さざ波通信は正しかったのか?

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952名無しさん@3周年:04/04/26 07:29
37号に次のようにある。

>マルクスが、資本主義のもとで生産者や生産手段が相互に結合され社会的なものになる事態を
>表現する場合には「結合された(kombinierte)」ないし「結合体」と表現し、社会主義革命後の
>生産者の自覚した意識的な結合を指す場合には「連合した(assoziierte)」あるいは「連合体」
>という言葉を用いていたことは、日本におけるマルクス研究において以前からつとに指摘されてきたところである。

このkonbinierteとassoziierteというのは、それぞれkonbinierenとassoziierenの過去分詞形である。
ところが、過去分詞のみで使われるときはkonbiniert、assoziiertとなるのである。
女性名詞の前でのみ、活用が起こって語尾にeが付きkonbinierteとassoziierteとなる。

ドイツ語に無知なS.Tは過去分詞を単独で使うところに女性名詞の前でのみ起こる活用形を
使ってしまっている(笑い)
953名無しさん@3周年:04/04/26 07:39
37号でS.Tは次のように書いている。

>日本語訳だけしか読まない不破が、このような原語におけるマルクスの区別を
>自力で知ることなどできるはずがない。彼は明らかに田畑氏の議論を猿真似して
>このような議論を展開しているのである。

原語を読まずに二次文献に頼って議論することを「猿真似」というなら、この言葉は
S.T自身にもそのまま当てはまるだろう。
結局のところ、さざなみ通信S.Tが不破の「猿真似」を指摘したまでは良かったのだが、
それによって自分自身が田畑の「猿真似」をしていることが暴露されてしまった(笑い)

つまり、人間の仕草を猿真似した猿(S.T)が、二番目に猿真似をした猿(不破)に
噛み付いているという構図となっている(笑い)
954名無しさん@3周年:04/04/26 08:09
さらにS.Tは37号で書いている。

>このような日本のマルクス研究における基本的成果をまったく知らなかった不破は、
>これまでずっとこの二つの「結合」をまったく区別せず、既存の翻訳どおりに「結合
>した」とか「結合体」という表現を用いつづけた。この事実は、不破がいかに日本に
>おけるマルクス研究の常識を知らないディレッタントであるかを示している。

↓ところが、不破がassoziiertは2002年12月16日の段階で"assoziiert"に言及しているのだ
http://www.nn.iij4u.or.jp/~logos/muraoka.huwahihann3.html

不破が無知なディレッタントであることは確かだが、"assoziiert"をまったく知らなかった
とは言えないだろう。さざなみ通信は一年以上前に不破が、"assoziiert"に言及していたにも
かかわらず、不破は"assoziiert"について「まったく知らなかった」などと書きなぐっている。
だが、不破が2002年の段階ですでに"assoziiert"について言及していることを「まったく知ら
なかった」のは、実はS.Tのほうだったというわけである(大爆笑)

さざなみ通信のような低水準な批判では、かえって日共批判のレベルを下げることになるだろう。
955名無しさん@3周年:04/04/26 08:15
954を以下のように訂正します。

↓ところが、不破がは2002年12月16日の段階ですでに"assoziiert"に言及しているのだ
http://www.nn.iij4u.or.jp/~logos/muraoka.huwahihann3.html

結局のところ、S.Tが批判対象である不破哲三の言説をきちんと研究しもしないで、
手前味噌な「批判」を書きなぐるのは実に見苦しい。
学術論文ならば、先行業績の検討不足ということで笑いものになるレベルだろう。

さざなみ通信の言説では、日共批判のレベルを低下させ、混乱させることになり
かえって日共や不破に助け舟を出すことになるだろう。
こうした駄文を、ゆめゆめ信用してはならない。

956名無しさん@3周年:04/04/26 08:26
ちなみに、上記の2002年12月16日の講演は、12月19日の『赤旗』に掲載されている。
ところが、S.Tはこれについての何の言及もしていない。

不破の言説をまともに研究しもしない、こうした杜撰な「批判」では、
S.T自身の無知を曝け出すことになるだけだろう。
957名無しさん@3周年:04/04/26 08:53
また、2002年11月の講演に関して"assoziert"問題については、
同月15日村山到が同趣旨の批判をしている。
不破講演に対するこの手の批判は、多かっただろう。
さざなみを読んで不破がそれに気づいたというのは手前味噌すぎる。

それとも、さざなみが「われわれ」というからには、村山と同グループということなのか?

