかもしれないということでしょう。
952 :
革命的名無しさん :2006/03/28(火) 23:52:55
「社会構成員の一員として他者と共軛」「協働の高次化」だのと、相変わらずの共同体主義者・荒による「前口上」が一番ウザイ! あまりにも自己満足的で世間一般には何の価値もない書物だ。 確かにメルロ・ポンティはカフェのテーブルでサルトルに目の前のカクテルから現象学を説いたが、あくまで例として説いたまでだ。 いちいち廣松や宇野の口真似をした解説も要らないし馬鹿馬鹿しいにも程がある。 プロの料理人が読んだら幼稚過ぎてあまりにも観念的で笑止千万。 絶対に呆れ返ると思う。 以前、タモリがテレビ番組でトンコツラーメンづくりに挑戦したけどスープで失敗していた。 「意外に難しい」ではなく、当たり前に本当に難しいのだ。 共同・協働性を一元的に説いて全てを語ったかのように振る舞うのがインチキ哲学者・荒の最近の特徴だ。 こいつは遊び人であり、プロの世界を舐めてる。
953 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 00:02:20
しかし、うわさをすればなんとやら。まさか、本にするとは。 やっぱりブント運動って評価できない。何が評価できないって、荒の観念を 実行し、それを自ら自賛して結集軸にする構造。これがおぞましい。決して荒批判ではありませんよ。そういう運動批判です。
954 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 00:13:23
955 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 01:01:23
正直、凧上げ大会、模型飛行機大会辺りから着いて行けなくなったよ。 そもそもいい歳こいた大人の「遊び」という形態からしても幼稚過ぎる。 例えそこに共軛だの協働なんてものを意識的に体現できなくても、今みたいに気の合った友人達と釣りにでも行ってノンビリとバーベキューでもしているほうがずっと愉快に過ごせる。 だいたい、何で常にアジトで一緒に住んでる人間どもとそこまで行動を共にしなきゃならんのだ? ああしたイベントは振り返ってみてもアホらしい騒動だった。
956 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 01:03:25
957 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 01:37:53
凧揚げやアルティメットで協約・共振を推進 ↓ キモい共同体をつくらげた300批判 ↓ 知的共同体の形成 ↓ サークル運動を構築した500を批判 ↓ 武装せる革命党の原点にもどり ↓ 共産主義批判 SENKいは多くの(活動家の)犠牲の上に成り立っている これは定説
958 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 08:07:17
>>957 ちょっと順番違っているような気がするぞ。
共産主義批判
↓
知的共同体の形成
↓
500を批判(H問題)
↓
凧揚げやアルティメットで協約・共振を推進
↓
カルト的に一致団結している300を絶賛
↓
サークル運動を構築したU杉を批判
↓
粗の真似をしているG味を批判
↓
武装せる革命党の原点にもどる
の方が正しいのではないか?
959 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 09:02:33
>アホらしい騒動だった。 いやあ、ぴったりな表現だねw 「騒動」ほんとそれだよ。 天子が一声あげると、臣下は右往左往みたいな。 いや、楽しんだ椰子もいると思うよ。そういう椰子の思い出を汚すわけじゃないんだが。 もう長い間活動してた人間にとっては、もう、なにがなんだか・・・
960 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 09:41:41
武装せる革命党の原点にもどる?ってなに
961 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 10:56:16
要は何だかんだ言っても遊びは遊びなわけよ。 文化祭でも体育祭でも開催することは全く悪くはない。 だけどさぁ、一緒に住んでるウザイ連中に何でそこまで付き合って面倒見なきゃいけないわけ? こちらは政治・思想的団結の基に嫌々狭いアジトという空間で好きでもない奴らと常に一緒に居るわけだよ。 山行は確かに軍事的な団結力を培うのには向いていた。 要するに今まで培ってきた軍事力を文化政策に転用したわけだ。 でも、武装も一定は引っ込めて合法的な路線を践んでんだから、文化祭も体育祭も有志の人間が主体的に取り組んで盛り上げれば良いわけで、何も皆で一つの同じことをする必要はないんだよ。 そして、そのほうが遥かに健全な形態だ。 あまりにも思い付き的で急場凌ぎな軍事の遊技への転換方針は騒動であり余計な御世話であり良い迷惑でしかない。 そんなのだったらば、実質的に休日を増やすとかのほうが全然ありがたかった。 そもそも戦旗・共産同→ブントは地区の場合は本部と違って活動パターンがあまりにも密集し過ぎてんだよ。 例えば情報宣伝活動なんて月に一回ぐらいのほうが新鮮な気持ちで出来るし成果も上がる。 それを世間で謂うところの日・祝日になればなるほど情宣だけでなく様々なスケジュールがギッシリ詰まって多忙になる構造だ。 いい加減に疲弊するのも当然。 辞めた直後に日曜日がこれほどノンビリと過ごせるものなのかと染々感じた。 今にして思えば、荒は組織成員が少しでも自分から離れて自立していくのが嫌だったように感じる。 常に自分の元に縛り付けておきたいみたいな……
