党綱領から暴力革命抜かないのは何故ですか?
それ取ったら良い党だと思うのに。
2 :
名無しさん@3周年:03/04/08 10:13
てか暴力革命の文章載ってないよ。どの項目のどこ指して言ってるの?
3 :
名無しさん@3周年:03/04/08 11:11
>>2 確かに党綱領には、明確に暴力革命を謳う件は無い、しかし、
破防法に反対(共産党がテロ組織だから)したり民族統一戦線とか
現国会を反動支配の機関と言ってるあたりが暴力革命を謳っている
ように見えるが?
特に破防法に反対しているのは、暴力に訴え出ることも有り得ると
言うことだ!
>>3 キミ、破防法がどういうものか勉強してからもう一度来なさい
私は真面目にスレ立てたつもりです。今のところ
まともと思うレス意外は無視します。2の方の意見
に対する反駁があれば見てみたいです。
御免なさい。3の方でした。汗
8 :
名無しさん@3周年:03/04/08 11:38
だから綱領から抜くも何も最初から暴力革命とか入ってないんでしょ?スレの前提が間違ってるって事だね。破防法は共産以外も反対してる人多いよ。治安維持法に通じるからね。
9 :
名無しさん@3周年:03/04/08 11:49
日本共産党のイラク戦争反対の態度に
「票」目当てではないかと
党員・支持者からの声が。
「票」にならないイラク国民なんて死のうが関係ないが本音だ。
10 :
名無しさん@3周年:03/04/08 13:32
11 :
名無しさん@3周年:03/04/08 13:44
>>8 共産の他に破防法に反対している団体ってのは
オウム真理教
朝鮮総連
港湾労組
とか、屑どもの集団のことか?
日本の治安を悪化させる集団は厳しく規制されて当たり前だYO!!
12 :
名無しさん@3周年:03/04/08 14:01
>>11 憲法学者や人権団体も違憲の破防法に反対しています。
> 日本の治安を悪化させる集団は厳しく規制されて当たり前
犯罪行為がない限り規制できないのが日本国憲法ですし、また集団を取締の対象とすることは明確に違憲とされてます。
13 :
名無しさん@3周年:03/04/08 14:03
社民は反対だろう。民主も個人的には反対の人もいると思う。あとジャーナリストは竹村健一とか産経、読売系の右派を除けば反対が多いんじゃない?とにかくスレは間違いで良いですね?
14 :
名無しさん@3周年:03/04/08 14:06
フランス革命や米国独立宣言の精神に見るように、暴力革命は人民の神聖な権利です。
>>14 ということだね、結論は。
糞スレ立てる前に世界史の勉強しなさい。
17 :
名無しさん@3周年:03/04/08 14:47
確かにフランス革命や米国独立といった多くの国民に望まれた
革命は歴史的に見れば
>>14の言うことは正しい、
しかし、日本国民の大半が望まない共産党(支持率2〜3%)による
暴力革命は傍迷惑だ!
いいのか?破防法が廃止されたら共産党やオウムは再びテロ活動やる
かもしれないぞ。
18 :
1989年監禁コンクリート事件の真実!!!!!:03/04/08 14:47
地獄の41日間の真の内容 女子高校生が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでもかかわった人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。。(深くかかわったのは5,6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、膣やお尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。
重い鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を縛り、膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。(このゴキブリの件に関してはもしかしたら間違ってるかもしれないうが、あとは絶対事実です。)
また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
その間の食事はほとんど牛乳1本。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。(死体が発見されるまで)
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。
bcbcxb
以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。
これは「裁判記録」に書いてあったものをまとめたものです。ちなみに「裁判記録」はひどくて目もあてられない。
19 :
名無し@3周年:03/04/08 14:56
糞とか言う奴は自分の糞かぶっとけ!お前じゃ!アホンダラ
20 :
名無しさん@3周年:03/04/08 15:00
>>1 警察も機動隊も治安維持と称して強制弾圧するでしょ?
21 :
反響文士 ◆oz7Wpm.iX2 :03/04/08 15:06
>>17 いや、党が革命をするのではなく、民衆自身がやるので、共産党云々は
どうでもいいんじゃない?本当は。イタいのは、暴力行使云々が、党の
綱領で決まると思っていることだね。
パチパチパチ(拍手
これにてスレ終了
23 :
名無し@3周年:03/04/08 15:14
その当時は圧制に苦しんでいた民衆が革命を起こしたわけで
今の共産党とは別問題。綱領にその語句があるか?云々とうまく
かわせるようにしているだけ。でないと民主・社民までが
ソッポ向かんでしょ。
>>23 モマエのようなアフォにはソッポ向いて頂いて構わん。
以上
民主は右派、社民は理想主義。
26 :
名無し@3周年:03/04/08 15:21
じゃ共産はハッキリと暴力主義と言えばいいじゃん。
そのほがスッキリするべ。オマエ!
28 :
名無しさん@3周年:03/04/09 09:07
>>12 日本国憲法では
思想・良心の自由
集会・結社・表現の自由
閲覧の禁止・通信の秘密
を、謳っているがテロの自由まで謳ってないですよ、
共産はかつてテロ活動を行っていたのは事実
オウムも地下鉄サリン(テロ)事件を起こした・・・・
これは、正しく脱法行為です、
破防法により監視・規制されても当然だと思う。
29 :
名無しさん@3周年:03/04/09 09:14
>>28 創価の先輩から聞いた話をそのまま垂れ流すのはよしなさい。
自分の頭で考えることが重要ですよ。
30 :
名無しさん@3周年:03/04/09 09:49
>>29 そんな事言う喪米が、
赤旗読んで考えてるようなヤシだったりしたら萎えだが(w
31 :
反響文士 ◆oz7Wpm.iX2 :03/04/09 11:09
>>23 て言うかね、もし日本の自民党政府が最大限にDQNになって、それで
もなお政権に固執し、選挙制度を破壊するようなことをすれば、それは
もう革命(暴力革命)しかないわけで、そんな事態になれば民衆は革命
を欲し、それを指揮することを民主党なんかに負託するわけですよね。
それに応えるならば、綱領にどう書いていようが、革命(暴力革命)は
起こるわけだし、その負託に応えられないなら、民主党であろうが、共
産党であろうが、民衆に見捨てられるわけですわ。
ロシアの話が出たけど、2月以降の民衆はSRとかメンシェヴィキにそ
れを負託したけど、結局彼らの無能が暴露されて、支持はボリシェヴィ
キに移ったわけだし、そういう状況を党の「綱領」ごときで「平和革命
で行きましょう」とか「暴力革命が必然です」なんて言っても、意味が
ないわけですよ。
32 :
名無しさん@3周年:03/04/09 11:15
>>29 俺は
>>28だが、創価(あまり好きではないが)ではないよ
きっと君の脳内には創価が一杯居るんだね。
共産革命より脳内革命したほうがいいYO!
日本国民の多くは革命など望んでない!
日本に共産党などいらね!
33 :
名無し@3周年:03/04/09 11:19
まーゴミダメが好きな人もいるし。今日散。
34 :
名無しさん@3周年:03/04/09 11:23
日本に必要なのは革命ではなく改革でしょう?
小泉改革には幻滅したけど・・・
ところで、
>>1は見てんの?
35 :
名無しさん@3周年:03/04/09 11:26
アメリカは一環して暴力革命路線じゃないか。
イラク侵略戦争、暴力統治。
36 :
名無しさん@3周年:03/04/09 11:42
統一協会の著しい集団的反社会的脱法行為も野放しになってるなw
もちろん創価もなw
ん?、警察の組織的腐敗も甚だしいゾw
おや、銀行もだw
あらまたいへ〜ん(爆藁
40 :
名無しさん@3周年:03/04/09 15:14
>>39 警察組織の綱紀粛正を行い反社会的な集団を破防法を以って
監視・規制する必要が在りますね。
よく聴け。
党は、科学的社会主義すなわち「科学の目」をもって日常活動にあたっているのは
周知の事実だ。
党は、革命の平和的移行を否定するものでなく、議会や大衆運動を通じての革命の過程を重視する。
しかし、反動的勢力の「出方」次第、情勢次第によっては、革命の非平和的局面も否定できないのも事実だ。
以上、簡単に列挙した。
42 :
名無しさん@3周年:03/04/09 16:31
敵の出方論つーヤツで塚
45 :
名無しさん@3周年:03/04/09 16:40
46 :
名無しさん@3周年:03/04/10 18:06
>>1よ
暴力革命を標榜する共産から暴力革命を取ると言うことは
自己否定と言うことだ、共産の馬鹿どもにそれが出来るのか?
口で勝てないから暴力に訴え出るなんて幼稚だな
47 :
名無しさん@3周年:03/04/10 18:11
48 :
名無しさん@3周年:03/04/10 18:42
フランス革命・米国独立と共産革命の違い
フランス革命・米国独立・・・・民衆による民主主義・自由主義・私有財産の獲得
共産革命・・・共産党による一党独裁体制(民主集中制)の獲得・私有財産の否定
共産主義を否定する者を反動分子と呼び粛正を行う事、決して民衆が望まない体制
>>48 はフランス革命の歴史もアングロアメリカ前期の歴史も知らないようだ
52 :
名無しさん@3周年:03/04/11 11:28
共産圏の国に有りがちな物
独裁者又は独裁的政党
秘密警察
強制収容所
都市部に住む面従腹背な国民
地方に住む貧民
チャチな軍隊(住民弾圧に大活躍!)
ま、共産と暴力主義は切っても切れない仲だよね
>>52 それは全然「共産圏」とやらの専売特許ではないが?
54 :
名無しさん@3周年:03/04/11 14:02
そういえば共産って昭和26年頃に“中核自衛隊”と言う暴力集団を組織し
数々の事件を起こしたよな・・・・
(1) 警察襲撃・殺害事件・・▽練馬署印藤巡査殺害事件(51・12・27)
▽札幌の白鳥警部射殺事件(52・1・21)▽蒲田署警官襲撃事件(同2・21)
▽荒川署警官襲撃事件(同2・28)▽板橋岩之坂交番襲撃事件(同5・30)
▽新宿駅東口交番火炎ビン事件(同6・25)
(2) 山村工作隊関係・・▽田口村工作隊事件(52・2・4)▽小河内山村工作隊事件(同4・6)
▽曙村山林地主襲撃事件(同7・30)▽金田村農村工作部隊事件(同3・17〜8・8)
(3) 騒擾事件・・▽皇居前メーデー騒擾事件(52・5・1)▽新宿駅流血事件(同5・30)
▽吹田騒擾事件(同6・24)▽大須騒擾事件(同7・7)
(4) その他・・▽東大ポポロ事件(52・2・20)▽横川元代議士襲撃事件(同8・7)
こんな政党が平和を口にするなんて白々しいな
55 :
名無しさん@3周年:03/04/11 19:26
自己批判してなかった?
56 :
名無しさん@3周年:03/04/11 20:44
そうだよ。50年問題のときに共産党の分派組織が起こした事件でしょ。
しっかり問題を分析して、現在に生かしていますよ。
暴力革命なんて現在ではまったく考えていませんよ。
57 :
名無しさん@3周年:03/04/11 21:35
58 :
反響文士 ◆oz7Wpm.iX2 :03/04/11 22:22
>>56 ソ連主導の手打ち式で、一番キツい軍事を担った部分を切り捨てたことが、
「しっかり問題を分析」ですか? 俺のなくなった知人、浮かばれんな〜。
50年問題の新日本出版社の本、読んだけど、全然納得できないよ。
59 :
名無しさん@3周年:03/04/11 22:34
60 :
反響文士 ◆oz7Wpm.iX2 :03/04/11 22:36
いや、マジで、「検証 内ゲバ」から一杯引用したいぞ。小西タンがここに
来て、OK!と言えば引用しませう。
61 :
名無しさん@3周年:03/04/11 22:48
小西タン、オネガーイ
謝罪なんてする訳ないっつーの。謝罪出来たらもっとましな
党になってるって。
63 :
反響文士 ◆oz7Wpm.iX2 :03/04/11 23:11
>>62 党には特に何も期待してないです。すでに。党の個人に期待しているのです。
64 :
名無しさん@3周年:03/04/12 00:24
結局、六全協の曖昧さが今も尾を引いてる、ってことじゃないか。
65 :
名無しさん@3周年:03/04/12 02:47
56ですが、私が知らんこともあるようですし、教えてくだされ。
察するに、その50年代の問題の中でさまざまな犠牲があったということでしょ
う。私が「しっかり問題を分析」と書いたのは、党として同じ過ちを繰り返さ
ないための教訓を導いたということです。
党員さんが本当の党の歴史(というより歴史一般)を知らないってのは有り勝ちですね。
公認の歴史書しかみてなければどうしてもそうなります。
知らないこと自体は罪ではありません。知らなければ自分で本を買って学べばよいのです。
>>56 =
>>65 さんにはそういう意味で好感を持って期待しています。
いいですか?歴史こそがマルクス主義の教科書。
マルクス主義者とは、歴史に学び、歴史と共に歩む者のもう一つの呼び名です。
このことを決して忘れないでください。
67 :
名無しさん@3周年:03/04/12 03:11
65です。
確かにその通りですね。私も党員ですが、党が絶対とは考えていません。それ
では「科学」ではなくなりますしね。
ですから、誤りを率直に認める勇気こそ、本当の共産党らしさだと思いますよ。
もちろん、なかなかそのようにできない党員がいることも知っていますが。
そして、さらに付言するなら、私はそういう精神を共産党から学びました。
69 :
名無しさん@3周年:03/04/12 03:37
それから、下のスレにも書きましたが、30年のことも、党史には書いてありま
す。十分なのかどうかの評価はおまかせしますが。
しかし、非合法だった時代やレッドパージで公職追放や「アカハタ」の発刊停
止などされてた時代のことを引き合いに出して、現在も暴力革命路線であるか
のように言うのはどうなんスか? 30年代なんか自民党の前身は、共産党員殺
しながら、大陸を侵略していた時代じゃないですか。
あと、私が考えるに組織を科学的な観点から発展させていくためのの総括とい
うのは冷たいものだと思うのです。誤りが生まれる中で時には個人が切り捨て
られるようなこともありますが、前進していくためには仕方のない部分もある
と思います。党の幹部たちも、「人間的にはあいつは好きだったのだが」と思
いながら、泣く泣く除名せざるを得なかったような人物もいただろうと思うの
です(どうも最近活躍中の○本という人も、それほど悪い人物ではないらしい)。
ただ、誤りを曖昧にして組織全体の問題として引きずってしまっては責任を果
たせない。そういう意味では情に流されてはならんのだと思います。
70 :
名無しさん@3周年:03/04/12 04:25
革命が成功した暁には革命記念日に「アカハタ」を門に
飾ればいいんですね?後ジョン様一家の接待の仕方を
教えて下さい。食事とか、女性の人数とか、嗜好について
です。
72 :
名無しさん@3周年:03/04/12 10:35
>>68 >どっちかっていうと向こうが「本流」で宮本・志賀・野坂各氏らの方が「分派」・・・
>というより「仲間外れ」なんですよ(^^;)。
漏れもそう思う、それに共産が創立80年って言うんなら正に過去の暴力事件は共産の仕業である。
>>71 はっきりいってこのスレで浮いてるよ・・・・
74 :
名無しさん@3周年:03/04/12 11:10
50年代に暴力路線に進んだのが共産党の大きな部分だったことは事実であり、
そのことは知っています。勢力図から言えば宮本氏らが「分派」だった指摘
はその通りでしょう。
しかし、組織原則から言えば、「主流」は当時の共産党の組織原則を踏みに
じりつつ「武装闘争」路線に走ったわけで、その点はきわめて「分派的」で
す。
私は個人的には丸山眞男氏の指摘は部分的に正鵠をえていると思います。科
学的に探求すべき態度と、政治的にどう主張するかという姿勢はときとして
異なることがありますが、問題点については見つめていかなければならない
こともまたその通りでしょう。当事者である宮本氏が一線から退いた現在は
そうした好機ではあると思います。
そのような正当な批判には聞く耳を持つと思いますよ。
しかし、今でも「暴力革命」って、やはり言う方がおかしいと思います。
75 :
名無しさん@3周年:03/04/12 11:54
>>74 >しかし、組織原則から言えば、「主流」は当時の共産党の組織原則を踏みに
>じりつつ「武装闘争」路線に走ったわけで、その点はきわめて「分派的」で
>す。
>今でも「暴力革命」って、やはり言う方がおかしいと思います。
苦志位言い訳だな、結局分派的でも主流は主流・・・・
それに、革命を謳い暴力に訴えでたのだから人々は”暴力革命”と呼ぶのだよ。
いずれにしろ
>>1 名前:亜細亜人 投稿日:03/04/08 09:56
> 党綱領から暴力革命抜かないのは何故ですか?
