★☆★日本労働問題研究の巨星、博士を語ろう

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89あかね ◆Ars/fuwL8c
>>82
竹田誠博士は、常々、学歴、博士号などの類の
ブルジョワ社会の「権威」など、その人の価値を、
なんらも表すものではないのだ、と私達を前に、
話すものである。私は、博士ではない以上、その理由については
あくまでも推測の範疇でお答えするよりほかないが、
博士のごとき、ブルジョワ社会が作り出した「権威」など、
まったくものともしない人物であれば、ハーバード大学であれ、
コロンビア大学であれ、そのような大学の学位など、
まったく興味も関心も抱かなかったのではあるまいか。
革命家にとって、重要なのは、学歴でも、博士号でもない。
何をやったのか、何を実践したのかが、重要なのだ、と、博士が
語っておられることを見て、我々一同感心した記憶が
あることを付言しておきたい。博士にとっては、しょせん、
東京大学経済学博士号など、単なる、己の身分を証明するだけの、
手段に過ぎないのである。