962 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:02:04
素直にさ普通の平和運動団体と同じことしていればよかったのにさぁ
963 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:08:28
>>942 さん、愚息の親友です。すばらしい親友に恵まれた愚息、世界一の幸せ者です。
「まっぺんさんよ〜、おれ、メール偽装問題で参考人招致されてんだ〜どんな馬鹿でも身だしなみは大切だと思って今日とこやに行って来ちゃった」と久しぶりに電話があったそうです。どんな馬鹿でも同じ散髪料、格差社会の拡大を
放置している小泉政権の責任を痛感している今日この頃でございます。私、「共産党の単独政権、もうすぐだね、おかあさん」が口ぐせの反戦ネットワークのLPGの友人、HN、「まっぺん」の母、「かめ」でございます。
「たまさん」のお話では、LPGというお子さんは、愚息、「まっぺん」同様、子供の頃は、「おいら、頭の悪さと給食の早食いは誰にも負けない!」と自慢するとても自覚にあふれた素直な子供だったのに、いつの頃からか大阪の
「黒目」という方の影響を受け、ますますひどくなってしまったとか。この黒目という方は、「大阪の恥さらし!どアフォ!」といわれ、近所の子どもたちに、淀川に投げ込まれること、数えきれないそうです。毎日のように電話を
よこして、「まっぺんさんよ〜、馬鹿はかぜをひかないというけど、あれ嘘だぜ、おれ、昨日、川に投げ込まれてかぜをひいてしまった、LPGはいつも「おいら馬鹿だから絶対にかぜひかない!」と自慢しているけど注意した方が
いいぞといっておいた、まっぺんさんも気をつけてな」と注意を促してくれたそうです。私が、「たまさん」に「お子さんの頭、いつ頃からおかしくなったの?」と聞くと、「あの時、泥酔したお父さんを受け入れたばっかりにこんなことに
なってしまって、それがくやしくて」といいながら、柱に何度も額を打ち付けて泣いていました。下のファイルの下段にあるメールでの嫌がらせ、LPGの犯行に間違いないと愚息が申しております。友人の母とて無関係ではありえません。
今までの大罪をお許し下さいませ。深くお詫びいたします。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/
964 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:12:53
普通の市民団体とは違う、ということをウリにしていたわけだから、カルト化が進むのは必然と思われ。 他の団体から学ぶべき所はたくさんあるのに、あまりにも「自分たちは一番だ」と思いこんでしまった。 その結果、他の団体からは相手にされず孤立を深めていったのだ。 その結果というか集大成が、ブント農場とか言われている粗の別荘だろ?
965 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:23:11
そうだよ。 その「自分達こそ一番だ」という意識の集大成の帰結が荒のBMWやポルシェであり7千万円の荒の邸宅でありブント農場とかいう荒の別荘だ。 あまりにもアホらし過ぎる。
966 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:30:36
辞めてよかった
967 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:42:41
ああ、辞めて良かった。 だけど荒は辞められないから、それらの物質的所産と若妻金ちゃんを所有することで自己を合理化して慰めてんだろ? そんな荒の身勝手にこれ以上付き合う必要はないから側近以外は早急に辞めるか、或いは荒の一族を追放してまともなネットワーク型の反戦・反体制運動体に変貌を遂げよ! それが曾て反帝スタ克運動とマルクスラジカリズムの復興による日本革命の夢を信じて破れ傷付き消耗して離脱した戦士達のせめてもの願いだ。
968 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:55:00
粗の横暴な振る舞いに対して、疑問や憤りを持った人間は辞めていき、 何の疑問も抱かない者はそのまま組織に居残り続ける。 そのような人間ばかりになっていくから、ますます矛盾は温存され、 異議申し立てをする者はメンバーから排除され攻撃される。 今のメンバーは、例え組織の中からだとしても、粗や組織に対して批判的な意見などを聞くと、自分の存在自体が否定されたと感じてしまう弱いアイデンティティの持ち主ばかりなんだよ。 だからブントがこれから「まともなネットワーク型の反戦・反体制運動体」になることは不可能だと思う。 それはメンバーの望みではないから。
969 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:58:00
かわいそうなのは辞めたくても辞められない人。 辞めても他に行き場がない人。 須藤ちゃんがいい例だよ。
970 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 11:59:25
まともなところに就職したいよ(´・ω・`)
もうとっくにあきらめたよ(´・ω・`)(´・ω・`)
右翼がイジめるよ(´・ω・`)
組織の中でもイジめられるよ(´・ω・`)(´・ω・`)
彼女がほしいよ(´・ω・`)
女なんか・・・(´・ω・`)(´・ω・`)
もう死にたい・・・(´・ω・`)
俺も・・・(´・ω・`)(´・ω・`)
それが共産板クオリティ
http://money4.2ch.net/kyousan/
971 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 12:15:53
ブント農場ってほんとにあるの?