> それ取ったら良い党だと思うのに。
は議論の余地なくただの電波です。
過去の総括云々はそれとしてやってくいださい。
77 :
名無しさん@3周年:03/04/13 10:44
>>1 暴力革命抜いても秘書給与ピンハネする党は良い党には成れません!
てか、秘書給与ピンハネは総括しないのか?
78 :
名無しさん@3周年:03/04/13 10:59
暴力革命に対する人々のイメージを考える時、
日本共産党が「暴力」を「強力」と言い換えたり
暴力革命自体を否定的に語ることを仕方ないと思う。
もちろんそのことで暴力革命の正当性が否定されるわけではないが。
79 :
名無しさん@3周年:03/04/13 11:01
>>75さんへ
50年代ですら、「暴力」を公式の方針にはしていなかったのですよ。
党組織の全体ではないにしろ「暴力」に出たことを1961年頃にはきちん
と総括し、現在は全く暴力と無縁の政党です。そういうのをあなたは「暴力
革命の党」と評価するのか? それでは、戦争に反対した共産党弾圧を国の
方針にし、特高警察を使って党員を殺したりしておきながら、A級戦犯を首
相にまでしている自民党はいかに?
80 :
名無しさん@3周年:03/04/13 11:02
>>77さん
「ピンハネ」というのは、議員秘書が国から支給されたお金を寄付の形で党
に納め、それを給料の形で再度秘書に支給する方式のことですね。秘書が同
意した上でやっているきわめてわかりやすい方式です。真紀子のような問題
も生じないし。共産党には多数の「専従」とよばれる活動家がいて、その人
たちにはそんなに多額の給与は払えないから、公平を期するために採用して
いる制度だと思う。疑惑じゃないよ。
81 :
名無しさん@3周年:03/04/13 11:05
>>80タン
労働基準法しってか?
給与は直接本人に渡すのが原則だZO!
共産場合は先ず党の口座に秘書給与を振り込み”寄付”をせしめてから
秘書に支払ってたのだから本人が同意しても違法行為となる。
82 :
名無しさん@3周年:03/04/13 11:11
>>81さん
労働基準法の解釈は知っているか?
口座払いでも労働者が指定する本人名義の口座に振り込まれること、所定の賃
金振出日に全額引出しが可能であることなどの条件があればOKなんだよ。
それに直接払違反なら、国が労基法違反ってことじゃないか。共産党は当然直
接払いしていますよ。
83 :
名無しさん@3周年:03/04/13 11:20
>>82タン
秘書本人名義の口座ではなく党の”国会議員団・松本善明”って口座だYO!
秘書本人名義の口座への振り込みは平成14年4月分からなのさ
84 :
名無しさん@3周年:03/04/13 11:37
85 :
名無しさん@3周年:03/04/13 12:05
知り合いの共産党員曰く、暴力革命は必要だとさ。
仮面を脱げば、スターリン、ポルポト、金正日、江青と同じで、皆殺しを
するような思想を持っています。
86 :
名無しさん@3周年:03/04/13 12:09
幹部はMで、下っ端はS
87 :
名無しさん@3周年:03/04/13 12:12
過疎板で連投するなよ・・・
89 :
名無しさん@3周年:03/04/13 13:25
【右翼】まれに見るバカ中宮【キチガイ】
宝島社から「まれに見るバカ女」を出したぐらいで浮かれている右翼崩れの中宮崇。
2chレベルのことしか書けねーくせに何いきがってんだか・・・
爆撃時間の予言が当たったと大喜びの鬼畜!
そのくせ、戦争2週間で終わるとか大嘘書いてはずしたアフォ!
人間の盾に「死ね」と暴言を吐く人殺し!
掲示板とメールで抗議を集中しましょう!
掲示板への抗議がまったくありません!みんさん、もっとまじめに抗議してください!
http://www.interq.or.jp/world/mado/
草加、ウヨ厨はスレタイトルも読めないらしい
本題が完全に否定されても他のネタ持ってきて罵倒を続ける
91 :
反響文士 ◆oz7Wpm.iX2 :03/04/13 22:32
>>74 これはおかしな理屈ですよ。なぜならば、#形式的には#主流派をさしおいて、
分派の片割れが勝利し、その分派の片割れが後の党を支配したという点。次に、
そうであるならば「負け組」の野坂などは、その責任を厳しく追及され、党の
幹部に納まるべきではなかった、という点。
力があれば、うやむやにしてもいい、というのが、「共産主義」らしくて萌え
なんですが。
「主流」は宮本や志賀には一切「事」を告げずに一斉に地下に潜った。
要するにまったく信用していなかったということだ(そろ理由もいずれ時代が進めば明らかになるかもしれない)。
何も知らずにポツンと「地上に取り残された」宮本ら。
しかしそのお陰で「無傷」だった宮本ら。
そして'55年六全協(クーデター)でこの「無傷組」は中央委員会を乗っ取る。
'61年には新綱領が採択され「宮本共産党」が誕生した。
93 :
名無しさん@3周年:03/04/13 23:31
そもそも、コミンフォルムの平和革命批判に対して、「従うべし」
と言ったのは宮本の方。
をっ、バカウヨがいなくなってまともな議論になってきたな。
この調子で行こう!
95 :
名無しさん@3周年:03/04/14 00:54
共産から暴力革命抜いたら魂も抜けちゃうからそれは出来ない相談なんだよ
↑言ってるそばからこれだよ(トホホ
97 :
名無しさん@3周年:03/04/14 01:01
いっとくけど>>95は俺じゃないぞ、ホントだよ。
>>93 徳田球一同志の忠実なお弟子さんwが語るところによると、徳田氏も本心はコミンフォルムの見解に賛成でした。
しかし野坂氏の「メンツ」を思いやって「慎重に処理」する道を選びました。
徳田同志のお人柄を偲ばせますね(謎藁)。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~NKK/new_page_13.htm ▼1950年1月6日=コミンフォルムの野坂批判と「50年問題」の発生。
コミンフォルム(ヨーロッパ共産党情報局)機関紙が「野坂理論」はマルクス主義とは縁もゆかりもないと出し抜けに批判。
徳田球一とコミンフォルムの見解は完全に一致していた。
だがコミンフォルム批判を如何に受け止めるのかについて意見が対立した。
徳田らは野坂理論はすでに克服しており、彼が持っている経歴と国際的地位から見て、組織的準備のもと、慎重に処理する必要があると考えていた。
これに対し、宮本顕治、志賀義雄らの提唱派は、徳田らの責任を追及し、指導権を放棄するよう求めた。
宮本らは「国際派」分派をつくり、反党活動に入った。
ここからいわゆる「50年問題」がおこった。
99 :
分かった気スレの2です:03/04/14 09:43
エンゲルス先生の「暴力論」(『反デューリング論』より)の電子化がそろ
そろ完了しそうです。共産主義の「暴力」を議論する上で、欠かせないもの
であると思うので、ここにアップしたいのですが、よろしいでしょうか。
※議論の流れを断絶することになるので、参加者各位に伺いたく。
100 :
名無しさん@3周年:03/04/14 09:46
共産主義=マルクスレーニン主義=暴力革命で独裁国家を作る主義
101 :
名無しさん@3周年:03/04/14 11:27
昭和7年、共産党はコミンテルン極東部長クーシネンの指導で「32年テーゼ」を採択、
「議会主義的幻想を培うような方向に向けず」「帝国主義戦争を内乱に転化して、
ブルジョア=地主的天皇制の革命的転覆を招来する」として、
暴力革命路線に転じて各地で過激な闘争を展開した。
たとえば、昭和7年10月には革命資金を得るため川崎第百銀行ギャング事件を起こし、
また昭和8年には党内にスパイが潜入したとして宮本顕治氏や袴田里見元副委員長らが、
同じ党員の仲間をスパイ容疑で査問し、死にいたらしめた「赤色リンチ事件」を起こしている。
綱領で言う「重大な困難」とか「さまざまな裏切り」がこれらのことを指すのか、
いっさい明らかにしていないが、暴力革命の歴史を消し去ることはできないはずだ。
戦後も韓国動乱直後に「56年テーゼ」を採択し、各地で火炎ビン闘争を繰り広げたことは周知の事実。このことからも機会があれば暴力革命を行おうと虎視たんたんとねらっていることは疑いないところである。
102 :
名無しさん@3周年:03/04/14 11:34
宮本前議長のもとで昭和36年に採択した「日本共産党綱領」(その後一部改定)を現在も堅持していることはすでに述べた。
綱領は「日本革命」について次のように規定している。
「日本の当面する革命は、アメリカ帝国主義と日本独占資本の支配に反対する新しい民主主義革命、人民の民主主義革命である。
この革命をなしとげること、すなわち、アメリカ帝国主義と日本独占資本を中心とする勢力の反民族的、反人民的な支配を打破し、
真の独立と政治・経済・社会の民主主義的変革を達成することは、当面する国民的な苦難を解決し、国民大多数の根本的な利益をまもる道であり、
それを通じてこそ、労働者階級の歴史的使命である社会主義への道をも確実にきりひらくことができる」
つまり、民主主義革命の後に社会主義革命(事実上の暴力革命)を目指す「二段階革命論」である。もともとこの二段階革命論を“発案”したのはレーニンで、
コミンテルン第2回大会(1920年)で「民族および植民地問題に関するテーゼ」に明記されている。共産党は現在もなお、コミンテルンの方針に忠実に従っていると言える。
103 :
名無しさん@3周年:03/04/14 11:46
Q--共産党は消費税反対闘争といった大衆運動を重視しています。
では、革命は忘れてしまったのですか。
A--いいえ、忘れていませんよ。彼らにとって消費税反対闘争は一種の革命行為なのです。
このことを知るには革命とは何か、ということを共産党はどう考えているかを
私たちも知っておかねばなりませんね。というのは、革命というと、
ゼネストをうち武器を手にして政権を転覆するといったイメージがあります。
たとえばロシアのボリシェヴィキ革命(1917年10月)のように劇的な暴力革命を思い浮かべます。
しかし必ずしもこうした革命のイメージを現在の共産党の革命観に当てはめることはできません。
現在の日本にはそうした革命ができる環境にありませんからね。
Q--ということは、共産党はいわゆる暴力革命を放棄したのですか。
A--いいえ、とんでもありません。共産党は暴力革命を放棄したことなど過去も現在も一度もありません。
一貫して「敵の出方論」という立場に立っています。もし、敵(政権)が弾圧に乗り出してきたら、
いつでもやるぞ、というのが「敵の出方論」です。宮本議長がいいだしたこの「敵の出方論」を後生大事に持ち続きていますよ。
104 :
名無しさん@3周年:03/04/14 11:47
Q--それって、ナイフを突き付けて「金を出したら助けてやる」といった泥棒の理屈みたいですね。
でも、現在の共産党は「敵の出方論」すら口に出さないですね。
A--ですから、共産党の革命観を理解しておく必要があります。つまり、戦略ですね。
共産党はどんな戦略を持っているのか、革命を目指すものですので「革命戦略」と呼ばれますが、
それは実に宮本議長が党権力を掌握して以来、変わっていないのです。宮本路線といわれるもので、
簡単にいえば「二段階革命戦略」です。
Q--二段階というと、階段を一段一段とのぼっていくようなやり方で革命をしようというのですか。
A--そうです。二段階革命論というのは、日本はアメリカ帝国主義に半ば支配されているとみて、
まず第一段階としてアメリカの支配を排除する「ブルジョア民主主義革命」を成し遂げると考えるのです。
そして、アメリカの影響力のなくなった日本で、その後の第二段階の「社会主義革命」を行うというものです。
この社会主義革命がロシアのボルシェヴィキ革命(暴力革命)に該当します。
Q--なぜ、そんなもって回った革命をやるのですか、いっそ最初から社会主義革命をやればよいのに…。
A--おっと、そう考えると過激派になってしまいますよ。過激派は日本はもはや米帝国主義の支配下にない、
アメリカから自立した日本帝国主義の支配下にあると見ます。ですから、最初から社会主義革命、
つまり暴力革命をやろうとしているわけです。これに対して共産党は、日本はあくまでも米帝国主義に半ば従属しているから
まず反米闘争とういうことになります。
>>100-103 に 「統一協会=勝共連合」が紛れ込んでおります。
共産党の謎 1-10
http://www.ifvoc.gr.jp/1998/newpage14.htm この洗脳単細胞ゴミ撒き散らしロボットは確か議論の邪魔ですが、
>>99 の「分かった気スレの2」さんのは、参考になる重要な資料であると私は思います。
ちなみにゴミが邪魔なので再度足場を固めておきましょう。
’61綱領の日本共産党の綱領に「暴力革命標榜」などありません。
これはその後時を経るごとにエスカレートし,’00年不破議長の「国家と革命批判」によってレーニン主義・ロシア革命の否定にまで至ります。
ということで
>>1 この件はこれで完全に#終了#です。
そして、
※これはそもそもマルクス主義の逸脱ではないのか?
※そもそもマルクス主義は革命についてどう考えているのか?
※それはそれとしても、これ程劇的に「過去」を切り捨てるにあたって、かの党は歴史の総括がきっちり済んでないのではないか?
