389 :
名無しさん@3周年:
たしかに、京大MSLは、中央SOB直轄指導のもとにあるのに対して、
他の部分は解同を中心とする前進社関西支社WOBによって指導され
るという二重権力状態が存在している。
かつては、大市大や関大といった関西WOBの指導による学生フラク
も存在はしていたものの今やそれも見る影はない。
なぜ京大だけが中央の指導のもとにあったかは、80年代初頭に
おける松尾真による「関西進撃」方針に、その根拠を見い出すこ
とができる。「全精力を京大へ」の号令のもと、松尾は母校であ
る京大の拠点化に直接あたった。それは獲得目標をも超えるかた
ちで勝ち取られた。政経研=カクマルの放逐をその決定的メルク
マールとして、京大の大隊列が三里塚現地に現れた。
福島同志の虐殺こそは、危機にかられたカクマルの取り戻しをか
けた断末魔であったのだ。
そして、松尾なき今、京大は依然、中央の「領分」なのである。
松尾の脱落によって、この二重権力状態が固定化されることとな
り、今頃になってその矛盾が噴出する結果となっている。
清水の実質的無機能化は、こうした党内における問題を放置にま
かせるほかはないという組織的危機を結果している。
あまりに非民主的な独裁的党政治に、組織全体が毒されきってい
るがゆえに、あらゆる組織問題に対して主体的に向き合うことが
できないのだ。
こうした組織的危機を脱却するための唯一の方途は、清水独裁体
制に対する徹底的批判、及びそれを許した全同盟員の自己批判を
もとにする全党臨時大会の開催によって清水を議長職から解任す
ることである。
そもそも誰が清水を議長職につけたというのか?選挙はあったの
か?大会議決はあったのか?何もない。清水は自ら突如「議長」
を名乗りだしたにすぎない。
このような人間が牛耳る組織にはたして若者が魅力を感じるだろ
か?ただただ一人の老人の私利のためにのみ機能する組織に未来
はない。
全党の同志諸君!ただちに清水丈夫打倒の闘いに決起しよう!