【糞尿で】80年代ブントを語れ7【天皇代替わり】

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324「ブレチン」に投稿してみました
3.階級的問題は「死んだ」のか?
日本の中で、「富裕層」と言える人は130万人ほどであるとされています。
日本の資本主義的発展の結果、貧困の問題は減少したかのように見えます。
しかし、実体としては、かつては「失業者」としてカウントされた人々が、「フリーター」や「引き籠もり」といった形の中に吸収されているに過ぎず、この層の人々が高齢化などで問題化する時点では、収拾のつかない事態に陥る事は明白です。
一方で所得税を10億円払うサラリーマンがおり、一方で年収が全くなく、高齢化した親に寄生して生きるしかない人がいるという状況が現在の日本の状況です。
この状況下で、「階級的問題は死んだ」と、言えるのでしょうか?
階級的問題は厳然として存在し、必要なのは「階級闘争」ではないのか、と考えるものです。
325革命的名無しさん:2005/06/14(火) 03:10:28
貧富の差が進み二極化しているのは事実だが、
「一方で年収が全くなく、高齢化した親に寄生して生きるしかない人」
というトリの私的な状況を普遍化することは間違いと思われる。