といった問題が残っています。
106 :
では、貼ります:03/04/14 22:56
では。「反デューリング論」(エンゲルス;国民文庫版)より。
二 暴力論
<以下デューリング>
「経済的法の諸形態にたいする一般政治の関係は、私の体系では、きわめて決定的に、同時に
きわめて独特な仕方で規定されているので、研究を容易にするためにこの点について特別な指示
をあたえておくことは、むだではないであろう。 #政治的# 諸関係の形成が #歴史上基底的なも
の# であって、 #経済的な# 従属はたんに #結果# か、または特殊な場合にすぎず、したがって
つねに #第二次的な事実# にすぎない。最近の社会主義体系の二、三のものは、目に映るままの、
これとはまったく逆の関係のような外見を指導原理として、政治的従属は経済状態のなかからい
わば生えだしてくるもののように主張している。ところで、こういう第二次的な作用そのものは
たしかに存在しているし、現在では最もはっきり感知される(12)。しかし、 #本源的なものは直
接的な政治的暴力# に求める #べき# であって、間接的な経済力に求めてはならない。」
<以上デューリング>
107 :
では、貼ります:03/04/14 22:57
これと同じことは、別の箇所でも言われており、そこでは、デューリング氏は、
<以下デューリング>
「政治状態は経済状態の決定的原因であり、これと逆の関係は第二次的な反作用をあらわすに
すぎない、という命題から出発する。……論者が政治的編制を、それ自体のための出発点としな
いで、もっぱら #食う目的のための手段# として取り扱うかぎり、その人は、どんなに急進社会
主義的で革命的であるように見えても、自己のうちに一片の隠れた反動をひそめていることであ
ろう。」
<以上デューリング>
これがデューリング氏の理論である。この理論は、ここや、また他の多くの箇所で、いきなり
打ち立てられ、いわば布告されている。それを証明しようとしたり、あるいは反対意見を論駁し
ようとしたりするほんのわずかな試みも、この三巻の分厚い書物のどこにも見られない。また、
たとえ論拠がキイチゴのように安直であっても(13)、デューリング氏はなんの論拠もわれわれに
108 :
では、貼ります:03/04/14 22:57
示してはくれないであろう。なぜなら、この件は、ご承知のとおり、ロビンソンがフライデーを
隷属させたあの有名な堕罪によって、すでに証明ずみだからである。あれは一つの暴力行為であ
ったし、したがって一つの政治行為であった。そして、この隷属化がこれまでの歴史全体の出発
点、また根本事実であり、この歴史全体に不正義という原罪を植えつけ、しかもきわめて深く植
えつけたため、その後の諸時期は、この原罪を緩和して「より間接的な経済的従属の諸形態に転
化」することばかりにたずさわってきたほどであるから、またこれまで有効性をたもってきた「
暴力的所有」の全体も、やはりこの原始隷属化にもとづいているのであるから、あらゆる経済現
象の説明は政治的原因に、つまり暴力に求めなければならないことは、明瞭である。そして、こ
れに満足しない者は隠れた反動家である、と。
まずはじめに言っておきたいのは、このような見解は全然「独特な」ものなどではないのに、
それをきわめて「独特な」ものだと考えるには、デューリング氏ほどのうぬぼれ屋でなければな
らない、ということである。政治的な国事劇が歴史において決定的なものであるかのように見る
考えは、歴史叙述そのものと同じくらいに古く、この考えこそ、これらの騒々しい場面のうしろ
で黙々としておこなわれている、ほんとうの推進力である諸国民の発展について、ごくわずかな
資料しか保存されていないことの主要な原因である。こういう考えは、過去の歴史観全体を支配
109 :
では、貼ります:03/04/14 22:57
してきたものであって、王政復古時代のフランスのブルジョア的歴史家たちがはじめて、それに
一撃をくわえたのである。ここで「独特な」ことは、こういうことをデューリング氏がまたして
もなにも知らないことだけである。
さらに、いましばらく、これまでのいっさいの歴史を人間による人間の隷属化に帰着させてい
るデューリング氏の考えが正しいと仮定しても、われわれは、まだけっして事柄の根底に到達し
たことにはならない。それどころか、まず第一に、いったいどうしてロビンソンはフライデーを
隷属させるようになったのか、という疑問が生じる。たんなる気ばらしのためなのか? けっし
てそうではない。その反対に、フライデーは「奴隷またはたんなる道具として #経済的# 労役を
強制され、やはりまさにたんなる道具として給養される」ということを、われわれは知っている。
ロビンソンがフライデーを隷属させたのは、ただフライデーをロビンソンの利益のために働かせ
るためにほかならない。では、どうすれぽロビンソンはフライデーの労働から自分のために利益
を引きだすことができるのか? もっぱら、フライデーにひきつづき労働能力をたもたせておく
ためにロビンソンが彼にあたえなければならない生活手段よりも、フライデーが彼の労働によっ
てつくりだす生活手段のほうが多い、ということによってである。だから、ロビンソンは、デュ
ーリング氏の明示的な命令にそむいて、フライデーの隷属化によってつくりだされた「政治的編
110 :
では、貼ります:03/04/14 22:58
制を、それ自体のための出発点としないで、もっぱら #食う目的のための手段として# 取り扱っ
た」わけである。そこでロビンソンは、自分の主人で教師であるデューリング氏とどう折りあい
をつけるか、自分でくふうするがよろしい。
こうして、暴力が「歴史上基底的なもの」であることを証明するために、デューリング氏がわ
ざわざ考えだした子供じみた用例は、暴力が手段にすぎず、これに反して経済的利益が目的であ
ることを、証明しているのである。目的は、この目的を達するために用いられる手段よりも「よ
り基底的」であるが、それと同じ程度に、歴史においては、関係の経済的側面が政治的側面にく
らべてより基底的である。だから、この例は、それが証明するはずのことの正反対のことを証明
している。そして、ロビンソンとフライデーの場合に見られるのと同じことが、これまでのすべ
ての支配と隷属の場合に見られる。隷属化はいつでも、デューリング氏の優雅な言いまわしを借
りていえば、「食う目的のための手段」(この食う目的ということを最も広い意味にとって)で
あったし、いつでもまたどこでも、「それ自体のために」導入された政治的編制であったことは
なかった。租税は国家において「第二次的な作用」にすぎないとか、支配するブルジョアジーと
支配されるプロレタリアートとの今日の政治的編制は、「それ自体のために」あるので、支配す
るブルジョアの「食う目的」のため、つまり利潤獲得や資本蓄積のためにあるのではない、など
111 :
では、貼ります:03/04/14 22:58
と空想するのは、デューリング氏でなければやれないことである。
しかし、わが二人の男に立ちもどることにしよう。ロピンソンは「剣を手にして」フライデー
を彼の奴隷にする。だが、こういうことをなしとげるためには、ロピンソンには、剣のほかにま
だほかのものが必要である。奴隷はだれにでも役に立つわけではない。奴隷を使用することがで
きるためには、二とおりのものをもちあわせていなけれはならない。すなわち、第一には、奴隷
の労働のための道具と対象、第二には、奴隷がやっと命をつないでゆけるだけの生活手段である。
だから、奴隷制が可能となるまえに、すでに生産がある段階に達しており、分配のある程度の不
平等が生じていなければならない。また、奴隷労働が一社会全体の支配的な生産様式となるため
には、生産や商業や富の集積がさらにはるかに高度に増大していることが必要である。土地の総
有側をもつ古代の自然生的な共同体では、奴隷制はぜんぜん生じないか、もしくはきわめて従属
的な役割しか演じていない。農民都市であった原初のローマでもそうであった。ところが、ロー
マが「世界都市」になり、イタリアの土地所有が少数のとほうもなく富んだ所有者の階級の手に
ますますにぎられていったとき、農民人口は奴隷人口によって駆逐された。ペルシア戦争の時代
に奴隷の数がコリントスでは四六万、アイギナでは四七万にものぼり、自由民人口一人あたり一
○人の奴隷がいた(15)とすれば、そのためには「暴力」のほかにまだなにかがなけれはならなか
112 :
では、貼ります:03/04/14 22:58
った。つまり、高度に発展した工芸および手工業と、ひろまった商業とがなければならなかった。
アメリカ合衆国の奴隷制は、暴力にもとづいていたというよりは、はるかに多くイギリスの木綿
工業にもとづいていた。綿花を栽培していなかった地方や、また境界諸州(16)でやっていたよう
な綿花栽培諸州むけの奴隷飼育をやらなかった地方では、奴隷制は、暴力を用いるまでもなく、
引き合わないという簡単な理由でひとりでに死滅してしまった。
だから、デューリング氏が、今日の所有を暴力的所有と名づけ、これを、
「たんに天然の生活手段の使用から同胞を締めだすことだけに #基礎をおく# のではけっして
なく、さらに、はるかに重要なことだが、奴僕的労役をやらせるために人間を隷属させることに
基礎 #をおく# 支配形態」
とよんでいるのは、この関係全体を逆立ちさせるものである。どんな形態においてにせよ、奴
僕的労役をやらせるために人間を隷属させるには、この隷属させる者が、隷属させられた者を使
用するのにぜひとも必要な労働手段をもちあわせていることが前提され、また奴隷制の場合には、
なおそのほかに、奴隷を生かしておくのになくてはならない生活手段をもちあわせていることが、
前提される。つまり、どんな場合にも、すでにある程度の、平均をこえた財産の所有が前提され
るのである。この財産の所有はどのようにして生まれたのか? とにかくはっきりしていること
113 :
では、貼ります:03/04/14 22:59
は、それが強奪してきたもの、したがって #暴力# にもとづくものである場合もたしかにあるだ
ろうが、かならずそうでなければならないわけではけっしてない、ということである。それは、
労働によって得たもの、盗みとったもの、商売によって得たもの、かたりとったもののどれであ
ってもよい。そればかりではない。およそ財産を強奪しようというには、そのまえに財産が労働
によって得られていなければならない。
だいたい私的所有は、強奪や暴力の結果として歴史に登場してくるものではけっしてない。そ
の反対である。それは、ある種の対象に限られてはいても、すでにすべての文化民族の太古の自
然生的な共同体に存在する。それは、すでにこれらの共同体の内部で、はじめは外部の人間との
交換において、商品の形態にまで発展する。共同体の生産物が商品形態をとることが多くなれば
なるほど、つまり、生産物のうちで生産者自身の使用のために生産される部分が少なくなり、生
産物がますます交換の目的で生産されるようになればなるほど、共同体の内部でも交換が原始的
な自然生的分業を駆逐してゆけばゆくほど、共同体の個々の成員の財産状態がますます不平等と
なり、古くからの土地の共同所有がますます深く掘りくずされ、共同体はますます急速にその分
解にむかってすすみ、分割地農民の村落に変わってゆく。東洋の専制政治も、征服者たる遊牧諸
民族のつぎつぎの支配も、数千年にわたってこの古い共同体を少しもそこなうことができなかっ
114 :
では、貼ります:03/04/14 22:59
た。ところが、大工業の生産物の競争が共同体の自然生的な家内工業をしだいに破壊するのにと
もなって、共同体はますます分解してゆく。この場合に暴力が問題にならないのは、モーゼル河
流域地方やホーホヴァルトの「ゲへーファーシャフト」で今日なおおこなわれつつある共有耕地
の分割において、暴力が問題にならないのと同じである。農民は、耕地の私的所有が共同所有に
とって代わることが、まさしく自分たちの利益になると考えているのである(18)。ケルト人やゲ
ルマン人のあいだで、またインドの五河地方〔パンジャーブ〕で、土地の共同所有にもとづいて
おこなわれた自然生的な貴族の形成でさえ、はじめはけっして暴力にもとづくものではなく、自
由意志と慣習とにもとづいている。私的所有が発展してくるところではどこでも、それは、生産
および交換の関係が変化した結果として、生産の増大と交易の促進とのために、――したがって
経済的原因から、起こるのである。そのさい、暴力などはまったくなんの役割も演じない。なぜ
なら、強奪者が他人の財貨を #わがものにする# ことができるためには、そのまえにすでに私的
所有の制度が存在していなけれはならないということ、したがって、暴力は所有状態を変えるこ
とはできても、私的所有そのものを生みだすことはできないということは、まったく明らかだか
らである。
だがまた「奴僕的労役をやらせるための人間の隷属化」の最も近代的な形態、つまり賃労働を
115 :
では、貼ります:03/04/14 23:00
説明するためにも、われわれは暴力をも、暴力的所有をも、つかうわけにはいかない。古代の共
同体を分解させるうえで、したがって、私的所有を直接または間接に一般化するうえで、労働生
産物の商品への転化、自家消費のためでなく交換のための労働生産物の生産が、どのような役割
を演じるかということについては、われわれはすでに述べた。ところで、マルクスが『資本論』
のなかで明々白々に立証しているように――デューリング氏は、用心してこれにはただの一言も
ふれないようにしているのだが――、商品生産は、ある発展段階で資本主義的生産に転化するの
であって、その段階では「商品生産と商品流通とにもとづく取得の法則、または私的所有の法則
は、この法則自身の内的、不可避的な弁証法によって、その反対物に転化するのである。最初の
取引として現われた等価物どうしの交換は、一転して、ただ外見的に交換がおこなわれるだけに
なる。なぜならば、第一に、労働力と交換される資本部分そのものが、等価をあたえずに取得さ
れた他人の労働生産物の一部分にすぎないからであり、第二には、この資本部分は、その生産者
である労働者によって、ただ補填されるだけでなく、新しい剰余」(超過分)「をともなって補
填されなければならないからである。……最初は、所有は、自分の労働にもとづくものとしてわ
れわれの前に現われた。……所有は、いまでは」(マルクスの展開の終りでは)「資本家の側で
は他人の不払労働を取得する権利として現われ、労働者の側では彼自身の生産物を取得すること
116 :
では、貼ります:03/04/14 23:00
の不可能性として現われる。所有と労働との分離が、外見上両者の同一性から出発した一法則の
必然的な帰結として現われる。所有と労働との文理が、外見上両者の同一性から出発した一法則
の必然的な帰結となる(19)。」言いかえれば、強奪や、暴力行為や、詐欺の可能性がまったくな
いとしてさえ、あらゆる私的所有が最初はその所有者自身の労働にもとづいているものと仮定し、
またその後の経過をつうじてずっと等しい価値が等しい価値とだけ交換されるものと仮定してさ
え、生産と交換の進展につれてわれわれが必然的にゆきつくのは、やはり現在の資本主義的生産
様式であり、一方の少数者の階級の手に生産手段と生活手段とが独占され、他方の膨大な多数者
をなす階級が無産のプロレタリアに押しさげられることであり、思惑的な生産と商業恐慌との周
期的な交替であり、今日の生産の無政府状態全体である。この経過全体は純経済的な原因によっ
て説明されており、強奪や、暴力や、国家や、なんらかの政治的干渉を、ただの一度も必要とし
なかった。この場合にもまた、「暴力的所有」というのは、事物の現実の経過にたいする無理解
を隠すためのほら吹き文句にすぎないことがわかる。
この経過は、歴史的に表現すれば、ブルジョアジーの発展史である。もし「政治状態が経済状
態の決定的原因である」とすれば、近代のプルジョアジーは、封建制度との闘争をつうじて発展
してきたのではなくて、封建制度が自発的に生んだいとし子でなければならない。だれでも知っ
117 :
では、貼ります:03/04/14 23:00
ているように、実際に起こったのはその反対のことである。もとは支配者たる封建貴族にたいし
て頁租の義務を負い、あらゆる種類の隷農や農奴から補充されていた、抑圧された身分であった
市民階級は、貴族とのたえまない闘争のなかで、つぎつぎに権力の地位をたたかいとり、ついに、
最も発展した諸国で、貴族に代わって支配権をにぎるにいたった。すなわち、フランスでは、直
接に貴族を倒すことによって、イギリスでは、貴族をしだいにブルジョア化し、自分自身の装飾
的な頭部として自分に合体させることによって。では、彼らはどのようにしてこのことをなしと
げたのか? もっぱら「経済状態」の変化をつうじてである。そして、それにつづいて、遅かれ
早かれ、自発的にせよたたかいとられたにせよ、政治状態の変化が起こったのである。封建貴族
にたいするブルジョアジーの闘争は、農村にたいする都市の、土地所有にたいする工業の、現物
経済にたいする貨幣経済の闘争であった。そして、この闘争において市民の決定的な武器となっ
たものは、はじめは手工業的だったが、のちにはマニュファクチュアにまで進歩した工業の発展
によって、また商業の拡大によってたえず増大していった彼らの経済的な権力手段であった。こ
の闘争全体をつうじて、政治的暴力は貴族の側にあった。ただし、王権が、一方の身分によって
他方の身分を牽制するために、貴族に対抗して市民階級を利用した一時期は例外である。しかし、
政治的にはまだあいかわらず無力であった市民階級が、その増大してゆく経済力によって危険な
118 :
では、貼ります:03/04/14 23:01
ものになりはじめたそのときから、王権はふたたび貴族と同盟を結び、そうすることで、まずイ
ギリスで、ついでフランスで、市民階級の革命を呼びおこした。フランスの「政治状態」はもと
のままで変わらなかったのに、「経済状態」が成長して、この政治状態の枠をはみだしたのであ
る。政治的地位からすれば、貴族はすべてで、市民は無であった。社会的地位からすれは、市民
はいまでは国家内の最も重要な階級であったし、他方、貴族は、その社会的機能をすべて失って
しまい、ただ所得のかたちでこの消滅した機能にたいする報酬を取りこんでいただけであった。
そればかりではない。市民階級の生産は――マニュファクチュアだけでなく、手工業でさえ――
とっくに中世の封建的な政治形態をこえて成長していたのに、この生産全体が、ひきつづきそれ
らの政治形態のなかに、すなわちいまでは生産の妨害や桎梏でしかなくなった、千にものぼるあ
らゆるツンフト的特権や地方および州の関税障壁のなかに、押しこめられていた。市民階級の革
命はこうした状態を終わらせた。だが、それは、革命が、デューリング氏の原則にしたがって経
済状態を政治状態に適合させた――これこそは、貴族と王権が長年のあいたむだ骨をおってきた
そのことであった――からではなく、反対に、古いかびくさい政治的がらくたを掃きすてて、新
しい「経済状態」が存立し発展することのできるような政治状態をつくりだしたからであった。
そして、この経済状態は、自己に適合したこの政治的および法的雰囲気のなかで、輝かしい発展
119 :
では、貼ります:03/04/14 23:02
をとげた。この発展はきわめて輝かしいものであったから、ブルジョアジーは、いまではすでに、
一七八九年に貴族が占めていた地位からあまり遠くないところまで来ているほどである。ブルジ
ョアジーは、ますます社会的な余計者になってゆくはかりか、社会的な邪魔者になってゆく。彼
らは、生産活動からますますぬけだして、かつて貴族がそうであったような、所得を取りこむだ
けの階級にますますなってゆく。そして、ブルジョアジーは、自分自身の地位のこのような変革
と、プロレタリアートという新しい一階級の創出とを、どんな暴力の手品もつかわずに、純経済
的な方法でなしとげたのである。そればかりではない。ブルジョアジーは、彼ら自身の行為や活
動から生まれたこのような結果を、望んだわけではけっしてなかった。――それどころか、この
結果は、ブルジョアジーの意志に反し、彼らの意図に反して、逆らうことのできない力で自己を
貫徹したのである。ブルジョアジー自身の生産力が成長して彼らに統御できないものとなり、自
然必然性によるかのように、ブルジョア社会全体を破滅か、でなければ変革か、どちらかにむか
って駆りたてている。そして、いまブルジョアたちが、崩壊してゆく「経済状態」を倒壊から守
ろうとして、暴力にうったえるとすれば、それは、彼らが、デューリング氏と同じように、「政
治状態が経済状態の決定的原因」であるかのような錯覚にとらわれていること、彼らが、デュー
リング氏とまったく同じように、「本源的なもの」、すなわち「直接的な政治的暴力」を用いて、
120 :
名無しさん@3周年:03/04/14 23:02
そんな事よりおまいらよ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
昨日、近所の代々木駅行ったんです。代々木駅。
そしたらなんか党員がめちゃくちゃいっぱいで前に進めないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、都知事選挙は日本共○党へ、なんて書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、街宣演説如きで普段来てない代々木駅に来てんじゃねーよ、ボケが。
街宣演説だよ、街宣演説。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で代々木駅か。おめでてーな。
よーしパパ投票しちゃうぞ〜、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、新宿逝き130円切符からさっさと帰れと。
代々木駅ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
反対側に止まった右翼の街宣車奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと少し進めたかと思ったら、隣の奴が、イラク難民、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、イラク難民なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、イラク難民、だ。
お前は本当にイラク難民を助けたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、イラク難民って言いたいだけちゃうんかと。
代々木駅通の俺から言わせてもらえば今、代々木駅通の間での最新流行はやっぱり、
給料カット・、これだね。
ディーゼル・給料カット・カジノ。これが通の頼み方。
給料カット・ってのは財政は上向き。そん代わり職員はたまらない。これ。
で、それにディーゼル・カジノ。これ最強。
しかしこれを頼むと次から組合員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、赤旗でも読んでなさいってこった。
121 :
では、貼ります:03/04/14 23:03
あの「第二次的な事実」、すなわち経済状態とその避けられない発展とをつくりかえることがで
きるものと、つまり、蒸気機関とそれによって動かされる近代的機械や、世界貿易や、今日の銀
行および信用の発展の経済的諸結果を、クルップ砲とモーゼル銃とでこの世界からふたたび撃ち
はらうことができるものと、空想していることを、証明するだけである。
(今日は、ここまで。まだ「3 暴力論(つづき)」「4 暴力論(結び)」
があります。)
122 :
名無しさん@3周年:03/04/15 00:26
民主主義とはかけ離れ、孤立して
党員幹部だけの生活と暮らしを守る
日本共産党です。
党員の皆様へ
共産党は統一選で惨敗しました。
しがない党員
幹部を浅間山荘で総括しようぜ!
