>来るべき総選挙は学会主要打撃論で!!!2005/03/16 KM生
>3月15日付朝日新聞(大阪本社版)は、「日本共産党の動向に公明党戦々恐々」と伝えていた。
>即ち、「前回総選挙小選挙区で当選した公明党=創価学会候補は大部分民主党候補と接戦だった。
>しかるに、次回総選挙で日本共産党は小選挙区全区立候補取止めを決定している。
>もし学会候補がいる小選挙区で共産党票が民主党に流れたら、(公明党は)全滅だ」ということである。(後略)
ttp://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/readers/0503/r0503m.html >公明党がピリピリするのには理由がある。
>前回選挙で、公明党は9小選挙区で公認候補を当選させた。
>しかし、仮に共産党がその選挙区で候補者擁立を見送った場合、
>共産党票の7割が民主党候補に流れたとして試算すると、
>なんと、公明党候補は7選挙区で落選する。(中略)
>公明党関係者が言う。
>「共産党に狙い撃ちされたら、たまりません。
>党内には(共産党の方針転換について)警戒心が広まっています」
(「Yomiuri Weekly」05.4.17)
ttp://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/ 第一に、公明党候補落選を第一に考え、公明党候補がいる小選挙区では
共産党は候補者を擁立しないで、事実上、民主党候補に消極的に選挙協力する。
第二に、共産党支持者は、公明党候補の落選運動を繰り広げる。
第三に、「民主党支持者は、比例区は共産党に投票する代りに、
共産党支持者は、選挙区は民主党候補に投票する」というバーターを選挙区ごとにもちかける。
第四に、共産党は、名実共に、社会民主主義政党になり、社民支持層・左派系無党派層の受け皿となる。
現在、左派層は、共産党、社民党に分裂し、結果的に共産党と社民党は共倒れを繰り返している(昨年の参院選など)。
社民党は、消滅が望ましい。
共産党は、社民党を消滅させるためにも、中道左派にウイングを伸ばすためにも、
党名、綱領、組織原則(民主集中制)の変更が必要だ。
以上の戦略戦術によって、小選挙で公明党候補を全滅させるとともに、
共産党(新党名:仮称「革新党」「社会労働党」等)の比例区得票増も図れる。
いわば、一石二鳥の作戦である。