ちなみにassoziertとkonbiniertの違いを日本で最初に指摘したのは広西元信である。
同『資本論の誤訳』1966年参照。
田畑の言説もまた、広西元信の猿真似にすぎなかったというわけだ。

ところが、S.Tは、なぜかassoziertとkonbiniertを区別する不破を「田畑の猿真似」などと
言っている(笑い) 
知らぬが仏というか、無知につける薬はない、というか・・・
958名無しさん@3周年:04/04/26 09:38
訂正 konbiniert→kombiniert

また、2002年11月の不破講演に関して"assoziert"問題については、
同月15日村山到が同趣旨の批判をしている。
 この村山による批判は2002年11月15日にホームページ上で発表されたものである(上記リンク先参照)

 さざなみは37号で、2002年11月の不破講演を同月のうちにassoziertとkombiniertの観点から批判したのは
「われわれ」だと胸を張るが、S.Tの筆によるその批判論文は論文末尾の日付を見れば分かるように2002年
11月18日付けである。
 つまり村岡の批判のほうが、さざなみS.Tの批判よりも早くなされ、それはホームページ上で
誰にでも見れる状態にあったわけである。
 村岡の文章発表2002年11月15日の3日後=18日付けでS・Tの批判「論文」は脱稿している。

 こうなると、S.Tの「論文」は村岡の文章の剽窃ではないかという疑念さえ沸いてくる。
 それとも、さざなみのいう「われわれ」には村岡も入っているのか?
 いずれにせよ、S.Tは、無知と、手前味噌だけは百人前のようである。
959名無しさん@3周年:04/04/26 19:39
アソシエーションだのコンビネーションだのと、訓詁学はどうでもいいです。
マルクス主義サロンの言葉遊びはうんざり。
960名無しさん@3周年:04/04/26 23:59
あと40
961名無しさん@3周年:04/04/27 00:20
あと39
962名無しさん@3周年:04/04/28 00:23
あと38
963名無しさん@3周年:04/04/28 02:35
推敲してから投稿してくれ
964名無しさん@3周年:04/04/28 05:58
大阪で赤旗の配達員をしているこの人は、「さざなみ通信の議論はなまぬるい!」と、ライフ
スペースの元幹部で、現在は反戦ネットワーク、白目派のリーダー、LPG議長(ねっw)さんに
話しているそうです。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
38 :黒目 :04/26/ 2:56
黒目は「Web反戦平和アクションの編集委員」でも「WPNの実行委員」でもありません。少女買春
の常習が発覚しクビになりました。近々、桃色ゲリラ隊の前座としてデビューする予定です。得意
な芸は、東海林太郎の「な〜く〜な〜、よ〜し〜よ〜し、ねんね〜し〜な〜」というテープを
流しながらの踊りです。この時、顔に薄く墨を塗って、カツラを前後逆につけているのも
気付かないで、僕が差し出した刀をふきながら、「親分!雁が南の空に飛んでいか〜」と
いっているのが反戦ネットワークの友だちのLPG(ねっw)です。彼は病院周辺にたむろして
見舞い帰りの人に、「ガンにかかった人がこの掛け軸を買ったら次の日ガンが治りました」などと
声をかけている団体の元幹部で、最近やめたらしいと聞きましたが確認は取れていません。
僕は掛け軸でなく、ガラス球を「水晶の玉だよ」といってたくさん売りました。でも、良心の呵責に
悩み、最近やめました。過度の虚言癖、その上、変質者のねっwのことは信じられないというのも
無理はありませんが、僕の方は本当です。信じて下さい。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5270/
965名無しさん@3周年:04/04/28 15:32
965
966名無しさん@3周年:04/04/29 13:56
「テロとは他者が『我々米国』に対して行う行為であり、『我々米国』が如何
(いか)に残虐な仕業を他者に行おうとも、それは『防衛』や『テロ防止』と
正当化される」。
 数少なき米国の碩学(せきがく)、ノーム・チョムスキー氏が彼一流の皮肉
を込めて喝破しています。
 ファルージャの地に限っても、七百余名のイラク一般市民を殺戮(さつりく
)した米国は、国籍や人種で生命に軽重を付ける選民意識が横行する“悪の帝
国”です。日本の宰相は、その妻妾(さいしよう)たり続けんと嬉々としてワ
ンワンを演じているのです。
967名無しさん@3周年:04/04/29 14:32
スペインが撤兵を決定し、イタリアでも七割の国民が撤兵を望む現状を知って
か知らずしてか、「世界平和」を説く池田大作先生を崇(あが)め奉る善男善
女も又、撤兵許すまじ、と意思統一しています。而(しこう)して、「自己責
任」なる摩訶不思議な惹句(じやつく)が跳梁跋扈(ちようりようばつこ)し
始めました。
968名無しさん@3周年:04/04/29 14:53
ならば、と申し上げましょう。「讀賣」だの「朝日」だの、米国同様に選民意
識を身上とする組織に属する記者が今後、拉致或いは殺傷されようとも、自己
判断で赴いた結果としての「自己責任」と覚悟すべきです。
969名無しさん@3周年:04/04/29 16:06
969
970名無しさん@3周年:04/04/30 23:33
970
971名無しさん@3周年:04/05/01 00:48
971
972名無しさん@3周年:04/05/01 06:08
> 推敲してから投稿してくれ