123 :
名無しさん@3周年:03/04/15 01:08
↑またアホ登場・・とほほ
124 :
名無しさん@3周年:03/04/15 01:28
>>123 せめて日共と赤軍の区別ぐらいつけられるように、初心者マークの反共の志士のためのお勉強スレッドでも立てたいね。
126 :
皆空 ◆hu.lPvKgI. :03/04/15 06:11
そういえば一つの文書のコピペでその文書を語るというスレが今までこの板にはなかった。
資本論スレはモニタの向こうでそれぞれが持っている資本論を前提としていたし。
もう仕事なんで後で読むことにする。Mステが終わった後当たりに。
今日t.A.T.uが出るらしい。見のがせない。あっ、プロジェクトXも見のがせないな。
SFの中だけでしか知ることのなかったコンピュータを人々の生活の中に生かそうとしたトロン。
この国産OSをいかにアメリカが破壊したか。
俺達は事実を知らなくてはならない。
つーかサンクス。
>>106-119 読み終わった後俺も一言ぐらいは書きたいことが出て来るだろう。
そん時ゃよろしく、悪気はないんで。
なぜ平和を望む石原知事がイラク攻撃否定せんかったの?
128 :
貼り物続きです:03/04/15 22:24
三 暴力論(つづき)
しかし、デューリング氏のこの全能の「暴力」を、もう少し詳しく考察してみよう。ロビンソ
ンは、「剣を手にして」フライデーを隷属させる。彼は、どこからその剣を手に入れたのか?
ロビンソン物語の空想の島でも、今日まで剣が木に生ったためしはないし、デューリング氏は、
この質問にたいしてはなにも答えていない。ロビンソンが剣を手に入れることができたのと同じ
ように、フライデーがある日一挺の装填されたピストルを手にして現われる、と仮定してもさし
つかえないであろう。そうなると、この「暴力」関係全体は逆になる。つまり、フライデーが命
令し、ロビンソンがあくせく働かなけれはならなくなる。元来子ども部屋の話で、科学には関係
のないこのロビンソンとフライデーの物語に、われわれがこんなにもしょっちゅう立ちかえるの
を、読者はお許しねがいたい。だが、われわれにどうしようがあろうか? われわれは、デュー
リング氏の公理的方法を誠実に適用することをやむなくされているのであって、そのさいわれわ
れがたえずまったく子どもじみた事柄の範囲を動きまわるにしても、それはわれわれのせいでは
ない。そこで、ピストルは剣に打ち勝つ。そうだとすれば、きっとどんな子どもらしい公理主義
,rn
r「l l h. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 、. !j |
ゝ .f _ |
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、. │
ttp://www.saitama.gasuki.com/korea/ ,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. │ こんなのあったニダ
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) |
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ |
\ \. l ; r==i; ,; |' .人_
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\
\ / / / |.
y' /o O ,l |
130 :
貼り物続きです:03/04/15 22:26
者にも、暴力というものはたんなる意志行為ではなく、暴力をはたらかせるためにはきわめて実
在的な先行条件、つまり #道具# が必要であり、より完全な道具がより不完全な道具を打ち破る
のだということ、さらに、それらの道具がすでに生産されていなければならないということが、
わかるであろう。ところで、このことを認めれば、同時に次のことをも認めたことになる。それ
は、より完全な暴力の道具、ひらたくいえば武器の生産者が、より不完全な武器の生産者に打ち
勝つということ、一言でいえば、暴力の勝利は武器の生産にもとづいており、そして武器の生産
はさらに生産一般に、したがって――「経済力」に、「経済状態」に、その暴力がもちあわせて
いる物質的手段にもとづいているということである。
暴力、それは今日では陸軍と海軍である。そして、この両者には、われわれみなが身にこたえ
て知っているように、「目の玉のとびでるほどの金」がかかる。だが、暴力は金をつくりだすこ
とはできず、せいぜいすでにつくりだされている貨幣を取りあげるだけであるが、これもあまり
役に立つものでないことは、われわれがフランスの数十億(20)でこれまた身にこたえて経験した
とおりである。だから、金は、結局は経済的生産を媒介として供給されなければならない。つま
り、暴力は、またしても、暴力の道具を装備し維持するための資金をそれに供給してくれる経済
状態によって規定されるのである。だが、そればかりではない。ほかならぬこの陸軍と海軍ほど
131 :
貼り物続きです:03/04/15 22:26
に経済的先行条件に依存するものは、ほかにないのである。武装、構成、編制、戦術、戦略は、
なによりもまずそのときどきの生産の水準と交通連絡とに依存している。この分野で変革的な作
用を及ぼしたのは、天才的な将帥たちの「悟性の自由な創造物」ではなくて、より優秀な武器の
発明と兵士材料の変化とであった。天才的な将師たちの影響は、せいぜい、戦闘法を新しい武器
や戦闘員に適応させることに限られるのである(21)。
一四世紀のはじめに、火薬がアラビア人から西ヨーロッパ人に伝えられ、どんな学童でも知っ
ているように、作戦法全体を変革した。だが、火薬と火器の導入は、けっして暴力行為ではなく、
一つの工業上の進歩、したがって経済的な進歩であった。物の生産を目的としようと、その破壊
を目的としようと、工業はやはり工業である。そして、火器の導入は、作戦法そのものにたいし
てだけでなく、政治的な支配および隷属の関係にも、変革的な影響を及ぼした。火薬と火器を手
に入れるためには、工業と貨幣とが必要であった。そして、これを二つながらにもっていたのは、
都市市民であった。だから、火器は、はじめから諸都市と、諸都市を支柱として勃興してきた君
主制とが、封建貴族にたいして向けた武器であった。それまで近づくことのできなかった貴族の
城の石の城壁は、市民の大砲に屈し、市民の手銃〔Handbu¨chse〕の弾丸は騎士の甲胄《かっち
ゅう》をつらぬいた。甲胄に身をかためた貴族の騎兵隊が崩壊するとともに、貴族の支配も崩壊
132 :
貼り物続きです:03/04/15 22:26
した。市民階級が発展するにつれて、歩兵と砲兵とはますます決定的な兵科となった。火砲の出
現にせまられて、軍人職業は、一つの新しい、まったく工業的な部門、すなわち工兵隊をつけく
わえなければならなかった。
火器の発達は非常にのろのろとおこなわれた。火砲はあいかわらず鈍重で、手銃〔Handrohr〕
は、部分的発明がたくさんなされたにもかかわらず、粗末なものであった。歩兵隊全体を武装さ
せるのに適した小銃ができあがるまでには、三〇〇年以上もかかった。ようやく一八世紀のはじ
めに、剣付きの燧発銃が、槍を歩兵の武装から最後的に駆逐した。その当時の歩兵は、きびしい
教練をほどこされてはいたが、まったくあてにならず、棍棒でやっとまとめられていた諸王侯の
傭兵からなっており、社会の最も堕落した分子や、ときには強制徴用した敵の捕虜で構成されて
いた。そして、これらの兵士が新式銃を使用できた唯一の戦闘形態は横隊戦術であって、これは、
フリードリヒ二世のもとで最高の完成をとげた。一軍の歩兵全体が、三列からなる、非常に長い、
中空の方陣に配備され、戦闘隊形では全体が一つとなって運動するだけであった。せいぜい二つ
の翼の一方がいくらか前に進んだり、うしろにとどまったりすることが、許されたにすぎない。
このぎこちない集団は、まったく平坦な地形で、それもゆっくりした速度(毎分七五歩)でなけ
れば、秩序をたもって運動することができなかった。交戦中に戦闘隊形を変えることは不可能で
133 :
貼り物続きです:03/04/15 22:26
あったし、勝敗は、歩兵がいったん銃火をまじえるやいなや、短時間のうちに一撃で決せられた。
アメリカの独立戦争では、こういうぎごちない横隊にたいして、反乱者の兵群が立ちむかった。
これらの兵群は、教練は受けていなかったけれども、それだけにかえってその旋条銃をたくみに
撃つことができたし、自分自身の利益のために戦っていたので、傭兵部隊のように脱走すること
もなく、また、イギリス軍の望むところにしたがって、同じような横隊をつくって平坦な開闊地
で対戦するようなまねもせずに、急速に運動できる散兵群に散開して、掩護物となる森林のなか
で対戦した。そこでは横隊は無力であり、目に見えない、つかまえることのできない敵に敗れて
しまった。散開戦闘がふたたび発明されたのである。――これは、兵士材料が変化した結果生ま
れた、一つの新しい戦闘法であった。
アメリカ革命が始めたものを、軍事の分野でも、フランス革命が完成した。連合軍の訓練をつ
んだ傭兵軍隊に立ちむかうのに、フランス革命もまた、ろくろく訓練されてはいたいが、多人数
の集団、すなわち全国民の総員徴集をもってするほかはなかった。しかし、いまやこうした集団
を用いてやらなければならなかったことは、パリを守ることであった。つまり、一定の地域を守
備することであった。だが、そうするには、どうしても開闊地での集団戦で勝利をおさめなけれ
ばならなかった。たんなる散兵戦では不十分であった。集団使用のためにも、一つの形態が発見
134 :
貼り物続きです:03/04/15 22:27
されなけれはならなかった。そして、その形態は #縦隊# のうちに発見された。縦隊編成によれ
ば、ほとんど訓練を受けていない部隊でも、かなりの秩序をたもって、しかもより大きな行軍速
度(毎分一〇〇歩以上)をもってさえ、運動することができた。縦隊編成によれは、旧式の横隊
隊形のこわばった形態を突破し、どんな地形でも、したがってまた横隊にとって最も不利な地形
でも戦い、どんなふうにでも適宜な群に部隊をまとめることができたし、また、分散した散兵の
戦闘と結合して、敵の横隊を支え、引きつけておき、疲労させ、こうして好機がくれば、予備と
してとっておいた集団をもって陣地の決定的な地点で敵の横隊を突破することができた。散兵と
縦隊を結合すること、また各種の兵科から編成された独立の諸師団または諸軍団に軍隊を区分す
ることに基礎をおくこの新しい戦闘法は、戦術的な面でも戦略的な面でも、ナポレオンによって
完成されたのであるが、それは、右のようなしだいで、なによりもまずフランス革命の用いた変
化した兵士材料によって必要になったのである。しかしまた、この戦闘法には、なお二つの非常
に重要な技術上の先行条件があった。その第一は、グリボヴァルが考案した野戦砲の軽量砲架で
あって、これによってはじめて、野戦砲は、いまやそれに必要になった、より急速な運動をおこ
なうことができるようになった。また第二は、フランスで一七七七年に採用された改革であって、
それまで銃身の延長線上にまっすぐ伸びていた銃床尾を、猟銃にならって彎曲させたことであり、
135 :
貼り物続きです:03/04/15 22:28
その結果、一人ひとりの兵をねらったのではかならず撃ちそこなうということがなくなった。と
ころで、この進歩がなかったとしたら、旧式の小銃では散開戦闘をおこなうことはできなかった
であろう。
全人民の武装という革命的制度は、まもなく制限されて強制徴兵(資産のある者は兵役免除金
を払って代理を立てる制度があった)に変えられ、この形態で大陸の大部分の大国に採用された。
ただプロイセンだけが、後備軍制度(22)というかたちで国民の防衛力をもっと大きな規模で汲み
とろうと試みた。そのうえ、プロイセンは、――一八三〇年から一八六〇年までのあいだに完成
され、軍用にも使用できた前装旋条銃が短いあいだある役割を果たしたあとで――最新の兵器で
ある後装旋条銃をその歩兵の全員に装備した最初の国であった。一八六六年のプロイセンの成功
(23)は、この二つの処置に負うものであった。
ドイツ=フランス戦争ではじめて、ともに後装旋条銃で装備した二つの軍隊が対戦し、しかも、
そのどちらの側も、旧式な滑腔燧発銃の時代と本質上同じ戦術隊形をもって戦った。ただプロイ
セン軍が、中隊縦隊を採用することで、新しい武装にもっと適合した戦闘形態を見いだそうと試
みただけであった。だが、八月一八日にサン−プリヴァ付近(24)で、プロイセンの近衛兵がこの
中隊縦隊を本気で用いようと試みたとき、戦闘の主力であった五個連隊は、二時間足らずのあい
136 :
貼り物続きです:03/04/15 22:29
