はじめて「さいしょ」に行ったけどつまみ刺とあなご、
握り貝類など含め10カン、ビール、日本酒2杯くらいで
22000円。味は確かに良いのだから店主の必死な能書きは
逆にマイナスだと思った。
今年一杯持てばイケルだろう・・・
↑
相変わらずギター弾いてるよ。
多摩地区も神奈川もランチタイムだけ禁煙だよ
全面禁煙の店ってないんじゃないの?
おはようございます。ホテルマソでございます。
お約束の「後期日程受験生様ご一行」のご報告をば。
「毎年、予約無しで来る強者がいる」という話は前回もいたしましたが、
それでも前期は、1人で来た男の子がいただけでした(ツングルは余裕があるのです)
さて後期にはツイン希望の親子がやってきました。しかしツインは予約で埋まってます。
本当は予備部屋を取ってあったのですが、社長の知り合いに不幸があって、
葬儀に来る人たちのための予約が入ってしまったのです。
で、それはともかくその親子のおっかさんとのやりとり。
母親「ツインのお部屋、おいくらですか?」
ワシ「料金は○○円でございます。ただ、今日は既に全室ご予約で埋まっておりまして」
母親「は?受験で来たんですよ?」
ワシ「(だからなに?)ええ、その受験の皆様でいっぱいなのでして」
母親「おかしいわねえ、去年はあったのよ?」
おおっ、そうだ、アンタだアンタ!去年も予約無しで来たおっかさんじゃないか!
それにしても「去年はあった」と言われましてもねえ(苦笑)
結局、シングル2部屋ということでお泊まりいただきました。
次は、ついに来たか、と言いますか、今までなかったのが不思議なケースです。
ツインにチェックインした親子連れの母親の方から内線が入りました。
母親「このお部屋は、どの方角を向いてますの?」
ワシ「方角、ですか?えー、おおよそ東向きですが」
母親「もっと正確に言ってください!」
ワシ「はあ(頭の中に地図を出して)東北東、でしょうか」
母親「!北を向いてるんですね!?」
ワシ「ええ、まあ、北か南かと言われれば、北ですね」
母親「替えてください!南向きの部屋に替えてください!方角が悪いんです!悪影響を受けたら困るんです!」
風水か?それはともかく、うちには「南に向いてるツイン」というものが存在しないのです。
ワシ「・・・というわけでして、ツインはすべて同じ向きなんですが」
母親「そんなこと言われても困ります!」
いやいや、そんなこと言われても困るのはこちらですよ、お母さん(苦笑)
この項、続きます。
さて、理由がどうあれ、そういうことを気にする方があるのも、当たり前と言えば当たり前です。
「南側」が最優先事項であるというのなら、シングルルームはどうだろうか、と思い、それを薦めてみました。
ワシ「シングルルームでしたら南向きのお部屋がございますし、お2部屋ご用意できますがいかがでしょう?」
母親「それは当然、この(部屋の)料金でやっていただけるんでしょうね?」
ワシ「いえ、それは・・・料金は変わってまいりますが(説明は略しますが「シングル×2>ツイン」です)
母親「どうしてですか!どうして高くなるんですか!」
どうしてもこうしても、ホテルの不手際で代わって「いただく」わけではないですからねえ。
ワシ「私どもの料金体系を変えることはできかねますので」
母親「おたくの責任でしょう!」
うちの責任ですかあ?方角が気になるなら、予約の段階で確かめるべきです。
そんなの、たとえブッシュ君に脅されたって、どうにもできないですよ(笑)
結局、料金が変わるのがどうしても嫌であるらしく、そのままツインに収まりました。
方角よりもヒステリックな母親が一緒にいることのほうが本人には悪影響を与えると思うんですけどねえ。
お次はチェックアウトの時の話です。
なにせ、ほとんどのお客が同じ目的で来ているわけですから、チェックアウトも集中します。
できるだけお待たせしないように気を配るわけですが、そんな中、女子社員がカードの端末の前で固まっています。
私の手が空いたので「どうしたの」と寄っていくと、見慣れない名前のカードで、機械も受け付けないらしい。
(それならそれで固まってないで何か行動を起こしてほしいんですが)
さてクレジットカードについてですが、うちのホテルでは、日本で出回っているもののほとんどが利用可能なんです。
それで、それらカード会社のIDと利用不可のカードの名前の一覧表がありまして、
つまり、そこに名前がないものはクレジットカードではない、ということなんですね。
このお客(またまた親子連れのおっかさんです)の出したカードは、一覧表に名前がない。
念のためと思い裏返してみると「お買い物1000円につき10ポイントを・・・」の文字が。
お母さん、スーパーの会員カードは当ホテルではご利用いただけません(笑)
(実際には「これクレジットカードじゃないっす」とは言いませんけど)
さて最後は「なんだかなあ」と思った子の話を。
大学生協からシングルを予約していた男の子でした。
到着すると無言で宿泊クーポンをフロントカウンターに投げ出しました。
そして、こちらが差し出したレジストに「こんなもの書かなきゃダメなの?」と。
そりゃ書きなさいよ。こっちは君がどこの誰だか知らないんだから。
で、しばらくしてコンビニに買い物に行って、その帰りにフロントに来て、
「このホテルは、モーニングコールはやってくれないわけ?」
なんなんでしょうか、この言い方は(苦笑)
部屋にある案内には「モーニングコールはフロント(内線※番)にお申し付けください」と書いています。
少なくとも「承っておりません。自分で起きてください」なんてどこにも書いてませんけどねえ。
そしてチェックアウトの時も、ルームキーをカウンターに投げて、こちらが残りの支払いを確認するのを見もしないで去っていきました。
(税込みクーポンでしたし、電話や冷蔵庫も使ってはいませんでしたが)
まあ、ホテルの客としては、必ずしも珍しくはない程度の横柄さなんですけどね、
親に食べさせてもらってる18、19の小僧がなにを威張っているのか、と。
大学受けるのがそんなに偉いのか、と(笑)
ああ、最後のこれは愚痴ですね。申し訳ない。
それでは、また。