 要するに『さざなみの』S.Tが言うには、不破が「結合された」と訳されている日本語を、
combiniert, assoziertとに分け始めたのはの自分(S.T)の「論文」(さざなみ通信11月18日付)
に批判されたためだと実に手前味噌に主張してるわけよ。

 ところが、村岡到はS.Tの「論文」脱稿の三日前、つまり2002年11月15日に不破の言う
「結合された」というのは「恐らく英語なら associated であり、近年おおいに議論されて
いる問題の一句である」として不破を批判している↓
http://www.nn.iij4u.or.jp/~logos/muraoka.huwahihan0211.html
973名無しさん@3周年:04/05/01 06:11
 したがって、不破がassoziert, combiniertと言い出したのは、S.Tの「論文」を
受けたためだ、というのは非常に手前味噌な議論であるということ。

 むしろ、問われるべきは、S.Tの「論文」が上の村岡論文がインターネット上に発表
され、誰でも読めるようになった<3日後に>脱稿しているということだ。

 こうなると、S.Tの「論文」は村岡の文章の剽窃ではないかという疑念さえ沸いてくる。
 (もし学術論文なら、確実に剽窃あつかいになるだろう)
 それとも、さざなみのいう「われわれ」には村岡も入っているのか?

 ここを見ているS.Tも、さすがにこの指摘にはやばいと思って沈黙しているようだ(笑い
974名無しさん@3周年:04/05/01 06:16
数字君も必死だな
975名無しさん@3周年:04/05/01 08:17
 972のリンク先にある村岡の論文が2002年11月15日付けであることは、論文下の
「Topへ戻る」をクリックすると、日付入りの目次が出るので確認できます。

村岡の論文がアップされたのは2002年11月15日
 S.Tの「論文」の脱稿は、2002年11月18日(「論文」末尾に日付あり)

 S.Tさんよ。わずか3日後なんですけど? 剽窃ですか?
 それとも、 S.Tが「われわれ」が批判した、って書く場合の「われわれ」には
村岡も入ってるのかね? どうなの? 見てるんだろ?(笑い) 
 
976名無しさん@3周年:04/05/01 10:17
976
977名無しさん@3周年:04/05/01 10:45
うーん、あんまり面白くないネタじゃないかね
978名無しさん@3周年:04/05/01 20:46
説得力があるのかないのか、いまいちようわからんな。
979名無しさん@3周年:04/05/02 01:43
979
980名無しさん@3周年:04/05/02 03:03
 さらにS.Tは『さざなみ通信』37号において、不破のブックレット『ふたたび「科学の目」を語る』
について拙い文章を次のように書きなぐっている。
(不破の)「ブックレットの出版は2003年2月で、不破の序文の日付は2003年1月)、突然、
二つの「結合」の区別について詳細に説明され、さらには原語に遡った区別まで見られるのである。」

