「安禅(あんぜん)必ずしも山中をもちいず、
心頭滅却(しんとうめっきゃく)すれば火も自ら涼し」
(『碧巖緑(へきがんろく)』)
http://www.bund.org/editorial/20040505-2.htm \闇鍋よ / ∫ ∫ ∫ ∫
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i^〃 ̄´ )⌒) ,゚。ヽ(#゚∀゚)/)γ゚。アーヒャヒャヒャ ヒャヒャヒャッヒャッ
(んi ノルノ)ル) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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(iノ=)つ \_________/
く`i___iゝ .‖ヾ;从;从;;从ノ‖ボーボー
し'ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
甲斐の国恵林寺 夢窓国師の開いた寺
臨済宗妙心寺派七代目和尚、快仙の言葉である。
武田勝頼の軍が織田信長の軍に攻められし後、匿う者の引渡しを拒んだ快仙が、猛火の中に身をこがす時、350名程の僧達と死ぬるを覚悟しての哲学である。
我執を捨て去ることの清冽さを象徴する詩であり、これを好む日本人は多い。
しかし・・・・・
これを悪用するエセ宗教も多い。だから困る。
心頭滅却すれば法の華三法行
〃 オウム心理教
〃 統一教会
〃 ヤマギシ会
大きな我利我執は捨てる必要があるが、全てを捨て去ってはいけない。