だにその兵力の三分の一以上(一七六名の将校と五一一四名の兵士)を失った。それからという
ものは、中隊縦隊も、大隊縦隊や横隊と同じく、戦闘形態としてはだめだということにきまった。
それ以後は、どんなものにせよ密集部隊を敵の銃火にさらす試みはいっさい放棄され、戦闘はド
イツ軍の側では、もっぱらあの密度の高い散兵群によっておこなわれた。それ以前でも、縦隊は、
降りそそぐ弾雨のもとでは、ひとりでに散開して、こういう散兵群になるのがすでにきまりとな
っていたが、これは、司令部からは軍規違反として非難されていたのである。同様に、敵の銃火
の射程内では、いまや #駆歩# が唯一の運動方式となった。この点でもやはり兵士のほうが将校
よりも利口であった。今日まで後装銃の銃火のもとでただ一つためしずみのこの戦闘形態を、 #
兵士# は本能的に発見して、指揮官の抵抗にもかかわらず、それを遂行して成功をおさめたので
あった。
ドイツ=フランス戦争とともに、それまでのあらゆる転回点とはまったく別の意義をもつ、一
つの転回点がやってきた。第一に、兵器がいちじるしく改良されたため、なんらかの変革的な影
響を及ぼすような新しい進歩はもはや起こりえないようになった。目で見わけうるかぎり一個大
隊に命中させることのできるカノン砲と、一人ひとりの兵を目標としてそれと同じことをやるこ
とができ、しかも装填するのに照準するほどの時間もかからない小銃とがあれは、それ以上の進
137 :
貼り物続きです:03/04/15 22:29
歩はすべて、野戦のためには多かれ少なかれどうでもよいことである。だから、この方面から見
れば、発展の時代はだいたいにおいて終わったことになる。だが、第二には、この戦争にうなが
されて、大陸のすべての大国は、プロイセン式の後備軍制度をいっそう強化したかたちで自国に
採用することを余儀なくされ、それとともに、幾年もたたないうちに自滅するほかないような軍
事的負担を背負いこむことになった。軍隊は国家の主要な目的となり、自己目的となった。諸国
の人民は、兵士を供給し、兵士を養うためだけに存在しているのである。軍国主義がヨーロッパ
を支配し、それを呑みこむ。しかし、この軍国主義は、またみずからのうちにそれ自身の滅亡の
萌芽をもひそめている。各国相互の競争にせまられて、これらの国家は、一方では、年々ますま
す多額の金を陸軍、海車、火砲等に使うことを余儀なくされ、こうして財政的破綻をますます早
めている。他方では、いやおうなしに一般兵役義務をますます真剣に実施し、それによって、つ
いには全人民を武器の使用に習熟させなければならなくなっている。したがって、ある瞬間には、
人民が軍司令部のお歴々にさからって自分の意志を押しとおすことができるようにしているので
ある。そして、その瞬間は、人民大衆――農村や都市の労働者と農民――が一つの意志をもつや
いなや、やってくる。この点までくると、王侯の軍隊は人民の軍隊に転化する。機械はいうこと
を聞かなくなり、軍国主義はそれ自身の発展の弁証法によって滅亡する。一八四八年のブルジョ
138 :
貼り物続きです:03/04/15 22:29
ア民主主義が、まさにそれが #ブルジョア的# であってプロレタリア的でなかったという理由で
なしとげることができなかったこと、すなわち、労働する大衆に彼らの階級的地位におうじた内
容をもつ一つの意志をあたえるということ――このことを、社会主義はかならずなしとげるであ
ろう。ところが、このことは、軍国主義、それとともにまたいっさいの常備軍を #内部から# 爆
破することを意味する。
これが、われわれの近代歩兵史の一つの教訓である。第二の教訓は、われわれをふたたびデュ
ーリング氏のところに連れもどすものであって、軍隊の編制や戦闘法の全体、したがってまた勝
敗は、物質的な、つまり経済的な諸条件に、すなわち、人的材料と兵器材料に、したがって住民
の質および量と技術とに、依存していることがわかったことである。アメリカ人のような狩猟国
民にしてはじめて、散開戦闘を再発明することができたのだが、彼らが狩猟者だったのは、純経
済的な原因によるものであった。それは、ちょうど旧諸州のこの同じヤンキーが、今日純経済的
な原因によって農民、工業家、航海者、商人に変わっているのと同じことである。彼らは、いま
ではもう原始林のなかで散開戦闘をやってはいないが、そのかわりに、それだけたくみに投機の
分野で散開戦闘をやっており、そこでは集団使用の点でも大いに進歩をとげている。――また、
フランス革命のように、市民、ことに農民を経済的に解放した革命にしてはじめて、大衆軍隊を
139 :
貼り物続きです:03/04/15 22:30
発見し、それと同時に、旧式な、こわばった横隊――これは、それが防衛した絶対主義の軍事的
な似姿である――をむかえて打ち砕いた、あの自由な運動形態を発見することができたのである。
そして、技術の進歩は、それが軍事的に利用できるようになり、そして実際にも利用されるよう
になると、たちまち、ほとんど力ずくで、そのうえしばしば軍統帥部の意志に反して、戦闘法の
変化、いな変革を押しとおしたということは、われわれがおりにふれて見てきたとおりである。
そのうえ、作戦法がどんなに自国の後方地における生産性と交通連絡手段や、また戦場における
それに依存しているかということは、今日では、勤務熱心な下士官なら、デューリング氏に説明
して聞かせることができる。要するに、どこでも、またいつでも、「暴力」を助けて勝利させる
――勝利がなければ、暴力は暴力でなくなる――のは、経済的な諸条件と経済的権力手段とであ
って、もしだれかがデューリング式原則にしたがって、これと反対の立場から軍事を改革しよう
とするなら、その人は鞭でむくいられるのがおちであろう〔*〕。
〔*〕 プロイセンの参謀本部も、このことをすでに十分よく承知している。「軍事の #基礎#
は、第一に、諸国民の経済的生活形態一般である」と、参謀本部の一大尉マックス・イェーン
ス氏は、ある学術講演で述べている(『ケルン新聞』一八七六年四月二〇日、第三面(25))。
140 :
貼り物続きです:03/04/15 22:32
こんどは、陣から海に移れば、この二〇年間だけでも、以上に述べたものどころでない徹底的
な変化が見られる。クリミア戦争(26)当時の戦艦は、六〇門ないし一〇〇門のカノン砲をのせた
木造の二層甲板艦と三層甲板艦であって、まだ主として帆で動かされ、たんに補助的なものとし
てのみ、力の弱い蒸気機関をそなえていたにすぎない。それは、主として砲身車量約五〇ツェン
トネル(27)の三二ポンド砲をそなえ、ほかに九五ツェントネルの六八ポンド砲数門をもっていた
だけであった。この戦争の終りごろに、装甲された浮砲台が出現した。これは、鈍重な、ほとん
ど動かすこともならないしろものであったが、当時の火砲にとっては歯の立たない怪物であった。
まもなく装甲は戦艦にも用いられた。はじめはまだ薄く、四インチの厚みの鉄でも非常な重装甲
と見なされていた。しかし、砲の進歩がまもなく装甲を追いこした。装甲がつぎつぎにその厚み
をくわえるたびに、新しい、もっと重い(28)火砲が出現して、やすやすとそれを撃ちぬいた。こ
うして、すでに今日では、一方では一〇、一二、一四、二四インチの厚みの装甲(イタリアは、
三フィートの厚みの装甲をほどこした軍艦を建造しようとしている)にゆきついており、他方で
は、二五、三五、八〇トン、それどころか一〇〇トン(一トンを二〇ツェントネルとして)の砲
身重量をもち、三〇〇、四〇〇、一七〇〇ないし二〇〇〇ポンドの砲弾を前代未聞の遠距離に飛
ばす腔綫砲にゆきついている。今日の戦艦は、排水量八〇〇〇ないし九〇〇〇トンで、六〇〇〇
141 :
貼り物続きです:03/04/15 22:33
ないし八〇〇〇馬力をもつ巨大な、装甲された螺旋推進式蒸気船であって、旋回砲塔と、四門か
ら多くて六門までの重砲をそなえ、艦首は吃水線下で敵艦を突き沈めるための衝角に終わってい
る。これは一個の巨大な機械であって、そこでは蒸気力によって船が急速度で推進されるだけで
なく、操舵、錨の巻き揚げ、砲塔の旋回、火砲の照準や装填、ポンプによる排水、ボート――こ
れ自体また一部は蒸気力をそなえている――の揚げおろし等々も、蒸気力によっている。そして、
装甲と火砲の火力とのあいだの競《せ》り合いはまだ終わっているところではないから、今日で
は、軍艦は、まだ進水もしないうちにほとんどきまってもはや要求をみたさないものになり、時
代おくれになってしまうほどである。近代の戦艦は、近代の大工業の産物であるばかりでなく、
同時にその一つの見本でもあり、一つの浮き工場――なるほど、おもに貨幣の浪費を生みだすた
めのものではあるが――でもある。大工業がいちばん発展している国が、このような軍艦の建造
をほとんど独占している。トルコの装甲艦の全部、ロシアの装甲艦のほとんど全部、ドイツの装
甲艦の大部分は、イギリスで建造された。およそ使用に耐える装甲板は、ほとんどもっぱらシェ
フィールドでつくられる。最重量級の火砲を供給できるヨーロッパでただ三つの鉄工所のうち、
二つ(ウリッジとエルシック)はイギリスにあり、第三番目のもの(クルップ)はドイツにある。
デューリング氏の言うところでは「経済状態の決定的原因」である「直接的な政治的暴力」が、
142 :
貼り物続きです:03/04/15 22:33
反対に、まったく経済状態に隷属していること、海上での暴力の道具である戦艦の建造ばかりか、
その操縦までが、それ自体近代の大工業の一部門となっていることは、ここでは手にとるように
明らかである。そして、こうなったことでだれよりもいちばん苦い顔をしているのは、ほかなら
ぬ当の暴力、つまり国家である。いま国家は、一隻の軍艦をつくるのに、以前に一小艦隊をまる
まるつくれたほどの費用をかけており、しかも、その高価な軍艦がまだ進水もしないうちにもう
時代おくれになり、したがって価値を失うのを、黙って見ていなければならない。また、いまで
は艦内では、「経済状態」の代表者である機関科将校が「直接的な暴力」の代表者である艦長よ
りもずっと重要な人物になっているのを、国家がデューリング氏に劣らずいまいましがっている
ことは、確かである。これに反して、われわれは、装甲と火砲とのあいだのこの競り合いで戦艦
が人工の極致にまで発達させられ、そのために手のでないほど高価になり、そのうえ戦争の役に
も立たなくなるということ〔*〕を知っても、またこうして、軍国主義も他のあらゆる歴史的現
象と同じようにそれ自身の発展の結果によって滅びるという、あの内的な弁証法的運動法則を、
この競り合いが海戦の分野でも明らかにしていることを知っても、すこしも腹をたてる理由をも
たないのである。
〔*〕 海戦のための大工業の最近の産物である自動推進式魚雷の完成は、このことを実現す
143 :
貼り物続きです:03/04/15 22:34
るもののように思われる。この結果、最小の水雷艇が最も強力な装甲艦にまさることになろう。
(ついでながら、以上は一八七八年に書いたものであることに、読者の注意をうながしたい(29)。
)
こうして、ここでもまた、「本源的なものは直接的な政治的暴力に求める」べきであって、「
間接的な経済力に求め」てはならないということが、だんじて真実でないことは、まったく明ら
かである。その反対である。暴力そのものにおいて「本源的なもの」であることがわかったのは、
まさになんであったか? 経済力である。大工業の権力手段を自由にする力である。近代の戦艦
に基礎をおく海上の政治的暴力は、「直接的」なものではけっしてなく、まさに経済的権力によ
って、冶金術の高度の発達、熟練した技術者や豊富な炭坑の支配によって媒介されたものだとい
うことが、わかったのである。
しかし、そんなことがいったいなんだというのか? 次の海戦ではデューリング氏に最高司令
権をあたえるがよい。そうすれば、彼は、魚雷やその他の小細工にたよらずに、彼の「直接的な
暴力」だけを用いて、経済状態に隷属したいっさいの装甲艦隊を全滅させてしまうであろう。
144 :
読むのが辛い:03/04/15 22:35
簡単にお願いします。
眠たくなる。
145 :
貼り物続きです:03/04/15 22:38
>>145 いつか、要約しましょう。とにかく、ここに貼っているのは、ここだけで
使用されるわけでなく、原典をそのまま貼る必要があります。
146 :
皆空 ◆hu.lPvKgI. :03/04/16 00:05
>>116 >必然的な帰結として現われる。所有と労働との文理が、外
細かくてスマンがこの「文理」って分離じゃないか?
そうだったら俺でも意味が通るんだけど・・・ チョット ジシンナイ
で、最初のジャブはこんなところで
# お疲れ様でした。
(^^)
148 :
名無しさん@3周年:03/04/17 12:07
日本共産党にとって相当都合の悪い書き込みがあったスレは何ですか!
