■創価が、共産党を「悪党」と表現

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2■創価が
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/nankin01.htm
日本のマス・メディアは、〈システム〉内の官僚ー政界(政権党)ー財界という三極構造に準ずる地位に位置しつつ、〈システム〉に奉仕している。
日本の新聞がほぼ一貫して見せる"反体制"の姿勢は、いたって表面的なもので、〈システム〉への「反発」よりも、「依存」に重点がおかれている。
日本のメディアが「〈システム〉を"真正面から本格的"に論じること」なく、
「〈システム〉の本質的な特徴やそれがどの方向に日本を導いているかについて、読者が検討できるよう、批判的な観方を用意していない」。
これは簡単にいえば、いわゆる「事実報道」の欠如である。政治報道の特徴については、
「日本のマスコミの"政治分析"は、終始くりひろげられる自民党の派閥間の権力闘争に関する論評と推測が中心である」。
マス・メディアは、日本の政治過程の一要素にすぎない派閥闘争を、あたかも日本政治全体において決定的に重要な争点であるかのように、
あるいは「サムライの忠誠と裏切りをテーマとする日本の連続テレビ時代劇」のように描き出しているのである。
 こうして一般の人びとは、社会的な事物について正確で重要な事実を知らされることなく、歪められた情報を受容する。
これによって、〈システム〉全体もしくはその一部が一定の政治的利益にあずかるという、世論操作を媒介とした政治的支配の構造が成立することになる。『日本/権力構造の謎』ウォルフレンより。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-05-25/03_01.html