 S.Tの妄想によると、不破は2003年に出版されたこのブックレットで<突然>二つの「結合」について
詳細に説明しだしたのだそうである(笑い)
981名無しさん@3周年:04/05/02 03:06
 ところが実際には、2002年12月の段階で既に、不破は両者の違いについて
触れているのである。不破は言っている。

「訳語は同じ「結合された」ですが、原語では、資本主義の段階の結合
(コンビニールテ)と、社会主義の段階での結合(アソツィールテ)とは、
用語も発展させられているのです。そういう点で、「結合された生産者」
というのは大事な概念なんです。」2002年12月19日(木)「しんぶん赤旗」より
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-19/17_EA001.html参照

 このように、ブックレットでの不破の記述には前振りがあるのであって、
<突然>ではないのである。
 S.Tは、2002年12月の不破の言説について全く触れておらず、その後2003年
になって出版されたブックレットで<突然>「二つの「結合」の区別について
詳細に説明され」た、などと正真正銘の虚偽をご丁寧にもインターネット上で
発表してしまっているのである(笑い)
 無知なS.Tの主観においては、さぞや<突然>のことだったのであろう
982名無しさん@3周年:04/05/03 01:05
ふーん
見る人が見れば分かるもんなんんだね

以前もなんか盗作騒ぎがなかったっけ?
そんだけネタ切れなんだろうけど
983名無しさん@3周年:04/05/03 01:11
到と書いて「とう」と読むのか?
984転載くん:04/05/03 05:53
>>983
「いたる」と読む

 このスレッドも、もうじき終わり
 そろそろ新スレッドのほうに移行してください>All
985名無しさん@3周年:04/05/04 00:38
988
986名無しさん@3周年:04/05/04 00:48
埋めるで
987名無しさん@3周年:04/05/04 01:02
988名無しさん@3周年:04/05/04 01:09
有り難う
989名無しさん@3周年:04/05/04 01:19
S.Tマジでシカトしてるよ
剽窃ってのは理論家としての知的誠実性に関わる重大事なのに・・・

それほど核心を突いた批判だってことだろうな
990名無しさん@3周年:04/05/04 18:04
>>989
 しかし、アソシエーションなんて、自分の意見でも理論でもないのに、
何であんなに鬼の首を取ったように舞い上がったんだろう(w
 意見の「違い」でごまかせない問題だから、かなり痛いね(藁

 キッパリと自己批判をして、「共産党とは違う」「誤りを正すに、躊躇い
なし」を実践すれば、すこしは評価が上がるかもね(爆
991名無しさん@3周年:04/05/04 19:05
991
992名無しさん@3周年:04/05/05 00:56
992
993名無しさん@3周年:04/05/05 01:17
993
994名無しさん@3周年:04/05/05 02:39
アソシエーション論は最近流行ってるし、村岡でなくても
多くの人が指摘するところじゃないの。
村岡は広西氏に学んだようだが、最近流行るきっかけになったのは
田端稔の『マルクスとアソシエーション』だね。
さざ波筆者もこれの影響を受けたようだ。いまlinkclubが落ちてて確認できないが。
西欧アナーキズムは昔からアソシエーション社会主義だったし、
村岡なんかソ連崩壊後に飛びついたクチだな。
この点、旧左翼も新左翼もスターリニズムに汚染されてたってわけで、
あんまり自慢できたことじゃない。
995名無しさん@3周年:04/05/05 03:20
>旧左翼も新左翼もスターリニズムに汚染されてたってわけで、
>あんまり自慢できたことじゃない

 いや、新S翼のほうは、両者の区別を知ってたんだよ
 広西の本を現在再刊してるのも、それ系の出版社だし、村岡も元それ系。
 スタだけが知らなかったんだろ。『さざなみ』も含めて。
996名無しさん@3周年:04/05/05 11:59
996
997名無しさん@3周年:04/05/05 11:59
997
998名無しさん@3周年:04/05/05 12:00
998
999名無しさん@3周年:04/05/05 12:01
999
1000名無しさん@3周年:04/05/05 12:02
ゆでがえるっ!!!
10011001
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