>>146 ありがとうございます。では、続きを。
四 暴力論(結び)
「一つのきわめて重要な事情は、実際に #自然に# たいする支配は、一般に(!)人間にたい
する支配をつうじてはじめて起こった」(支配が起こった!)「ということである。かなり大き
い面積の土地所有の経営が、なんらかの種類の奴隷労役または賦役をやらせるためにまえもって
人間を隷属させることなしにおこなわれたことは、かつて、またどこにもなかった。物にたいす
る経済的支配の樹立は、人間にたいする人間の政治的、社会的、経済的支配を前提としてきた。
奴隷、隷嬢または間接的な不自由民にたいする大地主の支配をもあわせて考えないで、どうして
大地主を考えることだけでもできるだろうか? せいぜい家族補助者の力しかもちあわせていな
い個々人の力が、かなりに大規模な農耕にとって、どんな意味をもちえたろうか、またもちうる
だろうか? これまでの歴史では、個々人の自然的な力をこえる規樵の土地の利用、またはそれ
への経済的支配の拡張は、土地支配が打ち立てられるにさきだって、またはそれと同時に、それ
に必要な人間の隷属化(30)もまたおこなわれたことによって、はじめて可能になったのである。
その後の発展の諸時期に、この隷属化は緩和された。……それの現在の形態は、高度の文明諸国
では、多かれ少なかれ警察支配によって管理されている賃労働である。したがって、今日の富の
うちで、かなり大規模な土地支配および(!)かなり大きい土地所有に現われているような種類
の富の実際的可能性は、この賃労働にもとづいている。いうまでもなく、他のあらゆる種類(31)
の分配的富も、歴史的にこれと同じような仕方で説明されなければならない。そして、現在、経
済的に最も発展した状態の特徴となっている人間にたいする人間の間接的な従属は、それ自体か
らではなく、以前の直接的な圧服と収奪とのいくらか転形した遺産としてのみ、これを理解し、
説明することができるのである。」
<以上、デューリング>
こうデューリング氏は言っている。
命題――(人間による)自然の支配は、(人間による)人間の支配を前提とする。
証明―― #かなり大きい面積の# 土地 #所有# の経営が奴僕を使わずにおこなわれたことは、
かつて、またどこにもなかった。
証明の証明――奴僕がいなければ、どうして大土地所有者が存在できようか。なぜなら、奴僕
を使わず、大土地所有者と彼の家族とだけの力では、むろん彼の所有地の一小部分しか耕作でき
ないであろうから。
つまり、人間は自然を征服するためには、まえもって人間を隷属させなければならなかった、
ということを証明するために、デューリング氏は、「自然」を無造作に「かなり大きい面積の土
地所有」に転化させ、そしてこの土地所有――だれのものともきまっていない――を、すぐさま
また一人の大地主の所有に転化するのである。この大地主は、もちろん、奴僕を使わずには自分
の土地を耕作することはできない。
第一に、「自然にたいする支配」と「土地所有の経営」とは、けっして同じものではない。工
業では、自然にたいする支配は、農耕とは段ちがいの巨大な規模でおこなわれているが、農耕で
は、今日まで、天候を支配するどころか、天候に支配されないわけにはいかないのである。
第二に、もしかなり大きい面積の土地所有の経営だけに限って言うなら、この土地所有がだれ
のものかということが、肝心な点である。そこで、あらゆる文化民族の歴史のはじめに見いださ
れるのは、デューリング氏がここで「自然的弁証法(32)」と自称する彼のいつもながらの手品師
的なやり方でわれわれにつかませる「大地主」ではなくて、――土地を共有する部族共同体と村
落共同体である。インドからアイルランドにいたるまで、かなり大きい面積の土地所有の経営は、
はじめはこういう部族共同体や村落共同体によっておこなわれた。それも、あるときは、共同体
の勘定で耕地を共同で耕作するという仕方でおこなわれ、またあるときは、林地や放牧地をひき
つづき共同で利用しながら、共同体から各家族に期間を限って割り当てた個々の分割耕地でおこ
なわれた。「政治と法学の分野での」デューリング氏の「最も徹底的な専門研究」の特徴は、こ
こでもまた、これらすべての事柄について彼がなにも知っていないということであり、彼の全著
作には、ドイツ法全体の基礎であるドイツの原始的なマルク制度(33)にかんするマウラ-の画期
的な諸著作(34)や、またヨーロッパとアジアのすべての文化民族のあいだに原始的な土地共有制
があったことを証明し、この土地共有制のさまざまな存在形態や解体形態を叙述している文献―
―主としてマウラーの刺激にもとづくもので、いまでもたえずふえてゆく文献――についてのま
ったくの無知が現われているということである。フランス法やイギリス法の分野でのデューリン
グ氏の無知がどんなにひどいものであったにせよ、彼は「その全無知を自力で手に入れた(35)」
のであったが、ドイツ法の分野でのはるかにひどい無知も、やはり同じように自力で手に入れた
のである。大学教授たちの視野の狭いことをあれほど猛烈に憤慨している人物が、ドイツ法の分
野では、今日なお、せいぜいよくいって教授たちが二〇年まえにいたところに立っているのだ。
かなり大きい面積の土地所有を経営するためには、地主と奴僕とが必要であった、というデュ
ーリング氏の主張は、彼の純然たる「自由な創造物と構想物」である。共同体または国家が土地
所有者となっている東洋全体をつうじて、その諸言語には地主ということばさえないのであって、
この点についてはデューリング氏は、例のイギリスの法律家たちに助言をあおぐことができる。
この法律家たちは、ちょうど故ロイス−グライツ−シュライツ−ローベンシュタイン−エーバー
スヴァルデの君主ハインリヒ七二世(36)が、夜番はだれか、という問題を解こうとしてむだ骨を
おったのと同じように、インドで、土地所有者はだれか、という問題を解こうとしてむだ骨をお
ったのである。東洋では、トルコ人がはじめて、彼らの征服した国々に一種の地主的封建制度を
導入した。ギリシアは、すでに英雄時代に一つの身分編制――それ自体がまた、明らかに、かな
り長い、未知の先史の産物であるが――をもって歴史に登場してくる。しかし、そこでも、土地
はおもに独立農民によって経営されていた。貴族や部族首長のかなり大きい領地は例外であり、
そのうえ、その後まもなく消滅してしまった。イタリアはおもに農民によって開墾された。ロー
マ共和国の末期に、大きな兼併領地すなわちラティフンディウムが分割地農民を駆逐して奴隷と
置きかえたとき、それは同時に農耕を牧畜と置きかえ、こうして、すでにプリニウスが理解して
いたように、イタリアを滅亡させてしまった(latifundia Italiam perdidere(37))。中世には、
ヨーロッパ全体をつうじて(ことに荒蕪地を開墾するさいには)農民の耕作が主要なものであっ
た。その場合、これらの農民がどれかの封建領主に貢納を支払わされていたかどうか、また、ど
ういう貢納を支払わされていたかということは、当面の問題にとってはどうでもよいことである。
スラヴ人から奪いとったエルべ河以東の土地の耕作にあたったフリースラント、下ザクセン、フ
ランドル、下ラインからの植民者は、自由農民として、非常に有利な率の賃租(38)でそれを耕作
したのであって、けっして「なんらかの種類の賦役」によって耕作したのではない。――北アメ
リカでは、この国のきわめて大きな部分が自由農民の労働によって開墾され、他方、奴隷を使っ
て略奪耕作をおこなった南部の大地主たちは、地力を枯渇させてしまい、ついにはその土地には
樅しか生えないようになったため、綿花栽培はたえず西へ西へと移ってゆかなければならなかっ
た。オーストラリアやニュージーランドでは、土地貴族を人為的につくりだそうとしたイギリス
政府の試みは、みな失敗に終わった。要するに、気候上ヨーロッパ人にとって農耕労働が不可能
な熱帯と亜熱帯の満民地を除けば、奴隷または賦役農奴を使って自然を自分の支配に服させ、土
地を開墾する大地主というものは、まったくの幻像だということがわかる。その反対なのだ。イ
タリアのように、古代に大地主が登場した場合には、彼らは荒地を開墾するどころか、農民が開
墾した耕地を牧場に変え、幾多の地方全体の住民を絶やし、それを荒廃させたのである。近代に
なってはじめて、人口が稠密となったために地価が上がり、ことに農学の発達のおかげで劣等地
も利用できるようになってからはじめて――そうなってはじめて、大土地所有は荒蕪地や放牧地
の大規檄な開墾にたずさわりはじめたのであって、しかもそれは、イングランドでもドイツでも、
主として農民の共同体所有地を盗みとることによっておこなわれた。そして、それさえ反対の面
をともなわずにはいなかった。大土地所有者たちは、イングランドで共同体所有地を一エーカー
開墾するごとに、スコットランドですくなくとも三エーカーの耕地を牧羊場に変え、それどころ
か、おしまいには、大猟獣を狩りたてるたんなる猟場に変えてしまったのである。
われわれがここで問題にしているのは、ただ、かなり大きい地域の開墾、したがっておそらく
は耕作地域のほとんど全部の開墾が、大地主と奴僕以外の手でおこなわれたことは「かつて、ま
たどこにも」なかった、というデューリング氏の主張――すでに見たように、歴史についての真
に前代未聞の無知を「前提とする」主張――についてだけである。だから、すでに全部または大
部分開墾ずみの地域が、いろいろな時代にどの程度まで奴隷(ギリシアの全盛期のように)また
は隷農によって(中世以後の荘園のように)耕作されたかということにも、また、いろいろな時
代の大土地所有者の社会的機能がどんなものであったかということにも、ここではかかわりあう
にはおよばない。
さて、その演繹の奇術か、その歴史の偽造か、どちらにより多く感心したらいいかわからない、
このみごとな空想画をわれわれに見せたあとで――デューリング氏は意気揚々と叫ぶ。
「いうまでもなく、他のあらゆる種類の分配的富も、 #歴史的にこれと同じような仕方で説明
されなければならない# !」
こう述べることで、彼が、たとえば資本の発生について、それ以上ただの一語でも費やす手間
をはぶくということは、もちろんである。
もし、人間による人間の支配が、一般に人間による自然の支配の先行条件であるというデュー
リング氏の主張が、われわれの現在の経済状態全体、農業と工業が今日到達している発展水準が、
階級対立をつうじて、支配=隷属関係をつうじて展開してゆく社会史の結果であるということを
言おうとしているにすぎないのなら、彼は、『共産党宣言』以来とっくに陳腐になったことを言
っているわけである。肝心なことは、まさに諸階級と支配関係との発生を説明することであって、
デューリング氏がこれについていつも「暴力」という一語だけしかもちあわせていないとすれば、
われわれは出発点から少しもすすまなかったことになる。いつの時代でも、支配され搾取される
者のほうが支配し搾取する者よりずっと人数が多く、したがってほんとうの力は前者の側にある、
という簡単な事実を考えただけでも、暴力論全体の愚劣さを明らかにするのに十分である。だか
ら、問題は、あくまでも支配=隷属関係を説明することにある。
この関係は、二とおりの道すじで発生した。
人間はもともと動物界――狭義の――から出てきたものであるから、それが歴史に足を踏みい
れるときには、まだなかば動物であり、野生のままで、自然の諸力にたいしてまだ無力で、自分
自身の力をまだ知っていない。したがって、動物と同じように貧しく、生産性の点で動物と大差
はない。生活状態のある種の平等がおこなわれており、また家族の長について見ても、やはり社
会的地位の一種の平等がおこなわれている。――すくなくとも、社会階級は存在していない。こ
の社会階級がないという状態は、のちの文化諸民族の、農耕をいとなむ自然生的共同体でもなお
つづく。こういう共同体のそれぞれには、最初からある種の共同の利益が存在しており、それの
保護は、たとえ全体の監督のもとでにせよ、個々人に委託されなければならない。争訟の裁決、
個々人の越権行為の抑制、水利の監視――とくに暑い諸国において――、最後に、太古の原始状
態にあっては宗教的機能がそれである。このような職務は、あらゆる時代の原生的な共同体に、
たとえばドイツの最古のマルク共同体に見いだされ、インドでは今日でもそれが見いだされる。
いうまでもないことながら、それらの職務はある種の全権を付与されており、国家権力の端緒で
ある。しだいに生産力が増大してゆく、人口がより稠密になると、個々の共同体のあいだに、と
きには共同の、ときには相反する利害がつくりだされる。これらの共同体が一群となってより大
きな全体をつくるようになると、またもや一つの新しい分業が生まれ、共同の利益を保護し、相
反する利益を撃退するための機関がつくりだされる。これらの機関は、群れ全体の共同の利益の
代表者だというだけでも、それぞれの共同体にたいして、ある特殊な、場合によっては対立的で
さえある地位を占めるのであるが、まもなくそれは、一部は職務の世襲化――これは、なにごと
も自然生的に起こる世界では、ほとんど自明のなりゆきである――の結果、また一部は、他の諸
群との衝突が増大するにつれて、これらの機関がますます不可欠のものになってゆく結果、さら
にいっそう独自化してゆく。社会にたいする社会的機能のこのような独自化が、どのようにして
時とともに強まって、社会にたいする支配となることができたか、はじめは召使であったものが、
どのようにして好機に恵まれたところでしだいに主人に転化していったか、この主人が、どのよ
うにしてそのときどきの事情におうじて、東洋の専制君主またはサトラップ(39)として、ギリシ
アの部族首長として、ケルト人の族長〔Clanchef(40)〕等々として登場したか、この転化にさい
して彼はけっきょくどの程度まで暴力をも用いたか、最後に、個々の支配者たちがどのようにし
て一つの支配階級に結合したか――そういう点には、ここで立ちいる必要はない。ここで肝心な
ことは、どこでも政治的支配の基礎には社会的な職務活動があったということ、また政治的支配
は、それが自己のこういう社会的な職務活動を果たした場合にだけ長くつづいたということを、
確認することだけである。どれだけ多くの専制支配がペルシアやインドで興亡したにしても、そ
れらのすべては、自分がなによりもまず河川流域の灌漑の総請負人であることを、まったくはっ
きりと心えていた。この国々では、灌漑をおこなわずには、農耕は不可能なのである。インドで
このことに気づかなかった最初の者は、開明したイギリス人であった。イギリス人は、灌漑水路
や水門を崩れるにまかせ、いまになってようやく、規則的に繰りかえす飢饉を見て、インドにお
ける彼らの支配をせめてその先行者たちの支配と同程度に正当なものとすることができたであろ
うただ一つの活動を、自分たちがなおざりにしてきたことを、発見しているのである。
だが、この階級形成とならんで、なおもう一つの階級形成がすすんでいった。農耕家族の内部
での自然生的な分業は、ある程度の裕福さに達したとき、一人またはそれ以上の他人の労働力を
取りいれることを可能にした。古くからの土地の共同所有がすでに解体していたか、またはすく
なくとも古くからの共同耕作がそれぞれの家族による割当地の個別的耕作に席を譲っていた国々
では、ことにそうであった。生産はかなりに発展していて、いまでは人間の労働力は、自分の生
計を維持するだけのために必要であるよりも多くのものを生産できるようになっていた。より多
くの労働力を給養する手段が存在していたし、これらの労働力を働かせるための手段もやはり存
在していた。労働力はある #価値# をもつようになった。しかし、自分の共同体や、この共同体
が属していた連合体は、自由に使える余分な労働力を供給してはくれなかった。他方、戦争がそ
れを供給した。そして、戦争は、いくつかの共同体群が同時にならんで存在するようになったそ
のときから、存在していた。それまでは、戦争の捕虜をどうしてよいかわからなかったから、捕
虜はあっさり打ち殺されていた。もっと以前には、捕虜は食われたのである。ところが、「経済
状態」がいま到達した段階では、捕虜はある価値をもつようになった。そこで、これを生かして
おいてその労働を利用するようになった。こうして、暴力は、経済状態を支配するどころか、反
対に、経済状態に強制的に奉仕させられた。すなわち、 #奴隷制# が発明されたのである。奴隷
制は、まもなく、古い共同体をこえて発展してきたすべての民族のあいだで支配的な生産形態に
なったが、しかし、けっきょくはまた、これらの民族の没落の主要な原因の一つにもなった。奴
隷制によってはじめて、農業と工業とのあいだのかなり大規模な分業が可能となり、それによっ
て、古代世界の花であるギリシア文化が可能になった。奴隷制がなければ、ギリシア国家もなく、
ギリシアの芸術と科学もない。奴隷制がなければ、ローマ帝国もない。だがまた、ギリシア文化
とローマ帝国という基礎がなければ、近代のヨーロッパもないのである。われわれの経済的、政
治的、知的な発展の全体は、奴隷制が必然的でもあり一般に承認されてもいた状態をその前提と
しているのだということを、われわれはけっして忘れてはならない。この意味で、古代の奴隷制
がなければ近代の社会主義もない、と言っても不当ではない。
奴隷制やそれに類するものを一般的なきまり文句で罵倒したり、こういう恥ずべき事柄にたい
して高潔な道徳的憤怒をあびせかけるということは、きわめてお手軽にやれることである。残念
なことには、そうしたところで、だれでも知っていること、つまり、これらの古代の制度はわれ
われの今日の状態にも、またこの状態によって規定されたわれわれの感情にももはや応じない、
ということ以外には、なにも言ったことにはならないのである。だが、そう聞いただけでは、こ
れらの制度はどのようにして成立したのか、なぜそれらは存続したか、また歴史上でそれらはど
んな役割を演じてきたか、ということについて、われわれは一言でも知ったことにはならない。
そしてこの点に立ちいって述べるなら、それがどんなに矛盾しているように、また異端的なよう
に聞こえようと、奴隷制の導入は当時の事情のもとでは一大進歩であった、と言わなければなら
ない。人類は動物から出発したものであり、したがって、それが野蛮状態からぬけだすためには、
野蛮な、ほとんど動物的な手段が必要であったということは、なんといっても事実である。古い
