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名無しさん@3周年:
「私は動労委員長の時、今の橋本大蔵大臣、当時の(自民党運輸)部会長にずいぶん努力してもらった」
(90年10月、大阪さつき会での講演) ……
「私は何かの機会に、金丸(信、元自民党総裁)さんという方にお会いするんですが、東労組では政経フォーラムを
毎月一回やってまして、金丸先生にも来ていただきました。 三塚博さんという運用大臣、通産大臣もやりました方にも
来ていただきました。 今月26日は、秦野章さんという元法務大臣であります。来月は(社会党)田辺副委員長か、
場合によっては、現職の運輸大臣の村岡さんをお呼びしようと思っている」
(91年2月、JR九州労組、鹿児島地元「大集会」での講演)
あるいは、「日韓トンネルについて、ひとつお話をしましょう。向こうの鉄道省の長官とも、お会いしました。
距離的にもたいした距離ではない。金、技術、ノウハウが必要ですが、やったほうがいいんですよ」(同)
「1月11日に甲府で、自民党の金丸信に会う。これは重要な会談なので、無理して外国から帰ってきた。
新幹線問題について話し合いたいと思う」(91年1月、JR東日本「新春労使セミナー」での挨拶)
ここにある「日韓トンネル」「新幹線問題」について若干、補足しておきたい。一時、九州ー韓国・釜山の間を
トンネルで結ぶという構想が、勝共連合(=統一教会)を中心に出されたことがある。
そのための資金集めなどが全国的に展開されたが、それとタイアップする形で韓国ー朝鮮間の新幹線構想が
にわかに浮上した。そうした中で「イトマン事件で逮捕された許 永中氏も介入して、韓国に600億圓を運んだと言われている。
JR総連・福原福太郎委員長も又、 文鮮明率いる統一教会が仕切っている日韓トンネル委員会の顧問を務めている関係にある」
(事情通)。一方北鮮に対しては、金丸氏を中心に交渉を重ねているという。
「当時、“政界のドン”金丸氏が裏で動くことは、米国政府の北朝鮮政策にとっては狂いを生
じかねない危険性があった。」