972 :
E.河合 :2006/03/29(水) 12:26:33
>>1 救いのないバカどもよ!
いつまでも「集団マスカキ」してろ!!
973 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 12:35:42
二二二二二二l | ̄ ̄ ̄| ポルシェ!ポルシェ!さっさとポルシェ! | | | ∧_∧ しばくぞ!! | | | <`Д´ >つ─◎ | | /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ.| /´ ̄し' ̄し' \ ///. /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ  ̄ ̄| | | ̄ ̄| 、_人_ / 彡 ◎ ̄| | | ̄| | | ̄ | | | | _)打◎彡.| | バン.| | | | | | | | | | ´`Y´ .| |バン .| | | | | | t______t,,ノ t_______t,ノ バン.t______t,,ノ t______t,,ノ
974 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 13:42:43
975 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 14:21:21
二二二二二二l | ̄ ̄ ̄| 自己批判!自己批判!さっさと自己批判! | | | ∧_∧ しばくぞ!! | | | <`Д´ >つ─◎ | | /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ.| /´ ̄し' ̄し' \ ///. /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ  ̄ ̄| | | ̄ ̄| 、_人_ / 彡 ◎ ̄| | | ̄| | | ̄ | | | | _)打◎彡.| | バン.| | | | | | | | | | ´`Y´ .| |バン .| | | | | | t______t,,ノ t_______t,ノ バン.t______t,,ノ t______t,,ノ
976 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 16:44:14
>>969 立場上責任があって辞められない人は気の毒だと思うけど、
他に行くとこがない人、というのは同情できないなw
まぁそんなのばっかなんだろうけどね。
否、未だにブントに幻想を抱いているか、荒と執行部の実情が隠蔽され知らされていないか、それともそうした事柄に全く興味が無いんでしょ。 特に関西、東海などの地方在住のメンバーはそんな感じがする。
978 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 19:45:08
↑ いや、新陳代謝として考えれば、相当な人間がやめてるだろ。この20年で 入れ替わったパーセンテージって結構高いんじゃないの。 はじめて10年はやる椰子いるよ。やっぱ乗りかかった船ってことで簡単にはやめない。 で、こういう共同体にひっぱられる層ってのはいつでもある程度いるわけだから、 それを上手に取り込んでるとはいえるんじゃない。で、かの共同体が再生産される。
979 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 20:00:21
>それともそうした事柄に全く興味が無いんでしょ。 自分も地方で活動してたけど やっぱり、温度差があったよな。 ネット上での批判なんて知らないメンバーが大半だったし。 会議でそのような議題が出ても結局、コケタ奴らが 変な事やってる、って事で済まされてた。
980 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 20:06:17
元日向は、20年前にも「なんであんなところでまだやってるんだ?宗派だな」と言われていた
ことは知らないのか?それも元首都社学同の奴まで現役を馬鹿にしてたぞ。
同じなんだよ君たちは。今になって残っている奴は馬鹿だ、行く場所がないとか良く云えるよな。
仮にも前まで仲間だったんだろ?
>>967 そんな荒の身勝手にこれ以上付き合う必要はないから側近以外は早急に辞めるか、或いは荒の一族を追放してまともなネットワーク型の反戦・反体制運動体に変貌を遂げよ!
それが曾て反帝スタ克運動とマルクスラジカリズムの復興による日本革命の夢を信じて破れ傷付き消耗して離脱した戦士達のせめてもの願いだ。
今になってなんで2ちゃんねるでそんな言い草言うのだったら現役時代に党改革が出来なかったんだよ。
日向の不思議なとこは荒を前にすると何もいえないくせにやめたあとになって反革命だ、俗物だとか突然言い出し、自分はまともで
残っているものを平気でけなすその神経だ。いい時代だな。ネットがあると。
党内で決起も出来なかった負け惜しみを思う存分発表することが出来て。
981 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 21:48:18
たしかに、そうだよ。荒や路線を批判するのはいいとして、メンバーをかすだと いったり、こけた自分達をなにか素晴らしい存在であるかのように主張したり するのは見苦しい。所詮われわれも愚直な戦旗活動家だったんだ。そのへんは自覚すべきだ。こけたやつが偉いわけじゃない。
982 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 21:52:40
もちろん、批判は批判として成立するけどな。
983 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 21:58:34
ところで・・・ このスレはもうすぐ1000になるけど、新スレを立てますか? それともこれでおしまい?
984 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 22:01:17
985 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 22:10:52
もう一つのスレが無かった?
986 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 22:24:40
987 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 22:54:46
ワラビー民主主義人民共和国
988 :
革命的名無しさん :2006/03/29(水) 23:52:02
辞めてから色々と気付くこともあるんだよ。 仮に2ちゃんという媒体がなくても、何かしらの方法で気持ちを表明したり討論する術を模索していたと思う。
989 :
革命的名無しさん :
2006/03/30(木) 00:48:47 >>984-986 重複しているから、両方埋めてから
ブントを語れ18
でいいんジャマイカ