共同体は、インドからロシアにいたるまで、それが存続したところでは、数千年このかた最も粗
野な国家形態である東洋的専制政治の基礎となっている。ただ共同体が分解したところでだけ、
諸国民は自力でさらに前進した。そして、彼らのその次の経済的進歩は、奴隷労働を手段として
生産を増大させ、発展させたことであった。人間の労働がまだあまり生産的でなく、したがって、
必要な生活手段をこえてはわずかな剰余しか供給しなかったあいだは、生産力を増大させ、交易
を拡張し、国家と法を発展させ、芸術と科学を創始することは、分業を強化することによっての
み可能であったし、そして、その分業は、単純な手労働に従う大衆と、労働の指揮、商業、国務
に従い、のちにはまた芸術や科学にたずさわった少数の特権者とのあいだの大きな分業を基礎と
するほかはなかったこと、これは明らかである。この分業の最も簡単な、最も自然生的な形態が、
ほかならぬ奴隷制であった。古代世界、とくにギリシア世界の歴史的前提のもとでは、階級対立
に基礎をおく社会への前進は、奴隷制の形態によってしかおこなうことができなかった。これは、
奴隷にとってさえ一つの進歩であった。奴隷大衆の供給源であった戦争の捕虜は、まえには殺さ
れ、もっと以前には焼肉にさえされたのに、いまではすくなくとも命だけはとりとめたのである。
このさいつけくわえて言っておけば、搾取する階級と搾取される階級、支配する階級と抑圧さ
れる階級との、これまでのあらゆる歴史的対立は、人間の労働の生産性が比較的に未発達だった
というこの同じ事情によって説明されるのである。実際の労働に従っている住民が、自分たちの
必要労働にあまりにも忙殺されていて、社会の共同事務――労働の指揮、国務、法律事務、芸術、
科学など――に従う時間が彼らに少しも残されていないかぎり、いつでも、実際の労働から解放
されてこれらの事務に従う特別の一階級が存在しなければならなかった。しかも、じっさい、こ
の階級は、いつもきまって自分自身の利益のために労働大衆にますます多くの労働負担を負わせ
るのであった。大工業によってなしとげられた生産力の巨大な増大によってはじめて、例外なく
すべての社会成員に労働を割り当て、そうすることによって各人の労働時間をいちじるしく短縮
して、社会の全般的な事務――理論的な、また実践的な――にたずさわる十分な余暇がすべての
人々に残されるようにすることが可能になる。だから、いまこそはじめて、支配し搾取する階級
はすべてよけいなものに、それどころか社会発展の障害物になったのである。そして、いまこそ
はじめて、これらの階級は、たとえどれほど「直接的な暴力」をもっていようと、容赦なくとり
のぞかれるであろう。
だから、デューリング氏が、ギリシア文化は奴隷制に基礎をおいていたという理由で、ギリシ
ア文化を鼻であしらうなら、彼は、当然に、ギリシア人が蒸気機関も電信機ももっていなかった
という理由で、彼らを非難してもよいわけである。また、われわれの近代的な賃金隷属制は奴隷
制のいくらか転形し、緩和された遺産にすぎず、それ自体から(すなわち、近代社会の経済諸法
則から)それを説明することはできない、という彼の主張は、賃労働も奴隷制も、隷属と階級支
配との形態であるという、どんな子どもでも知っていることを意味するにすぎないか、さもなけ
れば、誤りであるか、どちらかである。というのは、それと同じ論法で、当然に、賃労働は食人
――これが、征服した敵を利用する原始的な形態であったことは、今日どこでも確認されている
――の緩和された形態としてしか説明できない、と言ってもよいことになるからである。
暴力は歴史上で経済的発展にたいしてどういう役割を演じるかということは、以上のことから
して明らかである。第一に、いっさいの政治的暴力は、はじめはある経済的、社会的な機能にも
とづくものであって、原始的な共同体の分解によって社会の諸成員が私的生産者に転化され、し
たがって共同の社会的機能の執行者たちからますます疎外されてゆくにつれて、それが強まって
ゆくのである。第二に、政治的暴力は、社会にたいして独自化し、召使から主人に転化したあと
では、二とおりの方向に作用することができる。一方では、それは、合法則的な経済的発展の精
神において、またその方向に作用する。この場合には、両者のあいだになんの抗争もなく、経済
的発展は加速される。あるいはまた、それは経済的発展にさからって作用する。そしてこの場合
には、それは、わずかな例外を除けば、通例は経済的発展に屈服してしまう。このわずかな例外
というのは、より野蛮な征服者が一国の人口を根だやしにするか、または駆逐してしまい、彼ら
自身ではどう扱ってよいのかわからない生産力を荒廃させるか、または滅びるのにまかせてしま
った、そういう個々の征服の場合である。たとえば、ムーア人支配下のスペインで、キリスト教
徒がムーア人の高度に発展した農耕や園芸の基礎になっていた灌漑施設の大部分を扱ったやり方
がそれであった。すべてより野蛮な民族による征服が、経済的発展を攪乱し、多くの生産力を破
壊するということは、いうまでもない。しかし、征服が長期にわたるときには、大多数の場合に、
より野蛮な征服者は、この征服から生まれてくる、より高度の「経済状態」に適応しなければな
らなくなる。征服者は、征服された住民に同化されてしまい、たいていは彼らの言語をさえ採用
しなければならなくなる。だが、征服の場合を別とすれば、一国の内部の国家権力がその国の経
済的発展と対立するようになると――そして、これは、これまでほとんどあらゆる政治的暴力に
ついて、ある段階で起こったことである――、その闘争は、いつでも政治的暴力の転覆で終りを
告げた。経済的発展は、例外なしに、また容赦なく、道を切りひらいてすすんだ。その最近の最
も目ざましい実例を、われわれはすでにまえのほうであげておいた。フランス大革命がそれであ
る。もしデューリング氏の学説にしたがって、一定の国の経済状態と、それとともにまたその経
済構造とがもっぱら政治的暴力に依存するとすれば、フリードリヒ・ヴィルヘルム四世が、彼の
「光栄ある軍隊(41)」をもってしても、一八四八年以後に鉄道や、蒸気機関や、彼の国にまさに
発展しかけていた大工業の上に、中世的なツンフトやその他のロマン主義的な気まぐれを接木《
つぎき》することがどうしてもできなかったのはなぜなのか、また、彼よりももっとはるかに強
大なロシア皇帝〔アレクサンドル二世〕が、自分の負債を支払えないばかりか、西ヨーロッパの
「経済状態」からたえず金をせびりとらないでは、彼の「暴力」を維持することさえできないの
はなぜなのか、まったく見当がつかなくなる。
デューリング氏にとっては、暴力は絶対の悪であり、最初の暴力行為は彼にとっては堕罪であ
る。彼の叙述全体は、このためにこれまでの全歴史が原罪に感染したということ、この悪魔の力、
暴力によってあらゆる自然法則および社会法則が恥ずべき変造をこうむったということについて
の、悲嘆のお説教なのである。だが、暴力は、歴史上でもう一つ別の役割、革命的な役割を演じ
るということ、暴力は、マルクスのことばを借りれば、新しい社会をはらんでいるあらゆる古い
社会の助産婦であるということ、暴力は、社会的運動が自己を貫徹し、そして硬直し麻痺した政
治的諸形態を打ち砕くための道具であるということ――このことについては、デューリング氏は
ひとことも語らない。彼は、搾取経済を転覆するためにはおそらく暴力が必要となるかもしれな
いということを、溜息をついたりうめいたりしながら、やっと認めているだけである。――残念
なことに、である! なぜなら、どんなものでも、暴力の使用は、それを使用するものを堕落さ
せるからだというのだ。勝利に終わったどの革命からも、つねに大きな道徳的、精神的な高揚が
生じたという事実を前にして、こういうことを言うのだ! しかも、人民に実際に暴力的衝突が
押しつけられる可能性があり、そしてそういう衝突が、すくなくとも、三十年戦争(43)の屈辱の
結果国民の意識にしみこんだ下段根性を一掃するという利益をもたらすにちがいないこのドイツ
で、こういうことを言うのだ! それなのに、この気のぬけた、ひからびて無力な説教師的な考
え方が、おこがましくも、歴史上に知られた最も革命的な党に、あえて自分を押売りしようとす
るのか?
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
170 :
名無しさん@3周年:03/04/23 16:48
<ロリコン日本共産党職員、余罪80件も>
小学生の女子児童に対する強制猥褻容疑で埼玉県警浦和署に逮捕された同県越谷市、日本共産党埼玉東部南地区委員会職員、高久博満被告(26)=起訴済み=が、
小学生ばかりを狙った約80件の余罪を供述していることが8日、分かった。平成10年6月ごろから3年間にわたって猥褻行為を繰り返していたという。
浦和署では同日までに、強制猥褻などの疑いで高久容疑者を再逮捕した。調べでは、同県三郷市内で平成10年12月8日夕、
友人と遊んでいた同市内に住む小学4年の女児=当時(10)=に話しかけ、女児の家に上がり込んで猥褻な行為をした疑い。
高久容疑者は容疑を認め、犯行の動機について「党の仕事が忙しくストレスがたまっていた。抵抗しない小さい子なら、力ずくでいたずらができると思った」と供述している。
同県内では越谷、草加、川口、さいたま市などで、小学生が猥褻行為の被害に遭うケースが相次いでおり、浦和署で裏づけを進めている。
高久容疑者は、さいたま市内の小学2年の女児(7)と、5年の女児=当時(11)=に対する強制猥褻などの疑いですでに逮捕、起訴されている。
171 :
名無しさん@3周年:03/04/24 17:09
党活動中に
日本共産党員が100人以上の幼女に性的暴行を加えていたわけだ。
延べ人数にしたら「数百・数千人」にもなりそうだな。
彼は既に法の裁きを受けていますが?
共産党としても一番重い処分である除名にしています。
このコピペを貼り続ける人は除名処分が気に入らないのでしょうか?
100人以上もの幼女少女を
性の餌食(レイプ・強姦・強制猥褻)にした日本共産党。
彼は既に法の裁きを受けていますが?
共産党としても一番重い処分である除名にしています。
このコピペを貼り続ける人は除名処分が気に入らないのでしょうか?
あぼーん
極左暴力集団はエセ平和主義じゃないの。
みんな彼らが戦後どんなことしてきたか
よく知るべきだよ。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
180 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/06/30 21:03
▲資本共産法▽
職業安定所を国税庁に統合し、かつ公権力化する。企業面接を撤廃して雇用創出を図る。
備考:企業教育の必然性と人材派遣業の処分
▲琉球国際認定規格推進▽
同一国内でありながら、国籍と民族の固有化を尊重し、続けて北方領土問題にも取り組む。
▲地域社会保護法案▽
住民投票を公権力化し、地域社会の破壊を阻止する。
▲教育改革法▽
義務教育の数学・音楽・美術を廃止し、情報処理・脳神経学(精神学)・マインドコントロール手法(音楽・美術)を新たに加え、資本主義社会の虚弱性に抗する消費者層の暗黙的な社会主義化を目指す。
▲予約売買法▽
卸売り業者すべてに予約販売制を導入・義務化し、物資の流通を共産主義化する。
181 :
名無しさん@3周年:03/07/08 17:15
正義の仮面を被って悪事を働く人種は政治家やマスコミを始めとして、
多々いるが、武富士を恐喝して逮捕された中川という元社員は凄いね。
ほんと巧妙かつダーティーな感じ。借金がたくさんあったみたいだし、
きっとこれが原因なのかな。40歳過ぎだから、きっと何年も前から
会社の資料を盗んだりしてたんだろうね。
持ち出して捏造した資料を法律の手が及ばないガーナ大使館に保管したと
言うけど、それを許す大使館も大胆な事するよね。
まあ、改竄した資料を隠すにはそのくらい必要だったのかもね。
でも、「買い見つかるまで保管」って言うけれど、それって・・・恐喝!?
きっとこの男は大使館にも賄賂を払ってるんじゃない??
いずれにしても、この男の周りには既に武富士恐喝で逮捕された
ヤクザ親子や私利私欲の為にマスメディアを利用するブラック
ジャーナリスト等、「黒い交友関係」で満ちている。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
難しい事が一杯書いて有るけど、高卒の私にもわかるように書いて。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
186 :
Hae@薄汚れた魂:03/09/25 13:29
http://6305.teacup.com/mappen/bbs?から孫転載 >抗議者たちを富国生命ビル周辺から暴力的に排除し、
>日比谷公園に閉じ込めました。
>そして公園を封鎖する機動隊員が突然、
>抗議の声をあげる抗議者の一人を蹴り倒して押さえ付け、
>暴行を加えながら護送車に強制連行していったのです。
>「公務執行妨害」というでっち上げの容疑で不当逮捕された仲間は、
>護送車内でも暴行を受け、負傷しています。
なんか すげーむかつくんですが。
誰の指示なのか、
この機動隊員の所属、階級、氏名等、
わからんもんですかね。
スレ違い
どのスレッドが適切?
板違い
警察板へ
190 :
皆空 ◆hu.lPvKgI. :03/09/25 21:12
むかつく気持ちはわからないじゃないが
どうして誰かの指示と思うんだ?
どうして警官も人間であり
自らの考えを持ち、自らの感情を持っていると考えることが出来ない?
どうして人間であれば感情に流されて行動することがあると思わないんだ?
封鎖された日比谷公園で対峙する警官を抗議者達がどうみていたのか
もう一方の警官はそんな彼らと対峙する中でどういう感情を持ったのか?
俺は警官を弁護する気も、暴行を受けた抗議者を非難するつもりもない。
ただ当事者はともかく第3者は冷静にモノを見るべきだと思う。
もし、いつか有効な反撃をしようと思うのなら感情に流されるのは愚かだ。
そう一方的に肩入れするのではそこらの
拉致被害者を暇つぶしに利用するワイドショー好き好き人間の「偽善」とまるで変わらないぞ。
191 :
Hae@相変わらず薄ら馬鹿:03/09/25 21:35
自由意志?
だったら、同僚の犯罪を取り締まれよ!って思うさ>警察、機動隊
192 :
名無しさん@3周年:03/09/29 10:17
スリカエじゃねーだろ、もともと蝿は権力側暴漢に憤っているんだろうから。
194 :
名無しさん@3周年:03/10/01 04:50
>>1 平和を実現するためには戦わなくてはならないんだ。
なんであれほどソ連の核のキノコ雲が美しかったのかよく考えるように。
平和のための闘争
平等のための支配
自由のための弾圧
どこも矛盾はないだろうが。
大人になりなよ。
195 :
名無しさん@3周年:03/10/01 05:09
平和を政敵の攻撃や支持拡大の手段としか思ってないからだろ。
197 :
名無しさん@3周年:03/10/02 13:28
国家権力は暴力装置だって浦和高等小学校の
先生が言ってました。
198 :
名無しさん@3周年:03/10/02 13:51
>>197 そうだね。暴力装置だね。で、その暴力装置を誰が、何のために、誰のために
使用するかを追求するのが共産主義者であって、「暴力はいけません」で、
暴力という現実がないかのように夢想するのがブサヨ。
199 :
名無しさん@3周年:03/10/02 14:52
先生!とくにレーニンとスターリン君は良くないと思います!
>>198 つまり日本共産党はブサヨなんでつねw!
あぼーん
202 :
名無しさん@3周年:03/10/12 18:28
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――┴┴┴┴┴―、 〓パトロール中〓
// ∧// ∧ ∧||. \ 共産党取締まり強化週間です。
__[//____(゚_//[ ].゚Д゚,,) || _ \ 糞レスを見つけたらお知らせ下さい。
lロ|=☆= |ロロ゚|■■|■■∪警視庁■■||
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l____|___l⌒l___||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー' .
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// |:!
//,. -/r‐- 、| !
/,/ ./ | _」 ト、
/.\`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>、;/ー- 、 l
! ∠.._;'____\ |
,!イ く二>,.、 <二>`\.、ヽ.
/'´レ--‐'ノ. `ー---- 、 |\ ヽ、
\ `l (!" Jfヽ! `''-;ゝ
`‐、jヽ ヾニニ> ゙イ" }_,,. ‐''´
`´\ ー / ,ィ_} 共産党が悪いのさ、ははは
. |_ `ー ''´ _」'
_,.| ~||「  ̄ 人|、._
,r==;"´ ヽ ミ|||彡 / ` ー`==、-、
. ///,イ ___ ヽ|||_,,. ‐''´___ | | | |ヽ
204 :
名無しさん@3周年:03/10/13 06:41
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`‐、jヽ ヾニニ> ゙イ" }_,,. ‐''´
`´\ ー / ,ィ_} 認めたくないものだな
. |_ `ー ''´ _」' マルクス主義の過ちというものは・・・
_,.| ~||「  ̄ 人|、._
,r==;"´ ヽ ミ|||彡 / ` ー`==、-、
. ///,イ ___ ヽ|||_,,. ‐''´___ | | | |ヽ
上手いなぉぃ
206 :
名無しさん@3周年:03/10/26 16:16
207 :
名無しさん@3周年:03/12/20 14:19
虐卍
208 :
PA ◆GD395ksZL. :03/12/20 15:36
共産党の目的は、日本の共産主義化でしょう?
ありえないが、もし与党第一党になったら
他党を廃止して一党独裁にするのかね?
209 :
PA ◆GD395ksZL. :03/12/20 15:37
共産党が第一党になった場合、どのような体勢で
国家運営していくのかを是非教えて欲しい
ってか是非知りたい。
資料なんかあるか?
あぼーん
211 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :04/01/20 20:02
212 :
名無しさん@3周年:04/01/20 20:48
ごるごるもあさんは、青い鳥の弟子ですか? 違うというなら荒らさないで
ください。
213 :
名無しさん@3周年:04/02/27 18:01
214 :
名無しさん@3周年:04/02/27 18:53
ヤフー事件 逮捕された創価学会員の凄腕の裏
http://gendai.net/contents.asp?c=010&id=6708 ヤフーBBから流出した460万件の個人情報をネタにソフトバンクを脅して逮捕された
創価学会幹部の竹岡誠治(55)、同会員の湯浅輝昭(61)。2人が社長と副社長をしていた
会社はヤフーBBの第1次代理店で、1000店を超える2次・3次代理店を抱えていたというから驚きだ。
<1000件もの代理店を集める際には、創価学会教団幹部の地位がフルに活用された模様>
215 :
名無しさん@3周年:04/02/27 19:01
>>208 おそらく、他の政党は「反革命主義者」「反動分子」などと言いがかりをつけて禁止するんじゃねぇの?
大体、マルクスレーニン主義なんて矛盾し過ぎなんだよ。
どうせお前らマルクス主義者の目的は「民衆の解放」じゃなくて「共産党の一党独裁」だろうが。
(例えば)ソビエトを見てみろ。あれのどこが「民衆の解放」なんだ!?
ボリシェヴィキ党のアホ共が独裁してただけじゃねぇか。
ウクライナやベラルーシの人間はきっと怖かった事だろう。
北朝鮮もさっさと民主化しやがれ。朝鮮人民は飢えに苦しんでいるじゃねぇか。
216 :
名無しさん@3周年:04/02/27 19:08
>>211 日本に巣食うイスラムテロリストに対して革命的連続爆破してくれない?
アフガンとかじゃあ、イスラム原理主義者によって極左活動が「弾圧」されているという話じゃないか。
漏れは赤軍かイスラム戦線のどちらかに付け、と言われたら迷う事なく赤軍にするだろう。
217 :
stuper X又はシュバルツ博徒 ◆4I.L7z/F0A :04/02/27 21:13
ロシア革命前ロシアの社会主義者たちはどうやって活動資金を手に入れてい
たか・・・。
銀行強盗らしいな・・・。
218 :
名無しさん@3周年:04/02/27 21:44
>>217 日共も同じく、戦前は銀行強盗を繰り返すテロ政党だった。
特攻警察の陰謀説もあるがな。まぁ、私有財産を否定する思想だ。
弾圧されて当然だろう。
っていうか治安維持法復活しねぇかな・・・
219 :
名無しさん@3周年:04/02/28 22:10
>>209 万が一革命が起きた場合、最初の犠牲者は警察官とその家族になるでしょう。
政治は中央集権・一党制・一院制になると思います。
さらに安保条約の廃止、支那・北鮮との軍事同盟締結、そして反党分子の粛清。
あと、我々が言うところの「国民」と、狂酸唐の言う「国民」は解釈が全く持って違うという事も覚えて置くこと。
「革命のためなら女子供まで皆殺し」それがサヨクのやり方。
実際、警察官とその家族を殺そうとした事件あったしね。
まだ小学生だった子供に対して竹槍とかで殺そうとしたらしいよ。
まぁ、サヨクに言わせれば「デマ」の一言で肩付けられてしまうだけの話なのだが。
220 :
名無しさん@3周年:04/02/28 22:32
西側のおとぎ話は「むかし、むかし、あるところに・・・」で始まる。
東側のおとぎ話は「やがて、いつかは・・・」で始まる。
自分と考えが違う人を全部右翼にしたがる左翼。
東欧民主化を資本主義者の陰謀にしたがる左翼。
批判されたら罵倒する左翼。
民主化を帝国主義化にすり替える左翼。
人命よりもイデオロギーを優先させる左翼。
さらにはソ連人民を騙し、一党独裁を敷いたレーニン。このペテン師が。
金返せー!
>自分と考えが違う人を全部右翼にしたがる左翼。
>220に対する痛烈な死肉ですね。
222 :
名無しさん@3周年:04/02/29 00:29
223 :
名無しさん@3周年:04/02/29 00:35
階級平和などいらぬ。
アジアの民衆、沖縄民衆を抑圧し成り立つ「平和」を
「日米安保同盟」という。
よって、わたしが欲するのは内乱である
224 :
名無しさん@3周年:04/02/29 00:36
中国様の弾圧は優しい弾圧
中国様の核はきれいな核
225 :
名無しさん@3周年:04/02/29 00:37
あわわ、しまった。
平和を標榜する党って
日本共産党かよ、間違えた!
恥ずかしい〜〜〜
226 :
名無しさん@3周年:04/02/29 18:52
そもそもファシストというのは自由主義を否定し、一党独裁による全体主義を指すのだ。
全体主義というのは、「個人は全体を構成する部分であるとし、個人の一切の活動は、
全体の成長・発展のために行われなければならないという思想または体制。
そこでは、国家・民族が優先し、個人の自由・権利が無視される」
思想なんだYO!
したがって・・・・
スターリン、ヒットラー、サダムフセイン、ポルポト、チャウシェスク、金日成、毛沢東、弥生〜鎌倉までの天皇、
カダフィ、リークアンユー 、モブツ、チョイバルサン、ナポレオン、ナセル、ネロ、各国の皇帝、フランコ、フーバー、
ホメイニ、オマル、朴正煕、アミンボカサ、征夷大将軍、アサド、スハルト、セシルローズ、ピノチェト、ムッソリーニ、
マルコス、カエサル(シーザー)、始皇帝、ローマ皇帝、東条英機、カストロは独裁者。
征夷大将軍と東条英機は独裁者じゃないなぁ、どうみても。法的にいっても実態からいっても独裁からは程遠い。
228 :
名無しさん@3周年:04/03/01 05:30
デマゴギースレッド
>>1 いろんな人生が有るんだなあ
229 :
名無しさん@3周年:04/03/01 06:12
230 :
名無しさん@3周年:04/03/01 06:14
それじゃ人類の歴史上民主主義のほうが
例外的で不自然なイデオロギーみたいだな。
231 :
名無しさん@3周年:04/03/01 07:25
適当に書き込んでんだろ
失礼。不適切な人物まで入れてもた。
ただ一つ言える事は「左派の人間もまた、反対派や右派の事をファシスト呼ばわりする資格などない」
ということだ。
泥仕合に持ち込んだってファシズムが正当化されるわけではないぞw
ファシズムは正当化されてはならない。
むしろ、永久に抹消しなければならないと思います。
私が左派に言いたい事は、
自由を求めて必死の思いで西ドイツへ亡命してきた東ドイツの市民をどう思っているのか?
という事が言いたいです。
この人たちもやっぱり「反革命分子」扱いでしょうか?
236 :
名無しさん@3周年:04/03/02 17:49
237 :
名無しさん@3周年:04/03/04 23:13
>>1 暴力革命を否定したら、暴力革命から生まれた中国などを否定することになる。
だから、否定できない。
238 :
名無しさん@3周年:04/03/06 11:09
ご都合主義
240 :
名無しさん@3周年:04/03/06 12:10
g
>237 おまえの脳内共産党は結党からずっと中国と蜜月なのか?(プ
242 :
名無しさん@3周年:04/03/06 12:21
>>239 はいはい。
創価逝ってよし!右翼逝ってよし!これで満足か?
ふだんは、「科学的」政党。都合が悪くなると「他党も」。
都合が悪いときも科学的に対処しろよ。
243 :
名無しさん@3周年:04/03/06 12:30
暴力革命って・・・
否定してると思うんだけど
244 :
弱い犬&rlo;) `∀´(&lro; ◆JrNMd471Nk :04/03/06 12:35
>243 保留しているだけでは? それ(保留)自体は正解だと思う。
っつーか、武装闘争の手段を放棄しろと言う間抜けは、
(国防の備えをやめれば平和になると信じているブサヨク並みに)
脳味噌に支障があるんじゃねーか?とおもう。
何か、反論はあるか?(ヘラヘラ
245 :
名無しさん@3周年:04/03/06 17:32
サヨクって本当に面白いですね。
自分が非難されたら「ヘラヘラ」とか「脳内」とか言って相手を罵倒する事しかできないんですから。
まぁ、そうやって人を馬鹿にする事によって自分を納得させるのもサヨクらしくていいと思いますけど。
共産主義者の頭の中に「殺人」は存在しない。
全て「革命の為の犠牲」であり、人命よりもイデオロギーを優先させたがる。
ウヨクにしても同様。人命よりもイデオロギーを優先させたがる。
国粋主義や全体主義などという馬鹿げた思想はやめろ。
結局、ウヨクもサヨクも最終的には自分が独裁して思いのままに国を動かしたいだけ。
日本もこのまま自民党右翼政権が続くとマジでヤバイ。
中道政党の成立を祈る。
247 :
名無しさん@3周年:04/03/06 18:24
>>245 まともな人間なら21世紀にもなってマルクスや共産主義がどうたら言わないよ(プ
「ヘラヘラ」ってのはほんとに頭悪そうだな(w
248 :
弱い犬&rlo;) `∀´(&lro; ◆JrNMd471Nk :04/03/06 19:27
>245 言われた事には反論できないわけか? なぁおい。
武装闘争は一切不要、敵は紳士的だ、と信じるのなら
自衛隊放棄しても安全だって思えるんじゃないのか? なぁおい。
おまえの脳内共産党と同様に
現実の共産党が中国と蜜月だったのかどうか、調べてみろや。
しかも、自分を非難するものは左翼だってか? 愉快な脳味噌だな。
しかも、オイラは罵倒してたか? なぁおい。 愉快な記憶内容だな。
>247 こりゃまた頭の良さそうなご意見ですね。
言わない、知る必要もないってか?
…おまえみたいなお利巧ちゃんが、先人の誤りを省みずに
同じ過ちを繰り返すのかと思うと ご大層な知能に驚愕を隠せませんですわ。
249 :
名無しさん@3周年:04/03/06 20:52
未だに共産主義に同調しない人には心がない。
未だに共産主義をやめられない人には脳がない。
250 :
うひゃひゃ:04/03/06 20:59
サヨクの罵倒や主張はある意味実に面白い。
* 弾圧粛正独裁政党である支那や日本の共産党がファシスト、全体主義者などと罵倒。
* 文化大革命の支那やテポドン北朝鮮の仲良し政党である社民党が、ヘーワやジンケンネタで他人を攻撃。
* 民主制度を根底から破壊している組織である日教組が、やたら民主主義を振りかざし他人を攻撃。
一瞬ジョークかと思える内容だ。ほとんど、「そら、ワレのことやんけ。」
とツッコミを入れてもらいたいがためのボケとしか見えない。ぬすっと猛々しいとはこのことだ。
こういうヤツは良く見かける。学級で泥棒事件が発生したとき、
「誰だ!アイツの金を盗んだのは!正直に名乗り出ろ!」などと、やたら大騒ぎするヤツ。
むろん、こいつが犯人である。
先手を打って大騒ぎすることにより、自分への嫌疑を封じうようというわけだ。いわいる逆ギレだ。
日ごろから「ジンケンジンケン」と大騒ぎしておくことで、
あたかも自分が人権の擁護者であるかのように偽装するやり口だ。
アメリカ占領軍などによる「南京大虐殺」捏造も全く同じ発想だ。
先に「大虐殺」を逆ギレすることにより、原爆投下や日本全土に
おける空襲など本当の大虐殺を誤魔化そうというわけだ。サヨクの「南京大虐殺」捏造は、
支那など左翼全体主義体制の蛮行を誤魔化すことも目的の一つだ。
北朝鮮政府が朝鮮民主主義人民共和国とわざわざ名乗る発想も同様。
北朝鮮が全く民主主義国家でなく、人民は軽視される独裁体制だからこそ必死で主張する。
ニセモノだからこそ必死でホンモノであるかのようにアピールするわけだ。
身に覚えがあるためヒステリックに大騒ぎ。よくある話だ。
251 :
うひゃひゃ:04/03/06 21:01
朝日新聞などサヨクが大騒ぎをする時、「ああ、何か身の覚えのある嫌疑を逆ギレで誤魔化そうとしているんだな。」
と、まずは仮定すれば良い。その上でどういう誤魔化しをしようとしているのかを考察するのだ。
おそらくは、「ああこれを誤魔化そうとしているのか。」と納得できる場合が多いはずだ。
サヨクがおうおうに誤魔化そうとするのは例えば以下のような内容だ。
* 戦争中はさんざん戦争を煽りながら、終戦後占領軍の腰巾着となった歴史を隠蔽し誤魔化そうとする。
* 支那や北朝鮮など左翼全体主義体制にある莫大な人権侵害や戦争愛好体質を誤魔化そうとする。
* 上記の社会体制を賛美し、おもねった歴史を誤魔化そうとする。
* 「日本軍の犯罪」捏造の罪を誤魔化そうとする。
* 自らの言論封殺体質、全体主義体質、戦争革命論、人権侵害体質を誤魔化そうとする。
このようにサヨクの裏にある内情や意図を考察することにより、真にサヨクの主張を楽しむことができる。
盲信することではなく。むろんサヨクマスコミも同様である。
言論封殺体質、全体主義体質、戦争革命論、人権侵害体質、吊し上げ体質、
人種差別体質など、サヨクそのものにある様々ないかがわしい犯罪的な体質。
それらをネタにサヨクは先手を打ってあらかじめ逆ギレするのを得意とする。
我々はサヨクの逆ギレにひるんだり惑わされてはならない。
252 :
弱い犬&rlo;) `∀´(&lro; ◆JrNMd471Nk :04/03/06 21:32
アサヒが左翼だっては凄いジョークだな。
そんな電波で喜べるんだから幸せな脳味噌だな、おいw おめでとう。
住人の1/3が殺された東ティモール侵略、
かのアサヒ新聞は、そこがインドネシアに統合されて
発展したとか抜かしてブルジョア擁護をしていたわけだが、画期的だな、おい。
253 :
名無しさん@3周年:04/03/06 22:13
つーことは、日本共産党も左翼じゃないわけだ。
254 :
名無しさん@3周年:04/03/06 22:16
左翼の定義によるが「共産」党であるかは疑わしい
255 :
名無しさん@3周年:04/03/06 22:59
やっぱり頭悪いな。
256 :
うひゃひゃ:04/03/06 23:42
ほら出た。
ただ相手を馬鹿にするだけの対応。255が良い例ですね。
サヨクらしくていいよ。これからも日本を真っ赤に染め上げて下さいねw
楽しみにしてるから。
ウヨクと何も変わらんなw
結局はサヨクもウヨクも「左か右」のようなデジタル思考しかしなんだね。
真ん中というものがないんだね。あー面白い面白いw
さてと、サヨク&ウヨクの生き様をじっくりと観察させてもらった所で俺は惑わされて、ひるんで尻尾巻いて逃げるとするかw
サヨク&ウヨクの皆さんも悪意のあるレスをどんどんして下さいネw
うひゃひゃ。
258 :
名無しさん@3周年:04/03/06 23:47
>256
どうやら挙げた例から想像すると中学生のようですね。
社会に目を向ける君の態度には感心です。
あとはいろいろな本を読んで自分で考える習慣を付けるともっといいと思います。
260 :
名無しさん@3周年:04/03/07 19:49
全学連って何っすか?
>256 ぉぃぉぃ。。。
解説しといてあげると、254は、極左じみたレスなのよ。
共産主義の前衛と呼ぶには、共産党は日和見過ぎている、という主張を
極左は行っているのね。だから、254の様な言辞になるのYo.
んで、255は、そういう前提となる知識をもたない者からの
254に対する素人的突っ込みで、つまり、むしろ255は、
アンチ左翼からのツッコミっつーわけでしょ?
アンチ左翼からの突っ込み方法を以って、左翼を非難するのは
ちょっと滑稽ですよ??
あぼーん
263 :
名無しさん@3周年: